JP3209665B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

魚釣用スピニングリール

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JP3209665B2
JP3209665B2 JP24761795A JP24761795A JP3209665B2 JP 3209665 B2 JP3209665 B2 JP 3209665B2 JP 24761795 A JP24761795 A JP 24761795A JP 24761795 A JP24761795 A JP 24761795A JP 3209665 B2 JP3209665 B2 JP 3209665B2
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晋二 竹内
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ダイワ精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚釣用スピニン
グリールに関し、詳細には、スプールを前後に往復動さ
せる摺動機構に特徴を有する魚釣用スピニングリールに
関する。
【0002】
【従来の技術】上記した魚釣用スピニングリールの摺動
機構は、ハンドルの回転を釣糸が巻回されるスプールの
前後往復動に変換するものである。従来より、この種の
摺動機構は、ロータの回転駆動機構と共にリールボディ
内に配置されていることから、リールボディが大型化し
てしまう。そこで、例えば実公昭61−6767号や実
開昭61−204478号に開示されているように、摺
動機構をリールボディ前部とスプールとの間に収容配置
することにより、リールボディの小型化を図った魚釣用
スピニングリールが知られている。
【0003】上記実公昭61−6767号に開示されて
いるスピニングリールは、先端部にスプールが取り付け
られ前後動可能に支持されたスプール軸にトラバースカ
ム溝を形成しており、このトラバースカム溝と係合しハ
ンドルの回転操作によってロータと一体回転する係合体
を介してスプール軸を前後動させている。
【0004】又、上記実開昭61−204478号に開
示されているスピニングリールは、トラバースカム軸を
ロータ前方に配された有底筒体内にスプール軸と平行で
回転自在に設け、このトラバースカム軸のカム溝に係合
する摺動子を介して、前記スプール軸を前後動させるよ
うに構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実公昭61−67
67号に開示されているスピニングリールは、スプール
軸に直接カム溝を形成するため、カム溝形成にあたって
スプール軸の強度が低下する。この場合、スプール軸の
強度の低下を防止するために軸径を太くすると、駆動歯
車と噛合しかつスプール軸を挿通させるピニオンの歯数
が限定されて高速巻取のギヤ比を維持することが難しく
なる。すなわち、スプール軸の軸径が太くなれば、それ
だけピニオンの歯数が多くなるので、ハンドル1回転に
対するピニオンの回転数が多くなり、ロータの高速巻取
ができなくなる。
【0006】又、上記実開昭61−204478号に開
示されているスピニングリールは、スプール軸とは別に
有底筒体内にトラバースカム軸を設けているため、スプ
ール軸の強度の低下等は防止できるものの、構造が複雑
で製造コストが高くなり、さらに、ロータ及びスプール
の径方向が大型化して魚釣り操作性及び携帯性が好まし
くない等の問題がある。この発明は、スプール軸の強度
を低下させることなく、かつ簡単な構造で小型化を図る
ことが可能な魚釣用スピニングリールを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の魚釣用スピニングリールは、釣糸が巻回さ
れるスプールと釣糸案内部を有するロータの底部との間
で、スプール軸を挿通しかつ駆動歯車を介してハンドル
軸で駆動されるピニオンの先端側外周に、トラバースカ
ム溝を外周に形成しかつこのピニオンと一体回転される
筒部材を抜け止めし、前記トラバースカム溝に係合する
係合部材をこの筒部材の外周に配し、この係合部材を介
して前記ハンドルの回転をスプール軸の往復動に変換す
ることを特徴とする。このように、スプールを支持する
スプール軸の前後動を果たすトラバースカム溝は、スプ
ール軸の外周面に形成するのではなく、スプール軸に配
される筒部材の外周面に形成される。従って、スプール
軸の強度が低下したり、強度維持のために軸径を太くす
る必要性がなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について説明する。図1は魚釣用スピニングリールの
第1の実施の形態を示す図であり、図2はスプールを前
後に往復動作させる摺動機構の部分を拡大した図であ
る。リールボディ1には、手動操作されるハンドル2が
回転可能に取り付けられており、そのハンドル軸には駆
動歯車3が取り付けられている。また、リールボディ1
の内部には、ハンドル軸と直交してスプール軸5が配さ
れている。このスプール軸5は、リールボディ1から前
方に突出しており、軸方向(前後方向)に往復動可能
で、回り止め規制された状態でリールボディ1に支持さ
