JP3207151U - 係止保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品数を抑え且つ組み立てがより簡単になっていて製造コストを抑えることができる係止保持装置の提供。【解決手段】可撓性を持つ材料から作成され、連結板21と、該連結板21が有する2つの端縁から該連結板と略直交するように同一側へ突出し、外力により互いに弾性的に変形することができる2つの可動板22と、2つの可動板22それぞれに形成された第1の被案内部23及び第2の被案内部24とを有する係止手段20と、該係止手段20とのカム接続により、該係止手段20に対する回転で2つの可動板22を弾性的に変形させて変形状態としたり、または該変形状態から通常状態に回復させたりすることができるように該係止手段20に取付けられている案内手段10とを具えたことを特徴とする係止保持装置。【選択図】図6

Description

本考案は係止保持装置に関し、特に手持ちの工具を保持することができる係止保持装置に関する。
手持ちの工具を保持することができる係止保持装置の一例として、従来では図1及び図2に示されているものが用いられている。図1に示されているように、該従来の係止保持装置は、手持ちの工具(図示せず)の柄の末端に接続手段6が設けられ、該接続手段6を保持ベース1に取付けられている連結手段3に設置することにより、連結手段3で接続手段6及び該接続手段6が設けられている手持ちの工具を保持することができるように構成されている。
該従来の係止保持装置の詳しい構成については、保持ベース1は上板101と下板102とを有し該上板101と下板102との間に案内収容空間105が画成されている上、上板101に開口が形成され、下板102には上板101側へ延伸して該上板101の開口を挿通している中央柱103が形成されている。
連結手段3は中央柱103に取付けられ、中央柱103を回転軸として回転可能、且つ中央柱103の延伸方向に沿って往復摺動することができる管状部301と、管状部301の下端部から外側へ張り出すように形成されて保持ベース1の案内収容空間105内に収容されている板状部302とを有する上、管状部301には中央柱103の延伸方向と直交する横方向で管状部301を貫通するボール配置孔303が形成され、そして板状部302には板状部302から保持ベース1の上板101側へ突出する案内突起304(図2参照)が形成されている。
また、保持ベース1の中央柱103には管状部301に形成されたボール配置孔303に面するように対応する案内溝104が凹設されており、該案内溝104は図示されているように、上側部(下板102から離れた部分)が比較的浅く、そして下側部(下板102に接近する部分)が比較的深く形成されている。
更に、保持ベース1の上板101には板状部302に形成された案内突起304に対応するカム溝(図示せず)が形成されており、該カム溝は連結手段3の管状部301が中央柱103を回転軸として回転する際において案内突起304が移動する軌跡に沿って形成されていると共に、図1に示されている状態では案内突起304を受入れて収容することができ、そして連結手段3の管状部301が中央柱103を回転軸として回転して図1に示されている状態から図2に示されている状態になるように、案内突起304を押し出すことができるカム面(図示せず)を有するように構成されている。
接続手段6は連結手段3の管状部301に対応して該管状部301を受入れることができるように管状に形成されていると共に、管状部301に形成されたボール配置孔303に面するように対応する係止凹部601が形成されている。
更に、従来の係止保持装置は連結手段3の板状部302と保持ベース1の下板102との間に介在して板状部302に対して該板状部302を上板101側へ押しやる付勢力を与える圧縮コイルばね4と、管状部301に形成されたボール配置孔303内に収容されていると共に、図1に示されているように中央柱103に形成されている案内溝104の比較的浅く形成された上側部がボール配置孔303に臨む際には、該上側部により管状部301の外側に押し出されて接続手段6の係止凹部601に嵌まり込んで接続手段6を係止することができ、そして案内溝104の比較的深く形成された下側部がボール配置孔303に臨む際には、該下側部により受入れられて接続手段6に対する係止を解除することができる係止ボール5とを更に具えている。
