JP3192717B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JP3192717B2
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正幸 大竹
清 坂本
修二 渡辺
明 稲田
信広 馬渕
直之 菊池
茂 田辺
卓男 大歳
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面コピー機能を有す
る複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピー機能等多数の機能を有
する複写機においては、両面コピー用の給紙装置が画像
形成部の下部に配設されているのものがある。この両面
コピー用の給紙装置は、画像形成部にて一面に画像定着
を行ったコピー用紙を表裏反転給紙部によって表裏反転
させて用紙ストック部にストックし、該用紙ストック部
にストックしたコピー用紙を再給紙部によって再び画像
形成部へ送り、画像形成部にてコピー用紙の他面に画像
定着を行う構成となっていた。
【0003】また、最近のオフィス事務のオートメーシ
ョン化に伴い、拡大,縮小,頁連写,両面コピー,多重
コピー等の複写機の多機能化が求められており、この多
機能化に伴い、取扱う用紙サイズの増加と共にカセット
の数が増加してきた。一方、最近の地価の高騰によりオ
フィスフロアの有効利用が重要な課題となっており、占
有設置空間の小さな省スペースの複写機が求められてい
る。
【0004】占有設置空間を減少させ、多くのカセット
を本体に取付けられる複写機として、フロントローディ
ング型の複写機が出現した。これは用紙を収納したカセ
ットを前面から取出せるように本体下部に複数装着した
ものであり、カセットが本体から突出せず本体の設置占
有面積を小さくすることができるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複写機
の生産において、使用者からの要望により両面コピー機
能を省略した複写機を生産する場合があるが、この場合
は、生産経済上の観点から、本来両面コピー機能を備え
た設計の複写機より両面コピー用の給紙装置を取り外し
た構成のものを生産しており、このような複写機におい
ては、両面コピー用の給紙装置のための大きな装置スペ
ースが無駄な空間となるという問題があった。
【0006】また、フロントローディング型の複写機に
おいては、両面コピー用の給紙装置を本体内に設ける
と、本体内に大きな装置スペースが必要となり、多機能
化の一要素であるカセットの本体への組込み数が制限さ
れ、複写機の多機能化への障害になるという問題があっ
た。
【0007】また、複写機の画像形成部における画像定
着は、現像・転写後のトナー像を高温のヒートロールで
溶融圧着することにより行われるので、片面の画像定着
によってコピー用紙に、しわ及びカール等の変形が生じ
易く、この変形のため、前述の如き構成の両面コピー用
給紙装置では、用紙ストック部からの再給紙時に給紙ミ
スが生じ易いという問題があった。
【0008】また、上述の如く従来の構成の両面コピー
用給紙装置では、再給紙時に給紙ミスが生じ易いので、
前記給紙ミスを回避するために前述の如き変形が生じ難
い特性を有する高価なコピー用紙を用いる必要があり、
近年需要が拡大されている再生紙製のコピー用紙等の安
価なコピー用紙を両面コピーに用いることが制限されて
いるという問題があった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みなされたもので
あり、上述の如き問題を解決する複写機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複写機は、
所定位置の原稿を光学走査する手段と、用紙を多段に収
納し各別に取出した用紙をレジストローラに供給する多
段給紙手段と、供給された用紙に前記光学走査に基づく
画像を転写する手段と、転写された画像を用紙に定着す
る画像定着手段と、画像を定着した用紙を前記レジスト
ローラに供給する転送路とを有する複写機において、前
記多段給紙手段は、同一段の給紙手段に用紙を並置し、
当該並置された用紙を各別に取出す手段を備え、並置さ
れた一方の用紙は前記転送路を経て前記レジストローラ
に供給され、他方の用紙は前記転送路を経ることなく前
記レジストローラに供給すると共に、原稿を載置する原
