JP3191788U - 同軸コネクター - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立ての安定性を保証できる同軸コネクターを提供する。
【解決手段】同軸コネクターは、少なくとも金属ハウジング4、絶縁ハウジング5及び導電端子からなる。金属ハウジング4は嵌合接続部41を備え、嵌合接続部41の一端縁には、蓋板42を連接し、絶縁ハウジング5は金属ハウジング4中に設置され、絶縁ハウジング5には穿孔を備える台体51、穿孔と連通するスリーブ、及び台体51上に設置し穿孔に近接する圧迫係合ロック部53を設置する。圧迫係合ロック部53と台体51とは相互に蓋し合い、収容空間を形成し、導電端子を収容する。金属ハウジング4と絶縁ハウジング5との間にはそれぞれ第一、第二係合ロック部品を設置する。これにより、金属ハウジング4と絶縁ハウジング5とは、相互に定位され、金属ハウジング4と絶縁ハウジング5との組み立ての安定性を保証することができる。
【選択図】図6D

Description

本考案は、同軸コネクターに関し、組み立ての安定性を保証できる同軸コネクターに関する。
図1及び図2は、それぞれ従来の小型同軸ケーブルの組み立て過程及び組み立て完成後の断面模式図である。
図に示すように、従来の小型同軸ケーブルコネクターは、絶縁ハウジング1及び金属ハウジング2からなる。
絶縁ハウジング1の垂直方向には、やや円筒形を呈する槽体11を備える。
槽体11外縁頂端には、圧ストリップ12を延伸して設置する。
槽体11内周には、上下に貫通した接合口13を形成する。
槽体11片側には、横方向に線台14を延伸して形成する。
槽体11には、接触端子15を設置する。
接触端子15の底部には、一対の接触片151を備え、共に槽体15の接合口13に収容される
接触端子15の頂部には、湾曲した圧片152を形成する。
金属ハウジング2の垂直方向には、円筒形のスリーブ体21を備え、スリーブ体21内周には、上下に貫通した挟槽211を形成する。
しかも、スリーブ体21片側には、横方向に延伸し、一対の突出した制限アーム212を形成する。
スリーブ体21外縁頂端は延伸し、挟固部22を設置し、挟固部22とスリーブ体21は、プレス製造により一体成形する。
挟固部22とスリーブ体21との間には、転回屈折部23を形成し、挟固部22は、転回屈折部23を転回屈折点として、湾曲屈折する。
挟固部22の両側には、それぞれ一対の第一挟固片221、第二挟固片222、及び第三挟固片223を設置する。
同軸ケーブル3は、内層から外層へと、順番に芯線31、絶縁層32、網状編織線33、及び絶縁表皮34を備える。
全体の組み立て時には、先ず、絶縁ハウジング1を、接触端子15も一緒に、金属ハウジング2の挟槽211内に入れる。
同時に、絶縁ハウジング1の線台14は、金属ハウジング2の一対の制限アーム212との間に位置される。
次に、同軸ケーブル3を、絶縁ハウジング1頂部に設置し、これにより同軸ケーブル3の芯線31は、接触端子15に接触する。
この後、さらに治具を利用し、もともと垂直を呈していた挟固部22を、水平方向へと曲げ、同軸ケーブル3に対して力を加えて押さえる。
これにより同軸ケーブル3の芯線31は、挟固部22、圧ストリップ12及び接触端子15の圧片152により押さえられて固定され、芯線31と接触端子15とは挟まれて固定される。
最後に、挟固部22両側の第一挟固片221、第二挟固片222、及び第三挟固片223を、それぞれスリーブ体21の制限アーム212、同軸ケーブル3の網状編織線33、及び同軸ケーブル3の絶縁表皮34上に、圧迫して包み固定する。
こうして、従来の小型同軸ケーブルコネクターの構造を完成する。
しかし、上述した考案は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
絶縁ハウジング1と金属ハウジング2との間には定位構造がないため、絶縁ハウジング1と金属ハウジング2との間の組み立ての安定性を保証することは難しく、一定の外力が加えられると、絶縁ハウジング1と金属ハウジング2は抜けてしまう可能性があり、小型同軸ケーブルコネクターが使用不能となってしまう。
本考案は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、組み立ての安定性を保証できる同軸コネクターを提供することにある。
本考案の同軸コネクターは、少なくとも金属ハウジング、絶縁ハウジング及び導電端子からなる。
金属ハウジングは、嵌合接続部を備え、嵌合接続部の一端縁には、蓋板を連接する。
絶縁ハウジングは、金属ハウジング中に設置し、絶縁ハウジングには、穿孔を備える台体、穿孔と連通するスリーブ及び台体上に設置し穿孔に近接する圧迫係合ロック部を設置する。
圧迫係合ロック部と台体とは、相互に蓋し合い、収容空間を形成し、これに導電端子を収容する。
金属ハウジングと絶縁ハウジングとの間には、それぞれ第一、第二係合ロック部品を設置し、これにより金属ハウジングと絶縁ハウジングとは相互に定位される。
第一、第二係合ロック部の相互係合ロックの作用により、金属ハウジングと絶縁ハウジングとは、堅固に接合され、組み立ての安定性を保証することができる。
本考案による同軸コネクターは、以下の効果を備える。
1. 金属ハウジングと絶縁ハウジングとの間に設置する第一、第二係合ロック部品により、金属ハウジングと絶縁ハウジングとは、相互に定位され、金属ハウジングと絶縁ハウジングとの組み立ての安定性を保証することができる。
2. 導電端子は、絶縁ハウジングの圧迫係合ロック部と台体との間に収容して設置し、収容空間を利用し、導電端子の一部区域は、圧迫係合ロック部或いは台体内に進入し、定位効果を備えるばかりか、コネクター間は効果的に結合され、高さを下げることもでき、コンパクト化と軽量化のニーズに応えることができる。
従来の小型同軸ケーブルコネクターの組み立て過程の断面模式図である。 図1に示すコネクターの組み立て完成時の断面模式図である。 本考案による同軸コネクターの構造分解図である。 本考案による絶縁ハウジングの構造立体図である。 本考案による導電端子の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の構造立体図である。 本考案による同軸コネクターの構造断面図である。 本考案による同軸コネクターの組み立て過程の別種の構造図である。 本考案による絶縁ハウジングの構造立体図である。
(一実施形態)
本考案の一実施形態による同軸コネクターを図面に基づいて説明する。
本考案同軸コネクターの構造分解図である図3に示すように、本考案の同軸コネクターは、少なくとも金属ハウジング4、絶縁ハウジング5及び導電端子6からなる。
金属ハウジング4は、金属板を用いてプレス成形し、円筒状の嵌合接続部41を備える。
嵌合接続部41の一端縁には、蓋板42を連接し、嵌合接続部41と蓋板42との間には、転回屈折部43を形成する。
これにより、蓋板42は、転回屈折部43を転回屈折点として、嵌合接続部41へと屈折し、同軸ケーブル3を固定する機能を実施する。
嵌合接続部41周囲には、收容空間を形成し、しかもその辺縁には、開口411を設置する。
よって、嵌合接続部41はさらに弾性を備え、抜き差しに便利である。
金属ハウジングの蓋板42の両側には、相互に対応する第一湾曲アーム421、第二湾曲アーム422、第三湾曲アーム423を設置する。
絶縁ハウジング5は、金属ハウジングの嵌合接続部41中に設置し、絶縁ハウジング5には、穿孔511を備える台体51、穿孔511と連通するスリーブ52、及び台体上に設置し穿孔511に近接する圧迫係合ロック部53を設置する。
圧迫係合ロック部53と台体51とは、相互に蓋し合い、収容空間を形成し、これに導電端子6を収容する。
図4に示すように、台体51には、陥没した第一收容部512を設置する。
絶縁ハウジング5の収容空間は、第一收容部512より台体51内に進入する。
圧迫係合ロック部53にも、陥没した第二收容部531を設置する。而絶縁ハウジングの収容空間由第二收容部531伸入於圧迫係合ロック部53内。
導電端子6は、絶縁ハウジングの圧迫係合ロック部53と台体51との間に、設置する。
図3及び図5に示すように、導電端子6は、連接板61を備える。
連接板61片側は、スリーブ42中に設置する接触部品62を延伸する。
