JP3216107U - 短尺木材の自動搬送供給装置 - Google Patents

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加津男 高瀬
加津男 高瀬
信行 高瀬
信行 高瀬
三砂 誠一
誠一 三砂
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株式会社高瀬文夫商店
株式会社大川鉄工
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Abstract

【課題】短尺木材の検査装置への搬送において、集積部から連続的に簡潔搬入手段により送り込まれた蒲鉾板のような短尺木材を搬送して検査機に送り出す短尺木材の自動搬入・搬送装置を提供する。【解決手段】幅50〜100mm、長さ50〜200mmの短尺木材1の厚さ7〜15mmの長方体、正方体を整列的に積み重ね、或いは並べて貯蔵する貯蔵手段と、立てて所定位置まで連続式にベルトコンベヤ3の駆動による間歇的に搬入する搬入手段17と、搬入された短尺木材1をその横手方向と直交する方向にして長手方向に寝かせて連続的に搬送する搬送手段18とを備えた自動搬送装置において、貯蔵手段にて集積された短尺木材1を順次ブロック集合体2にして搬入手段17のベルトコンベア3に移送して、短尺木材1を間歇的移動によって連続前進させて、搬入の確認センサー検知部4を通過して搬送手段18を構成し、ベルトコンベア環状駆動部5を一定の速度で稼動させる。【選択図】図1

Description

本考案は、短尺木材の蒲鉾板材の節、割れ、腐れ、汚れ等の欠陥を確実且つ高速度で自動的に検出する搬入装置に関して、短尺木材の検査装置への搬送において、集積部から連続的に簡潔搬入手段により送り込まれた蒲鉾板のような短尺木材を一個ずつ側方に搬送して検査機に送り出す短尺木材の自動供給装置に関する。
並行状態で送り込まれてきた複数の木材を一本ずつ側方の搬出手段へ90°回転させながら送り出す作用を全自動的に行うために、搬送手段により送り込まれてきた木材を受けて一定の位置に停止させる支持台と、支持台上に載った木材を側方へ押出す押出し板と、押出し板で押出された木材の上部を押圧して木材を正しい姿勢に保つ昇降自在の押え部材と、木材を支持台の側方に一段低く設けた搬出手段上に、そのまま、または、90°回転させて落し込む回転ブラシのような回転体で構成することが提案されている(特許文献1参照)。
長尺木材をその長手方向に沿って所定位置まで搬入する搬入手段と、搬入された長尺木材をその長手方向と直交する方向に搬送する搬送手段とを備えた長尺木材の自動搬送装置において、前記搬送手段を、環状に移動して長尺木材を押圧可能な少なくとも1つの押圧部を備えた環状駆動部で構成すると共に、該環状駆動部を少なくとも2以上並設してそれぞれ別個に駆動するようにした長尺木材の自動搬送装置が提案されている(特許文献2参照)。
板材を特定場所へ搬入するものとした板材搬入装置と、前記特定場所で板材の芯出しを行うための芯出し装置と、芯出しされた板材を切断装置へ搬送するものとした板材移動装置とを設け、このさい芯出し装置は巾決め用左右一対のレーザ投光器を特定のテーパ状配置で、しかも近接離反操作可能に配設し、且つこれと関連して前記レーザ投光器の発射したレーザ光線により板材の位置や方向を変化させるための板材移動調整装置を設け、また前記一対のレーザ投光器の近接離反変位が切断装置に於ける一対の切刃体間隔を近接離反させる構成となした製材装置が提案されている(特許文献3参照)。
