JP3219830U - 傘型構造を有する航空機 - Google Patents

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Abstract

【課題】傘型構成を有する航空機を提供する。【解決手段】本考案の傘型構成を有する航空機1は、本体11と、ベース12と、複数の傘アームとを備える。ベースは本体に設置される。各傘アームの一端はベースに装設され、且つ各傘アームはアーム本体を含み、アーム本体の両側には第一固定部材及び第二固定部材がそれぞれ設置される。アーム本体には第二固定部材に接合される傘布が内設される。これら前記傘アームが放射状に展開されると、各傘アームの第二固定部材がその一側に位置される隣接する傘アームの第一固定部材に固定され、内設される傘布が引き出されることによりこれら前記傘アームが傘型構造を形成させる。【選択図】図6

Description

本考案は、航空機に関し、更に詳しくは、傘型構造を有する航空機に関する。
近年、科学技術の進歩に伴い、無人機(Unmanned Aerial Vehicle、UAV)が大衆消費電子製品となっており、人々が無人機を使用してビデオや写真の撮影等を行うようになっている。
ところが、従来の無人機には改善が待たれる多くの問題が存在する。例えば、従来の無人機は通常電力消費量が多いため、バッテリーが短時間で尽きてしまい、使用者が無人機に対して頻繁に充電を行わねばならず、使用が極めて不便であった。
また、従来の無人機は通常体積が大きく、且つ良好な構造設計を欠いている。よって、従来の技術による無人機は空間を広く占領した。
なお、従来の無人機は通常ビデオ及び写真撮影機能のみ提供し、他の追加の付加機能を提供できなかった。このため、従来の技術による無人機はその応用が大きく制限された。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の傘型構造を有する航空機の提案に到った。
本考案はこうした状況に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、従来の無人機の各種の問題を解決する傘型構造を有する航空機を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る傘型構造を有する航空機の特徴は、は、本体と、ベースと、複数の傘アームとを備える。ベースは本体の上部に設置される。各傘アームの一端はベースに装設され、且つ各傘アームはアーム本体を含む。アーム本体の両側には第一固定部材及び第二固定部材がそれぞれ設置され、且つアーム本体には第二固定部材に接合される傘布が内設される。これら前記傘アームが放射状に展開されると、各傘アームの第二固定部材がその一側に位置される隣接する傘アームの第一固定部材に固定され、内設される傘布が引き出されることによりこれら前記傘アームが傘型構造を形成させる。
好ましい実施形態では、各傘アームの一端はベースに取り外し可能に装設される。
好ましい実施形態では、これら前記第一固定部材及びこれら前記第二固定部材は磁石である。
好ましい実施形態では、各傘アームはシートを更に備える。シートは凸部及び凹部を含み、これら前記傘アームが相互に嵌合される。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機は、本体の底部に設置される膨張構造及び複数の膨張アームを更に備え、且つこれら前記膨張アームは膨張構造に連結される。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機は、これら前記膨張アームにそれぞれ連結される複数のローターを更に備える。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機は制御ロッドを更に備える。制御ロッドの一端は本体の底部に取り外し可能に設置され、且つエアポンプを含む。エアポンプは膨張構造に連結されると共に膨張構造に対して給気を行い、これら前記膨張アームが給気されることにより伸展状態を呈する。
好ましい実施形態では、制御ロッドは制御ロッドの一端に設置される固定部を備える。制御ロッドの一端は固定部を介して本体に取り外し可能に装設される。
好ましい実施形態では、制御ロッドは、エアポンプに接続されると共にエアポンプを駆動させるためのモーターを更に備える。
好ましい実施形態では、制御ロッドは、モーターに接続されると共にモーターに電力を供給するためのバッテリーを更に備える。
好ましい実施形態では、制御ロッドは、バッテリーに接続されると共にバッテリーを入れ切りさせるためのスイッチを更に備える。
