JP3221553U - 隠しスライダー組立構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き手が、第1の側止部と第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減できる隠しスライダー組立構造体を提供する。【解決手段】隠しスライダー組立構造体は、摺動部1と引き手2を含み、摺動部は、基底部10、第1の側止部11、第2の側止部12、ベース部13、及び可動係合体14を含む。引き手は、移動可能に可動係合体と互いに合わせるように構成される。第1の側止部と第2の側止部はそれぞれ、基底部における2つの反対側端から上方へ伸びる。可動係合体は、移動可能にベース部に配置される。第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造111を有し、第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造121を有する。引き手は、少なくとも1つの第1の微小凸構造、又は少なくとも1つの第2の微小凸構造に接触する。【選択図】図12

Description

本考案は、スライダー組立構造体に関し,特に隠しスライダー組立構造体に関する。
一般的に、服装の基本的な引き込み要素は、ボタンやジッパーの使用に過ぎない。ボタンと比べて、ジッパーはより易く使えより強固の構造に構成されている。ジッパーはスライダー及びファスナーが備えられる。スライダーは主にファスナーと合わせてエレメント同士を噛み合い又は離せるように往復引くために使われている。ジッパーは服装又はアクセサリーに広く使われている。なお、従来のジッパーにおけるスライダーにおいて、弾性部材、引手保持部では、別々にしても合わせて使っても改善する余裕がある。
本考案が解決しようとする課題は、既存の技術の不足に対して、摺動部と引き手との接触面積を低減できる隠しスライダー組立構造体を提供する。
上記技術課題を解決するために、本考案が採用する技術方案の1つとしては、下記の隠しスライダー組立構造体を提供する。該隠しスライダー組立構造体は、摺動部及び引き手を含む。前記摺動部は、基底部、第1の側止部、第2の側止部、ベース部及び可動係合体を含む。前記引き手は可動的に前記可動係合体と互いに合わせる。なかでも、前記第1の側止部と前記第2の側止部は、それぞれ前記基底部の2つの反対側端から上に伸びるように形成される。前記第1の側止部と前記第2の側止部は、互いに対応して、前記基底部の前端部に連結される。前記ベース部は、前記基底部に配置され、前記基底部の後端部に連結される。前記ベース部は、前記第1の側止部と前記第2の側止部との間に位置される貫通位置決め開口を含む。前記可動係合体は移動できるように、前記ベース部に配置され、かつ、前記可動係合体の中の一方の末端には、前記貫通位置決め開口を貫通した位置決め部が含まれる。なかでも、前記第1の側止部の頂端は複数の第1の微小凸構造が設けられ、前記第2の側止部の頂端には複数の第2の微小凸構造が設けられ、かつ、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造または少なくとも1つの前記第2の微小凸構造と接触して、それにより、前記引き手が前記第1の側止部と前記第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減する。
上記の技術的な課題を解決するために、本考案が採用する他の技術的な手段は、下記の隠しスライダー組立構造体を提供する。該隠しスライダー組立構造体は、摺動部及び引き手を含む。前記摺動部は、基底部、第1の側止部、第2の側止部、ベース部及び可動係合体を含む。前記引き手は可動的に前記可動係合体と互いに合わせるように構成される。なかでも、前記第1の側止部と前記第2の側止部とは、それぞれ前記基底部の2つの反対側端から上に伸びるように形成される。かつ、前記可動係合体は、移動可能に前記ベース部に設けられる。なかでも、前記第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造を有し、前記第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造を有し、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造または少なくとも1つの前記第2の微小凸構造と接触するように構成される。
上記の技術的な課題を解決するために、本考案が採用する他の技術的な手段は、下記の隠しスライダー組立構造体を提供する。該隠しスライダー組立構造体は、摺動部及び引き手を含む。前記摺動部は、第1の側止部及び第2の側止部を含む。前記引き手は移動可能に前記摺動部と互いに合わせるように構成される。なかでも、前記第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造を有し、前記第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造を有し、かつ、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造、または少なくとも1つの前記第2の微小凸構造と接触するように構成される。
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案が提供する隠しスライダー組立構造体では、「前記第1の側止部の頂端が複数の第1の微小凸構造を有し、前記第2の側止部の頂端が複数の第2の微小凸構造を有する」、及び「前記引き手が少なくとも1つの前記第1の微小凸構造、または少なくとも1つの前記第2の微小凸構造と接触するように構成される」という技術手段により、前記引き手が前記第1の側止部と前記第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減することができる。
