JP3197411B2 - 車両用リモートコントロール装置 - Google Patents

車両用リモートコントロール装置

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JP3197411B2
JP3197411B2 JP30106193A JP30106193A JP3197411B2 JP 3197411 B2 JP3197411 B2 JP 3197411B2 JP 30106193 A JP30106193 A JP 30106193A JP 30106193 A JP30106193 A JP 30106193A JP 3197411 B2 JP3197411 B2 JP 3197411B2
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学 酒井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用のリモートコント
ロール装置に関し、特にコピーによる盗用を防止できる
ようにしたリモートコントロール装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来車両用リモートコントロール装置は
送信器より押ボタンスイッチを押下すると、所定のID
コードを一定周波数で変調した赤外線信号が送信器より
車両側の受信器に送出される。車両の受信器ではこの信
号を受信し、受信器内のメモリのIDコードと一致する
かどうかを判別して、一致時には車両のドア等をロック
又はアンロックするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年家庭
用のオーディオビデオ機器等の多くの製品には、遠隔か
ら操作するためにリモートコントロール機器が用いられ
ている。このようなリモートコントロール機器の中には
他のリモートコントロール機器の送信信号をコピーし、
対象となったリモートコントロール機器と同一のIDコ
ードの信号を送出することができる学習型のリモートコ
ントロール装置も用いられている。しかるにこのような
学習型のリモートコントロール装置を用いれば、車両の
リモートコントロール装置の送信器のIDコードがコピ
ーされてしまい、第三者に車両を盗難される恐れがある
という欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、学習型のリモートコントロール
装置を用いても受信器が動作せず、車両の盗難を防止で
きるようにすることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は送信器と、車両
に搭載された受信器とを有する車両用のリモートコント
ロール装置であって、送信器は、送信スイッチと、所定
のIDコードを記憶するIDコードメモリと、送信スイ
ッチよりスイッチ信号が入力されたときにIDコードメ
モリのIDコードを読出すIDコード読出手段と、ID
コード読出手段より読出されたIDコード信号に基づい
、そのIDコード信号を構成するビット内で変調周波
数を変化させるデータ変調手段と、データ変調手段の出
力によって発光素子を駆動する出力手段と、を有するも
のであり、受信器は、送信器より出力される光信号を受
光し電気信号に変換する受光手段と、受光手段からの出
力のうち変調周波数に含まれる周波数を通過させるバン
ドパスフィルタと、バンドパスフィルタの出力を波形整
形する波形整形器と、送信器と同一のIDコードを記憶
するIDコード記憶部と、IDコード記憶部と受信した
IDコードとの一致を判別する比較器と、比較器からの
一致出力に基づいて制御対象を駆動する出力部と、を有
することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、送信
器の送信スイッチを投入するとIDコードメモリよりI
Dコード読出手段によってIDコードが読出される。そ
してデータ変調手段によりIDコード信号に基づいてそ
のHレベル,Lレベルの少なくとも一方の論理レベル内
で周波数が異なるように変調する。そしてこの変調信号
によって出力手段より発光素子を駆動している。車両側
の受信ではこの光信号を受光手段によって受光し、電気
信号に変換すると共に、変調周波数の少なくとも一部の
周波数を通過帯域となるバンドパスフィルタを介して波
形整形する。そして受信器内に含まれるIDコード記憶
部のIDコードと一致するかどうかを比較器によって判
別している。そして一致時には車両内の制御対象を駆動
するようにしている。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例による車両用リモ
ートコントロール装置の送信器を示すブロック図であ
る。本図に示すように送信器1は送信スイッチ2及びそ
の出力が与えられるマイクロコンピュータ3と、発光素
子である赤外線発光ダイオード4及び赤外線発光ダイオ
ード4を駆動するトランジスタ5を有している。マイク
ロコンピュータ3にはクロック用の発振素子6が接続さ
れている。マイクロコンピュータ3は後述するように送
信器に特有のIDコード、本実施例では24ビットのI
Dコードを保持するIDコードメモリ3aを有してお
り、送信スイッチ2が投入される毎にこのIDコードメ
モリ3aからIDコードを読出し、変調周波数を連続的
に変更させて送信用のトランジスタ5を駆動するもので
ある。送信器1内には各部に電源を供給するための電池
7が接続されている。
【0008】次に図2を参照しつつ受信器11の構成に
ついて説明する。車両内の受信器11には送信器からの
赤外線信号を受光するための受光手段として、フォトダ
イオード12を有する受信部13が設けられ、赤外線信
号を電気信号に変換している。受信部13の出力は増幅
器14を介してバンドパスフィルタ(BPF)15に与
えられる。バンドパスフィルタ15は変調周波数の一部
を含む所定の周波数、例えば40KHz周辺の信号のみを
通過させるものであり、その出力は波形整形器16に与
えられる。波形整形器16からの出力は得られた信号を
二値信号に変換するものであり、その出力は比較器17
に与えられる。比較器17にはIDコード記憶部18が
接続されている。IDコード記憶部18は対応する送信
