JP3211067U - 包装箱 - Google Patents

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泰明 松田
善経 田中
善経 田中
池田 耕
耕 池田
慶一 藤谷
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Abstract

【課題】身箱と蓋体との連結解除を容易化すると共に、開封に連動して身箱が展開することを担保する包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1は、底面板10の周縁に罫線15を介して起立姿勢で設けられる複数の側面板11,端面板12を含んでいる身箱2と、身箱の一面に形成された上面開口部を閉塞可能に形成されている蓋体3と、を備え、複数の側面板,端面板は、底面板に対して起立姿勢とした状態で互いに分離しており、蓋体は、一対の側面板の間に架け渡されて上面開口部を閉塞する蓋面板20と、蓋面板の架設方向両端に連なった状態で設けられ、蓋面板で上面開口部を閉塞した状態で一対の側面板に接着される一対の接合部21と、を含む。複数の側面板11,端面板12は、一方の接合部21を身箱から剥がし、蓋面板を開放可能な状態にした場合に、罫線15を支点として外側に傾倒する。【選択図】図1

Description

本考案は、包装箱に関する。
身箱に蓋体を接着して封緘される包装箱が知られている。
例えば、特許文献1に記載の箱は、梱包用の箱本体と、箱本体の口を封じる蓋と、を備えている。箱本体は、底部片に対して4つの側部片を立ち上げ、4つの耳片を側部片の外面に対向するように折り曲げて有底の筒形状に形成されている。蓋は、天部片の4辺から垂れ下がる4つの側垂片を有している。蓋は箱本体の外側に被せられ、4つの側垂片が接着剤を介して箱本体の4面に接着されている。つまり、各側垂片は、側部片または一対の耳片に接着されることになる。この箱本体では側部片と耳片とが接着されていないため、4つの側垂片を箱本体から引き剥がすと、箱本体が自身の復元力(梱包紙に戻ろうとする力)によって自然に展開される。つまり、箱の開封に連動して箱本体が自動的に展開して1枚の梱包紙に戻る。
特開平09−286409号公報
しかし、上記した箱では蓋が箱本体の4面に接着されていたため、4つの側垂片を1つずつ箱本体から引き剥がすという煩雑な作業が必要であった。このため、箱を容易且つ迅速に開封することができなかった。また、側垂片が一対の耳片に亘って接着されるため、一対の耳片の継目や耳片と側部片との継目に接着剤が付着することが考えられた。この場合、各側垂片を箱本体から引き剥がしても耳片が接着剤から分離しないため、箱の開封に連動した箱本体の展開が阻害されることがあった。
本考案は、上記課題を解決するために、身箱と蓋体との連結解除を容易化すると共に、開封に連動して身箱が展開することを担保する包装箱を提供する。
上記した目的を達成するため、本考案の包装箱は、底面板の周縁に罫線を介して起立姿勢で設けられる複数の周面板を含んでいる身箱と、前記身箱の一面に形成された開口部を閉塞可能に形成されている蓋体と、を備え、前記複数の周面板は、前記底面板に対して起立姿勢とした状態で互いに分離しており、前記蓋体は、前記開口部を挟んで位置する前記一対の周面板の間に架け渡されて前記開口部を閉塞する蓋面板と、前記蓋面板の架設方向両端に連なった状態で設けられ、前記蓋面板で前記開口部を閉塞した状態で前記一対の周面板に接着される一対の接合部と、を含み、前記複数の周面板は、一方の前記接合部を前記身箱から剥がし、前記開口部を閉塞した前記蓋面板を開放可能な状態にした場合に、前記罫線を支点として外側に傾倒する。
上記した目的を達成するため、本考案の包装箱は、底面板の周縁に罫線を介して起立姿勢で設けられる複数の周面板を含んでいる身箱と、前記身箱の一面に形成された開口部を閉塞可能に形成されている蓋体と、を備え、前記複数の周面板は、前記底面板に対して起立姿勢とした状態で互いに分離しており、前記蓋体は、前記開口部を挟んで位置する前記一対の周面板の間に架け渡されて前記開口部を閉塞する蓋面板と、前記蓋面板の架設方向両端に連なった状態で設けられ、前記蓋面板で前記開口部を閉塞した状態で前記一対の周面板に接着される一対の接合部と、前記蓋面板と一方の前記接合部の少なくとも一方を切断して前記身箱との連結を解除する開封線と、を含み、前記複数の周面板は、前記開封線で前記蓋体を切断し、前記開口部を閉塞した前記蓋面板を開放可能な状態にした場合に、前記罫線を支点として外側に傾倒する。
