JP3200714U - 複数の特徴的な穴を有するキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性板がキャップ本体内に係止される際の安定性が向上する複数の特徴的な穴を有するキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造を提供する。【解決手段】互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝40A、互いに対応し且つそれぞれの第1の内凹溝から延出する第1の係止突起41A、及び互いに対応し且つそれぞれの第1の係止突起に隣接する第1の貫通開口42Aを有するキャップ本体4と、キャップ本体の内面に設置され、二つの第1の係止突起の接触によって、係止される弾性板5とを備え、キャップ本体は、内面400、外面401、及びそれらの間に接続される下面402を有し、二つの第1の内凹溝がキャップ本体の内面に設置され、二つの第1の貫通開口がキャップ本体を貫通することにより、内面と外面との間に二つの特徴的な穴が形成される。【選択図】図5

Description

本考案はキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造に関し、特に複数の特徴的な穴を有するキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造に関する。
従来のファスナーヘッド組合せ構造は、スライダー、引手、鉤爪及びキャップを備える。従来のファスナーヘッド組合せ構造の組合せ手順は、まず引手の端部をスライダーの凹入空間内に置くとともに、引手をスライダーの一端に向けて押すことで、引手における嵌め孔にスライダーにおける第1の固定ベース又は第2の固定ベースが嵌まるようにする。次に、鉤爪をスライダーの第1の固定ベース及び第2の固定ベースに固定し、鉤爪の頭部は第1の固定ベースの凹溝内に設けられ、鉤爪のテール部は第2の固定ベースの凹溝の底部に突き当てられ、鉤爪の腹部は引手の端部に寄り掛かり、鉤爪のストッパ部は、第1の固定ベースと第2の固定ベースとの間に設置される鉤爪孔からスライダーの摺動溝内に入り込む。最後に、キャップはスライダーにおける第1の固定ベース及び第2の固定ベースに係合され、キャップ内には、鉤爪に押し当てるように挟まれる弾性板が設けられている。
本考案は複数の特徴的な穴を有するキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造を提供する。
本考案の一実施例によれば、互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝、少なくとも二つの互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の内凹溝から延出する第1の係止突起、及び互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の係止突起に隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口を有するキャップ本体と、前記キャップ本体の前記内面に設置され、少なくとも二つの前記第1の係止突起の接触により、少なくとも二つの前記第1の係止突起で係止される弾性板とを備え、また、前記キャップ本体は、内面、外面、及びそれらの間に接続される下面を備え、少なくとも二つの前記第1の内凹溝が、前記キャップ本体の前記内面に設置され、且つ少なくとも二つの前記第1の貫通開口が前記キャップ本体を貫通することにより、前記キャップ本体の前記内面と前記外面との間に二つの前記特徴的な穴が形成される、複数の特徴的な穴を有するキャップ構造を提供する。
本考案に係るキャップ構造及びファスナーヘッド組合せ構造は、ダイカストの方式により「互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝」という構造設計を形成することができ、また、機械的なパンチング(例えば圧着工具を用いてパンチングを行う)方式により、「互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の内凹溝から延出する少なくとも二つの第1の係止突起」及び「互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の係止突起に隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口」という構造設計を形成することができる。これにより、前記弾性板が前記キャップ本体の前記内面に設置される場合、少なくとも二つの前記第1の係止突起が前記弾性板に接触することにより、前記弾性板が自ずと少なくとも二つの前記第1の係止突起に係止され、前記弾性板が前記キャップ本体内に係止される際の加工效率及び安定性が向上する。
