JP3230019B2 - 前帯電器 - Google Patents
前帯電器Info
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- JP3230019B2 JP3230019B2 JP01445893A JP1445893A JP3230019B2 JP 3230019 B2 JP3230019 B2 JP 3230019B2 JP 01445893 A JP01445893 A JP 01445893A JP 1445893 A JP1445893 A JP 1445893A JP 3230019 B2 JP3230019 B2 JP 3230019B2
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- brush
- roller
- brush charger
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真記録装置に用
いられる前帯電器に関するものである。
いられる前帯電器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の前帯電器としては、従来、毛ブ
ラシを用いたブラシ帯電器または誘電体を用いたローラ
帯電器が多く使用されている。これらの構成，作用は次
の通りである。
ラシを用いたブラシ帯電器または誘電体を用いたローラ
帯電器が多く使用されている。これらの構成，作用は次
の通りである。
【０００３】図４はブラシ帯電器の構成概要図で、図
中、１は感光ドラム（感光体）、２は感光ドラム１に接
触，回転するブラシ帯電器、３はブラシ帯電器２にＡＣ
電圧Ｖ acとＤＣ電圧Ｖdcの重畳した電圧を印加する高圧
電源（定電圧制御）、４はクリーニングブレードであ
る。感光ドラム１の表面は、まず、感光ドラム１に対し
約１．５倍の周速比でカウンタ方向に回転するブラシ帯
電器２により一様に帯電され、次に図示しない露光手段
による情報パターンに応じた露光を受ける。これによ
り、感光ドラム１の表面には静電潜像が形成される。
中、１は感光ドラム（感光体）、２は感光ドラム１に接
触，回転するブラシ帯電器、３はブラシ帯電器２にＡＣ
電圧Ｖ acとＤＣ電圧Ｖdcの重畳した電圧を印加する高圧
電源（定電圧制御）、４はクリーニングブレードであ
る。感光ドラム１の表面は、まず、感光ドラム１に対し
約１．５倍の周速比でカウンタ方向に回転するブラシ帯
電器２により一様に帯電され、次に図示しない露光手段
による情報パターンに応じた露光を受ける。これによ
り、感光ドラム１の表面には静電潜像が形成される。
【０００４】この静電潜像は、図示しない現像器により
現像されてトナー像となり、該トナー像は、図示しない
給紙部から送られてくる記録紙に、図示しない転写器に
よって転写される。その後、記録紙は図示しない定着器
に送られ、ここでトナー像が定着される。一方、転写を
終えた感光ドラム１の表面はクリーニングブレード４に
よりクリーニングされる。
現像されてトナー像となり、該トナー像は、図示しない
給紙部から送られてくる記録紙に、図示しない転写器に
よって転写される。その後、記録紙は図示しない定着器
に送られ、ここでトナー像が定着される。一方、転写を
終えた感光ドラム１の表面はクリーニングブレード４に
よりクリーニングされる。
【０００５】また、図５はローラ帯電器の構成概要図
で、図中、１１は感光ドラム１に接触，回転するローラ
帯電器である。ローラ帯電器１１は、感光ドラム１と同
速でウイズ方向に回転し、感光ドラム１の表面を一様に
帯電させる。その後の露光，現像，転写，定着，クリー
ニングは図４と同様なので説明を省略する。
で、図中、１１は感光ドラム１に接触，回転するローラ
帯電器である。ローラ帯電器１１は、感光ドラム１と同
速でウイズ方向に回転し、感光ドラム１の表面を一様に
帯電させる。その後の露光，現像，転写，定着，クリー
ニングは図４と同様なので説明を省略する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】毛ブラシを用いた図４
のブラシ帯電器では、毛ブラシは汚れに対し非常に強
く、多少の付着でも帯電能力に影響を及ぼさない。しか
し、ブラシ帯電器は、帯電電位の直流電圧成分Ｖdcは非
常に忠実に再現されるが、交流電圧成分Ｖacによる表面
電位のばらつきがありかつブラシと感光体の接触が微視
的に均一にならないために、表面電位がばらつく。その
ため、感光体表面の電位の微視的凹凸のエッジ部に現像
剤が引きつけられ易くなり、印字背景部に現像剤が付着
する。
のブラシ帯電器では、毛ブラシは汚れに対し非常に強
く、多少の付着でも帯電能力に影響を及ぼさない。しか
し、ブラシ帯電器は、帯電電位の直流電圧成分Ｖdcは非
常に忠実に再現されるが、交流電圧成分Ｖacによる表面
電位のばらつきがありかつブラシと感光体の接触が微視
的に均一にならないために、表面電位がばらつく。その
ため、感光体表面の電位の微視的凹凸のエッジ部に現像
剤が引きつけられ易くなり、印字背景部に現像剤が付着
する。
【０００７】一方、誘電体を用いたローラ帯電器では、
誘電体は現像剤等の付着による汚れに非常に弱く、少量
の付着により帯電能力が著しく低下してしまう。また、
ローラ帯電器は、帯電電圧の交流電圧成分Ｖacは非常に
忠実に再現しかつ非常に安定しているが、直流電圧成分
Ｖdcに対し表面電位が低くなる。そのため、希望の表面
