JP3226468U - 電動リフト装置 - Google Patents

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【課題】物品の上下動ストロークを任意に設定することができる電動リフト装置を提供する。【解決手段】電動リフト装置10は、ガイドレール14が設けられた支持板13を備えるベース11と、上下動板15が両側にそれぞれ取り付けられ物品を支持するテーブル12と、上下動板15に取り付けられガイドレール14に摺動自在に装着されるスライドブロック16と、テーブル12に取り付けられるラックに噛み合うピニオンが設けられ支持板13に取り付けられる連結ユニットと、電動モータおよび減速機を備え、連結ユニットに取り付けられる駆動ユニット31とを有し、モータコントローラ42によりテーブル12の上下動ストロークが制御される。【選択図】図1

Description

本考案は、物品を上下方向に移動する電動リフト装置に関する。
物品を上下方向に移動することができる装置としては、例えば、特許文献1に記載されるように、エアシリンダにより駆動されて物品を掴むチャックが先端に設けられた回動用のアームと、走行用の車体とを備えた荷役装置がある。回動用のアームの基端部は、2本の平行なアームの先端に連結されており、平行なアームをエアシリンダにより駆動することにより、回動用のアームの先端にチャックが上下方向に回動される。車体にはエアタンクとコンプレッサが搭載され、エアタンクに貯留された圧縮空気がエアシリンダに供給される。
特許文献2は、走行用のキャスターが設けられたベース板と、物品を支持するテーブルと、テーブルを上下方向に駆動するエアシリンダとを備えたアクチュエータを開示している。ベース板の周縁に沿ってループ状にエアタンクが取り付けられ、エアタンクにはコンプレッサにより圧縮空気が供給され、エアタンク内の圧縮空気によりエアシリンダが駆動される。
一方、電動モータを動力源とした電動リフター装置が特許文献3に記載されている。この装置は、2本の基枠を有する基台側の枠体と、それぞれ物品載置枠が取り付けられた2本のガイド形成枠を有する上下動枠体とを有し、電動モータにより駆動される昇降操作用アームが基台側の枠体の前後左右に設けられ、昇降操作用アームの先端にそれぞれ設けられた遊転ローラがガイド形成枠のガイド溝に配置されている。電動モータにより昇降操作用アームを回転させると、遊転ローラによりガイド形成枠と物品載置枠が上下方向に駆動される。
特開平7−125999号公報 特開2015−117762号公報 特開2014−40306号公報
特許文献1、2に記載のように、エアシリンダを回動用のアームやテーブルの駆動源とすると、コンプレッサやエアタンクを車体やベース板に搭載しなければならず、荷役装置やアクチュエータの大型化が避けられない。しかも、エアシリンダにより物品を上下動する形態では、上下動速度を正確に制御したり、物品の停止位置を変更したりすることが困難である。さらに、上下動ストロークを簡単に変更することが困難であり、ストロークを変更するには、部品を組み換えたり、ストロークの調整操作を行ったりする必要がある。また、荷役装置の停止位置によって物品を搬出入する上下方向の位置が相違する場合には、複数台の荷役装置やアクチュエータを用意しておき、停止位置に応じて荷役装置やアクチュエータを交換する必要がある。
さらに、コンプレッサやエアタンクを設けると、装置の大型化と高重量化が避けられず、荷役装置やアクチュエータを迅速に走行させることができない。このため、物品を保管する自動倉庫、工業製品を製造する工場、物品の保管と出荷を担う物流センター等において、無人搬送車(AGV)として適用することが困難であった。
一方、特許文献3に記載された電動リフト装置においては、電動モータを駆動源としており、上下動速度を正確に制御することは可能であるが、物品載置枠の上下動ストロークは昇降操作用アームの長さにより設定され、ストロークを変更することができない。この電動リフト装置においても、物品収納の位置によって物品を搬出入する上下方向の位置が相違する場合には、複数台の荷役装置やアクチュエータを用意する必要がある。このため、上下方向に複数段となった物品収納部を有する自動倉庫等にはこの電動リフト装置を適用することができない。
本考案の目的は、物品にあわせて上下動ストロークを任意に設定することができる電動リフト装置を提供することにある。
