JP3191630B2 - ディジタルデータ伝送方法 - Google Patents

ディジタルデータ伝送方法

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JP3191630B2
JP3191630B2 JP19634295A JP19634295A JP3191630B2 JP 3191630 B2 JP3191630 B2 JP 3191630B2 JP 19634295 A JP19634295 A JP 19634295A JP 19634295 A JP19634295 A JP 19634295A JP 3191630 B2 JP3191630 B2 JP 3191630B2
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン(以後、T
Vと記す。)信号をベースバンド信号のままライン毎に
有効画素部およびブランキング部含めてディジタル化し
て伝送する既存の伝送方式を用いて、圧縮された画像デ
ータ等のリアルタイム伝送が必要なディジタルデータを
伝送するディジタルデータ伝送方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在放送局におけるTV信号は、SMPTE-
259M規格であるシリアル・デジタル・インタ−フェイス
(Serial Digital Interface、以下SDIと記す)を用い
て伝送されることが多い。ここでSMPTE-259M規格は、SM
PTE-125M規格をパラレル・シリアル変換したものである
ので、SMPTE-125M規格を用いてSDIを説明する。
【0003】SMPTE 125M規格は、4:2:2 コンポーネント
TV信号を1チャンネルに多重化して27MHz のクロックに
同期してワ−ド単位で伝送する。ここで1 ワ−ドは8 ビ
ットまたは10 ビットである。図13にSMPTE 125M規格
の伝送フレーム構造を示す。
【0004】図13のように、1フレーム期間はアナロ
グTV信号と同様に水平ブランキング期間、垂直ブランキ
ング期間、有効ビデオ期間(以下、Active Videoと記
す。)に分割されている。水平ブランキング期間は4 ワ
ードのEnd of Active Video (以後、EAVと記す。)で始
まり、4 ワ−ドのStart of Active Video (以後、SAVと
記す。)で終わる。EAVとSAVの間の268 ワードの期間
は、デジタル オーディオデ−タ(Digital Audio dat
a), ユ−ザ− デ−タ(User data)等のホリゾンタル
アンシラリ− デ−タ(Horizontal Ancillary data 以
後、HANC dataと記す。)を伝送する。
【0005】ワ−ド 0-1439は4:2:2 コンポーネント TV
信号の1 ライン(line)分のデータである1440 ワ−ド
が、CB, Y, CR,Y, ...の順に配置される。ライン 10-19
およびライン 272-283の合計20 ラインは垂直ブランキ
ング期間であるがオプショナル ブランキング ライン
(Optional Blanking line)としてビデオ デ−タを配
置できる。D1規格ビデオカセットレコ−ダ−(以後、VC
Rと記す。)ではこの領域の内、ライン14-19とライン 2
76-282をビデオ デ−タとして記録する。また垂直ブラ
ンキング期間を利用してバーティカル アンシラリ− デ
−タ(Vertical Ancillary data 以後、VANC dataと記
す。)を伝送できる。
【0006】SMPTE-125M規格の信号は、SDIでは1ワ−ド
を10ビットのシリアルデータに変換して伝送するため、
その伝送データレートは270Mbpsに達する。
【0007】一方、TV信号はデータレートが高いた
め、画像圧縮されて扱われることが多い。画像圧縮の方
法としては、DCT等の直交変換を利用した方法が広く用
いられている。この方式は家庭用ディジタルVCRから放
送用ディジタルVCRまで適用されている。ここで家庭用
ディジタルVCRのDV規格で定められている画像圧縮デー
タの伝送規格の概要について説明する。詳細はハイ デ
ィフィニッション ディジタル ビデオカセットレコ−
ダ−(HD digital VCR)協議会の発行する、スペシフィ
ケーション オブ コンスマ−ユ−ズ デジタルヴィシ−
ア−ルズ ユーズィング 6.3mm マグネティック テ−プ
(Specifications of Consumer-Use Digital VCRs usin
g 6.3mm magnetic tape)を参照していただきたい。
【0008】DV規格では、ほとんど全てのデータが画像
の1フレーム単位で分割して記録される。さらに圧縮後
の画像データレートが25Mbpsである場合の1フレームの
データは525-60システムでは10トラックに、625-50シス
テムでは12トラックに配置される。また圧縮後の画像デ
ータレートが50Mbpsである場合の1フレームのデータは
1125-60システムでは20トラックに、1250-50システムで
は24トラックに配置される。
【0009】次に全てのトラックは単一の共通する構造
を有し、1トラックは以下の4つのエリア(セクタ−)
に分割される。 [エリア 0] ITI セクタ− インサート用ディジタルパイロット信号等を記録する領
域で、トラック幅等の3 ビットの情報を配置できる。ま
たトラック内のエリア(セクタ)構造を表すAPT (3ビッ
ト)を配置する。 [エリア 1] オーディオ セクタ− オーディオ デ−タおよびオ−ディオ AUX デ−タを記録
する領域で、オ−ディオ デ−タ 72 バイトとオ−ディ
オ Aux デ−タ 5 バイトを含む90 バイトのデータ長の
デ−タ シンク ブロック(data-sync block)を1トラ
ック当たり9 ブロック配置する。また各デ−タ シンク
ブロック内にID情報として、シーケンスナンバ−(Sequ
ence No.)(4 ビット),トラック ナンバ−(Track No.
