JP3218382U - 連結構造を有するラックフレーム - Google Patents

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シェンター エンタープライズ カンパニー リミテッド
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Abstract

【課題】連結構造を有するラックフレームを提供する。【解決手段】ラックフレームは、複数本の横棒11と、複数本の縦棒12とを有すると共に、連結構造20により各横棒11と各縦棒12との間を対応して相連結し、連結構造20は、主に横棒11の端部に固設されている固定座21と、固定座21に開口して形成された嵌め溝212と、縦棒12のジョイント溝内に嵌めて取り付けられるための抜け止め具22と、抜け止め具22と相連結する挿入体23と、挿入体23の一端に連結されている嵌合フランジ24と、抜け止め具22、嵌合フランジ24及び挿入体23に入れられてそれらを一緒に連結する固定具25とを含み、嵌め溝212の一端が横棒11の底縁まで延びて開口端213が形成され、そして嵌合フランジ24と挿入体23の一部とを嵌め溝212内に対応して挿着する。【選択図】図2

Description

本考案は、ラックフレームに係り、特に、連結構造を有するラックフレームの斬新な構造形態の開示に関するものである。
従来、日常生活において既に非常によく見られる物品棚のような製品は、各種の日用品、本や工具などの物品を置いたり、収納したりするために用いられるので、便利に取り出して用いることができ、及び環境をより整理整頓して美観を保つ目的を達成することができる。
現在、市場上の物品棚の製品形態は、相当に多様性に富んでおり、通常、支持柱、ラックフレームや積層板などの構成部品から組み立てられる。ただし、この種の物品棚の構造形態は、実際の使用経験において、依然として下記の問題点が存在することが発見された。従来の物品棚の各構成部品の間は、通常、ネジ締結により固定されており、このようにしてその結合方式は、組み立て・分解の過程が比較的に煩雑となるのみならず、大量の組み立て時間も浪費してしまう。そのうえ、仮に従来の物品棚の各構成部品の間は、半田接合によって固定されている場合であっても、消費者の異なる使用要求に応じて支持柱、ラックフレームや積層板を再び調整・取替えることが困難となり、確かに改良が必要である。
以上の目的に基づき、本考案は、連結構造を有するラックフレームを提供し、前記ラックフレームは、複数本の横棒と、複数本の縦棒とを有すると共に、前記連結構造により各前記横棒と各前記縦棒との間を対応して相連結し、前記連結構造は、主に前記横棒の端部に固設されている固定座と、前記固定座及びその板体上に開口して形成された嵌め溝と、前記縦棒のジョイント溝内に嵌めて取り付けられるための抜け止め具と、前記抜け止め具と相連結する挿入体と、前記挿入体の一端に連結されている嵌合フランジと、前記抜け止め具、前記嵌合フランジ及び前記挿入体に入れられてそれらを一緒に連結する固定具とを含み、また前記固定座は、前記横棒の端面を被覆するための板体を有し、前記嵌め溝の一端が前記横棒の底縁まで延びて開口端が形成され、また前記嵌め溝は、前記横棒の軸方向に沿って内向きに広がった構造形態を呈し、かつ前記挿入体の前記抜け止め具と相連結する他端にガイド突起が延設され、前記ガイド突起と前記挿入体との間に階段部が形成され、前記ガイド突起は、前記ジョイント溝に嵌入するために供されることで、前記挿入体を前記縦棒に相対して偏向回転不能にすると同時に、前記階段部を前記ジョイント溝の縁壁上に当接させることで、前記階段部と前記抜け止め具とを対応状態で前記ジョイント溝の縁壁に挟んで取り付け、そして前記嵌合フランジと前記挿入体とを前記嵌め溝の内向きに広がった構造形態に対応して密着状態を呈して前記嵌め溝内に挿着する。
この斬新な独特の構造によれば、本考案は、従来の技術に比較すると、前記挿入体の当接面を前記嵌め溝の閉鎖端に対応する構造を用いることにより、前記嵌合フランジを前記嵌め溝内に挿設するので、指向性組み付けを達成して、誤りなく確実に組み付ける作用を実現することができる。さらに、連結構造により横棒と縦棒とを相連結することができるから、任意の手工具を使用する必要がなく、取り付けまたは取り外しを容易かつ迅速に行うことができ、時間節約と便利性の目的を達成でき、特に実用的利点を有する。
本考案の第1実施形態の組合せ斜視図である。 図1に続く一部分解斜視図である。 図2に続く別の視角からの模式図である。 図1に続く一部組合せ断面図である。 図1に続き、横板が戴置された実施形態を示す。 図1に続き、横板が戴置された実施形態を示す。 図1に続き、横板が戴置された実施形態を示す。 本考案の第2実施形態の組合せ斜視図である。 本考案の第3実施形態の組合せ斜視図である。
図1〜図4に示すのは、本考案の連結構造を有するラックフレームの第1実施形態であるが、この第1実施形態は説明のみに用いられるもので、実用新案登録請求の際、それらの構造に制限されないものとする。