本考案の電動リフト装置は、ガイドレールが正面に設けられた上下方向の支持板を備える水平方向のベースと、前記支持板に沿って上下方向に延びる上下動板が両側にそれぞれ取り付けられ、物品を支持するテーブルと、前記上下動板の背面に取り付けられ、前記ガイドレールに摺動自在に装着されるスライドブロックと、前記テーブルに取り付けられ前記支持板の正面に沿って延びるラックに噛み合うピニオンが設けられ、前記支持板の正面に取り付けられる連結ユニットと、電動モータおよび電動モータの回転速度を減速して前記ピニオンに伝達する減速機を備え、前記連結ユニットに取り付けられる駆動ユニットと、前記電動モータの駆動を制御し、前記テーブルの上下動ストロークを設定するモータコントローラと、を有する。
物品を支持するテーブルはベースに取り付けられた支持板に上下動自在に装着され、テーブルに取り付けられたラックに噛み合うピニオンを、支持板に取り付けられる連結ユニットに設け、電動モータによりピニオンを駆動するので、電動モータによりテーブルの上下動ストロークを任意に設定することができる。これにより、テーブルに載置される物品を任意のストロークで上下動させることができる。ピニオンを駆動する電動モータを支持板に対して水平方向に取り付けたので、支持板の高さを大きくすることなく、テーブルと電動モータとの間のテーブル上下動ストロークを確保することができ、電動リフト装置を小型化することができる。
一実施の形態である電動リフト装置を示す斜視図である。 図1において矢印Aの方向から見た図1の正面図である。 図2の右側面図である。 図1の背面図である。 図2の左側面図である。 図2における6−6線に沿う方向から見た連結ユニットを示す断面図である。 図6における7−7線断面図である。 図6における8−8線断面図である。 無人搬送車に適用された電動リフト装置を示す斜視図である。 図9の正面図である。 無人搬送車に適用された電動リフト装置における制御装置を示すブロック図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図5に示されるように、電動リフト装置10は、長方形の板材からなる水平のベース11と、ベース11の上方に配置され物品を支持する長方形のテーブル12とを有している。ベース11の長手方向中央部には上下方向の支持板13がベース11の幅方向に延びて取り付けられており、図2に示されるように、支持板13の一方面の両側部にはガイドレール14が設けられている。支持板13はガイドレール14が取り付けられた一方の面を正面とし、反対側の他方の面を背面とする。支持板13の正面を電動リフト装置10についても正面とし、反対側を背面とする。
テーブル12の下面には、図2および図4に示されるように、両側に上下動板15が上下方向に延びて取り付けられている。それぞれの上下動板15の背面には、図3および図5に示されるように、下端部に位置させてスライドブロック16が取り付けられており、スライドブロック16はガイドレール14に摺動自在に装着される。したがって、テーブル12はスライドブロック16がガイドレール14の下端部の位置となる下降限位置と、スライドブロック16がガイドレール14の上端部の位置となる上昇限位置との間を上下方向に移動自在である。テーブル12が下降限位置となると、テーブル12は支持板13の上端面に最接近する。
図2に示されるように、テーブル12の下面にはラック17がジョイント部材18により取り付けられており、ラック17は支持板13の正面前方に位置して支持板13に沿って上下方向に延びている。
図6および図7に示されるように、支持板13の正面の幅方向中央部には連結ユニット19が取り付けられており、ラック17は連結ユニット19に形成された貫通孔20を貫通している。連結ユニット19は、支持板13に固定される軸受ブロック21と軸受ブロック21に固定される軸受ケース22とを有し、ラック17に摺動接触するラックガイド23が図7に示されるように軸受ケース22に装着されている。軸受ブロック21に装着される軸受24および軸受ケース22に装着される軸受25に駆動シャフト26が回転自在に支持されており、駆動シャフト26の回転中心軸Odは、ベース11の長手方向に沿って水平方向であり、支持板13に対して直角方向である。
図6〜図8に示されるように、ピニオン27が駆動シャフト26に取り付けられており、ピニオン27はラック17に噛み合っている。ラック17とピニオン27は支持板13の幅方向に相互にずらして配置されており、ラック17の歯部は側面に設けられている。図6においては、支持板13の正面に取り付けられた2本のガイドレール14とそれぞれのガイドレール14に摺動自在に装着されたスライドブロック16が示されており、スライドブロック16が取り付けられた上下動板15は省略されている。図8においては、テーブル12の下面に固定された上下動板15が示されている。
