JP3218670U - 焚き火台 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さ調整ができる組み立て可能な焚き火台を提供する。【解決手段】一対の縦杆3、303と、該両縦杆3、303の上部から下方に所定の間隔を隔てて相互に平行に隣り合い、両縦杆3、303を横方向に相互に連結する4以上の複数の連結杆4a〜4fとを備えた一対の脚部1、101と、該脚部1、101により支持される棚部2とを備え、棚部2は、脚部1、101の上下方向に隣り合う任意の2つの連結杆4a及び4bの上方の連結杆4a下面と下方の連結杆4b上面との間を挿通し、一方の脚部1の下端と他方の脚部101の下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を傾斜させることにより、脚部1、101の上方の連結杆4a下面が棚部2の上面に当接し、且つ下方の連結杆4b上面が棚部2の下面に当接することにより棚部2が脚部1、101に支持され、棚部2が最下位置で支持された状態では、脚部1、101下端から、棚部2下面までの高さ寸法が32〜36cmである。【選択図】図1

Description

本考案は、屋外で調理する際に用いられる組み立て可能な焚き火台に関するものである。
屋外で調理する際に用いられる焚き火台には携帯性が要求される。すなわち、組み立て又は折り畳みが容易であることが要求される。特許文献1には、図9に示されるように、一対の脚40、40と該脚40、40の各々の上部を水平部41を有する連結部42で固定可能とし、一方の脚40の下端と他方の脚40の下端とが相互に離れる方向に両脚を傾斜させることにより、脚40、40が水平部に固定され、一方の脚40の下端と他方の脚40の下端とが相互に接近する方向に両脚40、40を回動させることにより、両脚40、40が連結部42下面に重なる折り畳み式棚状体に関する考案が開示されている。
しかしながら、特許文献1に係る考案は、脚が水平部に固定された場合の高さが略固定され、一定の高さのコンロ台しか使用できないという問題があった。
実願2017−172
本考案は、一定の高さのコンロ台しか使用できないという問題を解消し、様々なメーカー、高さのコンロ台に使用することができるよう、高さ調整ができる組み立て可能な焚き火台を提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の焚き火台は、一対の縦杆と、該両縦杆の上部から下方に所定の間隔を隔てて相互に平行に隣り合い、前記両縦杆を横方向に相互に連結する4以上の複数の連結杆とを備えた一対の脚部と、該脚部により支持される棚部とを備え、前記棚部は、前記脚部の上下方向に隣り合う任意の2つの連結杆の上方の連結杆下面と下方の連結杆上面との間を挿通し、一方の脚部の下端と他方の脚部の下端とが相互に離れる方向に両脚部を傾斜させることにより、前記脚部の前記上方の連結杆下面が前記棚部の上面に当接し、且つ前記下方の連結杆上面が前記棚部の下面に当接することにより棚部が脚部に支持され、棚部が最上位置で支持された状態では、前記脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が42〜46cmであり、棚部が最下位置で支持された状態では、前記脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が32〜36cmであることを特徴とするものである。
本考案に基づく焚き火台は、前記棚部が、前記脚部の上下方向に隣り合う任意の2つの連結杆の上方の連結杆下面と下方の連結杆上面との間を挿通し、一方の脚部の下端と他方の脚部の下端とが相互に離れる方向に両脚部を傾斜させることにより棚部が脚部に支持されるため、簡易に焚き火台を組み立てることができる。また、棚部が支持される脚部の上下方向に隣り合う2つの連結杆を任意に選択できるため、焚き火台を異なる高さで組み立て、棚部が脚部に支持されるようにすることができる。
また、前記棚部が最上位置となるように前記脚部に支持された状態では、脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が42〜46cmであり、棚部が最下位置となるように脚部に支持された状態では、脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が32〜36cmであるため、高さの微調整ができ、様々なメーカーのコンロ台により適切に対応できる。即ち現在知られている殆どのメーカーのコンロ台に適切に対応できる。
