JP3220281B2 - 磁気軸受装置 - Google Patents

磁気軸受装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気軸受装置に係り、特
に磁気力により被支持体を非接触状態で支持する磁気軸
受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、磁気軸受装置は、磁気吸引力
により被支持体に対して支持力を発揮する電磁石と、被
支持体の相対変位量を検出する変位センサと、変位セン
サにより検出された変位信号に基づき制御信号を発生す
る制御回路と、該制御回路の制御信号を増幅し電磁石の
励磁コイルに電流を供給する電流増幅器とから構成され
ている。電磁石の励磁コイルに供給される電流によっ
て、電磁石は被支持体を支持する磁気吸引力を発生す
る。この磁気吸引力を制御し、被支持体を目標位置に安
定に支持するために、変位センサ、制御回路、電流増幅
器等が備えられている。
【0003】被支持体の変位を検出する変位センサとし
ては、従来、被支持体の変位に応じてインダクタンスが
変化する誘導型センサ、或いは被支持体の変位に応じて
渦電流の大きさが変化する渦電流型センサが用いられて
いる。これらの変位センサは通常、被支持体に磁気吸引
力を作用させる電磁石装置の近傍に配置される。
【0004】しかしながら、変位センサは電磁石の近傍
に配置されるので、変位センサが検出する被支持体の検
出点と、電磁石の磁気吸引力の作用する被支持体の作用
点とが異なってくる。係る検出点と作用点を一致させる
ために以下の提案が本出願人によりなされている。
【0005】磁気軸受装置において、電流増幅器に一定
周波数の信号を信号源から供給して、電磁石の励磁コイ
ルに磁気吸引力の制御電流と共に印加する。そして、被
支持体の相対変位によって生じる電磁石の励磁コイル自
体のインダクタンスの変化を検出することにより、被支
持体の相対変位量検出を行うものである(特願平3−9
4694号及び特願平3−151062号特許出願)。
これにより、被支持体の位置検出点と磁気吸引力作用点
とを一致させることができ、且つ電磁石近傍に配置され
る専用の変位センサを省略することができる。
【0006】又、電流増幅器にパルス幅変調(PWM)
型電流増幅器を用い、そのスイッチング周波数を利用し
て、電磁石コイル自体のインダクタンスの変化を検出す
ることにより被支持体の相対変位量を求める磁気軸受装
置が、本出願人により提案されている(特願平3−19
2497号特許出願)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
願平3−94694号及び特願平3−151062号に
開示された構成の磁気軸受装置においては、通常の電流
増幅器では増幅周波数範囲が被支持体の制御信号周波数
範囲に限られる。このため、制御周波数範囲よりも高い
周波数(例えば2乃至100kHz)の信号を電磁石の
励磁コイルに供給することが難しく、これまでは極て低
い周波数の範囲のみに関して適用されており、被支持体
の制御信号周波数範囲で相対変位量を検出することがで
きなかった。
【0008】また、特願平3−192497号に開示さ
れた構成の磁気軸受装置においては、パルス幅変調電流
増幅増幅器を用いパルス幅変調のスイッチング信号自体
を利用して相対変位量を検出するようにしている。しか
しながら、パルス幅変調のスイッチング周波数は一般に
比較的高い(50k〜120kHz)ので、スイッチン
グ信号を自己インダクタンスの変化による変調の搬送波
として用いると、電磁石のヨーク及び被支持体側のター
ゲットにおいて渦電流が発生しやすい。また、電磁石の
ヨークと被支持体のターゲットとの間にステンレス材
(SUS304,SUS316など)から成る隔壁が介
在する場合には、隔壁による渦電流が発生しやすくな
る。このように、スイッチング周波数が比較的高い(例
えば50k〜120kHz)と、磁気回路の自己インダ
クタンスの成分に対して相互誘導の成分が多くなり、相
対変位量成分の分離検出が困難になるという問題が生じ
る。しかしながら、パルス幅変調のスイッチング周波数
を低く設定するとパルス幅変調の電流増幅器としての周
波数特性が劣化するという問題が生じる。
【0009】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