板厚を所定値に揃える加工が施された木材を搬送する装置と、搬送されて来る測定対象の木材に対して、その幅方向における位置の相異なる複数箇所に配置された変位センサの出力に基づいて、各箇所で板厚を測定する板厚測定装置と、前記板厚測定装置の測定結果に基づいて、前記所定値に対しての許容範囲を逸脱する板厚の部分が搬送方向に所定量存在したとき、当該木材を板厚不良品と認定する演算処理装置と、板厚不良品と認定された木材と、それ以外の木材とを区別する装置とを備えた板厚検査装置が提案されている(特許文献4参照)。
長尺木材の自動搬送装置として、この自動搬送装置は、長尺木材の搬入位置を横断するように、搬送面よりも下方に搬送ベルトを配設し、この搬送ベルトに、長尺木材を押圧して搬入方向と直交する方向に搬送するドグを設けた構成である。このドグは、搬送効率を上げるために搬送ベルトの複数箇所にそれぞれ設けられ、ある長尺木材の移動中又は切断中にも順次次の長尺木材の搬送を行うことができるようになっている(特許文献6参照)。
集積部から連続的に簡潔搬入により送り込まれた短尺木材を一個づつ側方の搬送手段によって検査機に送り出す短尺木材の自動供給装置は存在していない。
特開2002−103306号公報 特開平7−60588号公報 特開平10−080902号公報 特開平11−090902号公報 特開平6−179201号公報
上記のような短尺木材を搬送装置は従来では短尺木材倒して搬送する装置として公知であるが、従来ではこの木材倒し装置へ短尺木材を送り込む装置や、倒したのちの短尺木材をつぎの装置へ送り込む装置がそれぞれ別に設けられていたので、短尺木材の移動が円滑でないという問題があった。
この考案の課題は上記のような従来装置の問題を解決するために集積部から連続的に簡潔搬入手段により送り込まれた蒲鉾板のような短尺木材を一個づつ側方の搬送して検査機に送り出す短尺木材の自動供給装置を提供することである。
使用される木材を、専用の切削加工機によって所定の寸法に切削される。しかし、板厚に関しては、切削加工前の短尺木材の寸法によって、当該短尺木材を集積して、順次搬送する、切削された短尺木材に節、割れ、腐れ、汚れ等の欠陥の部分がないかどうかを、作業者が目視により検査していた。しかしながら、目視に頼る検査は時間を要するので、切削加工機の処理速度を遅く設定しなければならない。従って製造効率が悪い。
また、検査には熟練を要するため、作業者によって検査結果にばらつきが生じる。その結果、製作する短尺木材の品質にバラツキを少なく、検査する短尺木材を搬送する効率的にすすめることが必要になってくる。
上記のような従来の問題点に鑑み、本考案は、迅速な検査と安定した品質を実現する短尺木材を搬送する効率的に進める自動搬送装置を提供することを目的とする。
幅50〜100mm、長さ50〜200mmの短尺木材の厚さ7〜15mmの長方体、正方体を整列的に積み重ね、或いは並べて貯蔵する貯蔵手段と、前記短尺木材をその横手方向に沿って立てて所定位置まで連続式にベルトコンベヤの駆動による間歇的に搬入する搬入手段と、搬入された短尺木材をその横手方向と直交する方向にして長手方向に寝かせて連続的に搬送する搬送手段とを備えた短尺木材の自動搬送装置において、前記貯蔵手段にて集積された短尺木材を順次5〜100個のブロック集合体にして前記搬入手段のベルトコンベアに移送して、間歇的に駆動して短尺木材を間歇的移動によって連続前進させて、搬入の確認センサー検知部を通過して次工程である搬送工程を構成するとともに、該間歇ベルトコンベア環状駆動部を一定の速度で稼動させるようにしている短尺木材の自動搬入装置である。
長尺木材を一定間隔で切断して短尺木材にして貯蔵する工程において、該一定速度の搬入速度よりも速い所定速度で切断させる切断手段を近傍に備えている前記貯蔵手段にて、整列した5〜100個のブロック集合体にして一定に集積されるために、前記切断手段によって所定の短尺木材にされた後に箱体内で振動押圧の操作で通過させて整列貯蔵する。
前記搬入手段における駆動状態を制御する手段は、センサー付き検知器によって各短尺木材を所定の間隔で間歇的に1〜10秒間の停止した状態で搬入させ、搬入した短尺木材を、次の工程における各短尺木材に干渉しない位置まで高速で搬送させる状態にできるようにしている。前記搬入手段は、幅200〜400mmのベルトコンベヤとその稼働を進める間歇駆動のモータとセンサー検知器とからなり、前記検知器の通過によって各短尺木材を所定の時間間隔で50〜500個/分に間歇駆動のモータの作動にて1〜10m/分の速度で次工程に搬入させる。
切断手段により送り込まれてきた短尺木材を受けて一定の位置に停止させるストッパを有する振動付き押し出し支持台に載せた箱体と、前記支持台上に載った箱体内に短尺木材を、同支持台の側方へ押出す押出し器と、この押出し器で押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正しい姿勢に保つ押え部材と、この押え部材の下部を通ってきた短尺木材ブロック群を上記支持台の側方に設けた搬出手段上に正しい姿勢を保ちながら送り出しできる押出具とからなる。
以上のように構成された本考案は以下の効果を奏する。製作する短尺木材の品質にバラツキを少なく、検査する短尺木材を搬送する効率的にすすめることができて、短尺木材の蒲鉾板材の節、割れ、腐れ、汚れ等の欠陥を確実且つ高速度で自動的に検出する装置に搬入装置になり、短尺木材の検査において目視に頼ることなく、迅速な検査と安定した品質を実現する検査品の搬送装置を提供することができる。
加工などを施されてコンベヤ上に送り込まれた木材を並べて一個ずつ次の接続搬送装置などに送り込む操作を全自動的に行うので、短尺木材の検査への供給と、検査可能状態の姿勢の搬送がきわめて能率よく行える効果がある。
短尺木材の自動搬送供給装置における全体概略図 短尺木材の自動搬送供給装置における搬入装置部の詳細図 A:平面 B:側面 短尺木材の搬入装置から搬送装置への短尺木材の移動状態図
考案を実施するために形態
図面を持って、実施例を詳細に説明する。図1は、短尺木材の自動搬送供給装置における全体概略図、図2は、短尺木材の自動搬送供給装置における搬入装置部の詳細図、図3は、短尺木材の搬入装置から搬送装置への短尺木材の移動状態図であり、これらを基に解説する。
図1に示すように、長尺木材40本のブロック体を裁断して、幅55mm、長さ105mmの短尺木材の厚さ10mmの長方体をブロック体で整列的に積み重ねて集合・貯蔵する貯蔵手段と、前記短尺木材をその横手方向に沿って立てて所定位置まで連続式間歇的にベルトコンベヤによる搬入する搬入手段と、搬入された短尺木材をその横手方向と直交する方向にして長手方向に寝かせて連続的に搬送する搬送手段とを備えた短尺木材の自動搬送装置において、前記貯蔵手段にて集積された短尺木材を順次35〜40個のブロック体で前記搬入手段のベルトトコンベアに移送して、連続式間歇的に移動して短尺木材を間歇駆動で前進させて、搬入の確認センサーを通過して次工程に搬送する搬送工程を構成すると共に、該ベルトトコンベア環状駆動部を間歇に3枚/秒の移動であって約2m/分の速度で駆動させた。
短尺木材を、図1に示すように裁断・切断中は一定速度で搬送させ、切断中以外では、該一定速度よりも速い所定速度で搬送させる制御手段を設けた近傍で短尺木材に切断する切断手段を備えている目的の短尺木材のブロック体を前記貯蔵手段にて一定の整列ブロック体に集積されるために、前記切断手段によって所定の短尺木材にされた後に整列に集合体になっているような操作を行った。
図2のA,Bで示すように、前記搬入手段における前記制御手段は、センサー付き検知器によって各短尺木材を所定の間隔で搬入させ、搬入した短尺木材を、図3に示すように次の工程における各短尺木材に干渉しない位置まで高速で各短尺木材の面状態で搬送させるものであった。
