JP3213450B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3213450B2 JP3213450B2 JP20247593A JP20247593A JP3213450B2 JP 3213450 B2 JP3213450 B2 JP 3213450B2 JP 20247593 A JP20247593 A JP 20247593A JP 20247593 A JP20247593 A JP 20247593A JP 3213450 B2 JP3213450 B2 JP 3213450B2
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- Japan
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- suction port
- attachment
- hand grip
- tip
- extension pipe
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、床用吸込具にパワーブ
ラシを備えた電気掃除機に関し、特に手元グリップ部ま
たは延長パイプ先端部に接続する吸込口アタッチメント
の取り付け構造を改良した電気掃除機に関する。
ラシを備えた電気掃除機に関し、特に手元グリップ部ま
たは延長パイプ先端部に接続する吸込口アタッチメント
の取り付け構造を改良した電気掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】部屋のコーナや障子の桟などを掃除する
ため、電気掃除機の手元グリップ部の接続部または延長
パイプの接続部には、吸込口アタッチメントが接続され
る。従来この吸込口アタッチメント例えばブラシアタッ
チメントは図９（Ａ）に示すように、常時は電気掃除機
本体１の内部スペース等に形成された収納部に収納さ
れ、使用する場合だけ収納部から取り出し、図９（Ｂ）
に示すように、このブラシアタッチメント２をホース３
１端部に設けられる手元グリップ部３または延長パイプ
４に取付けられるものであった。
ため、電気掃除機の手元グリップ部の接続部または延長
パイプの接続部には、吸込口アタッチメントが接続され
る。従来この吸込口アタッチメント例えばブラシアタッ
チメントは図９（Ａ）に示すように、常時は電気掃除機
本体１の内部スペース等に形成された収納部に収納さ
れ、使用する場合だけ収納部から取り出し、図９（Ｂ）
に示すように、このブラシアタッチメント２をホース３
１端部に設けられる手元グリップ部３または延長パイプ
４に取付けられるものであった。
【０００３】このため、電気掃除機本体１にブラシアタ
ッチメントの収納部が必要となり、電気掃除機本体１が
大型化する上、掃除の都度出したり、仕舞ったりせねば
ならず、取扱いが煩雑になる等の不具合が生じていた。
ッチメントの収納部が必要となり、電気掃除機本体１が
大型化する上、掃除の都度出したり、仕舞ったりせねば
ならず、取扱いが煩雑になる等の不具合が生じていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで最近は、実開平
２−２５９６１号公報や実開平１−１１８７５５号公報
に見られるように、手元グリップ部先端部やパイプ先端
部にブラシアタッチメントを取付けたままの状態にし
て、更にその先に接続するパイプ等を接離するものが提
案されている。
２−２５９６１号公報や実開平１−１１８７５５号公報
に見られるように、手元グリップ部先端部やパイプ先端
部にブラシアタッチメントを取付けたままの状態にし
て、更にその先に接続するパイプ等を接離するものが提
案されている。
【０００５】しかし、この従来例によると、長期使用に
よりブラシアタッチメントが捲れて延長パイプを接続す
る際にブラシを噛み込み、接続が困難になる上、パワー
ブラシ付の電気掃除機を対象としていないため、アタッ
チメント使用中に電源接続端子部に塵埃が付着してパワ
ーブラシ使用時に接触不良を起こす問題点が有った。
よりブラシアタッチメントが捲れて延長パイプを接続す
る際にブラシを噛み込み、接続が困難になる上、パワー
ブラシ付の電気掃除機を対象としていないため、アタッ
チメント使用中に電源接続端子部に塵埃が付着してパワ
ーブラシ使用時に接触不良を起こす問題点が有った。
【０００６】そこで、本発明は上記の点に鑑み、手元グ