で、電磁石のコイル自体のインダクタンスの変化を検出
することにより被支持体の相対変位量を求めることがで
き、且つ相互誘導等の影響を受けずに制御信号周波数帯
域迄被支持体の相対変位量を検出することのできる磁気
軸受装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気軸受装置
は、導体からなる励磁コイルを有する電磁石により被支
持体を非接触状態で支持する磁気軸受装置において、前
記励磁コイルに一定の周波数信号を含む電流を供給する
パルス幅変調(PWM)型の電流増幅器と、前記被支持
体の相対変位量に基づく前記励磁コイルの磁気回路の変
化による該励磁コイルの自己インダクタンスの変化によ
りAM変調を受けた前記一定の周波数信号を検出する検
出回路とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】一定周波数の信号の発生回路を備え、該信号A
をパルス幅変調型電流増幅器を介して、電磁石の励磁コ
イルに供給して、電磁石の励磁コイル自体の自己インダ
クタンスの変化を検出する検出回路を備えることによっ
て、被支持体の相対変位量を電磁石の作用点で検出する
ことができる。そして、パルス幅変調型電流増幅器を用
いることから一定周波数の信号Aを制御信号周波数帯域
に対して十分に高く、且つスイッチング周波数帯域の相
互誘導現象による相対変位量成分の分離検出が困難にな
る帯域に対しては十分に低く設定することが可能とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照して説明する。図1は磁気軸受装置の全体を示すブロ
ック図、図2は図1の検波回路のブロック図、図3は図
1の制御回路のブロック図である。
【0013】図1に示すように、磁気軸受装置は、導体
からなる励磁コイル1を有する電磁石2により被支持体
4を非接触状態で支持している。被支持体4としては、
軸受の中心軸上に置かれた回転軸などがあり、電磁石2
のヨーク3は、被支持体4のターゲット5を磁気力によ
り吸引する。電磁石2の励磁コイル1に供給する電流を
調整し、ヨーク3とターゲット5との間の磁気吸引力を
調整することにより、被支持体4を常に目標位置で回転
自在に支承するように制御している。
【0014】一定の周波数信号Aの発生回路10は、例
えば周波数5〜10kHzの信号Aを発生し、パルス幅
変調(PWM)型の電流増幅器6を介して、励磁コイル
1に信号Aを含む電流を供給する。検出回路7は、被支
持体4の相対変位量Xに基づく励磁コイル1の磁気回路
の変化による励磁コイル1の自己インダクタンスの変化
によりAM変調を受けた信号Aを検出する。
【0015】一定の周波数信号発生回路10から出力さ
れた信号Aは相対変位量Xを検出するための搬送波であ
り、加算回路13で被支持体4を目標位置に支承する制
御ループに加えられる。制御回路11から出力された制
御信号は、一定の周波数信号除去回路12により信号A
が除去されたのち加算回路13に加えられる。加算回路
13で信号Aと加算処理されて出力された信号Bは、パ
ルス幅変調型電流増幅器6により電流に変換され増幅さ
れる。パルス幅変調型電流増幅器6は、パルス幅を変調
することによって励磁コイルへの電流を供給する電源で
あり、その出力は比較的高いスイッチング周波数(50
k〜120kHz)でパルス幅変調されたスイッチング
リップル電流として励磁コイル1に供給される。
【0016】電流増幅器6は、コンパレート用作動信号
の発生部14と、コントロール部15と、コントロール
部15からの信号を受けて電流増幅を行い電流を出力す
るドライバー部16とを備えている。
【0017】なお図示しないが、電流増幅器6の電流フ
ィードバックループには、信号Aを除去する回路を設け
ることが好ましいが、通常ローパスフィルタが介在して
いるので、信号Aの成分は除去されやすくなっている。
これに加えて、信号Aのバンドエリミネイトフィルタ
(BEF)(通称ノッチフィルタと呼ばれている)を備
えるとよい。
【0018】検出回路7は、励磁コイル1とドライバー
部16とに接続された信号Aの検出器20と、この検出
器20で検出された信号を差動増幅する差動増幅回路2
1と、差動増幅回路21から出力される信号を検波して