本考案に係る焚き火台を組み立てた一例の斜視における説明図である。 本考案に係る焚き火台を組み立てた一例の正面視おける説明図である。 本考案に係る焚き火台の脚部の一例の説明図である。 本考案に係る焚き火台の棚部の一例の説明図である。 本考案に係る焚き火台の組立方法の一例を示す説明図(1)である。 本考案に係る焚き火台の組立方法の一例を示す説明図(2)である。 本考案に係る焚き火台の使用状態を示す説明図(1)である。 本考案に係る焚き火台の使用状態を示す説明図(2)である。 従来の折り畳み式棚状体の斜視図である。
以下、図面に基づいて本考案の実施形態を説明する。
図1は、本考案に係る焚き火台を組み立てた一例の斜視における説明図である。図2は、本考案に係る焚き火台を組み立てた一例の正面視おける説明図である。図3は、本考案に係る焚き火台の脚部の一例の説明図である。図4は、本考案に係る焚き火台の棚部の一例の説明図である。当該焚き火台は、一対の脚部1、101と棚部2とから構成される。脚部1、101は、一対の縦杆3、303と該縦杆3、303の上端を横方向に相互に連結する連結杆4aと、該連結杆4aの下方においてこれと所定の間隔を隔てて上下方向に相互に平行に隣り合い、前記両縦杆3、303を横方向に相互に連結する5本の連結杆4b、4c、4d、4e、4fと、前記両縦杆3、303の下端を横方向に相互に連結する下端杆6とを備えており、連結杆4a、両縦杆3、303、及び下端杆6で外周が形成されている。そして、連結杆4aと4bの間隔、連結杆4bと4cの間隔、連結杆4cと4dの間隔、連結杆4dと4eの間隔、連結杆4eと4fの間隔は各々等間隔である。また、各連結杆4a、4b、4c、4d、4e,4fの断面寸法及び形状は同一である。本考案においては、各連結杆4a、4b、4c、4d、4e、4fは直径10mmの円形断面としたがこれに限られるものではなく、矩形断面であってもよい。外径も10mmに限られるものではない。
棚部2は、一対の脚部1、101に支持されるものであり、脚部1、101に支持された状態で脚部1、101と交差する方向に相互に平行な6本の水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fとその両端部にこれと直交する2本の端杆7、701とから構成されており、端杆7、水平杆5a、端杆701及び水平杆5fで外周が形成されている。そして、水平杆5aと5bの間隔、水平杆5bと5cの間隔、水平杆5cと5dの間隔、水平杆5dと5eの間隔、水平杆5eと5fの間隔は各々等間隔である。また、各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fの断面寸法及び形状は同一である。本考案においては、各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fは直径10mmの円形断面としたがこれに限られるものではなく、矩形断面であってもよい。外径も10mmに限られるものではない。
そして、棚部2の各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fは、脚部1、101の上下方向に隣り合う2つの連結杆4a及び4bの上方の連結杆4a下面と下方の連結杆4b上面との間を挿通し、一方の脚部1下端と他方の脚部101下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を傾斜させることにより、棚部2が脚部1、101に支持されるものである。ここで隣り合う2つの連結杆4a及び4bは用途に応じて任意に選択でき連結杆4b及び4cであっても、連結杆4c及び4dであっても、連結杆4d及び4eであっても、連結杆4e及び4fであってもよい。また、脚部1、101、棚部2は、金属、合成樹脂、木材等、どのような材料でも使用可能であり、また、棒状体であっても面状体であってもよい。
次に、本考案に係る焚き火台の組立方法について説明する。図5は、本考案に係る焚き火台の組立方法の一例を示す説明図(1)である。図6は、本考案に係る焚き火台の組立方法の一例を示す説明図(2)である。まず、図5に示されるように、一対の脚部1、101を床9に対して略垂直に立て、棚部2の各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fを、脚部1、101の上下方向に隣り合う2つの連結杆4a及び4bの上方の連結杆4a下面と下方の連結杆4b上面との間に挿通する。図5の状態では、支持された状態ではなく、脚部1、101は棚部2に対して少し回動可能な状態である。この状態から、一方の脚部1下端と他方の脚部101の下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を回動し傾斜させる。