好ましい実施形態では、これら前記傘布はフレキシブルソーラーパネルであり、これら前記傘布により光エネルギーが電気エネルギーに変換される。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機はモバイル装置により制御される。
好ましい実施形態では、ベースは測位信号をモバイル装置に伝送させるロケーターを備える。
好ましい実施形態では、ベースは複数のセンサ及び飛行制御器を備え、これら前記センサは飛行制御器に接続される。
好ましい実施形態では、これら前記センサとして光センサ、雨センサ、及び風センサを含む。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機は本体に設置されるカメラを更に備える。カメラは使用者の位置を追跡し、飛行制御器が使用者の位置に基づいて航空機の制御を行って使用者を追跡させる。
好ましい実施形態では、傘型構造を有する航空機は本体に設置される照明装置を更に備える。
本考案によれば、1つまたは複数の下述の長所を有する。
(1)本考案の一実施形態において、航空機は特殊な膨張構造を有する折り畳み式ローター及び取り外し可能な傘型構造を備える。これにより、航空機が最小化され、空間を大きく占領しなくなる。
(2)本考案の一実施形態において、航空機の傘布はフレキシブルソーラーパネルである。よって、光エネルギーが直接電気エネルギーに変換され、航空機内部の蓄電装置に対する充電が行われる。また、航空機も商用電源に接続されて充電が行われる。よって、使用者が航空機に対して頻繁に充電を行う必要がなくなり、使用が極めて便利になる。
(3)本考案の一実施形態において、航空機はビデオ及び写真撮影が可能であるのみならず、使用者を追跡しながら照明、風除け、雨避け、及び日除け等の機能を提供する。よって、航空機がより多くの付加機能を提供し、且つ応用範囲もより広がる。
(4)本考案の一実施形態において、航空機は光の照射方向、降雨方向、及び風向きを検知させて航空機の位置及び飛行角度の自動調整を行い、航空機が風除け、雨避け、及び日除け等の機能を更に効果的に提供する。
(5)本考案の一実施形態において、航空機はモバイル装置により直接制御される。よって、使用上の弾力性が高まる。
本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。 本考案の第2実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案に係る傘型構造を有する航空機について具体的に説明する。理解を容易にするため、図面中の各部材のサイズ及び比率は誇大に、或いは縮小して表現する。以下の描写及び/或いは特許出願範囲において、部材が他の部材に「連結」または「接合」されるとある場合、前記他の部材に直接連結または接合されるか、または仲介する部材が存在する。部材が他の部材に「直接連結」または「直接接合」されるとある場合、仲介する部材は存在せず、部材または層の間の関係を描写する他の用語も同様に解釈される。理解を促すため、下述の実施形態においては同じ部材には同じ符号を以って標示し、説明する。
<第1実施形態>
図1乃至図9は本考案の第1実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。傘型構造を有する航空機1は、本体11と、ベース12と、複数のローター13とを備える。
ベース12は本体11の上部の第一収容溝111に内設される。
これら前記ローター13は本体11の底部に設置される。
この際、航空機1は折り畳まれた状態になる。折り畳まれた状態では、航空機1の体積が最小化される。
図2を参照し、航空機1はこの際に展開状態を呈する。展開状態では、ベース12が第一収容溝111から離間すると共に本体11に突出される。ベース12は、上部溝121と、下部溝122と、ベース12の内部空間に設置されるスライド123とを備える。本体11は、本体11の底部に設置され、且つこれら前記ローター13にそれぞれ連結される複数の膨張アーム115を含む。展開状態では、これら前記膨張アーム115は本体11から離間する方向に延伸される。
航空機1は複数の傘アーム14を更に備え、各傘アーム14の一端はベース12に取り外し可能に装設される。図3Aに示されるように、傘アーム14はアーム本体141及びシート142を含む。アーム本体141の両側には第一固定部材1411及び第二固定部材1412がそれぞれ設置される。シート142は、凸部1421と、凹部1422と、中間孔1423とを具備し、複数の傘アーム14が相互に嵌合される。一実施形態において、第一固定部材1411及び第二固定部材1412は磁石であり、且つ第一固定部材1411の極性は第二固定部材1412とは反対になる。なお、アーム本体141には第二固定部材1412に接合される傘布143が内設される(図3B参照)。