)(4 ビット),シンク ブロック ナンバ−(Sync block
No.)(8 ビット)を配置し、一部のID情報には、エリア
1の構造を表すAP1 (3 ビット)を配置する。 [エリア 2] ビデオ セクタ− ビデオ デ−タおよびビデオ AUX デ−タを記録する領域
で、ビデオ デ−タ 77バイトを含む90 バイトのデータ
長のデ−タ シンク ブロックを1トラック当たり135 ブ
ロック、ビデオ AUX デ−タ 75 バイトを含む90 バイト
のデータ長のデ−タ シンク ブロックを1トラック当た
り3 ブロック配置する。またオ−ディオセクタ−と同様
にデ−タ シンク ブロックのID情報として、シーケンス
ナンバ− (4 ビット),トラック ナンバ−(4 ビット),
シンク ブロック ナンバ−(8 ビット)およびエリア 2の
構造を表すAP2 (3 ビット)を配置する。 [エリア 3] サブコード セクタ− サブコ−ド デ−タを記録する領域で、パック デ−タ
(PACK data)5 バイトを含む12 バイトのデータ長のデ
−タ シンク ブロックを1トラック当たり12 blocks配
置する。また各デ−タ シンク ブロックのID情報とし
て、1フレームの前半/後半を識別するFR ID (1 bi
t)、 頭出し等に用いるTAG ID (3 ビット)、テープ上の
絶対位置を示すアブソリュート トラック ナンバ−(Ab
solute track No.)(24 ビット)、シンク ブロック ナ
ンバ−(4 ビット)、エリア 3の構造を表すAP3 (3 ビッ
ト)およびAPT (3 ビット)を配置する。
【0010】ここでシーケンス ナンバ−とは、テープ
に最初に記録したときのフレーム番号を表す。このため
ダビング時のフレーム間修整、特殊再生等で複数のフレ
ームのデ−タ シンク ブロックが混在した場合には、1
トラック内で異なるフレームのデ−タ シンク ブロック
が混在する可能性がある。したがってシーケンス ナン
バ−は他のID情報のようにテープ、トラック内の位置を
表すだけではなく、そのデ−タ シンク ブロックの記録
状態等も表すものである。
【0011】ディジタルインタフェースを介して圧縮デ
ータを伝送する際の伝送順番とフォーマットの詳細は上
記の規格書に記載されているので、ここでは各デ−タ
シンク ブロックの伝送順番について説明する。
【0012】DV規格では、テープ上に約1/300秒で記録
できるデータ量と同じ量の伝送単位をDIF シーケンス
(sequence)と定義する。したがって、画像記録データ
レートが25Mbpsの場合は、1 DIF シーケンスのデータ量
がテープ上の1トラック分に対応し、画像記録データレ
ートが50Mbpsの場合は、1 DIF シーケンスのデータ量が
テープ上の2トラック分に対応する(図14参照)。
【0013】またオーディオ セクタ−とビデオ セクタ
−のデ−タ シンク ブロックが伝送フォーマットのDIF
ブロックに対応する。DIF ブロックでは伝送路での誤り
率が十分小さいと仮定し、デ−タ シンク ブロックに付
属する誤り訂正用パリティ、シンクパターン等を省い
て、ブロック長を80 バイトとする。
【0014】ITI セクターの3 ビットのデータとAPT、A
P1、AP2、AP3のトラックまたはセクタ構成情報、および
どのセクタの情報を伝送するかという情報をヘッダ−
セクション(Header section)として1つのDIF ブロッ
クに配置する。サブコードセクタ−(Subcode sector)
のデ−タ シンク ブロックも誤り訂正用パリティ、シン
クパターン等を省いて1 デ−タ シンク ブロックを8 バ
イトに短縮し、1 DIF ブロックに6 デ−タ シンク ブロ
ック分のデータを配置する。
【0015】したがって1トラック内のサブコ−ドデー
タは、2 DIF ブロックに配置される。このようにして全
てのデータは、80 バイトからなるDIF ブロックを用い
て伝送される。またヘッダ− セクションとサブコード
セクションにおけるDIF ブロック内の空き領域はリザー
ブ エアリア(reserve area)とする。
【0016】次に図15および図16に1 DIF シーケン
スにおけるDIF ブロックの伝送順番を示す。図中の各四
