JP3201978U - 小物収納ケース - Google Patents

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【課題】 収納する小物の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できると共に、これらの小物を起立姿勢で保持・収納できる小物収納ケースを提供する。【解決手段】 小物収納ケース1は、筆記具等の小物2を収納するために一端側に開口部3を有し、第1シート面4及び第2シート面5を有して袋状に形成されたケース本体6と、ケース本体6に設けられ、開口部3を開閉する線ファスナー7と、ケース本体6に設けられ、所定の外力を付与することにより変形し、開口部3の側から視たケース本体6の平面視形状を、第1シート面4を内方側にしてほぼ直線状からほぼ環状に変化させると共に、所定の外力を付与することによりケース本体6の平面視形状をほぼ環状からほぼ直線状に復帰させる芯材8と、第1シート面4の端縁部4b同士を仮止めする面ファスナー9と、第1シート面4に設けられ、環状となったケース本体6の底部に配置される底板10と、を備える。【選択図】 図1

Description

本考案は、筆記具、眼鏡、化粧品や化粧道具等の小物を収納できると共に、これらの小物を起立姿勢で保持・収納できる小物収納ケースに関するものである。
従来より、ペン立てとしても使用できる筆記具ケースが提供されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。例えば、特許文献1に係る従来の筆記具ケースは、内部に収納空間を有する所定長さのケース本体と、このケース本体の長手方向一端側に形成された出し入れ口を開閉可能とする開閉手段とを備え、ケース本体は、少なくとも二つのケース形成体の組み合わせからなり、これらケース形成体は、ケース本体の長さを変化する方向に相対移動可能に設けられている。また、ケース本体は、出し入れ口の反対側を設置部として自立可能な形状に設けられている。ケース本体は、所定面積の底面部をケース本体の底部に備えている。
また、特許文献2に係る従来の筆記具ケースは、内部に収納空間を有する所定長さのケース本体と、このケース本体の幅方向一端側に設けられて当該ケース本体を開閉可能とする開閉手段とを備え、ケース本体は、開閉手段を閉位置にしたときに強制的な折り曲げ力を受けて折れ曲がる一方、開閉手段を開位置にしたときに所定角度開くように構成されている。また、ケース本体は、開閉手段を開位置にしたときに起立可能に設けられている。ケース本体は、所定面積の底シートをケース本体の底部に備えている。
このように構成された特許文献1及び2に係る従来の筆記具ケースは、ケース本体の開閉手段を開き操作したときに、ケース本体が開いて筆記具を取り出し易くするとともに、直ちにペン立てとして利用できる、としている。
特開2002−320512号公報 特開2002−320513号公報
しかし、上記特許文献1及び2に係る従来の筆記具ケースは、所定面積の底面部や底シートをケース本体の底部に備えており、これらによってケース本体を予め有底袋状に形成し、ケース本体の内部に筆記具の収納空間を確保すると共に、起立可能にするための設置面として機能するようになっている。そのため、収納する筆記具の多少にかかわらず、ケース本体が常に所定の内容積を有しており、鞄等に入れて携行する際に鞄内で場所を取ってしまう、という課題があった。
そのため、収納物の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できる収納ケースの提供が望まれていた。
また、筆記具のみならず、眼鏡、化粧品や化粧道具等の小物を収納できると共に、これらの小物を起立姿勢で保持・収納できる小物収納ケースの提供が望まれていた。
本考案は、収納する小物の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できると共に、これらの小物を起立姿勢で保持・収納できる小物収納ケースを提供することを目的とする。
