JP3213926U - 医療用ステープラ - Google Patents

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Abstract

【課題】針押しロッドが医療用ステープラの基端へ移動する過程において、カッターホルダがスムーズに引き出されることを確保する医療用ステープラを提供する。【解決手段】針押しロッドと針押しロッドの先端に配置されたカッターホルダとを備える。針押しロッドは、針押しロッドからはみ出した凸部を有し、カッターホルダの針押しロッドに近い端面3262には、端面3262からはみ出したフックが設けられている。凸部とフックとは嵌合され、これにより、針押しロッドが医療用ステープラの基端へ移動する際に、凸部は、カッターホルダを医療用ステープラの基端へ移動させる。本考案に係る針押しロッド及びカッターホルダは、凸部及びフックを介して相互に協働し、また、針押しロッドが医療用ステープラの基端に移動する過程において、凸部とフックとは分離せず、これにより、針押しロッドは、基端に移動する過程においてカッターホルダをスムーズに引き出すことが確保され、構造が簡単である。【選択図】図13

Description

本願は、2014年12月30日に中国特許庁に提出された中国出願(出願番号201420858067.4、発明の名称「医療用ステープラ」)の優先権を主張するものであり、その内容のすべてが引用により本願に含まれる。
本考案は、医療機器の製造技術分野に関し、特に医療用ステープラ(吻合器、anastomose)に関する。
ステープラは、腸などの生体組織に対して手術を行う際に頻繁に使用される医療機器であり、医学において、従来の手縫い作業の代わりに使用される器具である。先端技術の発展及び生産技術の改善が進んでいる中、現在、臨床用のステープラは、品質が高く且つ使いやすく、精密性及び締まり具合が適切である。とりわけ、ステープラの縫合スピードが速く、操作が簡単であり、また、副作用や手術による合併症などが少ないという利点がある。場合によっては、これまで切除できなかった腫瘍に対し病変箇所の切除が可能であり、国内外の臨床外科医に愛顧且つ推奨されている。
現状では、ステープラの切断動作が完了した後に、針押しロッドによって、カッターホルダに固定されたカッターを引き戻さなければならない。図1〜図3に示すように、カッター302は、カッターホルダ300に固定され、カッターホルダ300は凹溝301を有し、針押しロッド200は、その端部201に設けられたフック部材(不図示)を介して凹溝301内に挿入され、これにより、針押しロッド200は、カッターホルダ300をステープラの基端に移動させることができる。しかし、このようなカッターホルダ及び針押しロッドの構成は、複雑である。
本考案の目的は、針押しロッドが医療用ステープラの基端へ移動する過程において、カッターホルダがスムーズに引き出されることを確保する医療用ステープラを提供することにある。
上記考案の目的の1つを実現するために、本考案は、針押しロッドと前記針押しロッドの先端に配置されたカッターホルダとを備えた医療用ステープラを提供する。前記針押しロッドは、前記針押しロッドからはみ出した凸部を有し、前記カッターホルダの前記針押しロッドに近い端面には、前記端面からはみ出したフックが設けられている。前記凸部と前記フックとは嵌合され、これにより、前記針押しロッドが前記医療用ステープラの基端へ移動する際に、前記凸部は、前記カッターホルダを前記医療用ステープラの基端へ移動させる。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記針押しロッドは、第1表面及び第2表面が相対的に設けられた端部を含む。前記凸部は、前記第1表面及び前記第2表面の少なくともいずれか1つからはみ出している。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記凸部は、前記端部を切断し且つ折り曲げることによって形成されている。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記フックと前記端面との間には、前記凸部が収容された収容空間が形成されている。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記フックは、接続部及び当接部を含み、前記接続部が前記当接部及び前記端面と接続されて前記収容空間を形成している。