JP3193469B2 - 鉄道車両用車体傾斜装置 - Google Patents
鉄道車両用車体傾斜装置Info
- Publication number
- JP3193469B2 JP3193469B2 JP21044292A JP21044292A JP3193469B2 JP 3193469 B2 JP3193469 B2 JP 3193469B2 JP 21044292 A JP21044292 A JP 21044292A JP 21044292 A JP21044292 A JP 21044292A JP 3193469 B2 JP3193469 B2 JP 3193469B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- height
- vehicle
- rods
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
線走行時の乗心地を向上させるために車体を傾斜させる
鉄道車両用車体傾斜装置に関する。
合、高速度で通過でき、また乗客の乗心地をよくするた
めに軌道の曲線部分にカントを施し、遠心力と重力の合
力が車体床面に垂直に働くようにしている。曲線を高速
で走行するには、カントを大きくしてやれば良いが、遅
い列車が通過する場合や曲線部での停車の場合に、車両
が曲線内軌側へ転倒する危険性がありカント量は制約さ
れている。従って、カント量から定まる均衡速度以上の
速度で曲線を走行すると、カントで相殺できない超過遠
心力が発生し、乗心地を悪くすると共に脱線の危険も生
じる。
で走行する場合には、車体は逆に曲線の内側に傾き、同
様に乗客に不快感を与える。特に、寝台列車のようにベ
ッドに寝ている場合、頭側が低くなったり、あるいは横
に転がる等して、不快感は特に大きい。
心力と重力との合力が車体床面に垂直に働くように台車
はそのままで車体だけがさらに傾くようにし、乗客に不
快感を与えずにカント均衡速度以上の高速で曲線を通過
できるようにした振子台車が知られている。この振子台
車には自然振子方式や、車体を曲線の入口で油圧や空気
圧等を用いて強制的に傾斜させる強制振子方式がある。
た振子台車では、車体傾斜中心である振子中心が車体重
心より上方にあり、車体を傾斜させると車体重心が反傾
斜側に移動する。そのため、曲線走行時に外輪輪重が増
え、一方、内輪輪重は減る。
より高速で走行するためには、車体をより内側に傾斜さ
せる必要があるが、車体の内側傾斜度合に伴って輪重移
動も多くなり、離心率が増して転覆の危険性も増大す
る。このように、曲線走行速度のさらなる向上が図れな
いという問題点があった。
つ、安全な離心率を守って走行可能な速度を向上させた
鉄道車両用車体傾斜装置を提供することにある。
く、本発明の鉄道車両用車体傾斜装置は、車体と台車と
の間に、左右離間して配置された空気ばねと、該左右の
空気ばね各々に対応して設けられた高さ調整棒の設定長
さに基づいて開閉タイミングが決定される高さ制御弁に
より、上記空気ばねの高さを調整可能な高さ調整機構
と、車体左右方向に設けられたトーションバーの両端に
リンクを介して連設されたロッドを上記車体に取り付け
て構成されたアンチローリング機構とを備えた鉄道車両
用車体傾斜装置であって、上記高さ調整機構は、上記左
右の高さ調整棒を連結するプッシュプルケーブルと、該
ケーブルを長手方向に移動させることにより、上記両高
さ調整棒の設定長さを左右で逆方向に増減させる設定長
さ可変手段とを備え、上記アンチローリング機構は、上
記トーションバーと左右のロッドとの間にそれぞれ油圧
アクチュエータを設け、該油圧アクチュエータを駆動さ
せることにより、上記ロッドの相対位置を上下に移動可
能に構成したことを特徴とする。
装置によれば、通常の走行時には、高さ調整棒の設定長
さが左右共に基準値とされており、高さ調整機構によっ
て、車体が傾こうとすると高さ制御弁が作用して空気ば
ねへの給排気が行われ、車体を水平に保とうとする力が
働く。
ンバーと左右のロッドとの間に設けられた油圧アクチュ
エータを駆動させないときは、通常のアンチローリング
作用を生じる。つまり、車体にローリングが生じるとロ
ッドを介して左右のリンクが異なる角度で折れ曲がろう
とするため、トーションバーを両端で逆方向にねじるの
と同様になり、復元力が働いてローリングを抑制する。
せる必要があるときには、油圧アクチュエータを駆動さ
せることにより、例えば左のロッドは下降させ、一方右
のロッドは上昇させて車体を左方向に傾斜させる。この
際、傾斜中心は車体の下方にあり、車体を傾斜させると
車体重心は傾斜内側(この場合は左側)に移動する。従
って、曲線走行時には、この重心移動により内輪輪重が
増加し、遠心力による外輪輪重の増加を打ち消す方向に
作用するため、カント均衡速度を越え且つ、安全な離心
率を守って走行可能な速度を向上させることができるの
である。なお、右に傾斜させるときはロッドの動きを逆
にすればよい。
調整機構においても、上記ロッドの移動量に対応させな
がら、設定長さ可変手段によってプッシュプルケーブル
を長手方向右側に所定量移動させる。すると、左の高さ
調整棒の設定長さは基準値よりも所定量短くなり、一
方、右の高さ調整棒の設定長さは基準値よりも所定量長
くなるため、左右の空気ばねは、左が低く右が高くなっ
た状態で釣り合う。従って、空気ばねは、車体が傾斜し
た状態を保とうと作用するので、車体が傾斜して走行す
るのを妨げない。
説明する。図1は、本発明の一実施例である車体傾斜装
置の概略構成を示す一部破断正面図、図2はその一部構
成の上面図である。車体1と台車3(図3にのみ示
す。)との間には、空気ばね5L,5Rが左右(車体幅
