JP3199698U - 船上用高効率連続稚貝分離ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】稚貝分離装置の採苗器を横長にし重心を下げることで船上に搭載可能とし、稚貝を直接稚貝選別装置に投入して、育成籠への移し替えも船上で行うことにより、稚貝の生存率を格段に向上できる船上用高効率連続稚貝分離ユニットを提供する。【解決手段】船上用高効率連続稚貝分離ユニット5は、上部に稚貝分離装置2と、その下方に稚貝選別装置6と稚貝充填装置8を有する。稚貝分離装置には稚貝を育成する長方形体の採苗器9を両端支持部に弾性部材を使用して横長に複数係止し、採苗器から稚貝を分離させるための加振アームに弾性体カバーを装着している。また、稚貝選別装置には選別目皿が設備され、良品稚貝のみを稚貝選別装置横の稚貝充填装置に送り込むようにコンベアー7が設置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ホタテ貝などの養殖における稚貝分離装置に関する。
ホタテ貝の養殖に関しては稚貝の採取から中間育成、本養殖を経て出荷までには 数年の歳月をかけて行われる。稚貝の採取は採苗と言われていて一年目の5〜6月 に採苗器を養殖施設の海中に垂下され一定期間浮遊して成長した稚貝が採苗器に付 着する。採苗器に付着し数mmの大きさに成長した稚貝は7〜8月にかけ養殖施設か ら陸上に搬送し採苗器から採取される。採取された稚貝は一定間隔で複数個つなげ られた育成籠に移され再度陸上から海中の養殖施設に搬送されて中間育成が行われ る。中間育成は9〜10月にかけて数回行われ、中間育成された稚貝は貝の耳状部 に穴をあけ、その穴に通した紐に一定間隔でロープに固定し、そのロープごと翌年 の4月〜7月にかけ養殖施設の海中に垂下させて本養殖が行われ成長した貝はその 後、出荷される。
稚貝の採取に用いられる採苗器は目合いが大きく長辺の長さ約1000mm短辺が 約300mmの内袋を目合いの小さい外袋に押し込み下端を針金などで縛ることで作 成され、一定間隔でロープに取付けられ、海中に投入される。
ある程度成長し海中を浮遊していた稚貝がこの採苗器に付着し、一定期間の経過後 に採苗器から分離される。
採苗器から稚貝を分離する作業は、前述したとおり養殖施設から陸上に搬送し、 従来の分離装置を使用するか、作業員が採苗器を手で直接揺する方法が取られた。
特許2012−252809
一般的には海の養殖施設から稚貝の付着した採苗器を船上に引き上げ、そのまま 陸上の作業場まで搬送し、採描器から稚貝分離装置又、手作業により稚貝を分離し 、選別装置を通過させ良品のみを籠に集積しその後、集積された稚貝を手作業で育 成籠に充填し、再度養殖施設に船で移送し海中に戻していた。この作業には多くの 時間を要した。このため中には稚貝が弱ったり死んだりするものもあった。
また、現在使用している連続稚貝分離装置は分離に使用する加振アームの表面硬 度が高く、稚貝に当たると稚貝の破損、潰れなどが起きて生存率を下げていた。
また採苗器の稚貝分離装置への係止部は弾性体を使用していない為、採苗器の係 止部は加振アームによる振幅も小さくなり、稚貝の離脱が起きにくく、さらに採苗 器取付け部が破損するなどがあった。
上部に稚貝分離装置とその下方に稚貝選別装置と稚貝充填装置を設け、前記稚貝 分離装置には稚貝を育成する長方形体の採苗器を両端支持部に弾性部材を使用し横 長に複数係止させ、また前記採苗器から稚貝を分離させるための加振アームに弾性 体カバーを装着し、前記稚貝分離装置の下方の前記稚貝選別装置には選別目皿が設 備され、良品稚貝のみをコンベアーにより前記稚貝選別装置横の稚貝充填装置に送 り込まれるように設置されたことを特徴とする船上用高効率連続稚貝分離ユニット 。
つまり本考案は従来の採苗器の連続稚貝分離装置は重心が高いため作業船に設備 することは危険であった。これを解決するため採苗器を横長にし、加振アームを上 下に段組みとして装置の重心を下げ作業船上に設備できるようにし船の安定を妨げ ない構造とした。
また加振アームは弾性体カバーを装着することで採苗器と加振アームの摩擦が大 きくなりロスの少ない強い振動を採苗器に伝えることが出来る。さらに分離される べき稚貝に加振アームが直接当たった場合でも弾性体カバーが装着されているため 稚貝の破損.潰れを減少させることが出来る。