角は1 DIF ブロックを表しており、各DIF ブロックは最
上行の左側から右側に向かって順に伝送する。また図1
5および図16の英数字は以下のDIF ブロックを表す。 H0,j : 第0 ヘッダ−(Header) DIF ブロック (set N
o.=j) SCi,j : 第i サブコード(Subcode) DIF ブロック (se
t No.=j) VAi,j : 第i ビデオ AUX DIF ブロック (set No.=j) Ai,j : 第i オーディオ DIF ブロック (set No.=j) Vi,j : 第i ビデオ DIF ブロック (set No.=j) ここで25Mbps画像データレート時には、j=0, 50Mbps画
像データレート時には、j=0または1 図15および図16のように1 DIF シーケンス当たり、
25Mbps画像データレート時には150 DIF ブロックs、50M
bps画像データレート時には300 DIF ブロックs伝送され
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】さて上記のSDIでは、
既存のTV信号を画像圧縮しない状態で、しかも1チャ
ンネルしか伝送できないため、画像圧縮されたデータの
伝送には利用できなかった。
【0018】一方現在計算機等で用いられているネット
ワークでは、伝送できるデータレートが接続の状態や伝
送されるデータの混み具合によって変化する。このため
TV信号のように常に一定のデータレートを確保する必
要のあるデータの伝送に利用することは困難であった。
【0019】また計算機に用いられるネットワークは上
記のSDIと物理的な接続方法等が異なるため、放送局の
施設をそのまま利用して運用することは困難であった。
【0020】本発明はこのような画像圧縮されたデータ
を既存のSDIを用いて伝送する際の課題を解決すること
を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、TV信
号をベースバンド信号のままライン毎に有効画素部およ
びブランキング部含めてディジタル化して伝送する伝送
方式(伝送方式1)に対し、前記伝送方式の有効画素部
を複数のデータ伝送領域に分割し、前記分割で得られる
データ伝送領域の一つまたは複数個を用いて画像圧縮さ
れたデータを含むディジタルデータを伝送することを特
徴とするディジタルデータ伝送方法である。
【0022】第2の本発明は、TV信号をベースバンド
信号のままライン毎に有効画素部およびブランキング部
含めてディジタル化して伝送する伝送方式(伝送方式
1)を用いてディジタルデータを伝送する際に、m種類
(mは1以上の整数)のリアルタイム伝送が必要なデー
タをT期間伝送する際に、前記T期間に渡って、前記ラ
インを前記m種類の各伝送データ量に概略比例するm個
のデータ伝送領域に分割し、前記データ伝送領域が前記
m個のデータ伝送領域のライン内の位置がライン間で同
一であるように分割し、前記m種類のリアルタイム伝送
が必要なデータを伝送することを特徴とするディジタル
データ伝送方法である。
【0023】第3の本発明は、TV信号をベースバンド
信号のままライン毎に有効画素部およびブランキング部
含めてディジタル化して伝送する伝送方式(伝送方式
1)を用いてディジタルデータを伝送する際に、前記デ
ィジタルデータがどのデータ伝送領域に配置されている
かを示す伝送情報ブロックを伝送方式1の付加情報伝送
パケットの形式を用いて伝送することを特徴とするディ
ジタルデータ伝送方法である。
【0024】第4の本発明は、TV信号をベースバンド
信号のままライン毎に有効画素部およびブランキング部
含めてディジタル化して伝送する伝送方式(伝送方式
1)を用いてディジタルデータを伝送する際に、前記有
効画素部でかつ前記ディジタルデータを配置しない領域
に、前記ベースバンド信号の形式でディジタルデータを
伝送していることを示す画像を配置することを特徴とす
るディジタルデータ伝送方法である。
【0025】
【作用】上記のような構成によって第1の本発明では、
SDIの画素データを伝送する領域を利用して画像圧縮さ
れたデータを伝送することが可能になる。また画像圧縮
されたデータは1チャンネル当たりのデータ量がベース
