JP3204528B2 - 曲面ハニカムパネルの製造方法 - Google Patents

曲面ハニカムパネルの製造方法

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JP3204528B2
JP3204528B2 JP07521092A JP7521092A JP3204528B2 JP 3204528 B2 JP3204528 B2 JP 3204528B2 JP 07521092 A JP07521092 A JP 07521092A JP 7521092 A JP7521092 A JP 7521092A JP 3204528 B2 JP3204528 B2 JP 3204528B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲面ハニカムパネルの
製造方法に関する。すなわち、2次曲面や3次曲面、更
にはこれらの曲面が一体的に連続した曲面その他の多次
曲面を備え、ロケットの先端部外壁を始め各種の機器,
構造材に使用される、曲面ハニカムパネルの製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような曲面ハニカムパネルは、芯材
たるハニカムコアの両面に繊維強化プラスチックス製
(以下単にFRP製という)の内面板と外面板が接着さ
れ、所定曲率を備えてなるが、その製造方法としては、
いわゆるコ・キュア法と硬化法とが知られている。コ・
キュア法とは、内面板と外面板をハニカムコアの両面
に、硬化させずにプリプレグの状態で接着剤を用いず接
着させるものであり、硬化法とは、内面板と外面板をプ
リプレグの状態から更に硬化させた後、接着剤を用いて
ハニカムコアの両面に接着させるものであるが、コ・キ
ュア法では、プリプレグの状態の内面板および外面板と
ハニカムコアとの間に隙間等が生じ、内面板と外面板の
面板性能が低下するという難点がある。これに対し硬化
法では、硬化させた後に接着剤を用いて接着するので、
内面板と外面板の面板性能に優れている。
【0003】ところで、図6は、このような硬化法によ
る従来例の曲面ハニカムパネルの製造方法の説明に供す
る正断面図であり、(1)図は外面板の加圧成形時を、
(2)図は内面板の加圧成形時を、(3)図は製造され
た曲面ハニカムパネルの拡大した要部を示す。この図6
にも示すように、FRP製の内面板1と外面板2は、ハ
ニカムコア3の肉厚H分だけ微妙に相互のアールRが異
なるので、従来の硬化法では各々専用の型A,Bが必要
とされ、係る型A,Bを使用してそれぞれ加圧成形され
ていた。つまり、内面板1は図6の(2)図に示した専
用の型Aを用い、又、外面板2は図6の(1)図に示し
た専用の型Bを用い、別々に加圧成形されプリプレグの
状態から更に硬化された後、図6の(3)図に示したご
とく、ハニカムコア3の両面に接着剤にて接着され曲面
ハニカムパネル4が加圧成形加工されていた。なお図6
中5は、バキュームシートである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
硬化法の従来例にあっては、次の問題が指摘されてい
た。第1に、この従来の曲面ハニカムパネル4の製造方
法において、内面板1と外面板2は、図6の(1)図,
(2)図の加圧成形時においては、基材とレジン等を重
量比で一般に6対4の割合で組み合わせたプリプレグの
状態となっている。そこで内面板1と外面板2は、温
度,圧力,レジンのフロー度等の成形条件次第で公差が
生じ、肉厚,寸法,形状,位置精度等が変動しやすく、
ばらつきがある。他方、ハニカムコア3にも公差があ
り、その肉厚,寸法等にばらつきがある。そこで、この
ようなFRP製の内面板1と外面板2およびハニカムコ
ア3を用い、これらを接着剤にて接着した場合、図6の
(3)図に示したように、内面板1とハニカムコア3間
および外面板2とハニカムコア3間に、それぞれ隙間P
が生じやすくなる。従って従来の曲面ハニカムパネル4
にあっては、このような隙間Pにより接着不良が発生す
る等、製品不良が多く問題となっていた。第2に、この
従来の曲面ハニカムパネル4の製造方法において、内面
板1と外面板2は、各々専用の型A,Bを使用して加圧
成形されていた。そこで、型A,Bの製作が長期化す
る、つまり、その木型,鋳物,加工,エージング等が容
易でなく日数がかかると共にコスト高となり、更に、内
面板1と外面板2そして曲面ハニカムパネル4自体の製
