JP3201565U - 安楽椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】好ましい収納効果及び展開長さを有するフットレストを備えた安楽椅子を提供する。【解決手段】ベース1と座部2と背もたれ3とフットレストユニット4とを備える安楽椅子である。ベース1が床面に載置され、横棒11を備え、横棒11の両側に各々肘掛けを固設し、また横棒11の前向き方向に前側支持部14が設けられている。座部2は、ベース1の上方に設けられており、フロントロッド21と2つのサイドロッド22を有し、またベース1に対応して前後方向に移動可能である。背もたれ3は、座部2の後方と接合する。フットレストユニット4は、収納及び展開可能であり、少なくとも1つの第1連結棒41と少なくとも1つの第2連結棒42と第1枢着枠43と第3連結棒44と第2枢着枠45と少なくとも1つの第4連結棒46と少なくとも1つの接合枠47とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、安楽椅子に関し、詳しくは、フットレストを備えた安楽椅子に関する。
従来の椅子は、快適な座り心地を増すため、ふくらはぎの辺りを支えてくれるフットレストを備え、またフットレストがニーズに応じて展開或いは収納して利用者を座らせている。
従来のフットレストは、常に座部前端の下部に設けられ、座部と直交する状態で収納され、またフットレストを枢動して展開させて座部と平行にすることができ、例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3はこの設計とする。ただしこの種の方式は、フットレストが座部と地面の高さの制限を受け、フットレストから展開する長さが不足するという状況があった。
また従来のフットレストは、背もたれと連動し、背もたれの後傾時連動して展開する設計を有し、且つ別のレバーを通じて展開、収納を操作する設計である。ただし、フットレストと背もたれの連動方式は、背もたれを後傾させなかった時、フットレストが展開できない状況になり、またレバーによる操作方式はレバーを別途設けなければならないため、操作の不便さ及びアセンブリコスト増加という欠陥があった。
米国特許第US6572185号明細書 米国特許第US7134713号明細書 米国特許第US6402232号明細書
本考案の目的は、好ましい収納効果及び展開長さを有するフットレストを備え、好ましい作動安定性を有する安楽椅子を提供することである。
本考案は、ベースと座部と背もたれとフットレストユニットとを備える。ベースは、床面に載置されており、床面に対応して水平となる横棒を有し、横棒の両側に各々肘掛けが固設されており、また横棒の前向き方向に前側支持部が設けられている。座部は、ベースの上方に設けられ、フロントロッドと2つのサイドロッドとを有し、またベースに対応して前後移動できる。背もたれは、座部の後方と接合する。フットレストユニットは、収納及び展開でき、少なくとも1つの第1連結棒と少なくとも1つの第2連結棒と第1枢着枠と第3連結棒と第2枢着枠と少なくとも1つの第4連結棒と少なくとも1つの接合枠とを含み、第1連結棒および第2連結棒が前側支持部の前方と各々枢着し、第1枢着枠が収納位置の前側に対応して第1、2連結棒及び座部の前方に回転可能に接続されており、第3連結棒が収納位置の前側に対応して座部の前方に回転可能に接続されており、第2枢着枠が収納位置の後側に対応して第1枢着枠の後側及び第3連結棒の後側に回転可能に接続されており、また第4連結棒が収納位置の後側に対応して第1枢着枠の後側に回転可能に接続されており、接合枠が収納位置の前側に対応して第2枢着枠の前側に回転可能に接続されており、また後側が第4連結棒の前側に回転可能に接続されている。
好ましくは、ベースの前側支持部は、左右の前側支柱を備え、第1連結棒および第2連結棒が2つであり前側支柱の前端に回転可能に接続されており、また第1枢着枠の幅が2つの前側支柱の間隔より小さく、第2枢着枠の幅が第1枢着枠より小さく、フットレストユニットを重なった状態で収納させることができ、且つ収納時第1枢着枠は2つの前側支柱の間に位置可能である。