この場合、前記開封線は、前記蓋面板若しくは前記一方の接合部または前記蓋面板と前記一方の接合部との境界において前記架設方向に交差する開封方向に沿って形成されていることが好ましい。
この場合、前記開封線は、前記一方の接合部から前記蓋面板に亘って延びた状態に形成されていることが好ましい。
この場合、前記一対の接合部は、一部に付着した接着剤を介して前記一対の周面板に接着され、前記開封線は、前記一方の接合部に前記接着剤を囲むように形成されていることが好ましい。
この場合、前記身箱は、前記底面板の前記架設方向両端に連なった状態で設けられている前記周面板としての一対の側面板と、前記底面板の前記架設方向に直交する長さ方向両端に連なった状態で設けられている前記周面板としての一対の端面板と、前記各端面板の前記架設方向両端に前記罫線を介して連なった状態で設けられている4つの内折り面板と、前記各端面板の前記長さ方向両外端に前記罫線を介して連なった状態で設けられている一対のフラップと、を含み、前記底面板に対して前記一対の側面板と前記一対の端面板とを起立姿勢とした状態において、前記4つの内折り面板は前記一対の端面板に対して前記罫線で内側に折られて前記一対の側面板の内面に対向して設けられ、前記一対のフラップは前記一対の端面板に対して前記罫線で内側に折られて前記開口部に向けて延びた状態に設けられていることが好ましい。
この場合、前記身箱および前記蓋体は、それぞれ、中しんの表裏にライナを貼り合せた段ボールで構成され、前記蓋体の前記中しんは、前記架設方向に延びた状態で設けられ、前記身箱の前記中しんは、前記長さ方向に延びた状態で設けられていることが好ましい。
この場合、前記蓋面板の前記長さ方向両端部は、前記一対のフラップの一部に接着されていることが好ましい。
本考案によれば、身箱と蓋体との連結解除を容易に行うことができる。また、包装箱の開封に連動して身箱が展開することを担保することができる。
本考案の第1実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る包装箱を示す分解斜視図である。 本考案の第1実施形態に係る包装箱の身箱および蓋体のブランクを示す平面図である。 本考案の第1実施形態に係る包装箱を開封した状態を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態の変形例に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態に係る包装箱の開封過程を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態の第1変形例に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態の第2変形例に係る包装箱の蓋体のブランクを示す平面図である。 本考案の第2実施形態の第3変形例に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第3実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第4実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。 本考案の第4実施形態に係る包装箱の開封過程を示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。なお、本明細書では、方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は本考案の技術的範囲を限定するものではない。
<第1実施形態:包装箱の概要>
図1ないし図3を参照して、第1実施形態に係る包装箱1について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1を示す分解斜視図である。図3は包装箱1の身箱2および蓋体3のブランク2A,3Aを示す平面図である。
図1および図2に示すように、包装箱1は、身箱2と、蓋体3と、を備えている。包装箱1は、身箱2と蓋体3とが分かれている所謂テレスコープ型(ツーピース構造)の段ボール箱である。身箱2は、底面板10の四辺(周縁)に罫線15を介して起立姿勢で設けられる一対の側面板11と一対の端面板12と(複数の周面板)を含んでいる。つまり、身箱2は、上面を開口した有底の角筒形状に形成されている。蓋体3は、身箱2の上面に形成された上面開口部16を閉塞可能に形成されている。包装箱1は、身箱2の上面開口部16を蓋体3で閉塞して封緘されることとなる(図1参照)。