本考案の第1の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体の摺動部を示す立体模式図である。 本考案の第1の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体の摺動部を示す上面模式図である。 本考案の可動係合体を示す立体模式図である。 本考案の第1の実施形態の隠しスライダー組立構造体を示す立体模式図である。 本考案の第1の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第1の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す側面模式図である。 本考案の隠しスライダー組立構造体がファスナーテープに摺動する上面模式図である。 本考案の第2の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す立体模式図である。 本考案の第2の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第3の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す立体模式図である。 本考案の第3の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第4の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第5の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第6の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第7の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体の摺動部を示す立体模式図である。 本考案の第7の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体的摺動部的上面模式図である。 本考案の第7の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す上面模式図である。 本考案の第7の実施形態にかかる隠しスライダー組立構造体を示す側面模式図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照する。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するためのものではない。
本開示は、その中の多数の修正および変形が当業者に明らかであるので、例示としてのみ意図される以下の実施例においてより詳細に記載される。図面中の類似の番号は、図面を通して類似の構成要素を示す。なお、この考案の図面はあくまで説明のためのものであり、実際の大きさに応じて予め記載されているわけではない。以下の実施形態は、本考案の関連技術内容をさらに説明するが、本開示は本試験の保護範囲を限定することを意図するものではない。
[第1の実施形態]
図1ないし図3に示すように、本考案は、基底部10、第1の側止部11、第2の側止部12、ベース部13、及び可動係合体14(例えば、引手保持部)を含む、摺動部1(スライダーでも称する)を提供する。
まず、図1ないし図3に示すように、第1の側止部11と第2の側止部12とはそれぞれ基底部10の2つの反対側端から上に伸びるように形成される。また、第1の側止部11と第2の側止部12とは互いに対応するように基底部10の前端部101に連接される。また、ベース部13は基底部10に配置されるとともに基底部10の後端部102に連接される。ベース部13は、第1の側止部11と第2の側止部12との間に位置される貫通位置決め開口130を含む。また、可動係合体14は、移動可能にベース部13に配置され、可動係合体14的一方の末端は、貫通位置決め開口130に貫通する位置決め部140を有する。例えば、図1及び図3に示すように、可動係合体14は、枢支穴(図示しない)を含み、可動係合体14は、枢支穴を介して枢支軸(図示しない)と協働してベース部13に枢結するように配置されてもよい。
さらに言えば、基底部10は、第1の対称中心線を有し、ベース部13は、第2の対称中心線を有する。第1の対称中心線は、貫通位置決め開口130の幾何学的中心点を通過するように構成され、ベース部13の第2の対称中心線は、第1の対称中心線と対応するように、第2の側止部12から第1の側止部11に向かう水平方向に沿って水平で所定な水平ずれ量をずれている。
さらに言えば、可動係合体14の位置決め部140の一方の側面は、水平方向と反対する反対方向に沿って窪んで縁取り1400に形成される。それにより、位置決め部140は、第2の対称中心線から外れて第1の対称中心線に寄せる(図3に示すように)。
図4ないし図7に示すように、本考案は、隠しスライダー組立構造体Zを提供する。隠しスライダー組立構造体Zは、互いに対応する第1のエレメント列31、及び第2のエレメント列32を含むファスナーテープ3に設けられる。隠しスライダー組立構造体Zは、摺動部1及び引き手2を含む。
図1、図4及び図7に示すように、摺動部1は、基底部10、第1の側止部11、第2の側止部12、ベース部13、及び可動係合体14を含む。まず、第1の側止部11と第2の側止部12は、それぞれ基底部10の2つの反対側端から上に伸びるように形成される。第1の側止部11と第2の側止部12とは、互いに対応するように基底部10の前端部101に連接される。また、ベース部13は、基底部10の後端部102に連接するように基底部10に配置される。ベース部13は、第1の側止部11と第2の側止部12との間に位置される貫通位置決め開口130を有する。また、可動係合体14は移動可能にベース部13に配置される。可動係合体14の一方の末端は、貫通位置決め開口130に貫通する位置決め部140を有する。さらに、引き手2は、移動可能に可動係合体14と互いに合わせるように構成される。例えば、引き手2の一方の末端部20は、移動可能に可動係合体14と合わせるように構成される。