器1のIDコードメモリ3aと同一のID信号を記憶す
る記憶部である。比較器17はこのIDコード記憶部1
8のIDコードと受信したIDコードとの一致を判別す
るものである。比較器17からの一致出力は制御部19
によって車両内部のスイッチ信号と共に出力部20に与
えられる。制御部19はこの一致信号に基づいて出力部
20を介して車両のドアをロック又はアンロック方向に
駆動するものである。
【0009】次に本実施例の動作について図3,図4の
フローチャートを参照しつつ説明する。図3に示すフロ
ーチャートにおいて、まず送信スイッチ2を投入する
と、ステップ31よりステップ32に進んでパルスのビ
ットカウンタであるnが1に設定される。そしてステッ
プ33においてIDコードメモリ3aに保持されている
IDコードのnビット目が1かどうかを判別する。1で
あればタイマAに例えば2.4mSを設定し、0であれ
ばタイマAに1.2mSを設定する(ステップ34,3
5)。そしてルーチン36においてパルス出力を行う。
このルーチン36は図4に示されるように、まずタイマ
レジスタxに一定時間、例えば50μSを設定する(ス
テップ51)。そしてステップ52に進んで1を出力と
する。そうすれば出力トランジスタ4を介して赤外線発
光ダイオードが駆動され、赤外線信号が出力される。次
いでタイマレジスタxの値をタイマBに設定する。そし
てステップ54においてタイマBがタイムアップするの
を待受け、タイムアップすればステップ55に進んで出
力が1であるかどうかをチェックする。初期状態では出
力がステップ52で出力が1に設定されているため、ス
テップ55からステップ56に進んで出力を0に反転す
る。そしてステップ57においてxから所定時間、例え
ば10μS減算した値を新たなタイマレジスタ値xと
し、ステップ58に進んでxが0かどうかをチェックす
る。xが0でなければステップ53に戻ってタイマレジ
スタxの値をタイマBに設定する。そしてタイマBがタ
イムアップするのを待受け(ステップ54)、ステップ
55に進んで同様の処理を繰り返す。こうすれば図5
(a)に示すように周期が順次短くなる信号が出力され
ることとなる。
【0010】そして図4のステップ37に戻ってビット
カウンタnをインクリメントし、ステップ38に進んで
nが25となったかどうかをチェックする。25でなけ
ればステップ39に進んでタイマAがタイムアップする
のを待受ける。タイムアップすればステップ33に戻っ
て次のIDコードのnビット目が1かどうかをチェック
する。こうしてステップ33〜39のループを繰り返す
ことによって記憶したIDコードに対応してパルスの周
期が異なる信号が出力される。このときIDコードの1
又は0によってその周期が異なり、夫々の立上り時のH
レベルに変調周波数がルーチン36に示すように連続的
に変化する信号が出力されることとなる。そしてステッ
プ38においてビットカウンタnが25に達すれば、ル
ーチン40においてパルス出力を行う。このパルス出力
では再び図4に示すように変調周波数を連続的に変化さ
せる処理を行い、ステップ31に戻る。ここでマイクロ
コンピュータ3はステップ31〜33,37,38にお
いて、送信スイッチ2が投入されたときにIDコードメ
モリ3aからIDコードを順次読出すIDコード読出手
段3bの機能を達成しており、ステップ34,35,3
7〜39、ルーチン36,40において、ID信号の一
方の論理レベル内で変調周波数を変化させるデータ変調
手段3cの機能を達成している。
【0011】こうすれば図5(a)に示すように1パル
ス内で周波数が連続的に変化する信号が出力されること
となる。変調信号のスペクトルは図6において直線Aか
らBにまでほぼ連続的に変化する。ここでバンドパスフ
ィルタ15の通過周波数をこの範囲内としておけば送信
信号の周波数の変化によってこのバンドパスフィルタ1
5のピーク点を通過することとなる。従ってバンドパス
フィルタ15の中心周波数精度が低くても受信器のバン
ドパスフィルタ15の分離度を高くすることができ、耐
ノイズ性を向上させることができる。
【0012】ここで学習型リモートコントロール装置に
ついて図7を参照しつつ説明する。学習型リモートコン
トロール装置では図7(a)に示すように学習の対象と
なるリモートコントロール装置61と学習型のリモート
コントロール装置62と互いに対向させて配置する。学
習型リモートコントロール装置62は他のリモートコン
トロール装置61から送信される赤外線信号を受光する
受光部と、その出力のパルス幅や変調周波数を検出する
検出部、及びこれらのデータを保持するメモリを有して
いる。そして図7(a)に示すように対象となるリモー
トコントロール装置61を送信モードとして学習型リモ
ートコントロール装置内ではこの信号を受信し、周期と
送信時間及び周波数を検出する。即ち図7(b),
(c)に示すように第1のビット目の信号(A)では、
Hレベルとなっている時間T1a、その周期T2aと変調周
波数f1aを検出してデータとしてメモリに保持する。同
様にして時間第2ビット目の信号(B)においてもHレ
ベルの時間T1b、その周期T2b及び周波数f2bを判別し
てメモリに保持する。こうして送信された信号の全てに
ついて図7(c)に示すデータを送信されたビット数だ
け記憶する。学習を終えた後はこのデータに基づいてそ
のデータと同一のデータを送信することができる。
【0013】ここで対象となるリモートコントロール装
置61に代えて、本発明による送信器1を用いて学習型
リモートコントロール装置62によって学習させる場合
を考える。前述したように本発明による送信器1では、
Hレベルでの変調周波数は連続的に変化することとな
る。従って学習型リモートコントロール装置62ではH
レベルの周期T1内の周波数を正確に設定することがで
きず、学習型リモートコントロール装置62によってI
Dコードが盗用されることはなくなる。
【0014】尚第1実施例ではIDコードのHレベルの
ときにのみその周波数を連続的に変化させるようにして
いるが、Lレベルのときにのみ変調周波数を変化させる
ようにしてもよく、L及びHレベルの双方で発振周波数
を連続して変化させるようにしてもよい。
【0015】次に本発明の第2実施例について説明す
る。前述した第1実施例では出力がHレベルのときに変