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記凸部は、前記医療用ステープラの基端に面する第1側面を含み、前記当接部は、前記医療用ステープラの先端に面する当接面を含む。前記針押しロッドが前記医療用ステープラの基端に移動する過程において、前記第1側面と前記当接面とは、接触且つ相対的な静止状態に保たれている。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記凸部は、前記医療用ステープラの先端に面し且つ前記端面との接触が保たれている第2側面を含む。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記凸部は、前記接続部に面し且つ前記接続部との接触が保たれている第3側面を含む。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記接続部と前記当接部との間は、鋭角又は直角である第1角度を有する。
本考案の一実施形態のさらなる改良として、前記当接部は、弾性当接部である。
従来技術と比較すれば、本考案に係る針押しロッド及びカッターホルダは、凸部及びフックを介して相互に協働し、また、針押しロッドが医療用ステープラの基端に移動する過程において、凸部とフックとは分離せず、これにより、針押しロッドは、基端に移動する過程においてカッターホルダをスムーズに引き出すことが確保され、構造が簡単という有益な効果がある。
従来技術における針押しロッドの構成概略図である。 従来技術におけるカッターホルダ、カッター及び針押板の構成概略図である。 従来技術における針押しロッドと、カッターホルダ及び針押板とが結合した構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態の構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態におけるステープルカートリッジアセンブリ及びステープルアンビルアセンブリの分解構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態の分解構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態の部分構成分解図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態における針押しロッドの構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態における針押しロッドの部分構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態におけるカッターホルダの構成概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態の部分構成断面概略図である。 本考案に係る医療用ステープラの1つの実施形態における針押しロッドとカッターホルダとが結合した構成概略図である。 図12のAーA部分の断面概略図である。
以下、図面に示された具体的な実施形態と併せて、本考案について詳細に説明する。なお、これらの実施形態は、本考案を限定するものではない。当業者がこれらの実施形態に基づいてなされた構造、方法又は機能上の変換のすべては、本考案の保護範囲内に含まれるものである。
本明細書に記載されている位置及び方向を明確に説明するために、機器の操作者を基準として、操作者に近い側が基端であり、操作者から離れた側が先端である。また、本明細書において、ステープラの下方は、握持ハンドルがハウジングから延在する方向であり、当該下方と反対方向がステープラの上方と定義される。
図4に示すように、本考案に係る1つの実施形態において、ステープラ100は、ハウジング10、ハウジング10内から先端へ延在した支持構造20、及び、支持構造20の先端に接続されたステープルアンビルホルダ30を備えている。ステープルアンビルホルダ30は、支持構造20と固定接続されてよく、且つ横断面が円弧形を呈する。ハウジング10の基端の下方には、握持ハンドル40が形成され、ステープルアンビルホルダ30の一端には、開口31が形成されている。ステープラ100は、ステープルカートリッジアセンブリ32及びステープルアンビルアセンブリ34をさらに備えている。本実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリ32及びステープルアンビルアセンブリ34は、ステープルアンビルホルダ30に取外し可能に取り付けられ、且つステープルアンビルホルダ30の形状に適合している。即ち、ステープルカートリッジアセンブリ32及びステープルアンビルアセンブリ34の横断面も、それぞれ円弧形に形成され、従って、より狭い操作可能な空間内において、生体組織に対する吻合を行うことができる。
図5に示すように、ステープルカートリッジアセンブリ32は、ステープルカートリッジ322を有する。ステープルカートリッジ322は、1列又は複数列の縫合針収容溝(不図示)が千鳥状に配列されたステープルカートリッジ面(不図示)を含む。ステープルカートリッジアセンブリ32は、ステープルカートリッジ322内に配置された針押板324及びカッターアセンブリをさらに含む。針押板324は、縫合針を縫合針収容溝から押し出すことができる。カッターアセンブリは、カッターホルダ326及びカッターホルダ326の先端に取り付けられたカッター328を含む。ステープルカートリッジアセンブリ32内には、ステープルカートリッジ322内の縫合針及びカッター328に対してブロック作用を果たすためのステープルカートリッジカバー329が配置されている。それにより、針漏れやコッキングの誤操作が防止される。
ステープルカートリッジ面及び針押板324には、それぞれカッター328に適合し、カッター328のコッキング操作を支持するためのスリット(不図示)が設けられている。本実施形態において、縫合針収容溝はスリットの両側に位置し、これにより、組織に対する切断及び縫合の過程において、分離された組織の両端から同時に縫合を行うことができる。
図5〜図7を併せて参照されたい。本考案に係る1つの実施形態において、ステープルカートリッジアセンブリ32の先端には、ステープルアンビル342及びカッターアンビル344を含むステープルアンビルアセンブリ34がさらに接続されている。ステープルカートリッジアセンブリ32がステープルアンビルホルダ30に取り付けられると同時に、ステープルアンビル342及びカッターアンビル344がステープルアンビルホルダ30に協働可能に取り付けられる。
支持構造20は、相対的に配置された1組の左側スタンド22及び右側スタンド24を含む。左側スタンド22及び右側スタンド24のそれぞれの先端には、ステープルアンビルホルダ30におけるピン穴及びステープルアンビルホルダ30に予め設けられた突出部302に対応可能な取付孔222及び取付孔242が設けられている。これにより、ステープルアンビルホルダ30と支持構造20との相互の固定が実現される。
支持構造20の他端がハウジング10に接続されている。対応するように、ハウジング10は、それぞれ左側スタンド22及び右側スタンド24に対応するように接続された左半分ハウジング12及び右半分ハウジング14を含む。
ステープラ100は、コッキングアセンブリ50をさらに備えている。コッキングアセンブリ50は、ステープラ100の下方に配置されたコッキングハンドル52、コッキングハンドル52により駆動されたステープルカートリッジ押しロッド54、及び、コッキングハンドル52とステープルカートリッジ押しロッド54とを接続するための伝動部材を含む。ステープルカートリッジ押しロッド54は、コッキングハンドル52の作用により、ステープルカートリッジアセンブリ32をステープルアンビルアセンブリ34に接近するようにステープラ100の基端から先端へ移動させ、最後にステープルカートリッジアセンブリ32及びステープルアンビルアセンブリ34を閉鎖するように駆動することができる。このとき、ステープルカートリッジアセンブリ32とステープルアンビルアセンブリ34との間に生体組織を置く場合には、ステープルカートリッジ押しロッド54は、ステープルカートリッジアセンブリ32を、当該生体組織を閉合するべくステープルアンビルアセンブリ34に接近するように駆動することができる。
本考案に係る1つの実施形態において、伝動部材は、前接続ロッド562及び後接続ロッド564を含む。前接続ロッド562の先端とステープルカートリッジ押しロッド54とは接続され、前接続ロッド562の基端と後接続ロッド564の先端とは接続され、後接続ロッド564の基端は、支持構造20に接続されている。