本考案の第1の実施例に係るファスナーヘッド組合せ構造の分解斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るファスナーヘッド組合せ構造の組合せ斜視図である。 図2のA−A切断線の断面図である。 本考案の第1の実施例に係るキャップ構造の斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るキャップ構造の下面図である。 図4のB−B切断線の断面図である。 本考案の第2の実施例に係るキャップ構造の斜視図である。 本考案の第2の実施例に係るキャップ構造の下面図である。 図7のC−C切断線の断面図である。
〔第1の実施例〕
図1から図6に示すように、本考案の第1の実施例は、摺動体1(スライダーとも言う)、プルタブ2(引手とも言う)、ラッチ部3(鉤爪とも言う)、キャップ本体4(キャップとも言う)及び弾性板5(板バネとも言う)を備えるファスナーヘッド組合せ構造Zを提供する。キャップ本体4及び弾性板5の両方は、複数の特徴的な穴を有するキャップ構造Sとして組合せることができる。
まず、図1から図3に示すように、摺動体1は第1の固定ベース11及び第2の固定ベース12を有する。第1の固定ベース11はブラインドホール状に形成された係合溝110を有し、且つ第2の固定ベース12はスルーホール状に形成された係合孔120を有する。プルタブ2は、一方の終端部20が第1の固定ベース11と第2の固定ベース12との間に形成された収容空間13内に設けられる。ラッチ部3は摺動体1に設置される。ラッチ部3の対向する二つの終端は、それぞれ係合溝110内に設置される第1の終端部31と、係合孔120を貫通することでストッパを形成する第2の終端部32とを有する。キャップ本体4の対向する二つの終端部(41、42)は、それぞれ第1の固定ベース11及び第2の固定ベース12に設置されるとともに、弾性板5はラッチ部3に当接するようにキャップ本体4の内面400とラッチ部3との間に設置される。ラッチ部3と弾性板5は、いずれも摺動体1とキャップ本体4との間に包み込まれる(図2と図3に示す)。
なお、図4から図6に示すように、キャップ本体4は、互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝40A、互いに対応し且つそれぞれ二つの第1の内凹溝40Aから延出する少なくとも二つの第1の係止突起41A、及び互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの第1の係止突起41Aに隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口42Aを有するとともに、弾性板5が二つの第1の係止突起41Aにより係止されるように、二つの第1の係止突起41Aは弾性板5に接触するか、又はそれに掛け止められてもよい。また、キャップ本体4は内面400、外面401、及びそれらの間に接続される下面402を備える。二つの第1の内凹溝40Aは、キャップ本体4の内面400に凹入するように設置される。二つの第1の貫通開口42Aはキャップ本体4を貫通することにより、キャップ本体4の内面400と外面401との間に二つの特徴的な穴(即ち、キャップ本体4の外面401から内へパンチングした後に形成された特徴的な穴)を形成させた。それにより、二つの第1の内凹溝40Aは、予めキャップ本体4の内面400に形成できるので、キャップ本体4の内面400と外面401との間の厚さを効果的に縮小させる(即ち、薄くする)ことができる。従って、本考案は容易に機械的なパンチング方式により、第1の貫通開口42Aと第1の係止突起41Aを同時に形成することができる。
さらには、図5に示すように、二つの第1の内凹溝40Aは、対角になるようにキャップ本体4の内面400に設置されるとともに、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接する。二つの第1の係止突起41Aは、対角になるように二つの第1の内凹溝40A内に設置されるとともに、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接することが可能である。二つの第1の貫通開口42Aは、対角になるようにキャップ本体4の外面401に設置されるとともに、二つの第1の貫通開口42Aは、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接することが可能である。換言すれば、二つの第1の内凹溝40A及び二つの第1の係止突起41Aが、いずれもキャップ本体4の内面400の側縁に位置するとともに、二つの第1の貫通開口42Aがキャップ本体4の外面401の側縁に位置するので、二つの第1の内凹溝40A、二つの第1の係止突起41A又は二つの第1の貫通開口42Aの位置は、ほぼキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に対して90度回転した位置である。
例として、図4に示すように、第1の内凹溝40Aのそれぞれは、キャップ本体4の下面402に接続される第1の終端401Aと、第1の終端401Aに対向し且つキャップ本体4の下面402より離れる第2の終端402Aとを有する。第1の内凹溝40Aの幅Wは、第1の終端401Aから第2の終端402Aに向かう方向へ漸次狭くなることが可能である。
