JP2015223189A - 引出し - Google Patents

引出し Download PDF

Info

Publication number
JP2015223189A
JP2015223189A JP2014107696A JP2014107696A JP2015223189A JP 2015223189 A JP2015223189 A JP 2015223189A JP 2014107696 A JP2014107696 A JP 2014107696A JP 2014107696 A JP2014107696 A JP 2014107696A JP 2015223189 A JP2015223189 A JP 2015223189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawer
partition plate
plate
partition
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014107696A
Other languages
English (en)
Inventor
健一 井本
Kenichi Imoto
健一 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Corp filed Critical Itoki Corp
Priority to JP2014107696A priority Critical patent/JP2015223189A/ja
Publication of JP2015223189A publication Critical patent/JP2015223189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】引出しの内部を縦横に仕切ることを、簡単な構造で実現する。【解決手段】引出し5の収納部は、左右側板10、後面板11、底板12、裏板13で前後長手の長方形に形成されている。収納部は2枚の仕切り板16,17で仕切られる。両仕切り板16,17は同一品であり、収納部の左右横幅と略同じ長さになっている。側板10と後面板11と裏板13とには、側板10の係合突起18が嵌まる係合溝19を形成している。かつ、仕切り板16,17にも、T形姿勢での嵌合を許容するため係合溝19が形成されている。2枚の仕切り板16,17は、平面視T形の姿勢で引出し本体14に嵌め込み装着することができる。従って、引出し5の内部を前後と左右とに仕切ることができて、整理機能に優れている。量仕切り板16,17は同一品であるため、コストも抑制できる。【選択図】図3

