JP3206972U - 足汗吸収パット - Google Patents

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Abstract

【課題】足趾(そくし)の裏面だけでなく側面の汗を充分吸収できる足汗吸収パットを提供する。【解決手段】吸収性及び保水性を有するパフからなり、足指の下に配置され、装着時に各指間に進入する、長手方向及び短手方向に沿ってほぼ断面正規分布曲線状の突起を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、足裏の不快な汗を吸収する足汗吸収パットに関する。
足裏の不快な汗を吸収する足汗吸収パットが種々提案されてきた(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録3114792号公報
特許文献1に記載の考案は、消臭剤配合のコットンメッシュシートを使用し、足の汗や匂いを吸収する、靴下の中に履く使い捨ての履物に関するものであり、具体的には、靴の中の汗は大半が足の裏半分位から前の指の方で出るので、この履物の大きさも足の前半分位にし、なおかつ靴下が履きやすく又、足の指の汗も吸収しやすくする為この履物の前部に足の指がかくれる位まで折り返しを付け、又、消臭剤配合のコットンメッシュシートの裏面は防水シートを付けている為、コットンメッシュシートが吸収した汗や匂いを靴下や靴に移りにくくしたものである。
しかしながら、特許文献1に記載の考案は、使い捨ての履物と足趾(そくし)及び前足部とが面接触する部分の汗を吸収することはできるが、足趾の側面は接触していないため、汗を充分吸収することはできなかった。
そこで、本考案の目的は、足趾(そくし)の裏面だけでなく側面の汗を充分吸収できる足汗吸収パットを提供することにある。
かかる目的を達成するために、本考案にかかる足汗吸収パットは、吸収性及び保水性を有するパフからなり、足指の下に配置され、装着時に各指間に挿入される、長手方向及び短手方向に沿ってほぼ断面正規分布曲線状の突起を有することを特徴とする。
本考案によれば、足趾(そくし)の裏面だけでなく側面の汗を充分吸収できる足汗吸収パットの提供が可能となる。
(a)は、本実施形態に係る足汗吸収パット10Rをユーザーの右足1Rの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、(b)は、(a)に示した足汗吸収パット10Rを足裏側から見た透視図であり、(c)は、(b)のIc−Ic線断面図であり、(d)は、(b)のId−Id線断面図であり、(e)は、本実施形態に係る足汗吸収パット10Lをユーザーの左足1Lの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、(f)は、(e)に示した足汗吸収パット10Lを足裏側から見た透視図であり、(g)は、(f)のIg−Ig線断面図であり、(h)は、(f)のIh−Ih線断面図である。 図1に示した足汗吸収パットと両足裏との位置関係を示す図である。 図1に示した足汗吸収パットの変形例である。
<構成>
図1(a)は、本実施形態に係る足汗吸収パット10Rをユーザーの右足1Rの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、図1(b)は、図1(a)に示した足汗吸収パット10Rを足裏側から見た透視図であり、図1(c)は、図1(b)のIc−Ic線断面図であり、図1(d)は、図1(b)のId−Id線断面図であり、図1(e)は、本実施形態に係る足汗吸収パット10Lをユーザーの左足1Lの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、図1(f)は、図1(e)に示した足汗吸収パット10Lを足裏側から見た透視図であり、図1(g)は、図1(f)のIg−Ig線断面図であり、図1(h)は、図1(f)のIh−Ih線断面図である。以下、同様の部材には共通の符号を用いた。
足汗吸収パット10Rは、平面形状が丸みを帯びた長方形であって、足指の親指から小指まで覆う大きさを有し、足汗吸収パット10Rの長手方向及び短手方向に沿って各指間の位置にほぼ断面正規分布曲線状の4つの突起11Ra〜11Rdを有するものである。
すなわち、足汗吸収パット10Rは、吸収性及び保水性を有するパフからなり、足指の下に配置され、装着時に各指間に挿入される、長手方向及び短手方向に沿ってほぼ断面正規分布曲線状の突起11Ra〜11Rdを有するものである。
突起11Ra〜11Rdの位置は、各足指の間に位置し、各足指間に挿入されるように設定されている。突起11Ra〜11Rdの外径形状は、各足指間の隙間の内壁形状とほぼ一致するようになっている。
突起11Ra〜11Rdの形状は正規分布曲線に限定されず、公算曲線やアーネシー曲線のような上方に丸みを帯びた山形形状であってもよい。
足汗吸収パット10Rは、吸収性及び保水性を有するパフからなっている。パフの材質は、例えば、ウッドパルプ繊維、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポリウレタン、及び綿等の生理用品用の材質の何れかが挙げられるがこれらの材質を混合させてもよい。
また、足汗吸収パット10Rは、消臭剤もしくは芳香剤を含有してもよい。
通常、足汗吸収パット10R,10Lを足1R,1Lに装着した後靴下を履くのが好ましい。そのまま歩くと、足1R,1Lから足汗吸収パット10R,10Lが落下する恐れがあるためである。
尚、足汗吸収パット10Lは足汗吸収パット10Rと左右対称の関係にあり、同様の構成であるため、説明を省略する。
尚、サイズは、足の幅に合わせて、S、M、Lのサイズ(長手方向の長さ7cm〜12cm程度)が挙げられるが、限定されるものではない。
<作用>
図2に示すようにユーザーが裸足の状態で足汗吸収パット10R、10Lをそれぞれ突起11Ra〜11Rd、11La〜11Ldが足1R,1Lの各指に入り込むように装着する。足汗吸収パット10R、10Lを装着したまま靴下を履く。靴を履いた状態で外出したり、室内を歩行したりすることにより、足指から発汗する。
しかしながら、足汗吸収パット10R,10Lは、足指間及び足裏と密着しているため、足汗を効率的に吸収し、保持する。
すなわち、本足汗吸収パット10R,10Lは、足趾(そくし)の裏面だけでなく側面の汗を充分吸収できる。足汗吸収パット10R,10Lは、使用後は使い捨てられる。
なお、上記実施形態は、本考案における好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本考案の技術範囲は、特に本考案を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、上記実施形態の記載をもって、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の内容を限定するものではない。
<変形例>
図3(a)は、本実施形態に係る足汗吸収パット20Rをユーザーの右足1Rの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、図3(b)は、図3(a)に示した足汗吸収パット20Rを足裏側から見た透視図であり、図3(c)は、図3(b)のIIIc−IIIc線断面図であり、図3(d)は、図3(b)のIIId−IIId線断面図であり、図3(e)は、本実施形態に係る足汗吸収パット20Lをユーザーの左足1Lの足指の裏側に装着した状態を示す正面図であり、図3(f)は、図3(e)に示した足汗吸収パット20Lを足裏側から見た透視図であり、図3(g)は、図3(f)のIIIg−IIIg線断面図であり、図3(h)は、図3(f)のIIIh−IIIh線断面図である。
例えば、上述した実施の形態では、足汗吸収パット10R,10Lはパフ単体で構成された場合で説明したが、突起11Ra〜11Rdは強度が低いので、足指間に挿入する際につぶすおそれがある。
そこで、図3(a)〜(h)に示すように両足汗吸収パット20R、20Lの突起21Ra〜21Rdの内部にパフより硬いスペーサSを埋め込むことが考えられる。
スペーサSは例えば、厚紙、ケント紙、フェルト等のパフより硬いものであればよい。スペーサSの形状は図では半円形であるが、限定されるものではなく、台形、矩形、三角のいずれであってもよい。
足汗吸収パット20Rは、このような突起21Ra〜21Rdを有することにより、足指間への突起21Ra〜21Rdの挿入が容易となり、足汗を効率的に吸収できる。足汗吸収パット20Lは、足汗吸収パット20Rと左右対称の関係にあるので、説明を省略する。
<効果>
以上より、本実施形態によれば、足汗吸収パット10R,10Lは、足指間の内壁及び足裏と密着しているため、足汗を効率的に吸収し、保持することができるので、足趾(そくし)の裏面だけでなく側面の汗を充分吸収できる足汗吸収パットの提供が可能となる。
1R 右足
1L 左足
10R、10L、20R、20L 足汗吸収パット
11Ra、11Rb、11Rc、11Rd、11La、11Lb、11Lc、11Ld、21Ra、21Rb、21Rc、21d、21La、21Lb、21Lc、21Ld 突起
S スペーサ

Claims (4)

  1. 吸収性及び保水性を有するパフからなり、足指の下に配置され、装着時に各指間に挿入される、長手方向及び短手方向に沿ってほぼ断面正規分布曲線状の突起を有することを特徴とする足汗吸収パット。
  2. 前記突起の内部に前記パフより硬いスペーサを埋め込んだことを特徴とする請求項1記載の足汗吸収パット。
  3. 前記パフは、ウッドパルプ繊維、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポリウレタン、及び綿の少なくとも何れかを用いたことを特徴とする請求項1または2記載の足汗吸収パット。
  4. 前記パフは、消臭剤もしくは芳香剤を含有していることを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載の足汗吸収パット。
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