制御回路11にフィードバックする検波回路22とを備
えている。
【0019】被支持体4を支持する支持側にある電磁石
2のヨーク3と被支持体4のターゲット5との間の相対
変位量Xが変化すると、励磁コイル1の磁気回路が変化
する。この磁気回路の変化により励磁コイル1の自己イ
ンダクタンスが変化するので、励磁コイル1を搬送波と
して流れる一定周波数の信号AはAM変調を受けること
となり、検出器20は、AM変調を受けた信号Aを電流
検出抵抗などにより検出する。
【0020】検波回路22は、検出器20により検出さ
れ差動増幅回路21を介して送られたAM変調された信
号Aを、搬送波と、励磁コイル1の自己インダクタンス
の変化により発生した相対変位信号波の成分とに分離す
る。
【0021】図2に示すように、検波回路22は、差動
増幅回路21の出力を受けコンデンサ等からなる交流結
合回路31と、信号Aの周波数とそのAM変調の側帯波
成分とを通過させるバンドパスフィルタ(BPF)32
とを介して、同期検波回路33に信号を入力する。な
お、差動増幅回路21からの信号が安定であれば交流結
合回路31及びバンドパスフィルタ32は必要ない。同
期検波回路33と、同期検波回路33にスイッチング信
号を出力する同期検波用スイッチング信号成形器34と
により同期検波した信号をローパスフィルタ(LPF)
35により平滑化したのち、バンドエリミネイトフィル
タ(BEF)36により出力信号Aの成分のうち搬送周
波数成分を除去している。
【0022】同期検波用スイッチング信号成形器34に
は、バンドパスフィルタ32から出力されるa信号また
は一定の周波数信号発生回路10から出力される信号A
からなるb信号のいずれかの信号が入力する。この入力
信号は、a信号およびb信号のいずれの信号でもよい
が、b信号のほうが安定性があるのでこの信号を用いた
ほうが好ましい。
【0023】図3に示す制御回路11においては、検波
回路22からフィードバックされた信号に目標値発生回
路41からの出力信号が加算回路42で比較されたの
ち、差分の信号は積分補償回路43に入力される。積分
補償回路43の出力信号は、位相進み補償回路44を経
由して高域信号除去用ローパスフィルタ45で低周波成
分のみが取出される。次いで、信号は、ゲイン調整回路
46でゲインの調整が行われたのち半波整流回路47で
整流され、次いで信号(電圧)制限回路48で信号の振
幅が制限されたのち一定の周波数信号除去回路12に出
力される。なお、最終段に信号制限回路48を備えてい
るが、これは加算回路13で信号Aを加算したときにオ
ペアンプでの飽和を防ぐためであり、重要な回路構成で
ある。
【0024】前記構成を有する制御回路11は、励磁コ
イル1を含む支持側と被支持体4との相対変位成分にな
る相対変位信号波を検波回路22からフィードバックし
て、支持側と被支持体4との間の相対変位量Xを目標値
に追従させるようにしている。
【0025】このように、電磁石2の励磁コイル1を利
用して相対変位量Xを検出し、相対変位信号波を制御回
路11にフィードバックすることにより、相対変位量X
を所定の目標値に追従させている。
【0026】図4は本発明の他の実施例に係る検出回路
7aのブロック図であり、図5は図4の変形例を示す検
出回路7bのブロック図である。励磁コイル1に流れる
電流を検出する検出器20の出力信号にはパルス幅変調
電流増幅器6のスイッチング周波数成分が多く含まれて
いる。これは、パルス幅変調型電流増幅器6の原理上避
けられないものである。しかし、検出器20の出力信号
をこのまま差動増幅すると、スイッチング周波数成分が
大きいために差動増幅回路21で飽和してしまう。その
ため、スイッチング信号除去回路50,51を介して差
動増幅している。このスイッチング信号除去回路50,
51としては、例えばスイッチングにより発生するコン
パレート信号周波数成分を除去するバンドエリミネイト
フィルタやローパスフィルタが有効である。ローパスフ
ィルタを用いた場合には、カットオフ周波数は信号Aの
周波数より少し高めであるので有効である。また、ロー
パス特性を差動増幅回路21に持ち合わせる回路構成に
することも有効である。但し、除去回路の特性において
は、信号波成分が更に変調を受ける結果となり、センサ
信号としての周波数、ゲイン特性に影響が出るので注意
して使用する必要がある。