まず、図5と図6に示すように、第1の係止突起41Aのそれぞれは、対応する第1の内凹溝40Aの第2の終端402Aに隣接する。そして、(1)第1の係止突起41Aの長さL1は、第1の内凹溝40Aの第1の終端401Aから第1の内凹溝40Aの第2の終端402Aに向かう方向へ漸次長くなることが可能である。(2)第1の係止突起41Aの幅W1は、第1の内凹溝40Aから第1の内凹溝40Aより離れる方向に沿って漸次狭くなるが可能である。(3)第1の係止突起41Aの高さH1は、第1の内凹溝40Aから第1の内凹溝40Aより離れる方向に向かって漸次短くなることが可能である。換言すれば、第1の係止突起41Aは、第1の内凹溝40Aから外部へ突出する角錐状であってもよく、その断面積は、第1の内凹溝40Aから第1の内凹溝40Aより離れる方向に向かって漸次小さくなる。
また、図5と図6に示すように、第1の貫通開口42Aのそれぞれは、対応する第1の内凹溝40Aの第2の終端402Aに隣接する。そして、(1)第1の貫通開口42Aの長さL2は、第1の内凹溝40Aの第1の終端401Aから第1の内凹溝40Aの第2の終端402Aに向かう方向へ沿って漸次長くなることが可能である。(2)第1の貫通開口42Aの幅W2は、キャップ本体4の外面401からキャップ本体4の内面400に向かう方向へ沿って漸次狭くなることが可能である。(3)第1の貫通開口42Aの高さH2は、キャップ本体4の外面401からキャップ本体4の内面400に向かう方向へ沿って漸次短くなることが可能である。
〔第2の実施例〕
図7から図9に示すように、本考案の第2の実施例に係るファスナーヘッド組合せ構造Zにおいて、キャップ本体4及び弾性板5の両方は、複数の特徴的な穴を有するキャップ構造Sとして組合せることができる。図4−6と図7−9との比較から分かるように、本考案の第2の実施例と第1の実施例との最大の相違点は、第2の実施例において、図7から図9に示すように、キャップ本体4は、互いに対応する二つの第2の内凹溝40B、互いに対応し且つそれぞれ二つの第2の内凹溝40Bから延出する二つの第2の係止突起41B、及び互いに対応し且つそれぞれ二つの第2の係止突起41Bに隣接する二つの第2の貫通開口42Bを有することである。なお、二つの第2の内凹溝40Bは、キャップ本体4の内面400に凹入するように設置される。二つの第2の貫通開口42Bは、キャップ本体4を貫通することにより、キャップ本体4の内面400と外面401の間に別の二つの特徴的な穴(即ち、キャップ本体4の外面401から内へパンチングした後に形成された特徴的な穴)を形成させた。二つの第2の係止突起41Bは弾性板5に接触することにより、弾性板5が二つの第2の係止突起41Bにより係止される。それにより、二つの第2の内凹溝40Bは、予めキャップ本体4の内面400に形成できるので、キャップ本体4の内面400と外面401との間の厚さを効果的に縮小させる(即ち、薄くする)ことができる。従って、本考案は容易に機械的なパンチング方式により、第2の貫通開口42Bと第2の係止突起41Bを同時に形成することができる。
さらには、図8に示すように、二つの第2の内凹溝40Bは、対角になるようにキャップ本体4の内面400に設置されるとともに、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接することが可能である。二つの第2の係止突起41Bは、対角になるように二つの第2の内凹溝40B内に設置されるとともに、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接することが可能である。二つの第2の貫通開口42Bは、対角になるようにキャップ本体4の外面に設置されるとともに、それぞれキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に隣接することが可能である。換言すれば、二つの第2の内凹溝40B及び二つの第2の係止突起41Bが、いずれもキャップ本体4の内面400の側縁に位置するとともに、二つの第2の貫通開口42Bがキャップ本体4の外面401の側縁に位置するので、二つの第2の内凹溝40B、二つの第2の係止突起41B又は二つの第2の貫通開口42Bの位置は、ほぼキャップ本体4の対向する二つの終端(4011、4012)に対して90度回転した位置である。
例として、図7に示すように、第1の実施例と同じように、第2の内凹溝40Bのそれぞれは、キャップ本体4の下面402に接続される第1の終端401Bと、第1の終端401Bに対向し且つキャップ本体4の下面402より離れる第2の終端402Bを有するとともに、第2の内凹溝40Bの幅(図示せず)が、第1の終端401Bから第2の終端402Bに向かう方向へ漸次狭くなることが可能である。
