JP3211358B2 - 船外機 - Google Patents

船外機

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JP3211358B2
JP3211358B2 JP10557192A JP10557192A JP3211358B2 JP 3211358 B2 JP3211358 B2 JP 3211358B2 JP 10557192 A JP10557192 A JP 10557192A JP 10557192 A JP10557192 A JP 10557192A JP 3211358 B2 JP3211358 B2 JP 3211358B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/20Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
    • F01P3/202Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine for outboard marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船外機に係り、特にエ
ンジンの下部側に装備されるオイルパンの構造の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8には、一般に知られているところの
船外機の全体構成が概略的に示されている。この図にお
いて、船外機1はエンジン2が収容された上部ユニット
3と、この上部ユニット3の下面側に配置されたドライ
ブシャフトハウジング4とにより外観が構成されてい
る。このドライブシャフトハウジング4内には上下方向
に向かってドライブシャフト5が回転自在に支持されて
おり、当該ドライブシャフトの上端側は前記エンジン2
の出力軸に連結される一方、下端側はスクリュー6を回
転させるための歯車機構7に連結されている。
【0003】前記ドライブシャフトハウジング4内にお
けるエンジン2の下方位置には、エンジンオイルを貯留
するオイルパン8が装備され、このオイルパン8内のオ
イルにより、エンジン2各部における所定の潤滑が行な
えるようになっている。
【0004】前記オイルパン8の支持構造としては、例
えば図9に示されるものが知られている。この支持構造
は、エンジン2とドライブシャフトハウジング4との間
に支持プレート9を設け、この支持プレート9の下面に
当該支持プレート9とは別体として形成されたオイルパ
ンを吊り下げ式に固定したものである。
【0005】その他の支持構造としては、図10に示さ
れるように、前記上部ユニット3の下部側を構成するア
ンダーカバー3Aにオイルパン8を一体的に形成し、そ
の上部である開口部8Aをエンジン2が覆う構成が知ら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例におけるオイルパン8の支持構造のうち、図9の支
持構造にあっては、オイルパン8と支持プレート9とが
別体であるため、両者固定に際して複数の締め付けボル
ト等、適宜な固定具を必須とし、部品点数の増加や重量
の増大を招来するのみならず、固定作業も必要であるこ
とから作業性が悪いという不都合があった。
【0007】また、図10に示される支持構造にあって
は、エンジン2が単にオイルパン8の蓋として作用する
のみであり、例えば、図示しないウォーターポンプから
の冷却水の上昇通路や、エンジン2の排気通路は別の構
造にて設けなければならず、これを解消する手段とし
て、例えばエンジン2の下部に排気管を設け、その下端
をドライブシャフトハウジング4内の排気室に開口させ
ることが考えられるが、かかる手段によると構造が複雑
になるという不都合がある。
【0008】ところで、前記オイルパン8には、内部に
貯留したオイルの経時的変化に伴い、潤滑性能を維持す
べく、定期にオイル交換等を行なう必要があり、これが
ため、図9に示されるように、オイルパン8の底部に設
けられたボルト等からなるオイル排出手段10よりオイ
ル抜き取りも可能とするよう構じられている。
【0009】しかしながら、このような構造にあって
は、オイル抜き取り時に、それに使用する工具や作業者
の手をオイルで汚すことを回避し得ないという不都合が
ある。しかも、かかる構造では、前記ボルト等をドライ
ブシャフトハウジング4外に露出させるため、ドライブ
シャフトハウジング側に形成される穴4Aに対するオイ
ル排出手段との正確な位置決めを必要とし、組付作業が
困難であるという不都合もある。
