JP3222181B2 - バッファ機構付ワーク供給装置 - Google Patents

バッファ機構付ワーク供給装置

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JP3222181B2
JP3222181B2 JP06337392A JP6337392A JP3222181B2 JP 3222181 B2 JP3222181 B2 JP 3222181B2 JP 06337392 A JP06337392 A JP 06337392A JP 6337392 A JP6337392 A JP 6337392A JP 3222181 B2 JP3222181 B2 JP 3222181B2
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一也 平田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産設備にワークを供
給するワーク供給装置に関し、特に、生産設備のトラブ
ル等で、ワーク処理量に変動があった場合に、供給ワー
クの貯留量を調整するバッファ機構付ワーク供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種生産設備において、タクト向
上、品質管理の徹底等の種々の要望が増加し、これに伴
って、ワーク供給装置にも、供給スピードの向上、供給
の安定化、供給の融通性等の種々の要望が発生してい
る。
【0003】次に、ワーク供給装置の従来例を図7、図
8に基づいて説明する。
【0004】図7、図8において、従来例のワーク供給
装置は、ワークWを1つずつ間隔をおいて排出する単体
排出機1と、単体排出機1から排出されたワークWを搬
送するコンベアー40と、コンベアー40で搬送されて
来たワークWから1サイクル分の所定数のワークWを受
けて、これらのワークWを一列排出する動作を繰り返す
一列排出機3と、この一列排出機3の入口に配され、一
列排出機3が1サイクル分のワークWを排出動作中は、
閉じて、コンベアー40で搬送されて来たワークWを一
列排出機3の入口に停止させて貯留し、一列排出機3が
1サイクル分のワークWを受入れ中は、開いて、一列排
出機3の入口で貯留していたワークWを一列排出機3に
受入れさせる開閉シャッター4とを有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
のワーク供給装置の構成では、生産設備の処理量とワー
クWの供給量とを調整するために、ワークWを間隔をお
いてコンベア40上に排出し、一列排出機3の入口に配
されたシャッター4でワークWを貯留している。
【0006】従って、単体排出機1はワークWを1つず
つ間隔をおいて排出するので、重心不安定なワークWの
場合には、隣接して搬送されるワークWの間に間隔があ
るために、安定性がなく、搬送中に転倒・破損するとい
う問題点がある。
【0007】又、生産設備の処理速度等との関係で、一
列排出機3の1サイクルの動作時間が長くなった場合、
コンベア40上に貯留されるワーク量が過多となって貯
留できなくなるという問題点がある。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決し、重心不
安定なワークでも安定して供給することができ、コンベ
ア上に貯留の必要があるワーク量に応じて、ワークの貯
留可能量を増減できるバッファ機構付ワーク供給装置を
提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明のバッフ
ァー機構付ワーク供給装置は、上記の問題点を解決する
ために、ワークを搬送する第1コンベアと、前記第1コ
ンベアと所定の間隔をおいて平行に配され前記第1コン
ベアと逆方向にワークを搬送する第2コンベアと、前記
第1コンベアと第2コンベアの間に配置され第1コンベ
アが搬送してくるワークを受けて半円軌道に沿って外側
面でガイドしながらワークを反転させ第2コンベアに移
載する反転移載手段と、前記反転移載手段を前記第1コ
ンベアの搬送方向に平行な方向に移動させる移動手段
と、を備えたバッファー機構付ワーク供給装置であっ
て、前記反転移載手段を前記第1コンベアがワークを搬
送する方向と逆方向に付勢する付勢手段を備え、前記移
動手段は、前記第1コンベアにワークを連続して排出す
る排出力により第1コンベア上を連続して搬送されるワ
ークが前記反転移載手段上に貯留したワークを押す力に