なお、図7〜図9に示すように、第2の係止突起41Bのそれぞれは、対応する第2の内凹溝40Bの第2の終端402Bに隣接する。そして、(1)第2の係止突起41Bの長さ(図示せず)は、第2の内凹溝40Bの第1の終端401Bから第2の内凹溝40Bの第2の終端402Bに向かう方向へ漸次長くなることが可能である。(2)第2の係止突起41Bの幅(図示せず)は、第2の内凹溝40Bから第2の内凹溝40Bより離れる方向に沿って漸次狭くなることが可能である。(3)第2の係止突起41Bの高さ(図示せず)は、第2の内凹溝40Bから第2の内凹溝40Bより離れる方向に向かって漸次短くなることが可能である。換言すれば、第2の係止突起41Bは、第2の内凹溝40Bから外部へ突出する角錐状であってもよく、その断面積は、第2の内凹溝40Bから第2の内凹溝40Bより離れる方向に向かって漸次小さくなる。
また、図7〜図9に示すように、第2の貫通開口42Bのそれぞれは、対応する第2の内凹溝40Bの第2の終端402Bに隣接する。そして、(1)第2の貫通開口42Bの長さ(図示せず)は、第2の内凹溝40Bの第1の終端401Bから第2の内凹溝40Bの第2の終端402Bに向かう方向へ沿って漸次長くなることが可能である。(2)第2の貫通開口42Bの幅(図示せず)は、キャップ本体4の外面401からキャップ本体4の内面400に向かう方向へ沿って漸次狭くなることが可能である。(3)第2の貫通開口42Bの高さ(図示せず)は、キャップ本体4の外面401からキャップ本体4の内面400に向かう方向へ沿って漸次短くなることが可能である。
〔実施例の達成可能な効果〕
本考案の実施例に提供されるキャップ構造S及びファスナーヘッド組合せ構造Zは、ダイカストの方式により「互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝40A」という構造設計を形成することができ、また、機械的なパンチング(例えばナイフによるパンチング)方式により、「互いに対応し且つそれぞれ二つの第1の内凹溝から40A延出する少なくとも二つの第1の係止突起41A」及び「互いに対応し且つそれぞれ二つの第1の係止突起41Aに隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口42A」という構造設計を形成することができる。これにより、弾性板5がキャップ本体4の内面400に設置される場合、二つの第1の係止突起41Aが弾性板5に接触することにより、弾性板5が自ずと二つの第1の係止突起41Aにより係止され、弾性板5がキャップ本体4内に係止される際の加工效率及び安定性が向上する。
上記は、本考案の好ましい実現可能な実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。よって、本考案の明細書及び図面内容に基づく等価の技術的変更であれば、いずれも本考案の範囲内に含まれるものとする。
Z ファスナーヘッド組合せ構造
S キャップ構造
1 摺動体
11 第1の固定ベース
110 係合溝
12 第2の固定ベース
120 係合孔
13 収容空間
2 プルタブ
20 終端部
3 ラッチ部
31 第1の終端部
32 第2の終端部
4 キャップ本体
41、42 終端部
400 内面
401 外面
4011、4012 終端
402 下面
40A 第1の内凹溝
401A、401B 第1の終端
402A、402B 第2の終端
41A 第1の係止突起
42A 第1の貫通開口
40B 第2の内凹溝
41B 第2の係止突起
42B 第2の貫通開口
5 弾性板
W、W1、W2 幅
L1、L2 長さ
H1、H2 高さ
A−A、B−B、C−C 切断線

Claims (9)

  1. 互いに対応する少なくとも二つの第1の係止突起、及び互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の係止突起に隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口を有しており、内面、外面、及び前記内面と前記外面との間に接続される下面を備えるキャップ本体であって、少なくとも二つの前記第1の貫通開口が前記キャップ本体を貫通することにより、前記内面と前記外面との間に二つの特徴的な穴が形成されるキャップ本体と、
    前記キャップ本体の前記内面に設置され、少なくとも二つの前記第1の係止突起の接触によって、少なくとも二つの前記第1の係止突起で係止される弾性板とを備える、複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  2. 前記キャップ本体は互いに対応する少なくとも二つの第1の内凹溝を有し、
    少なくとも二つの前記第1の係止突起は、それぞれ少なくとも二つの前記第1の内凹溝から延出し、
    前記キャップ本体の前記内面には、少なくとも二つの前記第1の内凹溝が設置される、請求項1に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  3. 少なくとも二つの前記第1の内凹溝は、対角になるように前記キャップ本体の前記内面に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接し、
    少なくとも二つの前記第1の係止突起は、対角になるように少なくとも二つの前記第1の内凹溝内に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接し、