本考案の小物収納ケースは、筆記具等の小物を収納するために一端側に開口部を有し、第1シート面及び第2シート面を有して袋状に形成されたケース本体と、前記ケース本体に設けられ、前記開口部を開閉する開閉部材と、前記ケース本体に設けられ、所定の外力を付与することにより変形し、前記開口部の側から視た当該ケース本体の平面視形状を、前記第1シート面を内方側にしてほぼ直線状からほぼ環状に変化させると共に、所定の外力を付与することにより当該ケース本体の前記平面視形状を前記ほぼ環状から前記ほぼ直線状に復帰させる芯材と、前記第1シート面に設けられ、当該第1シート面の長手方向におけるほぼ中央部を、前記開口部が開く側に引き出すと共に、当該第1シート面における前記開口部の側の端縁部同士を、環状となった前記ケース本体の周方向端部同士に近接するように位置させた状態で着脱自在に仮止めする仮止め部材と、前記第1シート面に設けられ、環状となった前記ケース本体の底部に配置される底板と、を備えることを特徴とする。
また、本考案の小物収納ケースは、前記考案において、前記第1シート面の長手方向におけるほぼ中央部を、前記開口部が開く側に引き出すと共に、当該第1シート面における当該開口部の側の端縁部同士を前記仮止め部材によって仮止めし、仮止めされた当該端縁部同士の一部を、環状となった前記ケース本体の周方向端部同士の間から露出させて構成した持ち手部を備えることを特徴とする。
また、本考案の小物収納ケースは、前記考案において、前記芯材は、前記ケース本体の下部に配置されていることを特徴とする。
また、本考案の小物収納ケースは、前記考案において、前記第1シート面と前記第2シート面との間に設けられ、前記ケース本体の内部を区画する仕切り部材を1又は2以上備えることを特徴とする。
また、本考案の小物収納ケースは、前記考案において、前記第1シート面と前記第2シート面のうち少なくとも当該第2シート面を透明の素材により構成すると共に、当該第2シート面と前記仕切り部材との間に、文字、画像等の所定の情報を表示した表示シートを配置する表示シート配置空間部を備えることを特徴とする。
また、本考案の小物収納ケースは、前記考案において、前記ケース本体の内部に設けられ、当該ケース本体の前記開口部と同一の側に開口する開口部を有し液体を貯留可能な袋体を備えることを特徴とする。
本考案によれば、収納する小物の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できると共に、これらの小物を起立姿勢で保持・収納できる小物収納ケースを提供することができる。
本考案の実施の形態に係る小物収納ケース1を示す斜視図である。 小物収納ケース1を示す正面図である。 小物収納ケース1を示す背面図である。 環状とする前の小物収納ケース1を示す平面図である。 小物収納ケース1の持ち手部12を示す側面図である。 環状とした小物収納ケース1を示す平面図である。 小物収納ケース1の別の実施例を示す説明図である。
以下、本考案の実施の形態に係る小物収納ケース1について図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。図1は、本考案の実施の形態に係る小物収納ケース1を示す斜視図である。図2は、小物収納ケース1を示す正面図である。図3は、小物収納ケース1を示す背面図である。図4は、環状とする前の小物収納ケース1を示す平面図である。図5は、小物収納ケース1の持ち手部12を示す側面図である。図6は、環状とした小物収納ケース1を示す平面図である。
小物収納ケース1は、筆記具、眼鏡、化粧品や化粧道具、洗顔道具等の小物2を収納すると共に、これらの小物2を起立姿勢でも保持・収納できるように構成したものである。以下の説明においては、小物2として筆記具を例にして説明する。
図1〜図6に示すように、小物収納ケース1は、筆記具等の小物2を収納するために一端側に開口部3を有し、第1シート面4及び第2シート面5を有して袋状に形成されたケース本体6と、ケース本体6に設けられ、開口部3を開閉する開閉部材としての線ファスナー7と、ケース本体6に設けられ、ケース本体6の平面視形状をほぼ直線状及びほぼ環状に規定する芯材8と、第1シート面4の端縁部4b同士を仮止めする仮止め部材としての面ファスナー9と、第1シート面4に設けられ、環状となったケース本体6の底部に配置される底板10と、を備える。
