JP3192936B2 - 光ファイバの被覆除去方法とその装置 - Google Patents

光ファイバの被覆除去方法とその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】光ファイバカプラを製造すると
き、光ファイバの中間位置で被覆を除去する必要があ
る。この発明は、このような場合における、光ファイバ
中間の被覆の除去方法と、その方法の発明の実施に直接
使用する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術1】光ファイバ中間の被覆の除去方法に
は、以下のものがある。 (a)刃物を用い手作業で除去する。 (b)カンナ状に刃物を配した装置(以後装置1)を用
いて片面を除去し、後工程で反対面の除去を行う。 (c)向い合わせにカンナ状に刃物を配した装置(以後
装置2)を用いて除去する。
【0003】これらのうち、まず上記(b)の装置1を
用いる場合について説明する。図7に装置1の一例を模
型的に示す。20は装置の本体である。これに2本のロ
ッド22を貫通させかつ固定する。ロッド22の両端
に、エンド板24,26を固定する。ロッド22にクラ
ンプ28とクランプ30を、スライド自在に装着する。
クランプ28,30間をロッド32で連結し、クランプ
28,30がいつも同じ距離を保ったまま同時に移動で
きるようにする。この距離は可変である。
【0004】34は上蓋である。これは、その軸受部3
6が軸38(装置本体20の上面から少し浮いた位置に
固定してある)と対偶して開閉自在である。上蓋34
は、前下がりの傾斜面40を有する。上蓋34にブラケ
ット42を取り付け、そこから、下面に上刃44を取り
付けたホルダ46を突出させ、上刃44を傾斜面40に
密着させる。上刃44の先端(刃先)は、上蓋34の下
面より僅かに突出する。この突出量は、調整ネジ48に
より変えられる。
【0005】次に上記装置の使用方法(被覆の除去方
法)について説明する。クランプ28,30を一杯に左
寄せしておく。クランプ28,30,上蓋34は開いて
おく。光ファイバ心線10を装置本体20上に直線状に
置き、クランプ28,30を閉じて押える。その後、次
のようにする。
【0006】上蓋34を閉じる。すると、上刃44の
先が、光ファイバ心線10の被覆12に食い込む(図8
(a))。 クランプ28,30を右に動かして、光ファイバ心線
10を右に動かす。これにより、上側の被覆12が剥離
する(図8(b))。 以下、図8だけについて説明する。 アルコールを含ませたクリーンペーパ50で、しばら
く包んで(c)、被覆12の先に剥離した部分120
や、その反対側の部分122を膨潤させる(d)。 膨潤させた被覆を除去する(e)。 それからクリーニング(アルコール拭き作業)する
(f)。 なお、上記の工程は省略することもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題1】上記方法の場合は、
上刃44による剥離側の、反対側の被覆除去作業が必要
となる欠点がある。
【0008】
【従来の技術2】次に上記段落0002の(c)の、装
置2を用いる場合に付いて述べる。この場合は、図9の
ように向い合わせにカンナ状に刃物44,45を配す
る。そして、上側と下側の被覆12を同時に剥離させ
る。この方法によると、残った被覆12は、クリーニン
グ(アルコール拭き作業)時に除去されるので、剥離後
の作業は容易になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題2】しかし、この方法に
は、刃物の調整が非常に難しいという欠点がある。調整
が不十分の場合には、十分に被覆が剥げなかったり、光
ファイバ14そのものに傷を付けてしまう等の不具合を
生ずる。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に例示するように、
光ファイバ心線10の被覆12に上刃44を食い込ませ
たまま、所定長だけ移動させて、上側の被覆12を剥離
する工程を含む、光ファイバ中間の被覆除去方法におい
て、上刃44による被覆12の剥離開始点において、当
て板68により上から光ファイバ心線を支えつつ被覆1
の下側に、切れ目70を設け、かつ、受け板54によ
り下から光ファイバ心線10を支えつつ光ファイバ心線
の上側の被覆12に刃を食い込ませる(請求項1の発明
に対応)。