    少なくとも二つの前記第1の貫通開口は、対角になるように前記キャップ本体の前記外面に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接する、請求項2に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  4. 前記第1の内凹溝のそれぞれは、前記キャップ本体の前記下面に接続される第1の終端と、前記第1の終端に対向し且つ前記キャップ本体の前記下面より離れる第2の終端とを有し、
    前記第1の内凹溝の幅は、前記第1の終端から前記第2の終端に向かう方向へ漸次狭くなる、請求項2に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  5. 前記第1の係止突起のそれぞれは、対応する前記第1の内凹溝の前記第2の終端に隣接し、
    前記第1の係止突起の長さは、前記第1の内凹溝の前記第1の終端から前記第1の内凹溝の前記第2の終端に向かう方向へ漸次長くなり、
    前記第1の係止突起の幅は、前記第1の内凹溝から前記第1の内凹溝より離れる方向に沿って漸次狭くなり、
    前記第1の係止突起の高さは、前記第1の内凹溝から前記第1の内凹溝より離れる方向に向かって漸次短くなる、請求項4に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  6. 前記第1の貫通開口のそれぞれは、対応する前記第1の内凹溝の前記第2の終端に隣接し、
    前記第1の貫通開口の長さは、前記第1の内凹溝の前記第1の終端から前記第1の内凹溝の前記第2の終端に向かう方向へ沿って漸次長くなり、
    前記第1の貫通開口の幅は、前記キャップ本体の前記外面から前記キャップ本体の前記内面に向かう方向へ沿って漸次狭くなり、
    前記第1の貫通開口の高さは、前記キャップ本体の前記外面から前記キャップ本体の前記内面に向かう方向へ沿って漸次短くなる、請求項4に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  7. 前記キャップ本体は、互いに対応する少なくとも二つの第2の内凹溝と、互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第2の内凹溝から延出する少なくとも二つの第2の係止突起と、互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第2の係止突起に隣接する少なくとも二つの第2の貫通開口とを有し、少なくとも二つの前記第2の内凹溝が、前記キャップ本体の前記内面に設置され、少なくとも二つの前記第2の貫通開口が前記キャップ本体を貫通することにより、前記キャップ本体の前記内面と前記外面との間に別の二つの前記特徴的な穴が形成され、且つ少なくとも二つの前記第2の係止突起が前記弾性板に接触することにより、前記弾性板が少なくとも二つの前記第2の係止突起により係止される、請求項1に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  8. 少なくとも二つの前記第2の内凹溝は、対角になるように前記キャップ本体の前記内面に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接し、
    少なくとも二つの前記第2の係止突起は、対角になるように少なくとも二つの前記第2の内凹溝内に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接し、
    少なくとも二つの前記第2の貫通開口は、対角になるように前記キャップ本体の前記外面に設置されるとともに、それぞれ前記キャップ本体の対向する二つの終端に隣接する、請求項7に記載の複数の特徴的な穴を有するキャップ構造。
  9. 係合溝を有する第1の固定ベース、及び係合孔を有する第2の固定ベースを備える摺動体と、
    一方の終端部が前記第1の固定ベースと前記第2の固定ベースとの間に設けられるプルタブと、
    前記摺動体に設置され、前記係合溝内に設置される第1の終端部及び前記係合孔を貫通する第2の終端部を有するラッチ部と、
    互いに対応する少なくとも二つの第1の係止突起と、互いに対応し且つそれぞれ少なくとも二つの前記第1の係止突起に隣接する少なくとも二つの第1の貫通開口とを有しており、内面、外面、及び前記内面と前記外面との間に接続される下面を備えており、対向する二つの終端部がそれぞれ前記第1の固定ベース及び前記第2の固定ベースに設置されるキャップ本体であって、少なくとも二つの前記第1の貫通開口が前記キャップ本体を貫通することにより、前記内面と前記外面との間に二つの特徴的な穴が形成される、キャップ本体と、
    前記ラッチ部に当接するように、前記キャップ本体の前記内面と前記ラッチ部との間に設置され、少なくとも二つの前記第1の係止突起の接触により、少なくとも二つの前記第1の係止突起で係止される弾性板とを備える、ファスナーヘッド組合せ構造。
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