これにより、脚部1、101の上方の連結杆4a下面が前記棚部2における各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fの上面に当接し、且つ下方の連結杆4b上面が前記棚部における各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fの下面に当接することにより棚部2が脚部1、101に支持され、図6の状態となる。尚、図5に示される隙間A、即ち、隣り合う連結杆4aと4bとの間隔と水平杆5a等の断面寸法の差が1mmから2mmであることが好ましい。
上述のごとく、棚部2の各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fを、脚部1、101の上下方向に隣り合う任意の2つ、即ち、連結杆4a及び連結杆4bの間、連結杆4b及び連結杆4cの間、連結杆4c及び連結杆4dの間、連結杆4d及び連結杆4eの間、又は連結杆4e及び連結杆4fの間に挿通し、一方の脚部1の下端と他方の脚部101の下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を傾斜させることにより棚部2が脚部1、101に支持されるため、簡易に且つ異なる高さに焚き火台を組み立てることができる。
図7は、本考案に係る焚き火台の使用状態を示す説明図(1)である。図8は、本考案に係る焚き火台の使用状態を示す説明図(2)である。図7は、棚部2の各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fを、脚部1、101の上下方向に隣り合う連結杆4a及び4bの上方の連結杆4a下面と下方の連結杆4b上面との間を挿通し、一方の脚部1の下端と他方の脚部101の下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を傾斜させることにより棚部2が脚部1、101に支持されたものであり、棚部2が最も高い位置で支持されたものである。当該棚部2の下にコンロ台を8を配置して使用できる。
図8は、棚部2の各水平杆5a、5b、5c、5d、5e、5fを、脚部1、101の上下方向に隣り合う連結杆4d及び4eの上方の連結杆4d下面と下方の連結杆4e上面との間を挿通し、一方の脚部1の下端と他方の脚部101の下端とが相互に離れる方向に両脚部1、101を傾斜させることにより棚部2が脚部1、101に支持されたものであり、棚部2が最も低い位置で支持されたものである。当該棚部2の下にコンロ台8を配置して使用できる。
ここで、図7のように棚部2が脚部1、101に最も高い位置で支持された状態では、脚部1、101下端から最上位置に隣り合う位置の連結杆4b上面までの高さ寸法、即ち棚部2下面までの高さ寸法が42〜46cmであるため、高さが高いコンロ台8の使用に適する。また、図8のように棚部2が最も低い位置に支持された状態では、脚部1、101下端から最下位置の連結杆4e上面までの高さ寸法、即ち棚部2下面までの高さ寸法が32〜36cmであるため、高さが低いコンロ台8を使用できる。
上述のごとく、本考案に係る焚き火台は、棚部2が脚部1、101に支持された状態で棚部2下面までの高さ寸法を32cmから46cmまで調整できるため、高さの微調整ができ、様々なメーカーのコンロ台8により適切に対応できる。即ち、各メーカーでコンロ台8の高さが異なるものである。メーカーとしては、ロゴス、コールマン、ユニフレーム等が知られているが、現在知られている殆どのメーカーのコンロ台8に適切に対応できる。
1 脚部
101 脚部
2 棚部
3 縦杆
303 縦杆
4a 連結杆
4b 連結杆
4c 連結杆
4d 連結杆
4e 連結杆
5a 水平杆
5b 水平杆
5c 水平杆
5d 水平杆
5e 水平杆
5f 水平杆
6 下端杆
7 端杆
701 端杆
8 コンロ台
9 床

Claims (1)

  1. 一対の縦杆と、該両縦杆の上部から下方に所定の間隔を隔てて相互に平行に隣り合い、前記両縦杆を横方向に相互に連結する4以上の複数の連結杆とを備えた一対の脚部と、該脚部により支持される棚部とを備え、前記棚部は、前記脚部の上下方向に隣り合う任意の2つの連結杆の上方の連結杆下面と下方の連結杆上面との間を挿通し、一方の脚部の下端と他方の脚部の下端とが相互に離れる方向に両脚部を傾斜させることにより、前記脚部の前記上方の連結杆下面が前記棚部の上面に当接し、且つ前記下方の連結杆上面が前記棚部の下面に当接することにより棚部が脚部に支持され、棚部が最上位置で支持された状態では、前記脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が42〜46cmであり、棚部が最下位置で支持された状態では、前記脚部下端から、棚部下面までの高さ寸法が32〜36cmであることを特徴とする焚き火台。
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