Description

本願発明は、ワゴンやキャビネット、或いは机の袖袋に使用される引出しに関するものであり、より詳しくは、複数枚の仕切り板を備えた引出しに関するものである。
ワゴンやキャビネット等に装架した引出しにおいて、その内部に仕切り板を設けることは広く行われている。この仕切り手段としては、引出しの左右側板に仕切り板の嵌合部を設けて、仕切り板を横長姿勢でのみ配置して引出しの内部を前後のみに仕切ることが多いが、仕切り板を縦長の姿勢にして、引出しの内部を左右にも仕切りたいという要望が存在している。
このような要望に応える手段として、特許文献1には、仕切り板を、左右長手の姿勢で使用されるものと前後長手の姿勢で使用されるものとの2種類用意して、2種類の仕切り板を使い分けることで、引出しを前後のみに仕切ったり左右のみに仕切ったりすることが開示されている。
また、特許文献2には、引出しの4つの内周面を平面視波形の形状に形成する一方、仕切り板を、左右横長の姿勢で使用されるものと、前後長手の姿勢で使用されるものとの複数種類を用意して、横長姿勢で使用する仕切り板の広幅面を平面視で波形に形成することが開示されている。この特許文献2では、横長姿勢の仕切り板の手前又は後ろの空間を前後長手の仕切り板で左右に仕切ることができる。
実用新案登録第3072871号公報 実開昭61−16054号のマイクロフィルム
特許文献1は、引出しの内部を前後に仕切るか左右に仕切るかの2社択一方式であるため、必ずしもユーザーの満足度が高いとは云えない。また、長さが異なる2種類の仕切り板を用意せねばならないため、コストが嵩む問題もある。更に、短い仕切り板を使用している状態では、長い仕切り板は引出しとは別の場所に保管せねばならないため、保管・管理が面倒であるという問題もある。
他方、特許文献2は、引出しの内部を前後に仕切りつつ左右にも仕切ることができるため、特許文献1に比べるとユーザーの満足度は高いと云える。しかし、長さが異なる複数種類の仕切り板を用意しなければならないため、特許文献1と同様にコストが嵩む問題は残っている。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は、各請求項の構成を含んでいる。このうち請求項1の発明は、収納部が長辺部と短辺部とを有する平面視長方形に形成された引出し本体と、前記引出し本体の内部に配置される複数枚の仕切り板とを備えており、前記各仕切り板は、前記引出し本体の短辺部と平行な姿勢で引出し本体に装着できる長さに統一されていると共に、2つの広幅面の少なくとも一方に、2枚の仕切り板を平面視T形の姿勢で嵌合させることを許容する第1嵌合部が形成されている一方、前記引出し本体には、複数枚の仕切り板を少なくとも平面視T形の姿勢にして装着できる第2嵌合部が形成されている。
なお、請求項1に記載した「平面視T形」には、2枚の仕切り板を交叉した姿勢に嵌合することだけでなく、3枚の仕切り板をH形に嵌合することや、平行に配置した2枚の仕切り板の間に2枚の仕切り板を平行に配置したH形と成すことも含まれる。
請求項2の発明は、請求項1において、平面視でおいて前記仕切り板の両端部には、当該仕切り板の板厚寸法よりも小さい巾寸法で上下長手の係合突起が形成されている一方、前記第1及び第2の嵌合部は、前記係合突起が嵌脱する上下長手の係合溝になっている。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、2枚の仕切り板は、一方の仕切り板は引出し本体の短辺部と平行で他方の仕切り板は引出し本体の長辺部と平行な平面視T形の姿勢で連結可能であり、前記引出し本体の2つの短辺部のうちいずれか一方又は両方には、前記一方の仕切り板の一端部が嵌まる第2嵌合部を形成し、前記引出し本体の長辺部には、前記他方の仕切り板の一端部が嵌まる第2嵌合部を形成している。
請求項4の発明は請求項3を具体化したもので、この発明は、前記引出し本体は前後方向(引出し動方向)に長手の長方形であり、前後の短辺部にそれぞれ第2嵌合部を形成している一方、左右の長辺部には、前記他方の仕切り板が前向きのときに一方の仕切り板が嵌まる第2嵌合部と、前記他方の仕切り板が後ろ向きのときに一方の仕切り板が嵌まる第2嵌合部とを前後に隔てて形成している。
本願発明では、平面視T形の姿勢に嵌合させた仕切り板によって引出し本体の内部を縦横に仕切ることができるため、仕切り態様を多様化してユーザーの満足度を高めることができる。しかも、各仕切り板は1種類で足りるため、コスト抑制に貢献できると共に、仕切り板の管理の手間も軽減できる。
仕切り板と引出し本体との嵌合形態や仕切り板同士の嵌合形態は様々な構造を採用できるが、請求項2の構成を採用すると、引出し本体の内周面に出っ張りがないため、人の手や物が引っ掛かることを防止できると共に、引出し本体の内部を物品の収納空間としてフルに使用できる。
また、仕切り板の係合突起は仕切り板の板厚よりも細巾になっているため、係合溝も必然的に仕切り板の板厚より小さくなる。従って、係合溝の溝巾をできるだけ小さくして引出し本体や仕切り板の強度低下を抑制することができる。
請求項3,4の構成では、短辺部と平行な1枚の仕切り板によって引出しの内部を2つに仕切って、更に、2つに仕切られた空間のうちの片方を他の仕切り板で2つに仕切るものであり、引出しの内部を前後長手の空間と左右長手の空間とに仕切ることができるため、書籍やノートなどの比較的薄い物品を倒れにくい状態に整理して収納することができる。従って、ユーザーの要望にきめ細かく応えることができる。