バンド信号に対して大幅に小さいため、SDIで複数の画
像圧縮データを伝送することが可能になる。
【0026】次に第2の本発明では、SDIの1ライン毎
に各ラインの固定の位置に固定長のデータを配置する。
この方法によって一度割り当てられたデータは固定のデ
ータレートが確保できるため、TV信号等のリアルタイ
ム伝送が必要なデータを安心して伝送することが可能に
なる。またデータの配置は全伝送ラインで同一であるた
め、ライン内の配置で決定できる。このため複数種類の
データを同時に伝送する際にも制御が非常に簡単にな
る。
【0027】次に第3の本発明では、SDIのどの位置に
データを配置するかをSDIの付加情報伝送パケット伝送
方法に従って伝送する。このためそのパケットを解読す
ることによって、必要とするデータを容易に取得するこ
とが可能になる。
【0028】次に第4の本発明では、ディジタルデータ
を配置しない有効画素部にベースバンド信号の形式でデ
ィジタルデータを伝送中であることを示すメッセージを
表示する。例えば“圧縮画像データ伝送中”という文字
をベースバンド信号の画像として有効画素部に配置す
る。これによってベースバンド信号しか復号できない通
常の受信装置であっても、圧縮画像データが伝送されて
いることを認識することが可能になる。
【0029】
【実施例】以下に本発明を実施例を用いて説明する。図
1は本発明の伝送装置の実施例のブロック図である。図
1の101は画像圧縮データ生成部、102はデータ伝
送領域配置部、103はメモリ部、104はパラレル・
シリアル変換部、105はデータ出力部である。
【0030】図1の101ではTV信号がDV規格に基づ
いて画像圧縮される。画像圧縮されたデータは従来例で
説明した伝送順番にしたがってDIF ブロック毎にデータ
伝送領域配置部へ入力される。データ伝送領域配置部1
02に入力されたDIF ブロック毎のデータは、SDI上の
所定の位置(データ伝送領域)に配置されてメモリ10
3に入力される。
【0031】メモリ103へ記憶されたデータは、パラ
レル・シリアル変換部104の要求に従ってデータを出
力し、出力されたデータはパラレル・シリアル変換部1
04で270MHzのシリアルデータに変換されてデータ出力
部105から出力される。
【0032】次にデータ伝送領域配置部102におい
て、DV規格のデータがSDIにどのように配置されるかを
以下に説明する。
【0033】図2にSDIを用いた場合の1フレーム期間
におけるDV規格の画像圧縮データの伝送領域を示す。図
2に示すように画像圧縮データの1フレームのデータを
1stハ−フ フレ−ム デ−タ(Half Frame Data、HFD)(以
後、HFD1と記す。)と2nd ハ−フ フレ−ム デ−タ(以
後、HFD2と記す。)の2つハ−フ フレ−ム デ−タ(HF
D)に分離し、それぞれSDIのフィールド 1およびフィー
ルド 2の有効画素領域に配置する。
【0034】HFD1は、SDIの垂直ライン 13からライン 2
63、水平ワ−ド 0からワ−ド 1439で囲まれる251 ライ
ン×1440 ワ−ドの領域に配置されて伝送される。またH
FD2は、SDIの垂直ライン 275からライン 525、水平ワ−
ド 0からワ−ド 1439で囲まれる251 ライン×1440 ワ−
ドの領域に配置されて伝送される。
【0035】図3にハ−フ フレ−ム デ−タ(HFD)内の
データ領域分割を示す。ただし図中の()の数字はHFD2
の場合の値を示している。図3のようにHFD内の第1番
目のラインには、それ以後の250 ラインにどのようなデ
ータが配置されているかを示す伝送情報ブロック(Trans
mission Information Block (TIB))が配置される。次に
HFD内の残りの250 ラインは30個のデータ伝送領域(Dat
a Transmitting Areai,j:DTA i,j)に分割され、各デ
ータ伝送領域DTAは、水平240 ワ−ド、垂直50ラインで
構成される。
【0036】ここで25Mbps画像記録データレート伝送の
場合には、各データ伝送領域DTAが1DIF シーケンスに対
応している(DIF シーケンスは25Mbps画像記録データレ
ート時の1 track分に対応するデータである)。