さらに言えば、図4及び図7に示すように、第1のエレメント列31は、第1のエレメントキャリア310と、第1のエレメントキャリア310に固定される複数の第1のエレメント311とを含む。かつ、第2のエレメント列32は、第2のエレメントキャリア320と、第2のエレメントキャリア320に固定される複数の第2のエレメント321を含む。また、図7に示すように、第1のエレメント311ごとは、2つの隣り合う第2のエレメント321の間に係合するように固定される。なかでも、一方の第1のエレメント311がある2つの第2のエレメント321の間に係合するように固定され隙間を形成した場合、位置決め部140が隙間に挿入できるため、隠しスライダー組立構造体Zは、位置決め部140と隙間の協働により良い精度でファスナーテープ3に位置決めることができる。
ところで、図1、図4及び図5に示すように、第1の側止部11の頂端は、第1の凹凸構造110を形成するように段付きに構成され、それにより第1の側止部11に、段付き構造(第1の凹凸構造110)を含む第1の肩部が形成される。また、第2の側止部12の頂端は、第2の凹凸構造120を形成するように段付きに構成され、それにより第2の側止部12に、段付き構造(第1の凹凸構造110)を含む第2の肩部が形成される。また、引き手2は、第1の側止部11の第1の凹凸構造110と第2の側止部12の第2の凹凸構造120との何れか一方に接触することにより、引き手2が第1の側止部11の頂端と第2の側止部12の頂端との何れか一方に接触する接触面積を低減する。即ち、引き手2が第1の側止部11の第1の凹凸構造110と第2の側止部12の第2の凹凸構造120との何れか一方に接触するようになるため、本考案は、引き手2が第1の側止部11に接触する際の引き手2と第1の側止部11の頂端との間の接触面積を低減するか、又は引き手2が第2の側止部12に接触する際の引き手2と第2の側止部12の頂端との間の接触面積を低減することができる。
例えば、図4ないし図6に示すように、第1の凹凸構造110は、第1の側止部11の頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101(或いは、第1の凸部、第1の凸面でも称する)を含む。第1の凹凸構造110は、第1の側止部11の頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第1の凹溝1102(或いは、第1の凹部、第1の凹面)を含む。なお、少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101が基底部10に対する高さH11は、少なくとも1つの第1の凹溝1102が基底部10に対する高さH12よりも大きいとなる。また、第2の凹凸構造120は、第2の側止部12の頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201(或いは、第21の凸部、第2の凸面)を含む。第2の凹凸構造120は、第2の側止部の頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第2の凹溝1202(或いは、第2の凹部、第2の凹面)を含む。少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201が基底部10に対する高さH21は、少なくとも1つの第2の凹溝1202が基底部10に対する高さH22よりも高いとなる。なお、第1の実施形態における第1の凹凸構造110及び第2の凹凸構造120は、例示したものに過ぎなく、本考案を制限するものではない。
さらに言えば、図4及び図5に示すように、引き手2は、少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部、又は少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部の何れか一方に接触するか、或いは、引き手2が同時に少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部と少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部のいずれも接触する。なお、引き手2は、少なくとも1つの第1の凹溝1102及び少なくとも1つの第2の凹溝1202のいずれにも接触しないように離れている。
それにより、引き手2は、第1の凹溝1102及び第2の凹溝1202と接触せずに、第1の凸形状のリブ1101又は第2の凸形状のリブ1201のみと接触するため、本考案が提出した隠しスライダー組立構造体Zは、効果的に引き手2と第1の側止部11の頂端との間の接触面積を低減するか、或いは、引き手2と第2の側止部12の頂端との間の接触面積を低減することができる。ここで、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第2の実施形態]