また、例えば書籍や雑誌を多数並列して並べると、皆が同じ方向に倒れてしまって、目的のものを見つけにくくなったり取り出しにくくなったりすることがあるが、請求項3,4の発明では、物品の姿勢を変えて収納できるため、書籍のような薄型で腰が弱い物品であっても、自立性を高めることができると共に、視認性を高めて取り出し易さを向上させることができる。
本願発明の引出しを適用したワゴンの斜視図である。 第1実施形態の分離斜視図である。 (A)は第1の使用例の平面図、(B)は第2の使用例の平面図である。 (A)は第3の使用例の平面図、(B)は第4の使用例の平面図である。 第2実施形態を示す図で、(A)(B)は異なる使用例を示している。 嵌合部の別例である第3実施形態を示す部分平面図である。 第4実施形態の平面図である。
(1).ワゴン及び第1実施形態
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、第1実施形態を説明する。本実施形態は、机(例えば児童用の学習机)とセットで使用されることが多いワゴン1に適用している。
ワゴン1は前面を開口したワゴン本体2を備えており、ワゴン本体2の内部には、上中下3段の引出し3,4,5が前後動自在に配置されている。各引出し5には引手穴6が形成されている。また、本実施形態では、ワゴン1が、高さ調節できる天板7を備えている。また、ワゴン1はキャスタ8も備えている。ただし、これに限定される必要はない。
本実施形態は、ワゴン1の一部を構成する下段の引出し5に適用している。以下では、下段の引出し5を単に引出し5と呼ぶこととする。引出し5は木製であり、図2に示すように、前板(鏡板)9、左右の側板10、後面板11、底板12を備えており、前板9の後面には裏板13が固定されており、裏板13の左右側端面に側板10の前端部が重なっている。
従って、裏板13と側板10と後面板11と後面板11とで上向きに開口した収納部(箱体)が構成されて、その前面に前板9が固定された構造になっており、これらで引出し本体14が構成されている。収納部は,前後方向に長い長方形になっている。左右側板10の下端部の外面には、サスペンションレール装置を構成する可動レール15が固定されている。
本実施形態に係る引出し5の1つの特徴は、左右の側板10は全長にわたって等しい高さであり、かつ、側板10及び後面板11の高さが一般的な引出しよりも高いということである。従って、引出し5の収納部は前後方向の全長にわたって等しい深さであり、かつ、その深さは一般的なものよりも深くなっている(深さについて補足すると、側板10は、仕切り板16,17の上方に収納部の深さの数分の1しかはみ出ていない。)。このため、例えばA4サイズの書籍やノート、ファイルのような丈が高い物品であっても、安定良く収納することができる。
引出し5は、引出し本体14の内部を仕切る2枚の仕切り板16,17を備えている。従って、引出し本体14と仕切り板16,17とで引出し5が構成されている。2枚の仕切り板16,17は同一構造であるが、便宜的に、一方を第1仕切り板16、他方を第2仕切り板17と分けて呼ぶこととする。
仕切り板16,17は引出し本体14と同様に木製であり(樹脂製や金属板製でもよい)、収容部の左右横幅略同じ(正確には僅かに短い)横幅寸法で、高さは収容部の深さ寸法と略同じに設定されている。そして、仕切り板16,17の両側端面に、仕切り板16,17の板厚の略半分程度の厚さの係合突起18を上下全長に亙って形成している一方、引出し本体14を構成する側板10と裏板13と後面板11とには、係合突起18が嵌脱自在に嵌まる係合溝19を上下全長に亙って延びるように形成している。請求項との関係では、側板10が長辺部に相当し、後面板11と裏板13とが短辺部に相当する。
仕切り板16,17の係合突起18は、当該仕切り板16,17の端部のうち一方の広幅面を部分的に切除することで形成されている。従って、係合突起18の一方の側面は、仕切り板16,17の一方の広幅面に対して段違いになっており、係合突起18の他方の側面は、仕切り板16,17の他方の広幅面と同一面になっている。そして、仕切り板16,17の一方の広幅面のうち巾方向の中間部にも、係合溝19が上下全長にわたって形成されている。
そして、側板10には、裏板13に近い順に第1〜第3の3つの係合溝19a〜19bが形成されているが、図3(A)に示すように、第1仕切り板16を第3係合溝19cに装着すると、第2仕切り板17を裏板13と第1仕切り板16とに掛け渡して装着でき、図3(B)に示すように、第1仕切り板16を第1係合溝19aに装着すると、第2仕切り板17を後面板11と第1仕切り板16とに掛け渡して装着(嵌合)できるように設定している。
従って、第1仕切り板16を第3係合溝19に装着すると、当該第1仕切り板16と左右側板10と裏板13とで正方形の空間が形成されて、第1仕切り板16を第1係合溝19に装着すると、当該第1仕切り板16と左右側板10と後面板11とで正方形の空間が形成される。いずれにしても、第1仕切り板16と第2仕切り板16とは、平面視T形の姿勢で互いに嵌合している。