【0011】また、上記方法を実施するための装置とし
て、図2等に例示するように、直線状にセットした光フ
ァイバ心線10の上側の被覆12に上刃44を食い込ま
せ、かつ当該刃を前記光ファイバ心線に対して相対的に
移動させて、前記光ファイバ心線の上側の被覆12を所
定長さだけ剥離させる手段を有する光ファイバの被覆除
去装置において、光ファイバ心線10に対して前進後
退し、前進したとき光ファイバ心線10の上側からこれ
を支えつつ下側の被覆12に切れ目70を入れることの
できる当て板68及び下刃56を設け、上側の被覆1
2に上刃44を食い込ませる時に下から光ファイバ心線
10を支える受け板54と、切れ目70を入れる位置
と、前記上刃44の被覆12への食い込み位置との距離
a(図4)だけ、光ファイバ心線10を移動させる手段
を設ける(請求項2の発明に対応)。
【0012】切れ目70を入れる時点は、上刃44によ
る上側の被覆12の剥離工程の前が良い。ただしその直
後でも良い。
【0013】切れ目70を入れた後、下刃56は直ちに
退去し、上刃44のようにその位置に留まらないように
する。切れ目70は、図1(b)の角度θが、鈍角にな
るように入れる。切れ目70は、光ファイバ14に極く
接近するまで入れる。
【0014】
【作 用】上刃44による被覆12の剥離開始点の反対
側の被覆12に、切れ目70を設けると、クリーニング
(アルコール拭き作業)の際に被覆12の剥離が促進さ
れ、反対面の被覆の除去が可能になる。
【0015】また、装置において、切れ目70を入れる
位置と、前記上刃44の被覆12への食い込み位置との
距離aだけ、光ファイバ心線10を移動させる手段を設
けると、上刃44による被覆12の剥離開始点の反対側
に切れ目70が移動し、クリーニング(アルコール拭き
作業)の際の被覆除去が有効に行われるようになる。
【0016】
【実施例】図2に装置の全体を模型的に示した。(a)
は平面図的説明図で、(b)は正面図的説明図である。
この装置は、大別して下記の4つの部分からなる。 (1)直線状にセットした光ファイバ心線の上側の被覆
12に上刃44を食い込ませ、かつ当該上刃を前記光フ
ァイバ心線に対して相対的に移動させて、前記光ファイ
バ心線の上側の被覆12を剥離させる部分。 (2)光ファイバ心線10の下側の被覆12に切れ目7
0を入れる部分。 (3)切れ目70を入れる位置と、前記上刃44の被覆
12への食い込み位置との距離だけ、光ファイバ心線1
0を移動させる手段(以下これを、切れ目合わせ手段と
いう)。 (4)この切れ目合わせ手段を、上刃44の動きにより
作動させる機構。 以下、これらについて順次説明する。
【0017】上記の(1)直線状にセットした光ファイ
バ心線の上側の被覆12に上刃を食い込ませ、かつ当該
上刃を前記光ファイバ心線に対して相対的に移動させ
て、前記光ファイバ心線の上側の被覆12を剥離させる
部分は、上記装置1に相当する部分である。大部分の構
造は同じであるから説明は省略するが、次の部分だけ違
う。
【0018】装置本体20内には、図2(b)のよう
に、次に述べる段落0016の(2)の「光ファイバ心
線10の下側の被覆12に切れ目70を入れる部分」の
入る空間52が存在する。そこで、この空間52に、受
け板54を庇のように突出させ、この部分で、被覆12
に食い込む上刃44を受けとめるようにする。これ以外
は、上記装置1の場合と同じである。
【0019】次に上記(2)の「光ファイバ心線10の
下側の被覆12に切れ目70を入れる部分」について述
べる。図2(b)に示すように、装置本体20の上記空
間52内に、下刃56を取り付けたスライダ58を収容
する。同図のIII断面を拡大して図3に示す。装置本体
20の前後の側壁200,202間に、2本のロッド6
0(図3では重なって1本しか見えない)を僅かに前上
がりに傾斜させて固定し、これらに上記のスライダ58
をスライド自在に取り付ける。つまみ62付きのロッド
64の先端をスライダ58に固定する。また、つまみ6
2の反対側に調整ボルト66を設ける。
【0020】つまみ62を押すと、スライダ58が、ロ
ッド60にガイドされて、調整ボルト66に突き当たる
まで前進する(図3(b))。そしてその際、スライダ
58は、僅かに上方にも変位して、下刃56が光ファイ
バ心線10の被覆12に切れ目を入れる。スライダ58
の上方変位量は、調整ボルト66により調整できる。
【0021】また、下刃56が被覆12に切れ目を入れ