造も、手間がかかると共にコスト高となるという問題が
指摘されていた。
【0005】本発明は、このような実情に鑑み、上記硬
化法の従来例の問題点を解決すべくなされたものであっ
て、織基材にレジン等のプラスッチクスを組み合わせた
ものを用い、所定曲率の共通の型にて、内面板と外面板
を加圧成形した後、ハニカムコアの両面への接着等を行
う加圧成形加工を実施するので、第1に、内面板とハニ
カムコア間および外面板とハニカムコア間に、隙間そし
て接着不良が発生せず、第2に、型の製作が容易化され
コスト面に優れ、更に内面板,外面板,曲面ハニカムパ
ネルの製造も容易化されコスト面に優れた、曲面ハニカ
ムパネルの製造方法を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
製造方法は、芯材たるハニカムコアの両面に内面板と外
面板が接着され、所定曲率を備えた曲面ハニカムパネル
の製造方法に関する。そしてまず、織基材にレジン等の
プラスチックスを組み合わせたものを用い、所定曲率を
備えた型にて該内面板と外面板を加圧成形する。次に、
このように成形された該内面板と外面板間に上記ハニカ
ムコアを接着剤を介し挟み込み、上記型にて加圧成形加
工を実施することにより、上記曲面ハニカムパネルが得
られる。
【0007】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。この製造方法では所定曲率の共通の型
が使用され、まず加圧成形された内面板と外面板間にハ
ニカムコアを挟み、加圧成形加工を実施することによ
り、曲面ハニカムパネルが得られる。そして第1に、内
面板と外面板は、織基材にレジン等のプラスチックスを
組み合わせたものが用いられており、フレキシブル性・
コントロール性を有している。そこで内面板と外面板
は、後の加圧成形加工時にそれぞれに応じたアールが形
成され、又、先の加圧成形時に公差が生じ肉厚,寸法,
形状,位置精度等にばらつきがあるが、後の加圧成形加
工時にこれらは修正され適切なものとなる。このように
して、内面板とハニカムコア間および外面板とハニカム
コア間に隙間は発生せず、隙間に基づく接着不良が防止
される。第2に、共通の型が使用されるので、型の製作
が容易化されコスト面に優れている。更に、内面板と外
面板そして曲面ハニカムパネル自体の製造も、容易化さ
れコスト面に優れている。
【0008】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1,図2,図3,図4は、本発
明の実施例の説明に供し、図1は、その内面板6と外面
板7の加圧成形時の正断面図であり、図2は、加圧成形
された内面板6と外面板7、およびハニカムコア8等の
斜視図であり、図3は、最終的な加圧成形加工時の正断
面図であり、図4の(1)図は、製造された曲面ハニカ
ムパネル9の斜視図であり、図4の(2)図は、その正
断面図である。
【0009】この製造方法では、まず図1に示すよう
に、織基材にレジン等のプラスチックスを組み合わせた
ものを用い、所定曲率を備えた型Cにて、内面板6と外
面板7が加圧成形される。織基材とは、ガラス繊維,ケ
ブラー繊維,カーボン繊維,これらのハイブリット繊維
等が、平織り,朱子織り,綾織り等により、縦糸と横糸
とを備えて織られたものを示し、縦糸のみの一方向基材
たるいわゆるユニと称されるものとは区別される。又、
プラスチックスとしては、例えばエポキシ変性レジン,
フェノール系レジン等が用いられる。そして、このよう
な織基材とレジンとは、重量比で一般に6対4の割合で
用いられ、含浸,付着,重合等により組み合わせて用い
られる。次に型Cはアルミニウム,鉄等の金属製又はF
RP製のツール・マンドレルよりなり、一般に木型,鋳
物,加工,エージングの段階を経て製作される。そして
型Cは、例えば2次曲面や3次曲面、更にはこれらの曲
面が一体的に連続した曲面その他の多次曲面を備えた形
状よりなり、例えば、従来より使用されている内面板6
又は外面板7用のもののいずれかを使用することが考え
られる(図6の型A又は型B参照)。いずれにしても、
まず共通の型Cを使用して、所定のFRP製の表面板た
る内面板6と外面板7が加圧成形される。
【0010】そして加圧成形は、バキュームバック法又
はオートクレーブ法等にて行われる。すなわち、型C上
に織基材にレジン等のプラスチックスを組み合わせたも
のを載せ、その上に非通気性でフレキシブル性に富んだ