稿載置台と、該原稿載置台に載置された原稿を前記所定
位置へ送る原稿送り手段と、前記所定位置へ送られた原
稿を前記原稿載置台へ戻す原稿戻し手段と、該原稿戻し
手段の中途に設けられ、戻される原稿をその表裏を反転
させて前記原稿送り手段へ転送する手段と、前記画像定
着手段と、前記転送路との間に設けられ、画像を定着し
た用紙を保持し、保持した用紙の表裏を反転させて前記
転送路へ送る手段とを備え、前記原稿の表裏面を前記用
紙の表裏面に複写するようになしてあることを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明においては、まず、原稿載置台から原稿
送り手段によって光学走査のための所定位置へ原稿を送
り、その光学走査に基づく画像を用紙に転写し、定着す
ることによって原稿の一面(表面)が用紙の一面(表
面)に複写される。そして、原稿戻し手段によって戻さ
れる原稿をその表裏を反転させて原稿送り手段へ転送す
ることにより、表裏を反転された原稿が光学走査のため
の所定位置に送られる。一方、前記用紙は、一旦保持さ
れ、その表裏を反転されて転送路へ送られ、レジストロ
ーラへ供給される。そして、表裏を反転された原稿の光
学走査に基づく画像を用紙に転写し、定着することによ
って原稿の他面(裏面)が用紙の他面(裏面)に複写さ
れる。このような両面複写の実行後、原稿を原稿戻し手
段によって戻し、再び上述のような両面複写を繰り返し
行うと、複数部数の両面複写結果が得られる。一方で、
多段給紙手段は、同一段の給紙手段に用紙を並置し、当
該並置された用紙を各別に取出す手段を備えると共に、
並置された一方の用紙は前記転送路を経て前記レジスト
ローラに供給され、他方の用紙は前記転送路を経ること
なく前記レジストローラに供給することによって、給紙
手段の給紙路として両面原稿の両面複写に不可欠な転送
路が有効に活用でき、給紙手段に収納される用紙の種類
や収納枚数の増加を本体の大型化を招くことなく実現で
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明に係る複写機の構成を示す
模式的縦断面図である。
【0013】この複写機は光学走査装置110 、画像形成
部120 、用紙搬送部130 及び用紙排出・転送部140 から
なる本体部100 と、該本体部100 を載置し、そこへ用紙
を供給する多段給紙装置150 と、本体部100 に搭載さ
れ、本体部100 の光学走査装置110 へコピー原稿を供給
すると共にそのコピー原稿を排出する循環式両面自動原
稿送り装置160 とから構成される。以下本体部100 の構
造を概略動作と共に説明する。
【0014】まず、光学走査装置110 について説明す
る。光学走査装置110 は原稿台ガラス64上に載置された
原稿を露光する光源55、原稿台ガラス64からの反射光を
感光ドラム106 上の露光位置に導く反射ミラー56,57,5
8,60,61,62 及び変倍レンズ59より構成される。光源55
及びミラー56は等倍時、感光ドラム106 の周速と同一速
度で矢符方向に移動し、前記原稿を走査し、ミラー57,5
8 はその1/2の速度で移動する。また変倍時には変倍レ
ンズ59が倍率に応じてその位置を変更する。
【0015】次に、画像形成部120について説明す
る。感光ドラム106は矢符で示す時計回りに回転し、
その表面に光導電物質を塗布又は積層してなり、その周
囲には感光ドラム106上を一様に帯電するチャージコ
ロトロン105、不要な電荷を除去する不要電荷イレー
サ102、感光ドラム106に異なる色のトナーを付着
させる2つの現像ステーション101a,101b、用
紙にトナーを転写し、感光ドラム106と用紙とを分離
する転写分離コロトロン4、感光ドラム106に残留す
るトナーを除去するブレード式のクリーニング装置10
3及び残留した電荷を除去する残留電荷イレーサ104
が、矢符で示す回転方向に沿ってこの順で配設されてい
る。
【0016】感光ドラム106 はチャージコロトロン105
により帯電され、露光走査により感光ドラム106 が露光
され、露光部分の電荷を除去し潜像を形成する。そして
不要電荷イレーサ102 で画像領域外又は合成コピー時の
不要部分の電荷が除去され、現像ステーション101a,101
b で形成された潜像にトナーが付着され、顕像化され
る。
【0017】現像された画像は転写分離コロトロン4に