図8及び図9に示すように、本考案の第2の実施形態は、隠摺動部1及び引き手2を含むしスライダー組立構造体Zを提供する。図8と図4との比較、及び図9と図5との比較から分かるように、本考案の第2の実施形態と第1の実施形態との最大の差異点では、第2の実施形態において、第1の凹凸構造110は、第1の側止部11の頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101を含み、第1の凹凸構造110は、第1の側止部11の頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第1の凹溝1102を含む。かつ、少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101が基底部10に対する高さH11は、少なくとも1つの第1の凹溝1102が基底部10に対する高さH12よりも大きいとなる。また、第2の凹凸構造120は、第2の側止部12の頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201を含み、第2の凹凸構造120は、第2の側止部の頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第2の凹溝1202を含む。少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201が基底部10に対する高さH21は、少なくとも1つの第2の凹溝1202が基底部10に対する高さH22よりも大きいとなる。なお、第2の実施形態に提供された第1の凹凸構造110と第2の凹凸構造120は、例示したものに過ぎなく、本考案を制限するものではない。
さらに言えば、図8及び図9に示すように、引き手2は、少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部、または少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部のいずれか一方に接触するか、或いは、引き手2は、同時に少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部と、少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部とのいずれにも接触する。かつ、引き手2は、少なくとも1つの第1の凹溝1102、又は少なくとも1つの第2の凹溝1202のいずれにも接触しないように離れている。
それにより、引き手2は、第1の凹溝1102及び第2の凹溝1202と接触せずに、第1の凸形状のリブ1101(又は、第2の凸形状のリブ1201)のみに接触するため、本考案が提供する隠しスライダー組立構造体Zは、効果的に、引き手2と第1の側止部11の頂端との間の接触面積を低減するか、又は、引き手2と第2の側止部12の頂端との間の接触面積を低減することができる。ここで、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第3の実施形態]
図10及び図11に示すように、本考案の第3の実施形態は、摺動部1及び引き手2を含む隠しスライダー組立構造体Zを提供する。図10と図4との比較、又は図11と図5との比較から分かるように、本考案の第3の実施形態と第1の実施形態との最大の差異点では、第3の実施形態において、第1の凹凸構造110は、第1の側止部11の頂端に配置される少なくとも2つの第1の凹溝1102と、少なくとも2つの第1の凹溝1102の間に位置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101とを含む。かつ、少なくとも2つの第1の凸形状のリブ1101の中の1つが基底部10に対する高さH11は、少なくとも1つの第1の凹溝1102が基底部10に対する高さH12よりも大きいとなる。また、第2の凹凸構造120は、第2の側止部12の頂端に配置される少なくとも2つの第2の凹溝1202と、少なくとも2つの第2の凹溝1202の間に位置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201とを含む。かつ、少なくとも2つの第2の凸形状のリブ1201の中の1つが基底部10に対する高さH21は、少なくとも1つの第2の凹溝1202が基底部10に対する高さH22よりも大きくなる。なお、第3の実施形態が提供する第1の凹凸構造110と第2の凹凸構造120は、例示したものに過ぎなく、本考案を制限するものではない。
さらに言えば、図10及び図11に示すように、引き手2は、少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部と、少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部との何れか一方に接触するか、或いは引き手2は、同時に少なくとも1つの第1の凸形状のリブ1101の一部と、少なくとも1つの第2の凸形状のリブ1201の一部のいずれにも接触する。かつ、引き手2は、少なくとも1つの第1の凹溝1102及び少なくとも1つの第2の凹溝1202のいずれにも互いに接触しないように離れている。
それにより、引き手2は、第1の凹溝1102及び第2の凹溝1202に接触せずに、第1の凸形状のリブ1101または第2の凸形状のリブ1201のみに接触する。従って、本考案が提供する隠しスライダー組立構造体Zは、効果的に引き手2と第1の側止部11の頂端との間の接触面積を低減するか、或いは引き手2と第2の側止部12の頂端との間の接触面積を低減することができる。ここで、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第4の実施形態]
図12に示すように、本考案の第4の実施形態は、摺動部1及び引き手2を含む隠しスライダー組立構造体Zを提供する。図12と図5の比較からわかるように、本考案の第4の実施形態と第1の実施形態との最大な差異では、第4の実施形態において、第1の側止部11の頂端は、複数の第1の微小凸構造111を含み、第2の側止部12の頂端は、複数の第2の微小凸構造121を含み、かつ、引き手2が、少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれか一方に接触するか、または、少なくとも1つの第1の微小凸構造111と少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれも接触することにより、引き手2が第1の側止部11及び第2の側止部12のいずれか一方に接触する接触面積を低減することにある。