【0010】
【発明の目的】本発明は、前記従来例における不都合に
鑑みてなされてもので、その第1の目的は、上部ユニッ
トの一部を構成するアンダーカバーの有効利用を図りつ
つオイルパンを支持させ、船外機の内部構造をより簡単
にすることのできる船外機を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、前記構造の簡易化
を図るとともに、船外機内部の組付作業をより容易に行
なうことができ、かつ、オイルパン内に貯留されたオイ
ル抜き取りに際して工具等の汚損をも回避可能な船外機
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明は、エンジンを収納する上部ユニット
と、この上部ユニットの下面側に連結されるとともに前
記エンジンの駆動力をスクリューに伝達するためのドラ
イブシャフトを収容するドライブシャフトハウジングと
を備えた船外機において、前記上部ユニットの一部を形
成するアンダーカバーにオイルパンを一体的に形成する
とともに、前記アンダーカバーにおけるエンジンとの合
わせ面に前記オイルパンの開口部および排気通路,冷却
水通路の各開口部が形成されている。
【0013】さらに、ドライブシャフトハウジングをボ
ルトにてエンジンに連結することでドライブシャフトハ
ウジングとエンジンとの間にアンダーカバーを狭持する
と共に、オイルパンを前記ドライブシャフトハウジング
側に延設し、排気通路,冷却水通路の各開口部をオイル
パンの一側壁側に集めて配置する、という構成を採って
いる。
【0014】 また、前記第2の目的を達成するため、本
発明は、エンジンを収納する上部ユニットと、この上部
ユニットの下面側に連結されるとともにエンジンの駆動
力をスクリューに伝達するためのドライブシャフト及び
オイルパンを収容するドライブシャフトハウジングとを
備えている。
【0015】 そして、オイルパンの下部にはオイル排出
手段が設けられ、このオイル排出手段は、ドライブシャ
フトハウジングの壁面に向かって進退自在であって当該
壁面を貫通した穴からその先端部がドライブシャフトハ
ウジングの外部まで移動可能であると共に先端部が外部
まで移動すると開通するドレン開通穴のオイルを排出す
る口を先端部近傍に備えたドレンボルトを有するという
構成を採っている。
【0016】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づ
いて説明する。なお、以下の説明において、前記従来例
と同一もしくは同等の構成部分については同一符号を用
いるものとし、説明を省略もしくは簡略にする。
【0017】 図1は、本実施例の概略構成を示し、図2
は、後述するアンダーカバー3Aの上面、図3は、アン
ダーカバーの下面、図4は、エンジン2の下面をそれぞ
れ示している。これらの図において、船外機1の上部ユ
ニット3は、エンジン2の搭載面を備えたアンダーカバ
ー3Aを含み、このアンダーカバー3Aの下端縁にドラ
イブシャフトハウジング4が配置されている。このドラ
イブシャフトハウジング4の連結は、当該ドライブシャ
フトハウジング4の上端縁に形成される図示しないフラ
ンジ部よりボルトを挿入し、このボルトの先端をエンジ
ン2の下面側にねじ込むことにより行なわれ、この状態
でアンダーカバー3Aはエンジン2とドライブシャフト
ハウジング4との間に挟持されるようになっている。
【0018】 前記アンダーカバー3Aには、ドライブシ
ャフトハウジング4の延出方向に沿ってオイルパン8が
一体的に形成されている。このオイルパン8の上端は、
エンジン2の下面側が搭載される開口状をなして、縦断
面形状が凹状に設けられている。また、オイルパン8の
底部には、ドライブシャフトハウジング4の側壁部分に
形成されたオイル排出穴4Aと共にオイル排出手段10
を構成するドレン機構部12が設けられている。
【0019】 前記アンダーカバー3Aの図1中左側、す
なわち前部側にはドライブシャフト5が貫通されたオイ
ルシール14が設けられている。また、エンジン2との
合わせ面15位置には、図2に示されるように、冷却水
通路を構成する上がり通路16,もどり通路17,排気
通路18の各開口部が位置するようになっている。これ
ら各開口部は、図4に示されるように、エンジン2の下
面側に形成された上がり通路16A,もどり通路17A
および排気通路18Aの各開口に対応するようになって
おり、これにより、エンジン2をアンダーカバー3Aに
搭載した状態で、所定の通路が形成される。
【0020】 前記上がり通路16,16Aを通ってエン