より駆動され、前記反転移載手段を前記付勢手段の付勢
力に抗して前記第1コンベアがワークを搬送する方向に
移動させる第1移動手段を備え、前記反転移載手段は、
第1コンベアが搬送してくるワークを受けて第2コンベ
アに移載する底面および外側面を有するワーク用半円形
ガイドを備えたことを特徴とする。また、本願の第2発
明のバッファー機構付ワーク供給装置は、ワークを搬送
する第1コンベアと、前記第1コンベアと所定の間隔を
おいて平行に配され前記第1コンベアと逆方向にワーク
を搬送する第2コンベアと、前記第1コンベアと第2コ
ンベアの間に配置され第1コンベアが搬送してくるワー
クを受けて半円軌道に沿って外側面でガイドしながらワ
ークを反転させ第2コンベアに移載する反転移載手段
と、前記反転移載手段を前記第1コンベアの搬送方向に
平行な方向に移動させる移動手段と、を備えたバッファ
ー機構付ワーク供給装置であって、前記反転移載手段を
前記第1コンベアがワークを搬送する方向と逆方向に付
勢する付勢手段を備え、前記移動手段は、前記第1コン
ベアにワークを連続して排出する排出力により第1コン
ベア上を連続して搬送されるワークが前記反転移載手段
上に貯留したワークを押す力により駆動され、前記反転
移載手段を前記付勢手段の付勢力に抗して前記第1コン
ベアがワークを搬送する方向に移動させる第1移動手段
と、反転移載手段を駆動装置により第1コンベアの搬送
方向に平行な方向に移動させる第2移動手段を備え、
第1移動手段による移動が所定量に達した時点で、前記
第2移動手段による移動に切替えて継続して前記反転移
載手段を第1コンベアの搬送方向に移動させ、この移動
中にも第1移動手段の付勢手段により反転移載手段を付
勢する状態を維持するように構成したことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本願の第1発明のバッファー機構付ワーク供給
装置は、上記した構成により、ワークが連続してワーク
供給装置に送り出される際のワークの搬送力により、反
転移載手段がワークの貯留量を増加する方向に移動する
ので、搬送中のワーク間は常に一定圧で密着した状態で
あり、単独では不安定なワークでも相互に支え合って倒
れることなく安定して搬送できる。従って、複雑な制御
をすることのない簡単な構成で、搬送中にワークが倒れ
て破損する、または搬走路をふさいで生産ラインが停止
する等のトラブルを起こすことのない安定したワークの
搬送、貯留をしながら、コンベア上に貯留の必要がある
ワーク量の変動に容易にワークの貯留量を増減できる優
れた効果を得られるものとなる
【0011】また、本願の第2発明のバッファー機構付
ワーク供給装置は、上記した構成により、反転移載手段
の移動量が、付勢手段による付勢力に抗して第1移動手
段がワーク間の圧力を一定に保ちながら移動できる移動
量を越えた場合でも、駆動による移動を行う第2移動手
段による移動に切替え、その間においても、第1移動手
段によりワーク間の圧力を一定に保ちながら移動できる
ので、ワークの貯留量の上限を設けることなくワーク間
の圧力を一定に保った安定したワークの貯留を行うこと
ができる
【0012】
【実施例】本発明のバッファ機構付ワーク供給装置の一
実施例を図1〜図7に基づいて説明する。
【0013】図1において、本実施例は、ワークWを間
隔をおかず連続して排出する単体排出機1と、単体排出
機1の排出口1′と同一方向に向いた受入口3′を有す
る一列排出機3と、単体排出機1から排出されるワーク
Wを搬送する第1コンベア2と、一列排出機3にワーク
Wを受け取らせると共に第1コンベア2とは間隔をおい
て平行に配されている第2コンベア2′と、第1コンベ
ア2上から第2コンベア2′上間に跨がって第1コンベ
ア2が搬送してくるワークWを受けて第2コンベア2′
に移載する底面及び外側面を有するワーク用半円形ガイ
ド24′と、このワーク用半円形ガイド24′の内側に
沿って回転し前記の移載動作を補助ガイドする回転板2
1と、ワーク用半円形ガイド24′と回転板21とを一
体的にして、第1コンベア2と第2コンベア2′間をこ
れらコンベアに沿って両方向に移動させて第1コンベア
2と第2コンベア2′の実効動作長を変える移動手段
(図1には図示せず、図2参照)を備えた本体6と、一
列排出機3の受入口3′に配され、一列排出機3が1サ
イクル分のワークWを排出動作中は、閉じて、コンベア
ー2、2′で搬送されて来たワークWを一列排出機3の
受入口3′に停止させて貯留し、一列排出機3が1サイ