それにより、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、第1の微小凸構造111または第2の微小凸構造121を採用したために、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第5の実施形態]
図13に示すように、本考案の第5の実施形態は、摺動部1及び引き手2を含む隠しスライダー組立構造体Zを提供する。図13と図9の比較からわかるように、本考案の第5の実施形態と第2の実施形態との最大な差異では、第5の実施形態において、第1の側止部11の頂端は、複数の第1の微小凸構造111を含み、第2の側止部12の頂端は、複数の第2の微小凸構造121を含み、引き手2は、少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121といずれか一方に接触するか、または少なくとも1つの第1の微小凸構造111と少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれも接触するにより、引き手2が第1の側止部11及び第2の側止部12のいずれか1つに接触する接触面積を低減することにある。
それにより、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、第1の微小凸構造111または第2の微小凸構造121を採用したために、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第6の実施形態]
図14に示すように、本考案の第6の実施形態は、摺動部1及び引き手2を含む隠しスライダー組立構造体Zを提供する。図14と図11との比較からわかるように、本考案の第6の実施形態と第3の実施形態との最大な差異では、第6の実施形態において、第1の側止部11の頂端は、複数の第1の微小凸構造111を含み、第2の側止部12の頂端は、複数の第2の微小凸構造121を含み、かつ、引き手2は、少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれか一方に接触するか、或いは少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれも接触することにより、引き手2が第1の側止部11と第2の側止部12とのいずれか一方に接触する接触面積を低減することにある。
それにより、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、第1の微小凸構造111または第2の微小凸構造121を採用したために、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[第7の実施形態]
図15ないし図18に示すように、本考案の第7の実施形態は、摺動部1及び引き手2を含む隠しスライダー組立構造体Zを提供する。図15ないし図18に示すように、図1、図2、図5、図6の比較からわかるように、本考案の第7の実施形態と第1の実施形態との最大な差異では、第7の実施形態において、第1の側止部11の頂端は平面に形成されるとともに、複数の第1の微小凸構造111が配置され、第2の側止部12の頂端は平面に形成されるとともに、複数の第2の微小凸構造121が配置される。引き手2が少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれか一方に接触するか、或いは、引き手2が少なくとも1つの第1の微小凸構造111と、少なくとも1つの第2の微小凸構造121とのいずれも接触する時、第1の微小凸構造111または第2の微小凸構造121を採用したために、引き手2が第1の側止部11及び第2の側止部12のいずれか一方に接触する接触面積を低減することができる。
それにより、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、第1の微小凸構造111または第2の微小凸構造121を採用したために、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
[実施形態にかかる有益な効果]
本考案に係る有益な効果の1つとしては、本考案が提供する隠しスライダー組立構造体Zでは、「第1の側止部11の頂端が複数の第1の微小凸構造111を有し、第2の側止部12の頂端が複数の第2の微小凸構造121を有すること」、及び「引き手2が少なくとも1つの第1の微小凸構造111、又は少なくとも1つの第2の微小凸構造121に接触する」という技術手段により、引き手2が第1の側止部11及び第2の側止部12の何れか一方に接触する接触面積を低減することができる。
ここで、第1の微小凸構造111及び第2の微小凸構造121の外面は、円弧面又は曲面のいずれかに形成されてもよいが、本考案はそれに制限されない。
それにより、引き手2は、第1の凹溝1102及び第2の凹溝1202を接触せずに、第1の凸形状のリブ1101、又は第2の凸形状のリブ1201のみに接触するため、本考案が提出した隠しスライダー組立構造体Zは、効果的に引き手2と第1の側止部11の頂端との間の接触面積を低減するか、或いは、引き手2と第2の側止部12の頂端との間の接触面積を低減することができる。ここで、隠しスライダー組立構造体Zに着色塗装やメッキ層をかける際、引き手2が第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端に粘着しにくいため、第1の側止部11の頂端及び第2の側止部12の頂端には、塗装ムラ欠陥が発生しない。
