JP3226512B2 - ガラス容器のコーティング検査方法及び装置 - Google Patents

ガラス容器のコーティング検査方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外表面の擦り傷を
防止し、また、破壊強度を増強させるためガラス容器に
施されるコーティングの有無、又は、コーティング膜の
良否を検査するガラス容器のコーティング検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ガラスびんなどのガラス容器には、容器
どうしが擦れ合ったときの擦り傷を防止するため、ま
た、破壊強度を増強させるために、ウレタン樹脂などの
樹脂コーティングが行われる。このようなコーティング
には透明、フロスト調、有色のものなどがある。従来
は、未コーティング容器が出荷製品に混入するのを防ぐ
ために、透明以外のコーティングは目視によって全数検
査を行っていた。透明コーティングの場合は、目視検査
がきわめて困難であるので、全数を検査することができ
ず、選択的に目視検査を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来は
コーティングの有無の確認は目視検査によっていたか
ら、検査員に過酷な緊張を強いるものであった。また、
透明コーティングにおいては、コーティングの有無を目
視で確認するのがきわめて困難であるので、選択的に目
視検査を行うしかなく、未コーティング容器が出荷製品
に混入してしまう可能性があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決し、目視に
よらずに全自動でコーティングの有無、又は、コーティ
ング膜の良否を検査できることを課題としてなされたも
のである。
【0005】本発明は、紫外線投光器1からガラス容器
に向かって紫外線を照射し、ガラス容器を透過した紫外
線を紫外線センサ2で受光し、その紫外線の量が設定値
よりも多いときに、ガラス容器のコーティングが不良で
あると判定し、紫外線の量が所定の値よりも少ないとき
に前記紫外線投光器のランプ切れであると判定すること
を特徴とするガラス容器のコーティング検査方法であ
る。
【0006】上記のコーティング膜には、透過した光の
紫外線成分を著しくカットするという性質がある。本発
明はこの性質を利用したものである。図6はコーティン
グ膜を有しないガラス容器とコーティング膜を有するガ
ラス容器における光の透過率曲線の例を表している。図
中符号aはコーティング膜を有しないガラス容器の透過
率曲線、符号bはコーティング膜を有するガラス容器の
透過率曲線を示している。曲線aと曲線bとを比較すれ
ば明らかなように、曲線bにおいては紫外線域の光がほ
ぼ完全にカットされている。そこで、曲線aとbとを比
較して著しく透過率の異なる波長を選んで使用波長と
し、その波長の紫外線をガラス容器に照射し、透過した
紫外線の量を計測することで、コーティングがされてい
るかどうかを判定することができる。また、コーティン
グに膜厚が薄いなどの欠陥がある場合にも、透過する紫
外線の量が増えるから、やはり透過する紫外線の量を計
測すれば、コーティング膜の欠陥も判定することができ
る。すなわち、透過する紫外線の量が適宜に設定された
設定値よりも多いときには、コーティングがされていな
いか、されているとしてもコーティング膜に欠陥がある
と判断できる。
【0007】また本発明は、台上に支持されたガラス容
器を挟んで対向して設けた紫外線投光器1と紫外線セン
サ2と、紫外線投光器1から照射されガラス容器を透過
した紫外線を受光した紫外線センサ2からの紫外線の量
に関する信号を検出し、その量が設定値よりも多いとき
にガラス容器のコーティングが不良であると判定し紫外
線の量が所定の値よりも少ないときに前記紫外線投光器
のランプ切れであると判定する制御部とを有することを
特徴とするガラス容器のコーティング検査装置である。
この発明は前記の検査方法を実施するための装置であ
る。
【0008】また、本発明装置において、紫外線投光器
と紫外線センサとを複数組設け、ガラス容器の全周面を
検査することもできる。
【0009】この検査は、コーティングを終了したガラ
ス容器がコンベア上を流れていくときに行うことができ
る。この場合、コンベアの任意の位置にガラス容器を検
知する容器センサを設け、容器センサ付近のコンベアの
両側に対向して紫外線投光器と紫外線センサとを設け
る。そして、合否判定を行う制御部は、容器センサから
の容器有りの信号を受けると所定の検査タイミングで
(ガラス容器が紫外線投光器及び紫外線センサの正面に
来たとき)紫外線センサからの紫外線の量に関する信号
を検出し、紫外線の量が設定値よりも多いときにガラス
容器のコーティングが不良であると判定する。
【0010】図4、5は、容器が紫外線センサの前を通
過するときの紫外線センサの出力電圧を時間の経過に伴
って記録したグラフで、図4は良品の場合、図5は不良
