JP3189542U - ゲーム入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチスクリーンを操作する時にゲーム画面を遮蔽する問題を避けることができるゲーム入力装置を提供する。
【解決手段】台座110と複数のゲーム用押しボタン120と検出モジュールと通信モジュールとを含む。台座は、本体112と本体の上に設けられるスタンド114とを含み、スタンド作動状態時にポータブル電子機器300を台座の上に立たせるように支える。ゲーム用押しボタンは、台座の本体に設けられる。ポータブル電子機器のゲーム画面は、テンポに伴ってゲーム用押しボタンに接近する方向へ向かって移動する複数の音符マーク540を含む。検出モジュールは、ゲーム用押しボタンに電気的に接続され、ボタンの押下に応答して押下信号を生成する。通信モジュールは、押下信号に基き制御情報をポータブル電子機器に伝送する。ポータブル電子機器は、制御情報に基きゲーム画面に押下されたボタンの位置に対応するインタラクティブ動画560を表示する。
【選択図】図1

Description

本考案は、入力装置に関し、特に、ゲーム入力装置に関する。
タッチ技術の進歩により、現代では多くの電子機器(例えば携帯電話)にタッチスクリーンを配備されている。よって、多くのソフトウェア業者もタッチ操作の特性に向け多くの直感的操作のソフトウェアインターフェース及びアプリケーションプログラムを設計している。特にゲーム業者が多くの新規タッチ操作のゲームを開発している。
しかしながら、タッチ操作のゲームは操作方法は新規であるため、プレイヤーに従来とは違うゲーム感覚と楽しみを与えることができるが、やはり若干の問題が発生し、例えばユーザがタッチ操作を行う時、指が一部の画面を遮蔽、或いは限定的なスクリーン領域内で数本の指で同時にタッチ操作を行うことができない。
特開2009−061277号、要約
本考案は、上記の問題点に鑑み、前記のタッチ方式によるゲームの操作で起きる操作上の不便性という問題を解決するゲーム入力装置を提供することにある。
本考案の一実施例では、ゲーム画面を表示するためのスクリーンを有するポータブル電子機器の使用に合わせ、台座と複数のゲーム用押しボタンと検出モジュールと通信モジュールとを含むゲーム入力装置を提供する。
台座は、本体と本体の上に設けられるスタンドとを含み、スタンドが動作状態においてポータブル電子機器を台座の上に立たせるように支える。ゲーム用押しボタンは台座の本体に設けられる。ゲーム画面は、テンポに伴ってゲーム用押しボタンに接近する方向へ向かって移動する複数の音符マークを含む。検出モジュールは、ゲーム用押しボタンに電気的に接続されることで、ゲーム用押しボタンの押下に応答して押下信号を生成する。通信モジュールは、押下信号に基き制御情報をポータブル電子機器に伝送する。ポータブル電子機器は、制御情報に基きゲーム画面に押下されたゲーム用押しボタンの位置に対応するインタラクティブ動画を表示する。
本考案に係るゲーム入力装置は、ユーザにゲームの操作便利性を与え、ポータブル電子機器のタッチスクリーンを操作する時にゲーム画面を遮蔽する問題を避けることができる。更に、ゲーム入力装置は、収納状態と作動状態等の2種類の外形変化を有し、持ち運びと使用に有利となる。このほかに、ゲーム入力装置は、ポータブル電子機器にゲーム用押しボタンのレイアウトを自動的に通知することで、ポータブル電子機器が表示するゲーム画面は、接続されるゲーム入力装置の適応性によって調整できる。
本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置をポータブル電子機器に組み合わせた使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置のブロックである。 本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す斜視図である。 本考案に係る第2の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第2の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す斜視図である。 本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す斜視図である。 本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置をポータブル電子機器に組み合わせた使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置をポータブル電子機器に組み合わせた別の使用状態を示す斜視図である。 本考案に係る第4の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第4の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す斜視図である。 本考案に係る第5の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第5の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す図である。 本考案に係る第6の実施例のゲーム入力装置の収納状態を示す斜視図である。 本考案に係る第6の実施例のゲーム入力装置の動作状態を示す斜視図である。 本考案に係る一実施例のゲーム制御方法を説明するフローチャートである。
