JP3204892U - 曲線状刃を有するハサミ - Google Patents

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Abstract

【課題】髪切りを行う際に、既存のハサミで生じる頓挫感を減少し、操作の困難、力の入れ過ぎ、及び髪の断面がダメージを受けるという問題を解決できる曲線状刃を有するハサミを提供する。【解決手段】曲線状刃を有するハサミは、第1刃体10と、第2刃体20と、第1刃体10と第2刃体20を連結するネジ30と、を備えており、第1刃体10は間隔を有して並列に設置される複数の歯状刃11を有し、それぞれの歯状刃11の刃12は内に窪んだ曲線形状になっており、且つ刃12の両端は第1刃先13と第2刃先14であり、第1刃先13は第2刃先14に相対してネジ30から近い所に位置し、第1刃先13は第2刃先14に相対して刃先11の根元から遠い所に位置する。【選択図】図2

Description

本考案は、曲線状刃を有するハサミに関する。
現在使用されている髪切り用ハサミは、一般的に第1刃体、第2刃体、及びネジを備えており、前記第1刃体と第1刃体はネジによって連結され、且つネジを円心に回転して開ける又は閉じることができる。第1刃体は複数個の互いに平行に排列されている歯状刃を有し、それぞれの歯状刃の自由端には刃が形成されており、第2刃体の第1刃体に相対する一端には鋭利な刃が形成され、該刃と該鋭利な刃によって剪断作用を果たしている。
第1刃体の歯状刃上の刃は略ストレート状を呈しており、第2刃体の歯状刃上の鋭利な刃も同様に略ストレート状を呈している。閉じて剪断する過程において、刃と鋭利な刃の間の挟角は漸次に縮小して、刃と鋭利な刃の間にある髪を外に向けて推し動かす傾向があって、髪が刃と鋭利な刃の間で外に向けて摺動するので、髪と刃及び鋭利な刃が接触されず容易に剪断することができない。そのため、力を入れて迅速に剪断しなければ、刃と鋭利な刃の間にある髪を剪断することができないので、使用時に頓挫感が生じ易く、剪断が不確実で、更に力を入れなければ髪を剪断できないという欠点を有し、同時に髪が押圧されてダメージを受けることがあり、利用者の操作困難と力を入れ過ぎるという問題が発生する。
本考案の目的は、曲線状刃を有するハサミを提供して、既存のハサミで生じる頓挫感を減少させて、操作の困難、力の入れ過ぎ、及び髪の断面がダメージを受けるという問題を解決することである。
上述の目的を達成するため、本考案の採用する技術方法は以下のとおりである。曲線状刃を有するハサミであって、第1刃体と第2刃体、及び前記第1刃体と第2刃体を連結するネジを備えており、前記第1刃体は間隔を有して並列に設置されている複数の歯状刃を有する。前記それぞれの歯状刃の刃は内に窪んだ曲線形状であり、且つ前記刃の両端に第1刃先と第2刃先とを有し、前記第1刃先は前記第2刃先に相対して前記ネジの位置に近い所に位置し、前記第1刃先は前記第2刃先に相対して前記歯状刃の根元から遠い所に位置することを特徴とする。
以上の形態に基づいて、前記複数の歯状刃の第1刃先の間を結ぶラインと、前記それぞれの歯状刃の刃との間の挟角は20°〜45°である。
以上の形態に基づいて、前記複数の歯状刃の第1刃先の間を結ぶラインと、前記それぞれの歯状刃の刃との間の挟角は24.5°である。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃の刃は一つの弧線によって構成する曲線形状になっている。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃は、斜面を呈し、且つ交わるように設置される第1刃面と第2刃面を有し、前記第1刃面の最も薄い所と前記第2刃面の最も厚い所が互いに接して交線を構成する。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃の刃は、二つの弧線形状の第1弧刃と第2弧刃とが連結されて構成される曲線形状になっている。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃の刃は二つの直線形状の第1直刃と第2直刃とが連結されて構成される曲線形状になっている。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃は、斜面を呈し、且つそれぞれが交わるように設置される第1刃面、第2刃面、及び第3刃面を有し、前記第1刃面の最も薄い所と前記第2刃面及び第3刃面の最も厚い所が互いに接して交線を構成し、前記第2刃面と第3刃面は互いに接して交線を構成する。
