JP3225575B2 - カラーブラウン管およびその製造方法 - Google Patents

カラーブラウン管およびその製造方法

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフェースプレートに外来
光反射防止層を有するカラーブラウン管およびその製造
方法に係り、特に、フェースプレート内表面での外来光
の反射防止に好適な反射防止層を有するカラーブラウン
管およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管などの陰極線管は、通常その
フェースプレート表面(画像表示面)が光沢状態にある
ために、外来光を強く反射して、フェースプレート面に
表示される画像が読み取りにくいという問題があった。
特に、最近では、テレビジョン受像機の他に、情報機器
の端末として各種陰極線管からなるディスプレイ装置が
広く用いられるようになり、上記外来光反射の問題がV
DT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)の分野
で広く取り上げられるようになり、反射防止に関する要
求が強くなってきている。
【0003】外来光の反射防止についてはこれまでも各
種の方法で対策が講じられてきており、例えば、ガラス
面をケイフッ化水素酸(H2SiF6)などでエッチング
して、その表面に深さ5nm〜3000nm、ピッチ10nm〜200nm
の凹凸をつけて反射防止機能を付与したもの(米国特許
第2490662号)、あるいは、アルコキシシラン(Si(O
R)4)(Rはアルキル基)のアルコール溶液をガラス面に
吹き付けた後焼成してSiO2膜からなる凹凸を形成し
たもの(特開昭 61‐118932号)などがある。
【0004】また、高解像度の要求される高精細ディス
プレイ管や高品位テレビジョン用ブラウン管などの反射
防止には、MgF2やTiO2、SiO2などの金属化合
物や高分子化合物を一層あるいは複数層積層し、その膜
厚と屈折率とを精度良く制御して、光の干渉を利用して
反射光を弱める方法がすでに実用化されている。
【0005】しかしながら、上述の方法は何れもブラウ
ン管のフェースプレート外表面を対象とする反射防止方
法であり、これだけでは、フェースプレート内面に反射
した外来光の影響が表面に強く現れて映像を見難くする
ことがある。
【0006】そこで、フェースプレートの内面に前記し
た内容の反射防止膜を形成することが考えられるが、ブ
ラウン管のフェースプレートの内面には蛍光体を塗布す
る必要があり、この塗布による影響に十分耐え得るよう
な反射防止層でなければならず、種々問題点があった。
すなわち、例えばH2SiF6エッチングによるフェース
プレート内面の粗面化の方法では、得られた粗面が蛍光
体塗布の際の各種化学薬品処理によって変化したり、蛍
光体が平滑に塗布できないという欠点がある。また、S
i(OR)4アルコール溶液を吹付けて凹凸面を形成する
方法の場合には、表面の凹凸がはげしいために蛍光体が
うまく付着しないという欠点があった。さらに、金属化
合物や高分子化合物の積層による場合には、一般に真空
蒸着やスパッタリングによって形成されるが、膜質が極
めて変質しやすく、蛍光体塗布時の熱処理や化学処理に
よって反射率が大幅に増大してしまうという問題点があ
る。
【0007】このような問題点を解決するために、発明
者等は、先に、フェースプレート内表面での外来光反射
防止特性を示す膜を有するブラウン管およびその製造方
法について提案した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】発明者等が先に提案し
た上記技術は、図5に示すように、カラーブラウン管の
フェースプレート3の内面3′にSiO2を添加したS
i(OR)4のアルコール溶液を塗布した後に焼成して、
SiO2膜からなる反射防止層5を形成し、その上にブ
ラックマトリックス黒鉛層4(以下、BM層と称する)
及び蛍光体層6を形成するという技術である。
【0009】しかしながら、上記技術には次のような問
題点があった。すなわち、 (1) この場合、図5に示すように、フェースプレー
ト3の内面3′とBM層4との間に反射防止層5がある
ので、BM層のビーム穴4′を精度良くすっきりした形