方向を指す。)に離間して配置されている。以下、数字
の後に続く「L」は左、「R」は右として、で左右どち
らの空気ばね5L,5Rに対応するものかを区別する。
調整機構とアンチローリング機構とを基本構成とし、さ
らに新たな構成を追加したものである。まず、高さ調整
機構に関係する構成の説明から始める。図3(A)に概
略的に図示するように、左右の空気ばね5L,5R各々
に対応して、高さ調整棒7L,7R及び、その設定長さ
に基づいて開閉し、空気源8から空気ばね5L,5Rへ
の空気の給排を制御する高さ制御弁9L,9Rが設けら
れている。この高さ制御弁9L,9Rは、高さ調整棒7
L,7Rに連結するてこによって作動するようにされて
いるが、走行時の振動等による微少な車体傾斜によって
空気ばね5L,5Rに簡単に空気が給排されてしまうの
を防ぐために、てこが水平位置から上下適当な角度以内
では働かないようにされている。
シュプルケーブル(以下単にケーブルという。)11に
よって連結されている。ケーブル11の中央付近には移
動板13が取り付けられており、リニアモータ15によ
ってケーブル11を長手方向に移動可能に構成されてい
る。
17により付勢されており、両中立もどしばね17の付
勢力が釣り合う中立位置に移動板13が位置する場合、
左右の高さ調整棒7L,7Rは車体1を水平に保つ基準
設定長さとなる。そして、移動板13を移動させると、
その移動量に対応する所定長さだけ、両高さ調整棒7
L,7Rの設定長さが左右で逆方向に増減することとな
る。
同士を連通する管21には差圧弁23が介装されてい
る。この差圧弁23はダブルチェック弁方式で、左右の
空気ばね5L,5Rの内圧差が規定値を超えると両空気
室を連通し、それ以外は非連通とさせるように構成され
ている。
成を説明する。図1及び図2に示すように、車体1の左
右方向に配置された第1トーションバー31が回動自在
に保持されており、その両端には第1リンク33L,3
3Rがそれぞれ固設されている。油圧アクチュエータ3
5L,35Rは、ピストンロッド37L,37Rの伸縮
方向が車体1の前後方向になるように配置されると共
に、第1リンク33L,33Rによって一端側を支承さ
れ、上下方向に回動可能にされている。
それぞれ第2リンク39L,39Rに支承されており、
その第2リンク39L,39Rには、第2トーションバ
ー41L,41Rの一端がそれぞれ固設されている。第
2トーションバー41L,41Rは第1トーションバー
31と平行に配置され、ブラケット43L,43Rによ
って回動自在に保持されている。
Rの他端には、それぞれ第3リンク45L,45Rが固
設されており、第3リンク45L,45Rにはロッド4
7L,47Rの一端が回動自在に取り付けられている。
そして、ロッド47L,47Rの他端は、車体1の下部
に回動自在に取り付けられている。
る。上述した左右の油圧アクチュエータ35L,35R
にはそのピストンロッド37L,37Rの移動量を検出
する変位計38L,38Rがそれぞれ設けられており、
検出した移動量はコントローラ50に入力するようにさ
れている。そして、コントローラ50は、移動量を入力
してフィードバックしながら、左右の制御弁51L,5
1Rを制御して、油圧アクチュエータ35L,35Rを
駆動する。
度、横加速度計55により検出した走行方向と垂直に作
用する横加速度、地点検知手段57により検知した地点
情報も、コントローラ50に入力するようにされてい
る。次に、本実施例の車体傾斜装置の作動について説明
する。通常の走行時には、高さ調整棒7L,7Rの設定
長さが左右共基準値とされており、高さ調整機構によっ
て、車体1が傾こうとすると高さ制御弁9L,9Rが作
用して空気ばね5L,5Rへの給排気が行われ、車体1
を水平に保とうとする力が働く。
チュエータ35L,35Rを駆動させないときは、通常
のアンチローリング作用を生じる。つまり、車体1にロ
ーリングが生じると、ロッド47L,47Rを介して各
リンク要素に伝達され、左右の第1リンク33L,33
R、第2リンク39L,39R、第3リンク45L,4
5Rが異なる角度で折れ曲がろうとする。
が異なる角度で折れ曲がると、それらの間の第1トーシ
ョンバー31を両端で逆方向にねじるのと同様になり、
また、左右各々の第2リンク39L,39Rと第3リン
ク45L,45Rとが異なる角度で折れ曲がると、それ
らの間の第2トーションバー41L,41Rをそれぞれ
両端で逆方向にねじるのと同様になり、復元力が働いて
ローリングを抑制する。 また、曲線を走行する際に車
体1を傾斜させる必要があるときには、油圧アクチュエ
ータ35L,35Rを駆動させ、例えば左のピストンロ
ッド37Lを図5(A)中の矢印方向に伸ばし、左第2
リンク39Lを図5(B)中の矢印方向に回転させる。
すると、図5(C)に示すように、左第2トーションバ
ー41Lを介して左第3リンク45Lが回転し、左ロッ
ド47Lは下降する。
た左とは逆に縮めることにより、右第2リンク39R、
右第3リンク45Rも逆方向に回転し、右ロッド47R
は上昇する。従って、図1に二点鎖線で示すように、車
体1は左方向に傾斜する。この際、傾斜中心Cは車体1
の下方にあり、車体1を傾斜させると車体重心は傾斜内
側(この場合は左側)に移動する。
においても、上記ロッド47L,47Rの移動量に対応
させながら、リニアモータ15を駆動させてケーブル1
1を長手方向右に所定量移動させる。すると、左の高さ
調整棒7Lの設定長さは基準値よりも所定量短くなり、
一方、右の高さ調整棒7Rの設定長さは基準値よりも所
定量長くなる。従って、左右の空気ばね5L,5Rは、
左が高く右が低くなった状態で釣り合い、車体1が傾斜
した状態を保とうと作用するので、車体1が傾斜して走