かかるラックフレーム10は、複数本の横棒11と、複数本の縦棒12とを有すると共に、前記連結構造20により各前記横棒11と各前記縦棒12との間を対応して相連結することができるから、任意の手工具を使用する必要がなく、取り付けまたは取り外しを容易かつ迅速に行うことができ、時間節約と便利性の目的を達成できる。前記連結構造20は、主に前記横棒11の端部に固設されている固定座21と、前記固定座21及びその板体211上に開口して形成された嵌め溝212と、前記縦棒12のジョイント溝121内に嵌めて取り付けられるための抜け止め具22と、前記抜け止め具22と相連結する挿入体23と、前記挿入体23の一端に連結されている嵌合フランジ24と、前記抜け止め具22、前記嵌合フランジ24及び前記挿入体23に入れられてそれらを一緒に連結する固定具25とを含み、また前記固定座21は、前記横棒11の端面を被覆するための板体211を有し、前記嵌め溝212の一端が前記横棒11の底縁まで延びて開口端213が形成され、また前記嵌め溝212は、前記横棒11の軸方向に沿って内向きに広がった構造形態を呈し、かつ前記挿入体23の前記抜け止め具22と相連結する他端にガイド突起231が延設され、前記ガイド突起231と前記挿入体23との間に階段部232が形成され、前記ガイド突起231は、前記ジョイント溝121に嵌入するために供され、ガイド突起231が前記ジョイント溝121の縁壁122による制限を受けることで、前記挿入体23を前記縦棒12に相対して偏向回転不能にすると同時に、前記階段部232を前記ジョイント溝121の縁壁122上に当接させることで、前記階段部232と前記抜け止め具22とを対応状態で前記ジョイント溝121の縁壁122に挟んで取り付け、そして前記嵌合フランジ24と前記挿入体23とを前記嵌め溝212の内向きに広がった構造形態に対応して密着状態を呈して前記嵌め溝212内に挿着する。
本例において、前記固定座21の板体211の閉鎖端217に近接する位置に前記ジョイント溝121に嵌入するための第2ガイド突起214が設けられ、第2ガイド突起214が前記ジョイント溝121の縁壁122による制限を受けることで、前記固定座21を前記縦棒12に相対して偏向回転不能にする。さらに、前記固定座21は、前記板体211から前記横棒11の内部に向けて連結体215が延設され、前記連結体215の底縁に係止部216が突設され、前記横棒11の内壁面に前記係止部216を嵌入するための位置規制孔111を有する。
本例において、前記嵌め溝212の前記開口端213から離れた側の他端を前記横棒11の径方向に沿って内向きに掘り下げて形成すると共に、凹の湾曲形態を呈する閉鎖端217が構成されて、前記嵌め溝212の閉鎖端217が凹の湾曲形態を呈し、前記挿入体23は、前記閉鎖端217に対応して凸の湾曲形態を呈する当接面233を有する。これにより、前記挿入体23の当接面233を前記嵌め溝212の閉鎖端217に対応する構造を用いることで、前記嵌合フランジ24を前記嵌め溝212内に挿設するので、指向性組み付けを達成して、誤りなく確実に組み付ける作用を実現することができる。
本例において、前記嵌合フランジ24の前記嵌め溝212の溝壁と互いに当接する端面上に位置規制凸部241が設けられて、前記嵌め溝212の前記開口端213に近接する溝壁に位置規制凹部218を有し、前記位置規制凸部241が選択的に前記位置規制凹部218内に挿入されることで、前記嵌合フランジ24を前記固定座21内に位置規制する。さらに、前記嵌め溝212の前記開口端213に近接する溝壁に案内斜面219を有することで、嵌合フランジ24を前記嵌め溝212内に入れると、位置規制凸部241が案内斜面219に位置合わせされると共に、案内斜面219による案内を受けると、嵌合フランジ24が前記嵌め溝212内に円滑かつ迅速に取り付けられる。
図5〜図7に示すように、前記ラックフレーム10は、横板30を戴置するために供された後、物置き・収納の機能を提供でき、そのうち、横板30の種類態様及びその組み立て方式は、使用者の要求に応じて適宜設定される。
図8に示す本考案の第2実施形態において、それと第1実施形態の主な相違点は、前記ラックフレーム10は追加の横棒11または縦棒12を用いてさらに物品棚が組み立てられて、連結構造20は、かかる物品棚の各コーナー部位に位置することである。
図9に示す本考案の第3実施形態において、それと第2実施形態の主な相違点は、前記ラックフレーム10でも同様に追加の横棒11または縦棒12を用いて、使用者の要求に従って横方向に増設する2列の物品棚が構成されることである。
10:ラックフレーム
11:横棒
111:位置規制孔
12:縦棒
121:ジョイント溝
122:縁壁
20:連結構造
21:固定座
211:板体
212:嵌め溝
213:開口端
214:第2ガイド突起
215:連結体
216:係止部
217:閉鎖端
218:位置規制凹部
219:案内斜面
22:抜け止め具
23:挿入体
231:ガイド突起
232:階段部
233:当接面
24:嵌合フランジ
241:位置規制凸部
25:固定具
30:横板