ステープルカートリッジ押しロッド54が所定の閉鎖方向へ移動するようにガイドするために、支持構造20には、ステープラ100の基端から先端へ延在し、それぞれ左側スタンド22及び右側スタンド24に対応するように形成された第2スライド溝228、246が設けられている。ステープルカートリッジ押しロッド54は、左側スタンド22と右側スタンド24との間に取り付けられている。ステープルカートリッジ押しロッド54には、第2スライド溝228、246に適合する第2スライドピン561が接続されている。これにより、ステープルカートリッジ押しロッド54は、第2スライドピン561を介して第2スライド溝228、246とスライド可能に協働している。好ましい実施形態として、第2スライドピン561は、ステープルカートリッジ押しロッド54と前接続ロッド562とを接続するためのピボット軸である。これにより、第2スライドピン561は、実質的にステープラ100における元の構造を利用して改良設計を行ったものであり、ステープラ100の構成を増加する複雑さが回避される。もちろん、代替の実施形態では、第2スライドピン561は、ステープルカートリッジ押しロッド54と前接続ロッド562とを接続するためのピボット軸ではなく、ステープルカートリッジ押しロッド54における他の相応しい位置に接続するように設計されてもよい。
ステープルカートリッジ押しロッド54には、第1スライド溝542がさらに設けられている。支持構造20には、第1スライド溝542に適合する第1スライドピン544が接続され、第1スライド溝542と第2スライド溝228、246とは、相互に平行に設けられている。具体的には、左側スタンド22及び右側スタンド24には、第1スライドピン544を固定するための取付孔226、244がそれぞれ設けられている。第1スライドピン544は、第1スライド溝542を貫通し且つ第1スライド溝542とスライド可能に協働している。ここで、本実施形態におけるステープラ100には、ステープルカートリッジ押しロッド54のスライド経路を制限し、それぞれ相互に協働する第1スライド溝542及び第1スライドピン544、並びに、第2スライド溝228、246及び第2スライドピン561という2つの部分の構成が含まれ、また、第2スライドピン561は、第1スライド溝542に対してステープラ100の基端により近い。
ステープラ100の閉鎖過程において、前接続ロッド562は、自己のピボット回転中にステープルカートリッジ押しロッド54に対して斜め上向きの推力を印加し、これにより、ステープルカートリッジ押しロッド54における第2スライドピン561は、当該斜め上向きの推力の上向きの分力を左側スタンド22と右側スタンド24との第2スライド溝228、246の上部に受動的に作用し、第2スライド溝228、246の上部の第2スライドピン561に対して印加された反作用力と相殺する。第2スライド溝228、246がステープルカートリッジアセンブリ32の運動方向に沿って延在する一方、第1スライド溝542が2スライド溝228、246と相互に平行となっている。従って、前接続ロッド562が第2スライドピン561を第2スライド溝228、246の延在方向に沿って移動させると同時に、第1スライドピン544と接続されたステープルカートリッジ押しロッド54の、第1スライド溝542によって制限された方向への運動も制限される。このとき、第1スライドピン544とステープルカートリッジ押しロッド54における第1スライド溝542との間は、抵触によって摩擦力が生じず、器械が閉鎖するときの閉鎖力が大幅に減少する。また、前接続ロッド562が第2スライドピン561を左側スタンド22と右側スタンド24との第2スライド溝228、246内において移動させることにより、構造の安定性及び剛性が保証され、器械が厚い組織内においてスムーズに閉鎖することが確保される。これにより、ステープラ100の閉鎖感がより良好になり、ステープラ100の構造安定性がさらに向上する。
上記の実施形態において、第1スライドピン544及び第2スライドピン561との協働関係を最適化にするために、第1スライド溝542及び第2スライド溝228、246は、角丸長方形の溝である。
ステープラ100は、溢れ防止針アセンブリをさらに備えている。当該溢れ防止針アセンブリは、溢れ防止針押しロッド62、溢れ防止針押しロッド62と接続された伝動押しロッド64、及び、ステープルカートリッジアセンブリ32内を貫通した溢れ防止針61(図5を参照)を含む。溢れ防止針61と伝動押しロッド64とは、連動可能に接続されている。
本考案に係る1つの実施形態において、溢れ防止針押しロッド62は、鞍形に形成され、基端には、対称な操作部がハウジング10から突出するように設けられている。
溢れ防止針アセンブリは、溢れ防止針押しロッド62と協働するように接続された回転クランク66をさらに含む。回転クランク66は、スタンド20にピボット接続され、また、ステープルカートリッジ押しロッド54に可動に接続されている。溢れ防止針押しロッド62の操作部を介して、溢れ防止針押しロッド62をステープラ100の基端から先端へ押し進めることができ、また、溢れ防止針押しロッド62を押し進めることによって伝動押しロッド64を先端に向けて移動させ、これにより、溢れ防止針61は、連動してステープラの先端に向けて移動する。
本考案に係る1つの実施形態におけるステープラ100が、生体組織を閉合する際の操作過程は下記通りである。
ステープラ100の初期状態において、前接続ロッド562と後接続ロッド564との間には、180度より小さい角度が形成され、且つ前接続ロッド562と後接続ロッド564との接続部位がコッキングハンドル52における支持部522に当接している。
生体組織を閉合する必要がある場合、まず生体組織をステープルアンビルアセンブリ34のステープルアンビル面とステープルカートリッジアセンブリ32のステープルカートリッジ面との間に置き、次に、溢れ防止針押しロッド62をステープラの先端へ移動するように押し動かし、これにより、押しロッド64及び溢れ防止針61は、連動してステープラの先端に向けて移動し、溢れ防止針61がステープルカートリッジアセンブリ32から伸び出し、最後に、ステープルアンビルアセンブリ34に設けられた受容部(不図示)と協働して、ステープルアンビルアセンブリ34とステープルカートリッジアセンブリ32との間の開口を閉鎖する。即ち、ステープルアンビルホルダ30の開口を閉鎖する。
次に、コッキングハンドル52を握持ハンドル40へ向かってピボット回転するように駆動する。このときに、支持部522が前接続ロッド562と後接続ロッド564との接続部位に当接し、これにより、前接続ロッド562及び後接続ロッド564は、強制的に相対ピボット回転し、且つ両者間の角度が増大するように変位する。
本考案に係る1つの実施形態において、前接続ロッド562と後接続ロッド564とは、支持部522により駆動されることによって、180度よりやや大きい角度を形成し、相対的に安定した協働状態に置かれ、且つ最後に支持構造20における当接部224に当接することができる。このとき前接続ロッド562及び後接続ロッド564は、干渉状態まで変位する。
この過程において、前接続ロッド562の先端と後接続ロッド564の基端との間に限定された距離は、最大距離まで徐々に増大した後に再びやや縮小する。後接続ロッド564の基端支持構造20に固定されているため、前接続ロッド562の先端、ステープルカートリッジ押しロッド54をステープラの先端に向けて移動させ、ステープルカートリッジ押しロッド54がステープルカートリッジアセンブリ32に付した駆動力により、ステープルカートリッジアセンブリ32は、ステープルアンビルアセンブリ34に強制的に接近され、さらに、生体組織を閉合する。
本考案に係る1つの実施形態において、コッキングアセンブリ50は、ステープルカートリッジ押しロッド54内にスライド可能に取り付けられた針押しロッド58をさらに含む。針押しロッド58とカッターホルダ326が作用した表面とが互いに適合した形状に作られている。
本実施形態において、針押しロッド58の横断面は、円弧形を呈している。
コッキングハンドル52には、少なくとも一部がステープルカートリッジ押しロッド54内に取り付けられ、針押しロッド58との相互作用を実現可能なくさび形片524が接続されている。
本考案に係る1つの実施形態におけるステープラ100が生体組織を切断及び縫合する際の操作過程は下記通りである。
上記の生体組織を閉合する操作が完了した後に、コッキングハンドル52は、ハンドル復帰ばね(不図示)の駆動により、握持ハンドル40から離れる方向へ回転し、コッキングハンドル52の自動位置復帰を実現する。
この過程において、コッキングハンドル52におけるくさび形片524が誘導されることにより、針押しロッド58に当接する。このとき、コッキングハンドル52を握持ハンドル40の方向へ向かってピボット回転させることにより、くさび形片524が針押しロッド58をステープラの先端に移動するように押し動かし、これにより、カッター328及び針押板324に対する同時コッキングが実現され、針押板324が縫合針収容溝内の縫合針を生体組織にしっかり刺すように押し動かし、同時にカッター328が対応する生体組織に対する切断を行う。
針押しロッド58の基端は、ステープルカートリッジ押しロッド54の外部へ延在するロック部582を有する。コッキングアセンブリは、ロック部582と支持構造20との間に接続された位置復帰弾性素子59をさらに含む。本考案の1つの実施形態において、位置復帰弾性素子59は引張バネである。