で開け得ないこと。特に、近年、ビーム径の小さいファ
インピッチ、超高精細のカラーブラウン管の要求が強く
なってきているにも拘らず、これに対応できないという
状態にある。
【0010】(2) また、図5に示すように、フェー
スプレート3の内面3′とBM層4との間に反射防止層
5があるので、この反射防止層5からの拡散反射光によ
りBM層4がやや白く見えること。本来のBMの役目は
コントラストを良くするためのものであり、できるだけ
黒く見えなければならないものである。
【0011】(3) さらに、BM層4を塗布する場合
には、塗布面であるフェースプレート3の内面3′を例
えばフッ酸あるいはアルカリ等によって化学的に清浄化
する必要があるが、先に反射防止膜5がある場合には該
反射防止膜5の酸あるいはアルカリによる変質の恐れが
あり、十分な洗浄ができないという制約がある。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術の有してい
た課題を解決して、BM層のビーム穴をすっきりした形
で開け得、コントラストに優れた画像を与えることがで
き、さらに、蛍光体塗布時の各種処理に耐え得、蛍光体
塗布にも悪影響を与えることなく、しかも十分満足なフ
ェースプレート内表面での外来光反射防止特性を持つ反
射防止層を有するカラーブラウン管およびその製造方法
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フェースプ
レート内表面に反射防止層を有するカラーブラウン管の
製造において、フェースプレート内表面にBM層を形成
した後にSiO2微粒子を添加したSi(OR)4のアルコ
ール溶液を塗布して、少なくともBM層の存在しないフ
ェースプレート面上にSiO2微粒子を含む反射防止層
を形成したカラーブラウン管とすることによって達成す
ることができる。
【0014】さらに具体的に述べれば、通常のカラーブ
ラウン管のBM、蛍光体層形成の工程において、まず、
フェースプレートの内面をフッ酸等により洗浄した後、
通常の方法でBM層を形成し、次いで、SiO2微粒子
を含むSi(OR)4のアルコール溶液を塗布し、約100℃
の温度で乾燥して、SiO2微粒子とこれを固定するS
iO2バインダとからなる反射防止層を形成し、最後
に、通常の方法によって蛍光体層を塗布する。
【0015】
【作用】上記本発明構成のカラーブラウン管およびその
製造方法によれば、フェースプレート内面にBM層を形
成した後に反射防止層を形成するので、BM層は高精度
に形成され、ビーム穴の形状、切れ、均一性等の品質が
向上する。さらに、フェースプレート内面とBM層との
間に反射防止の拡散層が存在しないので、BM本来の黒
色を維持することができる。
【0016】BM層の占める面積はフェースプレート内
面全体に対し20%程度で、これに相当する反射防止効果
は失われるが、残り80%の面積は反射防止層がコーティ
ングされているので、実質的な影響は殆どない。
【0017】また、反射防止層を形成しているSiO
は微粒子でその粒径は0.5μm以下であり、その上に
塗布される蛍光体の粒径は10μm程度であるので、蛍
光体の塗布精度には全く影響をおよぼすことがない。さ
らに、反射防止層はSiOからなりその透過率は90
%以上(ガラスと同等以上)であるので、蛍光体の輝度
には影響を及ぼさず、むしろ、蛍光体の発光が反射防止
効果によって前面に出てくる割合が多くなり、輝度が向
上する。
【0018】また、BM層を塗布する場合、BMの出来
上がり精度は下地の清浄度によっても大きく影響され
る。上記従来技術における提案の方法においては、下地
が反射防止膜であるためフッ酸や苛性ソーダなどの強力
な洗浄剤は使用できなかったが、本発明の方法の場合に
はそれらの使用が可能であるため、極めてきれいなBM
層を得ることができる。
【0019】さらに、上記のようにしてフェースプレー
ト内面に形成された反射防止層は粒径が0.5μm以下
SiOの微粒子からなるため反射防止層表面上への
蛍光体の塗布を容易に行うことができる。また、SiO
の微粒子はSi(OR)の分解によって形成される
SiOバインダによって強固に固定されているため
に、化学的、機械的、熱的強度に優れ、各種化学処理、
