JP3227921U - 足踏み式健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】椅子に腰かけたまま足踏み運動ができ、同時に足裏マッサージを行うことができる足踏み式健康器具を提供する。【解決手段】略半円筒形状の本体部10を有し、その本体部10の軸方向を左右方向としたときに、本体部10の中央位置に対して左右対称な形状である足踏み式健康器具1であって、本体部10の円筒表面を上側とし、その円筒表面上に設けられた複数の指圧突起11と、本体部10の中央下側に前後に相対して設けられた一対の略半円形状の中央脚部12と、その中央脚部12の左右両側に設けられた中央脚部よりも小さい略半円形状のストッパー部13と、中央脚部12及びストッパー部13の略半円形状の円弧に沿って接着されている軟質部材20と、を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、主に椅子に腰かけた状態で足踏み運動をしながら足裏マッサージができる足踏み式健康器具に関する。
健康促進のために、足裏をマッサージする青竹踏みは、昔から広く行われている。このような青竹踏みに用いられる器具としては、元々は竹を半割にしたものが用いられていたが、現在は樹脂製で略半円筒形状の本体部の上面に指圧突起を設けたものが広く用いられており、より足裏のツボを効果的に押圧できるようになっている。
また、近年は、体幹トレーニングやバランス系のトレーニングを行う人が増えていることから、ボード上に指圧突起を備えたバランスボードを使って、足裏マッサージとバランス系のトレーニングを同時に行うことができる器具もある(例えば、特許文献1参照)。図4は、指圧突起を備えたバランスボードの斜視図である。このバランスボード100は、ボード101の上面に複数の指圧突起102を備え、ボード101の裏面の中央部に支点となる脚部103が設けられており、上に乗ると傾きやすい構造となっている。
このようなバランスボード100は、確かにバランス系のトレーニングと足裏マッサージを同時に行うことができるので、良い運動になる。また、バランスを取りながら、足踏みすることで、より足の筋肉に刺激を与え、運動効果を上げることができる。
しかし、このようなバランスボード100は、お年寄りが使用するには、難易度が高く、また、転んで怪我をする恐れもある。さらに、若者であっても、足裏への激しい痛みで突起の上に立つことさえ難しい人も多い。
実用新案登録第3082496号
このような実情に鑑み、本考案は、お年寄りや運動が得意ではない人でも気軽に使用できるように、椅子に腰かけた状態で足踏み運動と足裏マッサージとを同時に行うことができる足踏み式健康器具を提供することを目的とする。さらに、運動の得意な人に対しては、バランス運動やその他のトレーニングにも使用できる健康器具とした。
このような課題を解決するために、本考案の足踏み式健康器具は、略半円筒形状の本体部を有し、その本体部の軸方向を左右方向としたときに、本体部の中央位置に対して左右対称な形状である足踏み式健康器具であって、本体部の円筒表面を上側とし、その円筒表面上に設けられた複数の指圧突起と、本体部の中央下側に前後に相対して設けられた一対の略半円形状の中央脚部と、その中央脚部の左右両側に設けられた中央脚部よりも小さい略半円形状のストッパー部と、中央脚部及びストッパー部の略半円形状の円弧に沿って接着されている軟質部材と、を有することを特徴とするものである。
また、本体部の左右両端に垂直方向に設けられ、円筒表面よりも上側に突出している側面壁を有することにしたり、一対の中央脚部同士を繋ぐ補強リブを有することにしてもよい。
さらに、中央脚部に接着した軟質部材が床面に接触しており、ストッパー部に接着した軟質部材が床面に接触するまで、足踏み式健康器具が回動可能であることにするとよい。
本考案の足踏み式健康器具は、椅子に腰かけた状態で軽い足踏み運動ができ、同時に青竹踏みと同様の足裏マッサージをすることができるという効果を奏する。
また、左右両端に側面壁を設けることで、足の踏み外しを防止したり、歩数計を取り付けることができる。
さらに、中央脚部同士を繋ぐ補強リブを設けることで、強度が増すため、椅子に腰かけた状態だけでなく、器具の上に立ち上がって、バランスを取りながら足踏み運動をすることもできる。また、ストッパー部を有していることで、傾きすぎて転倒することを防止することができる。
本考案の足踏み式健康器具の斜視図である。 足踏み式健康器具の、(a)平面図、(b)正面図、及び(c)右側面図である。 足踏み式健康器具の使用図である。 従来の指圧突起を備えたバランスボードの斜視図である。
以下、本考案の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本考案の足踏み式健康器具の斜視図である。また、図2は、本考案の足踏み式健康器具の、(a)平面図、(b)正面図、及び(c)右側面図である。この足踏み式健康器具1は、シーソーのように右側と左側が互いに上下動する構造となっており、主に椅子に腰かけながら足踏み運動をしてふくらはぎに刺激を与えつつ、同時に足裏のマッサージをすることができる健康器具である。
