JP3203068B2 - エンジンのオイルパン構造 - Google Patents

エンジンのオイルパン構造

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JP3203068B2
JP3203068B2 JP28513292A JP28513292A JP3203068B2 JP 3203068 B2 JP3203068 B2 JP 3203068B2 JP 28513292 A JP28513292 A JP 28513292A JP 28513292 A JP28513292 A JP 28513292A JP 3203068 B2 JP3203068 B2 JP 3203068B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのオイルパン
構造に関し、詳しくはシリンダブロックの下面に締結さ
れているオイルパンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等におけるエンジンにおいては、
通常、シリンダブロックの下面にクランク室の底部を形
成するオイルパンを締結し、該オイルパンに溜めている
潤滑オイルをエンジン各部に供給することが行われる
が、その場合、たとえば実開昭62−59729号公報
には、オイルパンにブラケットを介してエンジンの補機
を取り付けることにより、該オイルパンを補機取り付け
台として利用する技術が開示されている。これによれ
ば、エンジンを小型化しても、補機の取り付けスペース
を確保できることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にエンジンの小型化を図る場合、エンジン出力の低下を
防止するため、あるいはエンジン出力を増大させるため
にスーパーチャージャ等の過給機が装備される。たとえ
ばV型エンジンの場合、2つのバンクの間に過給機を配
置し、クランクシャフトの動力をベルトによって過給機
に伝達して、該過給機を作動させる構成とされる。
【0004】ところが、エンジンにおいては、クーラー
用コンプレッサ、ウォータポンプ、オルタネータ等の補
機をクランクシャフトの動力によって駆動するようにし
なければならないので、過給機とクランクシャフトとの
ベルト伝達機構と、補機とクランクシャフトとのベルト
伝達機構とをクランクシャフトの軸方向にずらして配置
する構成をとらねばならなくなる。その場合、過給機が
バンク間に位置する関係上、補機が外側に突出する状態
でくることになって、上述の公報記載の技術のようにオ
イルパンに補機を取り付けた構造では、オイルパンと補
機とのスパンが長くなり、オイルパンによる補機の支持
剛性に不足をきたす虞れが生じる。
【0005】そこで本発明は、オイルパンによって補機
を支持するエンジンにおいて、該補機の支持剛性を高め
ることができるオイルパン構造の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の請求項1
に記載の発明(以下、第1発明と称す)は、ベルトを介
して複数の補機を駆動するクランクプーリがクランクシ
ャフトの先端側に設けられていると共に、シリンダブロ
ックの下面にオイルパンが締結されているエンジンにお
いて、上記オイルパンの上記クランクシャフト先端側
、上記シリンダブロックのクランクシャフト先端側の
端面に対してクランクシャフトの先端側に突出し、かつ
オイルパンの内部空間を形成する膨出部が形成されてい
ると共に該膨出部の前端面に上記クランクプーリと補
機との間に配置されるプーリの取り付け部が設けられて
いることを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明(以下、第2
発明と称す)は、請求項1に記載の発明において、上
シリンダブロックと該シリンダブロックに取り付けてい
るカバー部材の少なくとも一方と締結するための締結用
ボス部が上記膨出部の近傍においてオイルパン下面から
上面にかけて一体形成されていると共に上記膨出部の
プーリの取り付け部には、内部空間側にプーリの軸部を
支持するボス部が設けられ、該ボス部と上記締結用ボス
部とが連設されていることを特徴とする。
【0008】また、請求項3に記載の発明(以下、第3
発明と称す)は、請求項2に記載の発明において、上記
オイルパンの前端部側面に補機取り付け用ボス部複数
備えられ、上記オイルパン下面から上面にかけて一体形
成された締結用ボス部に該補機取り付け用ボス部が連設
されていることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【作用】上記の第1発明によれば、オイルパンのクラン
クシャフト先端側にシリンダブロックのクランクシャフ
ト先端側の端面に対してクランクシャフトの先端側に突
出し、かつオイルパンの内部空間を形成する膨出部を形
成すると共に、該膨出部の前端面上記クランクプーリ
と補機との間に配置されるプーリの取り付け部を設けて
いるので、オイルパンが膨出部によって強度アップさ
。さらに、膨出部がシリンダブロックの端面から突出
しているので、クランクシャフトと補機とのベルト連動
が容易に行えることになる。また、オイルパンと補機と
のスパンも短くて済む。さらに、膨出部の前端面にプー
リが取り付けられるから、クランクシャフトと補機との
ベルト連動のためのプーリ取り付け位置のレイアウトが
楽になる。
【0011】ところで、エンジンをコンパクト化した場
合、シリンダブロックとともにオイルパンも小型化され
ることになるが、エンジンをコンパクト化しても、エン
ジン各部の潤滑を効果的に行うためには、潤滑オイルの
容量を確保しなければならない。これに対しては、上記
の膨出部を利用してオイルパンの容量を増大させること
ができるから、上記のようにエンジンを小型化しても適
切な潤滑オイル容量を確保できることになる。
【0012】また、第2発明によれば、膨出部に、該膨
出部を上下に通る締結用ボス部を設けているので、一層
オイルパンの強度が増大すると共に、該締結用ボス部を
利用して締結したオイルパンとシリンダブロックとの締
結剛性も向上し、該締結部のシール性も良好となる。
た、プーリの軸部を支持するボス部が、上記締結用ボス
部に連設されているから、この補強効果によってプーリ
の支持剛性が増大することになる。
【0013】また、第3発明によれば、オイルパンの前
端部側面に補機取り付け用ボス部を複数備え、上記締結
用ボス部にこの補機取り付け用ボス部を連設しているか
ら、一層オイルパンの強度が増大し、かつ補機の支持剛
性がアップする。
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0016】図1は2つのバンクA,Bを有するV型エ
ンジン(たとえばV型6気筒エンジン)Eの正面図を示
し、該エンジンEのクランクシャフト(図示せず)に取
り付けたクランクプーリ1と、オイルポンプに取り付け
たプーリ2と、スーパーチャージャ3に取り付けたプー
リ4と、オートテンショナー5と、アイドルプーリ6と
にわたってベルト7が巻き掛けられ、オイルポンプ、ス
ーパーチャージャ3にクランクシャフトの動力が伝達さ
れ、これらの機器が駆動されるようになされている。ま
た、クランクプーリ1と、クーラー用コンプレッサ8に
取り付けたプーリ9と、ウォータポンプ10に取り付け
たプーリ11と、パワーステアリング用ポンプに取り付
けたプーリ12と、オルタネータ13に取り付けたプー
リ14と、オートテンショナー15と、アイドルプーリ
16,17とにわたってベルト18が巻き掛けられて、
クーラー用コンプレッサ8、ウォータポンプ10、パワ
ーステアリング用ポンプ、およびオルタネータ13にク
ランクシャフトの動力が伝達され、これらの機器が駆動
されるようになされている。
【0017】また、上記の各バンクA,Bのシリンダヘ
ッド19には吸気弁を開閉作動させるカムシャフト20
と、排気弁を開閉作動させるカムシャフト21とがそれ
ぞれ設けられると共に、両バンクA,B間に上述のスー
パーチャージャ3が配置され、かつ該スーパーチャージ
ャ3の上に吸気マニホルド22が設けられる。
【0018】さらに、上記のカムシャフト20,21に
はそれぞれカムギヤ23,24が取り付けられ、これら
のカムギヤ23,24を噛み合わせることによって両カ
ムシャフト20,21が連動して回転するように構成さ
れると共に、排気弁側のカムシャフト21の近傍に、該
カムシャフト21に取り付けられているカムギヤ24に
噛み合う伝達ギヤ25が設けられ、前記クランクシャフ
トの動力がスプロケットならびにチェン26を介して伝
達ギヤ25に入力されることによって、両カムシャフト
20,21が回転され、かつ吸・排気弁が開閉されるよ
うに構成される。
【0019】一方、シリンダブロック27の下端にオイ
ルパン28が接合される。そのため、オイルパン28の
上端周部に接合用のフランジ部29が形成され、該フラ
ンジ部29の上に上記のシリンダブロック27、および
前述の伝達ギヤ25にクランクシャフト動力を伝達する
チェン26が収納されているチェンケースを覆うカバー
部材(図示せず)がのっている状態で、該フランジ部2
9がシリンダブロック27ならびにカバー部材に締結さ
れるようになされている。
【0020】また、オイルパン28の前端には図2ない
し図4に示すように膨出部30が形成され、オイルパン
28をシリンダブロック27に接合した状態では該膨出
部30がシリンダブロック27の端面より前方に突出さ
