JP3207047B2 - 水硬性組成物 - Google Patents

水硬性組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高流動性を有した締め固
め不要な水硬性組成物およびその製造方法に関するもの
である。更に詳しくは建築材料および二次製品材料とし
て使用するコンクリート、モルタルおよびペーストの粘
性および流動性を高め、骨材、セメント、水の分離抵抗
性に優れた性状を与えるもので、バイブレーター等の振
動による締め固め不要な水硬性組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
らコンクリート組成物の施工方法としては、鉄筋を配筋
した型枠内へコンクリートを投入してバイブレーターの
振動により締め固めを行うのが一般的である。しかし、
近年打設時のバイブレーターによる騒音公害、更にコン
クリート業界の人手不足が問題となっている。
【0003】これらの問題点に対し、振動締め固めの不
要な自己充填性を持つコンクリートの研究が始まってい
るが、技術的にまだ実用化に至っていないのが現状であ
る。
【0004】一般にコンクリートの流動性を高めると骨
材分離を生じ、粗骨材が絡み合って充填性が悪くなるば
かりでなく、均一なコンクリートが得られないことから
強度低下をきたす。また、水中コンクリートのように増
粘剤を多量に添加したコンクリート配合では、骨材分離
は抑制されるものの粘性が著しく高くなり (例えば特公
昭62-35984号公報に開示された水中施工用コンクリート
組成物では、コンクリートの練り混ぜ水の粘度が 500〜
5000cps である。) 、充填作業が困難になるばかりでな
く、増粘剤の性質である硬化時間の遅延による初期強度
の発現が遅いことから、建築や土木、特に二次製品への
応用は困難な状況である。
【0005】近年ハイパーフォーマンスコンクリートの
名称で報告〔コンクリート工学年次論文報告集、63〜68
頁(1989)〕されている締め固め不要のコンクリート組成
物は、高炉スラグやフライアッシュ等の微粉末を多量に
添加して、更に増粘剤を加えたもので、前記の水中コン
クリートと比較して硬化時間が改善されているが、粉末
量が多いことから水量を多く必要とし、また、水/セメ
ント比が 100%の原料であるため、早期脱型を必要とす
る二次製品への使用は困難な状況である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは高流動性で
分離抵抗が大きく、自己充填性があり、且つ硬化遅延に
よる強度への影響が少ない自己充填用コンクリート組成
物を得るために鋭意検討の結果、本発明を完成するに至
ったものである。
【0007】即ち、本発明は、セメントに対する吸着特
性が吸着率10%以下である、ポリアルキレングリコール
モノアルキルエーテル、ポリアルキレングリコールジア
ルキルエーテル又はポリアルキレングリコールと、ポリ
アルキレングリコールモノアルキルエーテルもしくはポ
リアルキレングリコールジアルキルエーテルとの混合物
である水溶性高分子、高性能減水剤および水硬性粉体を
含有することを特徴とする水硬性組成物に関する。
【0008】本発明の水硬性組成物を締め固め不要のコ
ンクリートとして用いる場合、JISA 1101に規定するス
ランプ試験において、スランプフロー値が50cm以上を必
要とする。十分な充填性を確保するためにはスランプフ
ロー値50〜70cmが好ましい。スランプフロー値が50cm未
満では十分な充填性を確保できない。スランプフロー値
が70cmを超えるとセメントペーストと砂利との分離を引
き起こし、鉄筋間で砂利による閉塞が生じてしまい、そ
の結果十分な充填性が得られない。
【0009】本発明における水硬性粉体としては、セメ
ント、または粉末度3,000cm2/g以上の微粉体とセメント
の混合物が良い。粉末度3,000cm2/g以上の微粉末として
は、高炉スラグ、フライアッシュ、シリカヒューム、石
粉等の群から選ばれる1種または2種以上の微粉末が使
用されるが、コスト面および供給面を考慮すると、高炉
スラグ、フライアッシュおよび石粉が望ましい。微粉末
の粉末度は分離抵抗性の点から比表面積が高いほど良
く、例えば、高炉スラグの場合 5,000〜10,000cm2/g が
好ましい。粉末度がこの範囲以下であっても配合量を多
くすることで所定の分離抵抗性を得られる。
【0010】本発明の水硬性組成物に用いられる水溶性
高分子は、セメントに対する吸着特性が吸着率10%以下
のものが適しており、更にコンクリートの流動性への影
響を考慮すると吸着率5%以下のものが良い。吸着率が
10%を超えるとコンクリートの流動性が著しく低下して
しまうため好ましくない。
【0011】本発明において吸着率10%以下の水溶性高
分子の代表的な例としては、ポリアルキレンオキサイド
を骨格にした誘導体が適している。ポリアルキレンオキ
サイドを骨格にした誘導体としては、ポリアルキレング
リコール、ポリアルキレングリコールモノアルキルエー
テル、ポリアルキレングリコールジアルキルエーテルな
どが挙げられる。ただし、ポリアルキレングリコール単
独の場合は水溶性高分子に含まれない。
【0012】水溶性高分子の添加量は、水溶性高分子の
種類によって最適量が異なるが、水硬性組成物を製造す
る際に必要な水量に対して 0.1〜5.0 重量%が適当であ
る。
【0013】本発明の水硬性組成物において高流動性
(スランプフロー値:50cm以上) を得るために、高性能
減水剤をセメントに対して有効分で 0.3〜3.0 重量%添
加するのが好ましい。使用可能な高性能減水剤として
は、ナフタレン、メラミン、フェノール、尿素およびア
ニリンの何れかのメチロール化物およびスルホン化物の
群から選ばれる1種又は2種以上の化合物のホルムアル
デヒド縮合物、例えば、ナフタレンスルホン酸金属塩ホ
ルムアルデヒド縮合物〔例えば、マイテイ 150:花王
(株)製〕、メラミンスルホン酸金属塩ホルムアルデヒ
ド縮合物〔例えば、マイテイ150-V2:花王(株)製〕、
フェノールスルホン酸ホルムアルデヒド化合物(特許No.