【0037】また25Mbps画像記録データレート伝送時の
DIF シーケンス iのデータは、データ伝送領域DTA x,i
(x=0,..,5)に配置される。したがって25Mbps画像記録デ
ータレート時には最大6CHまで同時に伝送することが可
能である。これに対して50Mbps画像データレート時のDI
F シーケンス iのデータは、2データ伝送領域DTA x,i,
DTA x+1,i (x=0,2,4)に配置される。さらに100Mbps画
像再生データレート時には、DTA x,i , DTA x+1,i , DT
A x+2,i , DTA x+3,i (x=0,2)またはDTA 0,i ,DTA 1,i
, DTA 4,i , DTA 5,iの4データ伝送領域に配置され
る。
【0038】図4に25Mbps画像データレート伝送時のデ
ータ伝送領域DTA x,iのフォーマットを示す。図4のよ
うにデータ伝送領域内の 1 ライン内に含まれる240 ワ
−ドは、80 ワ−ドからなるDIF ブロックに3等分され
る。したがって1 データ伝送領域当たり150 DIF ブロッ
クsが配置され、これは25Mbps画像データレート時の1DI
F シーケンスに対応する。また各データ伝送領域内のDI
F ブロックの配置順番は、図4のようにDV規格のDIF シ
ーケンス内のDIF ブロックの伝送順番と同一である。
【0039】また各ワ−ドの下位8 ビット(b7 (MSB) th
rough b0 (LSB))にデータを配置し、b8は、b7-b0の偶パ
リティ、b9はb8の反転値を配置する。次に図5に50Mbps
画像データレート伝送時のデータ伝送領域DTA x,i , DT
A x+1,iのフォーマットを示す。図5のように各データ
伝送領域DTA内の1 ライン内に含まれる240 ワ−ドは、8
0 ワ−ドからなるDIF ブロックに3等分され、連続する
2データ伝送領域DTA x,i , DTA x+1,i併せて1 ライン
当たり6 DIF ブロックsが配置される。したがって上記
の2データ伝送領域当たり300 DIF ブロックsが配置さ
れ、これは50Mbps画像データレート伝送時の1 DIF シー
ケンスに対応する。また各データ伝送領域内のDIF ブロ
ックの配置順番は、図5のようにDIF シーケンス内のDI
F ブロックの伝送順番と同一である。
【0040】フレーム内の各HFDの先頭のラインには、
そのHFDに配置されているデータの内容を示す伝送情報
ブロックTIBを配置する。図6に伝送情報ブロックのフ
ォーマットを示す。図6のようにTIBは、デ−タ ヘッダ
−(data Header): 3 ワ−ド、デ−タ ID: 1 ワ−
ド、デ−タ ブロック ナンバ−(Data Block Number):
1 ワ−ド、バーティカル カウント(Vertical Count):
1 ワ−ド、バ−ティカルユ−ザ− デ−タ ワ−ド(Ve
rtical User Data Word): 8 ワ−ド、チェックサム
(Check Sum):1 ワ−ドの合計15 ワ−ドで構成され
る。
【0041】またTIBは、第13 ラインおよび第275 ライ
ンの第0 ワ−ドの位置(Start of Active Video (SAV)
の直後)から、少なくとも2ブロック以上繰り返し配置
される。
【0042】以下にTIB内の各情報の内容を示す。また
図7および図8バ−ティカル ユ−ザ− デ−タ ワ−ド
(Vertical User Data Words)のフォーマットを示す。 (1) デ−タ ヘッダー(Data Header、DH) :3 ワ−ド TIBのヘッダ−位置を示すビット列であり、000h 3FFh 3
FFhの3 ワ−ドが配置される。 (2) デ−タ ID ワ−ド (DID):1 ワ−ド 本ブロックがDVCプロ(DVCPRO)のTIBであることを
示すIDで20Ch (案)が配置される(ただし20Chはコンプレ
スト デ−タ(Compressed data)のCを用いただけで、
この値に限定する必要は無い)。 (3) デ−タ ブロック ナンバ− (DBN):1 ワ−ド 8 ビット(b7 (MSB) through b0 (LSB))からなるブロ
ックの順番を示すデータで、同一HFD内の先頭のTIBに対
して1を設定し、それ以後のTIBでは順次1増加させる。