行するのを妨げない。
せると車体重心が傾斜内側に移動するため、内輪輪重が
増加し、遠心力による外輪輪重の増加を打ち消す方向に
作用する。従って、カント均衡速度を越え且つ、安全な
離心率を守って走行可能な速度を向上させることがで
き、例えば、山間部等の曲線区間の多い線区での時間短
縮が大いに期待できる。なお、右方向に傾斜させるとき
はロッド47L,47Rの動きを逆にすればよい。
車体傾斜装置によれば、アンチローリング機構の構成要
素としても作用する油圧アクチュエータを駆動させ、左
右のロッドの一方を下降させ、他方を上昇させて車体を
傾斜させると、傾斜中心は車体の下方にあり車体重心が
傾斜内側に移動するため、曲線走行時には、この重心移
動により内輪輪重が増加し、遠心力による外輪輪重の増
加を打ち消す方向に作用するため、カント均衡速度を越
え且つ、安全な離心率を守って走行可能な速度を向上さ
せることができる。また、この車体傾斜の際、高さ調整
機構においても、上記ロッドの移動量に対応させて左右
の高さ調整棒の設定長さを変化させることができるの
で、空気ばねも、車体が傾斜した状態を保とうと作用
し、車体が傾斜して走行するのを妨げない。
構成を示す一部破断正面図である。
である。
図示する説明図、(B)は傾斜時の作動を示す説明図で
ある。
る。
5R…空気ばね、7L,7R…高さ調整棒、 9L,
9R…高さ制御弁、11…プッシュプルケーブル、 1
3…移動板、 15…リニアモータ、31…第1トー
ションバー、 33L,33R…第1リンク、35
L,35R…油圧アクチュエータ、 39L,39R
…第2リンク、41L,41R…第2トーションバー、
45L,45R…第3リンク、47L,47R…ロ
ッド
Claims (1)
- 【請求項1】 車体と台車との間に、左右離間して配置
された空気ばねと、 該左右の空気ばね各々に対応して設けられた高さ調整棒
の設定長さに基づいて開閉タイミングが決定される高さ
制御弁により、上記空気ばねの高さを調整可能な高さ調
整機構と、 車体左右方向に設けられたトーションバーの両端にリン
クを介して連設されたロッドを上記車体に取り付けて構
成されたアンチローリング機構とを備えた鉄道車両用車
体傾斜装置であって、 上記高さ調整機構は、 上記左右の高さ調整棒を連結するプッシュプルケーブル
と、 該ケーブルを長手方向に移動させることにより、上記両
高さ調整棒の設定長さを左右で逆方向に増減させる設定
長さ可変手段とを備え、 上記アンチローリング機構は、 上記トーションバーと左右のロッドとの間にそれぞれ油
圧アクチュエータを設け、該油圧アクチュエータを駆動
させることにより、上記ロッドの相対位置を上下に移動
可能に構成したことを特徴とする鉄道車両用車体傾斜装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21044292A JP3193469B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 鉄道車両用車体傾斜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21044292A JP3193469B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 鉄道車両用車体傾斜装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656034A JPH0656034A (ja) | 1994-03-01 |
JP3193469B2 true JP3193469B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16589401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21044292A Expired - Fee Related JP3193469B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 鉄道車両用車体傾斜装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3193469B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180020806A1 (en) * | 2015-01-05 | 2018-01-25 | L'oreal | Cosmetic applicator |
KR102067149B1 (ko) | 2018-04-06 | 2020-01-15 | 주식회사 신환코스텍 | 도포부가 다양한 방향으로 꺾이는 아이라인 펜슬 |
KR102550623B1 (ko) * | 2021-03-24 | 2023-07-06 | (주)제로지텍 | 필기구 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030054573A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 한국철도기술연구원 | 철도차량의 고속주행용 대차장치 |
JP4968277B2 (ja) * | 2004-01-28 | 2012-07-04 | 住友金属工業株式会社 | 鉄道車両のアンチローリング装置 |
JP2008254577A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 車体傾斜制御方法及び装置 |