以上の形態に基づいて、前記第1直刃と第2直刃との間の挟角は165°である。
以上の形態に基づいて、前記歯状刃の第1刃先と第2刃先の間を結ぶラインと、前記第1直刃との間の挟角は11°である。
本考案は第1刃体の歯状刃上の刃を内に窪んだ曲線形状に設計し、同時に刃の二つの刃先が異なる高さに位置し、ネジから近い刃先はネジから遠い刃先より高く見えるため、二つの刃先の間の刃は一定の斜角を有する。髪が刃に位置すると同時にハサミを閉じて剪断を行った後、髪は刃の上で軽微に摺動し、斜角の役割は髪の継続的な摺動を阻止することであり、そのため、髪は斜角を有する刃の上で軽微に回転すると同時に、髪は依然として刃と接触した状態になっている。このように剪断過程では引き切りとホブ切りに相当する効果を生じ、比較的小さい力だけで容易に髪を剪断することができる。剪断過程で生じる頓挫感を減少し、既存のハサミにおいて頓挫感があることで、操作困難と力を入れ過ぎるという問題を解決し、同時に髪の断面を揃えて均一にさせ、且つ髪に対する押圧によるダメージが生じない。
本考案の構造模式図である。 本考案の第1実施例の模式図である。 本考案の第2実施例の模式図である。 本考案の第3実施例の模式図である。
以下では図面と実施例を参考して、本考案の技術方法に対する説明を行う。
図1に示すように、本考案の前記曲線状刃を有するハサミは、第1刃体10、第2刃体20、及びネジ30を備えており、ネジ30は第1刃体10と第2刃体20を互いにヒンジ連結させており、第1刃体10と第2刃体20が、それぞれネジ30を円心として回転することで、第1刃体10と第2刃体20の間の開き又は閉じを実現して、剪断過程を実現する。具体的に説明するために、ハサミの刃先の一端を前端とし、ハサミのハンドルの一端を後端と定義する。第1刃体10と第2刃体20は、いずれも前端に位置する剪断部と後端に位置する手持ち部を有し、手持ち部はフック状又は環状であってもよく、手指の操作を容易にする。しかも手持ち部には緩衝パッドが取り付けられており、第1刃体10と第2刃体20の閉じる時の衝撃力を緩衝する。第1刃体10には複数の歯状刃11が設置されており、複数の歯状刃11はいずれも第2刃体20に向けて設置され、且つ複数の歯状刃11の間は間隔を有して並列され、それぞれの歯状刃11の第2刃体20に向ける端面上にはいずれも刃12が設けられ、同様に第2刃体20の第1刃体10に向ける片側には鋭利な刃が設けられて、刃12と鋭利な刃によって剪断状態を形成する。刃12の両端は第1刃先13と第2刃先14であり、第1刃先13は相対的にネジ30から近い所に位置し、第2刃先14は相対的にネジ30から遠い所に位置し、即ち第1刃先13は後端に位置し、第2刃先14は前端に位置する。同時に、第1刃先13は相対的に歯状刃11の根元から遠い所に位置し、第2刃先14は相対的に歯状刃11の根元から近い所に位置し、即ち第1刃体10を平らに配置されたとき、第1刃先13は高さが第2刃先14より高く見える。同時に、第1刃先13と第2刃先14の間の刃12は、内に窪んだ曲線形状に設計されており、即ち第1刃先13と第2刃先14間に位置する刃12の部分は、歯状刃11の背部方向に傾斜し、刃12が一定の曲率を有し、刃12の任意の位置ではいずれも斜角形を有する刃形を形成することができる。髪が刃12の上に位置すると同時にハサミを閉じて剪断を行った後、髪は刃12の上で軽微に摺動し、斜角の役割は髪が継続的に摺動することを阻止することであり、そのため、髪は斜角を有する刃12の上で軽微に回転し、同時に髪は依然として刃12と互いに接触する状態になり、このように剪断過程では引き切りとホブ切りに相当する効果を生じさせて、小さい力だけで簡単に髪を剪断することができる。剪断過程における頓挫感を減少させて、既存のハサミが頓挫感を有することで、操作が困難と力を入れ過ぎるという問題を解決し、同時に髪の断面を揃えて均一にさせ、髪を押圧してダメージを生じさせることもない。