てレジストローラ3でタイミングをとって供給された用
紙に転写され、搬送ユニット5を経て定着ユニット6に
送られる。定着ユニット6はトナーを用紙に溶融定着
し、トナーを定着された用紙は用紙排出・転送部140 の
フラッパ7、排出・反転ローラ8を経て排出受け9に排
出される。また、両面コピーを行う場合は、フラッパ7
から排出・反転ローラ8へ搬送される用紙の後端がフラ
ッパ7の近傍に設けられた排出センサ201 にて検出さ
れ、その検出の所定時間後に排出・反転ローラ8が逆転
し、用紙は、排出・反転ローラ8から、排出・反転ロー
ラ8とフラッパ7との間に配設された排出・転送切換え
用フラッパ202 、フラッパ7、フラッパ10を経てローラ
11,12,13にて構成される転送路22に送られ、さらに転送
路22を経てレジストローラ3まで搬送される。
【0018】ここで、フラッパ7、排出・反転ローラ
8、排出受け9、排出センサ201 、排出・転送切換え用
フラッパ202 、フラッパ10及び転送路22は、用紙排出・
転送部140 を構成しており、用紙排出・転送部140 の詳
細な構成及び動作は後述する。
【0019】次に、用紙搬送部130 について説明する。
本体部100の一側には手差し給紙用の給紙台1が設けら
れている。ここから挿入される用紙は通常、多段給紙装
置150 で供給不可の用紙であり、挿入された用紙はロー
ラ2にてレジストローラ3まで搬送される。さらに本体
部100 の底部には2つの給紙口18,27 が設けられてい
る。この2つの給紙口18,27 は多段給紙装置150 から供
給された用紙を取込むためのものである。給紙口18から
供給された用紙はローラ40にてレジストローラ3まで搬
送され、給紙口27から供給された用紙は用紙排出・転送
部140 のフラッパ10、転送路22を経てレジストローラ3
まで搬送される。
【0020】レジストローラ3は感光ドラム106上に
形成された画像と用紙との同期をとるためのものであ
り、感光ドラム106上の画像の先端が所定の位置に到
達すると、回転を開始する。また50は送風冷却装置で
あり、換気口51,52,53を介して、光学走査装置
110、定着ユニット6、感光ドラム106、周辺の帯
留空気を機体外に、換気口54から排気し、それらを適
切な温度にコントロールする。
【0021】次に多段給紙装置150 について説明する。
給紙装置150 は4つのカセット70,71,72,73 を格納する
空間を有しており、4つのカセット70,71,72,73 の外形
寸法は同一となっており、A3の用紙より稍大きな外形寸
法となっている。カセット70にはA4タテ、A4ヨコの2種
類の用紙が収納されている。ここでタテとは用紙の長寸
方向を用紙の供給方向と一致させた収納方法を示し、ヨ
コとは用紙の短寸方向を用紙の供給方向と一致させた収
納方法である。一般にタテは用紙に変倍画像をコピーす
る場合、よく用いられ、ヨコは通常のコピー又は両面コ
ピーを行う場合、よく用いられる。
【0022】カセット71にはB5タテ、B5ヨコ、またカセ
ット72にはB4タテ、A5ヨコが、またカセット73にはA3タ
テが夫々収納されている。従って従来はこれだけの種類
の用紙を収納するには7このカセットが必要であったも
のが、従来とあまり外形寸法の変わらない4このカセッ
トで7種類の用紙を収納できるようになる。
【0023】カセット70,71,72の中央付近には用紙の供
給方向の長さを揃える長さ規制板33,34 、33,34 …が供
給方向に移動可能に設けられており、これと図示しない
幅方向の幅規制板とカセット70,71,72,73 の側板31,32
、31,32 …とにより囲まれた空間に用紙を収納するよ
うになっている。カセット70,71,72の両端及びカセット
73の一端の上方には収納された用紙を取出すピックアッ
プローラ14,14 …が配されており、ピックアップローラ
14,14 …に対向して1対の給紙ローラ15,15 …及び逆転
ローラ16,16 …が設けられている。ピックアップローラ
14,14 …は図示しないノックアッププレートにより上方
に押上げられた用紙の上面に接しており、接した用紙を
取り出す。給紙ローラ15,15 …と逆転ローラ16,16 …と
は同方向に回転し、2枚以上の用紙が取出された場合、
給紙ローラ15,15 …に接している用紙だけを分離して給
紙通路17,23,19, 24,20,25,21 を介して本体部100 の給