好ましくは、ベースと座部の間に2つの枢着ピンを更に含み、ベースの横棒両側に枢着座を各々設けて枢着ピンの底端に回転可能に接続されており、また枢着座の後側に枢着ピンの後方向き揺動角度を制限できる当接部が設けられており、枢着ピンの頂部が座部後側に回転可能に接続されており、座部前方移動の時座部前端を前側支持部の前側支柱と当接させ、枢着ピンが床面に対し略直交状態を呈し、また座部が後方に移動した時、枢着ピンが当接部と当接可能である。
好ましくは、少なくとも1つの弾性部材を更に含み、弾性部材が座部及びベースと接合し、座部前方移動の復元力を提供することができる。
好ましくは、背もたれは、座部に回転可能に接続されており、また背もたれと座部の間に伸縮棒が設けられており背もたれの後傾角度を制御する。
本考案のフットレストユニット全体の収納体積が減り、好ましい収納効果および全体的な質感を有し、また座った時座部の前側が前側支持部の前側支柱で突き当たることができ、またこの時、枢着ピンが床面に対して略直交になって座部の後側を支えることで好ましい支持安定効果を有し、利用者が肘掛けを握ると共に臀部を後方に向かって移動させると、座部をベースに対応して後方移動させてフットレストユニットを展開でき、また動作時枢着ピンの頂部がこれに対応して後方に向かって偏移し、ベースの当接部に当接して定位し、且つ弾性部材を引っ張ることができる。座部の後方移動時ベースの前側支持部を基準点とし第1連結棒および第2連結棒を枢転させて第1枢着枠を前方へ展開させて比較的大きな展開の長さを有し、また第2枢着枠、第4連結棒の上方及び座部前方に向かって展開する動作を連動でき、よって本考案は第1枢着枠に対応又は上回る長さを展開することで、ふくらはぎ部分をより一層支える快適性を向上することができる。
本考案の一実施形態による安楽椅子の肘掛け及び制御装置のレバーが取り付けられていない状態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による安楽椅子の収納状態を示す組立図である。 本考案の一実施形態による安楽椅子を示す側面図である。 本考案の一実施形態による安楽椅子の座部が後方に移動する状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態による安楽椅子の座部が後方に移動し、フットレストユニットが展開する状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態による安楽椅子の座部が後方に移動し、フットレストユニットが展開し、背もたれが後傾する状態を示す斜視図である。
(一実施形態)
図1〜図3を参照すると、本考案による一実施形態の安楽椅子は、ベース1と座部2と背もたれ3とフットレストユニット4とを含み、ベース1を床面に置くことができ、床面に対応して水平となる横棒11を備え、横棒11の両側に側板12を各々設け、側板12に肘掛け13を固設し、また横棒11の前向き方向に前側支持部14が設けられており、前側支持部14が左右の前側支柱15を備え、且つ前側支柱15が適切な長さを有し、その長さが座部2半分の長さを上回り、且つ床面に対して前方に向かって仰ぐ交角を有し、前側支持部14とベース1底部の間に収容空間151を持たせ、前側支持部14の前側支柱15前端の上部、下部に第1枢着部152および第2枢着部153を各々設ける。横棒11の両側に枢着座16を各々設け、枢着座16が収容溝161、第3枢着部162を備え、枢着座16の位置に枢着ピン17が設けられており、枢着ピン17の底端が枢着座16の第3枢着部162に回転可能に接続されており、枢着座16の後側に枢着ピン17の後方向き揺動角度を制限できる当接部163が設けられている。
座部2は、ベース1の上方に設けられ、フロントロッド21と2つのサイドロッド22とを備え、フロントロッド21に2つの第4枢着部23が設けられており、2つのサイドロッド22に2つの第5枢着部24が設けられており、枢着ピン17の頂部に回転可能に接続されている。また2つのサイドロッド22の後端に2つの第6枢着部25が設けられており、フロントロッド21に第7枢着部26が設けられている。座部2とベース1の間に弾性部材27を設けることで座部2の動作の力を提供し、また弾性部材27は2つの圧縮ばねとすることができ、座部2の2つのサイドロッド22の第5枢着部24に対応する前方位置に接合ロッド221が設けられており、弾性部材27の両端は座部2の接合ロッド221及びベース1の側板12と各々接合できる。またフロントロッド21に第8枢着部28が設けられている。