前記搬入手段は、幅300mmのベルトコンベヤとその稼働を進める間歇駆動のモータとセンサー検知器とからなり、各短尺木材を所定の時間間隔で400個/分を搬入させ、前記短尺木材を、次の面の検査工程に搬送させ、ケ欠陥、節、腐食体を持つ製品を取り除いた。
切断手段により送り込まれてきた短尺木材を受けて一定の位置に停止させて押し出しできる移動体と、前記支持台上に載った移動体内に短尺木材を、同支持台の側方へ押出す押出し部材と、この押出し器で押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正姿勢に保つ整列部材と、前記整列部材の下部を通ってきたブロックの短尺木材を上記支持台の側方に設けている搬出手段上に正しい姿勢を保ちながらベルトコンベヤに送り出しできる押出部材とからなる装置であって、短尺木材の面内の不良品に対する検査装置に順調に搬送ができるようになった。
図1に示すように、長尺木材40本のブロック体を裁断して、幅40mm、長さ80mmの短尺木材の厚さ8mmの長方体をブロック体で整列的に積み重ねて集合・貯蔵する貯蔵手段と、前記短尺木材をその横手方向に沿って立てて所定位置まで連続式間歇的にベルトコンベヤによる搬入する搬入手段と、搬入された短尺木材をその横手方向と直交する方向にして長手方向に寝かせて連続的に搬送する搬送手段とを備えた短尺木材の自動搬送装置において、前記貯蔵手段にて集積された短尺木材を順次40〜45個のブロック体で前記搬入手段のベルトトコンベアに移送して、連続式間歇的に移動して短尺木材を間歇駆動で前進させて、搬入の確認センサーを通過して次工程に搬送する搬送工程を構成すると共に、該ベルトトコンベア環状駆動部を間歇に4枚/秒の移動であって約2.5m/分の速度で駆動させた。
短尺木材を、図1に示すように裁断・切断中は一定速度で搬送させ、切断中以外では、該一定速度よりも速い所定速度で搬送させる制御手段を設けた近傍で短尺木材に切断する切断手段を備えている目的の短尺木材のブロック体を前記貯蔵手段にて一定の整列ブロック体に集積されるために、前記切断手段によって所定の短尺木材にされた後に整列に集合体になっているような操作を行った。
図2のA,Bで示すように、前記搬入手段における前記制御手段は、センサー付き検知器によって各短尺木材を所定の間隔で搬入させ、搬入した短尺木材を、図3に示すように次の工程における各短尺木材に干渉しない位置まで高速で各短尺木材の面状態で搬送させるものであった。
前記搬入手段は、幅250mmのベルトコンベヤとその稼働を進める間歇駆動のモータとセンサー検知器とからなり、各短尺木材を所定の時間間隔で450個/分を搬入させ、前記短尺木材を、次の面の検査工程に搬送させ、ケ欠陥、節、腐食体を持つ製品を取り除いた。切断手段により送り込まれてきた短尺木材を受けて一定の位置に停止させて押し出しできる移動体と、前記支持台上に載った移動体内に短尺木材を、同支持台の側方へ押出す押出し部材と、この押出し器で押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正姿勢に保つ整列部材と、前記整列部材の下部を通ってきたブロックの短尺木材を上記支持台の側方に設けている搬出手段上に正しい姿勢を保ちながらベルトコンベヤに送り出しできる押出部材とからなる装置であって、短尺木材の面内の不良品に対する検査装置に順調に搬送ができるようになった。
1.短尺木材(1枚)
2.短尺木材ブロック集合体
3.ベルトコンベヤ
4.センサー検知部
5.駆動装置
6.スライド盤
7.切断機
8.長尺木材
9.切断機(カッター)
10.ガイド(寸法調整器)
11.支持台
12.ストッパー装置
13.検査装置
14.移動体
15.押し出し部材
16.整列部材
17.搬入手段(搬入装置)
18.搬送手段(搬送装置)
19.制御装置