紙口18,27 に搬送する。この用紙の取出し及び分離の方
法は、この実施例に限定されるものではない。
【0024】次にカセット70の一方に収納されているA4
ヨコの用紙の給紙動作について説明する。用紙はピック
アップローラ14により、分離用の給紙ローラ15と逆転ロ
ーラ16との間に送られ、ここで1枚ずつ分離される。そ
して給紙通路17及び給紙口18を経て、レジストローラ3
まで搬送される。そしてレジストローラ3で感光ドラム
106 上に形成された画像との位置合わせが行われた後、
用紙は転写分離コロトロン4と感光ドラム106 との間に
搬送され、用紙上にトナー像が転写された後、定着ユニ
ット6でトナー像が溶融定着され排出受け9に搬送さ
れ、1枚のコピーが完成する。
【0025】次にカセット70の他方に収納されているA4
タテの用紙の給紙動作について説明する。A4タテの用紙
はA4ヨコの用紙の給紙方向とは 180°逆の方向にピック
アップローラ14にて取出され、給紙ローラ15及び逆転ロ
ーラ16により1枚ずつ分離され、給紙通路23及び給紙口
27を経てフラッパ10で転送路12に合流し、レジストロー
ラ3まで搬送される。その後は同様にコピーがとられ
る。
【0026】なお、この実施例ではカセット70に積載さ
れた用紙が互いに逆の給紙方向に分離して送り出される
場合を説明したが、カセット70の場合は給紙方向が同一
の方向でも同様な効果を得ることができる。この場合、
転送路22の中途にその給紙通路を導き合流させる。この
場合は本実施例の場合より給紙パスが短くなり、ファー
ストコピー(1枚目のコピー)を早く得ることができ
る。特に我国において使用頻度の高いA4,B5 等の用紙を
カセット70に収納することにより、この効果は遺憾なく
発揮できることになる。
【0027】本実施例では定着後の用紙をフラッパ7に
より転送路22に導き、再度レジストローラ3に搬送す
ることができるので、多重コピーが可能となる。また、
これに現像ステーション101a,101b及び図示し
ないエディタを併用することにより、2色コピー及び部
分的なカラー変換コピーが可能になる。
【0028】次に用紙排出・転送部140 の詳細な構成及
び動作について説明する。図2は用紙排出・転送部140
の拡大断面図である。
【0029】フラッパ7は、シャフト7a を中心として
図中における時計方向,反時計方向に回動するようにな
っている。フラッパ7は、図中実線にて示す如く時計方
向に回動した場合は、定着ユニット6から送られる用紙
を、該用紙が排出・反転ローラ8を経て排出受け9に向
かう経路へ案内し、一方、図中破線にて示す如く反時計
方向に回動した場合は、定着ユニット6から送られる用
紙を、該用紙がフラッパ10、転送路22を経てレジストロ
ーラ3に向かう経路へ案内する。
【0030】排出センサ201 は、用紙が排出・反転ロー
ラ8を経て排出受け9に向かう経路へ案内された場合
に、フラッパ7の上側を用紙が通過すると、用紙と接触
し、用紙の通過に従ってシャフト201 a を中心として図
中時計方向へ回動するようになっており、この回動に関
連して用紙の後端を検出する。
【0031】排出・反転ローラ8は、用紙を排出する場
合に正転し、フラッパ7を経て送られてくる用紙を排出
受け9へ排出するようになっている。また、両面コピー
を行う場合、排出・反転ローラ8は、まず、片面に画像
定着がなされた用紙の一部を排出受け9へ排出すべく正
転し、その後、排出センサ201 により用紙の後端が検出
されると、その所定時間後に逆転し、用紙を本体部100
の内部へ向けて搬送する。
【0032】排出・転送切換え用フラッパ202 は、フラ
ッパ7と排出・反転ローラ8との間の用紙搬送経路の上
部に配されたシャフト202 a を中心として図中における
時計方向,反時計方向に回動するようになっており、排
出・反転ローラ8が逆転している場合は、図中破線にて
示す如く時計方向に回動してその先端が前記用紙搬送経
路内に進入してフラッパ7の方向を向いた状態で停止
し、一方、排出・反転ローラ8が逆転している場合は、
図中実線にて示す如く反時計方向に回動してその先端が
前記用紙搬送経路内より上方へ出された状態で停止す
る。
【0033】以上の如き構成により、用紙排出・転送部
140 では、用紙の排出を行う場合、定着ユニット6から
送られる用紙は、フラッパ7の上側を通過し、排出・反
転ローラ8の正転によって排出受け9へ排出される。
