JP3207380U - 食品包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装おにぎり等を食す際にその包装を確実に開くことができるとともに、包装を開く際のゴミの発生が少なくできる食品包装体を提供する。【解決手段】全体がシートよりなり、即時食することを可能とする食品を包装する食品包装体1において、包装を切り開くための切り込み線4が設けられ、切り込み線4の内面に沿ってカバー片6が配置され、切り込み線4の近傍の外面に切り開きのための持ち片8が設けられている。【選択図】図3

Description

この考案は、おにぎりやサンドウィッチ等の食品を包装する食品包装体に関する。
技術背景
コンビニエンスストア等で販売される包装おにぎりは、例えば、ガイド片を引っ張ることでそれに連続する帯状片を取り除いて包装シートを開くようになっている。この開き構造の場合、開き方向が一定とならなかったり十分に開けなかったりして、おにぎりを取り出しにくい場合があった。また、帯状片がゴミとなって残りその処理が必要となるとともに、包装シートを途中部分まで開いておにぎりを食する場合には帯状片が邪魔になり、見栄えも悪かった。
この考案は上記の点に鑑みて行ったもので、包装おにぎり等を食す際にその包装を確実に開くことができるとともに、包装を開く際のゴミの発生が少なくできるようにすることを目的とする。
この考案では、即時食することを可能とする食品を包装する食品包装体において、包装を切り開くための切り込み線が設けられてなることを特徴とする食品包装体を提供する。
上記構成によれば、食品包装体は切り込み線に沿って常に所定の位置において開くことができ、食品を取り出すこと、食することが容易に行われる。さらに、従来のような帯状片のゴミが発生することがない。
食品包装体は食品を包装する機能を果たせば、袋状、シート状等適宜であってよく、その材質もプラスチック、紙、アルミ箔等適宜であってよい。
切り込み線の内面に沿ってカバー片が配置される構成とすることで、切り込み線がカバー片で内側から覆われるので、外部からの埃等が切り込み線の切り込み穴を通して内部に侵入することが防がれる。
切り込み線の近傍の外面に切り開きのための持ち片が設けられることで、持ち片を持って包装の切り開きを容易に行える。
この考案によれば、包装おにぎり等を食す際にその包装を確実に開くことができるとともに、包装を開く際のゴミの発生が少なくできるようになる。
この考案の食品包装体である袋体の実施形態の平面図 この考案の食品包装体である袋体を使用するおにぎりの収納体の外観斜視図 この考案の食品包装体である袋体を使用するおにぎりの収納体の包装開き説明図 この考案の食品包装体の異なる実施形態である包装シートの平面図 この考案の食品包装体のさらに異なる実施形態である包装シートを使用するサンドウィッチの収納体の外観斜視図
図1はこの考案の食品包装体である袋体の実施形態の外観斜視図である。
袋体1は全体が透明のプラスチックシートよりなり上端側を収納用開口2とし、袋体1の前面部3には、横方向における中央位置に上部から下部に至るようにミシン目よりなる切り込み線4が設けられている。前面部3の内面の切り込み線4に沿う位置には帯状のカバー片6が密着状態に設けられ、カバー片6はその一方の縁部7が前面部3の内面に固着されて取り付けられている。前面部3の外面の切り込み線4の一方の側位置近傍には、切り開きのためのガイド片(持ち片)8が起立可能に設けられている。ガイド片8はその基縁9が前面部3の外面のカバー片6の縁部7が固着された側に固着されて取り付けられている。また、前面部3の外面には、おにぎりの収納位置を示すガイドライン10が印刷形成されている。
図2は上記袋体1を使用するおにぎりの収納体13を示す。おにぎり100は収納用開口2から袋体1内に差し入れられてガイドライン10に沿った位置に納められ、前面部3がおにぎり100の前面に当接される状態においてその他の部分がおにぎり100を包むように後方に折り畳まれ、その畳まれた部分が外れることのないように後面でシールやテープにより固定されて収納体13が形成される。この状態においては、切り込み線4を内側から覆うように帯状のカバー片6が前面部3の内面に密着して位置することで、外部からの埃等が切り込み線4の切り込み穴を通して内部に侵入することはない。
図3に示すように、一方の手15aで収納体13の一方側を持つ状態において、他方の手15bで他方側の起立させたガイド片8を矢印で示す方向に引っ張ることで、袋体1は切り込み線4に沿って切り開かれる。これによりおにぎり100の半分が袋体1の一方の片側部分から突出露呈する状態となって食される。その際、他方の手15bによって開かれる袋体1の他方の片側部分と一体にカバー片6も開かれるので、カバー片6が邪魔となることなくおにぎり100を食することができる。切り込み線4が前面部3のみに設けられていることで袋体1は切り離されず、食後に袋体1のゴミが2つとなることがなく、また、従来のような帯状片のゴミが発生することもない。
図4はこの考案の食品包装体である包装シート20の実施形態の平面図である。包装シート20は方形の透明のプラスチックシートよりなる。包装シート20はミシン目よりなる切り込み線24が中央に縦方向に設けられている。包装シート20には、上記実施形態のものと同様に、裏面の切り込み線24に沿う位置に帯状のカバー片26が取り付けられ、包装シート20の表面の切り込み線24の一方の側位置近傍にはガイド片28が同様に取り付けられ、さらに、包装シート20の表面にはおにぎりの収納位置を示すガイドライン39が印刷形成されている。おにぎりは包装シート20の裏面側のガイドライン39に沿う位置に配置された状態において包み込まれて包装され、その包装された状態において上記図2に示す収納体13と同様の形態となり、切り込み線24位置で切り開かれておにぎりが食される。この実施形態においても上記実施形態とものと同様の作用効果が発揮される。
図5は包装シート30を使用するサンドイッチ32の収納体40を示す。包装シート30には切り込み線34が設けられるとともに、上記包装シート20と同様にカバー片36、持ち片38が設けられている。切り込み線24で開かれて包装シート30の上半部が取り外されることで、サンドウィッチ32の上側が露出状態となって取り出され食される。
1 袋体(食品包装体)
4 切り込み線
6 カバー片
8 ガイド片(持ち片)

Claims (3)

  1. 即時食することを可能とする食品を包装する食品包装体において、
    包装を切り開くための切り込み線が設けられてなることを特徴とする食品包装体。
  2. 前記切り込み線の内面に沿ってカバー片が配置されていることを特徴とする請求項1記載の食品包装体。
  3. 前記切り込み線の近傍の外面に、切り開きのための持ち片が設けられていることを特徴とする請求項1記載の食品包装体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019156493A (ja) * 2019-03-28 2019-09-19 大王製紙株式会社 薄葉紙包装体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019156493A (ja) * 2019-03-28 2019-09-19 大王製紙株式会社 薄葉紙包装体
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