またb8は、b7-b0の偶パリティ、b9はb8の反転値を配置
する。 (4) バ−ティカル カウント(Vertical Count、VDC):1
ワ−ド これに続くバ−ティカル ユ−ザ− デ−タ ワ−ド(Ver
tical User Data Word、VUDW)のワ−ド数で、TIBでは1
08hを配置する。 (5) バ−ティカル ユ−ザ− デ−タ ワ−ド :8 ワ−ド HFD内のデータ伝送領域(DTA)がどのように利用されてい
るかを示し、図7、図8のように、各ワ−ドが対応する
データ伝送領域DTAに配置されるデータの内容を示す。
図8には図7で示されるデータ伝送領域に配置されるデ
ータの内容とワ−ド内のビット配置を示す。
【0043】(6) チェックサム(Checksum) ワ−ド (C
S):1 ワ−ド DID、DBN、VDC、VUDWの合計11 ワ−ドの下位9 ビット
(b8 (MSB) through b0(LSB))に対するチェックサムを
計算し、b8-b0に配置する。またb9はb8の反転値を配置
する。
【0044】図8のようにb7-b3の5 ビットで対応する
データ伝送領域に配置されるデータの種類が明らかにな
る。ここでb2-b0は拡張定義領域でDVCPROの525-60シス
テム伝送時には(0, 0, 0)を配置する。さらに対応する
データ伝送領域で圧縮データを伝送しない場合には、b8
-b0に2FFhを配置する。またb8は、b7-b0の偶パリティ、
b9はb8の反転値を配置する。
【0045】次に図9を用いて第2の実施例を説明す
る。図9は第2の実施例のデータ伝送領域の配置例であ
る。本実施例では1フレームの先頭のラインを複数のデ
ータ伝送領域に分割し、それ以後のラインは全て先頭の
ラインと同じ分割をなされる。このような分割によっ
て、各データ伝送領域は1ライン毎に固定のデータ量を
伝送することが可能になるため、TV信号のようなリア
ルタイム性が必要なデータの伝送に適している。またデ
ータ伝送領域がライン毎に等間隔で配置されるため、デ
ータの配置が非常に容易に実現できる。
【0046】図10に本実施例に対する伝送情報ブロッ
ク(TIB)の構成例を示す。第1の実施例では、TIBが垂
直ブランキング期間に配置されていたが、本実施例では
水平ブランキング期間に配置される。また図10のよう
に16 ワ−ドのデータがブロック内に配置される。図1
1は16 ワ−ドのデータの構成を示している。図11の
例では、送信側のアドレス、受信側のアドレスが配置で
きるため、任意の送信機から任意の受信機への伝送が可
能になる。
【0047】また送信開始フレーム時刻と送信終了フレ
ーム時刻を配置するため、データ伝送領域を占有する期
間が他の送信機にも明らかになる。したがって、送信開
始前からこのTIBを伝送することによって、データ伝送
領域を予約することが可能になる。またライン当たりの
送信ワ−ド数および送信開始ワ−ド位置を明記すること
によって、受信機が容易にデータを分離することが可能
になる。
【0048】このように第2の実施例では、比較的簡単
な制御によって必要なデータ伝送領域を確実に確保して
データ伝送を実行できる。
【0049】次にSDIで画像圧縮されたデータ等を伝送
すると、従来のSDIに対応している受信装置では画面上
に伝送中のディジタルデータがノイズとして表示され
る。この時送受信機に故障が発生しているのか、ディジ
タルデータが伝送されているのかの判別が困難になる。
そこでこのような課題を解決する第3の実施例を説明す
る。
【0050】図12は本発明の第3の実施例の説明図で
ある。図12では灰色で示されるデータ伝送領域を用い
て画像圧縮されたディジタルデータが伝送されている。
このときディジタルデータを伝送していない領域を用い
て、4:2:2ベースバンド信号の形式で、ディジタルデー
タを伝送していること表すメッセージを配置する。例え
ば 画像圧縮されたデータを伝送中と表示する。これに
よって、従来のVCR (D1、D5)でも画面上の表示によっ
て、ディジタルデータが伝送中であることを検知でき
る。
【0051】以上のように実施例を用いて本発明のディ
ジタルデータ伝送方法を説明した。本発明は任意のディ
ジタルデータの伝送に利用可能であり、SDI以外の伝送
路にも適用可能である。また実施例以外の構成も可能で
ある。
【0052】
【発明の効果】上記のような構成によって本発明では、
SDIの画素データを伝送する領域を利用して画像圧縮さ
れたデータを伝送することが可能になる。また画像圧縮
されたデータは1チャンネル当たりのデータ量がベース
バンド信号に対して大幅に小さいため、SDIで複数の画
像圧縮データを伝送することが可能になる。
【0053】次に一度割り当てられたデータは固定のデ
ータレートが確保できるため、TV信号等のリアルタイ
ム伝送が必要なデータを安心して伝送することが可能に
なる。またデータの配置は全伝送ラインで同一であるた
め、ライン内の配置で決定できる。このため複数種類の
データを同時に伝送する際にも制御が非常に簡単にな
る。
【0054】次にSDIの付加情報伝送パケットを解読す
ることによって、必要とするデータを容易に取得するこ
とが可能になる。また付加情報伝送パケットを解読する
ことによって、本発明のディジタルデータ伝送方法を利
用しているのか、通常のベースバンド信号を伝送してい
るのかを容易に識別することが可能になる。
【0055】次にベースバンド信号しか復号できない通
常の受信装置であっても、圧縮画像データが伝送されて
いることを認識することが可能になる。
【0056】以上のように本発明により比較的簡単な回
路構成で従来のSDIを用いて複数の画像圧縮データ等を
リアルタイムで伝送できるため、その実用的効果は非常
に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタルデータ伝送装置の実施例の
ブロック図
【図2】本発明のディジタルデータ伝送方法の説明図
【図3】本発明のデータ伝送領域の説明図
【図4】本発明のデータ伝送領域の配置例を示す図
【図5】本発明のデータ伝送領域の配置例を示す図
【図6】本発明の伝送情報ブロックの構成図
【図7】本発明の伝送情報ブロックの配置図
【図8】本発明の伝送情報ブロックの配置図
【図9】本発明のデータ伝送領域の配置例を示す図
【図10】本発明の伝送情報ブロックの構成図
【図11】本発明の伝送情報ブロックの配置図
【図12】本発明のベースバンド信号表示の説明図
【図13】SDIの説明図
【図14】家庭用ディジタルビデオカセットレコ−ダ−
のディジタルデータの説明図
【図15】家庭用ディジタルビデオカセットレコ−ダ−
のブロックの伝送順番の説明図
【図16】家庭用ディジタルビデオカセットレコ−ダ−
のブロックの伝送順番の説明図
【符号の説明】
101 画像圧縮データ生成部 103 メモリ部 102 データ伝送領域配置部 104 パラレル・シリアル変換部

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)に対し、前記
    伝送方式の有効画素部を水平Xワード、垂直Yライン
    (X、Yは1以上の整数)の矩形領域で構成される複数
    のデータ伝送領域に分割し、前記分割で得られるデータ
    伝送領域の一つまたは複数個を用いて画像圧縮されたデ
    ータを含むディジタルデータを伝送することを特徴とす
    るディジタルデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてディ
    ジタルデータを伝送する際に、m(mは1以上の整
    数)のリアルタイム伝送が必要なデータ伝送する際
    に、前記有効画素部を各データ伝送領域の各ライン上の
    位置が同一になるようにm以上のデータ伝送領域に分割
    し、前記m個のデータを前記データ伝送領域を用いて
    送することを特徴とするディジタルデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてディ
    ジタルデータを伝送する際に、前記ディジタルデータが
    どのデータ伝送領域に配置されているかを示す伝送情報
    ブロックを伝送方式1の付加情報伝送パケットの形式を
    用いて伝送することを特徴とする請求項1または2いず
    れか記載のディジタルデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】 伝送情報ブロックが伝送方式1のブラン