リップ部の先端部および延長パイプの先端部にそれぞれ
パワーブラシ給電用の電源接続端子を備える電気掃除機
に好適な吸込口アタッチメントを備えた電気掃除機を提
供することを目的とする。
リップ部の先端部および延長パイプの先端部にそれぞれ
パワーブラシ給電用の電源接続端子を備える電気掃除機
に好適な吸込口アタッチメントを備えた電気掃除機を提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、手元グリップ
部および延長パイプ先端部の接続端面にそれぞれパワー
ブラシ給電用の電源接続端子を備える電気掃除機におい
て、前記手元グリップ部先端部および延長パイプ先端部
の側面には枢支部が形成されると共に、前記枢支部に回
動自在且つ着脱自在に吸込口アタッチメントを枢支し、
前記吸込口アタッチメントは、一方の端部が前記手元グ
リップ部先端部または延長パイプ先端部に連なり、且つ
他方の端部が前記手元グリップ部または延長パイプから
離間する方向に延設される第１の位置と、前記手元グリ
ップ部先端部または延長パイプ先端部外周に略沿う第２
の位置との間を回動自在に形成すると共に、前記吸込口
アタッチメントには、吸込口アタッチメントを第１の位
置に回動した状態で、前記接続部先端側に向かって延設
される被覆部を形成し、該被覆部により電源接続部の先
端側を覆うと共に、前記吸込口アタッチメントを前記第
１の位置に保持する保持手段を設けたことを特徴とす
る。
部および延長パイプ先端部の接続端面にそれぞれパワー
ブラシ給電用の電源接続端子を備える電気掃除機におい
て、前記手元グリップ部先端部および延長パイプ先端部
の側面には枢支部が形成されると共に、前記枢支部に回
動自在且つ着脱自在に吸込口アタッチメントを枢支し、
前記吸込口アタッチメントは、一方の端部が前記手元グ
リップ部先端部または延長パイプ先端部に連なり、且つ
他方の端部が前記手元グリップ部または延長パイプから
離間する方向に延設される第１の位置と、前記手元グリ
ップ部先端部または延長パイプ先端部外周に略沿う第２
の位置との間を回動自在に形成すると共に、前記吸込口
アタッチメントには、吸込口アタッチメントを第１の位
置に回動した状態で、前記接続部先端側に向かって延設
される被覆部を形成し、該被覆部により電源接続部の先
端側を覆うと共に、前記吸込口アタッチメントを前記第
１の位置に保持する保持手段を設けたことを特徴とす
る。
【０００８】前記吸込口アタッチメントに、植毛ブラシ
または隙間用吸込口を形成することが好ましい。
または隙間用吸込口を形成することが好ましい。
【０００９】
【実施例】図１〜８は、本願発明の実施例を示したもの
で、図１は本願発明による吸込口アタッチメントを取付
けたアタッチメント使用時の手元グリップ部の説明図
で、図１（Ａ）は手元グリップ部の側面図、図１（Ｂ）
は図１（Ａ）における手元グリップ接続部分のＡ矢視図
である。図２はアタッチメント不使用時の手元グリップ
部の接続部先端部分の説明図で、図２（Ａ）はその側面
図、図２（Ｂ）はそのＢ矢視図である。図３は吸込口ア
タッチメントを取外した手元グリップ部の説明図で、図
３（Ａ）はその側面図、図３（Ｂ）はそのＣ矢視図であ
る。図４は図３の手元グリップ部の説明図の続きで、図
４（Ａ）はそのＤ−Ｄ断面図、図４（Ｂ）はそのＥ−Ｅ
断面図である。
で、図１は本願発明による吸込口アタッチメントを取付
けたアタッチメント使用時の手元グリップ部の説明図
で、図１（Ａ）は手元グリップ部の側面図、図１（Ｂ）
は図１（Ａ）における手元グリップ接続部分のＡ矢視図
である。図２はアタッチメント不使用時の手元グリップ
部の接続部先端部分の説明図で、図２（Ａ）はその側面
図、図２（Ｂ）はそのＢ矢視図である。図３は吸込口ア
タッチメントを取外した手元グリップ部の説明図で、図
３（Ａ）はその側面図、図３（Ｂ）はそのＣ矢視図であ
る。図４は図３の手元グリップ部の説明図の続きで、図
４（Ａ）はそのＤ−Ｄ断面図、図４（Ｂ）はそのＥ−Ｅ
断面図である。
【００１０】図５は本発明の他の実施例を示す手元グリ
ップ部の接続部先端部分の説明図で、図５（Ａ）はその
側面図、図５（Ｂ）はそのＦ−Ｆ断面図である。図６は
本発明による吸込口アタッチメントの一例を示すブラシ
アタッチメントの説明図で、図６（Ａ）はその側面図、
図６（Ｂ）はそのＧ矢視図、図６（Ｃ）はそのＨ−Ｈ断
面図、（Ｄ）はそのＩ矢視図である。図７は本発明によ