身箱2および蓋体3は、それぞれ、図3に示すブランク2A,3Aを組み立てることで形成されている。ブランク2A,3Aは、それぞれ、一枚の紙製の段ボールを紙器打抜装置で打ち抜いて形成されている。段ボールは、例えば、波状の中しん4Aに表裏に表ライナ4Bと裏ライナ4C(図2参照)とを貼り合せたものである。なお、図3は表ライナ4B側(包装箱1の外面側)を示している。本明細書では、段ボールの中しん4Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。
<身箱の構成>
図3に示すように、身箱2のブランク2Aは、底面板10と、一対の側面板11と、一対の端面板12と、4つの内折り面板13と、一対のフラップ14と、を含んでいる。ブランク2Aは、全体的に流れ方向よりも段方向に長い略長方形の板状に形成されている。
底面板10は、段方向に長い略長方形状に形成されている。一対の側面板11は、底面板10の流れ方向両端に罫線15を介して連なった状態で設けられている。側面板11は、底面板10と段方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。側面板11の流れ方向の寸法は、底面板10の流れ方向の寸法よりも短くなっている。一対の端面板12は、底面板10の段方向両端に罫線15を介して連なった状態で設けられている。端面板12は、底面板10と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。端面板12の段方向の寸法は、側面板11の流れ方向の寸法と略同一である。
4つの内折り面板13は、各端面板12の流れ方向両端に罫線15を介して連なった状態で設けられている。内折り面板13は、端面板12と段方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。内折り面板13の流れ方向の寸法は、側面板11の流れ方向の寸法と略同一である。一対のフラップ14は、一対の端面板12の段方向外端(先端)に罫線15を介して連なった状態で設けられている。フラップ14は、端面板12と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。フラップ14の段方向の長さは、端面板12の段方向の長さよりも十分に短くなっている。なお、罫線15は、段ボールを裏ライナ4C側から厚み方向に直線状に潰して形成されている。
<蓋体の構成>
図3に示すように、蓋体3のブランク3Aは、蓋面板20と、一対の接合部21と、を含んでいる。ブランク3Aは、全体的に略正方形(正確には段方向よりも流れ方向に僅かに長い略長方形)の板状に形成されている。
蓋面板20は、身箱2の底面板10と略同じ大きさとなる長方形状に形成されている。一対の接合部21は、蓋面板20の段方向両端に罫線22(罫線15と同様のもの)を介して連なった状態で設けられている。接合部21は、蓋面板20と流れ方向に同一寸法となる略長方形状に形成されている。接合部21の段方向の寸法は、蓋面板20の段方向の寸法よりも十分に短くなっている。また、接合部21の段方向の寸法は、身箱2の高さよりも十分に短くなっている(図1参照)。
<包装箱の組立工程>
ここで、図1および図2を参照して、包装箱1の組立工程について説明する。なお、包装箱1は、作業者によって手作業で組み立てられてもよいし、製函機によって自動または半自動で組み立てられてもよい。ここでは、作業者が包装箱1を組み立てる場合について説明する。
身箱2は、裏ライナ4Cを上方に向けたブランク2Aの各面板等10〜14を罫線15に沿って折り曲げることで組み立てられる。まず、作業者は、底面板10に対して各端面板12を立ち上げるように折り曲げ、各内折り面板13を内側に折り曲げる。続いて、作業者は、底面板10に対して各側面板11を立ち上げるように折り曲げ、各フラップ14を内側に折り曲げる。
以上によって、身箱2が組み立てられる(図2参照)。底面板10に対して一対の側面板11と一対の端面板12とを起立姿勢とした状態において、4つの内折り面板13は一対の端面板12に対して罫線15で内側に折られて一対の側面板11の内面に対向して設けられている。また、この状態において、一対のフラップ14は、一対の端面板12に対して罫線15で内側に折られて上面開口部16に向けて延びた状態に設けられている。なお、上記した組立手順に限らず、各内折り面板13や各フラップ14が折り曲げられた後に、各端面板12が折り曲げられてもよい。
ところで、各側面板11、各端面板12および各内折り面板13は、互いに固定(接続)されていない。すなわち、各側面板11および各端面板12は、底面板10に対して起立姿勢とした状態で互いに分離している。したがって、作業者が各面板11,12等を押さえていないと、身箱2は組み立て前の平坦な状態(ブランク2A)に戻ってしまう。