刃の剪断効果を高めるため、前記複数の歯状刃11の第1刃先13の間を結ぶラインと、前記それぞれの歯状刃11の刃12との間の挟角は20°〜45°である。具体的には、複数の歯状刃11上の複数の第1刃先13を直線によって連結して仮想の剪断線を形成し、次に単一の刃12上の第1刃先13と第2刃先14を直線によって連結することで該刃12の刃線を形成する。前記剪断線と刃線の間の挟角は20°〜45°に設計されており、好ましくは、該挟角は24.5°である。第2刃体20の鋭利な刃と第1刃体10の刃12の剪断時の挟角をより大きくさせることで、刃12の斜角はさらに剪断に適し、非常に弱い力で剪断するだけで、揃えられた髪の剪断面にすることができる。
刃12の曲線形状は、具体的には一つの全体的な弧線刃で構成するか、又は二つ部分の弧線刃を順次に連結して構成するか、又は二つ部分の直線刃を順次に連結して構成することができ、弧線のラジアンは比較的深いラジアンを選択するか又は比較的浅いラジアンを選択することができ、どのような構成方法にしても、刃12上の任意の所は、いずれも斜角構造を有することで、本考案の前記剪断効果を容易に達成できるようになる。
刃12が一つの全体的な弧線刃からなるとき、図2に示すように、歯状刃11上に第1刃面15と第2刃面16を設計し、かつ第1刃面15と第2刃面16をいずれも斜面に設計している。第1刃面15の最も薄い所と第2刃面16の最も厚い所が互いに接して交線を構成し、該交線は第1刃面15と第2刃面16が構成する四角形状に近似する対角の所に位置し、即ち第1刃先13の位置から第2刃先14の根元まで平滑に延伸して、第1刃面15と第2刃面16にいずれも三角に近似する形状を形成している。歯状刃11の厚さは刃背の所から刃部に向けて漸次に薄くなって、刃面が一定の厚さを有して刃面の堅固を維持するだけではなく、同時に刃12の所をさらに薄くして、剪断に役立つようにすることができる。
刃12が二つの部分の弧線刃を順次に連結して構成されるとき、図3に示すように、歯状刃11上には第1刃面15、第2刃面16、及び第3刃面17が設けられ、三つの刃面はいずれも斜面に設計されている。前記第1刃面15の最も薄い所と前記第2刃面16及び第3刃面17の最も厚い所が互いに接して交線を構成し、該交線は第1刃面15、第2刃面16、及び第3刃面17が構成する四角形状に近似する対角の所に位置し、即ち第1刃先13の位置から第2刃先14の根元まで平滑に延伸し、同時に前記第2刃面16と第3刃面17が互いに接して他の一つの交線を構成して、第1刃面15を、三角に近似する形状に形成させている。第2刃面16は三角に近似する形状を形成し、第3刃面17は四角形状に近似する形状を形成する。ここで、二つの部分の弧線刃を第1弧刃121と第2弧刃122と定義し、第1刃先13は第1弧刃121の後端(ネジ30から近い一端)に位置し、第2刃先14は第2弧刃122の前端(ネジ30から遠い一端)に位置する。同様に、歯状刃11の厚さは刃背の所から刃部に向けて漸次に薄くなって、刃面が一定の厚さを有して刃面の堅固を維持するだけではなく、同時に刃12の所をさらに薄くして、剪断に役立つようにする。
刃12が二つの部分の直線刃を順次に連結して構成されるとき、図4に示すように、歯状刃11上には第1刃面15、第2刃面16、及び第3刃面17が設けられ、三つの刃面はいずれも斜面に設計されている。前記第1刃面15の最も薄い所と前記第2刃面16及び第3刃面17の最も厚い所が互いに接して交線を構成し、該交線は第1刃面15、第2刃面16、及び第3刃面17が構成する四角形状に近似する対角の所に位置し、即ち第1刃先13の位置から第2刃先14の根元まで平滑に延伸し、同時に前記第2刃面16と第3刃面17が互いに接して他の一つの交線を構成して、第1刃面15を三角に近似する形状に形成させている。第2刃面16は三角形状を形成し、第3刃面17は四角形状に近似する形状を形成する。ここで、二つの部分の弧線刃を第1直刃123と第2直刃124と定義し、第1刃先13は第1直刃123の後端(ネジ30から近い一端)に位置し、第2刃先14は第2直刃124の前端(ネジ30から遠い一端)に位置する。同様に、歯状刃11の厚さは刃背の所から刃部に向けて漸次に薄くなって、刃面が一定の厚さを有して刃面の堅固を維持するだけではなく、同時に刃12の所をさらに薄くして、剪断に役立つようにする。さらに、第2刃面16を傾斜率が比較的大きい斜面に設計することができ、即ち第2刃面16と第3刃面17の間は挟角を有しており、このようにして大きい力を加えてハサミを閉じる際に生じる鋭利な刃と刃12の間の歯の係止問題を避けることができる。好ましくは、第1直刃123と第2直刃124との間の挟角を165°にすることで、上述の歯の係止問題を更によく解決できる。それ以外に、第1刃先13と第2刃先14は一つの直線によって連結して仮想の刃線に形成され、この刃線と第1直刃123、第2直刃124との間は一つの鈍角三角形を構成し、該鈍角は、前記第1直刃123と第2直刃124との間の165°の挟角であり、刃線と第1直刃123との間の挟角を11°に設計して、歯の係止を避ける効果を更に高めることができる。
