JP3200721U - ボタンカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾性に優れ、ボタンに対する着脱動作が容易で、ボタンから不用意に外れることがないボタンカバーを提供する。【課題の解決手段】ボタンカバー1は、底面が開口されてボタン10に嵌合される天板2aを有する嵌合部2と、嵌合部2の天板2a上面に設けた係合突縁3に係合する上面に装飾模様を有する装飾板4とからなり、嵌合部2の内面にはボタン10に圧接する一対の突起5,6を対向位置から上下方向に離反して配置したものである。【選択図】図1

Description

本考案は、ワイシャツ、ブラウス、スーツ、コート等の各種洋服のボタンに着脱可能に嵌合する装飾用のボタンカバーに関する。
従来、この種のボタンカバーとして、例えば、袋状の伸縮性を有するカバーの裏面側に、ボタンを収容するための開口を有し、カバーの表面側には飾り板を有し、前記開口の周りにはゴム紐等の伸縮紐を設けた構成が知られている(特許文献1)。
特開平10―262708号公報
しかし、従来のボタンカバーは、ボタンを収容するための開口の周囲に伸縮紐を設けているため、大きなボタンの場合はさほどでもないが、ワイシャツのボタンのように、小さなボタンの場合には、ボタンの裏側に指を入れて開口を広げなければならないので、着脱動作が容易ではないという不都合があった。
本考案は、この不都合を解消したボタンカバーを提供することを目的とする。
この目的を達成するため本考案の請求項1に係るボタンカバーは、底面が開口されて上面が閉塞されたボタンに嵌合される嵌合部と、嵌合部の上面に設けられた装飾部とからなり、前記嵌合部の内面にはボタンに圧接する突起を設けたものである。
また、本考案の請求項2に係るボタンカバーは、前記請求項1の構成において、前記突起は、対向位置から上下方向に離反して配置した一対の突起からなるものである。
本考案に係るボタンカバーによれば、装飾性に優れるほか、嵌合部の外側を把持して、ボタンに対して装着、脱却できるので、ボタンが小さい場合でも着脱動作が容易であり、また、突起がボタンに圧接するので確実に嵌合し、不用意に外れることがないという効果を奏する。
本考案の一実施形態を示す拡大断面図。 同じく拡大底面図。 同じく拡大平面図。
以下、本考案の好適な一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、ボタンカバー1は、底面が開口されてボタン10に嵌合される円環状の嵌合部2を有する。この嵌合部2の上面は閉塞されて天板2aとなるとともに、この天板2aの上面の周縁には基端から上端に向けて若干ではあるが徐々に縮径された係合突縁3を設けている。そして、この嵌合部2の内径と内高(内面の下端から天板2a迄の高さ)は、使用対象となる嵌合するボタン10の大きさに合わせ、後述する突起の大きさも考慮して、設定される。ボタンカバー1の材質としては、一定の形状は維持可能で嵌合部2が径方向に変位可能な弾性を有するものがよく、例えば、薄い金属、合成樹脂等が好適である。
そして、嵌合部2の天板2aの上面には、その周面が係合突縁3に係合するようにして、装飾部である円板状の装飾板4が固着されている。図3に示すように、前記装飾板4の上面全体には、装飾模様4aが施されている。この装飾模様4aは、図示の幾何学模様に限らず、色彩も含め任意に形成することができる。また、装飾板4と前記係合突縁3の各上面の位置関係は、同一高さに位置するほか、装飾板4上面が突出状態にあってもよいし、装飾板4上面が低い位置にあってもよい。
また、図1及び図2に示すように、嵌合部2の内面にはボタン10に圧接する一対の突起5,6を設けている。前記一対の突起5,6は、表面が曲面をなすもので、対向位置から上下方向に離反して配置され、上方の突起5は下方の突起6よりも大きく形成されている。これらの突起5,6は、嵌合部2を加工して一体的に形成してもよいし、別体として作成したうえ嵌合部2に貼付等の適宜な手段で固着してもよい。
以上のように構成したボタンカバー1を使用するには、嵌合部2の外側を把持して、洋服のボタンホール(図示せず)に係止したボタン10の上方から開口部分をボタン10に対応させ、突起5,6の抵抗力に抗しながら押し込むようにして嵌合すればよい。この嵌合状態においては、前記突起5,6がボタン10に圧接することにより、ボタンカバー1がボタン10から不用意に脱却することはない。
一方、ボタン10からボタンカバー1を脱却するには、嵌合部2の外側を把持して、突起6を支点として突起5部分の嵌合部2を上方に回動するよう変位すればよい。この変位によって、突起5とボタン10との圧接状態が解除され、ボタンカバー1はボタン1から脱却される。このとき、突起5を突起6よりも大きく形成してあるので、前記回動動作は容易になされる。
なお、本考案は上述の実施形態に限定されるものではなく、例えば、一対の突起5,6の大きさは同一であってもよい。また、突起は一つでもよく、この場合は嵌合部2内面の上下方向の中央部に設けるとよい。さらに、装飾部は、係合突縁3に係合する装飾板4の上面に装飾模様4aを施したものに限らず、天板2aの上面に直接装飾模様4aを施した構成でもよい。この構成の場合は、前記係合突縁3は設ける必要がない。またさらに、前記係合突縁3の外周面上端角部は、図1に示す直状に限らず、アール状に形成してもよい。
1 ボタンカバー
2 嵌合部
2a 天板
3 係合突縁
4 装飾板
4a 装飾模様
5,6 突起
10 ボタン

Claims (2)

  1. 底面が開口されて上面が閉塞されたボタンに嵌合される嵌合部と、嵌合部の上面に設けられた装飾部とからなり、前記嵌合部の内面にはボタンに圧接する突起を設けたことを特徴とするボタンカバー。
  2. 前記突起は、対向位置から上下方向に離反して配置した一対の突起からなることを特徴とする請求項1に記載のボタンカバー。
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