れるようになされている。
【0021】加えて、膨出部30の近傍の上記フランジ
部29の位置(図2において矢印Xで指す箇所)に、そ
れぞれが内部にボルト通し穴31を備えた締結用ボス部
32A〜32Dが左右方向に4つ、それぞれがオイルパ
ン28の底からフランジ部29に至って、その上面で開
口するようにオイルパン28に柱状に一体形成されると
共に、オイルパン28の前端部側面に、それぞれがネジ
穴33を備えた補機取り付け用のボス部34A、34
B、34Cが3つ、三角配置で突出して設けられる。そ
の場合、各補機取り付け用ボス部34A〜34Cはリブ
35,36によって相互に連結されると共に、前端寄り
に位置する上下2つの補機取り付け用ボス部34A,3
4Bはその基部を、図3および図4から明かなように、
上記した締結用ボス部32A〜32Dのうちの最端部に
位置するボス部32Aに連なるように位置を選んで設け
られる。
【0022】さらに、上述の膨出部30の前面には、先
に述べたアイドルプーリ17を取り付けるためのネジ穴
37が開設される。その場合、このネジ穴37は上記の
補機取り付け用ボス部34A〜34Cが設けられている
側面とは反対側の側面近くに設けられ、かつ該ネジ穴3
7を囲む厚み部分28Aがその近傍に位置する締結用ボ
ス部32Dに連続するように構成される。
【0023】また、オイルパン28の前面で、膨出部3
0の近傍位置にオートテンショナー用のネジ穴38(図
3および図4参照)が開設される。そして、このネジ穴
38においても、該ネジ穴38を囲む厚み部分28B
が、その近傍の締結用ボス部32Bに連続するように構
成される。なお、オイルパン28の下面にはストレーナ
39が設けられる。
【0024】以上の構成のオイルパン28は、そのフラ
ンジ部29にシリンダブロック27およびカバー部材が
のった状態で、オイルパン前部においては締結用ボス部
32A〜32Dに対して下方から通した不図示のボルト
をシリンダブロック27ならびにカバー体にねじ込むこ
とによって締結される。また、該前部以外のフランジ部
分では周知の構造によって同じくシリンダブロック27
に締結される。
【0025】そして、膨出部30のネジ穴37にアイド
プーリ35が取り付けられ、かつ残りのネジ穴38に
オートテンショナー15を支持する支持部材40が取り
付けられると共に、補機取り付け用ボス部34A〜34
Cにクーラー用コンプレッサ8が取り付けられる。
【0026】このような構成においては、シリンダブロ
ック27の前面から突出する膨出部30をオイルパン2
8に形成しているので、オイルパン28の強度がアップ
される。また、該膨出部30近傍にオイルパン28内を
上下に通る柱状の締結用ボス部32A〜32Dを設けて
いるので、さらに強度アップする。したがって、補機取
り付け用ボス部32A〜32Dによるクーラー用コンプ
レッサ8の支持剛性も増大する。さらに、膨出部30が
シリンダブロック27の前面から突出しているので、ク
ランクシャフトと各補機とのベルト連動が容易に行える
ことになる。また、オイルパン28とクーラー用コンプ
レッサ8、アイドルプーリ17、オートテンショナー1
5とのスパンも短くて済み、これらの支持が容易にな
る。
【0027】なお、エンジンEをコンパクト化した場
合、シリンダブロック27とともにオイルパン28も小
型化されることになるが、エンジンEをコンパクト化し
ても、エンジン各部の潤滑を効果的に行うためには、潤
滑オイルの容量を確保しなければならない。これに対し
ては、上記の膨出部30を利用してオイルパン28の容
量を増大させることができるから、上記のようにエンジ
ンEを小型化しても適切な潤滑オイル容量を確保できる
ことになる。
【0028】また、上記締結用ボス部32A〜32Dが
オイルパン28を上下に通る柱状の強度的に強いものな
ので、オイルパン28とシリンダブロック27との締結
剛性も向上し、該締結部のシール性も良好となると共
に、オイルパン28の振動や異音の発生が防止できる。
【0029】また、補機取り付け用ボス部同士がリブ3
5,36によって互いに連結されているから、補機取り
付け用ボス部34A〜34Cの強度が増大し、併せて支
持剛性も一層増大する。
【0030】さらに、膨出部30の前面にアイドルプー
リ17が取り付けられるから、クランクシャフトと補機
とのベルト連動のためのプーリ取り付け位置のレイアウ
トが楽になる。その場合、該アイドルプーリ17を取り
付けるネジ穴37、およびオートテンショナー15の支
持部材40を取り付けるネジ穴38を囲む厚み部分28
A,28Bが締結用ボス部32A〜32Dに連続されて
いるから、この補強効果によってこれらのネジ穴部分に
おける支持剛性も増大することになる。
【0031】なお、補機は強度が高められている膨出部
30に直接取り付けることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上の記載によって明かなように、本発
明によれば、オイルパンのクランクシャフト先端側にシ
リンダブロックのクランクシャフト先端側の端面に対し
てクランクシャフトの先端側に突出し、かつオイルパン
の内部空間を形成する膨出部を形成すると共に、該膨出
部の前端面上記クランクプーリと補機との間に配置さ
れるプーリの取り付け部を設けているので、オイルパン
が膨出部によって強度アップされる。さらに、膨出部が
シリンダブロックの端面から突出しているので、クラン
クシャフトと補機とのベルト連動が容易に行えることに
なる。また、オイルパンと補機とのスパンも短くて済
む。さらに、膨出部の前端面にプーリが取り付けられる
から、クランクシャフトと補機とのベルト連動のための
プーリ取り付け位置のレイアウトが楽になる。
【0033】また、上記の膨出部を利用してオイルパン
の容量を増大させることができるから、上記のようにエ
ンジンを小型化しても適切な潤滑オイル容量を確保でき
ることになる。
【0034】また、第2発明によれば、膨出部に、該膨
出部を上下に通る締結用ボス部を設けているので、一層
オイルパンの強度が増大すると共に、該締結用ボス部を
利用して締結したオイルパンとシリンダブロックとの締
結剛性も向上し、該締結部のシール性も良好となる。
た、プーリの軸部を支持するボス部が、上記締結用ボス
部に連設されているから、この補強効果によってプーリ
の支持剛性が増大することになる。
【0035】また、オイルパンの前端部側面に補機取り
付け用ボス部を複数備え、上記締結用ボス部にこの補機
取り付け用ボス部を連設しているから、一層オイルパン
の強度が増大し、かつ補機の支持剛性がアップする。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるエンジンの正面図。
【図2】 上記エンジンにおけるオイルパン前端部分
の側面図。
【図3】 上記オイルパン前端部分の正面図。
【図4】 上記オイルパンの前端部分の底面図。
【符号の説明】
3 スーパーチャージャ 8 クーラ用コンプレッサ 15 オートテンショナー 17 アイドルプーリ 27 シリンダブロック 28 オイルパン 30 膨出部 32A〜32D 締結用ボス部 34A〜34C 補機取り付け用ボス部 35,36 リブ 37,38 ネジ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−59729(JP,U) 実開 昭63−48932(JP,U) 実開 昭63−160357(JP,U) 実開 昭61−151053(JP,U) 実開 平3−45454(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02F 7/00 F01M 11/00 F02B 67/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを介して複数の補機を駆動するク
    ランクプーリがクランクシャフトの先端側に設けられて
    いると共に、シリンダブロックの下面にオイルパンが締
    結されているエンジンにおいて、上記オイルパンの上記
    クランクシャフト先端側、上記シリンダブロックの
    ランクシャフト先端側の端面に対してクランクシャフト
    の先端側に突出し、かつオイルパンの内部空間を形成
    る膨出部が形成されていると共に該膨出部の前端面に
    上記クランクプーリと補機との間に配置されるプーリの
    取り付け部が設けられていることを特徴とするエンジン
    のオイルパン構造。
  2. 【請求項2】記シリンダブロックと該シリンダブロ
    ックに取り付けているカバー部材の少なくとも一方と締
    結するための締結用ボス部が上記膨出部の近傍において
    オイルパン下面から上面にかけて一体形成されていると
    共に上記膨出部のプーリの取り付け部には、内部空間
    側にプーリの軸部を支持するボス部が設けられ、該ボス
    部と上記締結用ボス部とが連設されていることを特徴と
    する請求項1に記載のエンジンのオイルパン構造。
  3. 【請求項3】 上記オイルパンの前端部側面に補機取り
    付け用ボス部複数備えられ、上記オイルパン下面から
    上面にかけて一体形成された締結用ボス部に該補機取り
    付け用ボス部が連設されていることを特徴とする請求項
    2に記載のエンジンのオイルパン構造。
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