JP3194930U - 電子機器のための外付け保護カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】装飾性に優れ、かつ空気溜りができることを防止できるガラス製外付け保護カバーを提供する。【解決手段】少なくとも可視領域において光透過性をもつガラス基板2の一方の表面上に、対象となる電子機器の表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域に加飾部4があり、加飾部4の内側領域には少なくとも加飾部4と同じ厚みをもつ透明層部6が配置されている。加飾部4及び透明層部6を覆って、前記ガラス基板2を電子機器に着脱可能に装着するための粘着シート10を備えている。【選択図】図2
Description
本考案は、スマートフォンなどの携帯電話機、携帯型ゲーム機、デジタルカメラ、又はビデオカメラ等の電子機器の表示画面に着脱可能に貼り付けられる外付け保護カバーに関する。
このような外付け保護カバーとしては、樹脂製のものがある。しかし、樹脂製保護カバーは、電子機器の表示画面に傷や汚れが生じることを防ぐという観点からは十分でないことがある。そこで、樹脂製保護カバーに替えてガラス基板を使用したガラス製保護カバーが提案されている(特許文献1参照。)。
本考案もガラス製外付け保護カバーを対象とするものである。保護カバーは電子機器の表示画面に傷や汚れが生じることを防ぐだけでなく、美しいことが望ましい。
保護カバーを美しくするために、電子機器の表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域に装飾を施すことが考えられる。そのような装飾のための加飾部は基板の周辺部に部分的に設けられるので、基板の周辺部とその内側の部分との間には加飾部の厚みに相当する段差が生じる。保護カバーを電子機器に装着するために、加飾部の上から基板を覆う粘着シートが設けられるが、その粘着シートの表面にも加飾部の厚みによって段差が生じ、粘着シートの表面高さが周辺部で高く、中央部で低くなる。
そのような保護カバーを粘着シートによって電子機器の表面に貼りつける際に、電子機器の表面と保護カバーの間に空気溜りができ、そこに気泡が残ってしまうことがある。
本考案は、装飾性に優れ、かつ空気溜りができることも防止できるガラス製外付け保護カバーを提供することを目的とするものである。
本考案は電子機器の表示画面側の表面に着脱可能に装着される外付け保護カバーである。基板は少なくとも可視領域において光透過性をもつガラス基板である。そのガラス基板の一方の表面上には、電子機器の表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域に配置された加飾部と、加飾部の内側領域に配置され、加飾部と同じか又はそれ以上の厚みをもつ透明層部とを備えている。さらに、加飾部及び透明層部を覆い、ガラス基板を電子機器の表面に着脱可能に装着するための粘着シートを備えている。
本考案では、ガラス基板の表面上に加飾部を配置することにより保護カバーに装飾性をもたせるとともに、加飾部の内側領域に加飾部と同じか又はそれ以上の厚みをもつ透明層部を配置したので、加飾部及び透明層部を覆う粘着シートを設けた状態で粘着シートの表面高さは、加飾部の内側領域において加飾部と同じかそれ以上になる。その結果、保護カバーを粘着シートによって電子機器の表面に貼りつける際に、電子機器の表面と保護カバーの間に空気溜りができることを防止することができる。
ガラス基板は電子機器の表示画面を目視できる必要があることから、少なくとも可視領域において光透過性をもつものである。ガラス基板としてはソーダガラス、アルミノシリケートガラス、サファイアガラスなどを使用することができる。
ソーダガラスとアルミノシリケートガラスはそのままで使用することもできるが、傷がつきにくくするために強化処理が施された強化ガラスであることが好ましい。強化処理を施すことにより、曲げ強度と耐衝撃性を数倍にも高めることができる。強化処理は表側と裏側の両方の表面だけでなく、端面も強化処理が施されていることが好ましい。そのため、ガラス基板は機械加工などにより製品サイズに加工した後に強化処理を施し、その後に加飾部、透明層部を形成する工程に進むのが好ましい。こうすることにより、ガラス基板は露出面の全てに強化処理が施され、十分な強度を維持することができるようになる。
強化処理の一例は化学強化処理である。化学強化処理では、溶融させた化学強化塩にガラス基板を接触させてガラス基板中のアルカリ金属イオンを化学強化塩中のそれよりも大きな原子半径のアルカリ金属イオンとイオン交換することにより、ガラス基板の表層圧縮応力を生じさせる。
サファイアガラスも曲げ強度と耐衝撃性が高い点では好ましい基板である。