ケース本体6の第1シート面4及び第2シート面5は、例えば、透明の塩化ビニール製シートなど、透明の素材により構成されている。また、第1シート面4は、強度アップの観点から、補強メッシュ入りの透明シートを用いることができる。
これら第1シート面4及び第2シート面5の接合は、どのような手段で行われてもよく、例えば、バイアステープで縫い合わせたり、袋縫い、接着剤による接着、熱溶着等の手段を用いることができる。
線ファスナー7は、スライダー7aをスライドさせることによって開閉自在に構成されており、周知の汎用品を用いることができる。線ファスナー7は、樹脂製、金属製を問わないが、軽量化の観点から樹脂製が好ましい。
芯材8は、ケース本体6の下部に設けられ、所定の外力を付与することにより変形し、開口部3の側から視たケース本体6の平面視形状を、第1シート面4を内方側にしてほぼ直線状(図2〜4参照)からほぼ環状(図1、図5及び図6参照)に変化させると共に、所定の外力を付与することによりケース本体6の平面視形状をほぼ環状からほぼ直線状に復帰させる部材である。この芯材8には、板バネを用いており、後述する仕切り部材13に内蔵させてある。
面ファスナー9は、第1シート面4に設けられ、第1シート面4の長手方向におけるほぼ中央部4aを、開口部3が開く側に引き出すと共に、第1シート面4における開口部3の側の端縁部4b同士を、前記環状となったケース本体6の周方向端部6a同士に近接するように位置させた状態で着脱自在に仮止めするものである。その際に、第1シート面4は、折り返し部4c(図1、図5及び図6参照)において折り返されている。
底板10は、厚みのある透明の樹脂製シート(例えば、透明の塩化ビニール製シート)によりほぼ円形に形成され、第1シート面4の長手方向のほぼ中央部に接着等により設けられている(図参照)。
また、小物収納ケース1は、第1シート面4の長手方向におけるほぼ中央部4aを、開口部3が開く側に引き出すと共に、第1シート面4における開口部3の側の端縁部4b同士を面ファスナー9によって仮止めし、仮止めされた端縁部4b同士の一部を、環状となったケース本体6の周方向端部6a同士の間から露出させて構成した持ち手部12を備える。
また、小物収納ケース1は、第1シート面4と第2シート面5との間に設けられ、ケース本体6の内部を2つに区画するシート状の仕切り部材13を備える。
また、小物収納ケース1は、第2シート面と仕切り部材13との間に、文字、写真画像、絵画、スケジュール表、カレンダー、メモ書き等の所定の情報を表示した表示シート(図示せず)を配置する表示シート配置空間部15を備える。
次に、小物収納ケース1の使用方法を図1〜図6を参照しながら説明する。小物収納ケース1を通常の筆入れとして使用する場合には、図2〜図4に示すように、ケース本体6の平面視形状をほぼ直線状にしたコンパクトな状態で、ケース本体6内に筆記具等の小物2を入れて携行することができる。
つまり、小物収納ケース1を上記通常の筆入れとして使用する場合や小物2を収納していない状態においては、小物収納ケース1の厚みが薄いため、バインダー等に入れて携行することもでき、また、鞄等に入れても場所を取らない。すなわち、収納する小物2の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できる。
また、図1、図5及び図6に示すように、小物収納ケース1は、筒状に組み立てられ、ペン立てとして使用することもできる。この場合、小物収納ケース1の組み立ては、次のように行うことができる。
すなわち、線ファスナー7を全開にし、芯材8に所定の外力を付与することにより変形させ、ケース本体6を平面視形状がほぼ環状となるようにする。その際、第1シート面4の長手方向におけるほぼ中央部4aを摘まんで、開口部3が開く側に引き出すと共に(図2及び図4参照)、第1シート面4における開口部3の側の端縁部4b同士を、環状となったケース本体6の周方向端部6a同士に近接するように位置させた状態で面ファスナー9によって仮止めする。このとき、第1シート面4は、折り返し部4c(図1、図5及び図6参照)において折り返す。これにより、環状となったケース本体6の底部に底板10が配置される。また、上記仮止めによって、持ち手部12が形成され、小物収納ケース1を持ち易くなる。