この構成により、案内突起304が保持ベース1の上板101に形成されたカム溝内に収容されて板状部302が上板101に当接する図1に示されている状態では、中央柱103に形成されている案内溝104の比較的浅く形成された上側部がボール配置孔303に臨みながら、該上側部により係止ボール5を管状部301の外側に押し出して接続手段6の係止凹部601に嵌め込ませて接続手段6を係止することができる。そして使用者が該接続手段6が設けられている手持ちの工具を保持ベース1に対して中央柱103を回転軸として回転させると、係止ボール5の係止により連結手段3の管状部301及び板状部302が接続手段6と共に回転し、案内突起304がカム溝のカム面により押し出されると共に、管状部301が板状部302と共に下板102側へ移動すると、管状部301に形成されたボール配置孔303が中央柱103に形成されている案内溝104の比較的深い下側部に臨むようになり、ボール配置孔303内に収容される係止ボール5が案内溝104の比較的深い下側部に受入れられると、図2に示される状態となって係止ボール5による接続手段6に対する係止が解除されて接続手段6及び該接続手段6が設けられている手持ちの工具を連結手段3及び保持ベース1から取り外すことができる。
上記のように、該従来の係止保持装置は保持ベース1と連結手段3と圧縮コイルばね4と係止ボール5とにより構成されて部品数が多く、そして案内突起304とカム溝の対応や、ボール配置孔303と案内溝104との対応などが必要であるので組み立てが難しく、そして製造精度の要求も高いので、製造コストを抑えることが難しい。
従って、本考案は、上記問題点に鑑みて、部品数を抑え且つ組み立てがより簡単になっていて製造コストを抑えることができる係止保持装置の提供を目的とする。
上記目的を達成する手段として、本考案は、可撓性を持つ材料から作成され、互いに略平行している2つの端縁を有する連結板と、該連結板が有する前記2つの端縁から該連結板と略直交するように同一側へ突出して先端に第1の被案内部及び第2の被案内部がそれぞれ形成されている上、外力により前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部の間の距離が第1の所定距離から弾性的に変化することができる2つの可動板とを有し、且つ前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部は、互いの間の距離が前記第1の所定距離から、前記外力により前記第1の被案内部と前記第2の被案内部との間に第2の所定距離が介在する変形状態に移行したり、前記外力がリリースされて前記変形状態から前記第1の被案内部と前記第2の被案内部との間に前記第1の所定距離が介在する通常状態に回復したりすることが出来るように構成されている係止手段と、前記係止手段に対し、前記連結板と略直交する軸線を回転軸として回転することができるように前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部の側から前記係止手段に取付けられ、且つ前記回転において前記2つの可動板とそれぞれ接触して前記2つの可動板を案内することができる2つの制限部が形成されている案内手段と、を具える上、前記係止手段に係止突起が形成されており、前記係止手段が有する前記2つの可動板と、前記案内手段に形成されている前記2つの制限部とは、互いに対応して前記案内手段と前記係止手段とが相対的に回転することにより前記係止手段を前記通常状態から前記変形状態に切り替える前記外力を前記2つの可動板に与えることができるカム機構に構成されていることを特徴とする係止保持装置を提供する。
上記構成によれば、本考案は、部品数を係止手段と案内手段との2つのみに抑えると共に、該係止手段と案内手段でカム機構を構成することにより、組み立てがより簡単になっていて製造コストを抑えることができる係止保持装置を提供することができる。
従来の係止保持装置の係止状態が示されている断面図。 従来の係止保持装置の係止解除状態が示されている断面説明図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されている斜視図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されている分解斜視図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されている上面図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されている断面図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の使用態様が示されている上面図。 本考案の係止保持装置の第1の実施形態の使用態様が示されている断面図。 本考案の係止保持装置の第2の実施形態の構成が示されている分解斜視図。 本考案の係止保持装置の第2の実施形態の構成が示されている上面図。 図10のXI−XI線における断面図。 本考案の係止保持装置の第2の実施形態の使用態様が示されている上面図。 図12のXIII−XIII線における断面図。