Claims (5)

  1. 連結構造を有するラックフレームであって、
    複数本の横棒11と、複数本の縦棒12とを有すると共に、前記連結構造20により各前記横棒11と各前記縦棒12との間を対応して相連結し、
    前記連結構造20は、
    前記横棒11の端部に固設され、前記横棒11の端面を被覆するための板体211を有する固定座21と、前記固定座21及びその板体211上に開口して形成された嵌め溝212と、前記縦棒12のジョイント溝121内に嵌めて取り付けられるための抜け止め具22と、前記抜け止め具22と相連結する挿入体23と、前記挿入体23の一端に連結されている嵌合フランジ24と、前記抜け止め具22、前記嵌合フランジ24及び前記挿入体23に入れられてそれらを一緒に連結する固定具25とを含み、
    前記嵌め溝212の一端が前記横棒11の底縁まで延びて開口端213が形成され、また前記嵌め溝212は、前記横棒11の軸方向に沿って内向きに広がった構造形態を呈し、
    かつ前記挿入体23の前記抜け止め具22と相連結する他端にガイド突起231が延設され、前記ガイド突起231と前記挿入体23との間に階段部232が形成され、前記ガイド突起231は、前記ジョイント溝121に嵌入するために供されることで、前記挿入体23を前記縦棒12に相対して偏向回転不能にすると同時に、前記階段部232を前記ジョイント溝121の縁壁122上に当接させることで、前記階段部232と前記抜け止め具22とを対応状態で前記ジョイント溝121の縁壁122に挟んで取り付け、そして前記嵌合フランジ24と前記挿入体23とを前記嵌め溝212の内向きに広がった構造形態に対応して密着状態を呈して前記嵌め溝212内に挿着することを特徴とする、連結構造を有するラックフレーム。
  2. 前記固定座21の板体211の閉鎖端217に近接する位置に前記ジョイント溝121に嵌入するための第2ガイド突起214が設けられることで、前記固定座21を前記縦棒12に相対して偏向回転不能にすることを特徴とする、請求項1に記載の連結構造を有するラックフレーム。
  3. 前記嵌め溝212の前記開口端213から離れた側の他端を前記横棒11の径方向に沿って内向きに掘り下げて形成すると共に、凹の湾曲形態を呈する閉鎖端217が構成されて、前記嵌め溝212の閉鎖端217が凹の湾曲形態を呈し、前記挿入体23は、前記閉鎖端217に対応して凸の湾曲形態を呈する当接面233を有することを特徴とする、請求項2に記載の連結構造を有するラックフレーム。
  4. 前記嵌合フランジ24の前記嵌め溝212の溝壁と互いに当接する端面上に位置規制凸部241が設けられて、前記嵌め溝212の前記開口端213に近接する溝壁に位置規制凹部218を有し、前記位置規制凸部241が選択的に前記位置規制凹部218内に挿入されることで、前記嵌合フランジ24を前記固定座21内に位置規制し、前記嵌め溝212の前記開口端213に近接する溝壁に案内斜面219を有することを特徴とする、請求項3に記載の連結構造を有するラックフレーム。
  5. 前記固定座21は、前記板体211から前記横棒11の内部に向けて連結体215が延設されて、前記連結体215の底縁に係止部216が突設されて、前記横棒11の内壁面に前記係止部216を嵌入するための位置規制孔111を有することを特徴とする、請求項4に記載の連結構造を有するラックフレーム。
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