前記切断手段により送り込まれてきた短尺木材を受けた前記貯蔵手段における整列集積された支持台上の一定の位置に押し出し可能な搬入具である移動体を持ち、前記支持台上に載った短尺木材を移動体によって支持台の側方向へ押出し、押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正姿勢の一列の短尺木材ブロック体にして、前記支持台の一方側に設けている前記移動体によって正姿勢状態に保ちながら一列の短尺木材ブロック体を搬入する搬入手段であるベルトコンベヤに送り出しできる。また切断手段にある短尺木材を受けて一定の位置に停止させるストッパを有する振動付き押し出し支持台に載せた箱体と、前記支持台上に載った箱体内に短尺木材を、同支持台の側方へ押出す押出し器と、この押出し器で押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正しい姿勢に保つ押え部材と、この押え部材の下部を通ってきた短尺木材ブロック群を上記支持台の側方に設けた搬出手段上に正しい姿勢を保ちながら送り出しできる押出具とからなる。

Claims (5)

  1. 幅30〜60mm、長さ50〜150mmの短尺木材の厚さ6〜15mmの長方体、正方体を整列的に積み重ね、或いは並べて貯蔵する貯蔵手段と、前記短尺木材をその横手方向に沿って立てて所定位置まで連続式にベルトコンベヤの駆動による間歇的に搬入する搬入手段と、搬入された短尺木材をその横手方向と直交する方向にして長手方向に寝かせて連続的に搬送する搬送手段とを備えた短尺木材の自動搬送装置において、前記貯蔵手段にて集積された短尺木材を順次にブロック集合体にして前記搬入手段のベルトコンベアに移送して、間歇的に駆動して短尺木材を間歇的移動によって連続前進させて、搬入の確認センサー検知部を通過して次工程である搬送工程を構成するとともに、該間歇ベルトコンベア環状駆動部を一定の速度で稼動させるようにしていることを特徴とする短尺木材の自動搬入装置。
  2. 長尺木材を一定間隔で切断して短尺木材にして貯蔵する工程において、該一定速度の搬入速度よりも速い所定速度で切断させる切断手段を近傍に備えている前記貯蔵手段にて、整列した5〜50個のブロック集合体にして一定に集積されるために、前記切断手段によって所定の短尺木材にされた後に箱体内で振動押圧の操作で通過させて整列貯蔵することを特徴とする請求項1に記載の短尺木材の自動搬送装置。
  3. 前記搬入手段における駆動状態を制御する手段は、センサー付き検知器によって各短尺木材を所定の間隔で間歇的に0.1〜1秒間の停止した状態で搬入させ、搬入した短尺木材を、次の工程における各短尺木材に干渉しない位置まで高速で搬送させる状態にできるようにしていることを特徴とする請求項1又は2に記載の短尺木材の自動搬送装置。
  4. 前記搬入手段は、幅200〜400mmのベルトコンベヤとその稼働を進める間歇駆動のモータとセンサー検知器とからなり、前記検知器の通過によって各短尺木材を所定の時間間隔で100〜400個/分に間歇駆動のモータの作動にて1〜10m/分の速度で次工程に搬入させることを特徴とする請求項3に記載の短尺木材の自動搬送装置。
  5. 切断手段により送り込まれてきた短尺木材を受けて一定の位置に停止させて押し出しできる移動体と、前記支持台上に載った移動体内に短尺木材を、同支持台の側方へ押出す押出し部材と、この押出し器で押出された短尺木材ブロック集合体の側面を押圧して短尺木材ブロック集合体を正姿勢に保つ整列部材と、前記整列部材の下部を通ってきたブロックの短尺木材を上記支持台の側方に設けている搬出手段上に正しい姿勢を保ちながらベルトコンベヤに送り出しできる押出部材とからなることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の短尺木材の自動装入装置。
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