る吸込口アタッチメントの他の例を示す隙間用吸込口の
説明図で、図７（Ａ）はその側面図、図７（Ｂ）はその
Ｊ矢視図、図７（Ｃ）はそのＫ−Ｋ断面図、図７（Ｄ）
はそのＬ矢視図である。図８は本発明による吸込口アタ
ッチメントを延長パイプの先端部に取り付けた状態を示
す説明図で、図８（Ａ）はその側面図、図８（Ｂ）は吸
込口アタッチメント使用時のＭ部拡大図、図８（Ｃ）は
吸込口アタッチメント不使用時のＭ部拡大図である。
ップ部の接続部先端部分の説明図で、図５（Ａ）はその
側面図、図５（Ｂ）はそのＦ−Ｆ断面図である。図６は
本発明による吸込口アタッチメントの一例を示すブラシ
アタッチメントの説明図で、図６（Ａ）はその側面図、
図６（Ｂ）はそのＧ矢視図、図６（Ｃ）はそのＨ−Ｈ断
面図、（Ｄ）はそのＩ矢視図である。図７は本発明によ
る吸込口アタッチメントの他の例を示す隙間用吸込口の
説明図で、図７（Ａ）はその側面図、図７（Ｂ）はその
Ｊ矢視図、図７（Ｃ）はそのＫ−Ｋ断面図、図７（Ｄ）
はそのＬ矢視図である。図８は本発明による吸込口アタ
ッチメントを延長パイプの先端部に取り付けた状態を示
す説明図で、図８（Ａ）はその側面図、図８（Ｂ）は吸
込口アタッチメント使用時のＭ部拡大図、図８（Ｃ）は
吸込口アタッチメント不使用時のＭ部拡大図である。
【００１１】これらの図から判るように、本実施例によ
る電気掃除機は、ホース３１の端部に形成される手元グ
リップ部３の接続部先端部両側面に枢支部５が形成さ
れ、その枢支部５に、吸込口アタッチメント６が着脱可
能に枢着され、図１に示される吸込口アタッチメント６
の使用状態である第１の位置と、図２に示される吸込口
アタッチメント６の不使用状態である第２の位置とに回
動する。手元グリップ部３のその他の構成は従来のもの
と変わりが無く、その上部には塵埃を吸引する送風機の
吸引力を調節したり、パワーブラシの駆動を入切するた
めの操作部、先端部にはその先に接続する延長パイプを
接離するためのレバー機構３２、延長パイプを接続する
先端面には電源接続端子としての雌型構造のジョイント
スプリング部等が設けられている。
る電気掃除機は、ホース３１の端部に形成される手元グ
リップ部３の接続部先端部両側面に枢支部５が形成さ
れ、その枢支部５に、吸込口アタッチメント６が着脱可
能に枢着され、図１に示される吸込口アタッチメント６
の使用状態である第１の位置と、図２に示される吸込口
アタッチメント６の不使用状態である第２の位置とに回
動する。手元グリップ部３のその他の構成は従来のもの
と変わりが無く、その上部には塵埃を吸引する送風機の
吸引力を調節したり、パワーブラシの駆動を入切するた
めの操作部、先端部にはその先に接続する延長パイプを
接離するためのレバー機構３２、延長パイプを接続する
先端面には電源接続端子としての雌型構造のジョイント
スプリング部等が設けられている。
【００１２】枢支部５は、図３および図４に示すよう
に、吸込口アタッチメント６を回動可能に枢支する係止
用ボス５１と、その両側に吸込口アタッチメント６を図
１または図２の状態に夫々位置決め保持するための係合
用凹部５２を備える形状で手元グリップ部３の先端部両
側面に形成されている。この枢支部５としては、上記の
構成に限らず例えば係合用凹部５２の代りに図５に示す
ように、係合用凹溝５３としても良いなど種々の変更が
可能であることは言うまでもない。
に、吸込口アタッチメント６を回動可能に枢支する係止
用ボス５１と、その両側に吸込口アタッチメント６を図
１または図２の状態に夫々位置決め保持するための係合
用凹部５２を備える形状で手元グリップ部３の先端部両
側面に形成されている。この枢支部５としては、上記の
構成に限らず例えば係合用凹部５２の代りに図５に示す
ように、係合用凹溝５３としても良いなど種々の変更が
可能であることは言うまでもない。
【００１３】一方、前記吸込口アタッチメント６として
は、図６に示すブラシアタッチメントと、図７に示す隙
間用吸込口とがあるが、両者共、図示のようにＵ字枠状
に形成されたアタッチメント枠体６１の開放端側の両側
面には前記係止用ボス５１を嵌合する係止穴６２、その
上部に前記係合用凹部５２に係合する係合用ダボ６３が
形成されている。また、アタッチメント枠体６１の閉塞
端側でＵ字端面より奥側に引っ込んだ位置には被覆板６
４が設けられ、その被覆板６４の一方の面には手元グリ
ップ部３や延長パイプ４の先端部に形成される電源接続
端子に嵌合する端子嵌合用突起６５が形成されている。