以上に開示される内容は本考案の好ましい実施可能な実施例に過ぎず、これにより本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではないので、本考案の明細書及び添付図面の内容に基づき為された等価の技術変形は、全て本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
Z 隠しスライダー組立構造体
1 摺動部
10 基底部
101 前端部
102 後端部
11 第1の側止部
110 第1の凹凸構造
1101 第1の凸形状のリブ
1102 第1の凹溝
111 第1の微小凸構造
H11、H12 高さ
12 第2の側止部
120 第2の凹凸構造
1201 第2の凸形状のリブ
1202 第2の凹溝
121 第2の微小凸構造
H21、H22 高さ
13 ベース部
130 貫通位置決め開口
14 可動係合体
140 位置決め部
1400 縁取り
2 引き手
20 末端部
3 ファスナーテープ
31 第1のエレメント列
310 第1のエレメントキャリア
311 第1のエレメント
32 第2のエレメント列
320 第2のエレメントキャリア
321 第2のエレメント

Claims (10)

  1. 基底部、第1の側止部、第2の側止部、ベース部、及び可動係合体を含む摺動部と、移動可能に前記可動係合体と互いに合わせるように構成される引き手と、を含む隠しスライダー組立構造であって、
    前記第1の側止部と前記第2の側止部は、それぞれ前記基底部の2つの反対側端から上に伸びるように形成され、
    前記第1の側止部と前記第2の側止部とは、互いに対応するように前記基底部の前端部に連接され、
    前記ベース部は、前記基底部の後端部に連接するように前記基底部に配置され、前記ベース部は、前記第1の側止部と前記第2の側止部との間に配置される貫通位置決め開口を備え、前記可動係合体は、移動可能に前記ベース部に配置され、前記可動係合体の一方の末端には、前記貫通位置決め開口を貫通する位置決め部を有し、
    前記第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造を含み、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造、又は少なくとも1つの前記第2の微小凸構造に接触され、それにより、前記引き手が前記第1の側止部と前記第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減する、ことを特徴とする、隠しスライダー組立構造体
  2. 前記第1の側止部の頂端は、第1の凹凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、第2の凹凸構造を含み、複数の前記第1の微小凸構造は、前記第1の凹凸構造に配置され、複数の前記第2の微小凸構造は、前記第2の凹凸構造に配置される、ことを特徴とする、請求項1に記載する隠しスライダー組立構造体。
  3. 前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブを含み、複数の前記第1の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブに配置され、前記第1の凹凸構造包括設置在前記第1の側止部の前記頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第1の凹溝を含み、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブが前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第1の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブを含み、複数の前記第2の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブに配置され、前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第2の凹溝を含み、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブが前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第2の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の凹溝と少なくとも1つの前記第2の凹溝とのいずれにも互いに接触せずに離れている、ことを特徴とする、請求項1に記載する隠しスライダー組立構造体。
  4. 前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブを含み、複数の前記第1の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブに配置され、前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第1の凹溝を含み、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブが前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第1の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端の最も外側に配置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブを含み、複数の前記第2の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブに配置され、前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端の最も内側に配置される少なくとも1つの第2の凹溝を含み、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブが前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第2の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の凹溝と少なくとも1つの前記第2の凹溝とのいずれにも互いに接触せずに離れている、ことを特徴とする、請求項2に記載する隠しスライダー組立構造体。