クル分のワークWを受入れ中は、開いて、一列排出機3
の受入口3′で貯留していたワークWを一列排出機3に
受入れさせる開閉シャッター4と、一列排出機3の受入
口3′の近傍に配されたカウントセンサ25を有し前記
移動手段の動作を制御する制御手段(図1には図示せ
ず、図2参照)と、第1コンベア2と第2コンベア2′
の外側に沿って固定配置されたワーク用外側ガイド24
と、第1コンベア2と第2コンベア2′の内側に沿っ
て、前記ワーク用半円形ガイド24′から単体排出機1
の排出口1′又は一列排出機3の受入口3′までを、ワ
ーク用半円形ガイド24′の移動に伴って伸縮してワー
クWをガイドするワーク用内側ガイド24″とを備えて
いる。
【0014】次に、図1に示す本実施例の移動手段と制
御手段とを図2に基づいて説明する。
【0015】図2において、一軸駆動装置5が、ワーク
用半円形ガイド24′と回転板21とを一体的にして、
第1コンベア2と第2コンベア2′間をこれらコンベア
に沿って両方向に移動させて第1コンベア2と第2コン
ベア2′の実効動作長を変える移動手段(後述)を内蔵
するハウジング11と、このハウジング11をガイド1
0とガイドレール10′とを介して支持すると共に、ウ
レタンゴム製ストッパー7とバネ8とアブソーバー9と
で移動時の衝撃を吸収する本体6とを、第1コンベア2
と第2コンベア2′間をこれらコンベアに沿って両方向
に移動させる。
【0016】ハウジング11内には、スライドシャフト
12が第1コンベア2と第2コンベア2′に対して平行
に設けられ、このスライドシャフト12には、スライド
ブッシュ13とブラケット15とを介してモータ16が
取り付けられている。このブラケット15にはカップリ
ング20を介して回転板21が取り付けられている。
【0017】この回転板21はワーク用半円形ガイド2
4′の内側に沿って回転しワーク用半円形ガイド24′
と一体的になって、第1コンベア2と第2コンベア2間
を両方向に移動する。第1コンベア2と第2コンベア2
の外側に沿ってワーク用外側ガイド24が固定されてい
る。
【0018】そして、前記ブラケット15は、スライド
シャフト12に沿って移動するが、任意の位置で、スラ
イドブッシュ13に取り付けられたロックストッパ14
によって、停止される。又、スライドシャフト12の端
部近傍のハウジング11の内面の、単体排出機1及び一
列排出機3側に原点センサ17が、ワーク用半円形ガイ
ド24’側に行センサ18が配され、又、ブラケット1
5は一定張力のバネ19によって前記スライドシャフト
12に沿って前記原点センサ17側に引っ張られてい
る。尚、一列排出機3の受入口3’(図示せず)近傍に
配されるカウントセンサ25は、一列排出機3が第2コ
ンベア2から受け取るワークWの数をカウントする。
【0019】次に、本実施例の動作を図3〜図6に基づ
いて説明する。
【0020】図3は、開閉シャッター4が閉じ、一列排
出機3が1サイクル分のワークWを生産設備に一列排出
中で、単体排出機1がワークWを第1コンベア上に連続
して排出している状態を示す。又、図3は、単体排出機
1がワークWを連続して排出するその排出力で、ワーク
Wは第1コンベア上を搬送され、この搬送力で、ワーク
用半円形ガイド24′と回転板21とが、行センサ18
側に移動して行くことを示し、この状態が図4に続く。
尚、図1に示すワーク用内側ガイド24″は、伸縮可能
な2重スライド構造で、その一端は、単体排出機1又は
一列排出機3側に固定され、他端はワーク用半円形ガイ
ド24′及び回転板21と一体的に移動し、ワーク用内
側ガイド24″は、常に、単体排出機1又は一列排出機
3からワーク用半円形ガイド24′及び回転板21まで
のワークWをガイドする。又、単体排出機1がワークW
を連続して排出し、ワーク用半円形ガイド24′と回転
板21とが移動しているときには、モータ16が回転板
21を回転し、回転板21の回転は、ワーク用半円形ガ
イド24′上をワークWが移動するのを補助ガイドす
る。
【0021】図4は、更に、単体排出機1がワークWを
連続して排出し、そのワークWが第1コンベア上を搬送
され、この搬送力で、ワーク用半円形ガイド24′と回
転板21とが移動して、行センサ18まで到達し、行セ
ンサ18がON状態になり、行センサ18からのON信
号によって、一軸駆動装置5が作動した時点を示し、こ
の状態が図5に続く。
【0022】図5は、一軸駆動装置5が作動して、本体
6が行センサ18方向に移動し、ワーク用半円形ガイド
24′と回転板21とが原点センサ17まで到達し、原