以下では各図面を参照しながら本考案の各好ましい実施形態の構成について詳しく説明する。
図3〜図6に本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されており、図3は本考案の係止保持装置の第1の実施形態の構成が示されている斜視図であり、図4はその分解斜視図であり、図5は上面図であり、図6はその断面図である。
まず、本考案の係止保持装置は、手持ちの工具を保持することができるものであり、図3に示されているように、手持ちの工具の例えば柄の末端に設置される接続手段100を係止して保持することができる係止手段20と、係止手段20の作動を案内する案内手段10とを具えている。
係止手段20は、可撓性を持つ材料から作成されたものである。また、図3〜図6に示されているように、係止手段20は、互いに略平行している2つの端縁を有する連結板21と、該連結板21が有する2つの端縁から該連結板21と略直交するように同一側(図3及び図6における下側)へ突出する上、外力により互いに弾性的に近接することができる2つの可動板22と、2つの可動板22それぞれの連結板21から離れた先端にある第1の被案内部23及び第2の被案内部24とを有し、且つ第1の被案内部23及び第2の被案内部24は、2つの可動板22の弾性的な近接により、第1の被案内部23と第2の被案内部24との間に第2の所定距離D2が介在する変形状態(図8参照)に移行したり、または前記外力がリリースされた場合に、前記変形状態から第1の被案内部23と第2の被案内部24との間に第2の所定距離D2より広い第1の所定距離D1が介在する通常状態(図6参照)に回復したりすることが出来るように構成されている。
また、図6及び図8に示されているように、この実施形態において、2つの可動板22における1つの他の1つに面しない端面に係止突起221が形成されており、図6に示されている通常状態では手持ちの工具の例えば柄の末端に設置される接続手段100に形成された係止凹部110内に嵌め込んで接続手段100を係止することができ、そして図8に示されている変形状態では、2つの可動板22が互いに弾性的に近接するようになっているので、係止突起221は接続手段100に形成された係止凹部110から抜け出して接続手段100を係止しないようになっている。
案内手段10は係止手段20に対し、連結板21と略直交する軸線Xを回転軸として回転することができるように第1の被案内部23及び第2の被案内部24の側から係止手段20に取付けられ、且つ前記回転において図6及び図8に示されているように、第1の被案内部23及び第2の被案内部24のそれぞれと当接(接触)することにより2つの可動板22を案内することができる2つの制限部12が形成されている。
この構成により、係止手段20が有する第1の被案内部23及び第2の被案内部24と、案内手段10に形成されている2つの制限部12とは、互いに対応して案内手段10が係止手段20に対して回転することにより係止手段20を通常状態(図6参照)から変形状態(図8参照)に切り替えて前記外力を2つの可動板22に与えることができるカム機構を構成する。
更に、この実施形態において、2つの可動板22それぞれの連結板21から離れた先端にはそれぞれ略半円形の板状体になっている回転案内板211と、回転案内板211の外周面から張り出すフランジ212とが形成されており、この実施形態における第1の被案内部23及び第2の被案内部24は、それぞれ対応の回転案内板211の連結板21から離れた端面(図3及び図6における下端面)において突出するように形成されている。
また、案内手段10は略正方形の板状に形成されて係止手段20を保持することができる台座11を有する上、台座11の係止手段20に向かう端面には2つの制限部12として係止手段20に形成された第1の被案内部23及び第2の被案内部24を受入れることができる第1の案内レール121及び第2の案内レール122が凹設されている上、前記正方形が有する4つの角部にはそれぞれ係止手段20に形成された回転案内板211を外側から囲みながら、回転案内板211に形成されているフランジ212と嵌合して回転案内板211及び係止手段20の案内手段10に対する回転を軸線Xを回転軸としての回転に案内することができる案内タブ141が突出形成されている案内枠14が配置されている。