熱処理に対して優れた耐久性を示す。
【0020】
【実施例】以下、本発明のカラーブラウン管およびその
製造方法について実施例によって具体的に説明する。
【0021】まず、図2は本発明によるカラーブラウン
管の概略構成を示す一部断面図、図3は図2に示す反射
防止層での反射防止メカニズムを説明する図である。い
ま、外来光Lがフェースプレート3の外表面に入射した
場合、一部は外表面で反射して反射光L1となり、一部
はフェースプレート3の内面への入射光L2となる。こ
こで、反射防止層2が存在しない場合にはL2はE面で
反射して再び外面に出てくるが、フェースプレート3の
内面のE〜D間はSiO2微粒子7及びこれを固定する
バインダ8で満たされており、その屈折率がほぼガラス
(SiO2)の屈折率約1.47に等しいため、その干渉作
用のためにE面を通過して入射光L3となる。もしD面
が平滑な内表面である場合にはL3はD面で反射する
が、D面より内側に半球上の微細凹凸が存在し、そのD
面よりも内側の層は屈折率が連続的に徐々に小さくなっ
て行く層であるため、L3の光はこの層によって再干渉
作用を受け、この層を通過して、入射光L4としてさら
に内部に進行する。なお、上記微細凹凸部分の屈折率
は、SiO2の体積分率、つまり凹凸の両端面A,D平
面に平行な平面で切った微小な厚みの板を仮想したと
き、その板の体積全体に対するSiO2部分の体積の割
合に応じて連続的に変化する。
【0022】いま、反射防止層2のE〜D間の屈折率を
g、D面より少し内側のC面での屈折率をn2、A面よ
り少し外側のB面での屈折率をn1、A面より内側の内
部空間の屈折率をn0とすると、反射防止層での反射率
Rが最小となる条件は次の式で表わされる。
【0023】
【数1】 更に、上記式(1)から、次に示す式で表わされるよう
な条件を満足するときに無反射性能が得られる。
【0024】
【数2】 ここでn2/n1の値は凹凸の形状によって決まるが、上
記のようにSiO2微粒子を添加したSi(OR)4のアル
コール溶液を塗布し、焼成することによって、上式を近
似的に満足する凹凸が形成されることになる。
【0025】次に本発明のカラーブラウン管の製造方法
について図1,図2により説明する。
【0026】まず、エチルシリケート(Si(OC25)
4)をエタノールに溶解し、さらに、加水分解のためのH
2Oと触媒としてのHNO3を添加して溶液を作り、この
溶液にさらに所定の粒径(例えば0.2±0.01μm)に整粒
したSiO2微粒子を添加した後、十分な分散が得られ
るように、溶液のpHを調整した。一方、カラーブラウン
管1のフェースプレート3の内面3′を所定の手順によ
って5%のフッ酸及び苛性ソーダ、70〜80℃の温純水等
によって洗浄した後、所定の方法によってBM層4を形
成し、その後、該面3′上に上記の反射防止層形成用溶
液を滴下し、スピニングによって均一に塗布した。な
お、被塗布面3′の濡れ性改善とBM層4の変質防止の
ために上記スピニング塗布に先立ってプレコート膜を設
けること、あるいは、反射防止層2の選択塗布をより完
全にするためにSiO2微粒子を添加したSi(OR)4
液と感光性樹脂との混合液を塗布、露光して必要部分の
みに反射防止層2を形成するという方法を採ることもで
きる。次いで、上記塗布層2,4を赤外線ランプを用い
て約100℃の温度で乾燥固定し、加水分解がある程度進
行して安定した状態に達した後、所定の方法によって、
その上から蛍光体層6を形成した。
【0027】以上の工程によってBM層4及び蛍光体層
6を極めて均一に形成することができた。
【0028】なお、乾燥固定、分解についてはカラーブ
ラウン管1の製造プロセスに見合って実施することが可
能である。また、カラーブラウン管1の製造の後工程で
あるフリットベーキング、排気の工程では通常約400℃
前後まで温度上昇させるので、上記塗布層2,4,6は
十分に強固になり、接着も十分に行われる。
【0029】上記のようにして得られたカラーブラウン
管のフェースプレート内面反射率を日立U‐3200型スペ
クトロフォトメータを用いて測定し、図4に示す結果を
得た。なお、測定に使用したブラウン管は、そのフェー
スプレートの外表面に反射防止膜を施して、フェースプ
レートの内面反射率のみを測定できるようにした。図4
