JP3206504U - ホース連結継手、雄型金具及び雌型金具 - Google Patents
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Abstract
Description
本考案に係るホース連結継手1,1a,1bは、図1,図5,図7に示すように、衛生車用のホース91,92を連結するための雄型金具2と雌型金具3,3a,3bとを備えるホース連結継手である。
(ホース連結継手)
第1実施形態のホース連結継手1は、図1に示すように、雄型金具2と雌型金具3とを備えている。ホース連結継手1は、雄型金具2の雄螺子部12の雄螺子11に、雌型金具3の締め輪22の雌螺子23が螺子締められることで、雄型金具2と雌型金具3とが着脱可能に連結されている。
第1実施形態の雄型金具2は、全体がアルミニウム又はアルミニウム合金で形成されている。アルミニウム合金として、Al−Cu−Mg合金、Al−Mn合金、Al−Mg合金、Al−Mg−Si合金、Al−Zn−Mg合金、Al−Zn−Mg−Cu合金又はAl−Si合金等を用いることができる。
第1実施形態の雌型金具3は、第2の挿入部21及び締め輪22が各々アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたものである。アルミニウム合金として、前述したようなAl−Cu−Mg合金、Al−Mn合金、Al−Mg合金、Al−Mg−Si合金、Al−Zn−Mg合金、Al−Zn−Mg−Cu合金又はAl−Si合金等を用いることができる。
(ホース連結継手)
第2実施形態のホース連結継手1aは、図5に示すように、雄型金具2と雌型金具3aとを備えている。ホース連結継手1aは、雄型金具2の雄螺子部12の雄螺子11に、雌型金具3aの締め輪22aの雌螺子23が螺子締められることで、雄型金具2と雌型金具3aとが着脱可能に連結されている。
雄型金具2の構成は、第1実施形態のホース連結継手1の雄型金具2の構成と同様である。そのため、この第2実施形態のホース連結継手1aの雄型金具2の構成については、第1実施形態のホース連結継手1の雄型金具2の構成と同じ符号を図面に付し、詳細な説明は省略する。
第2実施形態の雌型金具3aは、図6に示すように、第2の挿入部21と締め輪22aとを備えている。なお、第2の挿入部21の構成は、第1実施形態の雌型金具3の第2の挿入部21の構成と同様である。そのため、この第2実施形態の雌型金具3aの第2の挿入部21の構成については、第1実施形態の雌型金具3の第2の挿入部21の構成と同じ符号を図面に付し、詳細な説明は省略する。
(ホース連結継手)
第3実施形態のホース連結継手1bは、図7に示すように、雄型金具2と雌型金具3bとを備えている。ホース連結継手1bは、雄型金具2の雄螺子部12の雄螺子11に、雌型金具3bの締め輪22bの雌螺子23が螺子締められることで、雄型金具2と雌型金具3bとが着脱可能に連結されている。
雄型金具2の構成は、第1実施形態のホース連結継手1の雄型金具2の構成と同様である。そのため、この第3実施形態のホース連結継手1bの雄型金具2の構成については、第1実施形態のホース連結継手1の雄型金具2の構成と同じ符号を図面に付し、詳細な説明は省略する。
第3実施形態の雌型金具3bは、図8に示すように、第2の挿入部21と締め輪22bとを備えている。なお、第2の挿入部21の構成は、第1実施形態の雌型金具3の第2の挿入部21の構成と同様である。そのため、この第2実施形態の雌型金具3aの第2の挿入部21の構成については、第1実施形態の雌型金具3の第2の挿入部21の構成と同じ符号を図面に付し、詳細な説明は省略する。
2 雄型金具
3,3a,3b 雌型金具
11 雄螺子
12 雄螺子部
13 第1の挿入部
14 接続部
15フランジ部
16 第1の係合溝
21 第2の挿入部
22,22a,22b 締め輪
23 雌螺子
24,24a,24b 第2の係合溝
91,92 衛生車用のホース
Claims (10)
- 衛生車用のホースを連結するための雄型金具と雌型金具とを備えるホース連結継手であって、
前記雄型金具は、
雄螺子が外周に形成されている筒状の雄螺子部と、
連結する一方のホースの端部に挿入される筒状の第1の挿入部と、
前記雄螺子部と前記第1の挿入部とを繋ぐ筒状の接続部と、
前記接続部の外周に設けられているフランジ部とを備えていて、
前記フランジ部の外周には、着脱用の工具を係合させるための第1の係合溝が設けられており、
前記雄螺子部、前記第1の挿入部、前記接続部及び前記フランジ部が、アルミニウム又はアルミニウム合金で一体的に形成されたものであり、
前記雌型金具は、
連結する他方のホースの端部に挿入される筒状の第2の挿入部と、
前記第2の挿入部の端部の外周に回転可能に取り付けられていて、前記雄螺子部に嵌る雌螺子が内周部に形成されている環状の締め輪とを備えていて、
前記締め輪の外周には、着脱用の工具を係合させるための第2の係合溝が設けられており、