制限部12としての第1の案内レール121は、第1の案内起点1211から第1の案内終点1212まで略円弧状に延伸し、且つ第1の被案内部23に当接(接触)してその延伸方向に沿って被案内部23が形成される可動板22を案内することができるように構成されている。また、第1の被案内部23の両側には圧縮突起231がそれぞれ形成されており、第1の案内レール121が有する第1の案内起点1211及び第1の案内終点1212にはそれぞれ圧縮突起231に対応して受入れることができる収容溝1213が形成されており、これにより第1の被案内部23が第1の案内起点1211または第1の案内終点1212に到達した際、圧縮突起231は収容溝1213に嵌め込まれるようになり、第1の被案内部23を第1の案内起点1211または第1の案内終点1212に安定的に一時保持することができる。
第2の案内レール122は、第2の案内起点1221から第2の案内終点1222まで略円弧状に延伸し、且つ第2の被案内部24に当接(接触)してその延伸方向に被案内部24が形成される可動板22を可動板22沿って案内することができるように構成されている。また、第2の被案内部24の両側には圧縮突起241がそれぞれ形成されており、第2の案内レール122が有する第2の案内起点1221及び第2の案内終点1222にはそれぞれ圧縮突起241に対応して受入れることができる収容溝1223が形成されており、これにより第2の被案内部24が第2の案内起点1221または第2の案内終点1222に到達した際、圧縮突起241は収容溝1223に嵌め込まれるようになり、第2の被案内部24を第2の案内起点1221または第2の案内終点1222に安定的に一時保持することができる。
なお、係止手段20自体が可撓性を持つ材料から作成されたので、第1の被案内部23または第2の被案内部24が案内起点と案内終点との間を通過する際、圧縮突起231、241は圧縮されて係止手段20の案内手段10に対する回転を妨げることはない。
また、この実施形態において、第1の案内レール121が有する第1の案内起点1211と、第2の案内レール122が有する第2の案内起点1221との間の距離が前記第1の所定距離D1に対応し、そして第1の案内終点1212と第2の案内終点1222との間の距離が前記第2の所定距離D2に対応するように形成されており、この構成により、第1の案内レール121及び第2の案内レール122は、第1の被案内部23が第1の案内起点1211に当接する際、第2の被案内部24は第2の案内起点1221に当接し、即ち図5及び図6に示されている通常状態に該当し、そして第1の被案内部23が第1の案内終点1212に当接する際、第2の被案内部24が第2の案内終点1222に当接し、即ち図7及び図8に示されている変形状態に該当するようになる。このように、第1の被案内部23及び第2の被案内部24と、案内手段10に形成されている2つの制限部12としての第1の案内レール121及び第2の案内レール122とは、互いに対応して案内手段10が係止手段20に対して回転することにより係止手段20を通常状態(図6参照)から変形状態(図8参照)に切り替えて前記外力を2つの可動板22に与えることができるカム機構に構成されている。
ちなみに、この実施形態においては、2つの可動板22が外力を受けて、第1の被案内部23と第2の被案内部24との間に第1の所定距離D1が介在する通常状態から、第1の所定距離D1より短い第2の所定距離D2が介在する変形状態に変形する構成になっており、即ち、第1の被案内部23と第2の被案内部24との間の距離を外力で圧縮させる設計を取っているが、これは例示に過ぎず、例えば変形状態において第1の被案内部23と第2の被案内部24との間の距離である第2の所定距離D2が通常状態における第1の所定距離D1よりも長い構成、即ち第1の被案内部23と第2の被案内部24との間の距離を外力で拡張させる設計を採用することも可能である。
次いで、図9〜図13を用いて本考案の係止保持装置の第2の実施形態の構成について説明する。図9はこの第2の実施形態の構成が示されている分解斜視図であり、図10はその上面図であり、図11はその断面図であり、図12及び図13はその使用態様が示されている上面図及び断面図である。