れている。具体的には、スプール軸5は、リールボディ
1に形成されスプール軸5の後端を支持する長孔1aお
よびリールボディ1の内部に設けられスプール軸5に軸
方向に延出して形成された長孔(図示せず)と係合する
ピン1b等によって、往復動可能で回り止め規制されて
いる。
【0009】前記駆動歯車3には、スプール軸5が挿通
されたピニオン7が噛合しており、このピニオン7は、
スプール軸5に沿って延出すると共に軸受9を介してリ
ールボディ1に回転可能に支持されている。ピニオン7
の先端側外周面には、ピニオン7と一体回転するよう
に、軸方向に延出した筒体10がスリ割嵌合し、かつ抜
け止めピン11によってピニオン7に抜け止めされてい
る。この筒体10の基端側外周面には、釣糸案内部12
aを有するロータ12がナット14を締め付けることに
より一体的に取り付けられている。これにより、ロータ
12は、ハンドル2が回転操作されると、駆動歯車3、
ピニオン7及び筒体10を介して回転駆動される。ま
た、筒体10の外周面には、螺旋状のトラバースカム溝
10aが形成されている。
【0010】スプール軸5の先端側には、摺動筒15が
嵌合固定されており、この摺動筒15は、リールボディ
1側に向けて前記筒体10を囲繞するように延出してい
る。摺動筒15のリールボディ側には、前記筒体10の
回転によって摺動筒15を軸方向に摺動させる摺動手段
20が設けられており、その反対側の外周面には、釣糸
が巻回されるスプール30が回転可能に保持されてい
る。前記摺動手段20は軸方向に対して垂直方向に突設
された円筒部21と、この円筒部内に自転可能に配さ
れ、前記筒体10の外周面に形成されたトラバースカム
溝10aに係合する係合部材(ピン)22と、この係合
ピン22を抜け止めし、円筒部21に螺合されるキャッ
プ23とを備えている。この構成により、前記筒体10
がピニオン7と共に一体的に回転すると、摺動筒15
は、係合ピン22がトラバースカム溝10aに案内され
ることによって軸方向に往復動される。
【0011】摺動筒15に保持されたスプール30は、
スプール軸5の先端側において回転可能に支持されてお
り、これらスプール軸5の先端側とスプール30との間
にはスプール30に対する制動力を調節するように、公
知のドラグ機構40が配されている。そして、このドラ
グ機構40は、スプール軸5とスプール30との間に配
される制動部材41と、この制動部材41に付与される
押圧力を節する調節ツマミ42とを備えており、調節ツ
マミ42を回転操作することにより、スプール30の制
動力は調節される。
【0012】以上のように構成された魚釣用スピニング
リールの作用について説明する。ハンドル2が回転操作
されると、ピニオン7は、駆動歯車3を介して回転駆動
される。このピニオン7の回転により、筒体10及びロ
ータ12は一体的に回転駆動される。筒体10が回転す
ることにより、摺動筒15はトラバースカム溝10aに
係合する係合ピン22を介して軸方向に往復動され、こ
の結果、摺動筒15が取り付けられているスプール軸
5、すなわちスプール30も一体的に軸方向に往復動さ
れる。このように、釣糸案内部を有するロータ12が回
転し、スプール30が軸方向に往復動することにより、
スプール30には釣糸が均等に巻回される。
【0013】以上説明した構成によれば、スプール5の
往復動を果たすトラバースカム溝10aは、スプール軸
5に形成されておらず、これに配される筒体10に形成
されているため、スプール軸5の強度低下が防止され、
かつこれに伴いスプール軸5を径方向に太く構成する必
要性がなくなる。従って、スプール軸5の強度を低下さ
せることなく、ロータ12及びスプール30の径方向の
大型化を阻止することができる。また、実開昭61−2
04478号に開示されたスピニングリールのように、
スプール軸と別にトラバースカム軸を配することもない
ので、全体的な構造が簡単となる。
【0014】次に、上記した実施の形態の変形例および
別の実施の形態の一構成例を説明する。図3に示す変形
例では、スプール軸5が挿通され、図1に示した駆動歯
車3に噛合するピニオン7は、リールボディ1から突出
し、スプール30に向けて延出している。このピニオン
7のリールボディ側外周面には、ロータ12が一体的に
取り付けられており、その取付部分から先端側に向かう
ピニオン7の外周面にはトラバースカム溝10aが形成
された筒体10が囲繞するように配されている。この筒
体10の基端部は、ロータ12に対して回り止め嵌合さ
れており、その先端部はネジ部材50によってピニオン
7に締め付け、固定されている。これにより、筒体10
及びロータ12は、前記実施の形態と同様、ピニオン7
と共に一体的に回転駆動され、スプール30を支持した
スプール軸5は、トラバースカム溝10a及び係合ピン
22を介して往復動される。このような構成によれば、
スプール軸5の先端側からリールボディ側に向けて、筒
体10、摺動筒15等の各部材の組み込み作業が行いや
すくなる。
【0015】前述した実施の形態および変形例では、ト
ラバースカム溝10aが形成された筒体10を回転し
て、係合ピン22を介して摺動筒15を往復動させ、こ
れによりスプール30を往復動させていたが、トラバー
スカム溝10aが形成された筒体10および摺動筒15
の機能を、図4に示すように、逆にしてスプール30を