前記第2の挿入部及び前記締め輪が、各々アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたものであることを特徴とするホース連結継手。 - 前記第1の係合溝の溝深さ及び/又は前記第2の係合溝の溝深さが、少なくとも4mmの深さに形成されている、請求項1に記載のホース連結継手。
- 前記第1の係合溝の溝深さ及び/又は前記第2の係合溝の溝深さが、少なくとも5mmの深さに形成されている、請求項1に記載のホース連結継手。
- 前記締め輪の外周が円形形状に形成されており、前記第2の係合溝が前記締め輪の外周に等間隔で4か所に形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のホース連結継手。
- 前記締め輪の外周が楕円形状に形成されており、前記第2の係合溝が前記楕円形状の長軸の両端部に相当する2か所に形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のホース連結継手。
- 前記締め輪の軸心方向の幅が、少なくとも25mmの幅に形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のホース連結継手。
- 前記締め輪の軸心方向の幅が、少なくとも30mmの幅に形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のホース連結継手。
- 前記締め輪の軸心方向の外周部分の形状が、円弧形状又は楕円弧形状に形成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載のホース連結継手。
- 雌螺子を有する雌型金具に連結可能な、衛生車用のホースを連結するための雄型金具であって、
雄螺子が外周に形成されている筒状の雄螺子部と、
連結する一方のホースの端部に挿入される筒状の第1の挿入部と、
前記雄螺子部と前記第1の挿入部とを繋ぐ筒状の接続部と、
前記接続部の外周に設けられているフランジ部とを備えていて、
前記フランジ部の外周には、着脱用の工具を係合させるための第1の係合溝が設けられており、
前記雄螺子部、前記第1の挿入部、前記接続部及び前記フランジ部が、アルミニウム又はアルミニウム合金で一体的に形成されたものであることを特徴とする雄型金具。 - 雄螺子を有する雄型金具に連結可能な、衛生車用のホースを連結するための雌型金具であって、
連結する他方のホースの端部に挿入される筒状の第2の挿入部と、
前記第2の挿入部の端部の外周に回転可能に取り付けられていて、前記雄螺子部に嵌る雌螺子が内周部に形成されている環状の締め輪とを備えていて、
前記締め輪の外周には、着脱用の工具を係合させるための第2の係合溝が設けられており、
前記第2の挿入部及び前記締め輪が、各々アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたものであることを特徴とする雌型金具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002893U JP3206504U (ja) | 2016-06-21 | 2016-06-21 | ホース連結継手、雄型金具及び雌型金具 |
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JP2016002893U JP3206504U (ja) | 2016-06-21 | 2016-06-21 | ホース連結継手、雄型金具及び雌型金具 |
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JP3206504U true JP3206504U (ja) | 2016-09-23 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3206504U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115899400A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-04-04 | 河南恒创精密制造股份有限公司 | 流体连接件及密封接头 |
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2016
- 2016-06-21 JP JP2016002893U patent/JP3206504U/ja active Active
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CN115899400A (zh) * | 2022-11-30 | 2023-04-04 | 河南恒创精密制造股份有限公司 | 流体连接件及密封接头 |
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