JP2008290671A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 車体傾斜制御装置 |
JP4461189B1 (ja) * | 2009-02-20 | 2010-05-12 | 三菱重工業株式会社 | 軌道系車両 |
CN102398618A (zh) * | 2010-09-15 | 2012-04-04 | 溧阳市振大铁路设备有限公司 | 列车转向架的高度调整杆 |
JP5894844B2 (ja) * | 2012-04-12 | 2016-03-30 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 制振制御装置及び制振制御方法 |
SG11201505382TA (en) * | 2013-02-21 | 2015-08-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Track-guided vehicle, and car body tilt control method therefor |
CN112158224A (zh) * | 2020-10-20 | 2021-01-01 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种连杆长度实时主动调节方法及主动抗侧滚扭杆*** |
CN112644538B (zh) * | 2021-01-04 | 2022-03-18 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种连杆长度被动调节方法及被动控制扭杆*** |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21044292A patent/JP3193469B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20180020806A1 (en) * | 2015-01-05 | 2018-01-25 | L'oreal | Cosmetic applicator |
KR102067149B1 (ko) | 2018-04-06 | 2020-01-15 | 주식회사 신환코스텍 | 도포부가 다양한 방향으로 꺾이는 아이라인 펜슬 |
KR102550623B1 (ko) * | 2021-03-24 | 2023-07-06 | (주)제로지텍 | 필기구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0656034A (ja) | 1994-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3193469B2 (ja) | 鉄道車両用車体傾斜装置 | |
US6406036B1 (en) | Vehicle suspension having active camber variation | |
US6170838B1 (en) | Vehicle suspension having active camber variation | |
JP6086973B2 (ja) | 軌道式車両、および、その車体傾斜制御方法 | |
EP1339599B1 (en) | Motorcycle-type vehicle | |
RU1788934C (ru) | Устройство компенсации крена кузова вагона рельсового транспорта при прохождении кривых | |
EP1190925A1 (en) | Transverse tilting mechanism for railway vehicle | |
JPH10287241A (ja) | 鉄道車両用車体傾斜制御装置及びその車体傾斜制御方法 | |
JP2002316641A (ja) | 鉄道車両の車体傾斜制御装置 | |
CN1095342A (zh) | 用于轨行车辆的走行装置 | |
JPH01106717A (ja) | ホイールベース可変式リヤサスペンション | |
JP2014144710A (ja) | 軌道式車両 | |
GB2085383A (en) | A railway vehicle having a tiltable body | |
JP4799039B2 (ja) | 鉄道車両の車体傾斜装置 | |
AU2006281450B2 (en) | Multiple-unit vehicle with anti-roll devices | |
JPH0781563A (ja) | 車両用制振装置 | |
JPH01500259A (ja) | レール車両用機械式制御装置 | |
WO1995008465A1 (en) | Rail vehicles | |
JP2002211393A (ja) | 車体傾斜装置 | |
JP3040802B2 (ja) | 鉄道車両用車体傾斜装置付台車 | |
JP2947926B2 (ja) | 鉄道車両用振子台車 | |
JPH06270806A (ja) | 鉄道車両の車体傾斜制御装置 | |
JP4051792B2 (ja) | 鉄道車両用空気ばねの負担荷重制御機構 | |
JP3534152B2 (ja) | 車体傾斜装置及び車体傾斜方法 | |
JPH08119103A (ja) | 車体傾斜制御台車の車体支持構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080525 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |