JP3220989U - 眉描き補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で左右対称の眉を容易に描くことを補助する眉描き補助具を提供する。
【解決手段】眉描き補助具10は、板状の本体部11と、本体部11に連結された右側テンプル12Rと、本体部11に連結された左側テンプル12Lとを備え、本体部11が、左右の目に対応して配置される2つの第1開口部14L及び14Rと、左右の眉を描くための2つの第2開口部13L及び13Rとを備えて湾曲してなり、鼻骨に対応する形状の鼻骨位置決め部20が裏側の中央下部に形成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、左右の眉を描くために用いる眉描き補助具に関する。
人の顔は眉の形によって大きく印象が変わるため、美容において左右の眉を対称にバランス良く描くことが重要となる。
例えば、特許文献1には、アイブロウペンシルや刷毛等の眉描写具を保持した状態で眉を描く化粧用眼鏡フレームが開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されるような従来の眉描き補助具は概して複雑な構造を有しており、闘病中の人などにとっては扱いが難しく、短時間で左右対称の眉を描くことが容易とは言えなかった。また、従来の眉描き補助具は、眉描き補助具そのものを顔に密着させて固定するものではなかったため、眉を描く際に眉描き補助具が安定しないという課題が存在していた。
特開2006−047615号公報
本考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものである。即ち、本考案は、短時間で左右対称の眉を容易に描くことを補助する眉描き補助具を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本考案に係る眉描き補助具は、板状の本体部と、本体部に連結された右側テンプルと、本体部に連結された左側テンプルとを備える眉描き補助具であって、本体部が、左右の目に対応して配置される2つの第1開口部と、左右の眉を描くための2つの第2開口部とを備えて湾曲してなり、鼻骨に対応する鼻骨位置決め部が裏側の中央下部に形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、短時間で左右対称の眉を容易に描くことを補助する眉描き補助具を提供できる。
本考案に係る眉描き補助具を示した図である。 本考案に係る眉描き補助具を示した図である。 本考案に係る眉描き補助具の鼻骨位置決め部を示したA−A線端面図である。 人体の頭蓋骨を示した図である。 本考案に係る眉描き補助具を使用した状態を示した図である。
以下、図面を参照しながら本考案に係る眉描き補助具を詳細に説明する。なお、同一のものについては、全ての図面を通して共通の参照符号を用いて示している。
まず、図1乃至図3を参照しながら、本考案に係る眉描き補助具10の構成を説明する。
図1は、本考案に係る眉描き補助具10を正面(表側)から示した図である。図2は、本考案に係る眉描き補助具10を上方から示した図である。図3は、本考案に係る眉描き補助具10の鼻骨位置決め部20を示したA−A線端面図である。図示されるように、眉描き補助具10は、板状の本体部11と、本体部11に連結された左側テンプル12Lと、本体部11に連結された右側テンプル12Rとで構成されている。本体部11には、左右の目に対応する位置に設けられた第1開口部14L及び14Rと、左右の眉に対応する位置に設けられた第2開口部13L及び13Rと、鼻骨位置決め部20とが形成されている。本体部11、左側テンプル12L及び右側テンプル12Rの素材については特に限定されず、セルロイド素材やウルテム素材など、種々の素材から任意に選択して良い。なお、左側テンプル12L及び右側テンプル12Rは、丁番(ヒンジ)を介して本体部11に連結されることで折りたたみ自在であることが好ましい。
本体部11について詳述すると、板状の本体部11は、中心部から左側テンプル12L及び右側テンプル12Rが連結される両端部にかけて、顔に装着した際に顔面のカーブに沿うように湾曲して形成されている。これにより、眉描き補助具10を顔に装着した際、眉のテンプレートとなる第2開口部13L及び13Rが、顔面のカーブに合わせて少なくとも眉頭から眉山まで皮膚に接する。