また採苗器の両端支持部にも弾性体を用いているため、採苗器係止部も加振アー ムの振動からの振動破損を防止できると共に、採苗器の両端支持部も一定の振幅を もつので採苗器係止部付近の稚貝の分離状態も良好となる。
すなわち、作業船上に於いても装置を設備できるようにするため、採苗器を縦長 係止から横長係止とし稚貝分離装置の重心を下げ、さらに加振アームに弾性カバー を装着することで稚貝のつぶれや破損を減少させ、また前記採苗器の稚貝分離装置 接続部に、前記加振アームによる振動を吸収するための振動吸収部材を前記稚貝分 離装置接続部の前記採苗器両端支持部に装置し、採苗器の破損と加振アームの振動 を効率よく伝え、さらに稚貝分離装置の下方に位置するように稚貝選別装置と稚貝 充填装置を連結させユニット化することで一連の作業を稚貝養殖施設の海上で作業 船を係留させながら行うことができるようにし、人手による作業をできるだけ少な く、さらに時間短縮と稚貝の生存率を向上させるものである。
今までのように海上の養殖施設から採苗器を作業船上に引き揚げ、陸上に運んで 稚貝を稚貝分離装置又は手作業で分離した後、籠に集積する。その後、計量した稚 貝を育成籠に移し再度船積みして海上の養殖施設に移送するが、このような作業で は時間が掛かりすぎ稚貝が空気中に晒される時間も長くなり温度の上昇などによっ て生存率が悪くなっていた。本考案の装置は稚貝分離装置の採苗器を横長にし重心 を下げることで作業船上にも搭載することを可能とし、稚貝を分離後に籠を使用せ ず直接稚貝選別装置に投入出来る構造とすることで簡略化し、さらにコンベアーに より稚貝充填装置に連結することで育成籠への移し替えも船上で行うことができる ようにしため、作業時間の短縮と作業効率が良くなり、さらに稚貝の生存率を格段 に良くすることができる。
稚貝分離装置は採苗器を横長係止とし、採苗器両端支持部に弾性体の振動吸収部 材を使用することで採苗器本体の破損防止を図りながら採苗器係止部付近にも不動 固定ではなく振幅を伝えることができるため、採苗器係止部付近の稚貝分離効率も 良くなり高効率の分離作業となる。
また加振アームに装着されたシリコンゴムカバーが加振アームの打撃による稚貝 の破損、潰れによるロスを最小限に抑えることができる。
なお、弾性体に使われる材質に関して、ここではシリコンゴムと記しているが海水 に比較的丈夫であればほかの材質の弾性体を使用しても構わない。
つまり現在の稚貝分離養殖の作業には、海上にあるホタテなどの稚貝養殖施設か ら稚貝の付いた採苗器を船で引き揚げ陸上施設に搬送し、陸上で稚貝分離装置や人 手により稚貝を分離させ計量して籠に集積し、再度船に積載し海上の養殖施設に搬 送、海中に沈設させている。
本考案の船上用高効率連続稚貝分離ユニットは、稚貝分離養殖の作業一連をユニ ット化し船上に設備できるようにしたことにある。また、稚貝の生存率の向上のた めの工夫と作業時間の短縮による労働負荷の軽減、そして全体的作業の高効率化を なしえ収益性を高めるものである。
本考案を船上に設備した配置図 本考案の船上用高効率連続稚貝分離ユニットの立体概略図 弾性体を装着した採苗器係止部で採苗器取り付け前 弾性体を装着した採苗器係止部で採苗器取り付け後 加振アームに弾性カバーを装着した図 図1をA方向より見た概略図
本考案を実施例に即して説明する。
図1は本考案を作業船上に設備した配置図で、作業船1のデッキ上に本考案の船 上用高効率連続稚貝分離ユニット5が設けられ、上部に稚貝分離装置2、下部に稚 貝選別装置6、その横に稚貝充填装置8をそれぞれ設け、コンベアー7により稚貝 選別装置6と稚貝充填装置8が連結されて船上用高効率連続稚貝分離ユニット5が 構成されている。海上の稚貝養殖施設の海中に施設されている採苗器9はウインチ 4により引き上げ稚貝分離装置2の係止部に設置されてあり、船尾部には稚貝充填 装置8から充填するための育成籠3が積載されている。