連接板61反対側末端は、反対側へと屈折し、圧迫押さえ板63を形成する。
図示の実施形態中では、接触部品62には、間隔を開けて隣接する少なくとも2個の弧状部621を形成する。
一方の弧状部621片側と連接板61との間には、欠口622を形成する。
圧迫押さえ板63は、連接板61により、接触部品62の同側へと屈折し、連接板61の屈折位置には、破孔64を形成する。
或いは、接触部品は、弧状部を形成し、弧状部の適当な位置には、間隔を形成する。
圧迫押さえ板63には、連接板61により屈折し、しかも順番に連接する第一、第二部材631、632を設置する。
第一、第二部材631、632の間には、階段部633を設置し、これにより第一部材631は、第二部材632に突出する。
第二部材632には、開口634を設置し、開口634の幅は、連接板61の幅と等しいか、やや大きく、しかも圧迫押さえ板の第二部材632末端には、加厚セクション635を形成する。
図6A〜Fは、本考案による同軸コネクターの組み立て過程を示す構造立体図である。
先ず、図6A、Bに示すように、同軸ケーブル3の芯線31を、破孔64に通し、連接板61上に置き、(例えば、治具を利用し)圧迫押さえ板63に力を加える。
これにより、圧迫押さえ板の第二部材632末端の加厚セクション635は、接触部品の欠口622に進入し、係合ロックして定位される。
こうして、圧抵部63は、連接板61において重なって定位され、同軸ケーブルの芯線31を、連接板61と圧抵部63との間に挟んで定位し、堅固な定位の効果を備える。
しかも、連接板61の一部は、開口634位置に露出し、第二部材632は、連接板61とおおよそ同一平面に位置する。
さらに図6B、Cに示すように、同軸ケーブル3を挟んだ導電端子6を、絶縁ハウジング5に組み立てる。
先ず、導電端子6を、連接板61により、圧迫係合ロック部53の第二收容部531内部に入れる。
続いて、圧迫係合ロック部53前端に垂設する台体51を、導電端子6へと曲げて蓋をする。
図6Dに示すように、台体51と圧迫係合ロック部53とは、相互ロック作用を備えるため、導電端子は同軸ケーブルの芯線をさらに堅固に挟持することができる。
図6B、Cに示すように、第二收容部531の深度は、連接板61の高さにやや等しい。
これにより、導電端子6は第二收容部531内部に収容された後、連接板61及び第二部材632は、第二收容部531内に収容され、第一部材631だけを露出する。
台体51は、圧迫係合ロック部53に蓋をした後、露出している第一部材631は、第一收容部512内に収容され、導電端子6の部分区域(例えば、連接板及び圧迫押さえ板)は、圧迫係合ロック部53或いは台体51内に進入する。
こうして、定位効果を備えるばかりか、絶縁ハウジングと導電端子との間の効果的に結合され、高さを下げることもでき、コンパクト化と軽量化のニーズに応えることができる。
さらに、同軸ケーブル3を挟持した導電端子及び絶縁ハウジング5を、金属ハウジング4に組み立てる。
先ず、絶縁ハウジング5を、その圧迫係合ロック部53により、金属ハウジング4の蓋板42上に置く。
金属ハウジングの蓋板42と圧迫係合ロック部53との間には、それぞれ第一、第二係合ロック部品424、532を設置する。
図示の実施形態中では、第一係合ロック部品424は、凹槽構造で、第二係合ロック部品532は、相互に対応する凸ブロック構造で、第一、第二係合ロック部品424、532の相互係合ロックの作用により、金属ハウジングと絶縁ハウジングとは、相互に定位される。
図6Eに示すように、続いて、蓋板42前端に垂設する嵌合接続部41を、絶縁ハウジング5へと曲げて蓋をする。
或いは、嵌合接続部の第一係合ロック部品は、凸ブロック構造で、嵌合接続部の第二係合ロック部品は、相互に対応する凹槽構造で、同様に、両者の係合ロック定位を形成する。
しかも、第一係合ロック部品424の穿孔構造位置には、さらに係合フック部425を設置し、図6Dに示すように、第二係合ロック部品532の凸ブロック構造に係合して定位される。
最後に、金属ハウジングの蓋板42両側に設置する第一湾曲アーム421を、曲げて、嵌合接続部41上に挟持して固定する。
第二湾曲アーム422は屈折して、同軸ケーブル3の網状編織線33上に挟持して固定される。