各傘アーム14のシート142は上部溝121からベース12の内部空間に進入し、且つ各傘アーム14のシート142の中間孔1423にはスライド123が貫通させ、これら前記傘アーム14がベース12の内部空間に折り畳まれる(図4参照)。
図5に示されるように、続いて、最底部に位置される傘アーム14が、そのシート142の凸部1421がその上方に位置される傘アーム14の凹部1422に嵌入されるまで下部溝122に沿って回転を行う。また、最底部に位置される傘アーム14のアーム本体141の第一固定部材1411はその上方に位置される傘アーム14のアーム本体141の第二固定部材1412に吸着させ、且つ同時に第二固定部材1412に接合される傘布143が引き出される。図6に示されるように、上述の構造により、これら前記傘アーム14が傘型構造Uを形成させる。
図7に示されるように、制御ロッド15は、ロッド151と、スイッチ152と、バッテリー153と、モーター154と、エアポンプ155と、固定部156とを備える。エアポンプ155及び固定部156は共にロッド151の一端に設置され、バッテリー153及びモーター154はロッド151に内設され、スイッチ152はロッド151の表面に設置される。スイッチ152はバッテリー153に接続されてバッテリー153の入れ切りを行い、バッテリー153はモーター154に接続されてモーター154に電力を供給し、モーター154はエアポンプ155に接続されてエアポンプ155を駆動させる。
エアポンプ155はタービン1551及び吸入孔1552を備える。タービン1551はモーター154のシャフト1541に連結され、モーター154が起動すると、タービン1551が吸入孔1552から空気を吸入させる。
図8A及び図8Bに示されるように、本体11の底部には、第二収容溝112と、膨張構造113と、固定構造114と、前述のこれら前記膨張アーム115とを更に備える。
膨張構造113はベース12及びこれら前記膨張アーム115に連結され、これら前記膨張アーム115はこれら前記ローター13にそれぞれ連結される。
使用者が制御ロッド15の一端を第二収容溝112中に挿入させ、且つ制御ロッド15を回転させることにより、制御ロッド15の固定部156が固定構造114に固定され、同時に制御ロッド15のエアポンプ155が膨張構造113に連結される。同様に、使用者が反対方向に制御ロッド15を回転させると制御ロッド15を本体11から取り外せる。
図9に示されるように、使用者がスイッチ152を押してモーター154を起動させると、モーター154によりエアポンプ155が駆動され、エアポンプ155により空気が膨張構造113中に注入され、これら前記膨張アーム115に対する給気が行われ、これら前記膨張アーム115が伸展状態を呈する。同時に、ベース12も駆動されて第一収容溝111から離間し、且つ本体11に突出される。次いで、使用者が前述の工程を実行してこれら前記傘アーム14を装設させる。最後に、制御ロッド15が取り外された後、使用者が航空機1を使用可能になる。
このほか、航空機1は飛行制御器と、カメラと、照明装置と、蓄電装置(図示省略)とを更に備える。飛行制御器はベース12に内設される。カメラは本体11に設置され、使用者の位置を追跡し、飛行制御器が使用者の位置に基づいてこれら前記ローター13の制御を行って使用者を追跡させる。照明装置は本体11に設置されて光源とされる。一実施形態では、これら前記傘布143はフレキシブルソーラーパネルであり、蓄電装置に対する充電を行い、航空機1に別途電力を供給させる。また、使用者はモバイル装置(例えば、スマートフォン及びタブレット端末等)またはリモコンを使用して航空機1を直接制御可能であり、航空機1の各機能を使用できる。
上述の構造により、使用者が航空機1を使用する際に、使用者は制御ロッド15により航空機1を展開させ、且つこれら前記傘アーム14をベース12に装設させれば即使用可能になり、使用が極めて便利である。なお、使用者が航空機1を使用しない場合、使用者はベース12からこれら前記傘アーム14を取り外し、且つ航空機1を折り畳んで折り畳まれた状態に戻すと体積が最小化される。よって、空間を広く占領しなくなる。
当然ながら、上述は例示にすぎず、航空機1の構造及び各部材の機能は実際の需要に応じて変更可能であり、本考案にその制限はない。