図示されているように、この第2の実施形態において、係止手段20の構成は第1の実施形態と類似しているが、案内手段10の構成が第1の実施形態とは異なっている。
この第2の実施形態において、係止手段20は、互いに略平行している2つの端縁を有する連結板21と、該連結板21が有する2つの端縁から該連結板21と略直交するように同一側(図9及び図11における下側)へ突出する上、外力により互いに弾性的に近接することができる2つの可動板22と、2つの可動板22それぞれの連結板21から離れた先端にある第1の被案内部30及び第2の被案内部40とを有するように構成されている。
第2の実施形態における第1の被案内部30は、該第1の被案内部30が形成されている可動板22と略直交する略半円形の第1の板状体31に形成され、且つ、該第1の板状体31の第2の被案内部40から離れた側の端面が該第2の被案内部40から離れる方向へ突出する第1のカム面311として形成されていると共に、図10に示されているように、該第1の板状体31の第2の被案内部40から離れる方向と直交する幅方向における両端の間の距離、即ち該第1の板状体31の略半円形の弦の長さが、第3の所定距離D3になるように構成されている。
また、第2の被案内部40は、該第2の被案内部40が形成されている可動板22と略直交する第2の板状体41に形成され、且つ、該第2の板状体41の第1の被案内部30から離れた側の端面が第1の被案内部30から離れる方向へ突出する第2のカム面411として形成されていると共に、図10に示されているように、該第2の板状体41の第1の被案内部30から離れる方向と直交する幅方向の両端の間の距離、即ち該第2の板状体41の略半円形の弦の長さが、前記第3の所定距離D3になるように構成されている。
更に、係止手段20が外力を受けていない通常状態(図12、図13参照)にある時、前記幅方向と略直交する方向、即ち2つの可動板22及び第1、第2の被案内部30、40が並ぶ方向において、第1の被案内部30の第1のカム面311と、第2の被案内部40の第2のカム面411との互いに最も離れた距離が、第3の所定距離D3より長い第4の所定距離D4になるように構成されている。ちなみに、図13に示されているように、第2の実施形態においては、この通常状態において第1の被案内部30と第2の被案内部40との間にある距離が第1の所定距離D1となる。
更にまた、この実施形態において、案内手段10は底板15と、該底板15の両端から互いに平行し且つ同方向へ突出する2つの側壁16と、該2つの側壁16それぞれが突出した先端から向き合いながら底板15と平行するように延伸する2つの保持板17とを有するように形成されていると共に、2つの側壁16の互いに向かい合う2つの壁面18はこの第2の実施形態における2つの制限部として、互いに第3の所定距離D3を隔てて平行するようになっている。
係止手段20は、第1、第2の被案内部30、40が案内手段10の底板15と2つの側壁16と2つの保持板17との間に配置されていると共に、第1、第2の被案内部30、40がそれぞれ有する第1のカム面311と第2のカム面411とが2つの壁面18に当接することができるように案内手段10に取付けられている。
この構成により、第1の板状体31の前記両端(略半円形の弦の両端)が、それぞれ案内手段10に形成されている2つの壁面18に当接し、且つ第2の板状体41の前記両端(略半円形の弦の両端)が、それぞれ案内手段10に形成されている2つの壁面18に当接する図12及び図13に示されている状態が、前記通常状態に該当し、一方、前記幅方向と略直交する方向において第1のカム面311の第2の被案内部40から最も離れた箇所が案内手段10に形成されている2つの壁面18における1つと当接する際には、前記幅方向と略直交する方向において第2のカム面411の第1の被案内部30から最も離れた箇所が案内手段10に形成されている2つの壁面18における他の1つと当接する図10及び図11に示される状態になって、第1の被案内部30の第1のカム面311と、第2の被案内部40の第2のカム面411との互いに最も離れた距離が、2つの壁面18の間にある第3の所定距離D3に制限されるため、第1の被案内部30と第2の被案内部40との間の距離が図13に示されている第1の所定距離D1から該第1の所定距離D1より短い第2の所定距離D2となって前記変形状態に該当するようになる。即ち、案内手段10が係止手段20に対して回転することにより係止手段20を通常状態(図12及び図13参照)から変形状態(図10及び図11参照)に切り替えて前記外力を第1の被案内部30及び第2の被案内部40を経由して2つの可動板22に与えることができるカム機構を構成する。