1097647号に記載の化合物等) 、フェノール・スルファ
ニル酸ホルムアルデヒド共縮合物 (特開平1-113419号公
報に記載の化合物等) が挙げられる。さらに高性能減水
剤として、不飽和モノカルボン酸およびその誘導体、不
飽和ジカルボン酸およびその誘導体の群から選ばれる1
種または2種以上の単量体を重合して得られる重合物ま
たは共重合体 (特公平2-7901号、特開平3-75252 号、特
公平2-8983号に記載の化合物等) が挙げられる。本発明
の水硬性組成物は、コンクリート成形体に使用される。
コンクリート成形体は特に限定されるものではなく、通
常バイブレーターによって締め固められている成形体が
対象となる。
【0014】本発明における高性能減水剤のセメント配
合物への添加方法は、水溶液または粉末のどちらの状態
でも可能であり、その添加時期は、セメントとのドライ
ブレンド、混練水への溶解、またはセメント配合物の混
練開始期、即ちセメントへの注水と同時もしくは注水直
後からセメント配合物の混練終了までの間に添加するこ
とも可能であり、一旦練り上がったセメント配合物への
添加も可能である。また、一時に全量添加する方法ある
いは数回に分割して添加する方法のどちらの方法でも可
能である。
【0015】公知の分散剤を併用する場合は、リグニン
スルホン酸またはその塩、オキシカルボン酸またはその
塩、ポリカルボン酸またはその塩、およびポリアルキル
無水カルボン酸またはその塩(例えば、特公昭63-5346
号、特開昭62-83344号、特開平1-270550号)などと予め
混合しておいても良く、また、一方をセメントまたはセ
メント配合物に配合した後、あるいは一方をセメントま
たはセメント配合物に配合して練っておいてから他方を
配合しても良い。
【0016】また、他のセメント添加剤(材)、例え
ば、徐放性分散剤、AE減水剤、流動化剤、高性能減水
剤、遅延剤、早強剤、促進剤、起泡剤、発泡剤、消泡
剤、保水剤、増粘剤、セルフレベリング剤、防水剤、防
錆剤、着色剤、防黴剤、ひび割れ低減剤、高分子エマル
ション、その他の界面活性剤、その他の水溶性高分子、
膨張剤(材)、グラスファイバーおよびこれらの複数の
併用も可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明の水硬性組成物によれば、高流動
性、骨材分離抵抗性、強度の確保が可能となることか
ら、コンクリートの使用方法、コンクリートの施工方法
が飛躍的に改善され、特にコンクリート製品の製造にお
いては騒音解消、製造合理化への波及効果が大きい。
【0018】
【実施例】以下に製造例および実施例を挙げ本発明を説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。尚、特にことわりのない限り、以下の実施例にお
ける「%」は「重量%」である。
【0019】<材料> 水 (W) :水道水 セメント(C):普通ポルトランドセメント(比重 3.1
7) 細骨材(S) :紀ノ川産砂(比重 2.57) 粗骨材(G) :宝塚産砕石(比重 2.62) 微粉末(F) 高炉スラグ :比表面積 8,000cm2/g、比重 2.90 フライアッシュ:比表面積 3,600cm2/g、比重 2.90 石粉 :比表面積 3,500cm2/g、比重 2.70 <コンクリートの練り混ぜ方法>セメント分散剤を予め
練り混ぜ水に溶解し、20℃にて 100リットルの傾胴ミキ
サーを用い、50リットルのコンクリートを3分間混練し
た後、スランプフローと骨材分離抵抗性を測定した。上
記の材料を用いて調製したコンクリート組成物の配合組
成、使用した減水剤および水溶性高分子を表1〜3に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】製造例1 商品名カルコール86〔花王(株)製、ステアリルアルコ
ールとセタノールの混合物〕を窒素雰囲気下、 140℃で
アルカリ触媒を用いてエチレンオキサイドを 200モル付
加させた。
【0024】製造例2 製造例1に準じてノニルフェノールのエチレンオキサイ
ドおよびプロピレンオキサイド (モル比8:2) をラン
ダムに付加させた (エチレンオキサイド付加モル数320
、プロピレンオキサイド付加モル数80) 。
【0025】製造例3 製造例1で製造した水溶性高分子とポリエチレングリコ
ール (分子量1万) を重量比で8:2でブレンドした。
【0026】製造例4 製造例1で製造した水溶性高分子85gにビニルシクロヘ
キセンジエポキシド (エポキシ当量76) を 2.4g加え、
140℃で3時間反応した後、酢酸で中和した。得られた
水溶性高分子と製造例1で製造した水溶性高分子を重量
比で5:5にブレンドした。
【0027】製造例5 製造例4で製造した水溶性高分子とポリエチレングリコ
ール (分子量5万) を重量比で9:1にブレンドした。
【0028】<水溶性高分子の吸着量の測定方法>普通
ポルトランドセメントを用い、水/セメント重量比が 1
00%の条件で 0.5重量%水溶性高分子水溶液にセメント
を加え、5分間、手で攪拌したセメントペーストを25分