次に、作業者は、身箱2の上面開口部16を蓋体3で塞いで封緘された包装箱1を構成する。なお、包装箱1に収容する商品等の内容物は、身箱2を組み立てる前に底面板10上に配置されてもよいし、身箱2を組み立てた後に上面開口部16から身箱2内に収容されてもよい。
作業者は、蓋体3の蓋面板20を上面開口部16に位置合せして身箱2上に載置する。蓋面板20は、上面開口部16を挟んで位置する一対の側面板11の間に架け渡されて上面開口部16を閉塞する。この状態で、一対の接合部21は、それぞれ、一対の側面板11よりも外側に延びている。なお、蓋体3の中しん4Aは、蓋面板20の架設方向に延びた状態で設けられている。また、身箱2の中しん4Aは、蓋面板20の架設方向に直交する長さ方向に延びた状態で設けられている。
続いて、作業者は、一対の側面板11の外面上部に設定された接着面17に接着剤Gを略点状(略円形状)に付着させる。接着面17には、複数の略点状の接着剤Gが段方向に略等間隔で付着している。作業者は、一対の接合部21を罫線22に沿って下方に折り曲げる。一対の接合部21は、蓋面板20で上面開口部16を閉塞した状態で一対の側面板11(接着面17)に接着されることになる。
以上によって、身箱2と蓋体3とが連結され、包装箱1が封緘された状態になる(図1参照)。一対の側面板11は、蓋体2に接続されるため、倒れることなく起立姿勢に維持されている。蓋体2(蓋面板20)が一対のフラップ14を上側から押さえているため、一対の端面板12も倒れることなく起立姿勢に維持されている。なお、接着剤Gは、側面板11の表ライナ4B(接着面17)に付着させていたが、これに限らず、接合部21の裏ライナ4Cに付着させていてもよい。また、接着剤Gとして、例えば、ホットメルト接着剤、合成樹脂系エマルジョン接着剤または両面テープ等を用いることができる。
<包装箱の開封>
次に、図4を参照して、包装箱1の開封について説明する。図4は包装箱1を開封した状態を示す斜視図である。
包装箱1は、身箱2と蓋体3との連結を解除することで開封される。ユーザーは、一対の接合部21の少なくとも一方を接着剤Gの接着力に抗して側面板11から引き剥がす。ユーザーが一方の接合部21を側面板11から完全に剥がすと、身箱2と蓋体3との連結が解除される。つまり、包装箱1が開封された状態になる。
ここで、既に述べたように、各面板11〜13は互いに接続されていない。身箱2と蓋体3との連結が解除されると、蓋体2は側面板11および端面板12を押さえることができなくなる。このため、図4に二点鎖線で示した各面板11,12は、起立姿勢を維持することができなくなる。したがって、側面板11および端面板12は、底面板10との折曲部分の復元力(弾性力)および自身の重さによって、罫線15(底面板10との境界)を支点として外側に倒れる(図4の二点鎖線矢印参照)。この際、各内折り面板13は、端面板12との折曲部分の復元力によって外側に回動して側面板11を外側に押し出す。また、他方の接合部21を介して側面板11に接着された蓋体3も側面板11と共に倒れる。以上のように、身箱2は、包装箱1の開封に連動して展開(解体)され、ほぼ組み立て前のブランク2Aの状態に戻る。そして、ユーザーは、展開した身箱2から内容物を取り出す。なお、展開した身箱2のブランク2Aは、多少の折り癖が付いた状態になっている。
以上説明した第1実施形態に係る包装箱1では、蓋体3が、上面開口部16を挟む一対の側面板11に一対の接合部21を接着することで身箱2に連結される構成とした。つまり、蓋体3は2箇所で身箱2に接続されている。この構成によれば、1つの接合部21を側面板11から引き剥がすことで身箱2と蓋体3との連結を解除することができる。これにより、身箱2と蓋体3との連結解除を容易に行うことができる。
また、第1実施形態に係る包装箱1において、側面板11と端面板12とは、一方の接合部21を身箱2から剥がし、上面開口部16を閉塞した蓋面板20を開放可能な状態にした場合に、罫線15を支点として外側に傾倒可能に設けられていた。つまり、身箱2と蓋体3との連結を解除すると、4枚の面板11,12等が放射方向に倒れる構成とした。この構成によれば、包装箱1の開封に連動して、身箱2を自動的(自然)に展開させることができる。これにより、ユーザーは身箱2の内部に収容された内容物を容易且つ迅速に取り出すことができる。また、開封後の包装箱1(身箱2)は解体された状態になるため、使用済みの包装箱1を廃棄のために解体する手間を省くことができる。つまり、包装箱1の廃棄作業を容易化することができる。