また、図６及び７から明らかなように、ブラシアタッチ
メントには吸込口端にブラシ６６が植毛されている。こ
れに対して隙間用吸込口には植毛されておらずブラシ部
分が板材で形成されている。
は、図６に示すブラシアタッチメントと、図７に示す隙
間用吸込口とがあるが、両者共、図示のようにＵ字枠状
に形成されたアタッチメント枠体６１の開放端側の両側
面には前記係止用ボス５１を嵌合する係止穴６２、その
上部に前記係合用凹部５２に係合する係合用ダボ６３が
形成されている。また、アタッチメント枠体６１の閉塞
端側でＵ字端面より奥側に引っ込んだ位置には被覆板６
４が設けられ、その被覆板６４の一方の面には手元グリ
ップ部３や延長パイプ４の先端部に形成される電源接続
端子に嵌合する端子嵌合用突起６５が形成されている。
また、図６及び７から明らかなように、ブラシアタッチ
メントには吸込口端にブラシ６６が植毛されている。こ
れに対して隙間用吸込口には植毛されておらずブラシ部
分が板材で形成されている。
【００１４】この吸込口アタッチメント６の手元グリッ
プ部３や延長パイプ４の先端部両側に形成される枢支部
５への取り付けは、アタッチメント枠体６１の開放端側
を少し押し開いて係止穴６２に係止用ボス５１を嵌合さ
せるだけで図１、２や図８に示すように簡単に取り付け
ることが出来、従って、その取外しも簡単に行うことが
出来る。なお、図８の４２は、延長パイプ４の先端部に
パワーブラシを切離するレバー機構を働かせるためのボ
タンを示している。
プ部３や延長パイプ４の先端部両側に形成される枢支部
５への取り付けは、アタッチメント枠体６１の開放端側
を少し押し開いて係止穴６２に係止用ボス５１を嵌合さ
せるだけで図１、２や図８に示すように簡単に取り付け
ることが出来、従って、その取外しも簡単に行うことが
出来る。なお、図８の４２は、延長パイプ４の先端部に
パワーブラシを切離するレバー機構を働かせるためのボ
タンを示している。
【００１５】吸込口アタッチメント６を使用する場合
は、手元グリップ部３や延長パイプ４から先端部品を取
外し、その手元グリップ部３や延長パイプ４の先端部両
側に形成される枢支部５に吸込口アタッチメント６を取
付け、枢支部５の係止用ボス５１を吸込口アタッチメン
ト６の係止穴６２を嵌合させた状態で、図１や図８
（Ｂ）に示すように、吸込口アタッチメント６を第１の
位置に回動する。即ち、吸込口アタッチメント６の閉塞
端側を手元グリップ部３先端部や延長パイプ４先端部上
側に起こし、端子嵌合用突起６５を手元グリップ部３先
端部や延長パイプ４先端部に形成されているジョイント
スプリング部に嵌合させる。このとき、吸込口アタッチ
メント６に形成される係合用ダボ６３を係合用凹部５２
に係合させる。これにより、吸込口アタッチメント６は
使用位置である第１の位置に位置決め固定される。従っ
て、この状態で使用すれば、吸込口アタッチメント６
は、端子嵌合用突起６５とジョイントスプリング部の嵌
合および係合用ダボ６３と係合用凹部５２の嵌合によっ
て、手元グリップ部３の先端部や延長パイプ４の先端部
に確実に固定され、使用中に外れるおそれがなくなる。
また、吸込口アタッチメント６より吸い込まれた塵埃は
ジョイントスプリング部への侵入が防止され、電源接続
部の接触不良が一切無くなる。
は、手元グリップ部３や延長パイプ４から先端部品を取
外し、その手元グリップ部３や延長パイプ４の先端部両
側に形成される枢支部５に吸込口アタッチメント６を取
付け、枢支部５の係止用ボス５１を吸込口アタッチメン
ト６の係止穴６２を嵌合させた状態で、図１や図８
（Ｂ）に示すように、吸込口アタッチメント６を第１の
位置に回動する。即ち、吸込口アタッチメント６の閉塞
端側を手元グリップ部３先端部や延長パイプ４先端部上
側に起こし、端子嵌合用突起６５を手元グリップ部３先
端部や延長パイプ４先端部に形成されているジョイント
スプリング部に嵌合させる。このとき、吸込口アタッチ
メント６に形成される係合用ダボ６３を係合用凹部５２
に係合させる。これにより、吸込口アタッチメント６は
使用位置である第１の位置に位置決め固定される。従っ
て、この状態で使用すれば、吸込口アタッチメント６
は、端子嵌合用突起６５とジョイントスプリング部の嵌
合および係合用ダボ６３と係合用凹部５２の嵌合によっ
て、手元グリップ部３の先端部や延長パイプ４の先端部
に確実に固定され、使用中に外れるおそれがなくなる。
また、吸込口アタッチメント６より吸い込まれた塵埃は