    キング部に配置されて伝送されることを特徴とする請求
    項3記載のディジタルデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 伝送情報ブロックが伝送開始時刻と伝送
    終了時刻を伝送することを特徴とする請求項3記載のデ
    ィジタルデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】 伝送情報ブロックがライン内の伝送開始
    位置と伝送データ量とを伝送することを特徴とする請求
    項3記載のディジタルデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてディ
    ジタルデータを伝送する際に、前記有効画素部でかつ前
    記ディジタルデータを配置しない領域に、前記ベースバ
    ンド信号の形式でディジタルデータを伝送していること
    を示す画像を配置することを特徴とする請求項1または
    2いずれか記載のディジタルデータ伝送方法。
  8. 【請求項8】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)に対し、前記
    伝送方式の有効画素部を水平Xワード、垂直Yライン
    (X、Yは1以上の整数)の矩形領域で構成される複数
    のデータ伝送領域に分割し、前記分割で得られるデータ
    伝送領域の一つまたは複数個を用いて画像圧縮されたデ
    ータを含むディジタルデータを伝送することを特徴とす
    るディジタルデータ伝送装置。
  9. 【請求項9】 TV信号をベースバンド信号のままライ
    ン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジタ
    ル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてディ
    ジタルデータを伝送する際に、m個(mは1以上の整
    数)のリアルタイム伝送が必要なデータを伝送する際
    に、前記有効画素部を各データ伝送領域の各ライン上の
    位置が同一になるようにm以上のデータ伝送領域に分割
    し、前記m個のデータを前記データ伝送領域を用いて伝
    送することを特徴とするディジタルデータ伝送装置。
  10. 【請求項10】 TV信号をベースバンド信号のままラ
    イン毎に有効画素部およびブランキング部含めてディジ
    タル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてデ
    ィジタルデータを伝送する際に、前記ディジタルデータ
    がどのデータ伝送領域に配置されているかを示す伝送情
    報ブロックを伝送方式1の付加情報伝送パケットの形式
    を用いて伝送することを特徴とする請求項8または9い
    ずれか記載のディジタルデータ伝送装置。
  11. 【請求項11】 伝送情報ブロックが伝送方式1のブラ
    ンキング部に配置されて伝送されることを特徴とする請
    求項10記載のディジタルデータ伝送装置。
  12. 【請求項12】 伝送情報ブロックが伝送開始時刻と伝
    送終了時刻を伝送することを特徴とする請求項10記載
    のディジタルデータ伝送装置。
  13. 【請求項13】 伝送情報ブロックがライン内の伝送開
    始位置と伝送データ量とを伝送することを特徴とする請
    求項10記載のディジタルデータ伝送装置。
  14. 【請求項14】 TV信号をベースバンド信号のままラ
    イン毎に有効画素部お よびブランキング部含めてディジ
    タル化して伝送する伝送方式(伝送方式1)を用いてデ
    ィジタルデータを伝送する際に、前記有効画素部でかつ
    前記ディジタルデータを配置しない領域に、前記ベース
    バンド信号の形式でディジタルデータを伝送しているこ
    とを示す画像を配置することを特徴とする請求項8また
    は9いずれか記載のディジタルデータ伝送装置。
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