10−第1刃体、20−第2刃体、30−ネジ、11−歯状刃、12−刃、13−第1刃先、14−第2刃先、15−第1刃面、16−第2刃面、17−第3刃面、121−第1弧刃、122−第2弧刃、123−第1直刃、124−第2直刃。

Claims (10)

  1. 第1刃体(10)と、第2刃体(20)と、前記第1刃体(10)と第2刃体(20)を連結させるネジ(30)と、を備える曲線状刃を有するハサミであって、前記第1刃体(10)は複数の間隔を有して並列に設置される複数の歯状刃(11)を有し、前記それぞれの歯状刃(11)の刃(12)は内に窪んだ曲線形状になっており、且つ前記刃(12)の両端には第1刃先(13)と第2刃先(14)とを有し、前記第1刃先(13)は前記第2刃先(14)に相対して前記ネジ(30)から近い所に位置し、前記第1刃先(13)は前記第2刃先(14)に相対して前記歯状刃(11)の根元の位置から遠い所に位置することを特徴とする曲線状刃を有するハサミ。
  2. 前記複数の歯状刃(11)の第1刃先(13)の間を結ぶラインと、前記それぞれの歯状刃(11)の刃(12)との間の挟角が20°〜45°であることを特徴とする請求項1に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  3. 前記複数の歯状刃(11)の第1刃先(13)の間を結ぶラインと、前記それぞれの歯状刃(11)の刃(12)との間の挟角は24.5°であることを特徴とする請求項2に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  4. 前記歯状刃(11)の刃(12)は一つの弧線で構成される曲線形状であることを特徴とする請求項2に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  5. 前記歯状刃(11)は、斜面を呈し、且つ交わるように設置される第1刃面(15)と第2刃面(16)を有し、前記第1刃面(15)の最も薄い所と前記第2刃面(16)の最も厚い所が互いに接して交線を構成することを特徴とする請求項4に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  6. 前記歯状刃(11)の刃(12)は、二つの弧線形状の第1弧刃(121)と第2弧刃(122)とが連結して構成される曲線形状であることを特徴とする請求項2に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  7. 前記歯状刃(11)の刃(12)は、二つの直線形状の第1直刃(123)と第2直刃(124)とが連結して構成される曲線形状であることを特徴とする請求項2に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  8. 前記歯状刃(11)は、斜面を呈し、且つそれぞれが交わるように設置される第1刃面(15)、第2刃面(16)、及び第3刃面(17)を有し、前記第1刃面(15)の最も薄い所と、前記第2刃面(16)及び第3刃面(17)の最も厚い所が互いに接して交線を構成し、前記第2刃面(16)と第3刃面(17)が互いに接して交線を構成することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  9. 前記第1直刃(123)と第2直刃(124)との間の挟角は165°であることを特徴とする請求項7に記載の曲線状刃を有するハサミ。
  10. 前記歯状刃(11)の第1刃先(13)と第2刃先(14)の間を結ぶラインと、前記第1直刃(123)との間の挟角が11°であることを特徴とする請求項9に記載の曲線状刃を有するハサミ。
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