ジョイントスプリング部への侵入が防止され、電源接続
部の接触不良が一切無くなる。
【００１６】一方、吸込口アタッチメント６を使用せ
ず、手元グリップ部３の先に延長パイプ４、或いは、延
長パイプ４の先端部にパワーブラシを接続する場合は、
吸込口アタッチメント６を図２や図８（Ｃ）に示すよう
に第２の位置に回動させる。即ち、吸込口アタッチメン
ト６の閉塞端側を手元グリップ部３や延長パイプ４の下
側に移動させ、吸込口アタッチメント６に形成される係
合用ダボ６３を係合用凹部５２に係合させる。この状態
で手元グリップ部３の先端部に延長パイプ４、或いは、
延長パイプ４の先端部にパワーブラシを接続して掃除す
る。このとき、吸込口アタッチメント６は係合用ダボ６
３と係合用凹部５２の嵌合によって、手元グリップ部３
の先端部や延長パイプ４の先端部下側に確実に固定さ
れ、掃除中も邪魔になることなく掃除することが出来
る。
ず、手元グリップ部３の先に延長パイプ４、或いは、延
長パイプ４の先端部にパワーブラシを接続する場合は、
吸込口アタッチメント６を図２や図８（Ｃ）に示すよう
に第２の位置に回動させる。即ち、吸込口アタッチメン
ト６の閉塞端側を手元グリップ部３や延長パイプ４の下
側に移動させ、吸込口アタッチメント６に形成される係
合用ダボ６３を係合用凹部５２に係合させる。この状態
で手元グリップ部３の先端部に延長パイプ４、或いは、
延長パイプ４の先端部にパワーブラシを接続して掃除す
る。このとき、吸込口アタッチメント６は係合用ダボ６
３と係合用凹部５２の嵌合によって、手元グリップ部３
の先端部や延長パイプ４の先端部下側に確実に固定さ
れ、掃除中も邪魔になることなく掃除することが出来
る。
【００１７】このように本実施例による吸込口アタッチ
メント６は手元グリップ部３の先端部や延長パイプ４の
先端部に取り付けたままでパワーブラシによる掃除が出
来、掃除の都度吸込口アタッチメント６を手元グリップ
部３の先端部や延長パイプ４の先端部に取付けたり取外
したりする手間が一切不要となり、掃除機の使い勝手が
非常に良くなる。
メント６は手元グリップ部３の先端部や延長パイプ４の
先端部に取り付けたままでパワーブラシによる掃除が出
来、掃除の都度吸込口アタッチメント６を手元グリップ
部３の先端部や延長パイプ４の先端部に取付けたり取外
したりする手間が一切不要となり、掃除機の使い勝手が
非常に良くなる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、吸込口ア
タッチメントは常に手元グリップ部や延長パイプに取付
けたままの状態にしておいて良く、仕舞う必要も無いの
で、収納スペースが不要になり、掃除機本体をコンパク
ト化することが出来ると共に、吸込口アタッチメントを
出し入れする手間が無くなり使い勝手が良くなる。ま
た、吸込口アタッチメントの使用時には、電源接続端子
が吸込口アタッチメントの被覆部により覆われるので、
電源接続端子に塵埃が付着することはなく、接触不良が
防止される。
タッチメントは常に手元グリップ部や延長パイプに取付
けたままの状態にしておいて良く、仕舞う必要も無いの
で、収納スペースが不要になり、掃除機本体をコンパク
ト化することが出来ると共に、吸込口アタッチメントを
出し入れする手間が無くなり使い勝手が良くなる。ま
た、吸込口アタッチメントの使用時には、電源接続端子
が吸込口アタッチメントの被覆部により覆われるので、
電源接続端子に塵埃が付着することはなく、接触不良が
防止される。
【図１】本願発明による吸込口アタッチメントを取付け
たアタッチメント使用時の手元グリップ部の説明図であ
る。
たアタッチメント使用時の手元グリップ部の説明図であ
る。
【図２】アタッチメント不使用時の手元グリップ部先端
部分の説明図である。
部分の説明図である。
【図３】吸込口アタッチメントを取外した手元グリップ
部の説明図である。
部の説明図である。
【図４】図３に続く手元グリップ部の説明図である。
【図５】本願発明の他の実施例を示す手元グリップ部先
端部分の説明図である。
端部分の説明図である。
【図６】本発明による吸込口アタッチメントの一例を示
すブラシアタッチメントの説明図である。
すブラシアタッチメントの説明図である。
【図７】本発明による吸込口アタッチメントの他の例を
示す隙間用吸込口の説明図である。
示す隙間用吸込口の説明図である。
【図８】本発明による吸込口アタッチメントを延長パイ