駆動ユニット31が連結ユニット19に取り付けられている。駆動ユニット31は電動モータ32と減速機33とを備えており、電動モータ32としてはブレーキ付きステッピングモータが使用されているが、サーボモータ等の他のタイプのモータを使用することができる。電動モータ32の図示しないモータシャフトの回転は減速機33により減速されて出力シャフト34に伝達される。出力シャフト34は駆動シャフト26にカップリング35により連結されており、ピニオン27は電動モータ32により回転駆動される。電動モータ32のモータシャフトの中心軸Omは、幅方向に偏心量Eずれている。
電動リフト装置10の天板としてのテーブル12を上下動するための電動モータ32を支持板13に対して直角方向、つまり水平方向に取り付けたので、電動モータ32を有する駆動ユニット31の上下方向の配置スペースを小さくすることができる。これにより、支持板13の上下方向の寸法に比して、テーブル12の上下動ストロークを大きくすることができる。例えば、電動モータを上下方向に配置して支持板に取り付け、ボールねじによりテーブルを上下動するようにすると、支持板の上下方向の寸法を大きくしなければ、充分な上下動ストロークを確保することができない。
これに対し、電動リフト装置10においては、電動モータ32を水平配置とし、ラック17とピニオン27との噛み合いによりテーブル12を上下動するので、テーブル12をベース11に最接近させた状態におけるテーブル12の高さを低くすることがで、電動リフト装置10を小型化することができるとともに、支持板13の高さを過度に大きくすることなく、十分にテーブル12の上下動ストロークを確保することができる。
図3および図5に示されるように、それぞれの上下動板15の正面側には第1の主補強リブとしての主補強リブ36が配置されている。主補強リブ36はテーブル12の前後方向に水平に延びるとともに上下方向に延びており、テーブル12の下面と上下動板15の正面に固定され、主補強リブ36により上下動板15とテーブル12とが強固に連結されている。
支持板13の背面側には第2の主補強リブとしての主補強リブ37が左右に配置されている。主補強リブ37はベース11の前後方向に水平に延びるとともに上下方向に延びており、ベース11の上面と支持板13の背面に固定され、主補強リブ37により支持板13とベース11とが強固に固定されている。
それぞれの上下動板15の背面側には第1の副補強リブとしての副補強リブ38が配置されている。副補強リブ38はテーブル12の前後方向に水平に延びるとともに上下方向に延びており、テーブル12の下面と上下動板15の背面に固定され、副補強リブ38により上下動板15とテーブル12とが強固に連結されている。副補強リブ38は、図4に示されるように、主補強リブ37に対して幅方向にずれており、支持板13の左右両側面よりも外側に取り付けられている。これにより、テーブル12が下降移動しても、副補強リブ38は支持板13および主補強リブ37に接触しない。
支持板13の正面側には第2の副補強リブとしての副補強リブ39が左右に配置されている。副補強リブ39はベース11の前後方向に水平に延びるとともに上下方向に延びており、ベース11の上面と支持板13の正面に固定され、副補強リブ39により支持板13とベース11とが強固に固定されている。副補強リブ39は、図2に示されるように、上下動板15に対して幅方向にずれており、上下動板15よりも内側に取り付けられている。これにより、テーブル12が下降移動しても、副補強リブ39は上下動板15に接触しない。
主補強リブ36と主補強リブ37は同一形状であり、同種のリブ部材を両方の主補強リブ36、37として使用することができる。副補強リブ38と副補強リブ39は、主補強リブ36、37よりも小型であり、同種のリブ部材を両方の副補強リブ38、39として使用することができる。
合計4枚の上下方向の主補強リブ36と副補強リブ38とによりテーブル12と上下動板15とを連結したので、平面視において大きな面積を確保することなく、テーブル12と上下動板15とを連結することができる。同様に、合計4枚の上下方向の主補強リブ37と副補強リブ39とによりベース11と支持板13とを連結したので、平面視において大きな面積を確保することなく、ベース11と支持板13とを連結することができる。これにより、電動リフト装置10を軽量かつ小型化することができる。
