JP3195068B2 - レシプロソー - Google Patents

レシプロソー

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JP3195068B2
JP3195068B2 JP25896492A JP25896492A JP3195068B2 JP 3195068 B2 JP3195068 B2 JP 3195068B2 JP 25896492 A JP25896492 A JP 25896492A JP 25896492 A JP25896492 A JP 25896492A JP 3195068 B2 JP3195068 B2 JP 3195068B2
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D49/00Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
    • B23D49/162Pad sawing devices
    • B23D49/165Pad sawing devices with means to move the saw blades in an orbital path
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8874Uniplanar compound motion
    • Y10T83/8876Reciprocating plus work approach [e.g., saw type]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレシプロソーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、レシプロソーにおいては、モー
タの回転をブレードの前後方向の往復運動に変換するた
め、モータにより水平面内で回転駆動されるギヤを、ブ
レード後部に連結されて本体内に前後摺動可能に支持さ
れたスライダの下部に配置し、ギヤの上面には偏心ピン
を突設し、一方スライダの下部には偏心ピンが係合する
左右方向の溝を設ける構成が採用されている。また、ブ
レードにこのような前後方向の往復運動に加えて上下運
動を行わせるため、例えば実開昭第60−75002号
公報に開示されるようにギヤの上面に円周方向に深さを
変化させる環状溝を設け、一方スライダの後部にはこの
環状溝内を転動するボール,ローラ等の転動体の保持部
を設けて、ギヤの回転に伴なう転動体の環状溝に対する
係合位置の変化によりスライダに上下方向の運動を与え
る構成が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のレシプロソ
ーでは、スライダの上下方向の運動を転動体の環状溝に
対する転動により得るものであるため下記の欠点を有す
る。 A. 転動体及び環状溝相互の摩耗が激しく、特に転動
体にブレードの負荷によって大きな荷重が加わった場合
に摩耗はさらに著しくなる。 B. 転動体の回転数はギヤの回転数×環状溝の半径/
転動体の半径で定められるものであり、回転数が非常に
高いため、強度及び摩耗の点で問題が多い。 C. スライダから加わる荷重を転動体が点接触状態で
受承するものであるから、強度上弱い。 D. ギヤに溝を形成する等特別な加工を要し、加工が
面倒である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため、本発明のレシプロソーは、ブレード後部に
連結されて本体内に前後摺動可能かつ上下揺動可能に支
持されたスライダと、モータにより回転駆動される回転
体と、該回転部材と前記スライダとの間に設けられて前
記回転体の回転を前記スライダの前後方向の往復運動に
変換する第1変換機構及び前記回転体の回転を前記スラ
イダの上下方向の揺動運動に変換する第2変換機構とを
備えたレシプロソーであって、前記第2変換機構は前記
回転体に設けられた偏心部材と、一端が前記スライダに
対し上下揺動可能に連結され、他端が前記偏心部材の
周面に対し前後方向で摺接するアームとを有し、前記回
転部材の回転に伴って前記アームの他端の前記偏心部材
の外周面に対する摺接位置が前後方向に変化するように
構成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明のレシプロソーにおいて、回転体がモー
タにより回転駆動されると、スライダーに連結された
ームの他端の偏心部材の外周面に対する摺接位置が前後
方向に変化する。このため、アームの一端すなわちスラ
イダに対する上下方向の揺動連結部とアームの他端との
