JP3220364U - 保持装置 - Google Patents

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秀昭 加藤
秀昭 加藤
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Abstract

【課題】円形状の被保持面を有する第1保持対象物と、第1保持対象物の直径と同じ長さの4辺からなる正方形状の被保持面を有する第2保持対象物とを外縁部まで確実に保持することができる保持装置を提供すること。【解決手段】保持装置EAは、保持対象物を保持可能な保持面12Aに平面視正方形状の保持部HTを有する保持機構10と、保持部HTに保持力を付与する保持力付与機構20とを備え、保持部HTは、第1隔壁WL1によって、当該保持部HTを構成する4辺全てに内接する平面視円形状の第1保持部HT1と、当該第1保持部HT1に隣接する複数の第2保持部HT2とに区画され、保持力付与機構20は、第1保持部HT1および第2保持部HT2に、それぞれ独立して保持力を付与する第1保持力付与機構21と第2保持力付与機構22とを備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、保持装置に関する。
従来、被保持面の形状が異なる保持対象物を選択的に保持可能な保持面を有する保持装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−226607号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたチャックテーブル1(保持装置)は、保持面における吸引部200(保持部)の形状が、板状ワーク32の円形状の被保持面の外縁に沿った円形状とされているため、当該板状ワーク32を第1保持対象物とした場合、当該第1保持対象物の直径と同じ長さの4辺からなる正方形状の被保持面を有する第2保持対象物を保持面で保持しようとした場合、当該第2保持対象の被保持面の角部が保持部からはみ出てしまい、当該第2保持対象物の外縁部を確実に保持することができないという不都合がある。
本考案の目的は、円形状の被保持面を有する第1保持対象物と、第1保持対象物の直径と同じ長さの4辺からなる正方形状の被保持面を有する第2保持対象物とを外縁部まで確実に保持することができる保持装置を提供することにある。
本考案は、請求項に記載した構成を採用した。
本考案によれば、保持部が、当該保持部を構成する4辺全てに内接する平面視円形状の第1保持部と、当該第1保持部に隣接する複数の第2保持部とに区画され、第1保持部および複数の第2保持部に、それぞれ独立して保持力を付与することができるので、円形状の被保持面を有する第1保持対象物と、第1保持対象物の直径と同じ長さの4辺からなる正方形状の被保持面を有する第2保持対象物とを外縁部まで確実に保持することができる。
また、第1保持部が、相互に隣接する第3保持部と第4保持部とに区画され、第3保持部および第4保持部に、それぞれ独立して保持力を付与することができるので、第1保持対象物が二分割されていたとしても、それら両方を外縁部まで確実に保持することができる。
本考案の一実施形態に係る保持装置の説明図。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。また、平面視とは、Z軸上方から下方を見下ろした視野のことである。
図1において、保持装置EAは、保持対象物WKを保持可能な保持面12Aに平面視正方形状の保持部HTを有する保持機構10と、保持部HTに保持力としての吸引力を付与する保持力付与機構20とを備え、保持装置EAで保持した保持対象物WKに接着シートASを押圧して貼付する貼付機構30とでシート貼付装置EA1を形成している。
保持機構10は、駆動機器としてのリニアモータ11のスライダ11Aに支持され、その上面が保持面12Aとされたテーブル12を備えている。
保持面12Aに設けられた保持部HTは、第1隔壁WL1によって、当該保持部HTを構成する4辺全てに内接する平面視円形状の第1保持部HT1と、当該第1保持部HT1に隣接する複数の第2保持部HT2とに区画されている。第1保持部HT1は、当該第1保持部HT1を構成する円周部の2箇所に一端と他端とを有する第2隔壁WL2によって、相互に隣接する第3保持部HT1Aと第4保持部HT1Bとに区画されている。
第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bで構成される保持部HTは、保持対象物WKとしての正方形状の基板WK1の被保持面と同形状とされ、第3、第4保持部HT1A、HT1Bで構成される保持部HT部分は、保持対象物WKとしての円形の半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」ともいう)WK2の被保持面と同形状とされ、第3保持部HT1Aで構成される保持部HT部分は、オリエンテーションフラットを有する保持対象物WKとしての図示しないオリフラ付きウエハの被保持面と同形状とされている。
なお、ウエハWK2または図示しないオリフラ付きウエハの被保持面の円周部は、基板WK1の被保持面を構成する4辺全てに内接する円形状または円弧状となっている。また、第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bは、それぞれポーラス体で構成され、第1、第2隔壁WL1、WL2で区画された凹部内に配置されている。さらに、図1に示すテーブル12の断面図は、図1中の符号AAで示した図におけるテーブル12のBB−BB断面CC矢視図である。
保持力付与機構20は、第1保持部HT1および複数の第2保持部HT2に、それぞれ独立して保持力を付与する第1保持力付与機構21と第2保持力付与機構22とを備えている。
第1保持力付与機構21は、第3保持部HT1Aおよび第4保持部HT1Bに、それぞれ独立して保持力を付与する第3保持力付与機構21Aと第4保持力付与機構21Bとを備えている。
なお、第2、第3、第4保持力付与機構22、21A、21Bは、減圧ポンプや真空エジェクタ等が例示できる。
貼付機構30は、剥離シートRLの一方の面に接着シートASが仮着された原反RSを支持する支持ローラ31と、原反RSを案内するガイドローラ32と、剥離縁33Aで剥離シートRLを折り返し、当該剥離シートRLから接着シートASを剥離する剥離手段としての剥離板33と、保持装置EAで保持した保持対象物WKに接着シートASを押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ34と、駆動機器としての回動モータ35Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ35Bとで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ35と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、シート貼付装置EA1の自動運転が行われている間、ピンチローラ35Bとの間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与し、当該剥離シートRLを回収する回収手段としての回収ローラ36とを備えている。