ガラス基板の厚みは0.2〜0.5mmが適当である。ガラス基板として強化ガラスやサファイアガラスを使用すれば、曲げ強度と耐衝撃性が高いので、厚みを薄くしても外付け保護カバーとしての機能を発揮できる。
加飾部は電子機器の表示画面の妨げにならない領域において電子機器に装飾性を付加するものである。そのため、加飾部は電子機器の表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域に配置する。加飾部は単色パターンであってもよく、単色もしくは複数色からなる模様であってもよい。電子機器に装飾性を付加する任意のパターンを含む。
透明層部は加飾部の内側領域に配置される。透明層部が配置される領域は電子機器の表示画面に対応した領域であるので、可視領域において無色であるか、又は有色であってもよいが少なくとも一部の可視光を透過させるものである。
加飾部と透明層部はどちらを先に形成してもよいが、同じものではないので同時に形成することはできない。加飾部と透明層部はともに特定領域のみに配置されるものであるので、印刷法、フォトレジスト法、蒸着法などにより形成することができる。
印刷法としてはスクリーン印刷法を採用することができる。印刷インキとしてはエポキシ系樹脂インキが好ましい。他にウレタン系樹脂インキを使用することもできる。加飾部はカラーインキを使用したスクリーン印刷によるカラー印刷法により形成し、透明層部は透明インキを使用したスクリーン印刷により形成することができる。
印刷により形成された加飾部の乾燥後の厚みは、特に限定するものではないが、カラー印刷層の場合は、薄くなるほど濃い色が出にくくなるので、4μm前後の厚みが必要である。一方、印刷層の厚みが厚くなるほど強度が弱くなるので、印刷により形成された加飾部の乾燥後の厚みは1〜20μm、好ましくは4〜10μmである。透明層部の厚みは加飾部と同じがそれよりも厚くするが、その厚くする範囲は10μm以下が適当である。
加飾部と透明層部をフォトレジストで形成することもできる。フォトレジストは熱硬化を施すことで強固な膜となる。
粘着シートは、加飾部及び透明層部を覆いガラス基板を電子機器の表面に着脱可能に装着するためのものである。粘着シートはまた、ガラス基板を補強する役目も果たす。そのような観点から、粘着シートの厚みは20〜200μm、好ましくは50〜100μmである。
粘着シートは電子機器の表示画面上も覆うことから可視領域において透明である必要がある。また、電子機器の表示画面がタッチスクリーンを含むものである場合には、タッチスクリーンの操作に支障とならないものであることが必要である。そのような、粘着シートとして、ポリエチレンテレフタレート層の両面に粘着層をもつものが適当である。
粘着シートの粘着層のうち、一方の粘着層、すなわち加飾部及び透明層部側の粘着層は、他方の粘着層、すなわち電子機器の表示画面側の粘着層よりも粘着力又は接着力の強いものである。そのため、例えば、加飾部及び透明層部側の粘着層としてはアクリル系粘着剤又は接着剤を使用し、電子機器の表示画面側の粘着層としてはシリコーン系粘着剤を使用することができる。
図1と図2を参照して一実施例を説明する。この実施例の保護カバーはスマートフォンと称される携帯電話機の表示画面側の表面に着脱可能に貼り付けられる外付け保護カバーである。
ガラス基板2はソーダガラスからなる強化ガラスであり、その表側と裏側の両方の表面だけでなく、端面も強化処理が施されたものである。
ガラス基板2の一方の表面上には、スマートフォンの表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域にカラー印刷により形成された加飾部4が形成されており、加飾部4の内側領域には透明印刷により形成された透明層部6が形成されている。加飾部4と透明層部6の境界8には隙間が設けられていることがある。この隙間は加飾部4と透明層部6をスクリーン印刷により形成する際に、両者が重ならないようにするためのものであるので、小さい方が好ましく、例えば0.3μm以下とするのが好ましい。加飾部4と透明層部6を精度よく印刷できる場合は、この隙間はなくてもよい。
透明層部6は加飾部4の上にはそれらを覆う粘着シート10が貼りつけられている。粘着シート10は全面にわたって均一な厚みをもつものである。透明層部6は加飾部4と同じか又はそれ以上の厚みをもっているので、粘着シート10の表面高さは、透明層部6上では加飾部4上と同じかそれよりも高くなっている。透明層部6上と加飾部4上での粘着シート10の表面高さの差が大きくなるほど、保護カバーを電子機器に貼りつけたときに中央部が盛り上がることになるので、その高さの差は例えば10μm以下とするのが好ましい。