間の距離が前後方向に変化し、アームがスライダに対し
て上下揺動する。また、それに伴いスライダがその揺動
支点まわりに上下動する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
すると、図1に要部を縦断面で示したレシプロソー1の
本体2の前部内には回転部材としてのギヤ3を内部に収
容するギヤハウジングカバー4が取り付けられている。
このギヤハウジングカバー4の内部には、スライダ5を
支持するスライダサポート6がギヤ3の上部において収
容されている。
【0007】スライダ5はスライダサポート6に対し該
スライダサポート6に取り付けられた前後のオイルレス
ベアリング7,8を介して前後方向に摺動可能に支持さ
れ、ギヤハウジングカバー4の前部に設けられた仕切壁
4aを越えて前方に突出している。この突出端部にはブ
レード9が本体2の前端部から突出状態で連結されてお
り、該本体2の前端部にはシュー10が取り付けられて
いる。
【0008】スライダサポート6はギヤハウジングカバ
ー4に対しその前端下部をピン11を介して上下揺動可
能に連結されている。スライダサポート6の後端部上面
と、これに対面するギヤハウジングカバー4の内面との
間にはスライダサポート6を上記ピン11を中心として
下方への傾動方向に付勢するスプリング12が介在され
ている。
【0009】一方、ギヤハウジングカバー4の下部には
上記スライダサポート6の長手方向ほぼ中央部下方かつ
スライダ5の直下位置において上記ギヤ3を支承するギ
ヤシャフト13が上下方向に取り付けられている。該ギ
ヤシャフト13はギヤハウジングカバー4に一体形成さ
れた取付部14にネジ15を介して固定された大径の下
部13aと、この下部13aの垂直上方に突出する小径
の軸部13bとを有している。ギヤ3はこの軸部13b
に挿通されて、下部13aにより下面を支承されてお
り、ギヤ3と軸部13bとの間及び下部13aとの間に
はラジアルベアリング16及びスラストベアリング17
がそれぞれ介在されている。また、ギヤシャフト13の
軸部13bの上端にはネジ18によりワッシャ19が固
定され、このワッシャ19はギヤ3の上面に当接して、
該ギヤ3の軸方向の移動を規制している。この構成によ
り、ギヤ3はギヤシャフト13の回りに水平面内で回動
可能となっている。
【0010】ここで、ギヤ3はベベルギヤであって、下
面に外方に向かうにつれ上向きの歯部3aを有してお
り、この歯部3aはモータ20のモータ軸21の先端部
に一体形成された対応するピニオン22と噛み合ってい
る。モータ20はギヤハウジングカバー4の後方におい
て本体2内に配置されており、モータ軸21はギヤハウ
ジングカバー4を後方より貫通して該ギヤハウジングカ
バー4内に突出している。また、モータ軸21はギヤハ
ウジングカバー4に対し貫通部においてベアリング23
により支承されている。
【0011】上記スライダ5とギヤ3との間には該ギヤ
3の回転をスライダ5の前後の往復運動に変換する第1
変換機構と、ギヤ3の回転をスライダサポート6を介し
てスライダ5の上下の揺動に変換する第2変換機構とが
設けられており、以下これらの機構の構成を順次説明す
る。
【0012】まず、ギヤ3の回転をスライダ5の前後の
往復運動に変換する第1変換機構として、ギヤ3にはピ
ン24がギヤシャフト13に対し偏心位置に固定されて
おり、ピン24は下部をギヤ3内に埋め込み状態で固定
され、上部がギヤ3の上面から垂直上方に突出してい
る。このピン24の上部周囲にはローラ25がベアリン
グ26を介して回動可能に取り付けられている。一方、
スライダサポート6はギヤ3の上面に対向する下面側が
開放状に形成されており、この部位におけるスライダ5
の下面には、上記ローラ25が嵌合する左右方向直線状
の溝27を備えたガイド部材28(図2参照)が固着さ
れている。ガイド部材28は断面略下向きU字状をなし
ており、溝27は両端部が閉じた長孔状に形成されてい
る。なお、スライダ5は後述する上下の往復揺動のため
の第2変換機構により、ピン24に対して直角位置から
角度が多少変動するため、ピン24のローラ25とガイ
ド部材28の溝27との間にはこのような変動を吸収す
るために適宜隙間が形成されている。
【0013】次に、ギヤ3の回転をスライダサポート6
を介してスライダ5の上下の往復揺動に変換する第2変
換機構として、ギヤ3の上記ピン24の取付部を含む上
部は図3に示すように中心O’がギヤ3の回転中心Oす
なわちギヤシャフト13の軸心に対し距離Lだけ偏心し
た円板状の偏心部材29として形成されており、その外
周には環状のベアリング30が取り付けられている。
【0014】一方、スライダサポート6の後端側部には