調周波数をほぼ連続して変化させるようにしているが、
Hレベルでも変調周波数を複数種類とし、この周波数を
変更させるようにする。例えば図5(b)に示すように
少なくとも一方の論理レベル、例えばHレベルでの変調
周波数をf1,f2とし、これらを交互に切換えて
「1」及び「0」の信号に用いる。この場合にも受信器
側のバンドパスフィルタ15を周波数f2が通過するよ
うにしておけば、学習型リモートコントロール装置62
では最初の周波数が記憶されるか又は変調周波数が検出
できなくなるため、コピーされることがなく安全性を向
上させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明による
リモートコントロール装置では、送信器からのIDコー
ド信号の送信時には変調周波数を変化させて送信してい
る。そのため学習型のリモートコントロール装置によっ
てもこの発明によるリモートコントロール装置の送信信
号をコピーすることができず、学習型リモートコントロ
ール装置の送信器を用いることができない。従って車両
のドアロック,アンロック用の信号を盗用されることが
なく、安全性を向上させることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるリモートコントロー
ル装置の送信器の構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例によるリモートコントロール装置の
受信器の構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例による送信器の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】第1実施例による送信器のパルス出力処理を示
すフローチャートである。
【図5】(a)は第1実施例による送信器、(b)は第
2実施例の送信器より送出されるIDコード信号を示す
波形図である。
【図6】本発明の第1実施例による送信器の変調周波数
のスペクトル変化及び受信器のバンドパスフィルタの選
択特性を示すグラフである。
【図7】(a)は学習型リモートコントロール装置を用
いてコードを学習している状態を示す斜視図、(b)は
学習の対象となるリモートコントロール装置のIDコー
ド信号、(c)はこれをデータとして取込んだ学習型リ
モートコントロール装置のメモリを示すメモリマップで
ある。
【符号の説明】
1 送信器 2 送信スイッチ 3 マイクロコンピュータ 3a IDコードメモリ 3b IDコード読出手段 3c データ変調手段 4 発光ダイオード 5 トランジスタ 11 受信器 12 フォトダイオード 13 受信部 14 増幅器 15 バンドパスフィルタ 16 波形整形器 17 比較器 18 IDコード記憶部 19 制御部 20 出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下平 昌俊 長野県飯田市桐林2254番地28 オムロン 飯田株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−264280(JP,A) 特開 平5−287947(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 49/00 - 49/04 B60R 25/00 - 12/10 G08B 23/00 - 31/00 H03J 9/00 - 9/06 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信器と、車両に搭載された受信器とを
    有する車両用のリモートコントロール装置であって、 前記送信器は、 送信スイッチと、 所定のIDコードを記憶するIDコードメモリと、 前記送信スイッチよりスイッチ信号が入力されたときに
    前記IDコードメモリのIDコードを読出すIDコード
    読出手段と、 前記IDコード読出手段より読出されたIDコード信号
    に基づいて、そのIDコード信号を構成するビット内で
    変調周波数を変化させるデータ変調手段と、 前記データ変調手段の出力によって発光素子を駆動する
    出力手段と、を有するものであり、 前記受信器は、 前記送信器より出力される光信号を受光し電気信号に変
    換する受光手段と、 前記受光手段からの出力のうち前記変調周波数に含まれ
    る周波数を通過させるバンドパスフィルタと、 前記バンドパスフィルタの出力を波形整形する波形整形
    器と、 前記送信器と同一のIDコードを記憶するIDコード記
    憶部と、 前記IDコード記憶部と受信したIDコードとの一致を
    判別する比較器と、 前記比較器からの一致出力に基づいて制御対象を駆動す
    る出力部と、を有するものであることを特徴とする車両
    用リモートコントロール装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7943156B2 (en) 2004-04-28 2011-05-17 Lipotec, S.A. Use of peptides of general formula I X-SEQ ID No.1-Y in the preparation of cosmetic compositions which are intended to improve the firmness of the skin by increasing cell adhesion

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7943156B2 (en) 2004-04-28 2011-05-17 Lipotec, S.A. Use of peptides of general formula I X-SEQ ID No.1-Y in the preparation of cosmetic compositions which are intended to improve the firmness of the skin by increasing cell adhesion

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