【0034】また、両面コピーを行う場合、片面に画像
定着がなされた用紙は、まず、フラッパ7の上側を通過
し、排出・反転ローラ8の正転によって排出受け9へ一
部排出され、排出センサ201 により用紙の後端が検出さ
れると、その所定時間後に排出・反転ローラ8が逆転す
ると共に排出・転送切換え用フラッパ202 が前記用紙搬
送経路内に進入し、用紙がフラッパ7の図中左下方の経
路を通りフラッパ10を経て転送路22に送られ、転送路22
を経てレジストローラ3まで搬送される。これにより、
用紙が表裏反転されてレジストローラ3に与えられるこ
とになる。
【0035】また、2色の画像を得る2色コピー等種々
の多重コピーを実行する場合には、定着ユニット6から
送られる画像を定着した用紙が、フラッパ7の図中右下
方の経路を通りフラッパ10を経て転送路22に送ら
れ、転送路22を経てレジストローラ3まで搬送され
る。
【0036】次に、循環式両面自動原稿送り装置160 の
構成について説明する。図3は循環式両面自動原稿送り
装置160 の拡大断面図である。
【0037】循環式両面自動原稿送り装置160 は、原稿
台ガラス64の蓋となる矩形の平板状の蓋部300 の排出受
け9側に、その内部に原稿送り戻し機構を収納する断面
山形の原稿送り戻し機構収納部301 を上方へ突出形成し
てある。原稿送り戻し機構収納部301 の蓋部300 中央側
には、横長の長穴である原稿挿入穴302 が開口してお
り、この原稿挿入穴302 の開口部近傍には、複数の原稿
Aを積載可能な原稿載置台303 が傾斜して取付けられて
いる。この原稿載置台303 の上面には、積載された原稿
の幅を揃える幅寄せ規制板303aが設けられている。
【0038】原稿送り戻し機構収納部301 の内部空間
は、原稿挿入穴302 から蓋部300 の排出受け9側の端部
へ向かって斜め下方へ設けられており、この内部空間に
種々のローラ及びフラッパ等より構成される原稿送り戻
し機構が設けられている。原稿送り戻し機構収納部301
の内部空間においては、原稿挿入穴302 の開口側から内
部へ向かって、原稿載置台303 上の原稿Aを1枚ずつ内
部空間へ搬送する給紙ローラ304 、原稿載置台303 上の
原稿Aの先端を揃えるためのストッパ板305 、給紙ロー
ラ304 から送られる原稿Aをさらに内部へ搬送する中間
ローラ306 がこの順に設けられている。
【0039】中間ローラ306 の上部には、給紙ローラ30
4 から原稿Aが重送された場合に、これらを1枚ずつ分
離するための分離ベルト307 が中間ローラ306 に接触配
設されており、給紙ローラ304 から送られた原稿は中間
ローラ306 と、分離ベルト307 との間を通ってさらに内
部へ送られる。中間ローラ306 よりもさらに内部には、
原稿Aにループを形成し、原稿Aの斜行を防止するため
の一対のローラであるレジストローラ308 が水平対向す
る態様で設けられている。レジストローラ308の出側
(下方)には、蓋部300 の下面に開口する原稿送り出し
穴309 が設けられており、レジストローラ308 から送り
出された原稿は原稿送り出し穴309 から蓋部300 の下面
に送り出される。
【0040】蓋部300 の下面には、原稿送り出し穴309
から蓋部300 の下面に送り出された原稿Aを原稿台ガラ
ス64(図1参照)上に送る帯状の搬送ベルト310 が設け
られている。搬送ベルト310 は、原稿送り出し穴309 の
開口部に設けられた駆動ローラ310aと、蓋部300 の給紙
台1側の端部の下面に設けられた従動ローラ310bとの間
にベルト310cを巻き、駆動ローラ310aと従動ローラ310b
との間に適宜間隔で設けられた複数の押圧ローラ310d,3
10d …によって、ベルト310cを原稿台ガラス64へ押圧す
るようになっている。
【0041】駆動ローラ310aが図中の反時計方向に
回転(以下正転という)した場合は、ベルト310cと
接触した原稿Aがベルト310cの移動により原稿台ガ
ラス64上に送られ、一方、駆動ローラ310aが図中
の時計方向に回転(以下逆転という)した場合は、ベル
ト310cと接触した原稿Aがベルト310cの移動に
より原稿台ガラス64上から原稿送り出し穴309内に
送り戻される。
【0042】また、レジストローラ308 よりも原稿送り
機構収納部301 の内部空間の内側には、送り出し穴309
内に送り戻された原稿Aを表裏反転させて再びレジスト