電動モータ32に電力を供給するために、ベース11にはバッテリ41が設けられており、電動モータ32はバッテリ41から供給される電力により駆動される。バッテリ41としては、例えば、直流24Vの電源が使用される。電動モータ32のモータシャフトを正転方向および逆転方向に回転駆動させるとともに、回転速度を制御するために、ベース11にはモータコントローラ42が設けられている。バッテリ41は、図1および図2に示されるように、電動モータ32の下方であって2枚の副補強リブ39の間に位置させてベース11に取り付けられている。
テーブル12が所定のストロークで上昇移動したことを検出するために、電動リフト装置10は図示しないエンコーダを有している。エンコーダとしては、モータシャフトやピニオン27の回転数を検出するロータリエンコーダ、またはラック17の上下動ストロークを検出するリニアエンコーダが使用される。エンコーダの検出信号はモータコントローラ42に送られる。モータコントローラ42は、制御プログラム、演算式およびマップデータ等が格納されるメモリと、制御信号を演算する演算部としてのMPU等を備えており、テーブル12の上下動ストロークに応じたモータ回転数や回転速度のデータがメモリに格納されている。モータコントローラ42の設定値を変更することにより、テーブル12の上下動速度、上下動範囲、停止位置について、ラック17とピニオン27が動作可能な範囲で任意に容易に変更することができる。
外部からの遠隔操作により電動リフト装置10の作動を指令するために、ベース11にはリフトコントローラ43が取り付けられており、リフトコントローラ43にはアンテナ44が設けられている。外部のホストコンピュータからのリフトコントローラ43に無線により指令信号が送られ、テーブル12の上下動タイミングと上下動ストローク等の指令信号がリフトコントローラ43からモータコントローラ42に送られる。リフトコントローラ43も、メモリおよび演算部を備えている。
電動リフト装置10は、基盤に固定設置して使用することもできる。その場合には、テーブル12の上に搭載された物品を任意の位置に上下動させることができる。一方、電動リフト装置10を無人搬送車とすることにより、被加工物を対象として、これを複数の物品搬出入部のうちのいずれかに搬送する場合にも、電動リフト装置10を使用することができる。さらに、自動倉庫において物品を搬送する場合にも、この電動リフト装置10を使用することができる。
図9は無人搬送車に電動リフト装置10を適用した場合を示す斜視図であり、図10は図9の正面図である。
電動リフト装置10は、基盤の上を車輪45により移動自在の走行台車46に装着され、走行台車46と電動リフト装置10により無人搬送車(AGV)47が構成される。電動モータ32等のリフト構成部材の防塵のために、テーブル12の外周とベース11との間には、蛇腹式のカバー28が装着されている。
図9および図10においては、コンベア48、49によりそれぞれの上流側から物品搬出入部にまで搬送された被加工物Wを受け取って、図示しない他の物品搬出入部にまで搬送するために、無人搬送車47が使用されている状態を示す。図10に示されるように、コンベア48の物品搬出入部の高さHaと、コンベア49の物品搬出入部の高さHbは相違している。無人搬送車47は、それぞれのコンベア48、49の物品搬出入部に接近移動するときに、それぞれの高さに応じて、電動モータ32により予めテーブル12の高さが調整される。
一方、図示しない物品搬出入部において搭載された物品を、それぞれのコンベア48、49の物品搬出入部に向けて搬送する場合にも無人搬送車47を使用することができる。その場合には、それぞれのコンベア48、49の物品搬出入部の高さに応じて、予めテーブル12の高さが調整される。このように、物品の搬出部または搬入部として適用される箇所を物品搬出入部とし、第1の物品搬出入部と第2の物品搬出入部との間を移動する無人搬送車47として電動リフト装置10を適用することができる。
無人搬送車47として電動リフト装置10を適用する場合には、図11に示すように、外部の制御室に設けられたホストコンピュータとしてのAGVコントローラ51からの制御信号に基づいて、電動リフト装置10は制御される。AGVコントローラ51は無人搬送車47の位置情報を取得し、位置情報はコンピュータ52によりリフトコントローラ43にアンテナ54から送信されるとともに、制御室のモニタ53に表示される。リフトコントローラ43のメモリには、物品搬出入部の位置に応じたテーブル高さのデータが記憶され、無人搬送車が所定の物品搬出入部に到達すると、その位置に応じたテーブル高さのデータが読み出されて、電動モータ32の回転方向、回転数および回転時間が制御されてテーブル12の高さが設定される。