ちなみに、従来の技術による無人機は通常体積が大きく、且つ良好な構造設計を欠いており、ゆえに従来の技術による無人機は空間を広く占拠してしまう。反対に、本考案の実施形態に係る航空機は特殊な膨張構造を有する折り畳み式ローター及び取り外し可能な傘型構造を備えるため、航空機が空間を広く占拠しなくなる。
また、従来の無人機は通常電力消費量が多く、よってバッテリーが短時間で消耗してしまい、使用者が無人機に対して頻繁に充電を行わねばならず、使用が極めて不便であった。反対に、本考案の実施形態に係る航空機の傘布はフレキシブルソーラーパネルであり、よって光エネルギーが電気エネルギーに直接変換され、航空機内部の蓄電装置に対して充電が行われる。また、航空機は商用電源に接続して充電を行うことも可能である。よって、使用者は航空機に対して頻繁に充電を行う必要がなく、使用が極めて便利になる。
これ以外にも、本考案の実施形態に係る航空機はモバイル装置を使用して直接制御可能であり、よって使用上の弾力性が高まる。上述のように、本考案は進歩性を有し、特許要件を満たす。
<第2実施形態>
図10は本考案の第2実施形態による傘型構造を有する航空機を示す概略図である。傘型構造を有する航空機1は、本体11と、ベース12と、複数のローター13とを備える。
傘型構造を有する航空機1の上述の部材及びその詳細な構造は前述の実施形態に相似し、よって更なる詳述は省く。前述の実施形態との違いは、航空機1がロケーターS1と、光センサS2と、雨センサS3と、風センサS4とを更に備える点である。
ロケーターS1はベース12に設置されると共に飛行制御器に接続される。ロケーターS1は測位信号を使用者のモバイル装置に伝送させ、使用者が航空機1の現在地を知ることを可能にする。
光センサS2、雨センサS3、及び風センサS4はベース12に設置されると共に飛行制御器に接続される。光センサS2、雨センサS3、及び風センサS4は光の照射方向、降雨方向、及び風向きをそれぞれ検知させ、航空機1の位置及び飛行角度の自動調整を行い、航空機1が風除け、雨避け、及び日除け等の機能をより効果的に提供可能になる。
当然ながら、上述は例示にすぎず、航空機1の構造及び各部材の機能は実際の需要に応じて変更可能であり、本考案にその制限はない。
ちなみに、従来の無人機は通常ビデオ及び写真撮影機能のみが提供され、他の追加の付加機能は提供できず、よって従来の技術による無人機は応用が大きく制限されている。反対に、本考案の実施形態に係る航空機はビデオ及び写真撮影機能のみならず、使用者の追跡機能、光の照射方向、降雨方向、及び風向きに基づいて航空機の位置及び飛行角度を自動調整させることで航空機が風除け、雨避け、及び日除けを行う等の機能が更に効果的に提供される。よって、航空機がより多くの付加機能を提供し、且つ応用範囲が更に広がる。
総合すると、本考案の実施形態に係る航空機は特殊な膨張構造を有する折り畳み式ローター及び取り外し可能な傘型構造を備え、航空機が最小化され、空間を広く占領しなくなる。
なお、本考案の実施形態に係る航空機の傘布はフレキシブルソーラーパネルであり、光エネルギーが電気エネルギーに直接変換され、航空機内部の蓄電装置に対する充電が行われる。また、航空機は商用電源に接続させて充電可能である。このため、使用者が航空機に対して頻繁に充電を行う必要がなく、使用が極めて便利になる。
また、本考案の実施形態に係る航空機はビデオ及び写真撮影機能のみならず、使用者を追跡して照明、風除け、雨避け、及び日除け等の機能を提供する。ゆえに、航空機がより多くの付加機能を提供し、且つ応用範囲がより広がる。
また、本考案の実施形態に係る航空機は光の照射方向、降雨方向、及び風向きの検知を行い、航空機の位置及び飛行角度を自動調整可能であり、航空機が風除け、雨避け、及び日除け等の機能を更に効果的に提供する。
さらに、本考案の実施形態に係る航空機はモバイル装置を使用して直接制御可能であり、使用上の弾力性が増す。
以上、本考案の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 傘型構造を有する航空機
11 本体
111 第一収容溝
112 第二収容溝
113 膨張構造
114 固定構造
115 膨張アーム
12 ベース
121 上部溝
122 下部溝
123 スライド
13 ローター
14 傘アーム
141 アーム本体
1411 第一固定部材
1412 第二固定部材
142 シート
1421 凸部
1422 凹部
1423 中間孔
143 傘布
15 制御ロッド
151 ロッド
152 スイッチ
153 電池
154 モーター
1541 シャフト
155 エアポンプ
1551 タービン
1552 吸入孔
156 固定部
U 傘型構造
S1 ロケーター
S2 光センサ
S3 雨センサ