  5. 前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端に配置される少なくとも2つの第1の凹溝と、少なくとも2つの前記第1の凹溝の間に位置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブとを含み、複数の前記第1の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブに配置され、少なくとも2つの前記第1の凸形状のリブの何れか一方が前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第1の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端に配置される少なくとも2つの第2の凹溝と、少なくとも2つの前記第2の凹溝の間に位置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブとを含み、複数の前記第2の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブに配置され、少なくとも2つの前記第2の凸形状のリブの何れか一方が前記基底部に対する高さは、少なくとも1つの前記第2の凹溝が前記基底部に対する高さよりも大きく形成され、
    前記引き手は、前記第1の凹溝と前記第2の凹溝とのいずれにも互いに接触せずに離れている、ことを特徴とする、請求項2に記載する隠しスライダー組立構造体。
  6. 基底部、第1の側止部、第2の側止部、ベース部、及び可動係合体を含む摺動部と、
    前記引き手移動可能に前記可動係合体と互いに合わせるように構成される引き手と、
    を含む隠しスライダー組立構造であって、
    前記第1の側止部と前記第2の側止部とは、それぞれ前記基底部の2つの反対側端から上に伸びるように形成され、前記可動係合体は、移動可能に前記ベース部に配置され、
    前記第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造を含み、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造、又は少なくとも1つの前記第2の微小凸構造に接触して、それにより、前記引き手が前記第1の側止部と前記第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減する、ことを特徴とする、隠しスライダー組立構造体。
  7. 前記第1の側止部の頂端は、第1の凹凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、第2の凹凸構造を含み、複数の前記第1の微小凸構造は、前記第1の凹凸構造に配置され、複数の前記第2の微小凸構造は、前記第2の凹凸構造に配置される、ことを特徴とする、請求項6に記載する隠しスライダー組立構造体。
  8. 第1の側止部、及び第2の側止部を含む摺動部と、移動可能に前記摺動部と互いに合わせるように構成される引き手と、を含む隠しスライダー組立構造であって、
    前記第1の側止部の頂端は、複数の第1の微小凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、複数の第2の微小凸構造を含み、前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の微小凸構造、又は少なくとも1つの前記第2の微小凸構造に接触し、それにより、前記引き手が前記第1の側止部と前記第2の側止部との何れか一方に接触する接触面積を低減する、ことを特徴とする、隠しスライダー組立構造体。
  9. 前記第1の側止部の頂端は、第1の凹凸構造を含み、前記第2の側止部の頂端は、第2の凹凸構造を含み、複数の前記第1の微小凸構造は、前記第1の凹凸構造に配置され、複数の前記第2の微小凸構造は、前記第2の凹凸構造に配置される、ことを特徴とする、請求項8に記載する隠しスライダー組立構造体。
  10. 前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端に配置される少なくとも1つの第1の凸形状のリブを含み、複数の前記第1の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第1の凸形状のリブに配置され、前記第1の凹凸構造は、前記第1の側止部の前記頂端に配置される少なくとも1つの第1の凹溝を含み、
    前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端に配置される少なくとも1つの第2の凸形状のリブを含み、複数の前記第2の微小凸構造は、少なくとも1つの前記第2の凸形状のリブに配置され、前記第2の凹凸構造は、前記第2の側止部の前記頂端に配置される少なくとも1つの第2の凹溝を含み、
    前記引き手は、少なくとも1つの前記第1の凹溝と少なくとも1つの前記第2の凹溝との何れかにも互いに接触せずに離れている、ことを特徴とする、請求項9に記載する隠しスライダー組立構造体。
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