ジン2内に導入される冷却水は、図示しないウォーター
ポンプを介してウォーターチューブ20によって導かれ
るようになっており、ウォーターチューブ20の上端側
とアンダーカバー3Aとの間には水シールのためのゴム
製ブッシュ21が介装される(図1参照)。このブッシ
ュ21は、図3に示されるように、上がり通路16の下
端に固定されるようになっている。
【0021】 前記エンジン2からの排気ガスは、排気口
23を通ってアンダーカバー3Aの下部より下方に向か
って延出する図示しないエギゾーストチューブを経てド
ライブシャフトハウジング5内に排出され、このエギゾ
ーストチューブの外側に、公知技術に基づくもどり通路
が形成され、ドライブシャフトハウジング5内の加熱防
止がなされ、ひいてはオイルパン8内のオイル温度を適
正に維持できるようになっている。
【0022】 なお、前記オイルパン8内のオイルは図示
しないポンプを介してエンジン2側に導入された後、図
4に示されるように、戻り穴24より環流されるように
構成されている。
【0023】 前記オイルパン8の底部側に設けられたオ
イル排出手段10は、図5,6にその詳細構造が示され
ている。これらの図において、オイルパン8の底部8B
外面は図6のように膨出部30が形成されている。この
膨出部30の軸方向内側にはねじ穴31が穿設されてお
り、このねじ穴31内には、ドレンボルト32が軸方向
進退可能に装着されている。また、オイルパン8の底部
8Bの一部には前記ねじ穴31よりも下方に達するドレ
ン孔8Cが形成されているとともに、ドレンボルト32
の内部には、軸方向に延びるドレン通路穴32Aが設け
られている。このドレン通路穴32Aの先端は開放され
てねじ穴31に連通しているとともに、ドレンボルト3
2の頭部側は、当該ドレンボルト32の径方向に穿設さ
れた穴32Bが設けられ、この穴32Bとドレン通路穴
32Aとが相互に連通される構成となっている。
【0024】 前記ドレンボルト32の頭部とドライブシ
ャフトハウジング4との間は、相互干渉がないように一
定の間隔を隔てた位置の常時は位置するようになってお
り、オイル抜き取り時に、ドレンボルト32の頭部が、
オイル排出用穴4Aを通って所定の間隔を保持しつつ外
側に露出可能となっている。この際、オイル排出用穴4
Aは僅かに外側に向かって拡開するテーパ状をなし、オ
イル排出時に、ドライブシャフトハウジング4内にオイ
ル流出がないようになっている。
【0025】 オイルパン8内のオイル抜き取りに際して
は、図7に示されるように、オイル排出用穴4Aを閉塞
する蓋35(図1参照)を取り外した後、ソケットレン
チ36を用いてドレンボルト32を緩める。ドレン通路
穴32Aとオイルパン8の底部8Bに設けられたドレン
孔8Cとが相互に連通する位置まで緩められると、オイ
ルパン8内のオイルはドレン通路穴32A内に流れ込
む。この時、前記径方向に設けられた穴32Bは、ドレ
ン排出用穴4Aの内側より僅かに外側に位置し、穴32
Bより排出されるオイルを外部に流出させることができ
る。
【0026】 従って、本発明の前記実施例によれば、オ
イルパン8はアンダーカバー3Aと一体的に形成されて
いるので、分割型としていた場合のように、両者を固定
するための複数のボルト使用を一掃できるので、部品点
数の削減を通じて軽量化を図ることが可能となり、か
つ、組立作業を簡易化できるという効果がある。
【0027】 また、前記一体的形成によれば、分割型と
していた場合の如く、オイルパン上端面の合わせ面精度
を一切考慮しなくてよいという利点もあり、かかる観点
より、コスト低下をも期待することができる。
【0028】 さらに、アンダーカバー3Aにおいて、オ
イルパン8,冷却水通路16,17,排気口18の各開
口面をエンジン2との合わせ面に一致させる構成とした
ことにより、アンダーカバー3Aの成形上,型抜きも無
理がなく、安価に量産可能であり、この点からも低コス
トにて船外機を製造することが可能となる。
【0029】 また、アンダーカバー3Aは、エンジン2
とドライブシャフトハウジング4との間に挟持される態
様で強固に固定されるので、前記各通路のシール性も十
分に保持することができる。
【0030】 また、オイル排出手段10は、ドレンボル
ト32とドレン排出用穴4Aとが相互に干渉することの
ない間隔を隔てており、ドレンボルト32の頭部にソケ
ットレンチ36を差し込める程度の間隙さえあれば、当
該ドレンボルト32を緩めることでオイル排出が難なく
行ない得、この際ソケットレンチ32は水平にて使用さ
れるため、当該ソケットレンチを汚すおそれも全くな
い。
【0031】 しかも、ドレンボルト32とオイル排出用