鼻骨位置決め部20について詳述すると、本体部11の裏側の中央下部に形成されている鼻骨位置決め部20は、人体の鼻骨42の形状に沿う(対応する)傾斜を有して構成されている。この鼻骨位置決め部20は、本体部11を顔に装着する際に鼻骨42に接触する部位であり、鼻根点43(顔面中心における前頭骨41と鼻骨42との境界部)から下の範囲において、眉の高さを任意に調節して位置決めするためのものである。なお、眉描き補助具10を装着する際は、まず鼻骨位置決め20の縦方向の位置を調節して眉の高さを決定し、左側テンプル12L及び右側テンプル12Rを左右対称に上下に移動させるようにして本体部11の上部を眉間点(額)に接触させて固定する。ここで、眉描き補助具10を装着する際は本体部11の中心を表側から指で押さえるようにして固定しても良い。なお、本体部11の中心を表側から指で押さえると、それに伴って左側テンプル12L及び右側テンプル12Rが持ち上がることがあるが、左側テンプル12L及び右側テンプル12Rは同時に持ち上がるため、両テンプルによる固定のバランスは保たれる。
図4は、人体の頭蓋骨40を示した図である。頭蓋骨40は、前頭骨41及び鼻骨42とを有して構成されており、上述のように鼻骨位置決め部20が備える傾斜は、鼻骨42の形状に対応するように形成されている。なお、本明細書においては上述のように、顔面中心における前頭骨41と鼻骨42との境界部(連結部)を鼻根点43と定義している。
次に、図5を参照しながら、本考案に係る眉描き補助具10の使用方法及び使用状態を説明する。
図5は、ユーザー50が眉描き補助具10を顔に装着した状態を示した図である。図示されるように、眉描き補助具10は、鼻骨位置決め部20が接触する鼻根点43、左側テンプル12L及び右側テンプル12Rが接触する側頭骨44並びに額の位置で固定され、顔に装着されている。眉描き補助具10を顔に装着することで左右対称に眉を描くためのテンプレートとなる第2開口部13L及び13Rが所望の位置に固定されるため、ユーザー50は、アイブロウペンシル(図示せず)を用いて第2開口部13L及び13Rの内部を塗ることで、第1開口部14L及び14Rを通して両目で目視しながら短時間で左右対称の眉を容易に描くことができる。なお、従来の眉描き補助具と異なり、本考案に係る眉描き補助具10の第1開口部14L及び14Rにはレンズなどが装着されてないため、まつ毛が接触する不都合は生じない。また、従来の眉描き補助具のように鼻当てを用いる場合は鼻の高さによって装着感・使用感が左右されるが、本考案に係る眉描き補助具10は鼻当てを必要としないため、鼻の高さの個人差によって装着感・使用感が左右されることがない。
なお、第2開口部13L及び13Rは、美しい眉の形状の比率(いわゆる黄金比)に基づいて計算された眉型となっている。また、頭蓋骨40の形や大きさには個人差があるため、眉山から眉尻までの距離及び眉山の位置は、各ユーザーが好みに応じて微調整しても良い。その場合、眉描き補助具10を用いて眉頭から眉山までの任意の範囲を描いた後、眉尻までの残りの範囲は眉描き補助具10を顔から外した上で描いても良い。
以上、本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変が可能であることは言うまでもない。
本考案に係る眉描き補助具によれば、毛根を失う脱毛や視力低下などによって眉を描くことが困難な場合であっても短時間で美しく眉を整える効果を発揮することができるため、人々の生活の質(QOL)の向上に寄与する。
10 眉描き補助具
11 本体部
12L 左側テンプル
12R 右側テンプル
13L 第2開口部
13R 第2開口部
14L 第1開口部
14R 第1開口部
20 鼻骨位置決め部
40 頭蓋骨
41 前頭骨
42 鼻骨
43 鼻根点
44 側頭骨
50 ユーザー
51L 左耳
52L 左目

Claims (1)

  1. 板状の本体部と、
    前記本体部に連結された右側テンプルと、
    前記本体部に連結された左側テンプルとを備える眉描き補助具であって、
    前記本体部が、左右の目に対応して配置される2つの第1開口部と、左右の眉を描くための2つの第2開口部とを備えて湾曲してなり、鼻骨に対応する鼻骨位置決め部が裏側の中央下部に形成されていることを特徴とする眉描き補助具。
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