略U字形のアーム31が両側部31a,31aの上端を
それぞれネジ32,32を介して回動可能に連結され、
ギヤ3に向けて斜め下方に延出している。アーム31の
下端部31bすなわち側部31a,31aの左右方向の
連結部は上記偏心部材29のベアリング30の外周面に
当接しており、該外周面に対応した凹状に湾曲されてい
る。またこの下端部31bの中央部上縁には図1に示す
ようにベアリング30の外周部上縁に対する係止部31
b1が一体で折曲形成されている。先に説明したよう
に、スライダサポート6はスプリング12によりピン1
1のまわりに常に下方への傾動方向に付勢されており、
アーム31の下端部31bはこのスプリング12の付勢
力によりベアリング30の外周面に対する当接状態に保
たれている。
【0015】また、このような第2変換機構に関連し
て、その揺動ストロークを調節するための調節機構が設
けられており、この調節機構の構成を以下に説明する
と、図1に示すように、スライダサポート6の後端部下
面に近接して断面半円形のロッド33が左右方向に配置
されている。このロッド33は図2に示すように両端部
をギヤハウジングカバー4の外部に突出状態で該ギヤハ
ウジングカバー4により回動可能に支持されており、一
端にはギヤハウジングカバー4の外面に係止される止め
輪34が嵌着され、他端にはギヤハウジングカバー4の
外面に対し摺接するレバー35が固着されている。
【0016】レバー35は本体2に形成された対応する
開口36を通じて外部から操作可能となっており、ギヤ
ハウジングカバー4と対面する側において、ストッパ3
7を上記ロッド33を中心とする半径方向に摺動可能か
つレバー35と追従回転可能に装着する溝38を有して
いる。このストッパ37はスプリング39により常に半
径方向外方に付勢されており、ギヤハウジングカバー4
側において、該ギヤハウジングカバー4に形成されたロ
ッド33を中心とする円弧状の溝40に突入する突部4
1を一体で有している。
【0017】ここで、ギヤハウジングカバー4の円弧状
の溝40には半径方向の係止溝40a〜4a(図は1
つのみを示す)が相互に円周方向適宜間隔をおいて連設
されており、ストッパ37の突部41をこれらのいずれ
かに係合させることで、レバー35の回動位置を図1に
示すようにロッド33の半径に相当する平面部33aが
スライダサポート6の後端部下面と平行をなす水平位置
と、図4に示すように平面部33aがスライダサポート
6の後端部下面とほぼ直角をなす直角位置との間の90
°の角度範囲内で段階的に位置決め可能となっている。
【0018】次に上記実施例の作用に関し説明すると、
まず、図1に示したようにロッド33の平面部33aが
スライダサポート6の後端部下面と平行をなす水平位置
に位置した状態、すなわち、ロッド3がスライダサポ
ート6と干渉しない状態においてモータ2を駆動する
とモータ軸21の回転は該モータ軸21のピニオン22
とギヤ3の歯部3aとを介してギヤ3に伝達され、ギヤ
3はギヤシャフト13を中心として水平面内で回転駆動
される。
【0019】ギヤ3の回転に伴い、上記した前後の往復
運動のための第1変換機構において、ギヤ3の上部に突
出するピン24が偏心状態で回転する。これにより、ス
ライダ5が、ピン24のローラ25を介するガイド部材
28の溝27に沿う左右方向の移動を伴って、ピン24
の前後方向の位置変化に追従して同方向に往復動され
る。
【0020】一方、上下揺動のための第2変換機構にお
いては、ギヤ3の回転に伴い該ギヤ3上部の偏心部材2
9が偏心回転し、該偏心部材29に設けられたベアリン
グ30の後部外周面に当接するアーム31の下端部31
bの位置が前後方向に距離2Lの間で周期的に変化す
る。ここで、スライダサポート6は前後方向に位置移動
不能であるが、ピン11まわりに回動可能であるため、
アーム31がスライダサポート6に対するネジ32,3
2による回動支点のまわりに揺動しつつこの回動支点の
高さを変化させる。この結果、スライダサポート6がピ
ン11を中心として上下に往復揺動し、スライダサポー
ト6に支持されたスライダ5が、同様に上下に往復揺動
される。なお、図1に示したように、スライダサポート
6及びスライダ5が本体の長手方向に対しほぼ平行をな
した状態において、アーム31の下端部31bは最も前
方に位置しており、スライダ5はこの位置を下降限とし
て上下揺動を行う。
【0021】このような第2変換機構において、アーム
31の下端部31bはスプリング12の付勢力によりベ
アリング30に対し係止部31b1による外周部上縁へ
の係止状態で確実に当接状態が維持され、かつ、このよ
うなアーム31の下端部31bと偏心部材29との間の