穴4Aとは接点がないため、組み付け上位置合わせをす
る必要性が一掃されるので、作業性もより向上させるこ
とができるという利点もある。
【0032】 なお、前記実施例において、ドレン排出手
段10の各部構造は必ずしも図示構成例に限られるもの
でなく、前述したように、ドレンボルト32とドレン排
出用穴4Aとの相対関係を維持し得る限り種々設計変更
が可能である。例えば、前記ねじ穴31を形成する部位
として膨出部30を形成する必要は必ずしも必要でな
く、オイルパン8の底部肉厚が一定以上あれば該底部に
直接ねじ穴31を形成すること等も可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され、か
つ、作用するので、これによると、アンダーカバーとオ
イルパンとの一体構造とあいまって、オイルパンおよび
冷却水通路等の開口面をエンジンとの合わせ面に形成し
たことによって、船外機内部構造を簡易にすることがで
きることの他、オイルパンとドライブシャフトハウジン
グとの位置決め作業に煩わされることがなく、また、ア
ンダーカバーは、エンジンとドライブシャフトハウジン
グとの間に挟持される態様で強固に固定されるので、各
通路のシール性も十分に保持することができる。さら
に、オイル抜き取りに際しても工具の汚損を回避し、オ
イル排出が難なく行ない得る従来にない優れた効果を奏
する船外機を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船外機の一実施例を一部断面にし
て示す概略構成図である。
【図2】前記実施例におけるアンダーカバーの上面図で
ある。
【図3】前記実施例におけるアンダーカバーの下面図で
ある。
【図4】前記実施例におけるエンジン下面図である。
【図5】前記実施例におけるオイル排出手段の拡大断面
図である。
【図6】図5のA−A線矢視断面図である。
【図7】オイル抜き取り方法を示す説明図である。
【図8】従来例を説明するための船外機の外観構成図で
ある。
【図9】従来のオイルパン構造を示す説明図である。
【図10】図9とは異なる従来のオイルパン構造を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 船外機 2 エンジン 3 上部ユニット 3A アンダーカバー 4 ドライブシャフトハウジング 5 ドライブシャフト 8 オイルパン 10 オイル排出手段 15 合わせ面 16 冷却水通路を構成する上がり通路 17 冷却水通路を構成するもどり通路 18 排気通路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを収納する上部ユニットと、こ
    の上部ユニットの下面側に連結されるとともに前記エン
    ジンの駆動力をスクリューに伝達するためのドライブシ
    ャフトを収容するドライブシャフトハウジングとを備え
    た船外機において、前記上部ユニットの一部を形成する
    アンダーカバーにオイルパンを一体的に形成するととも
    に、前記アンダーカバーにおけるエンジンとの合わせ面
    に前記オイルパンの開口部および排気通路,冷却水通路
    の各開口部が形成されており、 前記ドライブシャフトハウジングをボルトにて前記エン
    ジンに連結することで前記ドライブシャフトハウジング
    とエンジンとの間に前記アンダーカバーを狭持すると共
    に、 前記オイルパンを前記ドライブシャフトハウジング側に
    延設し、 前記排気通路,冷却水通路の各開口部を前記オイルパン
    の一側壁側に集めて配置した ことを特徴とする船外機。
  2. 【請求項2】 エンジンを収納する上部ユニットと、こ
    の上部ユニットの下面側に連結されるとともに前記エン
    ジンの駆動力をスクリューに伝達するためのドライブシ
    ャフト及びオイルパンを収容するドライブシャフトハウ
    ジングとを備えた船外機において、 前記オイルパンの下部にはオイル排出手段が設けられ、
    このオイル排出手段は、前記ドライブシャフトハウジン
    グの壁面に向かって進退自在であって当該壁面を貫通し
    た穴からその先端部が前記ドライブシャフトハウジング
    の外部まで移動可能であると共に前記先端部が外部まで
    移動すると開通するドレン開通穴のオイルを排出する口
    を前記先端部近傍に備えたドレンボルトを有することを
    特徴とする船外機。
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