また、第1実施形態に係る包装箱1では、身箱2を組み立てた状態で各内折り面板13は側面板11よりも内側に配置され、接合部21は側面板11の外面に接着される構成とした。この構成によれば、側面板11の傾倒を阻害する位置(例えば、内折り面板13と側面板11との継目等)に接着剤Gが付着することを防止することができる。また、身箱2と蓋体3との連結を解除すると、各内折り面板13が罫線15を支点として外側に回動して側面板11を外側に押し出す。これにより、包装箱1の開封に連動して各面板11,12が自動的に倒れることを保証することができる。
また、この包装箱1では、一対のフラップ14が蓋体3の流れ方向(長さ方向)両端部と上面開口部16との隙間を塞ぐ構成とした。この構成によれば、蓋体3の流れ方向両端部を身箱2に接着する必要がなく、接着面17の数の増加を抑制することができる。これにより、身箱2と蓋体3との連結解除を簡単且つ迅速に行うことができる。
なお、第1実施形態に係る包装箱1では、蓋体3が一対の接合部21を一対の側面板11に接着していたが、本考案はこれに限定されない。例えば、図5に示すように、各接合部21と各側面板11との接着に加えて、蓋面板20の流れ方向(長さ方向)両端部が、一対のフラップ14の一部に接着されていてもよい。この場合、各フラップ14と蓋面板20との接着は補助的なものであるため、略点状の接着剤Gが各フラップ14(または蓋面板20の流れ方向両端部)の一箇所に付けられればよい。この包装箱1を開封する場合、ユーザーは、一方の接合部21を側面板11(接着面17)から引き剥がした後、蓋面板20を上方に持ち上げることで一対のフラップ14から引き剥がす。このように、身箱2に対する一方の接合部21と蓋面板20との接着解除を連続的に行うことができるため、包装箱1の開封作業を容易に行うことができる。
<第2実施形態>
次に、図6を参照して、第2実施形態に係る包装箱5について説明する。図6は包装箱5の開封過程を示す斜視図である。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る包装箱1と同様の構成については同一の符号を付し、同様の説明は省略する。
第2実施形態に係る包装箱5では、蓋体30が一方の接合部21を切断して身箱2との連結を解除する開封線31を含んでいる。開封線31は、一方の接合部21において開封方向に沿って形成されている。なお、以下の説明では、便宜上、開封線31が形成された接合部21を「開封部21A」と呼ぶこととする。また、開封方向とは、蓋面板20の架設方向に直交(交差)する方向(流れ方向と平行な方向)を指す。また、図面に示す「W」は開封方向を示している。また、以下の説明で、「上流」および「下流」並びにこれらに類する用語は、開封方向の「上流」および「下流」並びにこれらに類する概念を指す。
開封部21Aは、開封線31を挟んで残存部32と除去部33とに区切られている。残存部32は、蓋面板20の段方向一端に罫線22を介して連なった状態で設けられている。除去部33は、残存部32の段方向一端に開封線31を介して連なった状態で設けられている。除去部33は、残存部32よりも段方向に幅広い帯状に形成されている。除去部33の裏ライナ4Cは、接着剤Gを介して接着面17に接着される合せ面を構成している。
開封線31は、蓋体3の罫線22と略平行に延びた状態で形成されている。開封線31は、複数の切目31Aを開封方向に間隔をあけて(略等間隔)並べて形成されている所謂ジッパーである。開封線31は、複数の切目31Aに沿って切断可能に形成されている。
各切目31Aは、刃物を段ボールの厚み方向に貫通させることで形成されている。各切目31Aは、直線部31Bと、誘導部31Cと、を含んでいる。直線部31Bは、開封方向に沿って直線的に切り込まれて形成されている。誘導部31Cは、直線部31Bよりも上流側に形成されている。誘導部31Cは、直線部31Bから除去部33側に向かって上流側に傾斜して形成されている。なお、誘導部31Cは、直線部31Bに対して約30度傾いている。
この包装箱5を開封する場合、ユーザーは、除去部33の開封方向上流端部を持って開封方向に引っ張る。除去部33は、開封線31に沿って残存部32から切断されながら接着面17(または接着剤G)から引き剥がされて行く。ユーザーが除去部33を下流端まで引き剥がして接着面17から取り除くと、身箱2と蓋体30との連結が解除される。つまり、包装箱5が開封された状態になる。そして、第1実施形態に係る包装箱1と同様に、身箱2は、包装箱5の開封に連動して展開(解体)される(図4参照)。
以上説明した第2実施形態に係る包装箱5によれば、開封線31に沿って1つの接合部21(開封部21A)を分断することで身箱2と蓋体30との連結を解除することができる。これにより、包装箱5の開封作業を容易に行うことができる。