ローラ308 へ送る大径の反転ローラ311 が設けられてい
る。この反転ローラ311 の下部には、小径の第1補助ロ
ーラ312 が反転ローラ311 の下部と接触するように設け
られ、反転ローラ311 の上部には、小径の第2補助ロー
ラ313が反転ローラ311 の上部と接触するように設けら
れている。送り出し穴309 内に送り戻された原稿は、反
転ローラ311 と、第1補助ローラ312 との間を通り、反
転ローラ311 と、原稿送り機構収納部301 の内部空間の
内壁との間を経て、反転ローラ311 と、第2補助ローラ
313 との間を通り、機構収納部301 の内部空間を原稿挿
入穴302の開口側へ向かって送り出される。
【0043】反転ローラ311 及び第2補助ローラ313 の
出側には、その先端を前記出側に向けシャフト314aを中
心として図中における時計方向,反時計方向に回動する
排紙・再給紙切換えフラッパ314 が設けられており、こ
の排紙・再給紙切換えフラッパ314 は、両面コピーを行
う際に時計方向に回動し、原稿1枚の両面コピーが終わ
った場合及び片面コピーを行う際に反時計方向に回動す
るようになっている。
【0044】排紙・再給紙切換えフラッパ314が時計
方向に回動した場合は、排紙・再給紙切換えフラッパ3
14は図中の破線にて示す位置となり、反転ローラ31
1及び第2補助ローラ313の出側から送り出された原
稿Aが、レジストローラ308に再給紙される。一方、
排紙・再給紙切換えフラッパ314が反時計方向に回動
した場合は、排紙・再給紙切換えフラッパ314は図中
の実線にて示す位置となり、反転ローラ311及び第2
補助ローラ313の出側から送り出された原稿Aが、機
構収納部301の内部空間の上部壁に沿って原稿挿入穴
302の開口側へ向って送り出され、原稿挿入穴302
の開口端部上壁側に設けられた一対のローラである排紙
ローラ315から原稿積置台303上へ排出される。
【0045】以上の如き構成の循環式両面自動原稿送り
装置160では、両面コピーを実行する場合、まず、原
稿積置台303上の原稿Aの1枚が原稿台ガラス64上
へ送られる。そして、この原稿Aの下面(表面)が光学
走査され、その終了後、その原稿Aが反転ローラ311
へ送られる。この場合は、排紙・再給紙切換えフラッパ
314が図中の破線で示される如き位置となり、反転ロ
ーラ311を出た原稿Aはレジストローラ308及び搬
送ベルト310により、再び原稿台ガラス64上へ送ら
れる。このように反転ローラ311を介して原稿台ガラ
ス64上へ送られた原稿Aは、最初に原稿台ガラス64
上へ送られた原稿Aを表裏反転させたものとなる。そし
て、この原稿Aの下面(裏面)が光学走査され、その終
了後、その原稿Aが反転ローラ311へ送られる。この
場合は、排紙・再給紙切換えフラッパ314が図中の実
線で示される如き位置となり、反転ローラ311を出た
原稿Aは、排紙ローラ315によって原稿積置台303
上へ排出される。
【0046】このように両面コピーを実行する場合は、
原稿載置台303 上の原稿Aが表面を下向きにして原稿台
ガラス64上へ送られ、そして、その原稿Aが裏面を下向
きにして原稿台ガラス64上へ再び送られ、その後、原稿
載置台303 上へ戻されることになる。
【0047】以上の如き構成の複写機においては、循環
式両面自動原稿送り装置160の原稿Aの送り戻し動作
の動作タイミングと、光学走査装置110、画像形成部
120、用紙搬送部130及び用紙排出・転送部140
の動作の動作タイミングとを同期させることによって、
原稿Aの表面を用紙の表面に複写し、さらに原稿Aの裏
面を用紙の裏面に複写する両面コピーが実行できる。
【0048】また、このように両面コピーを行う場合に
おいて、前述の如き原稿Aの送り戻し動作を複数回繰り
返し行うと、複数部数の両面コピーが実行できる。さら
に、原稿載置台303 には、複数枚の原稿Aを積載できる
ようになっているため、複数枚の原稿Aを連続的に必要
部数両面コピーできる。
【0049】また、本実施例にはカセットに2種類以上
のコピー用紙と、2こ以上の給紙能を具備した単機能の
多段給紙能の提供ではなく、簡単な構成と機能の追加に
依り多機能、高機能複写機には必要不可欠な自動両面及
び多重コピー用給紙路としても使える多目的、高機能性
に富む、インテリジェンスの高い給紙装置を示してあ
る。実施例から理解できるように本発明は極めてインテ
リジェンスの高い給紙能力を有し、これを付加すれば複