るとき、光ファイバ心線10を上方から支えるために、
当て板68を設ける。当て板68は、その軸受部680
が、上記軸38(上蓋34を支持している)と対偶して
開閉自在である。
【0022】次に上記段落0016の(3)の切れ目合
わせ手段に移るが、その前に、その必要性、すなわち、
切れ目を入れる位置と、前記上刃44の被覆12への食
い込み位置とが、食い違う理由を説明する。図4(a)
のB部分を拡大して同図(b)の左側に示した。(b)
の右側には上刃44と切れ目70だけをピックアップ
し、拡大して示した。先に述べたように、、上刃44が
被覆12に食い込む所には、食い込み量の精度を保つた
め、下から光ファイバ心線10を支える受け板54が必
要である。したがって、上刃44が被覆12に食い込む
位置の真下に下刃56を持って来ることはできない。ま
た、下刃56が被覆12に切れ目70を入れるとき、光
ファイバ心線10を上から支える当て板68が必要であ
る。したがって、当て板68が邪魔になって、下刃56
が被覆12に切れ目70を入れる位置の真上に上刃44
を持って来ることはできない。以上のような訳で、切れ
目70の位置と上刃44の食い込み位置との間には、ど
うしてもaだけの開きができるのである。
【0023】そこで、同図(c)のように、光ファイバ
心線10をaだけ移動させて、切れ目70の位置を上刃
44の食い込み位置の反対側に持って来る必要が起き
る。
【0024】そのための手段を、次に説明する。図2,
図5のように、装置本体20内に、ストッパ72を上下
自在に挿入し、バネ74により上方に弾力を加える。ス
トッパ72の上端は装置本体20の上面から少し突出す
る。ストッパ72は、同図(b)(同図(a)のB方向
矢視)のように窓720と斜面722を有する。また装
置本体20内に、バネ受け75を持つプッシャ76(た
とえば丸棒状)を、左右方向に移動自在に入れ、バネ7
8により右方に弾力を加える。バネ78は、ストッパ7
2の窓720を貫通する。バネ78が最も延びていると
き、プッシャ76は、装置本体20の側面からa(図4
参照)だけ突出する。
【0025】この部分だけの動作を次に述べる。 図5(a)の状態において、プッシャ76を一杯に押
し込む。すると、バネ受け75が、ストッパ72の斜面
722に触れ、ストッパ72を押し下げながら窓720
を通過する。 すると、ストッパ72は自動復帰し、これにバネ受け
75が引っかかってプッシャ76は押し込まれた状態に
ロックされる(c)。 同図(d)のように、ストッパ72を押し下げると、
上記のロックが外れ、バネ78の力でプッシャ76は復
帰する。
【0026】クランプ30で光ファイバ心線10を把
持しておき、これでプッシャ76を押し込むと、プッシ
ャ76が復帰したとき、クランプ30はaだけ右に動
き、結局光ファイバ心線10がaだけ右に動く。
【0027】最後に上記段落0016の(4)の「切れ
目位置合わせ手段と上刃の動きとの関係」について述べ
る。図6は、図2(b)のVI断面を模型的に示したもの
である。 同図(a)のように、上蓋34が開いていて起きてい
るとき、ストッパ72は上がっている。このとき上記の
ようにプッシャ76を押し込むと、プッシャ76はロッ
クされる。 同図(b)のように、上蓋34が閉じる方向に回転す
ると、軸受部36の角によりストッパ72が押し下げら
れる。このときプッシャ76のロックが解除される。 同図(c)のように、上蓋34が完全に閉じると、ま
たストッパ72は持ち上がる。
【0028】以上で実施例の装置の構造の説明を終る。
次に、この装置全体の動作、すなわち作業手順を、主に
図2について述べる。 図2では、クランプ28,30,上蓋34,当て板6
8が閉じた状態に描いてあるが、これらを全て開く。 クランプ28,30を左に寄せ、右側のクランプ30
でプッシャ76を押し込む(図5(c))。 光ファイバ心線10を装置本体20上にセットし、張
りを保ちながらクランプ28,30で把持する。 当て板68を閉じ、つまみ62を押し込み(図3)、
調整ボルト66の先端に当たったら戻す。これにより、
切れ目70が入る。 上蓋34を閉じる。このとき、図6(b)のように、
途中でプッシャ76のロックが解除され、光ファイバ心
線10か長さaだけ右に移動する。上蓋34が完全に閉
じると、上刃44の先端が被覆12に食い込む。その位
置は、丁度切れ目70の反対側になる(図1(a))。 クランプ28,30を右側ストローク端まで動かし、
光ファイバ心線10の上側の被覆12を剥離する(図1