以上、本考案の好ましい実施形態を説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
上記構成によれば、本考案は、部品数を係止手段と案内手段との2つのみに抑えると共に、該係止手段と案内手段でカム機構を構成することにより、組み立てがより簡単になっていて製造コストを抑えることができる係止保持装置を提供することができる。
10 案内手段
100 接続手段
11 台座
110 係止凹部
12 制限部
121 第1の案内レール
1211 第1の案内起点
1212 第1の案内終点
1213 収容溝
122 第2の案内レール
1221 第2の案内起点
1222 第2の案内終点
1223 収容溝
14 案内枠
141 案内タブ
15 底板
16 側壁
17 保持板
18 壁面
20 係止手段
21 連結板
211 回転案内板
212 フランジ
22 可動板
221 係止突起
23 第1の被案内部
231 圧縮突起
24 第2の被案内部
241 圧縮突起
30 第1の被案内部
31 第1の板状体
311 第1のカム面
40 第2の被案内部
41 第2の板状体
411 第2のカム面

Claims (8)

  1. 可撓性を持つ材料から作成され、互いに略平行している2つの端縁を有する連結板と、該連結板が有する前記2つの端縁から該連結板と略直交するように同一側へ突出して先端に第1の被案内部及び第2の被案内部がそれぞれ形成されている上、外力により前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部の間の距離が第1の所定距離から弾性的に変化することができる2つの可動板とを有し、且つ前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部は、互いの間の距離が前記第1の所定距離から、前記外力により前記第1の被案内部と前記第2の被案内部との間に第2の所定距離が介在する変形状態に移行したり、前記外力がリリースされて前記変形状態から前記第1の被案内部と前記第2の被案内部との間に前記第1の所定距離が介在する通常状態に回復したりすることが出来るように構成されている係止手段と、
    前記係止手段に対し、前記連結板と略直交する軸線を回転軸として回転することができるように前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部の側から前記係止手段に取付けられ、且つ前記回転において前記2つの可動板とそれぞれ接触して前記2つの可動板を案内することができる2つの制限部が形成されている案内手段と、を具える上、
    前記係止手段に係止突起が形成されており、
    前記係止手段が有する前記2つの可動板と、前記案内手段に形成されている前記2つの制限部とは、互いに対応して前記案内手段と前記係止手段とが相対的に回転することにより前記係止手段を前記通常状態から前記変形状態に切り替える前記外力を前記2つの可動板に与えることができるカム機構に構成されていることを特徴とする係止保持装置。
  2. 前記係止突起は、前記2つの可動板における1つの他の1つに面しない端面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の係止保持装置。
  3. 前記2つの制限部として、第1の案内起点から第1の案内終点まで延伸し、且つ前記第1の被案内部に当接することができるように構成された第1の案内レールと、第2の案内起点から第2の案内終点まで延伸し、且つ前記第2の被案内部に当接することができるように構成された第2の案内レールと、が前記案内手段に形成されており、
    前記第1の案内レール及び前記第2の案内レールは、前記第1の被案内部が前記第1の案内起点に当接し、且つ前記第2の被案内部が前記第2の案内起点に当接する状態が前記通常状態に該当し、そして前記第1の被案内部が前記第1の案内終点に当接し、且つ前記第2の被案内部が前記第2の案内終点に当接する状態が前記変形状態に該当するように、前記第1の案内起点と前記第2の案内起点との間の距離が前記第1の所定距離に対応し、そして前記第1の案内終点と前記第2の案内終点との間の距離が前記第2の所定距離に対応することにより前記カム機構を構成していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の係止保持装置。