図2は本考案の船上用高効率連続稚貝分離ユニット5の上部に設けられている稚 貝分離装置2の立体概略図で、海上の稚貝養殖施設に作業船1を係留し、ウインチ 4により採苗器9を海中の稚貝養殖施設から引き揚げ、稚貝の付着した採苗器9を 人手により係止位置に、採苗器係止フック21に横長状にセットする。図2には採 苗器9が3セット設置されていて、中間の採苗器9の上下の位置に、互いに干渉し ない位置に加振アーム14を取り付けた上部加振アーム駆動軸15、下部加振アー ム駆動軸17が設備されている。加振アーム14には弾性体カバー16が施され、 採苗器9からの稚貝分離作業時に稚貝の損傷を和らげさせている。加振アーム駆動 軸15、17は加振アーム駆動モーター13によりそれぞれ決まった周期で往復動 作を行っている。また採苗器9の一つの分離作業が終了すると本体駆動モーター2 4が作動し待機していた次の採苗器9を加振アーム14の位置に移動させる。採苗 器9から分離した稚貝は稚貝受け20で受けられホッパー口25から下部に位置す る稚貝選別装置6に送られる。稚貝選別装置6には計測用の選別目皿が設けられ、 一定以上育った稚貝だけが残され、ベルトコンベアー7により稚貝充填装置8に移 される。その後、育成籠3に稚貝が充填されて作業船を係留している稚貝養殖施設 の海中にウインチ4により投入設置される。
図3、図4は本考案の弾性体を装着した採苗器9を係止する部分の詳細図である 。図3は人手により係止する時の図で採苗器抜け防止板18が開かれた状態になっ ている。係止位置で係止フック21にセットされた採苗器9がアタッチメントチエ ーン12に固定されたマウント19、採苗器係止フック21、弾性体22、採苗器 抜け防止板18と共に矢印方向に移動する。図4は位置確認センサー23により採 苗器9が検知され抜け防止板18が閉じられた時の図である。
図5は加振アームに弾性カバーを装着した図である。上部加振アーム駆動軸15 、下部加振アーム駆動軸17に、弾性体カバー16を装着した加振アーム14であ る。
図6は図1のA方向から見た概略図である。船上用高効率連続稚貝分離ユニット 5の上部に稚貝分離装置2、その下部に稚貝選別装置6、その横に稚貝充填装置8 をそれぞれ設け、分離された稚貝は稚貝受け20を介して直接、下方に位置する稚 貝選別装置6に投入される。選別後、良品稚貝はコンベアー7で稚貝充填装置8に 移送される。
本考案の船上用高効率連続稚貝分離ユニットは、海上の稚貝養殖施設に作業船を 係留し、その場で稚貝の稚貝分離作業、稚貝選別作業、稚貝充填作業を終え、稚貝 養殖施設に戻すことができるものである。これをすることで稚貝の生存率をあげ、 作業時間を短くできることなど収益性を高めることができる。また船上用高効率連 続稚貝分離ユニットは作業船上から陸上に分割移動ができ陸上でもそれぞれを単独 で使用できるようになっている。
1は作業船
2は稚貝分離装置
3は育成籠
4はウインチ
5は船上用高効率連続稚貝分離ユニット
6は稚貝選別装置
7はコンベアー
8は稚貝充填装置
9は採苗器
12はアタッチメントチエーン
13は加振アーム駆動モーター
14は加振アーム
15は上部加振アーム駆動軸
16は弾性体カバー
17は下部加振アーム駆動軸
18は採苗器抜け防止板
19はマウント
20は稚貝受け
21は採苗器係止フック
22は弾性体
23はセンサー
24は本体駆動モーター
25はホッパー口

Claims (1)

  1. 上部に稚貝分離装置とその下方に稚貝選別装置と稚貝充填装置を設け、前記稚貝分 離装置には稚貝を育成する長方形体の採苗器を両端支持部に弾性部材を使用し横長に 複数係止させ、また前記採苗器から稚貝を分離させるための加振アームに弾性体カバ ーを装着し、前記稚貝分離装置の下方の前記稚貝選別装置には選別目皿が設備され、 良品稚貝のみをコンベアーにより前記稚貝選別装置横の稚貝充填装置に送り込まれる ように設置されたことを特徴とする船上用高効率連続稚貝分離ユニット。


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CN117184335A (zh) * 2023-09-08 2023-12-08 天海融合防务装备技术股份有限公司 一种舷侧开放的外挂养殖网箱的养殖工船

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