針押しロッド58がコッキングされる過程において、位置復帰弾性素59は延伸状態に置かれ、ステープラがコッキング状態に置かれる際に、つまり生体組織に対する切断及び縫合を行った後に、位置復帰弾性素子59は、自身の引張力の作用により針押しロッド58を引き戻し、同時にカッター328が取り付けられたカッターホルダ326をも引き戻すことができる。これでは、ステープラは、すべてのコッキング過程が完了し、コッキング完了状態に達する。
ステープラがコッキング完了状態に達した後に、解放ボタン70を押圧することにより、閉鎖されたステープルカートリッジアセンブリ32及びステープルアンビルアセンブリ34が開かれる。
本考案に係る1つの実施形態において、解放ボタン70は、解放ボタンピン702を介して支持構造20に対して可動に接続され、後接続ロッド564の基端も、解放ボタンピン702との接続により支持構造20との相対的固定が実現されている。
解放ボタン70の先端は、後接続ロッド564と作用可能な当接端704を有する。解放ボタン70を押圧する際に、当接端704は、前接続ロッド562及び後接続ロッド564を180度より小さい角度を形成する状態になるように移動させる。即ち、前接続ロッド562と後接続ロッド564との接続部位がステープラの下方に向かって移動し、これにより、前接続ロッド562と後接続ロッド564との間の安定した協働状態が破壊され、さらに、ステープルカートリッジ押しロッド54及びステープルカートリッジアセンブリ32は、相対的基端まで引き戻され、機器が手術部位から取り出される。
ステープラを再び使用する必要がある場合、次の切断及び縫合を行うために、新しいステープルカートリッジアセンブリ32及び/又はステープルアンビルアセンブリ34に交換すればよい。ステープルカートリッジアセンブリ32の交換及び使用において、従うべき原則は次の通りである。使用されていないステープルカートリッジアセンブリ32内のカッターホルダ326及び針押板324は、ステープルカートリッジ322内の後退位置に保持されなければならない。ステープルカートリッジアセンブリ32内の縫合針及びカッター328がコッキングされる際に、針押板324は、前端が見えるようにコッキングされる位置に保持されなければならず、これにより、ユーザにステープルカートリッジアセンブリ32が既に使用された視覚的暗示を提供することができる。すべてのコッキング過程の完了後に、カッターホルダ326と接続されたカッター328の刃がステープルカートリッジ322の外部に露出しないように、カッターホルダ326は、後退し且つステープルカートリッジ322の内部に保持されなければならない。また、ステープルカートリッジ322の1つの側壁には、針押板324及びカッターホルダ326の位置をそれぞれ観察し、さらに、ステープルカートリッジアセンブリの使用状態を判断するための可視化窓3222、3224が設けられ、これにより、ステープラの使用感が高まる。
図8〜図13を参照されたい。本考案に係る1つの実施形態において、針押しロッド58は、針押しロッド58からはみ出した凸部582を有し、カッターホルダ326の針押しロッド58に近い端面3262には、端面3262からはみ出したフック3261が設けられている。凸部582とフック3261とは嵌合され、これにより、針押しロッド58が医療用ステープラの基端へ移動する際に、凸部582は、カッターホルダ326が医療用ステープラの基端へ移動するようにフック3261に作用する。
本実施形態において、針押しロッド58の先端には、端部581が設けられ、凸部582は、端部581を切断し且つ折り曲げることによって形成されている。つまり、凸部582と針押しロッド58とは一体形成されている。端部581には、第1表面5811及び第2表面5812が相対的に設けられている。凸部582は、第1表面5811及び第2表面5812の少なくともいずれか1つからはみ出している。これにより、工程が簡単であり、凸部582と針押しロッド58との接続強度がより良好になる。
本実施形態において、針押しロッド58の先端の端部581は、弧状端部である。第1表面5811及び第2表面5812は、両方とも弧状面であり、第1表面5811は内表面であり、第2表面5812は外表面である。本実施形態において、凸部582は、第1表面5811からはみ出している。即ち、凸部582は、端部581の一部が内側へ折れ曲がることによって形成されている。凸部582は、長方形凸部であることが好ましい。他の実施形態では、凸部582は、第2表面5812からはみ出してよい。即ち、凸部582は、端部581の一部が外側へ折れ曲がることによって形成されている。フック3261の開口方向も対応するように変化する。凸部582は、第1表面5811及び第2表面5812の両方からはみ出してもよい。例えば、針押しロッド58の端部581には、相互分離する複数の凸部582が形成され、これらの複数の凸部582の一部が第1表面5811からはみ出し、複数の凸部582のほかの部分が表面5812からはみ出している。また、カッターホルダ326の端面3262には、千鳥配列可能であり、開口方向が複数の凸部582に対応している複数のフック3261が形成されている。これにより、複数の凸部582は、複数のフック3261内に嵌め込まれ、複数の凸部582の寸法及び位置は、具体的な状況に応じて確定されればよい。