また、小物収納ケース1の表示シート配置空間部15に、文字、画像等の所定の情報を表示した表示シート(図示せず)を配置することができる。これにより、小物収納ケース1を机上等に起立姿勢で置いた際に、所定の情報を表示し易くできると共に、写真や絵画等を表示することができ、インテリア性を高めることができる。
以上に説明した実施の形態に係る小物収納ケース1によれば、以下に示す各効果が奏される。実施の形態に係る小物収納ケース1は、筆記具等の小物2を収納するために一端側に開口部3を有し、第1シート面4及び第2シート面5を有して袋状に形成されたケース本体6と、ケース本体6に設けられ、開口部3を開閉する開閉部材としての線ファスナー7と、ケース本体6に設けられ、所定の外力を付与することにより変形し、開口部3の側から視たケース本体6の平面視形状を、第1シート面4を内方側にしてほぼ直線状からほぼ環状に変化させると共に、所定の外力を付与することによりケース本体6の平面視形状をほぼ環状からほぼ直線状に復帰させる芯材8と、第1シート面4の端縁部4b同士を仮止めする仮止め部材としての面ファスナー9と、第1シート面4に設けられ、環状となったケース本体6の底部に配置される底板10と、を備える。
そのため、収納する小物2の量に応じてできるだけコンパクトな状態で携行できると共に、これらの小物2を起立姿勢で保持・収納できる。
また、小物収納ケース1は、持ち手部12を備える。そのため、小物収納ケース1を持ち易くなり、使い勝手を向上することができる。
また、芯材8は、ケース本体6の下部に配置されている。そのため、本体ケース6の重心位置が低くなり、小物2を起立状態で収納した際の安定感を良くすることができる。
また、小物収納ケース1は、第1シート面4と第2シート面5との間に設けられ、ケース本体6の内部を2つに区画するシート状の仕切り部材13を備える。そのため、小物2を分類して収納でき、使い勝手を良くすることができる。
また、第1シート面4及び第2シート面5を透明の素材により構成すると共に、第2シート面5と仕切り部材13との間に、文字、画像等の所定の情報を表示した表示シート(図示せず)を配置する表示シート配置空間部15を備える。そのため、小物収納ケース1を机上等に起立姿勢で置いた際に、所定の情報を表示し易くできると共に、写真や絵画等を表示することでインテリア性をも高めることができる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は、前述した実施の形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、前記実施の形態に係る小物収納ケース1においては、ケース本体6(第1シート面4と第2シート面5)の素材として、透明の塩化ビニール製シートを用いるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、透明な素材でなくてもよく、また、合皮、皮、布、紙、プラスチック等の素材であってもよい。
また、芯材8として、板バネを用いるものとして説明したが、これに限定されず、上記機能を有するものであれば、板バネの他、塑性変形可能なワイヤー部材、塩化ビニール樹脂製の板材若しくは線材など、いずれのものであってもよい。また、ケース本体6の平面視形状をほぼ直線状及びほぼ環状に規定することができれば、第2シート面5をそのような塑性変形可能な素材により構成してもよい。
また、芯材8をケース本体6の下部に配置するものとして説明したが、これに限定されず、上部及び下部、上部のみ、あるいはその他の位置に設けてもよい。
また、芯材8を仕切り部材13に内蔵させるものとして説明したが、これに限定されず、第2シート面に内蔵若しくは外付けによって設けてもよい。
また、前記実施の形態においては、第1シート面4の端縁部4b同士を仮止めする仮止め部材として、面ファスナー9を例にして説明したが、これに限定されず、同様の機能を有するものであれば、例えば、マグネットホック、ボタン、スナップファスナー、磁石、紐などであってもよい。