第三湾曲アーム423は、屈折して、同軸ケーブル3の絶縁表皮34上に挟持して固定される。
図6Fに示すように、こうして小型同軸コネクターの構造を完成させることができる。
組み立て完成後の本考案コネクターは、一般コネクターの連接作用を備える。
図7に示すように、その絶縁ハウジングの圧迫係合ロック部53は、導電端子6と金属ハウジング4との間に位置し、絶縁作用を備える。
金属ハウジング4の第二湾曲アーム422と同軸ケーブル3の網状編織線33とは、相互に挟んで包み固定し、アース作用を備える。
同軸ケーブル3の芯線31は、導電端子6を経由し、穿孔511を通って、他の物件(例えば、板端コネクター7)と電気的に連接する。
導電端子は、絶縁ハウジングの圧迫係合ロック部と台体との間に収容して設置し、収容空間を利用し、導電端子の部分区域を、圧迫係合ロック部或いは台体内に進入させる。
こうして、定位効果を備えるばかりか、コネクター間は効果的に結合され、高さを下げることもでき、コンパクト化と軽量化のニーズに応えることができる。
さらに、同軸ケーブルの芯線は、連接板と圧抵部との間に挟んで定位され、しかも芯線は、連接板位置より屈折位置の破孔に進入し、芯線に対する固定の効果を強化することができる。
こうして、同軸ケーブルの芯線と導電端子との電気的連接の安定性を保証し、信号の伝送時に、信号のゆがみがおき難く、信号伝送の品質を確保することができる。
(他の実施形態)
本考案のコネクターは、図6A〜Fに示す方式により、組み立てを行う以外に、図8に示すように、導電端子6及び絶縁ハウジング5を、金属ハウジング4の蓋板42上に置き、同軸ケーブル3の芯線31を破孔64に通して連接板61上に置き、金属ハウジングの嵌合接続部41に(例えば、治具を利用)力を加え、同時に、絶縁ハウジングの台体51及び導電端子の圧迫押さえ板63を押さえ、同軸ケーブルの芯線31を挟持して定位し、最後に、第一湾曲アーム421、第二湾曲アーム422及び第三湾曲アーム423を屈折させて、小型同軸コネクターの構造を完成させることもできる。
さらに、台体51と圧迫係合ロック部53との間には、それぞれ第三、第四係合ロック部品513、533を設置する。
図9に示すように、第三係合ロック部品513は、凹槽構造で、第四係合ロック部品533は、相互に対応する凸ブロック構造で、第三、第四係合ロック部品513、533の係合ロック作用により、台体51と圧迫係合ロック部53とを堅固に合わせることができる。
或いは、第三係合ロック部品は、凸ブロック構造で、第四係合ロック部品は、相互に対応する凹槽構造とすることができる。
前記の実施形態の説明を総合すると、本考案の操作、使用、及び本考案が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本考案の好ましい実施形態であり、これによって本考案の特許請求の範囲を限定することではない。即ち本考案の特許請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本考案の範囲内に属するものとする。
d1 幅
d2 外径
L 中心軸線
1 絶縁台体
11 槽体
12 圧ストリップ
13 接合口
14 線台
15 接触端子
151 接触片
152 圧片
2 金属ハウジング
21 スリーブ体
211 挟槽
212 制限アーム
22 挟固部
221 第一挟固片
222 第二挟固片
223 第三挟固片
3 同軸ケーブル
31 芯線
32 絶縁層
33 網状編織線
34 絶縁表皮
4 金属ハウジング
41 嵌合接続部
411 開口
42 蓋板
421 第一湾曲アーム
422 第二湾曲アーム
423 第三湾曲アーム
424 第一係合ロック部品
425 係合フック部
43 転回屈折部
5 絶縁ハウジング
51 台体
511 穿孔
512 第一收容部
513 第三係合ロック部品
52 スリーブ
53 圧迫係合ロック部
531 第二收容部
532 第二係合ロック部品
533 第四係合ロック部品
6 導電端子
61 連接板
62 接触部品
621 弧状部
622 欠口
63 圧迫押さえ板
631 第一部材
632 第二部材