背もたれ3は、座部2の後方に設けられ、2つのサイドロッド31と底部ロッド32とを備え、2つのサイドロッド31に第9枢着部33を各々設けて座部2の第6枢着部25に回転可能に接続されており、背もたれ3を座部2に対して枢転させることができる。底部ロッド32に第10枢着部321が設けられており、また背もたれ3と座部2の間に伸縮棒34が設けられており、伸縮棒34の両端が座部2の第8枢着部28及び背もたれ3の第10枢着部321と各々枢着される。また制御装置35が設けられており、伸縮棒34の長さ及び背もたれ3の後傾角度が制御可能であり、前記伸縮棒34が手動又は電動とすることができる。図内では制御装置35の制御線を表示しているが、レバー部材を表示しない。
フットレストユニット4は、収納又は展開でき、2つの第1連結棒41と2つの第2連結棒42と第1枢着枠43と第3連結棒44と第2枢着枠45と2つの第4連結棒46と2つの接合枠47とを含み、2つの第1連結棒41がベース1の2つの前側支柱15の前端一側に各々回転可能に設けられており、両端が第11枢着部411および第12枢着部412を各々有し、第11枢着部411がベース1の第2枢着部153に回転可能に接続されており、第12枢着部412が座部2の第4枢着部23に回転可能に接続されている。また2つの第2連結棒42は、ベース1の2つの前側支柱15前端の第1連結棒41に対向する他側に回転可能に設けられており、両端が第13枢着部421および第14枢着部422を各々有し、第13枢着部421がベース1の第1枢着部152に回転可能に接続されており、第1連結棒41および第2連結棒42がフットレストユニット4のベース1に対する比較的大きな曲がり角度を提供できる。
第1枢着枠43は、並列する2つの第1サイドロッド431を備え、2つの第1サイドロッド431間に連結用の第1水平ロッド432を有し、また第1枢着枠43の幅がベース1の2つの前側支柱15間隔より小さく、且つ長さが前側支柱15の長さに略対応することで比較的大きな展開距離を有する。2つの第1サイドロッド431は、対称となると共に収納位置に対応して前側から後側へ順次に第15枢着部433、第16枢着部434、第17枢着部435、および第18枢着部436が設けられており、また前側の第15枢着部433が座部2の第4枢着部23及び第1連結棒41の第12枢着部412に回転可能に接続されており、前側の第16枢着部434が第2連結棒42の第14枢着部422に回転可能に接続されている。第3連結棒44は、収納位置に対応する前後側に第19枢着部441および第20枢着部442を有し、第19枢着部441が座部2の第7枢着部26に回転可能に接続されている。第2枢着枠45は、平行となる2つの第2サイドロッド451を備え、2つの第2サイドロッド451の端部が第2水平ロッド452で連結し、また第2枢着枠45の幅が第1枢着枠43の2つの第1サイドロッド431の間隔より小さく、また2つの第2サイドロッド451の収納位置に対応する前後側に第21枢着部453および第22枢着部454を各々設け、第2水平ロッド452に第23枢着部455が設けられており、且つ後側の第22枢着部454が第1枢着枠43後側の第17枢着部435に回転可能に接続されており、後側の第23枢着部455が第3連結棒44後側の第20枢着部442に回転可能に接続されている。2つの第4連結棒46の収納位置に対応する後側、前側に第24枢着部461および第25枢着部462を各々有し、後側の第24枢着部461が第1枢着枠43後側の第18枢着部436に回転可能に接続されている。2つの接合枠47は対向設置され、収納位置に対応する前後側に第26枢着部471および第27枢着部472を各々有し、前側の第26枢着部471が第2枢着枠45前側の第21枢着部453に回転可能に接続されており、後側の第27枢着部472が第4連結棒46前側の第25枢着部462に回転可能に接続されており、接合枠47の上方に軟質クッション体(図示略)を接合できる。