写機本体のインテリジェンスを高めることができる。こ
のように本発明は付加機能を充実するにはなくてはなら
ない基本的な技術であると共に発展性の高い技術要素と
なっている。
【0050】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明において
は、両面複写を行う場合に必要であった用紙ストック部
が不要となるので、機内の無駄な空間を削減でき、その
結果として用紙カセットの本体への組込み数を従来のも
のよりも多くすることができ、複写機の多機能化を図る
ことができる。また、用紙は、用紙ストック部からの再
給紙によることなく、転送路の中途で表裏反転されるの
で、画像定着において用紙に変形が生じても、転送時の
給紙ミスが生じなくなり、このため、定着の際の熱によ
る変形が生じ易い再生紙製の用紙等の安価な用紙を両面
複写に用いることができる等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写機の構成を示す模式的縦断面
図である。
【図2】用紙排出・転送部の拡大断面図である。
【図3】循環式両面自動原稿送り装置の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
3 レジストローラ 8 排出・反転ローラ 6 定着ユニット 22 転送路 106 感光ドラム 140 用紙排出・転送部 110 光学走査装置 160 循環式両面自動原稿送り装置 303 原稿載置台 304 給紙ローラ 306 中間ローラ 308 レジストローラ 310 搬送ベルト 311 反転ローラ 314 排紙・再給紙切換えフラッパ 315 排紙ローラ A 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲田 明 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 馬渕 信広 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 菊池 直之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田辺 茂 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大歳 卓男 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−237565(JP,A) 特開 平2−199471(JP,A) 特開 昭60−191960(JP,A) 特開 平1−176739(JP,A) 特開 平2−204237(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 15/00 B65H 29/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置の原稿を光学走査する手段と、
    用紙を多段に収納し各別に取出した用紙をレジストロー
    ラに供給する多段給紙手段と、供給された用紙に前記光
    学走査に基づく画像を転写する手段と、転写された画像
    を用紙に定着する画像定着手段と、画像を定着した用紙
    を前記レジストローラに供給する転送路とを有する複写
    機において、前記多段給紙手段は、同一段の給紙手段に用紙を並置
    し、当該並置された用紙を各別に取出す手段を備え、並
    置された一方の用紙は前記転送路を経て前記レジストロ
    ーラに供給され、他方の用紙は前記転送路を経ることな
    く前記レジストローラに供給すると共に、 原稿を載置する原稿載置台と、 該原稿載置台に載置された原稿を前記所定位置へ送る原
    稿送り手段と、 前記所定位置へ送られた原稿を前記原稿載置台へ戻す原
    稿戻し手段と、 該原稿戻し手段の中途に設けられ、戻される原稿をその
    表裏を反転させて前記原稿送り手段へ転送する手段と、 前記画像定着手段と、前記転送路との間に設けられ、画
    像を定着した用紙を保持し、保持した用紙の表裏を反転
    させて前記転送路へ送る手段とを備え、前記原稿の表裏
    面を前記用紙の表裏面に複写するようになしてあること
    を特徴とする複写機。
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