間静置した後、3,000rpmで15分間遠心分離した。分離し
た上澄液中の水溶性高分子量を有機炭素量分析(TOC) に
よって測定し、添加量との差から求めた数値を水溶性高
分子のセメントに対する吸着量とした。水溶性高分子の
吸着率は、添加した水溶性高分子量とセメントに吸着し
た水溶性高分子量の比率を数値化した。
【0029】<評価項目> 1. スランプフロー JIS A 1101によるスランプフロー値(cm) 2. 分離抵抗性 目視 (肉眼) による評価を行った。評価基準は下記の通
りである。 ○ 骨材分離および水の分離なし × 骨材分離および水の分離あり 3. 自己充填性 コンクリート練り後、φ10cmの円柱型枠にコンクリート
を詰め、硬化脱型後、コンクリートの表面の充填状態を
肉眼で観察した。評価基準は下記の通りである。 ○ 3mm以上の空隙の発生なし △ 3mm以上の空隙の発生僅かにあり × 3mm以上の空隙の発生多い 4. ポンプ圧送性 コンクリート練り後、モルタルを採取し、二重円筒型レ
オメーター(RM260、メトラー社製) を用い、ポンプ圧送
時と同様の高剪断 (剪断速度60〜100s-1に相当) 下での
モルタル見掛け粘度を測定した。評価基準は下記の通り
である。 ○ 0.5〜10Pas × 10Pas以上 以上の測定結果を表4に示す。
【0030】
【表4】
【0031】上記の結果から本発明の水硬性組成物はス
ランプフロー値が50cm以上の高流動性を示し、かつ分離
抵抗性が優れているため、自己充填性においては充分満
足のいく結果が得られていることが判る。また、ポンプ
圧送性能においても良好な結果を示しているため、コン
クリート施工の飛躍的な改善が期待できる。一方、比較
品は流動性と分離抵抗性の両性能を満足することができ
ず、自己充填性に欠けると共に、ポンプ圧送性において
もコンクリートの閉塞による作業効率の低下を引き起こ
すことが判る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C04B 24/30 C04B 24/30 Z 24/32 24/32 A // C04B 103:32 103:44 111:74 (56)参考文献 特開 平5−246744(JP,A) 特開 平6−127987(JP,A) 特開 昭59−227754(JP,A) 特開 平6−34956(JP,A) 特開 昭62−70250(JP,A) 特開 昭62−70252(JP,A) 「コンクリート混和剤の開発と最新技 術」第1刷(1995.9.18)株式会社 シーエムシー p.28〜29及びp.62〜 64 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 24/22 C04B 24/26 C04B 24/30 C04B 24/32 C04B 103:32 C04B 103:44 C04B 111:74

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメントに対する吸着特性が吸着率10%
    以下である、ポリアルキレングリコールモノアルキルエ
    ーテル、ポリアルキレングリコールジアルキルエーテル
    又はポリアルキレングリコールと、ポリアルキレングリ
    コールモノアルキルエーテルもしくはポリアルキレング
    リコールジアルキルエーテルとの混合物である水溶性高
    分子、高性能減水剤および水硬性粉体を含有することを
    特徴とする水硬性組成物。
  2. 【請求項2】 高性能減水剤がナフタレン、メラミン、
    フェノール、尿素およびアニリンの何れかのメチロール
    化物およびスルホン化物の群から選ばれる1種または2
    種以上の化合物のホルムアルデヒド縮合物である請求項
    1記載の水硬性組成物。
  3. 【請求項3】 高性能減水剤が不飽和モノカルボン酸お
    よびその誘導体、不飽和ジカルボン酸およびその誘導体
    の群から選ばれる1種または2種以上の単量体を重合し
    て得られる重合物または共重合体である請求項1記載の
    水硬性組成物。
  4. 【請求項4】 JIS A 1101に規定するスランプ試験にお
    いて、スランプフロー値が50〜70cmの範囲である請求項
    1〜3の何れか1項に記載の水硬性組成物。
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JP4785267B2 (ja) * 2000-04-28 2011-10-05 株式会社日本触媒 セメント混和剤およびこれを用いたセメント組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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「コンクリート混和剤の開発と最新技術」第1刷(1995.9.18)株式会社 シーエムシー p.28〜29及びp.62〜64

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