また、第2実施形態に係る包装箱5において、側面板11と端面板12とは、開封線31で蓋体30を切断し、上面開口部16を閉塞した蓋面板20を開放可能な状態にした場合に、罫線15を支点として外側に傾倒する構成とした。この構成によれば、上記した第1実施形態に係る包装箱1と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、第2実施形態に係る包装箱5では、開封線31(ジッパー)が一方の接合部21(開封部21A)を切断するものであったが、本考案はこれに限定されない。例えば、図7に示すように、開封線31が蓋体30の蓋面板20を切断して身箱2との連結を解除する構成であってもよい(第1変形例)。この場合、開封線31は蓋面板20において開封方向(流れ方向)に沿って形成されている。また、例えば、図8に示すように、開封線31が蓋面板20と一方の接合部21(開封部21A)との境界において開封方向(流れ方向)に沿って形成されていてもよい(第2変形例)。つまり、開封線31が罫線22上に形成されていてもよい。
また、第2実施形態に係る包装箱5では、開封線31がジッパーで構成されていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、図9に示すように、開封線35が、蓋面板20の裏ライナ4Cにおいて開封方向に沿って貼付されたカットテープであってもよい。(第3変形例)。なお、開封線35(カットテープ)は、一方の接合部21(開封部21A)の裏ライナ4Cに貼付されていてもよい(図示せず)。
<第3実施形態>
次に、図10を参照して、第3実施形態に係る包装箱6について説明する。図10は包装箱6を示す斜視図である。なお、以下の説明では、第1および第2実施形態に係る包装箱1,5と同様の構成については同一の符号を付し、同様の説明は省略する。
第3実施形態に係る包装箱6では、蓋体40に含まれた一対の開封線41が、第2実施形態係る包装箱5(開封線31等)と相違する。一対の開封線41は、一方の接合部21(開封部21A)から蓋面板20に亘って延びた状態に形成されている。
一対の開封線41は、複数の切目31Aを並べて形成されている所謂ジッパーである。一対の開封線41は、開封部21A側から見て左右対称となるように形成されている。各開封線41の始端部は、開封部21Aの流れ方向略中央領域に形成されている。一対の開封線41は、開封部21Aの自由端から罫線22に向けて段方向に延びた後、蓋面板20の流れ方向両外端に向けて斜めに延びている。各開封線41の終端部は、蓋面板20の流れ方向両外端において段方向略中央に形成されている。
この包装箱6を開封する場合、ユーザーは、一対の開封線41の間の開封部21Aを持って斜め上方に引っ張る。開封部21Aは、一対の開封線41に沿って切断されながら接着面17(または接着剤G)から引き剥がされて行く。開封部21Aが罫線22まで切断されると、蓋面板20は一対の開封線41に沿って切断されて行く。ユーザーが各開封線41の終端部まで蓋面板20を引き終わると、蓋体40が分断された状態になる。つまり、包装箱6が開封された状態になる。そして、第1および第2実施形態に係る包装箱1,5と同様に、身箱2は、包装箱6の開封に連動して展開(解体)される(図4参照)。
以上説明した第3実施形態に係る包装箱6によれば、上記した第1および第2実施形態に係る包装箱1,5と同様の作用、効果を得ることができる。
<第4実施形態>
次に、図11および図12を参照して、第4実施形態に係る包装箱7について説明する。図11は包装箱7を示す斜視図である。図12は包装箱7の開封過程を示す斜視図である。なお、以下の説明では、第1〜第3実施形態に係る包装箱1,5,6と同様の構成については同一の符号を付し、同様の説明は省略する。
ところで、上記したように、接着剤Gは、接着面17に連続的に付着しているのではなく、接着面17の複数箇所に離散的に付着している。したがって、一対の接合部21は、一部に付着した接着剤Gを介して一対の側面板11に接着されている。
図11に示すように、第4実施形態に係る包装箱7では、蓋体50に含まれた複数の開封線51が、第2または第3実施形態係る包装箱5,6(開封線31,41)と相違する。複数の開封線51は、一方の接合部21(開封部21A)に略点状の接着剤Gを囲むように形成されている。
複数の開封線51は、複数の接着剤Gの付着箇所に合せて形成されている。各開封線51は、流れ方向にやや長い略楕円形状に形成されている。各開封線51は、複数の切目51Aを略楕円形状に並べて形成された所謂ミシン線である。各切目51Aは、刃物を段ボールの厚み方向に貫通させることで形成された全切り線である。