(b))。 装置から光ファイバ心線10を取り出し、クリーンペ
ーパ50でしばらく包む(図1(c))。 その後、クリーンペーパ50を引き、被覆12を除去
する(図1(d))。 以上で終了する。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明においては、クリーニン
グ(アルコール拭き作業)の際に被覆の剥離が促進さ
れ、反対面の被覆の除去が可能になる。したがって、作
業時間の短縮が可能になる。
【0030】請求項2の発明の装置を用いることによ
り、自動的に、切れ目の反対側から上刃による被覆の剥
離を開始することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法に係る実施例の説明図。
【図2】本発明の装置に係る実施例の概略を示す説明
図。
【図3】本発明の実施例の、光ファイバ心線10の下側
の被覆12に切れ目70を入れる部分の説明図。
【図4】本発明において、切れ目を入れる位置と上刃4
4の被覆12への食い込み位置とが、食い違う理由の説
明図。
【図5】本発明実施例における切れ目合わせ手段の説明
図。
【図6】本発明実施例における切れ目位置合わせ手段と
上刃44の動きとの関係の説明図。
【図7】従来の装置1の説明図。
【図8】装置1を用いる従来の被覆除去方法の説明図。
【図9】装置2を用いる従来の被覆除去方法の説明図。
【符号の説明】
10 光ファイバ心線 12 被覆 14 光ファイバ 20 装置本体 200,202 側壁 22 ロッド 24,26 エンド板 28,30 クランプ 32 ロッド 34 上蓋 36 軸受部 38 軸 40 傾斜面 42 ブラケット 44 上刃 46 ホルダ 48 調整ネジ 50 クリーンペーパ 52 空間 54 受け板 56 下刃 58 スライダ 60,64 ロッド 62 つまみ 66 調整ボルト 68 当て板 680 軸受部 70 切れ目 72 ストッパ 720 窓 722 斜面 74,78 バネ 75 バネ受け 76 プッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西出 研二 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フ ジクラ 佐倉工場内 (72)発明者 佐々木 秀樹 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フ ジクラ 佐倉工場内 (56)参考文献 特開 平6−102420(JP,A) 特開 平3−148604(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00 H02G 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状にセットした光ファイバ心線の上
    側の被覆に刃を食い込ませ、かつ当該刃を前記光ファイ
    バ心線に対して相対的に移動させて、前記光ファイバ心
    線の上側の被覆を所定長さだけ剥離させる工程を含む、
    光ファイバの被覆除去方法において、 前記刃による被覆の剥離開始点において、当て板により
    上から光ファイバ心線を支えつつ被覆の下側に、切れ目
    を設ける工程を有し、 かつ、受け板により下から光ファイバ心線を支えつつ光
    ファイバ心線の上側の被覆に刃を食い込ませ ることを特
    徴とする、光ファイバの被覆除去方法。
  2. 【請求項2】 直線状にセットした光ファイバ心線の上
    側の被覆に刃を食い込ませ、かつ当該刃を前記光ファイ
    バ心線に対して相対的に移動させて、前記光ファイバ心
    線の上側の被覆を所定長さだけ剥離させる手段を含む、
    光ファイバの被覆除去装置において、 前記光ファイバ心線に対して前進後退し、前進したとき
    当該光ファイバ心線の上側からこれを支えつつ下側の被
    覆に切れ目を入れることのできる当て板及び下刃と、上側の被覆に刃を食い込ませる時に下から光ファイバ心
    線を支える受け板と、 前記切れ目を入れる位置と前記上
    刃の被覆への食い込み位置との間の距離だけ、前記光フ
    ァイバ心線を移動させる手段、 を備えることを特徴とする、光ファイバの被覆除去装
    置。
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