JP3220020U - バーコードマーカー照射器 - Google Patents

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泰宏 大川
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Abstract

【課題】鮮明な赤色の照度の高いバーコードマーカーを1つのバーコードに絞って照射可能なバーコードマーカー照射器を提供する。
【解決手段】カメラ付き携帯電話機のフラッシュ光出射部から照明光を前方のバーコードへ照射可能に電話機に装着されるバーコードマーカー照射器は、電話機又は電話機カバーに固定されるレンズモジュール10を有し、レンズモジュール10は、電話機側から順に配置されるホルダ部材11と、照明光を絞る小孔を有する絞り部材12と、照明光を赤色光にする赤色フィルター13と、筒状のレンズホルダ15と、レンズホルダ15の先端部に装着された凸レンズ16を備えている。
【選択図】図3

Description

本考案は、携帯電話機に装着されるバーコードマーカー照射器に関し、特に携帯電話機のカメラでバーコードを撮影する際にバーコードに明るいバーコードマーカーを照射可能にしたものに関する。
バーコードを読み取る専用の携帯型バーコード読取り装置が実用に供されているものの、この種の携帯型バーコード読取り装置は重量も重く使い勝手が悪いこと、価格が非常に高価であること等の問題がある。このバーコード読取り装置は、レーザー光を介して1次元バーコードを読み取る機能と、カメラにより2次元バーコードを読み取る機能とを有する。
1次元バーコードを読み取る際には読取り用の赤色のレーザー光がバーコードマーカーとして機能する。2次元バーコードを読み取る際には、照明光出力部から赤色の照明光からなるバーコードマーカーを照射して2次元バーコードを指示する。上記のバーコード読取り装置は表示画面を有し、操作者はバーコードマーカーを介してバーコードを確認しながら、表示画面に必要なデータを入力することができる。
一方、最近のスマートフォンは、バーコードを読み取り可能なカメラを有し、このカメラでバーコードを読み取り可能にするアプリケーションも市販されている。
そこで、前記専用のバーコード読取り装置の代わりに、スマートフォンのバーコードマーカー読取り機能を活用することが考えられる。
しかし、スマートフォンは、フラッシュ装置を有するものの、バーコードマーカーを照射可能に構成されていないため、スマートフォンでバーコードを読取る際には、画面に表示されたバーコードを見ながらバーコードをカメラの視界のほぼ中央に位置させつつバーコードを撮影する。
ここで、本考案と直接関係しない先行技術ではあるが、特許文献1には、携帯電話機に装着されるコンバージョンレンズを含むレンズモジュールと、このレンズモジュールを用いて撮影する際に、被写体を照らすコンバージョンレンズ用照明手段(LEDランプ)を設け、撮影時にフラッシュ装置の作動に同期してコンバージョンレンズ用照明手段を瞬間的に作動させるようにしたレンズモジュールが開示されている。
特開2013−257518号公報
前記スマートフォンのバーコード読取り機能を活用する場合、読取り対象のバーコード
を指示するバーコードマーカーがないため、表示画面に表示されたバーコードを見ながら撮影しなければならない。そのため、関連する必要なデータ入力用に表示画面を活用することができないという問題がある。
また、バーコードマーカーがないため、暗い環境下にバーコードを撮影する際には、
表示画面上のバーコードが見にくいこと、バーコードが複数並んでいるような場合に撮影対象のバーコードがどれか特定しにくいこと、等の問題もある。
本考案の目的は、カメラ付携帯電話機でバーコードを読み取る際にフラッシュ光出射部から前方のバーコードへ照明光を照射可能に前記電話機に装着されるバーコードマーカー照射器を提供することである。



請求項1のバーコードマーカー照射器は、カメラ付き携帯電話機のフラッシュ光出射部から照明光を前方のバーコードへ照射可能に前記電話機に装着されるバーコードマーカー照射器であって、前記電話機又は電話機カバーに固定されるレンズモジュールを有し、
前記レンズモジュールは、電話機側から順に配置されるホルダ部材と、前記フラッシュ光を絞る小孔を有する絞り部材と、前記フラッシュ光を赤色光にする赤色フィルターと、筒状のレンズホルダと、前記レンズホルダの先端部に装着された凸レンズを備えたことを特徴としている。