本実施形態のフットレストユニット4が展開していない時、座部2は弾性部材27で引っ張って定位でき、且つフットレストユニット4の収納時、第1連結棒41および第2連結棒42がフットレストユニット4のベース1に対する曲がり部分を形成し、第1枢着枠43を大幅にベース1に向かって収納して収容空間151と2つの前側支柱15間の位置に置くことができ、且つ第2枢着枠45が第1枢着枠43の2つの第1サイドロッド431内に収納され、フットレストユニット4を重なって収納させることができ、その全体的な収納厚さA(図3)は、減少できるため好ましい収納の全体的な質感を有し、また座る時、座部2の前側が前側支持部14の前側支柱15に突き当たることができ、この時、枢着ピン17が床面に対して略直交すると共に座部2の後側を支え、好ましい支持安定効果を有し、この時、伸縮棒34の制御装置35を独立して制御して伸縮棒34を動かせて背もたれ3角度(図示略)を調整することができる。
図4〜6を参照すると、本実施形態は、利用者が手で肘掛け13を握ると共に臀部を後方に向かって力を入れると、座部2をベース1に対して後方に移動させ、フットレストユニット4を展開させることができ、また動作時、枢着ピン17の頂部がこれに対応して後方に向かって偏移してベース1の当接部163に当接して定位し、且つ弾性部材27を引っ張ることができる。また座部2が後方に移動する時、ベース1の前側支持部14を基準点として第1連結棒41および第2連結棒42を回転させ、第1枢着枠43が前方に向かって展開させて第2枢着枠45、第4連結棒46、接合枠47を連動して上方に向かって展開させる。よって、本実施形態は図5に示すBの約第1枢着枠43の長さを上回ることで、ふくらはぎ部分をより一層支える快適性が向上し、この時図6に示ように制御装置35により、伸縮棒34の長さ及び背もたれ3の後傾角度が制御可能である。
本実施形態は、更にフットレストユニット4が収納される時、利用者のふくらはぎ部分をやや下方に向かけて力を入れると、フットレストユニット4が収納されると共に座部2を図3のような状態で前方に移動させることができる。この時、弾性部材27の弾性復元力を組み合わせると、好ましい便利な収納効果を持たせ、またフットレストユニット4は別のレバーで操作する必要がなくても、操作が簡単という効果を有することができる。
よって、以上に述べたことから分かるように、本考案は、フットレストユニットの収納体積を減少することができるため、好ましい全体的な質感を有し、また比較的大きいな展開の長さを有するため、ふくらはぎ部分の支えられる快適性を向上させることができ、且つ好ましい操作上の安定効果を有することができる。また本考案のフットレストユニットは、背もたれと連動しないため、伸縮棒が必要な設置ではない。前述の実施形態はあくまでも本考案の技術内容を明らかにするものであって、このような具体例のみに限定して狭義に解釈されるべきものではなく、本考案の精神に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加え得るものは本考案の範囲に含まれる。
1 ベース、
11 横棒、
12 側板、
13 肘掛け、
14 前側支持部、
15 前側支柱、
151 収容空間、
152 第1枢着部、
153 第2枢着部、
16 枢着座、
161 収容溝、
162 第3枢着部、
163 当接部、
17 枢着ピン、
2 座部、
21 フロントロッド、
22 サイドロッド、
221 接合ロッド、
23 第4枢着部、
24 第5枢着部、
25 第6枢着部、
26 第7枢着部、
27 弾性部材、
28 第8枢着部、
3 背もたれ、
31 サイドロッド、
32 底部ロッド、
321 第10枢着部、
33 第9枢着部、
34 伸縮棒、
35 制御装置、
4 フットレストユニット、
41 第1連結棒、
411 第11枢着部、
412 第12枢着部、
42 第2連結棒、
421 第13枢着部、
422 第14枢着部、
43 第1枢着枠、
431 第1サイドロッド、
432 第1水平ロッド、
433 第15枢着部、
434 第16枢着部、
435 第17枢着部、
436 第18枢着部、