633 階段部
634 開口
635 加厚セクション
64 破孔
7 板端コネクター

Claims (10)

  1. 同軸コネクターであって、金属ハウジング、絶縁ハウジング及び導電端子からなり
    金属ハウジングは、嵌合接続部を備え、前記嵌合接続部の一端縁には、蓋板を連接し、
    前記絶縁ハウジングは、前記金属ハウジング中に設置し、前記絶縁ハウジングには、穿孔を備える台体、前記穿孔と連通するスリーブ、及び前記台体上に設置し前記穿孔に近接する圧迫係合ロック部を設置し、前記圧迫係合ロック部と前記台体とは相互に蓋し合い、収容空間を形成し、これに前記導電端子を収容し、
    前記金属ハウジングと前記絶縁ハウジングとの間には、それぞれ第一、第二係合ロック部品を設置し、これにより前記金属ハウジングと前記絶縁ハウジングとは相互に定位されることを特徴とする同軸コネクター。
  2. 前記第一係合ロック部品は、凹槽構造で、前記第二係合ロック部品は、相互に対応する凸ブロック構造で、
    或いは前記第一係合ロック部品は、凸ブロック構造で、前記第二係合ロック部品は、相互に対応する凹槽構造であることを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクター。
  3. 前記導電端子は、連接板を備え、前記連接板片側は、前記スリーブ中に設置する接触部品を延伸し、
    前記連接板反対側末端は、反対側へと屈折し、圧迫押さえ板を形成し、
    前記絶縁ハウジングの収容空間は、前記圧迫係合ロック部或いは前記台体内に進入することを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクター。
  4. 前記圧迫押さえ板には、前記連接板より屈折し、しかも順番に連接する第一、第二部材を設置し、
    前記第一、第二部材の間には、階段部を設置し、これにより前記第一部材は、前記第二部材に突出し、
    前記第二部材には、開口を設置し、前記開口の幅は、前記連接板の幅と等しいか、やや大きく、これにより前記圧迫押さえ板は、前記連接板上に重なって定位され、前記連接板の一部は、前記開口位置に露出することを特徴とする請求項3に記載の同軸コネクター。
  5. 前記圧迫押さえ板は、前記連接板により、前記接触部品の同側へと屈折し、
    前記台体には、陥没した第一收容部を設置し、
    前記絶縁ハウジングの収容空間は、前記第一收容部より前記台体内に進入し、
    前記第一收容部は、前記圧迫押さえ板の第一部材を収容することを特徴とする請求項4に記載の同軸コネクター。
  6. 前記接触部品には、少なくとも1個の弧状部が形成され、
    前記弧状部は、少なくとも1個の間隔を備え、
    前記弧状部片側と前記連接板との間には、欠口を形成し、
    前記圧迫押さえ板の第二部材末端には、加厚セクションを設置し、
    前記加厚セクションは、欠口に進入し、係合して定位されることを特徴とする請求項5に記載の同軸コネクター。
  7. 前記圧迫係合ロック部には、陥没した第二收容部を設置し、
    前記絶縁ハウジングの収容空間は、前記第二收容部より前記圧迫係合ロック部内に浸入し、
    前記第二收容部には、前記導電端子を収容することを特徴とする請求項1〜6の任意の一項に記載の同軸コネクター。
  8. 前記台体と前記圧迫係合ロック部との間には、それぞれ第三、第四係合ロック部品を設置し、
    これにより、前記圧迫係合ロック部は、前記台体において定位されることを特徴とする請求項1〜6の任意の一項に記載の同軸コネクター。
  9. 前記第三係合ロック部品は、凹槽構造で、前記第四係合ロック部品は、相互に対応する凸ブロック構造し、
    或いは前記第三係合ロック部品は、凸ブロック構造で、前記第四係合ロック部品は、相互に対応する凹槽構造であることを特徴とする請求項8に記載の同軸コネクター。
  10. 前記連接板の屈折位置には、破孔を形成することを特徴とする請求項1〜6の任意の一項に記載の同軸コネクター。
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