で、Aは内面反射防止層無しのカラーブラウン管の、B
は粒径0.3μmのSiO2微粒子を含む内面反射防止層を
有するカラーブラウン管の、Cは粒径0.5μmのSiO2
微粒子を含む内面反射防止層を有するカラーブラウン管
の、それぞれ、正反射率カーブを示すものである。この
結果から、波長400〜700nmの範囲の積分値で、Aは1.74
%、Bは0.44%、Cは0.41%の値が得られ、Aに対して
B、Cが格段の反射低減効果を示していることが判る。
0.4%程度の反射率は目視では殆ど気にならない程度の
値である。
【0030】また、Aに対してB、Cの場合、BMの色
も黒く、くっきり残っており、カラーブラウン管を光ら
せた場合に、反射防止効果によって20%のコントラスト
の向上が見られた。さらに、BM層のビーム穴径精度も
良好で、フォーカス特性も良好であった。
【0031】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によるカ
ラーブラウン管の製造方法を適用して、本発明構成のカ
ラーブラウン管とすることによって、従来技術の有して
いた課題を解決して、BM層のビーム穴をすっきりした
形で開け得、コントラストに優れた画像を与えることが
でき、さらに蛍光体塗布時の各種処理に耐え得、蛍光体
塗布にも悪影響を与えることなく、しかも十分満足なフ
ェースプレート内面での外来光反射防止特性を得ること
ができた。
【0032】また、本発明によるカラーブラウン管の製
造方法を適用することによって、従来のカラーブラウン
管製造の手順を若干変更するだけで反射防止層の形成を
簡単に行うことができ、反射防止特性を有するカラーブ
ラウン管を低い製造原価で得ることができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明構成のカラーブラウン管のフェー
スプレートの要部拡大図。
【図2】図2は本発明によるカラーブラウン管の概略構
成を示す一部断面図。
【図3】図3は図2に示す反射防止層での反射防止メカ
ニズムを説明する図。
【図4】図4はカラーブラウン管のフェースプレート内
面正反射率曲線の比較を示す図。
【図5】図5は従来技術構成のカラーブラウン管のフェ
ースプレートの要部拡大図。
【符号の説明】
1…カラーブラウン管、2…反射防止層、3…フェース
プレート、3′…フェースプレート内面、4…BM層、
4′…BM層のビーム穴、6…蛍光体層、7…SiO2
微粒子、8…SiO2バインダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−99945(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 29/88 H01J 9/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェースプレートの内表面に反射防止層を
    設けてなるカラーブラウン管において、上記反射防止層
    SiO微粒子をSi(OR) によって形成される
    SiO バインダによって固定してなり、前記SiO
    微粒子の粒子径は0.2〜0.5μmであり、かつ、
    記反射防止層は、蛍光体層とフェースプレートの間と、
    ブラックマトリックス層の上に存在することを特徴とす
    るカラーブラウン管。
  2. 【請求項2】フェースプレート内表面に反射防止層を有
    するカラーブラウン管の製造方法において、フェースプ
    レート内表面にブラックマトリックス層を形成した後に
    SiO微粒子を添加したSi(OR)(Rはアルキ
    ル基)のアルコール溶液を塗布して、少なくともブラッ
    クマトリックス層の存在しないフェースプレート面上に
    SiO微粒子を含む反射防止層を形成することを特徴
    とするカラーブラウン管の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1のカラーブラウン管において、上
    記反射防止層のSiO微粒子は0.3〜0.5μmで
    あることを特徴とするカラーブラウン管。
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