この包装箱7を開封する場合、図12に示すように、ユーザーは、開封部21Aの下端部を持って斜め上方に引っ張る。開封部21Aは複数の開封線51に沿って切断されて、身箱2と蓋体50との連結が解除される。詳細には、各開封線51の内側部分が接着剤Gに貼り付いた状態に維持されるため、各開封線51の外側部分が各開封線51の内側部分から分断される。つまり、開封部21Aは、各開封線51の内側部分を繰り抜かれた状態になる。この状態で、包装箱7は開封され、第1〜第3実施形態に係る包装箱1,5,6と同様に、身箱2は展開(解体)される(図4参照)。
以上説明した第4実施形態に係る包装箱7によれば、上記した第1〜第3実施形態に係る包装箱1,5,6と同様の作用、効果を得ることができる。なお、開封線51は、1つ以上設けられていればよい。
なお、第1〜第4実施形態(第1実施形態の変形例および第2実施形態の第1〜第3変形例を含む。以下同じ。)に係る包装箱1,5〜7では、接着面17が側面板11に設けられていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、接着面17が端面板12に設けられていてもよい(図示せず)。つまり、蓋体3,30,40,50が一対の端面板12に架け渡されて上面開口部16を閉塞してもよい。
また、第2および第4実施形態に係る包装箱5,7では、一対の接合部21のうち1つの接合部21(開封部21A)に開封線31(35),51が形成されていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、開封線31(35),51が一対の接合部21に形成されていてもよい。この場合でも、1つの接合部21の開封線31(35),51によって包装箱5,7を開封することができる。
また、第2および第3実施形態に係る包装箱5,6では、開封線31,41が所謂ジッパーで構成されていたが、これに限らず、例えば、直線状の複数の切目(全切り線)を開封方向に並べたミシン線で構成されていてもよい(図示せず)。また、他にも、開封線31,41が裏ライナ4Cのみを切断、または裏ライナ4Cから段ボールの厚み方向の途中(略半分)まで切断した半切り線で構成されていてもよい。これと同様に、第4実施形態に係る包装箱7では、開封線51の各切目51Aが全切り線で構成されていたが、これに限らず、半切り線であってもよい。
また、第1〜第4実施形態に係る包装箱1,5〜7では、底面板10が略長方形であったため、身箱2が略角筒形状に形成されていたが、本考案はこれに限定されない。例えば、底面板は、四角形以外の多角形状に形成されていてもよい。この場合、身箱は、底面板の各辺に周面板を立てて設け、多角形断面を有する筒形状に形成されることになる。また、蓋体は身箱の多角形断面に合せた形状に形成されることが好ましい。また、身箱として、一対の外フラップを突き合わせて底面板を構成する所謂半A式の身箱を用いてもよい。
また、第1〜第4実施形態に係る包装箱1,5〜7では、身箱2のブランク2Aが全体的に段方向に長い略長方形状に形成されていたが、これに限らず、全体的に段方向よりも流れ向に長い略長方形の板状に形成されていてもよいし、全体的に略正方形の板状に形成されていてもよい。これと同様に、蓋体3,30,40,50(のブランク3A)は、全体的に流れ方向よりも段方向に長い略長方形の板状に形成されていてもよいし、全体的に段方向よりも流れ方向に長い略長方形の板状に形成されていてもよい。
また、第1〜第4実施形態に係る包装箱1,5〜7は、紙製の段ボールで形成されていたが、これに限らず、厚紙等で形成されていてもよい。また、接着剤Gは、接着面17(または接合部21)に略点状に付けられていたが、これに限らず、第4実施形態に係る包装箱7を除いて、開封方向に沿って略直線状に付けられていてもよい。
また、第2〜第4実施形態に係る包装箱5〜7においても、第1実施形態の変形例に係る包装箱1(図5参照)と同様に、各蓋体30,40,50の蓋面板20が補助的な接着剤Gを介して各フラップ14に接着されていてもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本考案に係る包装箱の一態様を示すものであって、本考案の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。
1,5,6,7 包装箱
2 身箱
3,30,40,50 蓋体
4A 中しん
4B 表ライナ
4C 裏ライナ
10 底面板
11 側面板(周面板)
12 端面板(周面板)
13 内折り面板
14 フラップ
15 罫線