S4 風センサ

Claims (18)

  1. 本体と、
    前記本体に設置されるベースと、
    一端が前記ベースに各々装設され、アーム本体と、第一固定部材と、第二固定部材と、傘布とを各々含み、前記第一固定部材及び前記第二固定部材は前記アーム本体の両側にそれぞれ設置され、前記傘布は前記第二固定部材に接合されると共に前記アーム本体に内設される複数の傘アームとを備え、
    ここでは、これら前記傘アームが放射状に展開されると、各前記傘アームの前記第二固定部材がその一側に位置される隣接する前記傘アームの前記第一固定部材に固定され、内設される前記傘布が引き出されることによりこれら前記傘アームが前記傘型構造を形成させることを特徴とする傘型構造を有する航空機。
  2. 各前記傘アームの一端は前記ベースに取り外し可能に装設されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  3. これら前記第一固定部材及びこれら前記第二固定部材係は磁石であることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  4. 各前記傘アームはシートを更に備え、且つ前記シートは凸部及び凹部を含み、これら前記傘アームが相互に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  5. 前記本体の底部に設置される膨張構造及び複数の膨張アームを更に備え、且つこれら前記膨張アームは前記膨張構造に連結されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  6. これら前記膨張アームにそれぞれ連結される複数のローターを更に備えることを特徴とする請求項5に記載の傘型構造を有する航空機。
  7. 一端が前記本体の底部に取り外し可能に設置される制御ロッドを更に備え、前記制御ロッドはエアポンプを含み、前記エアポンプは前記膨張構造に連結されると共に前記膨張構造に対して給気を行い、これら前記膨張アームが給気されることにより伸展状態を呈することを特徴とする請求項6に記載の傘型構造を有する航空機。
  8. 前記制御ロッドは前記制御ロッドの一端に設置される固定部を備え、前記制御ロッドの一端は前記固定部を介して前記本体に取り外し可能に装設されることを特徴とする請求項7に記載の傘型構造を有する航空機。
  9. 前記制御ロッドは、前記エアポンプに接続されると共に前記エアポンプを駆動させるためのモーターを更に備えることを特徴とする請求項7に記載の傘型構造を有する航空機。
  10. 前記制御ロッドは、前記モーターに接続されると共に前記モーターに電力を供給するための電池を更に備えることを特徴とする請求項9に記載の傘型構造を有する航空機。
  11. 前記制御ロッドは、前記電池に接続されると共に前記電池を入れ切りさせるためのスイッチを更に備えることを特徴とする請求項10に記載の傘型構造を有する航空機。
  12. これら前記傘布はフレキシブルソーラーパネルであり、これら前記傘布により光エネルギーが電気エネルギーに変換されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  13. 前記傘型構造を有する航空機はモバイル装置により制御されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  14. 前記ベースは測位信号をモバイル装置に伝送させるロケーターを備えることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  15. 前記ベースは複数のセンサ及び飛行制御器を備え、これら前記センサは前記飛行制御器に接続されることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
  16. これら前記センサとして光センサ、雨センサ、及び風センサを含むことを特徴とする請求項15に記載の傘型構造を有する航空機。
  17. 前記本体上に設置されるカメラを更に備え、前記カメラは使用者の位置を追跡し、前記飛行制御器が前記使用者の位置に基づいて前記傘型構造を有する航空機の制御を行って前記使用者を追跡させることを特徴とする請求項15に記載の傘型構造を有する航空機。
  18. 前記本体に設置される照明装置を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の傘型構造を有する航空機。
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