点センサ18がON状態になり、原点センサ18からの
ON信号によって、一軸駆動装置5が停止した状態を示
す。この状態でも、更に、単体排出機1のワークWの排
出が続き、そのワークWが第1コンベア上を搬送され、
この搬送力で、ワーク用半円形ガイド24′と回転板2
1とを、行センサ18方向に移動させる。
【0023】図3に示される一列排出機3の1サイクル
分のワークWの生産設備への一列排出動作は、上記図
3、図4、図5の何れかの時点で終了し、図6に示すよ
うに、開閉シャッター4が開く、この時点で、単体排出
機1のワークWの排出が止まり、ロックストッパー14
が作動して、ワーク用半円形ガイド24′と回転板21
とが、スライドシャフト12上の任意の位置で停止す
る。この状態で、一軸駆動装置5が、本体6を、原点セ
ンサ17側に移動させて、ワークWを、一列排出機3に
供給する。この場合の本体6の移動距離は、供給される
ワークWの所定個数分の長さになり、所定個数のワーク
Wの供給が終了すると、開閉シャッター4が閉じる。
【0024】この開閉シャッター4の閉動作に続いて、
図3〜図6の動作が繰り返される。
【0025】本実施例では、上記のようにして、ワーク
用半円形ガイド24′と回転板21と本体6との連続し
た移動によって、一列排出機3の1サイクル動作時間内
のワークWの貯留量(バッファー機能)の増大が可能な
ので、生産設備の処理速度低下等で、一列排出機3の1
サイクルの動作時間が長くなって必要貯留量が増加して
も、従来例の貯留できなくなるという問題点を解消でき
る。
【0026】又、連続して搬送されて来るワークWの搬
送力で、ワーク用半円形ガイド24′と回転板21とが
移動するために、搬送中のワークW間は、常に、一定圧
で密着した状態であり、コンベア上及びガイド上は、常
に、ワークWで満杯状態なので、単独では不安定なワー
クWでも、相互に支え合って、倒れることなく、安定し
て搬送される。
【0027】本発明のバッファ機構付ワーク供給装置
は、上記の実施例に限らず種々の態様が可能でる。例え
ば、各種コンベア、各種ガイド、開閉シャッター、移動
手段、制御手段、センサ等の設計は目的に合わせて自由
に設計できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ワークが連続してワー
ク供給装置に送り出される際のワークの搬送力により、
反転移載手段がワークの貯留量を増加する方向に移動す
るので、搬送中のワーク間は常に一定圧で密着した状態
であり、単独では不安定なワークでも相互に支え合って
倒れることなく安定して搬送できる。従って、複雑な制
御をすることのない簡単な構成で、搬送中にワークが倒
れて破損する、または搬走路をふさいで生産ラインが停
止する等のトラブルを起こすことのない安定したワーク
の搬送、貯留をしながら、コンベア上に貯留の必要があ
るワーク量の変動に容易にワークの貯留量を増減できる
優れた効果を得られるものとなる。
【0029】また、本発明によれば、反転移載手段の移
動量が、付勢手段による付勢力に抗して第1移動手段が
ワーク間の圧力を一定に保ちながら移動できる移動量を
越えた場合でも、駆動による移動を行う第2移動手段に
よる移動に切替え、その間においても、第1移動手段に
よりワーク間の圧力を一定に保ちながら移動できるの
で、ワークの貯留量の上限を設けることなくワーク間の
圧力を一定に保った安定したワークの貯留を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1の要部の一部拡大図である。
【図3】図1の動作図である。
【図4】図1の動作図である。
【図5】図1の動作図である。
【図6】図1の動作図である。
【図7】従来例の平面図である。
【図8】従来例の側面図である。
【符号の説明】
W ワーク 1 単体排出機 1′ 排出口 2 第1コンベア 2′ 第2コンベア 3 一列排出機 3′ 受入口 4 開閉シャッター 5 一軸駆動装置 6 本体 7 ストッパー 8 バネ 9 アブソーバー 10 ガイド 10′ ガイドレール 11 ハウジング 12 スライドシャフト 13 スライドブッシュ 14 ロックストッパー 15 ブラケット 16 モータ 17 原点センサ 18 行センサ 19 一定張力バネ 20 カップリング 21 回転板 24 ワーク用外側ガイド 24′ ワーク用半円形ガイド 24″ ワーク用内側ガイド 25 カウントセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡海谷 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−270716(JP,A) 特開 平4−80118(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/52 B65G 47/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを搬送する第1コンベアと、前記