以上の保持装置EAを備えたシート貼付装置EA1の動作を説明する。
先ず、図1中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EA1に対し、当該シート貼付装置EA1の使用者(以下、単に「使用者」という)が原反RSを同図に示すようにセットした後、操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作機器を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、貼付機構30が回動モータ35Aを駆動し、原反RSを繰り出し、図1中実線で示すように、先頭の接着シートASの繰出方向先端部が剥離板33の剥離縁33Aで所定長さ剥離されると、回動モータ35Aの駆動を停止する。
次いで、使用者または、多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない搬送機構が、図1中実線で示すように、ウエハWK2を第3、第4保持部HT1A、HT1B上に載置すると、保持力付与機構20が第3、第4保持力付与機構21A、21Bを駆動し、それら第3、第4保持部HT1A、HT1BでのウエハWK2の吸着保持を開始する。なお、使用者または図示しない搬送機構が、図1中二点鎖線で示すように、基板WK1を第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1B上に載置すると、保持力付与機構20が第2、第3、第4保持力付与機構22、21A、21Bを駆動し、それら第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bでの基板WK1の吸着保持を開始する。また、使用者または図示しない搬送機構が、図示しないオリフラ付きウエハを第3保持部HT1A上に載置すると、保持力付与機構20が第3保持力付与機構21Aを駆動し、当該第3保持部HT1Aでの図示しないオリフラ付きウエハの吸着保持を開始する。
その後、保持機構10がリニアモータ11を駆動し、テーブル12を左方に移動させ、テーブル12が所定の位置に到達すると、貼付機構30が回動モータ35Aを駆動し、テーブル12の移動速度に合わせて原反RSを繰り出す。これにより、接着シートASは、剥離板33の剥離縁33Aで剥離シートRLから剥離され、押圧ローラ34によってウエハWK2に押圧されて貼付される。なお、基板WK1や図示しないオリフラ付きウエハが保持面12Aに保持されている場合、当該基板WK1または図示しないオリフラ付きウエハに接着シートASが押圧されて貼付される。次に、先頭の接着シートASに次ぐ次の接着シートASの繰出方向先端部が剥離板33の剥離縁33Aで所定長さ剥離されると、貼付機構30が回動モータ35Aの駆動を停止する。
ウエハWK2への接着シートASの貼付が完了し、テーブル12が所定の位置に到達すると、保持機構10がリニアモータ11の駆動を停止した後、保持力付与機構20が第3、第4保持力付与機構21A、21Bの駆動を停止し、第3、第4保持部HT1A、HT1BでのウエハWK2の吸着保持を解除する。なお、基板WK1が保持面12Aに保持されている場合、保持機構10がリニアモータ11の駆動を停止した後、保持力付与機構20が第2、第3、第4保持力付与機構22、21A、21Bの駆動を停止し、第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bでの基板WK1の吸着保持を解除する。また、図示しないオリフラ付きウエハが保持面12Aに保持されている場合、保持機構10がリニアモータ11の駆動を停止した後、保持力付与機構20が第3保持力付与機構21Aの駆動を停止し、第3保持部HT1Aでの図示しないオリフラ付きウエハの吸着保持を解除する。そして、使用者または図示しない搬送機構が、接着シートASが貼付されたウエハWK2を次工程に搬送すると、保持機構10がリニアモータ11を駆動し、テーブル12を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような実施形態によれば、保持部HTが、当該保持部HTを構成する4辺全てに内接する平面視円形状の第1保持部HT1と、当該第1保持部HT1に隣接する複数の第2保持部HT2とに区画され、第1保持部HT1および複数の第2保持部HT2に、それぞれ独立して保持力を付与することができるので、円形状の被保持面を有するウエハWK2と、ウエハWK2の直径と同じ長さの4辺からなる正方形状の被保持面を有する基板WK1とを外縁部まで確実に保持することができる。
以上のように、本考案を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本考案は、これに限定されるものではない。すなわち、本考案は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本考案の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本考案の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本考案を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本考案に含まれる。
例えば、保持機構10は、リニアモータ13を備えていなくてもよい。
保持面12Aは、保持部HTを含む大きさであれば、平面視において、円形、楕円形、三角形や五角形等の多角形でもよい。
第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bは、ポーラス体で構成されたものに限られず、例えば、板状の部材に1または複数の吸引孔が設けられたものでもよい。
第2隔壁WL2は、平面視において、V字形状、U字形状、矩形状、曲線形状、波形状等の形状でもよいし、第1保持部HT1を区画する必要がない場合、なくてもよい。
保持力付与機構20は、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着等で保持力を付与してもよく、第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1Bに電極、接着剤、粘着剤、磁石、吸引孔等を設けてもよいし、第2、第3、第4保持部HT2、HT1A、HT1それぞれに切替弁で独立して保持力を付与してもよい。