ベアリング30の介在により、アーム31の下端部31
bは偏心部材29側から回転方向の摩擦力を何ら受け
ず、偏心による前後方向の力のみを受けて円滑に作動可
能となっている。また、下端部31bはベアリング30
の外周面に対応した凹状に形成されており、揺動の間大
面積でベアリング30に当接するため、ベアリング30
から受ける荷重が分散され、アーム31の強度が向上す
る。
【0022】また、この場合の上下の揺動ストローク
は、偏心部材29の偏心距離Lに比例するものである
が、調節機構によりロッド33の回動位置を変化させる
ことにより可変であり、以下にその作用を説明する。
【0023】図1に示した状態から調節機構のストッパ
37をスプリング39の付勢力に抗してレバー35内に
押し込むと、突部41が図示した係止溝40aから外れ
て円弧状の溝40側に移動する。レバー35はこれによ
り回動可能となり、ストッパ37をその突部41が適宜
角度位置で設けられた他の係止溝40a〜40aのいず
れかに相対する位置において押し込みを解除すること
で、図4に示すようにロッド33が90°回動して平面
部33aがスライダサポート6の後端部下面とほぼ直角
をなす垂直位置に至り、段階的に位置決め可能となって
いる。
【0024】ロッド33が垂直位置に向かうにつれ、そ
の平面部33aの側縁がスライダサポート6の後端部下
面に当接し、スライダサポート6をスプリング12に抗
して上方に持ち上げる。これにより、上記上下の揺動の
ための第2変換機構におけるストロークの下限位置が上
昇し、揺動ストロークが小さくなる。
【0025】ロッド33が図4に示した垂直位置に達す
ると、スライダサポート6はほぼストロークの上限位置
まで上昇し、同図に示す偏心部材29が最も後方の偏心
位置に位置した状態ではアーム31の下端部31bが係
止部31b1とにより形成するコーナー部において偏心
部材29の外周部上縁に当接し、これより前方の偏心位
置においてはアーム31は偏心部材29の作用を受け
ず、係止部31b1の下面においてのみベアリング30
の上面に摺接する。従って、このように、ロッド3
垂直位置とすることで、ブレード9に前後の往復動のみ
を与えることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のレシプロソーにおいて、スライ
ダの上下揺動は偏心部材の外周面に摺接するアームのス
ライダに対する揺動連結部とアームの他端との間の前後
方向の距離の変動に伴うアームの揺動により得るもので
あり、偏心部材はアームに対して摺接回転するものの、
接面積を大きく設定することにより、アームに加わる
荷重を分散させて、高強度に構成でき、またローラ等の
高速回転する転動体を利用するものではないため、偏心
部材とアームとの間の摺接部の摩耗を減少でき、またこ
のような当接部の間の摩耗は例えばこれらの間にベアリ
ングを介在させることによって容易に減少できる利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のレシプロソーの要部の部分
縦断面図である。
【図2】図1のスライダ部位における横断面図である。
【図3】図1の偏心部材とアームとの関係を示す説明図
である。
【図4】異なる作動状態を示す図1と同様な部分縦断面
図である。
【符号の説明】
1 レシプロソー 2 本体 3 ギヤ 5 スライダ 29 偏心部材 31 アーム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27B 11/00 - 11/12 B27B 19/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブレード後部に連結されて本体内に前後摺
    動可能かつ上下揺動可能に支持されたスライダと、モー
    タにより回転駆動される回転体と、該回転部材と前記ス
    ライダとの間に設けられて前記回転体の回転を前記スラ
    イダの前後方向の往復運動に変換する第1変換機構及び
    前記回転体の回転を前記スライダの上下方向の揺動運動
    に変換する第2変換機構とを備えたレシプロソーであっ
    て、前記第2変換機構は前記回転体に設けられた偏心部
    材と、一端が前記スライダに対し上下揺動可能に連結さ
    れ、他端が前記偏心部材の外周面に対し前後方向で摺接
    するアームとを有し、前記回転部材の回転に伴って前記
    アームの他端の前記偏心部材の外周面に対する摺接位置
    が前後方向に変化するように構成されていることを特徴
    とするレシプロソー。
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