    第1コンベアと所定の間隔をおいて平行に配され前記第
    1コンベアと逆方向にワークを搬送する第2コンベア
    と、前記第1コンベアと第2コンベアの間に配置され第
    1コンベアが搬送してくるワークを受けて半円軌道に沿
    って外側面でガイドしながらワークを反転させ第2コン
    ベアに移載する反転移載手段と、前記反転移載手段を前
    記第1コンベアの搬送方向に平行な方向に移動させる移
    動手段と、を備えたバッファー機構付ワーク供給装置で
    あって、 前記反転移載手段を前記第1コンベアがワークを搬送す
    る方向と逆方向に付勢する付勢手段を備え、 前記移動手段は、前記第1コンベアにワークを連続して
    排出する排出力により第1コンベア上を連続して搬送さ
    れるワークが前記反転移載手段上に貯留したワークを押
    す力により駆動され、前記反転移載手段を前記付勢手段
    の付勢力に抗して前記第1コンベアがワークを搬送する
    方向に移動させる第1移動手段を備え、前記反転移載手段は、第1コンベアが搬送してくるワー
    クを受けて第2コンベアに移載する底面および外側面を
    有するワーク用半円形ガイドを備えたことを特徴とする
    バッファー機構付ワーク供給装置。
  2. 【請求項2】 反転移載手段は、ワーク用半円形ガイド
    の内側に沿って回転しながらワークを移載する回転手段
    を備えた請求項1記載のバッファー機構付ワーク供給装
    置。
  3. 【請求項3】 ワークを搬送する第1コンベアと、前記
    第1コンベアと所定の間隔をおいて平行に配され前記第
    1コンベアと逆方向にワークを搬送する第2コンベア
    と、前記第1コンベアと第2コンベアの間に配置され第
    1コンベアが搬送してくるワークを受けて半円軌道に沿
    って外側面でガイドしながらワークを反転させ第2コン
    ベアに移載する反転移載手段と、前記反転移載手段を前
    記第1コンベアの搬送方向に平行な方向に移動させる移
    動手段と、を備えたバッファー機構付ワーク供給装置で
    あって、 前記反転移載手段を前記第1コンベアがワークを搬送す
    る方向と逆方向に付勢する付勢手段を備え、 前記移動手段は、前記第1コンベアにワークを連続して
    排出する排出力により第1コンベア上を連続して搬送さ
    れるワークが前記反転移載手段上に貯留したワークを押
    す力により駆動され、前記反転移載手段を前記付勢手段
    の付勢力に抗して前記第1コンベアがワークを搬送する
    方向に移動させる第1移動手段と、反転移載手段を駆動
    装置により第1コンベアの搬送方向に平行な方向に移動
    させる第2移動手段を備え、 第1移動手段による移動
    が所定量に達した時点で、前記第2移動手段による移動
    に切替えて継続して前記反転移載手段を第1コンベアの
    搬送方向に移動させ、この移動中にも第1移動手段の付
    勢手段により反転移載手段を付勢する状態を維持するよ
    うに構成したことを特徴とするバッファー機構付ワーク
    供給装置。
  4. 【請求項4】 反転移載手段は、第1コンベアが搬送し
    てくるワークを受けて第2コンベアに移載する底面およ
    び外側面を有するワーク用半円形ガイドを備えた請求項
    3記載のバッファー機構付ワーク供給装置。
  5. 【請求項5】 第2コンベアの出口に設けた開閉手段が
    閉じた時に第2コンベア、反転移載手段および第1コン
    ベアにかけてワークが貯留され、前記開閉手段が開いた
    時点で、移動手段が第2コンベアの搬送方向に戻ること
    により、前記貯留されたワークが順次第2コンベアの出
    口から排出される請求項3または4記載のバッファー機
    構付ワーク供給装置。
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