バキュームシート10を被せ、その周囲を型Cに取り付
けて密封した後、内部を吸引・減圧・バキュームして外
部から密に加圧することにより(オートクレーブ法の場
合には、これに加え更に外部からエアー圧を加えること
により)、型Cに密に圧接されて内面板6と外面板7が
加圧成形される。そして、この内面板6と外面板7は、
その成形温度と時間等により硬化又は硬化直前の状態、
つまり半硬化のプリプレグの状態から最終的に硬化板と
されるか、又はその間の硬化直前の状態となって得られ
る。例えば前者の最終的に硬化したものが、摂氏150
度の温度にて60分間で得られるとしたら、後者の硬化
直前の状態のものは、例えば摂氏150度の温度にて3
0分間か又は摂氏130度の温度にて60分間で得られ
る。このようにして、例えば図2中に示したごとく2次
曲面と3次曲面を備えこれらの曲面が一体的に連続し
た、所定曲率のFRP製の内面板6と外面板7が加圧成
形される。
【0011】次に図3に示したように、このように成形
された所定のFRP製の内面板6と外面板7間に、プラ
スチックス製等のハニカムコア8を接着剤を介し挟み込
み、型Cを使用して加圧成形加工を実施することによ
り、図4に示した曲面ハニカムパネル9が得られる。す
なわち、前述した型Cを再び用い、その上にまず成形さ
れた外面板7、次に、多数のセルの平面的集合体である
ハニカムコア8を一定肉厚Hにスライスしたもの、更に
その上に成形された内面板6を、順に積み重ねると共に
相互間に接着剤を介裝し、又、内面板6上にバキューム
シート10を被せる。そして、前述したところに準じバ
キュームバック法又はオートクレーブ法等にて、加圧成
形加工を実施することにより、図4に示したように、芯
材たるハニカムコア8の両面にFRP製の表面板である
内面板6と外面板7が接着されると共に、例えば2次曲
面Dと3次曲面Eを備えこれらが一体的に連続した所定
曲率の曲面ハニカムパネル9が製造される。
【0012】本発明に係る曲面ハニカムパネル9の製造
方法は、以上のようになっている。そこで以下のように
なる。この曲面ハニカムパネル9の製造方法では、所定
曲率の型Cが使用され、まず、プリプレグの状態で加圧
成形が行われ、そして硬化又は硬化直前の状態となった
内面板6と外面板7間にハニカムコア8を挟み、接着等
を行う加圧成形加工を実施することにより、所定の曲面
ハニカムパネル9が得られる。そこで、この曲面ハニカ
ムパネル9の製造方法では、次の第1,第2のようにな
る。
【0013】第1に、内面板6と外面板7は、織基材に
レジン等のプラスチックスを,含浸,付着,重合等によ
り組み合わせたものが用いられており、基材の織りとレ
ジンの相乗作用にて、成形条件に容易にフィットするフ
レキシブル性・コントロール性を有してなる。そこで内
面板6と外面板7は、芯材たるハニカムコア8の肉厚H
分だけ微妙にアールRが異なるが、後の加圧成形加工時
において、このフレキシブル性・コントロール性に基づ
き容易にそれぞれに応じたアールRが、修正的に加工形
成される。又、プリプレグの状態での加圧成形時におい
て、内面板6と外面板7は、温度,圧力,レジンのフロ
ー度等の成形条件次第で公差が生じ、肉厚,寸法,形
状,位置精度等が変動しやすく、ばらつきがあるが、後
の加圧成形加工時において、フレキシブル性・コントロ
ール性に基づきこれらは修正され、適切な肉厚そしてハ
ニカムコア8の両面に対応した形状等のものとなる。こ
のようにして、この曲面ハニカムパネル9の製造方法で
は、内面板6とハニカムコア8間および外面板7とハニ
カムコア8間に、隙間P(図6の(3)参照)は発生せ
ず、隙間Pに基づく接着不良が防止される。
【0014】第2に、この曲面ハニカムパネル9の製造
方法では、共通の型Cが使用されている。そこで、この
種従来例のように各々専用の型A,B(図6の(1)
図,(2)図参照)が用いられる場合に比し、型Cの製
作が容易化され、その木型,鋳物,加工,エージング等
に日数がかからないと共にコスト面に優れている。更
に、内面板6と外面板7そして曲面ハニカムパネル9自
体の製造も、容易化されコスト面に優れている。
【0015】なお図5は、本発明の他の実施例の説明に
供し、内面板6と外面板7を同時に加圧成形する例の正
断面図であり、(1)図は凹曲状の型Cが用いられた場
合を、(2)図は凸曲状の型C´が用いられた場合を示
す。まず前述した実施例においては、図1に示したごと
く、同一の型Cが使用されるものの、内面板6と外面板
7は順次別々に加圧成形されていた。しかしこれによら
ず、この図5の(1)図,(2)図に示したように、内
面板6と外面板7を同時に加圧成形するようにしてもよ
く、この場合は、より一層製造が容易化されコスト面に
優れるという利点がある。なお図中11は、この場合に
内面板6と外面板7間に介裝された離型紙であるが、代
わりに離型剤を塗布するようにしてもよい。又、前述し
た実施例の図1,図3、およびこの図5の実施例の
(1)図において、型Cは凹曲状をなしたものが使用さ
れているが、勿論これに限定されるものではなく、その
反対面に対応した形状のものであってもよい。つまり図
5の(2)図に示した型C´のように、凸曲状をなすも
のも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る曲面ハニカムパネルの製造
方法は、以上説明したごとく、織基材にレジン等のプラ
スチックスを組み合わせたものを用い、所定曲率の共通
の型にて、内面板と外面板を加圧成形した後、ハニカム
コアの両面への接着等を行う加圧成形加工を実施するの
で、次の効果を発揮する。第1に、内面板とハニカムコ
ア間および外面板とハニカムコア間に、隙間が発生しな
いので、隙間に基づく接着不良が防止される。このよう
にして製品不良がなく、品質・実用性に優れた曲面ハニ
カムパネルが得られる。第2に、型の製作が容易化され
コスト面に優れ、更に内面板と外面板そして曲面ハニカ
ムパネル自体の製造も、手間取らず容易化されると共に
経費が節約されコスト面に優れている。このように、こ
の種従来例に存した問題点が一掃される等、本発明の発
揮する効果は顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る曲面ハニカムパネルの製造方法の
実施例の説明に供し、内面板と外面板の加圧成形時の正
断面図である。
【図2】同実施例の説明に供し、加圧成形された内面板
と外面板、およびハニカムコア等の斜視図である。
【図3】同実施例の説明に供し、最終的な加圧成形加工
時の正断面図である。
【図4】同実施例の説明に供し、(1)図は、製造され
た曲面ハニカムパネルの斜視図であり、(2)図は、そ
の正断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の説明に供し、内面板と外
面板を同時に加圧成形する例の正断面図であり、(1)
図は、凹曲状の型が用いられた場合を、(2)図は、凸
曲状の型が用いられた場合を示す。
【図6】従来例に係る曲面ハニカムパネルの製造方法の
説明に供する正断面図であり、(1)図は、外面板の加
圧成形時を、(2)図は、内面板の加圧成形時を、
(3)図は、製造された曲面ハニカムパネルの拡大した
要部を示す。
【符号の説明】
1 内面板 2 外面板 3 ハニカムコア 4 曲面ハニカムパネル(従来例のもの) 5 バキュームシート 6 内面板 7 外面板 8 ハニカムコア 9 曲面ハニカムパネル(本発明のもの) 10 バキュームシート 11 離型紙 A 型 B 型 C 型 C´ 型 D 2次曲面 E 3次曲面 H 肉厚 P 隙間 R アール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 3/12 B32B 3/12 A 31/20 31/20 // B29K 105:08 B29L 31:60 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 69/00 - 69/02 B29C 43/00 - 43/20 B29C 70/00 - 70/56 B32B 3/12 B32B 31/20 WPI(DIALOG)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材たるハニカムコアの両面に内面板と
    外面板が接着され所定曲率を備えた曲面ハニカムパネル
    の製造方法であって、 まず、織基材にレジン等のプラスチックスを組み合わせ
    たものを用い、所定曲率を備えた型にて該内面板と外面
    板を加圧成形し、次に、このように成形された該内面板
    と外面板間に上記ハニカムコアを接着剤を介し挟み込
    み、上記型にて加圧成形加工を実施することにより、上
    記曲面ハニカムパネルを得ること、を特徴とする曲面ハ
    ニカムパネルの製造方法。
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