また、線ファスナー7におけるスライダー7aの穴7bに係合可能なフック部材(図示せず)を、対向する端部6aに設けて両者を係合することにより、ケース本体6の端部6a同士を仮止めしてもよい。
また、前記実施の形態においては、ケース本体6の内部を2つに区画するシート状の仕切り部材13を1つ備えるものとして説明したが、これに限定されず、2つ以上備えることにより、ケース本体6の内部を3つ以上に区画するようにしてもよい。
更に、小物収納ケース1は、図1及び図6において想像線で示すように、ケース本体6の内部に設けられ、ケース本体6の開口部3と同一の側に開口する開口部20aを有し液体を貯留可能な袋体20を備えて構成してもよい。
これにより、小物収納ケース1を、必要に応じて、コップ、食器、花瓶等として代用することができる。
また、図7に示すように、上記仮止め部材は、本体ケース6の上縁端部6cの近傍に短冊状のバンド30を設け、このバンド30の一端を上縁端部6cの近傍の一方側に設け、バンド30の他端及び上縁端部6cの近傍の他方側にスナップボタン31を設けた構造としても良い。これにより、本体ケース6を筒状態でしっかり保持できるようになる。
1 小物収納ケース
2 小物
3 開口部
4 第1シート面
4a 中央部
4b 端縁部
5 第2シート面
6 ケース本体
6a 端部
7 線ファスナー(開閉部材)
8 芯材
9 面ファスナー(仮止め部材)
10 底板
12 持ち手部
13 仕切り部材
15 表示シート配置空間部
20 袋体

Claims (6)

  1. 筆記具等の小物を収納するために一端側に開口部を有し、第1シート面及び第2シート面を有して袋状に形成されたケース本体と、
    前記ケース本体に設けられ、前記開口部を開閉する開閉部材と、
    前記ケース本体に設けられ、所定の外力を付与することにより変形し、前記開口部の側から視た当該ケース本体の平面視形状を、前記第1シート面を内方側にしてほぼ直線状からほぼ環状に変化させると共に、所定の外力を付与することにより当該ケース本体の前記平面視形状を前記ほぼ環状から前記ほぼ直線状に復帰させる芯材と、
    前記第1シート面に設けられ、当該第1シート面の長手方向におけるほぼ中央部を、前記開口部が開く側に引き出すと共に、当該第1シート面における前記開口部の側の端縁部同士を、環状となった前記ケース本体の周方向端部同士に近接するように位置させた状態で着脱自在に仮止めする仮止め部材と、
    前記第1シート面に設けられ、環状となった前記ケース本体の底部に配置される底板と、
    を備えることを特徴とする小物収納ケース。
  2. 前記第1シート面の長手方向におけるほぼ中央部を、前記開口部が開く側に引き出すと共に、当該第1シート面における当該開口部の側の端縁部同士を前記仮止め部材によって仮止めし、仮止めされた当該端縁部同士の一部を、環状となった前記ケース本体の周方向端部同士の間から露出させて構成した持ち手部を備えることを特徴とする請求項1に記載の小物収納ケース。
  3. 前記芯材は、前記ケース本体の下部に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の小物収納ケース。
  4. 前記第1シート面と前記第2シート面との間に設けられ、前記ケース本体の内部を区画する仕切り部材を1又は2以上備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の小物収納ケース。
  5. 前記第1シート面と前記第2シート面のうち少なくとも当該第2シート面を透明の素材により構成すると共に、当該第2シート面と前記仕切り部材との間に、文字、画像等の所定の情報を表示した表示シートを配置する表示シート配置空間部を備えることを特徴とする請求項4に記載の小物収納ケース。
  6. 前記ケース本体の内部に設けられ、当該ケース本体の前記開口部と同一の側に開口する開口部を有し液体を貯留可能な袋体を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の小物収納ケース。
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