上記の構成によれば、カメラ付携帯電話機のカメラでバーコードを撮影する際に、バーコードマーカー照射器により前方のバーコードに照明光を照射可能であるため、その照明光からなるバーコードマーカーでもって撮影対象のバーコードを照明し且つ指示することができる。そのため、電話機の表示画面にはバーコードを表示する必要がなく、表示画面を必要なデータ入力用の画面として活用することができる。
このバーコードマーカー照射器では、照明光を絞り部材で絞った上で、焦点距離例えば15mmの凸レンズでもって集光し、赤色フィルターにより赤色光にするため、赤色の円形の明るいバーコードマーカーをバーコードに照射することができ、撮影対象のバーコードを容易に確認することができる。
請求項2のバーコードマーカー照射器は、請求項1の考案において、前記レンズモジュールは、前記絞り部材と前記赤色フィルターの間に装着されるワッシャ部材を有することを特徴としている。この構成によれば ワッシャ部材により赤色フィルターの外周部を押えて平面性を確保することができる。
請求項3のバーコードマーカー照射器は、請求項1又は2の考案において、前記レンズモジュールを電話機又は電話機カバーに固定する固定手段を有することを特徴としている。
上記の構成によれば、固定手段によりレンズモジュールを電話機又は電話機カバーに固定することができる。
請求項4のバーコードマーカー照射器は、請求項3の考案において、前記固定手段は、前記レンズモジュールを着脱可能なクリップであって電話機又は電話機カバーに着脱可能なクリップを有することを特徴としている。
上記の構成によれば、クリップによりレンズモジュールを簡単に電話機又は電話機カバーに着脱することができる。
請求項5のバーコードマーカー照射器は、請求項3の考案において、前記固定手段は、前記レンズモジュールを着脱可能なアタッチメントであって電話機又は電話機カバーに両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定されるアタッチメントを有することを特徴としている。上記の構成によれば、アタッチメントを両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で電話機又は電話機カバーに固定することができる。
請求項6のバーコードマーカー照射器は、請求項3の考案において、前記固定手段は、前記ホルダ部材に装着した永久磁石と、電話機カバーにビス又は両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定された磁性体製の板片とを有することを特徴としている。
上記の構成によれば、前記永久磁石を磁性体製の板片に吸着させることでレンズモジュールを電話機カバーに簡単に着脱することができる。
請求項7のバーコードマーカー照射器は、請求項3の考案において、前記固定手段は、前記ホルダ部材に装着した永久磁石と、電話機又は電話機カバーに固定された磁性体製の板片と、この板片を電話機又は電話機カバーに固定する両面テープ片又は粘着剤又は接着剤を有することを特徴としている。
上記の構成によれば、永久磁石を磁性体製の板片に吸着させることでレンズモジュールを電話機又は電話機カバーに簡単に着脱可能に固定することできる。しかも、板片を両面テープ片又は粘着剤又は接着剤により簡単に電話機又は電話機カバーに固定することができる。
請求項8のバーコードマーカー照射器は、請求項7の考案において、前記板片よりも電話機又は電話機カバー側に磁気ガードシートを装着したことを特徴としている。
上記の構成によれば、永久磁石から出る磁界を磁気ガードシートで遮断し、電話機に悪影響を及ぼすのを防ぐことができる。
請求項9のバーコードマーカー照射器は、請求項3の考案において、前記固定手段は、前記ホルダ部材を電話機又は電話機カバーに固定する両面テープ片又は粘着剤又は接着剤を有することを特徴としている。
上記の構成によれば、ホルダ部材を両面テープ片又は粘着剤又は接着剤を介して電話機又は電話機カバーに固定することができる。
本考案によれば、前記のような種々の効果が得られる。
本考案の実施例1に係る携帯電話機とこの携帯電話機に取り付けたバーコードマーカー照射器とバーコードとバーコードマーカーの斜視図である。 前記バーコードマーカー照射器のレンズモジュールの斜視図である。 前記バーコードマーカー照射器とクリップの分解斜視図である。 図2のレンズモジュールの断面図である。 実施例2に係る図3相当図である。 実施例3に係る図3相当図である。 実施例3のレンズモジュールの断面図である。 実施例4に係る図3相当図である。 実施例5に係る電話機に取付けた電話機カバーとこの電話機カバーに取付けたバーコードマーカー照射器の斜視図である。