そして、仕切り板16,17の長さが引出し5の収容部の左右長さと略同じであることを前提にして、第1係合溝19aと第3係合溝19cとの前後位置関係を上記のように設定することにより、第1仕切り板16で仕切られた2つの空間のうち片方を第2仕切り板17で左右に仕切ることができる。図4(A)(B)に示すように、2枚の仕切り板16,17は、左右側板10のみに嵌め込み装着することも可能である。
このように、2枚の仕切り板16,17により、収納部を様々な態様に仕切ることができるため、雑誌やノート、書籍等の様々な物品を整理して収納することができる。しかも、2枚の仕切り板16,17は同じ大きさ・構造であるため、製造コストを節約できると共に、管理の手間も軽減できる。
上記の実施形態では、左右の側板10の前後3箇所に係合溝19a〜19cを形成したが、請求項との関係では、第1係合溝19と第3係合溝19とのうちのいずれか一方のみがあればよい。もちろん、4箇所以上に係合溝19を形成してもよいのであり、この場合は、収容部を前後方向のみに仕切るに際して、仕切り態様の選択肢を大きく広げることができる利点がある。
上記の実施形態では、裏板13と後面板11と仕切り板16,17とには、左右中間部のみに係合溝19を設けたが、例えば左右中間部とその両側との3か所に設けたり、左右中間部を挟んだ2か所に設けるなど、係合溝19を仕切り板16,17の左右複数箇所に設けることも可能である。
また、図3(A)及び図4(A)に示すように、本願発明に係る仕切り板16,17よりも長さが短い補助仕切り板24を使用して、更に小さい空間に仕切ることも可能である。すなわち、本願発明は、同じ長さでT形に嵌合できる仕切り板の他の補助仕切り板の使用を排除しているものではないのであり、この点は、他の実施形態も同様である。
(2).他の実施形態
次に、図5,6に示す他の実施形態を説明する。図5に示す第2実施形態では、係合突起18を仕切り板21の巾厚さ方向の中間に位置させている。従って、仕切り板21の端部は凸形になっている。この形態では、仕切り板21は表裏の方向性がないため、使い勝手が高くなっている。
この第2実施形態では3枚の仕切り板21を使用しており、各仕切り板21の複数箇所(3か所)に係合溝19を形成することで、収容部を左右方向に3つ以上に仕切ることができるようになっている。また、(B)に示すように、3枚の仕切り板21をH形にも嵌合できるようになっている。
更に、左右の側板10には、裏板13に近接した部位と後面板11に近接した部位とに係合溝19を形成している。従って、仕切りに使用しない仕切り板16,17を、裏板13又は後面板11に重ねた状態に格納することができる。
なお、第1実施形態にしても第2実施形態にしても、係合突起18は仕切り板16,17,21に一体に設けているが、別部材に製造してこれを仕切り板16,17,21に固定してもよい。また、係合溝19を金属又は樹脂からなる別部材で構成することも可能である。
図6に示す第3実施形態では、仕切り板22と側板10(或いは裏板13、後面板119)との嵌合手段、及び、仕切り板22同士の嵌合手段として、側板10や仕切り板22に、仕切り板22の板厚よりも僅かに大きい係合溝19を形成している。この例では、仕切り板22の端部には特段の加工を施す必要がないので、それだけ構造は簡単になる。
図7に示す第4では、引出し5の収納部は左右横長の長方形になっており、内部に3枚の仕切り板23を配置している。3本の仕切り板23は、多大に独立した並列したり、H形に嵌合したり、2本のみをL形に嵌合したりすることができる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は、他にも様々に具体化できる。例えば、仕切り板と引出し本体との嵌合手段(或いは仕切り板同士の嵌合手段)は、係合突起と係合溝との関係を上記の実施形態とは逆にしてもよい。また、引出し5は木製である必要はなく、金属製や樹脂製であってもよい。或いは、異種素材からなる部材の複合品であってもよい。
また、本実施形態は、ワゴン1の一部を構成する下段の引出し5に適用しているが、これに限定される必要はないのであり、上段の引出し3又は中段の引出し4のうちのいずれか一方又は両方に適用することもできる。勿論、全部の段に適用してもよい。
更に、適用対象はワゴンに限らず、キャッビネットや机、ライティングビューロなどの各種の家具類に適用できる。建物に建て付けた収納装置にも適用可能である。複数段の引出しを備えた家具の場合、複数段の引出しを本願発明の構成にしたり、前段の引出しを本願発明の構成にしたりすることも可能である。
嵌合手段として係合突起と係合溝とを採用する場合、係合突起の端部を先窄まりのテーパ状に形成したり、係合溝の開口部を開口縁に向けて広がるテーパ状に形成したりすることにより、係合突起と係合溝との嵌め合わせをガイドすることも可能である。すなわち、係合突起と係合溝とのうち一方又は両方に、互いの嵌まり合いを誘うガイド部を設けてもよい。
本願発明は、実際に引出しに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 ワゴン
5 引出し
9 前板
10 側板(長辺部)
11 後面板(短辺部)
12 底板
13 裏板(短辺部)
14 引出し本体
16,17,21,22 仕切り板
18 係合突起
29 第1及び第2の嵌合部の一例としての係合溝