図10及び図11に示すように、フック3261とカッターホルダ326の端面3262との間には、凸部582を収容するためであり、接続部3263、当接部3265及び端面3262によって囲まれた収容空間3267が形成されている。接続部3263は、当接部3265と端面3262との間に位置し、当接部3265と端面3262とは接触していない。他の実施形態では、フック3261とカッターホルダ326とは一体形成されてよい。
本実施形態において、接続部3263と当接部3265との間は、鋭角又は直角である第1角度を有する。これにより、凸部582とフック3261との嵌合はより安定している。
本実施形態において、図8〜図13に示すように、凸部582は、第1側面5821、第2側面5822、第3側面5823及び第4側面5824を含む。第1側面5821と第2側面5822とは対向するように設けられ、第3側面5823と第4側面5824とは対向するように設けられている。図13に示すように、凸部582の第1側面5821は、医療用ステープラの基端に面している。当接部3265は、端面3262に面している当接面3266を含む。針押しロッド58が医療用ステープラの基端へ移動する過程において、第1側面5821と当接面3266とは、接触且つ相対的な静止状態に保たれる。従って、凸部582とフック3261とは、安定して嵌合され、これにより、針押しロッド58が医療用ステープラの基端へ移動する過程において、カッターホルダ326も針押しロッド58と共に基端へ移動することが確保される。当接部3265は、方形、長方形等の多辺形であってよく、これらに限定されない。
本実施形態において、図13に示すように、凸部582の第2側面5822は、医療用ステープラの先端に面し、第2側面5822の全体と端面3262との接触が保たれている。従って、凸部582に相対的に設けられた第1側面5821及び第2側面5822が、それぞれ当接面3266及び端面3262と互いに接触することにより、針押しロッド58及びカッターホルダ326が医療用ステープラの基端又は先端の方向へ移動する際に、凸部582は、フック3261から離脱せず、針押しロッド58とカッターホルダ326との相対的な静止状態がさらに確保される。
本実施形態において、図9に示すように、凸部582の第4側面5824は、針押しロッド58の第1表面5811に面し、第4側面5824と第1表面5811との間には、0°より大きく180°より小さい第2角度αが形成されている。第2角度αは、つまり針押しロッド58の端部581の屈折角度であり、好ましくは、鋭角である。説明すべきなのは、第1表面5811及び第4側面5824は、いずれも弧状面であり、第2角度αは、実質的に第1表面5811と第4側面5824の断面との間の角度である。
本実施形態において、フック3261の接続部3263は、収容空間3267に面する接続面3264を含む。接続部3263は、凸部582が形成した第2角度αに適合するように設けられてよい。即ち、凸部582がフック3261内に収容されているときに、接続面3264と第1表面5811の断面との間の角度は第2角度αに等しい。凸部582がフック3261内に収容されているときに、第3側面5823は、接続面3264と接触する。第3側面5823と第4側面5824とが相対的に設けられているため、第3側面5823の断面と第1表面5811の断面との間の角度も実質的に第2角度αであり、従って、第3側面5823と接続面3264とはほぼ完全に接触することができ、これにより、凸部582とフック3261との嵌合がより安定になる。ここで、接続面3264が第3側面5823に適合する弧状面に設定される際に、第3側面5823と接続面3264とは、完全に接触することができる。
本実施形態における針押しロッド58及びカッターホルダ326についての操作過程は下記通りである。