以下、本考案を実施するための種々の形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、このバーコードマーカー照射器1は、カメラ付き携帯電話機2のフラッシュ光出射部から照明光3を前方のバーコード5へ照射可能に電話機1に装着されるものであり、赤色の円形のバーコードマーカー4のサイズは約2cm〜3cmで、電話機2とバーコード5間の距離が大きくなる程バーコードマーカー4のサイズが大きくなる。
図2〜図4に示すように、バーコードマーカー照射器1のレンズモジュール10は、電話機2側から順に配置されるホルダ部材11と、照明光3を絞る直径約2mmの小孔12aを有する絞り部材12と、ワッシャ部材13と、照明光3を赤色光にするフィルター部材14と、筒状のレンズホルダ15と、レンズホルダ15の先端部に装着された凸レンズ16(例えば、焦点距離15mm)を備えている。尚、前記ワッシャ部材13は必須のものではなく、省略可能である。
ホルダ部材11は、金属製の環状体で、大径部11aと小径部11bとを有する。大径部11aには円筒穴11cが形成され、小径部11bの外周面に雄ネジ部11sが形成され、小径部11bの内部に貫通孔11dが形成されている。このホルダ部材11は、雄ネジ部11sを固定手段Fであるクリップ6の環状部6aのネジ穴6sに螺合させることでクリップ6に着脱可能に固定される。尚、以下の説明において、「基端」は電話機2側の端部を意味し、「先端」は電話機2とは反対側の端部を意味する。
前記レンズホルダ15には円筒孔15aが形成され、レンズホルダ15の基端部分には
円筒孔15aよりも大径の収容穴15bが形成されている。この収容穴15bに、フィルター部材14とワッシャ部材13と絞り部材12が積層状に装着され、レンズホルダ15の先端部に凸レンズ16が装着されている。
このように諸部品を装着したレンズホルダ15の基端側の所定部分がホルダ部材11の円筒穴11cに挿入装着され、レンズホルダ15とホルダ部材11とが接着剤にて固着されている。但し、レンズホルダ15とホルダ部材11とをネジ結合にて連結してもよい。尚、凸レンズ16の外周部を接着剤16aでレンズホルダ15に接着することが望ましい。
前記レンズモジュール10は、固定手段Fであるクリップ6により電話機2に固定される。前記クリップ6は、レンズモジュール10を電話機2に着脱可能に固定するものである。このクリップ6は、レンズモジュール10を装着する環状部6aと、この環状部6aから側方へ延びる前腕6bと、この前腕6bにピンを介して回動可能に連結された後腕6cであって環状部6aの背面側にある押え部6dを有する後腕6c、環状部6aに押え部6dを接近させる方向へ前腕6bに対して後腕6cを付勢するスプリング(図示略)とを有する。
次に、以上のバーコードマーカー照射器1の作用、効果について説明する。
携帯電話機2にそのカメラ2aでバーコードを読み取り可能にする所定のアプリケーションをダウンロードしておき、電話機2をバーコード読取モードにしてカメラ2aでバーコード5を読み取る際に、カメラ2aをバーコード5の方に向け、例えば表示画面(図示略)に指をタッチすると、フラッシュ光出射部(図示略)から照明光3がバーコード5の方へ照射されてバーコード5に円形の赤色のバーコードマーカー4が照射される。そのバーコードマーカー4でバーコード5を照射しながら、カメラ2aのスイッチをONしてバーコード5を撮影すると、その撮影終了と同時に照明光3の照射がOFFとなる。尚、バーコード5は1次元バーコードに限らず、2次元バーコードも同様に撮影可能である。
このように、撮影対象のバーコード5に対して赤色の円形のバーコードマーカー4を照射した状態でバーコード5を撮影することができるため、操作者は表示画面に表示されたバーコード5を見ることなく撮影可能であるから、表示画面には関連するデータ入力用画面を表示した状態で、バーコード5の撮影を行うことができる。
また、カメラ2aによりバーコード5以外の物を撮影する場合には、クリップ6と共に
バーコードマーカー照射器1を電話機2から取り外せば、フラッシュ装置を通常のフラッシュ装置として機能させることができる。
照明光3を絞り部材12で絞った上で、焦点距離例えば15mmの凸レンズ16でもって集光しているため、照明光3の照度を高め、明るいバーコードマーカー4を照射することができる。それ故、暗い環境下でもバーコード5を撮影可能である。そして、凸レンズ16からバーコード5までの距離を適切に調節することにより、円形のバーコードマーカー4の大きさを調節することができる。