44 第3連結棒、
441 第19枢着部、
442 第20枢着部、
45 第2枢着枠、
451 第2サイドロッド、
452 第2水平ロッド、
453 第21枢着部、
454 第22枢着部、
455 第23枢着部、
46 第4連結棒、
461 第24枢着部、
462 第25枢着部、
47 接合枠、
471 第26枢着部、
472 第27枢着部。

Claims (10)

  1. 床面に載置されており、横棒を有し、前記横棒の両側に各々肘掛けが固設されており、前記横棒の前側に前側支持部が設けられているベースと、
    前記ベースの上方に設けられており、フロントロッドと2つのサイドロッドとを有し、前記ベースに対応し、かつ前後移動可能である座部と、
    前記座部の後方と接合している背もたれと、
    収納及び展開可能であり、少なくとも1つの第1連結棒と少なくとも1つの第2連結棒と第1枢着枠と第3連結棒と第2枢着枠と少なくとも1つの第4連結棒と少なくとも1つの接合枠とを有し、前記第1連結棒および前記第2連結棒が前記前側支持部の前方に回転可能に接続されており、前記第1枢着枠が収納位置の前側に対応しかつ前記第1連結棒、前記第2連結棒、及び前記座部の前方に回転可能に接続されており、前記第3連結棒が収納位置の前側に対応しかつ前記座部の前方に回転可能に接続されており、前記第2枢着枠が収納位置の後側に対応しかつ前記第1枢着枠の後側及び前記第3連結棒の後側に回転可能に接続されており、前記第4連結棒が収納位置の後側に対応しかつ前記第1枢着枠の後側に回転可能に接続されており、前記接合枠が収納位置の前側に対応しかつ前記第2枢着枠の前側に回転可能に接続されており、後側が前記第4連結棒の前側に回転可能に接続されているフットレストユニットと、を備え、
    前記座部が前方に移動した時、前記第1連結棒および前記第2連結棒は、前記フットレストユニットが前記ベースに向かって収納する曲がり部分となり、
    前記座部が後方に移動した時、前記第1連結棒および前記第2連結棒が連動かつ回転し、前記フットレストユニットが前記座部の前方に向かって展開することを特徴とする安楽椅子。
  2. 前記ベースの前記前側支持部は、左側の前側支柱および右側の前側支柱を有し、
    前記第1連結棒および前記第2連結棒は、それぞれ2つであり、前記前側支柱の前端に回転可能に接続されており、
    前記第1枢着枠は、2つの前記前側支柱の間隔より小さい幅を有し、
    前記第2枢着枠は、前記第1枢着枠の幅より小さい幅を有することを特徴とする請求項1に記載の安楽椅子。
  3. 前記ベースの前記前側支柱は、前記座部の長さの半分より長い長さを有し、長さが前記第1枢着枠の長さに対応していることを特徴とする請求項2に記載の安楽椅子。
  4. 2つの枢着ピンを更に備え、
    前記ベースの前記横棒は、両側に枢着座が各々設けられており、前記枢着座に前記枢着ピンの底端が回転可能に接続されており、前記枢着座の後側に前記枢着ピンの後方向き揺動角度を制限する当接部が設けられており、前記枢着ピンの頂部が前記座部の後側に回転可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のフットレストを備えた安楽椅子。
  5. 少なくとも1つの弾性部材を更に備え、
    前記弾性部材は、前記座部及び前記ベースと接合し、前記座部を前方に移動させる力を提供可能であることを特徴とする請求項4に記載の安楽椅子。
  6. 前記背もたれは、前記座部に回転可能に接続されており、前記座部との間に伸縮棒が設けられており、後傾角度が制御可能であることを特徴とする請求項1に記載の安楽椅子。
  7. 前記ベースの前記前側支持部は、左側の前側支柱および右側の前側支柱を有し、2つの前記前側支柱が前記座部の長さの半分を上回る長さを有し、前記前側支柱の前端の上部および下部に第1枢着部および第2枢着部が各々設けられており、
    前記座部は、前記フロントロッドに2つの第4枢着部が設けられており、前記フロントロッドに第7枢着部が設けられており、
    前記フットレストユニットにおいて、