電動モータ32およびモータコントローラ42等へバッテリ41から電力を供給するようにしているが、電動リフト装置10が走行台車46に搭載される場合には、走行台車46に設けられたバッテリから電動モータ32等に電力を供給するようにしても良く、さらには、非接触式の給電装置により電動モータなどに電力を供給するようにしても良い。
本考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図9および図10は、被加工物を搬送するコンベアからの物品の搬出または搬入のために使用される無人搬送車47を示すが、自動倉庫の物品収納棚から物品を搬出したり、物品収納棚に物品を搬入したりする無人搬送車としても、電動リフト装置10を適用することができる。
10 電動リフト装置
11 ベース
12 テーブル
13 支持板
14 ガイドレール
15 上下動板
16 スライドブロック
17 ラック
18 ジョイント部材
19 連結ユニット
26 駆動シャフト
27 ピニオン
31 駆動ユニット
32 電動モータ
33 減速機
34 出力シャフト
35 カップリング
36、37 主補強リブ
38、39 副補強リブ
41 バッテリ
42 モータコントローラ
43 リフトコントローラ
46 走行台車
47 無人搬送車(AGV)
48、49 コンベア

Claims (5)

  1. ガイドレールが正面に設けられた上下方向の支持板を備える水平方向のベースと、
    前記支持板に沿って上下方向に延びる上下動板が両側にそれぞれ取り付けられ、物品を支持するテーブルと、
    前記上下動板の背面に取り付けられ、前記ガイドレールに摺動自在に装着されるスライドブロックと、
    前記テーブルに取り付けられ前記支持板の正面に沿って延びるラックに噛み合うピニオンが設けられ、前記支持板の正面に取り付けられる連結ユニットと、
    電動モータおよび電動モータの回転速度を減速して前記ピニオンに伝達する減速機を備え、前記連結ユニットに取り付けられる駆動ユニットと、
    前記電動モータの駆動を制御し、前記テーブルの上下動ストロークを設定するモータコントローラと、
    を有する電動リフト装置。
  2. 請求項1記載の電動リフト装置において、
    前記連結ユニットは前記支持板の幅方向中央部に取り付けられ、前記ラックと前記ピニオンは相互に前記支持板の幅方向にずらして配置され、前記駆動ユニットは前記電動モータのモータシャフトを水平方向に向けて前記連結ユニットに取り付けられる、電動リフト装置。
  3. 請求項1または2記載の電動リフト装置において、
    前記テーブルと前記上下動板とを固定する第1の主補強リブを前記上下動板の正面側に配置し、前記ベースと前記支持板とを固定する第2の主補強リブを前記支持板の背面側に配置し、前記テーブルと前記上下動板とを固定する第1の副補強リブを前記上下動板の背面側に配置し、前記ベースと前記支持板とを固定する第2の副補強リブを前記支持板の正面側に配置した、電動リフト装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動リフト装置において、
    第1の物品搬出入部と第2の物品搬出入部との間を移動する走行台車に前記ベースを装着し、物品搬出入部の高さに応じた上下動ストロークで前記テーブルを駆動する、電動リフト装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動リフト装置において、
    前記モータコントローラは、物品搬出入部の位置に応じたテーブル高さのデータが記憶されたメモリと、テーブル高さデータを読み出してモータの回転数を制御する演算部とを有する、電動リフト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220084518A (ko) * 2020-12-14 2022-06-21 주식회사 에스에프에이 이차전지 제조용 이재장치 및 이를 이용한 이차전지 제조용 이송시스템

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