JP3207452U - 健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で身体不自由者にとっても効率よく健康増進を図ることができる健康器具を提供する。【解決手段】健康器具1は、内部にエア又は発泡スチロール又は微粒子材料又は繊維物が充填されて可撓性を有するバランスボール2と、平面視にてバランスボール2を囲繞して床面から鉛直方向に立設されている柵体3と、該柵体3の上縁として連続又は断続して形成されている把持部4と、バランスボール2と柵体3との間が離間することで形成され、バランスボール2に座った使用者8の足下部分が配されるべき使用者空間7とを備えている。【選択図】 図1

Description

本考案は、身体障害者や一部の高齢者等の身体不自由者に対しても好適に利用できる健康器具に関するものである。
バランスボールという健康器具が知られている。このバランスボールは中空の球体であり、内部がエアで満たされているため使用者がこれに座ることで幾分撓むため、バランスを取ることで健康を増進させるものである。初心者はこのバランスが取りにくいため、バランスボールが転がらないような工夫もされている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、身体不自由者にとってはバランスボール自体が転がらないような工夫がされていたとしても、これを取り扱うことは困難である。また、バランスボールに転がり防止機能を備えてしまうと、肝心なバランスを取って健康を増進させるという目的から相反してしまう。
実用新案登録第3105923号公報
本考案は、上記従来技術を考慮したものであり、簡単な構造で身体不自由者にとっても効率よく健康増進を図ることができる健康器具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案では、内部にエア又は発泡スチロール又は微粒子材料又は繊維物が充填されて可撓性を有するバランスボールと、平面視にて前記バランスボールを囲繞して床面から鉛直方向に立設されている柵体と、該柵体の上縁として連続又は断続して形成されている把持部と、前記バランスボールと前記柵体との間が離間することで形成され、前記バランスボールに座った使用者の足下部分が配されるべき使用者空間とを備えたことを特徴とする健康器具を提供する。
本考案によれば、バランスボールと柵体との間に使用者空間が形成されている。このため、使用者は使用者空間に足下を収めながら、把持部を把持してバランスボールに座りながらバランスを取ることができる。また、使用者にとって体幹への作用が大きく、バランス感覚と動作訓練(俊敏性等)の訓練を同時に行うことができる。
本考案に係る健康器具の使用例を示す概略斜視図である。 本考案に係る健康器具の概略平面視図である。 本考案に係る健康器具の概略側面図である。
図1〜図3に示すように、本考案に係る健康器具1は、略球形状のバランスボール2を備えている。このバランスボール2は人が腰掛けるものであり、従って体重がかかるとある程度撓む、いわゆる可撓性を有している。この可撓性を実現するため、バランスボール2内にはエアや発泡スチロール、あるいは微粒子材料や綿などの繊維物が充填されている。なお、人が腰掛けられる形状であればバランスボール2は球形状に限らず、座面が平たくなるような形状でもよい(略直方体形状や略円柱形状)。通常販売されているバランスボールはこれのみで成立し、これに使用者が腰掛けてバランスを取ることで健康を増進できる。しかし身体障害者や一部の高齢者、あるいはスポーツ等で怪我をした人等の身体不自由者が使用者となる場合、このバランスボールだけで健康を増進することは困難である。
そこで本考案に係る健康器具1には、さらに柵体3が備わっている。図の例では柵体3は上下に円環形状の把持部4及び土台5を有し、これら把持部4と土台5は複数本の連結具6にて連結されている。すなわち、土台5はバランスボール2を囲繞するように載置され、ここから鉛直方向に連結具6が延びていて(立設されていて)、この連結具6に把持部4が支持されている。把持部4も土台5も同型の円環形状を有している。したがって、柵体3全体としてバランスボール2を囲繞している。前述したように、把持部4は連続して形成された円環形状を有し、柵体3の上縁として形成されている。なお、把持部4は剛性を有する板材で形成してもよいし、ロープなどの紐を利用して形成してもよい。また、この把持部4は断続的に柵体3の上縁として設けられていてもよい。要は、使用者8がバランスボール2に座ったときに把持できる程度の幅があればよい。
柵体3内にバランスボール2を配した際、バランスボール2と柵体3とは離間している。この離間した空間は使用者空間7として形成されている。バランスボール2に使用者8が座ると、使用者の足下はこの使用者空間7に収まる。このように安定してバランスボール2に座るためにこの使用者空間7が必要である。使用者8はバランスボール2に座した際にこの使用者空間7内に足下を配しながら、手で把持部4を掴み、バランスをとって健康を増進する。また、健康器具1は一人用でもよいし、複数の使用者が同時に使用することも可能である。このため、複数人のコミュニケーションツールとしても用いることができる。さらに、複数人で同時に使用すれば、使用者を介護する介護職員にとっても効率がよく、職員の生産性に寄与できる。また、介護職員にとっては介護職に対する自覚や誇りの一助となる。
1:健康器具、2:バランスボール、3:柵体、4:把持部、5:土台、6:連結具、7:使用者空間、8:使用者

Claims (1)

  1. 内部にエア又は発泡スチロール又は微粒子材料又は繊維物が充填されて可撓性を有するバランスボールと、
    平面視にて前記バランスボールを囲繞して床面から鉛直方向に立設されている柵体と、
    該柵体の上縁として連続又は断続して形成されている把持部と、
    前記バランスボールと前記柵体との間が離間することで形成され、前記バランスボールに座った使用者の足下部分が配されるべき使用者空間とを備えたことを特徴とする健康器具。
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