プ先端部に取り付けた状態を示す説明図である。
プ先端部に取り付けた状態を示す説明図である。
【図９】従来の電気掃除機の説明図である。
３ 手元グリップ部 ４ 延長パイプ ５ 枢支部 ５１ 係止用ボス ５２ 係合用凹部 ５３ 係合用凹溝 ６ 吸込口アタッチメント ６１ アタッチメント枠体 ６２ 係止穴 ６３ 係合用ダボ ６４ 被覆板 ６５ 端子嵌合用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 利造 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 実開 平６−46651（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/02 A47L 9/04 A47L 9/24
Claims (2)
- 【請求項１】 手元グリップ部および延長パイプ先端部
の接続端面にそれぞれパワーブラシ給電用の電源接続端
子を備える電気掃除機において、前記手元グリップ部先
端部および延長パイプ先端部の側面には枢支部が形成さ
れると共に、前記枢支部に回動自在且つ着脱自在に吸込
口アタッチメントを枢支し、前記吸込口アタッチメント
は、一方の端部が前記手元グリップ部先端部または延長
パイプ先端部に連なり、且つ他方の端部が前記手元グリ
ップ部または延長パイプから離間する方向に延設される
第１の位置と、前記手元グリップ部先端部または延長パ
イプ先端部外周に略沿う第２の位置との間を回動自在に
形成すると共に、前記吸込口アタッチメントには、吸込
口アタッチメントを第１の位置に回動した状態で、前記
接続部先端側に向かって延設される被覆部を形成し、該
被覆部により電源接続部の先端側を覆うと共に、前記吸
込口アタッチメントを前記第１の位置に保持する保持手
段を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 前記吸込口アタッチメントには、植毛ブ
ラシまたは隙間用吸込口が形成されていることを特徴と
する請求項１記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20247593A JP3213450B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20247593A JP3213450B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電気掃除機 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000039016A Division JP3213607B2 (ja) | 1993-07-26 | 2000-02-17 | 電気掃除機 |
| JP2000039017A Division JP3213608B2 (ja) | 1993-07-26 | 2000-02-17 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731566A JPH0731566A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3213450B2 true JP3213450B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16458136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20247593A Expired - Lifetime JP3213450B2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3213450B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019136338A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP20247593A patent/JP3213450B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0731566A (ja) | 1995-02-03 |
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