    前記第1連結棒は、2つであり、且つ前記ベースの2つの前記前側支柱の前端に各々回転可能に設けられており、両端が第11枢着部および第12枢着部を有し、前記第11枢着部が前記ベースの前記第2枢着部に回転可能に接続されており、前記第12枢着部が前記座部の前記第4枢着部に回転可能に接続されており、
    前記第2連結棒は、2つであり、且つ前記ベースの2つの前記前側支柱の前端に各々回転可能に設けられており、両端が第13枢着部および第14枢着部を有し、前記第13枢着部が前記ベースの前記第1枢着部に回転可能に接続されており、
    前記第1枢着枠は、2つの前記前側支柱の間隔より小さい幅を有し、且つ2つの並列する第1サイドロッドを有し、2つの前記第1サイドロッドの間に第1水平ロッドが連結されており、長さが前記前側支柱の長さに対応しており、2つの前記第1サイドロッドが対称となると共に収納位置に対応し前側から後側へ順次に第15枢着部、第16枢着部、第17枢着部、および第18枢着部が設けられており、前側の前記第15枢着部が前記座部の前記第4枢着部及び前記第1連結棒の前記第12枢着部に回転可能に接続されており、前側の前記第16枢着部が前記第2連結棒の前記第14枢着部に回転可能に接続されており、
    前記第3連結棒は、収納位置に対応する前後側に第19枢着部および第20枢着部を有し、前記第19枢着部が前記座部の前記第7枢着部に回転可能に接続されており、
    前記第2枢着枠は、平行である2つの第2サイドロッドを有し、2つの前記第2サイドロッドの端部が第2水平ロッドにより連結されており、前記第1枢着枠の2つの前記第1サイドロッドの間隔より小さい幅を有し、2つの前記第2サイドロッドの収納位置に対応する前後側に第21枢着部および第22枢着部が各々設けられており、前記第2水平ロッドに第23枢着部が設けられており、後側の前記第22枢着部が前記第1枢着枠の後側の前記第17枢着部に回転可能に接続されており、後側の前記第23枢着部が前記第3連結棒の後側の前記第20枢着部に回転可能に接続されており、
    前記第4連結棒は、2つであり、収納位置に対応する後前側に第24枢着部および第25枢着部を有し、後側の前記第24枢着部が前記第1枢着枠の後側の前記第18枢着部に回転可能に接続されており、
    前記接合枠は、2つであり且つ対向設置されており、収納位置に対応する前後側に第26枢着部および第27枢着部を有し、前側の前記第26枢着部が前記第2枢着枠の前側の前記第21枢着部に回転可能に接続されており、後側の前記第27枢着部が前記第4連結棒の前側の前記第25枢着部に回転可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の安楽椅子。
  8. 2つの枢着ピンを更に備え、
    前記横棒は、両側に側板および枢着座が各々設けられており、前記側板に肘掛けが固設されており、前記枢着座が収容溝および第3枢着部を有し、
    前記枢着ピンは、底端が前記枢着座の前記第3枢着部に回転可能に接続されており、
    前記枢着座は、後側に前記枢着ピンの後方向き揺動角度を制限する当接部が設けられており、
    前記座部は、2つの前記サイドロッドに2つの第5枢着部が設けられており、前記第5枢着部が前記枢着ピンの頂部に回転可能に接続されており、
    前記座部が前方に移動した時、前記前側支持部の前記前側支柱に当接し、前記枢着ピンが床面に対し直交である状態を呈し、
    前記座部が後方に移動した時、前記枢着ピンが前記当接部と当接することを特徴とする請求項7に記載の安楽椅子。
  9. 少なくとも1つの弾性部材を更に備え、
    前記弾性部材は、前記座部及び前記ベースと接合し、前記座部を前方に移動させる力を提供可能であることを特徴とする請求項8に記載の安楽椅子。
  10. 前記弾性部材は、2つの圧縮ばねから構成されており、
    前記座部は、2つの前記サイドロッドの前記第5枢着部に対応する前方の位置に接合ロッドが設けられており、
    前記弾性部材の両端は、前記座部の前記接合ロッド及び前記ベースの前記側板と各々接合可能であることを特徴とする請求項9に記載の安楽椅子。
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