足踏み式健康器具1の構造としては、青竹踏みに用いられるような、円筒表面を上側にした略半円筒形状の本体部10を有している。そして、青竹踏みと同様に、使用者から見て本体部10の軸方向が左右方向になるように置いて使用する。このような略半円筒形状であれば、足裏の土踏まず付近を効果的に刺激することができる。
本体部10の円筒表面上には複数の指圧突起11が設けられている。指圧突起11は、基本的に左右対称に配置されており、主に足裏の土踏まず付近を指圧するものである。そして、使用者が足踏みしながら足踏み式健康器具1を踏みつけることで、足裏への押圧力を調整することができる。このとき、椅子に腰かけた状態で足踏みすれば、強すぎることなく適切な押圧力で足裏マッサージを行うことができる。
この本体部10がシーソーのように右側と左側が互いに上下動できるように、本体部10の中央下側で前後に相対する位置に、一対の略半円形状の中央脚部12が設けられている。また、この中央脚部12の左右両側に中央脚部よりも小さい略半円形状のストッパー部13が設けられている。つまり、一対の中央脚部12と二対のストッパー部13が備えられていることになる。また、床面を保護するために、中央脚部12やストッパー部13の円弧部分に沿って、ゴムなどの軟質部材20を接着しておくとよい。
図3は、足踏み式健康器具の使用図である。図3のように中央脚部12がシーソーの支点の役割を果たすことで、片側の足40を踏み込んだときに、足踏み式健康器具1が回動して傾き、ストッパー部13に接着している軟質部材20が床面に接触することで回動が止まる。つまり、ストッパー部13を設けることで、傾きすぎることを防止することができる。
指圧突起11で足裏を押圧するのが激しく痛い場合は、指圧突起11の配置されていない本体部10の端の方を足踏みしてもよい。しかし、そのような場合には、踏みつけた方の足40が、本体部10から滑り落ちることが懸念される。そこで、本体部10の左右両端に垂直方向に円筒表面よりも上側に突出した側面壁14を設けておくとよい。この側面壁14に足40の外側を接触させながら足踏みすれば、足踏み式健康器具1が傾いたときにも、足40が本体部10から離れないので、足を踏み外す心配がない。また、足踏みの回数を数えるために、この側面壁14を歩数計30を取り付ける係止部としても利用できる。
足踏み式健康器具1の構成は、以上の通りであり、バランスを取るために、それぞれの部分は、左右方向に対称に配置されていることとする。
足踏み式健康器具1の材質としては、アルミニウムなどの金属製でもよいし、樹脂製でもよい。基本的には、椅子に腰かけた人が使用する器具であるが、運動の得意な人の場合、本体部10の上に立ち上がって、バランス運動用の器具として使用することもできる。そのような場合には、強度の高い金属製が適していると考えられる。なお、人が立ち上がっても壊れない程度の強度を確保するために、一対の中央脚部12同士を繋ぐ補強リブ15を設けておくとよい。
さらに、この器具の別の使用方法として、椅子に腰かけた状態で、器具の下方から中央脚部12とストッパー部13の間に脛を当てて、器具を持ち上げる運動をするのにも使用できる。この運動によって、太ももの前面や腹筋を鍛えることができる。
以上の通り、本考案の足踏み式健康器具は、特にお年寄りが気軽に運動するのに適した健康器具であるが、ある程度運動が得意な若者であっても、それぞれのレベルに合わせて様々な方法で使用できる健康器具である。
1 足踏み式健康器具
10 本体部
11 指圧突起
12 中央脚部
13 ストッパー部
14 側面壁
15 補強リブ
20 軟質部材
30 歩数計
40 足

Claims (4)

  1. 略半円筒形状の本体部を有し、前記本体部の軸方向を左右方向としたときに、前記本体部の中央位置に対して左右対称な形状である足踏み式健康器具であって、
    前記本体部の円筒表面を上側とし、前記円筒表面上に設けられた複数の指圧突起と、
    前記本体部の中央下側に前後に相対して設けられた一対の略半円形状の中央脚部と、
    前記中央脚部の左右両側に設けられた前記中央脚部よりも小さい略半円形状のストッパー部と、
    前記中央脚部及び前記ストッパー部の略半円形状の円弧に沿って接着されている軟質部材と、を有することを特徴とする足踏み式健康器具。
  2. 前記本体部の左右両端に垂直方向に設けられ、前記円筒表面よりも上側に突出している側面壁を有することを特徴とする請求項1に記載の足踏み式健康器具。
  3. 一対の前記中央脚部同士を繋ぐ補強リブを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の足踏み式健康器具。
  4. 前記中央脚部に接着した軟質部材が床面に接触しており、前記ストッパー部に接着した軟質部材が床面に接触するまで、前記足踏み式健康器具が回動可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の足踏み式健康器具。
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