  4. 前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部それぞれの両側には圧縮突起がそれぞれ形成されており、前記第1の案内レールが有する前記第1の案内起点及び前記第1の案内終点と、前記第2の案内レールが有する前記第2の案内起点及び前記第2の案内終点とにはそれぞれ前記圧縮突起に対応して受入れることができる収容溝が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の係止保持装置。
  5. 2つの前記可動板それぞれの前記連結板から離れた先端には、それぞれ略半円形の板状体になっている回転案内板が形成されており、前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部は、それぞれ対応の前記回転案内板の前記連結板から離れた端面において突出するように形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の係止保持装置。
  6. 前記案内手段は、略正方形の板状に形成されて前記係止手段を保持することができる台座を有する上、前記台座の前記係止手段に向かう端面には、2つの前記制限部として前記係止手段に形成された前記第1の被案内部及び前記第2の被案内部を受入れることができる前記第1の案内レール及び前記第2の案内レールが凹設されており、更に、前記正方形が有する4つの角部にはそれぞれ案内枠が配置されて前記係止手段に形成された前記回転案内板を外側から囲んで前記回転案内板及び前記係止手段の前記案内手段に対する回転を前記軸線を回転軸としての回転に案内することができることを特徴とする請求項5に記載の係止保持装置。
  7. 前記第1の被案内部は、該第1の被案内部が形成されている前記可動板と略直交する第1の板状体に形成され、且つ、該第1の板状体の前記第2の被案内部から離れた側の端面が前記第2の被案内部から離れる方向へ突出する第1のカム面として形成されていると共に、該第1の板状体の前記第2の被案内部から離れる方向と直交する幅方向における両端の間の距離が、第3の所定距離になるように構成されており、
    前記第2の被案内部は、該第2の被案内部が形成されている前記可動板と略直交する第2の板状体に形成され、且つ、該第2の板状体の前記第1の被案内部から離れた側の端面が前記第1の被案内部から離れる方向へ突出する第2のカム面として形成されていると共に、該第2の板状体の前記第1の被案内部から離れる方向と直交する幅方向の両端の間の距離が、前記第3の所定距離になるように構成されている上、
    前記係止手段が前記通常状態にある時、前記幅方向と略直交する方向において、前記第1の被案内部の前記第1のカム面と、前記第2の被案内部の前記第2のカム面との互いに最も離れた距離が、前記第3の所定距離より長い第4の所定距離になるように構成されており、
    また、
    前記2つの制限部は、互いに前記第3の所定距離を隔てて平行するように前記案内手段に形成されており、
    前記第1の板状体の前記両端が、それぞれ前記案内手段に形成されている2つの前記制限部に当接し、且つ前記第2の板状体の前記両端が、それぞれ前記案内手段に形成されている2つの前記制限部に当接する状態が前記通常状態に該当し、そして、
    前記幅方向と略直交する方向において前記第1のカム面の前記第2の被案内部から最も離れた箇所が前記案内手段に形成されている2つの前記制限部における1つに当接すると共に、前記幅方向と略直交する方向において前記第2のカム面の前記第1の被案内部から最も離れた箇所が前記案内手段に形成されている2つの前記制限部における他の1つに当接するようになって状態が前記変形状態に該当することにより前記カム機構を構成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の係止保持装置。
  8. 前記案内手段は、底板と、該底板の両端から互いに平行し且つ同方向へ突出する2つの側壁と、該2つの側壁それぞれが突出した先端から向き合いながら底板と平行するように延伸する2つの保持板とを有するように形成されていると共に、2つの前記側壁の互いに向かい合う2つの壁面は前記2つの制限部として、互いに前記第3の所定距離を隔てて平行するようになっていることを特徴とする請求項7に記載の係止保持装置。
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