Claims (4)

  1. 収納部が長辺部と短辺部とを有する平面視長方形に形成された引出し本体と、前記引出し本体の内部に配置される複数枚の仕切り板とを備えており、
    前記各仕切り板は、前記引出し本体の短辺部と平行な姿勢で引出し本体に装着できる長さに統一されていると共に、2つの広幅面の少なくとも一方に、2枚の仕切り板を平面視T形の姿勢で嵌合させることを許容する第1嵌合部が形成されている一方、
    前記引出し本体には、複数枚の仕切り板を少なくとも平面視T形の姿勢にして装着できる第2嵌合部が形成されている、
    引出し。
  2. 平面視でおいて前記仕切り板の両端部には、当該仕切り板の板厚寸法よりも小さい巾寸法で上下長手の係合突起が形成されている一方、前記第1及び第2の嵌合部は、前記係合突起が嵌脱する上下長手の係合溝である、
    請求項1に記載した引出し。
  3. 2枚の仕切り板は、一方の仕切り板は引出し本体の短辺部と平行で他方の仕切り板は引出し本体の長辺部と平行な平面視T形の姿勢で嵌合可能であり、前記引出し本体の2つの短辺部のうちいずれか一方又は両方には、前記一方の仕切り板の一端部が嵌まる第2嵌合部を形成し、前記引出し本体の長辺部には、前記他方の仕切り板の一端部が嵌まる第2嵌合部を形成している、
    請求項1又は2に記載した引出し。
  4. 前記引出し本体は前後方向に長手の長方形であり、前後の短辺部にそれぞれ第2嵌合部を形成している一方、左右の長辺部には、前記他方の仕切り板が前向きのときに一方の仕切り板が嵌まる第2嵌合部と、前記他方の仕切り板が後ろ向きのときに一方の仕切り板が嵌まる第2嵌合部とを前後に隔てて形成している、
    請求項3に記載した引出し。
JP2014107696A 2014-05-26 2014-05-26 引出し Pending JP2015223189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014107696A JP2015223189A (ja) 2014-05-26 2014-05-26 引出し

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014107696A JP2015223189A (ja) 2014-05-26 2014-05-26 引出し

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015223189A true JP2015223189A (ja) 2015-12-14

Family

ID=54840469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014107696A Pending JP2015223189A (ja) 2014-05-26 2014-05-26 引出し

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015223189A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021084966A1 (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し
JP2021069815A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し
JP2021069816A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124232U (ja) * 1981-01-28 1982-08-03
JPS63181341U (ja) * 1987-05-18 1988-11-22
JPH02124042U (ja) * 1989-03-23 1990-10-12
US5242223A (en) * 1992-07-13 1993-09-07 Thomas Koves Dividers for drawers or the like
JP2002142889A (ja) * 2000-11-06 2002-05-21 Yamaha Livingtec Corp 引出し仕切構造

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124232U (ja) * 1981-01-28 1982-08-03
JPS63181341U (ja) * 1987-05-18 1988-11-22
JPH02124042U (ja) * 1989-03-23 1990-10-12
US5242223A (en) * 1992-07-13 1993-09-07 Thomas Koves Dividers for drawers or the like
JP2002142889A (ja) * 2000-11-06 2002-05-21 Yamaha Livingtec Corp 引出し仕切構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021084966A1 (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し
JP2021069815A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し
JP2021069816A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し
CN114502037A (zh) * 2019-10-31 2022-05-13 松下知识产权经营株式会社 抽屉
JP7417890B2 (ja) 2019-10-31 2024-01-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 引き出し

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100237755A1 (en) Storage and organization system and connectivity of the components therein
EP3181011A1 (en) Drawer cabinet provided with adjustable drawer assembly mode
JP2015223189A (ja) 引出し
JP6480159B2 (ja) 収納部材および該収納部材を備えたキャビネット
JP5835974B2 (ja) 机システム
KR20200052077A (ko) 벌집모양 공간정리장
JP6308973B2 (ja) 収納具
JP2015066051A (ja) 引出し付きテーブル
JP6480158B2 (ja) 収納部材および該収納部材を備えた引出しキャビネット
JP2015080911A (ja) 書類整理ケース
JP3132329U (ja) 多層収納ケース
KR20150136803A (ko) 조립식 가구
JP2018183489A (ja) 組み合わせデスク
JP2009165746A (ja) 引出し装置及びこれを備えた収納家具
USD1018904S1 (en) Access panel with slider handle
KR200491470Y1 (ko) 공구함
JP6813888B2 (ja) 組み合わせデスク
KR200458774Y1 (ko) 수납방향 가변이 용이한 슬라이딩 방식 수납선반
JP2019088523A (ja) 収納ケース
JP3175852U (ja) 包装容器用中仕切り及び該中仕切りを備えた包装容器
JP3212823U (ja) 収納ケース及び収納ボックス
JP2021062062A (ja) 引き出し付きキャビネットおよび仕切り部材
JP3122716U (ja) 引出し棚
JPH052110Y2 (ja)
JP3173727U (ja) 仕切り板を有する家具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181031