それ故、複数のバーコード5が並んでいる場合でも、所望の1つのバーコード5をバーコードマーカー4で明るく照射しつつ撮影することができる。尚、バーコードマーカー4は、撮影対象のバーコード5を指示するものであるから、バーコードマーカー4により、必ずしもバーコード5の全体を照射する必要はない。
上記のレンズモジュール10においては、絞り部材12と赤色フィルター14の間に装着されるワッシャ部材13を有するため、ワッシャ部材13により赤色フィルター14の外周部を押えてその平面性を確保することができる。
また、上記バーコードマーカー照射器1をクリップ6に固定したため、そのクリップ6を介してバーコードマーカー照射器1を電話機2に簡単に着脱することができる。
上記の実施例では、バーコードマーカー照射器1が電話機2にクリップ6(固定手段)で固定される。但し、バーコードマーカー照射器1は電話機2に直接固定する代わりに電話機カバーに直接固定することも可能である。
この実施例2のレンズモジュール10は、実施例1のレンズモジュール10と同様のものであるので、同一のものに同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、このバーコードマーカー照射器1Aにおいては、前記レンズモジュール10は、実施例1と同様に、ホルダ部材11と、絞り部材12と、ワッシャ部材13と、フィルター部材14と、レンズホルダ15及び凸レンズ16を有する。
このバーコードマーカー照射器1Aは、レンズモジュール10を電話機2又は電話機カバーに着脱可能に固定する固定手段Fであるアタッチメント20であって電話機2又は電話機カバーに両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定されるアタッチメント20を有する。
アタッチメント20は、ホルダ部材11が螺合されるネジ穴20bを有する環状部20aと、この環状部20aから一体的に延びる短い腕片20cとを有する。このアタッチメント20の環状部20aは、電話機2又は電話機カバーに両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定される。このアタッチメント20を採用するため、バーコードマーカー照射器1Aを電話機2又は電話機カバーに簡単に固定することができる。尚、レンズモジュール10をアタッチメント20から取り外せば、フラッシュ装置を通常のフラッシュ装置として使用することができる。
この実施例3のレンズモジュール10は、実施例1のレンズモジュール10と同様のものであるので、同一のものに同一の符号を付して説明を省略する。
図6、図7に示すように、このバーコードマーカー照射器1Bにおいては、レンズモジュール10Bは、実施例1と同様に、ホルダ部材11Bと、絞り部材12と、ワッシャ部材13と、フィルター部材14と、レンズホルダ15及び凸レンズ16を有すると共に、最もホルダ部材11B側に配置された強力な環状の永久磁石30を有する。ホルダ部材111Bの小径部11bには収容穴11eが形成され、永久磁石30は収容穴11eに装着されている。
レンズモジュール10Bを電話機2又は電話機カバーに着脱可能に固定する固定手段Fは、ホルダ部材11Bに装着した永久磁石30と、電話機2又は電話機カバーに固定された磁性体製の薄い板片31と、永久磁石30から出る磁界を遮断する磁気ガードシート32と、この板片31と磁気ガードシート32を電話機2又は電話機カバーに固定する両面テープ片33又は粘着剤又は接着剤を有する。
上記の構成によれば、永久磁石30を磁性体製の薄い板片31に吸着させることで、レンズモジュール10Bを電話機2又は電話機カバーに簡単に着脱することができる。また、板片31も両面テープ片33又は粘着剤又は接着剤により電話機2又は電話機カバーに簡単に固定することができる。
この実施例4のレンズモジュール10は、実施例1のレンズモジュール10と同様のものであるので、同一のものに同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、このバーコードマーカー照射器1Cにおいては、レンズモジュール10は、実施例1と同様に、ホルダ部材11と、絞り部材12と、ワッシャ部材13と、フィルター部材14と、レンズホルダ15及び凸レンズ16を有する。
レンズモジュール10を電話機2又は電話機カバーに固定する固定手段Fは、ホルダ部材11を電話機2又は電話機カバーに固定する両面テープ片40又は粘着剤又は接着剤を有する。この構成によれば、ホルダ部材11を両面テープ片40又は粘着剤又は接着剤を介して電話機2又は電話機カバーに簡単に固定することができる。