貼付機構30は、剥離シートRLに仮着された帯状の接着シート基材(帯状の基材シートと帯状の接着剤層)に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込が形成されることで、その切込で仕切られた所定の領域が接着シートASとされた原反を繰り出してもよいし、帯状の接着シート基材が剥離シートRLに仮着された原反を採用し、接着シート基材に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込を切断機構で形成し、その切込で仕切られた所定の領域を接着シートASとしてもよいし、接着シートASを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ35Aのトルク制御を行ってもよいし、支持ローラ31やガイドローラ32等の各ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で原反RSや剥離シートRLを支持したり案内したりしてもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、回収手段は、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して剥離シートRLを回収してもよいし、剥離シートRLを回収しなくてもよい。
保持装置EAは、シート貼付装置EA1以外に、例えば、保持対象物WKに貼付された接着シートASを保持対象物WKから剥離するシート剥離装置や、保持対象物WKを位置決めする位置決め装置等に採用されてもよい。
接着シートASおよび保持対象物WKの材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シートASが採用された場合は、当該接着シートASを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプ等の加熱側等の加熱機構を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シートASは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材シートと接着剤層との間に中間層を有するもの、基材シートの上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材シートを接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、保持対象物WKとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASを機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意の形状の任意のシート、フィルム、テープ等を前述のような任意の保持対象物WKに貼付することができる。
本考案における機構および工程は、それら機構および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、保持力付与機構は、保持部に保持力を付与するものであって、第1保持部および複数の第2保持部に、それぞれ独立して保持力を付与する第1保持力付与機構と第2保持力付与機構とを備えているものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
前記実施形態において、ローラが採用されている場合、各ローラを回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、各ローラの表面をゴムや樹脂等の弾性変形が可能な部材で構成してもよいし、各ローラを弾性変形しない部材で構成してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の貼付機構や押圧部材が採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用したり、大気やガス等のエアの吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、貼付機構や押圧部材の押圧部をゴムや樹脂等の弾性変形が可能な部材で構成してもよいし、弾性変形しない部材で構成してもよいし、剥離機構や剥離部材が採用されている場合は、板状部材、丸棒、ローラ等で構成してもよいし、支持(保持)機構や支持(保持)部材等の被支持部材を支持または保持する構成のものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持機構、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断機構や切断刃が採用されている場合、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等の切断部材を採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断部材を移動させて切断するようにしたりしてもよい。
EA…保持装置
10…保持機構
12A…保持面
20…保持力付与機構
21…第1保持力付与機構
21A…第3保持力付与機構
21B…第4保持力付与機構
22…第2保持力付与機構
HT…保持部
HT1…第1保持部
HT1A…第3保持部
HT1B…第4保持部
HT2…第2保持部
WK…保持対象物
WK1…基板
WK2…ウエハ
WL1…第1隔壁
WL2…第2隔壁

Claims (2)

  1. 保持対象物を保持可能な保持面に平面視正方形状の保持部を有する保持機構と、
    前記保持部に保持力を付与する保持力付与機構とを備え、
    前記保持部は、第1隔壁によって、当該保持部を構成する4辺全てに内接する平面視円形状の第1保持部と、当該第1保持部に隣接する複数の第2保持部とに区画され、
    前記保持力付与機構は、前記第1保持部および前記複数の第2保持部に、それぞれ独立して保持力を付与する第1保持力付与機構と第2保持力付与機構とを備えていることを特徴とする保持装置。
  2. 前記第1保持部は、当該第1保持部を構成する円周部の2箇所に一端と他端とを有する第2隔壁によって、相互に隣接する第3保持部と第4保持部とに区画され、
    前記第1保持力付与機構は、前記第3保持部および前記第4保持部に、それぞれ独立して保持力を付与する第3保持力付与機構と第4保持力付与機構とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の保持装置。
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