品(未コーティング容器)の場合である。紫外線センサ
は受光した紫外線の量が多いほど大きな電圧を出力する
ものである。図4において、ガラス容器が紫外線センサ
の前を通過するときに、紫外線が容器及びコーティング
膜によってカットされ、紫外線センサの出力電圧が下が
る。制御部が所定の検査タイミングで紫外線センサの出
力電圧を読みとると、設定値よりも小さな値であるか
ら、良品と判定する。図5において、ガラス容器が紫外
線センサの前を通過するときに、紫外線が容器によって
カットされ、紫外線センサの出力電圧が下がるが、未コ
ーティングであるために電圧の下がり方が小さい。制御
部が所定の検査タイミングで紫外線センサの出力電圧を
読みとると、設定値よりも大きな値であるから、不良品
と判定する。
【0011】紫外線投光器及び紫外線センサの下流側の
コンベアに近接して排除手段を設けることができる。制
御部は、不良と判定したガラス容器が排除手段のところ
に移動してきたタイミングで排除手段を作動させること
で、自動的に不良のガラス容器を排除することができ
る。
【0012】万一紫外線投光器のランプが切れた場合、
紫外線センサで受光する紫外線の量は設定値より少なく
なるから、全てのガラス容器が良品であると判定されて
しまう。そこで、制御部は、紫外線センサからの紫外線
の量に関する信号を検出し、紫外線の量が所定の値より
も小さいときに、紫外線投光器のランプ切れであると判
定するようにすれば、ランプ切れによる判定ミスを防ぐ
ことができる。このランプ点灯の確認は、ガラス容器が
紫外線を遮光しているときに行ってもよいし、遮光して
いないときに行ってもよいが、遮光していないときに行
った方が検出する電圧の差が大きいので、確実に判定す
ることができる。また、電圧の検出は瞬間的でもよい
し、一定時間(例えば1秒間)検出するようにしてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施例に関する図面に基づ
いて、本発明を詳細に説明する。図1は実施例の検査装
置の断面説明図、図2は実施例の検査装置の平面説明
図、図3は制御部のプログラムの検査ルーチンの例の説
明図、図4、5はガラス容器が紫外線センサの前を通過
するときの紫外線センサの出力電圧の説明図、図6はガ
ラス容器の透過率曲線の説明図である。
【0014】実施例の検査装置は、ガラスびんGの外表
面のウレタン樹脂コーティング膜の有無、及び、コーテ
ィング膜の良否を検査する装置である。ガラスびんGの
光透過率は図6のとおりであり、同図において曲線aが
未コーティングびん、曲線bが正常コーティングびんの
透過率曲線である。例えば、曲線a、bの透過率の違い
が大きな365nmを検査における使用波長とすることが
できる。
【0015】この検査装置は、紫外線投光器1、紫外線
センサ2、コンベア3、容器センサ4、排除手段5、カ
レットシュート6、速度センサ7、制御部(図示せず)
などで構成されている。紫外線投光器1は検査に使用す
る使用波長の紫外線を照射するものである。紫外線セン
サ2は受光した紫外線の量に応じた電圧を出力するもの
である。コンベア3はガラスびんGを載せて移動させる
ものである。容器センサ4は光電センサでガラスびんG
により光線がカットされることでガラスびんの存在を検
知するものである。排除手段5はエアノズルで、エアを
噴出しその圧力でコーティング不良のガラスびんをコン
ベアから排除するものである。カレットシュート6は排
除された不良びんを受け取るものである。速度センサ7
はエンコーダでコンベア3が所定距離移動するごとにパ
ルスを発生するものである。制御部はマイクロコンピュ
ータである。
【0016】図2に示すように、紫外線投光器1と紫外
線センサ2は、コンベア3の任意の位置にコンベア3を
挟んで対向して設けられる。紫外線投光器1から照射さ
れた紫外線は紫外線センサ2によって受光されるが、こ
の紫外線の光路をコンベア上を流れてくるガラスびんG
が横切るようにする。紫外線投光器1及び紫外線センサ
2に近接して、好ましくはこれらと同位置又はやや上流
側に、容器センサ4が設けられる。排除手段5及びカレ
ットシュート6は、紫外線投光器1及び紫外線センサ2
の下流側に設けられる。
【0017】コーティングが施されたガラスびんGはコ
ンベア3上を矢印A方向に流れてくる。容器センサ4が
ガラスびんGの存在を検知すると、制御部に検査信号を
送る。検査信号を受けた制御部は、所定の検査タイミン
グで紫外線センサからの紫外線の量に関する信号、すな
わち紫外線センサ2の出力電圧を読みとり、その電圧が
設定値よりも小さければ良品、設定値よりも大きければ
不良品と判定する。図4は良品の場合で、検査タイミン
グにおいて電圧が設定値よりも小さくなっている。図5
は不良品の場合で、検査タイミングにおいて電圧が設定
値よりも大きくなっている。
【0018】図3は、制御部における検査ルーチンの例
を示している。初期設定においては、合否判定のしきい
値である設定値や、検査タイミングなどを設定する。G
