JP3209056U - ネイル施術用ブラシ - Google Patents

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えりか 鵜飼
えりか 鵜飼
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Abstract

【課題】液体又はジェルを爪に塗布する場合に、尖った先端の筆部を用いて、容易に濃淡を調整しながら塗布することができるネイル施術用ブラシを提供すること。【解決手段】爪に液体又はジェルを塗布するネイル施術用ブラシであって、略棒状の本体部と、略円筒形状であって、前記本体部の一端に配置された取付部と、前記取付部の前記本体部の側とは反対側に配置された先端部とを有し、前記先端部は、ネイルの施術時に施術液を保持する筆部材を備え、前記筆部材は、毛を穂にしたものであり、該筆部材の外形は先端が鋭角に尖った形状であり、前記本体部と前記取付部との接続部分は、施術者が施術時に操作し易いように他の部分より直径が細くなっている、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、爪に液体又はジェルを塗布するネイル施術用ブラシに関する。
特許文献1では、マニキュア液を塗布するブラシであって、互いにほぼ平行で、長さ方向のほぼ中間で2つに折り畳まれた剛毛の束により得られる房を形成する剛毛を含むブラシに関する技術を開示している。また、特許文献2では、ブラシ付きネイルアート容器であって、容器本体の上部に装着された蓋に取り付けられたブラシを備え、ブラシは横断面形状が弓形に形成され、かつ先端部が平面視U字形に形成されたブラシ付きネイルアート容器に関する技術を開示している。
特開平7−184716号公報 特開2004−8826号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されている技術では、液体又はジェルを爪に塗布する場合に、濃淡(グラデーション模様)を調整しながら塗布することができない場合がある。
本考案は、液体又はジェルを爪に塗布する場合に、尖った先端の筆部を用いて、容易に濃淡を調整しながら塗布することができるネイル施術用ブラシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、爪に液体又はジェルを塗布するネイル施術用ブラシであって、略棒状の本体部と、略円筒形状であって、前記本体部の一端に配置された取付部と、前記取付部の前記本体部の側とは反対側に配置された先端部とを有し、前記先端部は、ネイルの施術時に施術液を保持する筆部材を備え、前記筆部材は、毛を穂にしたものであり、該筆部材の外形は先端が鋭角に尖った形状であり、前記本体部と前記取付部との接続部分は、施術者が施術時に操作し易いように他の部分より直径が細くなっている、ことを特徴とするネイル施術用ブラシを提供する。
本考案の他の実施形態は、上記のネイル施術用ブラシであって、前記筆部材の中央部分の毛の長さは、略10mmであり、前記筆部材の両端部分の毛の長さは、略5mmである、ことを特徴とするネイル施術用ブラシであってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記のいずれかのネイル施術用ブラシであって、全長が100mmから200mmである、ことを特徴とするネイル施術用ブラシであってもよい。
本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、液体又はジェルを爪に塗布する場合に、尖った先端の筆部を用いて、容易に濃淡を調整しながら塗布することができる。
本考案の実施形態に係るネイル施術用ブラシの一例を説明する説明図である。
実施形態に係るネイル施術用ブラシの例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明するネイル施術用ブラシ以外でも、液体又はジェルを爪に塗布する用具または器具であって、尖った先端の筆部を用いて塗布するものであれば、いずれのものにも用いることができる。なお、ネイル施術用ブラシの素材、色は、特に限定されない。
以後に、本考案を説明する。
図1を用いて、本考案の実施形態に係るネイル施術用ブラシの構成を説明する。ここで、図1は、本考案の実施形態に係るネイル施術用ブラシ100の一例を示す平面図である。なお、図1に示すネイル施術用ブラシの構成等は一例であり、本考案は図1に示すネイル施術用ブラシに限定されるものではない。
図1に示すように、本考案に係るネイル施術用ブラシ100は、爪に液体又はジェルを塗布するものである。ネイル施術用ブラシ100は、略棒状の本体部11と、本体部11の一端に配置された取付部12と、取付部12の本体部11の側とは反対側に配置された先端部13とを有する。ネイル施術用ブラシ100は、本実施形態では、全長が100mmから200mmである。なお、本考案に係るネイル施術用ブラシの形状は、設計、実験、計算などで予め定められる形状とすることができる。
本体部11は、施術者が施術時に保持する部材である。本体部11は、例えば白樺木材を用いることができる。また、本体部11は、例えばラッカー塗装仕上げを用いることができる。なお、本考案に係る本体部11の材質は、特に限定されない。
取付部12は、略円筒形状であって、本体部11と先端部13とを接続する部材である。取付部12は、例えば真鍮ニッケルメッキの金具を用いることができる。なお、本考案に係る取付部12の材質は、特に限定されない。本体部11と取付部12との接続部分11aは、本実施形態では、施術者が施術時に操作し易いように、他の部分より少なくとも直径が小さくなっている。
先端部13は、施術時に施術液をネイルに塗布する部材である。先端部13は、図1に示すように、施術時に施術液を保持する筆部材13brを備える。
筆部材13brは、毛を穂にしたものである。筆部材13brの外形は、先端が鋭角に尖った形状である。図1に示すように、筆部材13br(ネイル施術用ブラシ100)は、筆部材13brの中央部分の毛の長さが略10mmであり、筆部材13brの両端部分の毛の長さが略5mmである。なお、筆部材13brの毛巾は、略10mmである。筆部材13brは、例えば馬毛を用いることができる。
以上のとおり、本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、液体又はジェルを爪に塗布する場合に、尖った先端の筆部(筆部材13br)を用いて、容易に濃淡を調整しながら塗布することができる。本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、筆部(筆部材13br)の尖った先端をネイル(または爪)の幅方向に移動して、断続的に施術液を塗布し、例えばグラデーション模様を容易に施術することができる。また、本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、筆部(筆部材13br)の尖った先端を用いて、施術クオリティの向上および施術時間の短縮化を図ることができる。また、本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、筆部(筆部材13br)の尖った先端を用いて、デザインを描きやすく、初心者でも容易にクオリティの高いネイルを短時間で仕上げることができる。また、本考案に係るネイル施術用ブラシによれば、筆部(筆部材13br)の尖った先端を用いて、初心者でも容易にグラデーションが均一に描け、個人差もなく、施術時間の短縮をすることができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100 : ネイル施術用ブラシ
11 : 本体部
11a: 接続部分
12 : 取付部
13 : 先端部
13br:筆部材

Claims (3)

  1. 爪に液体又はジェルを塗布するネイル施術用ブラシであって、
    略棒状の本体部と、
    略円筒形状であって、前記本体部の一端に配置された取付部と、
    前記取付部の前記本体部の側とは反対側に配置された先端部と
    を有し、
    前記先端部は、ネイルの施術時に施術液を保持する筆部材を備え、
    前記筆部材は、毛を穂にしたものであり、該筆部材の外形は先端が鋭角に尖った形状であり、
    前記本体部と前記取付部との接続部分は、施術者が施術時に操作し易いように他の部分より直径が細くなっている、
    ことを特徴とするネイル施術用ブラシ。
  2. 請求項1に記載のネイル施術用ブラシであって、
    前記筆部材の中央部分の毛の長さは、略10mmであり、
    前記筆部材の両端部分の毛の長さは、略5mmである、
    ことを特徴とするネイル施術用ブラシ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のネイル施術用ブラシであって、
    全長が100mmから200mmである、
    ことを特徴とするネイル施術用ブラシ。

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