電位を得るためには、よりＶdcの高出力電源が必要とな
り、電源側にも負担を与えてしまう。
誘電体は現像剤等の付着による汚れに非常に弱く、少量
の付着により帯電能力が著しく低下してしまう。また、
ローラ帯電器は、帯電電圧の交流電圧成分Ｖacは非常に
忠実に再現しかつ非常に安定しているが、直流電圧成分
Ｖdcに対し表面電位が低くなる。そのため、希望の表面
電位を得るためには、よりＶdcの高出力電源が必要とな
り、電源側にも負担を与えてしまう。
【０００８】本発明は、印字背景部に現像剤が付着する
ことがなく、しかも低出力の電源でも安定した表面電位
を得ることのできる前帯電器を提供することを目的とし
ている。
ことがなく、しかも低出力の電源でも安定した表面電位
を得ることのできる前帯電器を提供することを目的とし
ている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、電子写真記録装置の感光体に接触，回
転するブラシ帯電器と、前記感光体の移動方向の前記ブ
ラシ帯電器より下流側で該感光体に接触，回転するロー
ラ帯電器と、前記ブラシ帯電器及び前記ローラ帯電器に
それぞれＡＣ，ＤＣ重畳電圧を印加する高圧電源と、よ
り成る前帯電器において、前記ブラシ帯電器とローラ帯
電器を接触させ、かつ、ブラシ帯電器の回転方向を、ロ
ーラ帯電器の回転方向に対しカウンタ方向にしたことを
特徴とする構成とする。
め、本発明では、電子写真記録装置の感光体に接触，回
転するブラシ帯電器と、前記感光体の移動方向の前記ブ
ラシ帯電器より下流側で該感光体に接触，回転するロー
ラ帯電器と、前記ブラシ帯電器及び前記ローラ帯電器に
それぞれＡＣ，ＤＣ重畳電圧を印加する高圧電源と、よ
り成る前帯電器において、前記ブラシ帯電器とローラ帯
電器を接触させ、かつ、ブラシ帯電器の回転方向を、ロ
ーラ帯電器の回転方向に対しカウンタ方向にしたことを
特徴とする構成とする。
【００１０】
【００１１】
【作用】上記の前段の構成により、感光体上流側に配置
されたブラシ帯電器で希望の表面電位になるように帯電
動作を行い、感光体上に基本帯電を行う。次に、下流側
に配置されたローラ帯電器により、ブラシ帯電器により
感光体表面に帯電された表面電位の微視的な凹凸を安
定，均一化させる。そのために、印字背景部への現像剤
の付着等の印字障害が発生しなくなった。また、電源の
出力をブラシ帯電器側に合わせるために、低出力の電源
でも安定した表面電位が得られる。
されたブラシ帯電器で希望の表面電位になるように帯電
動作を行い、感光体上に基本帯電を行う。次に、下流側
に配置されたローラ帯電器により、ブラシ帯電器により
感光体表面に帯電された表面電位の微視的な凹凸を安
定，均一化させる。そのために、印字背景部への現像剤
の付着等の印字障害が発生しなくなった。また、電源の
出力をブラシ帯電器側に合わせるために、低出力の電源
でも安定した表面電位が得られる。
【００１２】さらに、上記の後段の構成により、汚れに
対し非常に弱い誘電体を使用するローラ帯電器の表面を
ブラシ帯電器の毛ブラシによりかき取ることができる。
そのため、現像剤等の付着による帯電能力の低下を防止
して常に安定した表面電位を得ることができる。
対し非常に弱い誘電体を使用するローラ帯電器の表面を
ブラシ帯電器の毛ブラシによりかき取ることができる。
そのため、現像剤等の付着による帯電能力の低下を防止
して常に安定した表面電位を得ることができる。
【００１３】
【実施例】以下、図１乃至図３に関連して本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【００１４】本発明は、各帯電器の短所を補うために、
ブラシ帯電器とローラ帯電器を併せて使用し、表面電位
の微視的凹凸をなくすとともに表面電位の安定化を図る
ものである。
ブラシ帯電器とローラ帯電器を併せて使用し、表面電位
の微視的凹凸をなくすとともに表面電位の安定化を図る
ものである。
【００１５】まず、本発明の実施例を説明する前に、本
発明の前提となる参考例の前帯電器を図１を参照して説
明する。
発明の前提となる参考例の前帯電器を図１を参照して説
明する。
【００１６】本例の前帯電器２１は、ブラシ帯電器２
と、ローラ帯電器１１と、該両ローラにＡＣ，ＤＣ重畳
電圧を印加する高圧電源（定電圧制御）２２とより成
る。ブラシ帯電器２は、感光ドラム１の回転方向の上流
側に配置され、ローラ帯電器１１は、下流側にブラシ帯
電器２と離れて配置されている。
と、ローラ帯電器１１と、該両ローラにＡＣ，ＤＣ重畳
電圧を印加する高圧電源（定電圧制御）２２とより成
る。ブラシ帯電器２は、感光ドラム１の回転方向の上流
側に配置され、ローラ帯電器１１は、下流側にブラシ帯
電器２と離れて配置されている。
【００１７】ブラシ帯電器２は、抵抗値が２×１０6 Ω
以下で外径が１６ｍｍ以下のもので、感光ドラム１の軸
中心からブラシ帯電器２の軸中心までの軸間距離は２
６．５ｍｍに、かつ感光ドラム１と毛ブラシとの接触深
さは１．５ｍｍになっている。そして、感光ドラム１に
対して約１．５倍の周速比でカウンタ方向に回転してい
る。ブラシ帯電器２への印加電圧はＶdc＝−６５０Ｖ，
Ｖac＝１２００Ｖ、周波数Ｆrq＝８００Ｈｚで、該ブラ
シ帯電器２は、定電圧制御により感光ドラム１の表面を
帯電させる。
以下で外径が１６ｍｍ以下のもので、感光ドラム１の軸
中心からブラシ帯電器２の軸中心までの軸間距離は２
６．５ｍｍに、かつ感光ドラム１と毛ブラシとの接触深
さは１．５ｍｍになっている。そして、感光ドラム１に