針押しロッド58がカッターホルダ326を医療用ステープラの先端へ移動させるときに、凸部582が収容空間3267内に収容されているため、針押しロッド58は、カッターホルダ326に対して医療用ステープラの先端への推力を生成する。つまり、針押しロッド58は、カッターホルダ326における針押板324及びカッター328を組織に近寄るように押し動かすことによって、組織に対する切断及び縫合が実現される。組織に対する切断及び縫合過程の完了後に、針押しロッド58は、カッターホルダ326及びカッター328を医療用ステープラの基端へ移動させる必要がある。針押しロッド58がカッターホルダ326を医療用ステープラの基端へ移動させるときに、本実施形態における凸部582が局所的に折れ曲がるように設計されており、また、フック3261と凸部582とが相互に適合し、これにより、針押しロッド58が医療用ステープラの基端へ移動する過程において、凸部582は、フック3261から離脱せず、針押しロッド58がカッターホルダ326をスムーズに引き出すことができる。
本考案に係る針押しロッド58とカッターホルダ326とは、凸部582及びフック3261を介して相互に協働する。凸部582と針押しロッド58とが同一の平面に位置せず、また、フック3261の構造と凸部582の構造とが相互に適合していることにより、針押しロッド58が医療用ステープラの基端へ移動する過程において、フック3261と凸部582とは相互に分離せず、これにより、針押しロッド58は、医療用ステープラの基端へ移動する過程においてカッターホルダ326をスムーズに引き出すことが確保される。
本明細書は、実施形態に基づいて説明されているが、1つの実施形態が1つの独立した技術的解決手段のみを含むわけではないことは理解されたい。明細書についてのこのような記載方法は、理解しやいためであり、当業者が明細書を1つの全体としてみなし、各実施形態における技術的解決手段は、適宜の組合せにより、当業者が理解可能なほかの実施形態に形成されてもよい。
上記の詳細な説明は、本考案の実施可能な形態についての具体的な説明だけであり、本考案の保護範囲を限定するものではない。本考案の技術的精神から逸脱せずになされた等価実施形態又は変更のすべては、本考案の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. 針押しロッドと前記針押しロッドの先端に配置されたカッターホルダとを備える医療用ステープラであって、前記針押しロッドは、前記針押しロッドからはみ出した凸部を有し、前記カッターホルダの前記針押しロッドに近い端面には、前記端面からはみ出したフックが設けられ、前記凸部と前記フックとは嵌合され、これにより、前記針押しロッドが前記医療用ステープラの基端へ移動する際に、前記凸部は、前記カッターホルダを前記医療用ステープラの基端に移動するように作用することを特徴とする医療用ステープラ。
  2. 前記針押しロッドは、第1表面及び第2表面が相対的に設けられた端部を含み、前記凸部は、前記第1表面及び前記第2表面の少なくともいずれか1つからはみ出していることを特徴とする請求項1に記載の医療用ステープラ。
  3. 前記凸部は、前記端部を切断し且つ折り曲げることによって形成されることを特徴とする請求項2に記載の医療用ステープラ。
  4. 前記フックと前記端面との間には、前記凸部が収容された収容空間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の医療用ステープラ。
  5. 前記フックは、接続部及び当接部を含み、前記接続部が前記当接部及び前記端面と接続されて前記収容空間を形成していることを特徴とする請求項4に記載の医療用ステープラ。
  6. 前記凸部は、前記医療用ステープラの基端に面する第1側面を含み、前記当接部は、前記医療用ステープラの先端に面する当接面を含み、前記針押しロッドが前記医療用ステープラの基端に移動する過程において、前記第1側面と前記当接面とは、接触且つ相対的な静止状態に保たれていることを特徴とする請求項5に記載の医療用ステープラ。
  7. 前記凸部は、前記医療用ステープラの先端に面し且つ前記端面との接触が保たれている第2側面を含むことを特徴とする請求項6に記載の医療用ステープラ。
  8. 前記凸部は、前記接続部に面し且つ前記接続部との接触が保たれている第3側面を含むことを特徴とする請求項5に記載の医療用ステープラ。
  9. 前記接続部と前記当接部との間は、鋭角又は直角である第1角度を有することを特徴とする請求項5に記載の医療用ステープラ。
  10. 前記当接部は、弾性当接であることを特徴とする請求項5に記載の医療用ステープラ。
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