16 上面開口部(開口部)
20 蓋面板
21 接合部
31,35,41,51 開封線
G 接着剤

Claims (8)

  1. 底面板(10)の周縁に罫線(15)を介して起立姿勢で設けられる複数の周面板(11,12)を含んでいる身箱(2)と、
    前記身箱の一面に形成された開口部(16)を閉塞可能に形成されている蓋体(3)と、を備え、
    前記複数の周面板は、前記底面板に対して起立姿勢とした状態で互いに分離しており、
    前記蓋体は、
    前記開口部を挟んで位置する前記一対の周面板の間に架け渡されて前記開口部を閉塞する蓋面板(20)と、
    前記蓋面板の架設方向両端に連なった状態で設けられ、前記蓋面板で前記開口部を閉塞した状態で前記一対の周面板に接着される一対の接合部(21)と、を含み、
    前記複数の周面板は、一方の前記接合部(21)を前記身箱から剥がし、前記開口部を閉塞した前記蓋面板を開放可能な状態にした場合に、前記罫線を支点として外側に傾倒することを特徴とする包装箱(1)。
  2. 底面板(10)の周縁に罫線(15)を介して起立姿勢で設けられる複数の周面板(11,12)を含んでいる身箱(2)と、
    前記身箱の一面に形成された開口部(16)を閉塞可能に形成されている蓋体(30,40,50)と、を備え、
    前記複数の周面板は、前記底面板に対して起立姿勢とした状態で互いに分離しており、
    前記蓋体は、
    前記開口部を挟んで位置する前記一対の周面板の間に架け渡されて前記開口部を閉塞する蓋面板(20)と、
    前記蓋面板の架設方向両端に連なった状態で設けられ、前記蓋面板で前記開口部を閉塞した状態で前記一対の周面板に接着される一対の接合部(21)と、
    前記蓋面板と一方の前記接合部(21A)の少なくとも一方を切断して前記身箱との連結を解除する開封線(31,35,41,51)と、を含み、
    前記複数の周面板は、前記開封線で前記蓋体を切断し、前記開口部を閉塞した前記蓋面板を開放可能な状態にした場合に、前記罫線を支点として外側に傾倒することを特徴とする包装箱(5〜7)。
  3. 前記開封線(31,35)は、前記蓋面板若しくは前記一方の接合部または前記蓋面板と前記一方の接合部との境界において前記架設方向に交差する開封方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱(5)。
  4. 前記開封線(41)は、前記一方の接合部から前記蓋面板に亘って延びた状態に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱(6)。
  5. 前記一対の接合部は、一部に付着した接着剤(G)を介して前記一対の周面板に接着され、
    前記開封線(51)は、前記一方の接合部に前記接着剤を囲むように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱(7)。
  6. 前記身箱は、
    前記底面板の前記架設方向両端に連なった状態で設けられている前記周面板としての一対の側面板(11)と、
    前記底面板の前記架設方向に直交する長さ方向両端に連なった状態で設けられている前記周面板としての一対の端面板(12)と、
    前記各端面板の前記架設方向両端に前記罫線を介して連なった状態で設けられている4つの内折り面板(13)と、
    前記各端面板の前記長さ方向両外端に前記罫線を介して連なった状態で設けられている一対のフラップ(14)と、を含み、
    前記底面板に対して前記一対の側面板と前記一対の端面板とを起立姿勢とした状態において、前記4つの内折り面板は前記一対の端面板に対して前記罫線で内側に折られて前記一対の側面板の内面に対向して設けられ、前記一対のフラップは前記一対の端面板に対して前記罫線で内側に折られて前記開口部に向けて延びた状態に設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の包装箱。
  7. 前記身箱および前記蓋体は、それぞれ、中しん(4A)の表裏にライナ(4B,4C)を貼り合せた段ボールで構成され、
    前記蓋体の前記中しんは、前記架設方向に延びた状態で設けられ、
    前記身箱の前記中しんは、前記長さ方向に延びた状態で設けられていることを特徴とする請求項6に記載の包装箱。
  8. 前記蓋面板の前記長さ方向両端部は、前記一対のフラップの一部に接着されていることを特徴とする請求項6または7に記載の包装箱。
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