対して約１．５倍の周速比でカウンタ方向に回転してい
る。ブラシ帯電器２への印加電圧はＶdc＝−６５０Ｖ，
Ｖac＝１２００Ｖ、周波数Ｆrq＝８００Ｈｚで、該ブラ
シ帯電器２は、定電圧制御により感光ドラム１の表面を
帯電させる。
【００１８】ローラ帯電器１１は、抵抗値が１０8 Ω以
下で外径が１７ｍｍ以下のもので、感光ドラムとの軸間
距離は２６．５ｍｍに、接触深さは１．０ｍｍ以下にな
っている。そして、感光ドラム１に対し同速でウイズ方
向に回転している。ローラ帯電器１１への印加電圧は、
ブラシ帯電器２と同一の高圧電源２２を使用しているた
め、電源条件はブラシ帯電器２と同一である。
下で外径が１７ｍｍ以下のもので、感光ドラムとの軸間
距離は２６．５ｍｍに、接触深さは１．０ｍｍ以下にな
っている。そして、感光ドラム１に対し同速でウイズ方
向に回転している。ローラ帯電器１１への印加電圧は、
ブラシ帯電器２と同一の高圧電源２２を使用しているた
め、電源条件はブラシ帯電器２と同一である。
【００１９】本例の前帯電器２１は上記のように構成さ
れており、上流側のブラシ帯電器２で希望の表面電位に
なるように帯電動作を行い感光ドラム１上に基本帯電を
行う。次に、下流側に配置されたローラ帯電器１１によ
り、ブラシ帯電器２により感光ドラム１上に帯電された
表面電位の微視的な凹凸を安定，均一化させる。
れており、上流側のブラシ帯電器２で希望の表面電位に
なるように帯電動作を行い感光ドラム１上に基本帯電を
行う。次に、下流側に配置されたローラ帯電器１１によ
り、ブラシ帯電器２により感光ドラム１上に帯電された
表面電位の微視的な凹凸を安定，均一化させる。
【００２０】そのために、印字背景部への現像剤の付着
等の印字障害が発生しなくなった。また、電源の出力を
ブラシ帯電器２側に合わせるため、低出力の電源でも安
定した表面電位が得られる。
等の印字障害が発生しなくなった。また、電源の出力を
ブラシ帯電器２側に合わせるため、低出力の電源でも安
定した表面電位が得られる。
【００２１】次に、図２及び図３を参照して、本発明の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【００２２】図２は本例の前帯電器３１の構成概要図
で、前帯電器３１は、前例と同様のブラシ帯電器２とロ
ーラ帯電器１１を用い、該両帯電器２，１１を接触させ
て配置する。但し、前例と異なり、感光ドラム１に対し
ブラシ帯電器２をウイズ回転にし、ブラシ帯電器２がロ
ーラ帯電器１１に対してカウンタ方向に回転するように
している。
で、前帯電器３１は、前例と同様のブラシ帯電器２とロ
ーラ帯電器１１を用い、該両帯電器２，１１を接触させ
て配置する。但し、前例と異なり、感光ドラム１に対し
ブラシ帯電器２をウイズ回転にし、ブラシ帯電器２がロ
ーラ帯電器１１に対してカウンタ方向に回転するように
している。
【００２３】これにより、ローラ帯電器１１の誘電体に
トナー等の汚れが付着しても、ローラ帯電器１１に対し
カウンタ方向に周速を持って回転しているブラシ帯電器
２の毛ブラシによりこの汚れをかき取ることができる。
そのため、常に安定した表面電位が得られ、印字背景部
への現像剤の付着等の印字障害が発生しなくなった。
トナー等の汚れが付着しても、ローラ帯電器１１に対し
カウンタ方向に周速を持って回転しているブラシ帯電器
２の毛ブラシによりこの汚れをかき取ることができる。
そのため、常に安定した表面電位が得られ、印字背景部
への現像剤の付着等の印字障害が発生しなくなった。
【００２４】この毛ブラシによるトナーかき取り動作は
図３の両帯電器接触部拡大図に明らかである。図中、２
ａはブラシ帯電器２の毛ブラシ（１本のみを示す）、１
１ａはローラ帯電器１１の表面の誘電体、３２は誘電体
１１ａに付着したトナーである。矢印は各帯電器の回転
方向を示している。
図３の両帯電器接触部拡大図に明らかである。図中、２
ａはブラシ帯電器２の毛ブラシ（１本のみを示す）、１
１ａはローラ帯電器１１の表面の誘電体、３２は誘電体
１１ａに付着したトナーである。矢印は各帯電器の回転
方向を示している。
【００２５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、感
光体回転方向の上流側にブラシ帯電器を、下流側にロー
ラ帯電器を配置することにより、比較的低出力の電源を
用いても非接触帯電器と同等の帯電能力が得られる。ま
た、両帯電器を接触配置しローラ帯電器の誘電体の汚れ
をブラシ帯電器によりクリーニングするようにすれば、
帯電能力の低下を防止して常に安定した表面電位が得ら
れる。
光体回転方向の上流側にブラシ帯電器を、下流側にロー
ラ帯電器を配置することにより、比較的低出力の電源を
用いても非接触帯電器と同等の帯電能力が得られる。ま
た、両帯電器を接触配置しローラ帯電器の誘電体の汚れ
をブラシ帯電器によりクリーニングするようにすれば、
帯電能力の低下を防止して常に安定した表面電位が得ら
れる。
【図１】本発明の前提となる参考例の前帯電器の構成概
要図である。
要図である。
【図２】本発明の実施例の前帯電器の構成概要図であ
る。
る。
【図３】本発明の実施例のローラ帯電器とブラシ帯電器
の接触部拡大図である。
の接触部拡大図である。
【図４】ブラシ帯電器の構成概要図である。
【図５】ローラ帯電器の構成概要図である。