Tは検査信号の確認である。検査信号が入力されると設
定された検査タイミングで紫外線センサ2の出力電圧を
検出する。次ぎに検出した出力電圧を設定値と比較し、
設定値よりも大きければ不良と判定し、排除信号を出
す。設定値よりも小さければ良品と判定する。
【0019】不良品と判定した場合、制御部は、その不
良品が排除手段5のところまで移動したときに排除手段
5を作動させ、これをカレットシュート6に排除する。
制御部には、あらかじめ、コンベア上のガラス容器が容
器センサ4の位置から排除手段5に移動するまでに速度
センサ7が発するパルス数が設定されている。したがっ
て、制御部が不良品を排除する場合、容器センサ4から
の検査信号を受けてから速度センサ7のパルス数をカウ
ントし、所定のパルス数をカウントしたときに排除手段
5を作動させれば、ちょうどそのときに不良品は排除手
段5の所に流れてくるので、確実に不良品を排除するこ
とができる。
【0020】また、実施例の場合、図4、5に示すよう
に、所定の確認タイミング(この場合は紫外線光路上に
ガラスびんが存在しないとき)が設定されている。制御
部は、検査信号を受けた後、所定の確認タイミングで紫
外線センサ2の出力電圧を検出し、その電圧が所定の値
よりも低い場合、紫外線投光器のランプが切れていると
判定し、警報を鳴らすようになっている。これにより、
紫外線投光器のランプ切れによる検査ミスを防ぐことが
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、目視によらずに全自動でコー
ティングの有無、又は、コーティング膜の良否を検査で
きるので、検査員を過酷な緊張から解放することができ
る。また、特に透明コーティングの場合であっても自動
的に検査できるから、全数検査が容易に可能であり、未
コーティング製品やコーティング不良の製品を出荷する
おそれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の検査装置の断面説明図である。
【図2】実施例の検査装置の平面説明図である。
【図3】制御部のプログラムの検査ルーチンの例の説明
図である。
【図4】ガラスびんが紫外線センサの前を通過するとき
の紫外線センサの出力電圧の説明図である。
【図5】ガラスびんが紫外線センサの前を通過するとき
の紫外線センサの出力電圧の説明図である。
【図6】ガラスびんの透過率曲線の説明図である。
【符号の説明】
1 紫外線投光器 2 紫外線センサ 3 コンベア 4 容器センサ 5 排除手段 6 カレットシュート 7 速度センサ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線投光器1からガラス容器に向かっ
    て紫外線を照射し、ガラス容器を透過した紫外線を紫外
    線センサ2で受光し、その紫外線の量が設定値よりも多
    いときに、ガラス容器のコーティングが不良であると判
    し、紫外線の量が所定の値よりも少ないときに前記紫
    外線投光器のランプ切れであると判定することを特徴と
    するガラス容器のコーティング検査方法
  2. 【請求項2】 台上に支持されたガラス容器を挟んで対
    向して設けた紫外線投光器1と紫外線センサ2と、紫外
    線投光器1から照射されガラス容器を透過した紫外線を
    受光した紫外線センサ2からの紫外線の量に関する信号
    を検出し、その量が設定値よりも多いときにガラス容器
    のコーティングが不良であると判定し紫外線の量が所定
    の値よりも少ないときに前記紫外線投光器のランプ切れ
    であると判定する制御部とを有することを特徴とするガ
    ラス容器のコーティング検査装置
  3. 【請求項3】 ガラス容器を移動するコンベア3と、コ
    ンベア3上を流れてきたガラス容器を検知する容器セン
    サ4と、容器センサ4付近のコンベアの両側に対向して
    設けた紫外線投光器1、紫外線センサ2と、合否判定を
    行う制御部とを有し、制御部は、容器センサ4からの容
    器有りの信号(検査信号)を受けると所定の検査タイミ
    ングで紫外線センサ2からの紫外線の量に関する信号を
    検出し、その量が設定値よりも多いときにガラス容器の
    コーティングが不良であると判定し紫外線の量が所定の
    値よりも少ないときに前記紫外線投光器のランプ切れで
    あると判定することを特徴とするガラス容器のコーティ
    ング検査装置
  4. 【請求項4】 請求項3の検査装置において、前記紫外
    線投光器1及び紫外線センサ2の下流側のコンベア3に
    近接して排除手段5を設け、前記制御部は不良と判定し
    たガラス容器が排除手段5のところに移動してきたタイ
    ミングで排除手段5を作動させ、不良のガラス容器を排
    除することを特徴とするガラス容器のコーティング検査
    装置
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