粘着シート10はポリエチレンテレフタレート層の両面に粘着層をもつものである。そのような粘着シート10は、この保護カバーが貼りつけられるスマートフォンがその表示画面にタッチスクリーンを含むものである場合には、特に好ましい。粘着シート10の一方の粘着層、すなわち加飾部4及び透明層部6側の粘着層はアクリル系粘着剤又は接着剤であり、電子機器の表示画面側の粘着層はシリコーン系粘着剤である。
この保護カバーが未使用の状態では、粘着シート10の表面、すなわち電子機器の表示画面側の粘着層の表面には剥離シート(図示略)が貼りつけられている。この保護カバーを電子機器に貼りつける際にその剥離シートを剥がし、表面に現れた粘着層によってこの保護カバーを電子機器に貼りつける。
スマートフォンの機種によっては表示画面側の窓枠領域にマイク、スピーカ、ボタンなどが配置されている。そのような機種に対応する保護カバーは、それらのマイク、スピーカ、ボタンなどに対応する位置にガラス基板2、加飾部4及び粘着シート10を貫通する孔12が開けられている。
図3を参照して一実施例の保護カバーを製造する方法の一例を説明する。
ガラス基板を洗浄する。ガラス基板は製品サイズのものであり、基板として強化ガラスを使用する場合にはすでに強化処理が施されたものである。洗浄は超音波洗浄機を使用し、ガラス洗浄剤で洗浄し、純水ですすいだ後、例えば水分を粉塵やホコリが発生しない布であるクリーンウエスで拭き取る。超音波洗浄機で使用するガラス洗浄剤は、特に限定されるものではないが、例えばソーダ灰とケイ素酸ソーダを含む水溶液が適当である。また、クリーンウエスには適当な薬剤、例えばヘプタンに適当な添加剤を含んだものを使用してもよい。
次に、スクリーン印刷機を用いて加飾部を印刷する。加飾部の印刷にはカラーインキを用い、所望の模様や柄を印刷する。加飾部が印刷されたガラス基板をクリーンブースに移し、外観検査により加飾部が所定の品質に印刷されていることを確認する。もし加飾部の印刷が不良であると判定された場合には、そのガラス基板は破棄する。そして、加飾部の印刷が正常であると判定されたガラス基板を乾燥機に移し、印刷された加飾部を焼き付ける。
次に、スクリーン印刷機を用いて透明層部を印刷する。透明層部の印刷には透明インキを用いる。透明層部が印刷されたガラス基板をクリーンブースに移し、外観検査により透明層部が所定の品質に印刷されていることを確認する。もし透明層部の印刷が不良であると判定された場合には、そのガラス基板は破棄する。そして、透明層部の印刷が正常であると判定されたガラス基板を乾燥機に移し、印刷された透明層部を焼き付ける。
次に、ガラス基板をクリーンベンチに移し、加飾部と透明層部が所定の品質に形成されていることを確認する。もし加飾部と透明層部が不良であると判定された場合には、そのガラス基板は破棄する。そして、加飾部と透明層部が正常であると判定されたガラス基板について、加飾部と透明層部の上から粘着シートを貼りつける。その粘着シートの表面、すなわち電子機器の表示画面側の粘着層の表面には剥離シートが貼りつけられている。
この製造方法において、加飾部と透明層部はいずれを先に形成してもよい。
加飾部と透明層部の印刷インキとしてエポキシ系樹脂インキを使用する場合は、印刷後の乾燥機での乾燥は90〜150℃で行うのが適当である。
2 ガラス基板
4 加飾部
6 透明層部
10 粘着シート
4 加飾部
6 透明層部
10 粘着シート
Claims (6)
- 電子機器の表示画面側の表面に着脱可能に装着される外付け保護カバーであって、
少なくとも可視領域において光透過性をもつガラス基板と、
前記ガラス基板の一方の表面上で前記表示画面の外側の窓枠領域に対応する領域に配置された加飾部と、
前記ガラス基板の前記表面上において前記加飾部の内側領域に配置され、前記加飾部と同じか又はそれ以上の厚みをもつ透明層部と、
前記加飾部及び透明層部を覆い、前記基板を電子機器の前記表面に着脱可能に装着するための粘着シートと、
を備えた外付け保護カバー。 - 前記粘着シートは厚さが均一なものであり、
前記透明層部における前記粘着シートの表面高さは前記加飾部における前記粘着シートの表面高さと同じであるか又はそれよりも高くなっている請求項1に記載の外付け保護カバー。 - 前記透明層部及び加飾部は印刷層である請求項1又は2に記載の外付け保護カバー。
- 前記ガラス基板はソーダガラス、アルミノシリケートガラス又はサファイアガラスである請求項1から3のいずれか一項に記載の外付け保護カバー。
- 前記ガラス基板はソーダガラス又はアルミノシリケートガラスからなり、表側と裏側の両方の表面だけでなく、端面も強化処理が施された強化ガラスである請求項1から4のいずれか一項に記載の外付け保護カバー。
- 前記電子機器の表示画面はタッチスクリーンを含むものであり、
前記粘着シートはポリエチレンテレフタレート層の両面に粘着層をもつものである請求項1から5のいずれか一項に記載の外付け保護カバー。
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