【0027】また図5に示すように、検出器20の出力
信号の直流成分の影響を避けるために、交流結合回路を
構成する直流成分除去フィルタ52乃至55を介して差
動増幅する。直流成分除去フィルタ52乃至55として
は、従来から利用されているコンデンサまたは信号A付
近の周波数帯域のみを通すバンドパスフィルタを用いる
と有効である。
【0028】このように、電流検出用差動増幅回路21
の入力段に、スイッチング周波数の信号成分を除去する
除去回路50,51を少なくとも1個ずつ設けることが
好ましい。
【0029】なお、パルス幅変調型電流増幅器6におい
て用いるスイッチング周波数を、変位量検出用の一定の
周波数信号Aの周波数に対して10倍以上に設定するこ
とにより、例えば信号Aを5kHz、スイッチング周波
数を50〜120kHzとすることにより、変位量検出
用の信号を確実且つ安定に励磁コイル1から検波回路7
に出力できる。
【0030】このように、本発明によれば、励磁コイル
1を被支持体4の相対変位量検出センサとして共用し
て、電磁石2と変位センサとを一体化することができ、
且つ変位量検出用の信号を確実且つ安定にフィードバッ
クできる。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、比
較的高い一定の周波数信号Aを用いて支持側と被支持体
側との間の相対変位量となる制御周波数帯域成分を、相
互誘導現象の問題を抑制して、容易に分離するととも
に、且つ電流増幅器の周波数特性を良好に保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図3は本発明の第1実施例を示す図
で、図1は磁気軸受装置の全体を示すブロック図。
【図2】図1の検波回路のブロック図。
【図3】図1の制御回路のブロック図。
【図4】他の実施例に係る検出回路のブロック図。
【図5】他の実施例に係る検出回路のブロック図。
【符号の説明】
1 励磁コイル 2 電磁石 4 被支持体 6 パルス幅変調型電流増幅器 7,7a,7b 検出回路 9 制御回路 21 差動増幅回路 22 検波回路 50,51 除去回路 A 一定の周波数信号 X 相対変位量

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体からなる励磁コイルを有する電磁石
    により被支持体を非接触状態で支持する磁気軸受装置に
    おいて、 前記励磁コイルに一定の周波数信号を含む電流を供給す
    るパルス幅変調(パルス幅)型の電流増幅器と、 前記被支持体の相対変位量に基づく前記励磁コイルの磁
    気回路の変化による該励磁コイルの自己インダクタンス
    の変化によりAM変調を受けた前記一定の周波数信号を
    検出する検出回路とを備えたことを特徴とする磁気軸受
    装置。
  2. 【請求項2】 前記検出回路は、検出された前記一定の
    周波数信号を、搬送波と、前記自己インダクタンスの変
    化により発生した相対変位信号波の成分とに分離する検
    波回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気軸
    受装置。
  3. 【請求項3】 前記励磁コイルを含む支持側と前記被支
    持体との相対変位成分になる前記相対変位信号波がフィ
    ードバックされ、前記支持側と前記被支持体との間の前
    記相対変位量を目標値に追従させる前記パルス幅変調型
    の電流増幅器の制御回路を備えたことを特徴とする請求
    項2記載の磁気軸受装置。
  4. 【請求項4】 前記パルス幅変調型電流増幅器スイッチ
    ング周波数を前記一定の周波数信号の周波数に対して1
    0倍以上に設定したことを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載の磁気軸受装置。
  5. 【請求項5】 前記検出回路の入力段には、前記パルス
    幅変調型電流増幅器のスイッチング周波数の信号成分を
    除去する除去回路を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載の磁気軸受装置。
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