往復動させても良い。
【0016】以下、図4を参照して、この実施の形態の
構成を説明する。ハンドルの回転操作によって回転され
る駆動歯車(図1参照)と噛合するピニオン7には、ナ
ット14aを締め付けることによって、ロータ12が一
体的に取り付けられている。ピニオン7に挿通されるス
プール軸5には、スプール軸5の往復動を果たすよう
に、外周面にトラバースカム溝60aが形成された摺動
筒60がスリ割嵌合している。この摺動筒60は、前記
実施の形態と異なり、ピニオン7とは分割されている。
【0017】ロータ12の底面には、ナット14aと係
合するナットの回り止めプレート65が取り付けられて
おり、また、その外側にボス67が突出形成されてい
る。このボス67には、スプール30側に向けて延出し
摺動筒60を囲繞する回転筒体70が取付けネジ68を
介して取り付けられている。なお、図では1つのボスし
か示されていないが、スプール軸5の軸心を中心にし
て、所定間隔、例えば120°間隔で3つのボスを突出
形成して、回転筒体70はロータ12の底面に固定され
る。もちろん、このようなボスを形成することなく、回
転筒体70を直接ロータ12の底面に固定しても良い。
【0018】回転筒体70の先端側には、回転筒体70
の回転によって摺動筒60すなわちスプール軸5を軸方
向に摺動させる摺動手段20aが設けられている。この
摺動手段20aは、前記実施の形態と同様、円筒部21
aと、この円筒部内に自転可能に配され摺動筒60の外
周面に形成されたトラバースカム溝60aに係合する係
合ピン22aと、この係合ピン22aを抜け止めし、円
筒部21aに螺合されるキャップ23aとを備えてい
る。この構成により、ロータ12がピニオン7によって
回転駆動されると、ロータ12の底面に取り付けられた
回転筒体70も一体的に回転し、摺動筒60は、係合ピ
ン22a及びトラバースカム溝60aを介して軸方向に
往復動される。すなわちスプール軸5の先端に支持スプ
ール30は摺動筒60と共に軸方向に往復動される。
【0019】このような構成においても、前記した実施
の形態と同様な効果が得られる。また、スプール軸5に
は、摺動筒60がスリ割嵌合しているため、スプール軸
5の強度が全体的に向上し、軸の径方向のフレが防止さ
れ、リール全体のバランスが向上する。
【0020】以上本発明の実施の形態を説明したが、本
発明は、図に示された実施の形態に限定されることはな
く、種々変形することが可能である。本発明は、スプー
ル軸5に筒部材10,60を配し、この筒部材にトラバ
ースカム溝10a,60aを形成して、スプール30を
前後に往復動させることに特徴があり、摺動手段の構
成、及び各部材の係合関係等については、種々変形する
ことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
釣糸が巻回されるスプールと釣糸案内部を有するロータ
の底部との間で、スプール軸を挿通しかつ駆動歯車を介
してハンドル軸で駆動されるピニオンの先端側外周に、
トラバースカム溝を外周に形成しかつこのピニオンと一
体回転される筒部材を抜け止めし、前記トラバースカム
溝に係合する係合部材をこの筒部材の外周に配し、この
係合部材を介して前記ハンドルの回転をスプール軸の往
復動に変換するため、スプールを支持するスプール軸に
トラバースカム溝を形成する必要がなくなり、スプール
軸の強度低下の防止を図ることができる。また、これに
伴い、ロータ、スプールの径方向の大型化を阻止するこ
とができ、リール全体がコンパクト化され、この結果、
釣糸の巻取り、放出等の魚釣り操作性が一段と向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る魚釣用スピニングリールの第1の
実施の形態を示す図。
【図2】図1に示すスピニングリールの、スプールを前
後に往復動作させる摺動機構を拡大した図。
【図3】図2に示した摺動機構の変形例を示す図。
【図4】本発明に係る魚釣用スピニングリールの第2の
実施の形態を示す図であり、摺動機構の部分を拡大した
図。
【符号の説明】
1…リールボディ、2…ハンドル、3…駆動歯車、5…
スプール軸、7…ピニオン、10…筒体、10a…トラ
バースカム溝、12…ロータ、15…摺動筒、22,2
2a…係合部材(係合ピン)、30…スプール、40…
ドラグ機構、60…摺動筒、60a…トラバースカム
溝、70…回転筒体。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル回転に連動回転し、釣糸案内部
    を有するロータを介して前後動するスプールに釣糸を巻
    回する魚釣用スピニングリールにおいて、 前記スプールとロータの底部との間で、スプール軸を挿
    通しかつ駆動歯車を介してハンドル軸で駆動されるピニ
    オンの先端側外周に、トラバースカム溝を外周に形成し
    かつこのピニオンと一体回転される筒部材を抜け止め
    し、前記トラバースカム溝に係合する係合部材をこの筒
    部材の外周に配し、この係合部材を介して前記ハンドル
    の回転をスプール軸の往復動に変換することを特徴とす
    る魚釣用スピニングリール。
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