１ 感光ドラム（感光体） ２ ブラシ帯電器 １１ ローラ帯電器 ２１，３１ 前帯電器 ２２ 高圧電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−35459（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−30186（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−301861（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−275570（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−104346（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−158455（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 15/02
Claims (1)
- 【請求項１】 電子写真記録装置の感光体に接触，回転
するブラシ帯電器（２）と、 前記感光体の移動方向の前記ブラシ帯電器（２）より下
流側で該感光体に接触，回転するローラ帯電器（１１）
と、 前記ブラシ帯電器（２）及び前記ローラ帯電器（１１）
にそれぞれＡＣ，ＤＣ重畳電圧を印加する高圧電源（２
２）と、 より成る前帯電器において、 前記 ブラシ帯電器（２）とローラ帯電器（１１）を接触
させ、かつ、ブラシ帯電器（２）の回転方向を、ローラ
帯電器（１１）の回転方向に対しカウンタ方向にしたこ
とを特徴とする前帯電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01445893A JP3230019B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 前帯電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01445893A JP3230019B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 前帯電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06230648A JPH06230648A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3230019B2 true JP3230019B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=11861609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01445893A Expired - Fee Related JP3230019B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 前帯電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3230019B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7962055B2 (en) | 2006-04-19 | 2011-06-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69023896T2 (de) * | 1989-07-25 | 1996-10-17 | Nippon Catalytic Chem Ind | Zementhilfsmittel, dessen herstellung sowie zementzusammensetzung. |
| US7035572B2 (en) * | 2003-10-31 | 2006-04-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Hard imaging device charging systems, electrophotography charging systems, hard imaging apparatuses, and hard imaging device electrophotography charging methods |
| US7835668B2 (en) | 2004-11-24 | 2010-11-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging methods, imaging member charging methods, and image engines |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP01445893A patent/JP3230019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7962055B2 (en) | 2006-04-19 | 2011-06-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06230648A (ja) | 1994-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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