この実施例5のレンズモジュール10Bは、実施例3のレンズモジュール10Bと同様のものであるので、同一のものに同一の符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、このバーコードマーカー照射器1Dにおいては、レンズモジュール10Bは、実施例1と同様に、ホルダ部材11と、絞り部材12と、ワッシャ部材13と、フィルター部材14と、レンズホルダ15及び凸レンズ16を有する。
レンズモジュール10Bを電話機カバー50に着脱可能に固定する固定手段Fは、ホルダ部材11に装着した永久磁石(図6の永久磁石30と同様のもの)と、電話機カバー50に複数の小径ビス52又は両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定された磁性体製の板片51とを有する。この構成によれば、永久磁石を磁性体製の板片51に吸着させることでレンズモジュール10Bを電話機カバー50に簡単に着脱することができる。
次に、前記実施例を変更する例について説明する。
前記電話機カバー50は一例であり、種々の構造、形状の電話機カバーの場合にも本考案を適用可能である。
その他、当業者ならば、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で本考案に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本考案はそのような変更形態をも包含するものである。
1,1A〜1D バーコードマーカー照射器
2 携帯電話機
6 クリップ
10,10B レンズモジュール
11,11B ホルダ部材
12 絞り部材
13 ワッシャ部材
14 赤色フィルター
15 レンズホルダ
16 凸レンズ
20 アタッチメント
30 永久磁石
31,51 板片
32 磁気ガードシート

Claims (9)

  1. カメラ付き携帯電話機のフラッシュ光出射部から照明光を前方のバーコードへ照射可能に前記電話機に装着されるバーコードマーカー照射器であって、
    前記電話機又は電話機カバーに固定されるレンズモジュールを有し、
    前記レンズモジュールは、電話機側から順に配置されるホルダ部材と、前記フラッシュ光を絞る小孔を有する絞り部材と、前記フラッシュ光を赤色光にする赤色フィルターと、筒状のレンズホルダと、前記レンズホルダの先端部に装着された凸レンズを備えたことを特徴とするバーコードマーカー照射器。
  2. 前記レンズモジュールは、前記絞り部材と前記赤色フィルターの間に装着されるワッシャ部材を有することを特徴とする請求項1に記載のバーコードマーカー照射器。
  3. 前記レンズモジュールを電話機又は電話機カバーに固定する固定手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のバーコードマーカー照射器。
  4. 前記固定手段は、前記レンズモジュールを着脱可能なクリップであって電話機又は電話機カバーに着脱可能なクリップを有することを特徴とする請求項3に記載のバーコードマーカー照射器。
  5. 前記固定手段は、前記レンズモジュールを着脱可能なアタッチメントであって電話機又は電話機カバーに両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定されるアタッチメントを有することを特徴とする請求項3に記載のバーコードマーカー照射器。
  6. 前記固定手段は、前記ホルダ部材に装着した永久磁石と、電話機カバーにビス又は両面テープ片又は粘着剤又は接着剤で固定された磁性体製の板片とを有することを特徴とする請求項3に記載のバーコードマーカー照射器。
  7. 前記固定手段は、前記ホルダ部材に装着した永久磁石と、電話機又は電話機カバーに固定された磁性体製の板片と、この板片を電話機又は電話機カバーに固定する両面テープ片
    又は粘着剤又は接着剤を有することを特徴とする請求項3に記載のバーコードマーカー照射器。
  8. 前記板片よりも電話機又は電話機カバー側に磁気ガードシートを装着したことを特徴とする請求項7に記載のバーコードマーカー照射器。
  9. 前記固定手段は、前記ホルダ部材を電話機又は電話機カバーに固定する両面テープ片又は粘着剤又は接着剤を有することを特徴とする請求項3に記載のバーコードマーカー照射器。
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