以下の説明は、この分野内の経験を持つ技術者がこの分野内の他の技術者にその動作の実質的な手段を効果的に伝える。よって、説明内容が晦渋で分かりにくいことを避けるため、公知の方法、プロセス、構造と電気回路を詳細に記述していない。
以下、「一実施例」に言及した時、該実施例の記述を結合する技術的特徴、構造或いは特性は、いずれも本考案の少なくとも1個の実施形態内に含まれることができる。明細書内の複数の箇所に現れた語句である「一実施例において」は、複数の異なる実施例に及ぶ可能性があり、単独の実施例或いはその他の実施例の間が互いに排斥しないことを理解すべきである。
以下、1個の構成要素が別の構成要素の「上」にある或いは別の構成要素「に接続する」ことに言及した時、直接別の構成要素の上にある又はそれと接続することができ、中間の構成要素が存在することもでき、逆に、構成要素が「直接」別の構成要素の「上」にある或いは別の構成要素「に直接接続する」と言及した時、中間の構成要素が存在しないことを更に理解すべきである。
例えば、「下方の」、「上方の」等の空間関係用語は、ここで図面に示す構成要素或いは特徴と他の構成要素又は特徴との関係概要説明を記述するために用いられる。これら空間関係用語の意味は、図面内に示す方位以外に、外部使用又は組み合わせる装置の異なる方位を更に含むことが理解すべきである。例えば、図面内の装置が裏返しされた場合、他の構成要素或いは特徴との関係は「下方の」として記述された構成要素は、他の構成要素或いは特徴と関係が「上方の」になる。よって、例示性用語の「下方の」は、「…の上に」及び「…の下に」の方位を含むことができる。図面内に示す装置は、その他の方向(例えば回転90度又はその他の方向に位置)とすることができ、且つ使用する空間関係記述に合わせてその対応方位を解釈できる。
そこで、使用する用語の「或いは/及び」は、リストアップする項目の1個又は複数個のいずれかと全ての組み合せを含む。単数形式の「1」及び「該」も複数の形式も含むことができることを理解すべきであり、前後の文章に明示している場合を除く。説明において用語の「含む」及び/或いは「含む」で某特徴、ステップ、構成要素或いは/及びアセンブリーの存在を説明する時、1個又は複数の他の特徴、ステップ、構成要素、アセンブリー或いは/及びその組み合せの存在、若しくは加入を排除しないことを理解すべきである。
本文において示される「信号接続」とは、有線通信(例えばパルス制御、ユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus、USB)或いは有線ネットワーク等)及び/或いは無線通信(例えばブルートゥース又はワイヤレスネットワーク等)方式により、2つの装置、若しくは構成要素の間を互いに接続させることで、相互に信号(或いはメッセージ)を伝送できることをいう。
図面に示す装置は、見取り的な性質であり、その形状が装置の実際の形状に限定されることに用いられてはならず、また本考案の実施例の範囲を限定的に用いられるものではない。
別段の定めがある場合を除き、ここで使用する用語(技術用語と科学用語を含む)は、本考案の属する技術の分野における通常の知識を有する者が理解するものと同じ意味を有する。用語(例えば、辞書で定義されている用語)は、本考案の前後文章の関連技術の意味と一致する解釈を有すると解釈され、理想的又は特例の解釈とされるものでないと理解すべきであり、ここに明確に限定している場合を除くものとする。
(第1の実施例)
図1は、本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置100をポータブル電子機器300に組み合わせた使用状態を示す図である。図1に示すように、ポータブル電子機器300は、ゲーム画面を表示するためのスクリーン310を有する。ゲーム入力装置100は、ポータブル電子機器300と組み合わせてユーザにゲーム(或いはテレビゲームと呼ばれる)の操作に提供するために用いられる。そこで、ポータブル電子機器300は、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレット型コンピュータ、デジタルカメラ或いはデジタルフォトフレーム等とすることができる。スクリーン310は、タッチ機能を有する液晶スクリーン又はタッチ機能を有しない液晶スクリーンとすることができ、且つ液晶スクリーンが一般的な発光ダイオード(Light−Emitting Diode、LED)を利用したスクリーン、若しくは有機発光ダイオード(Organic Light−Emitting Diode、OLED)を利用したスクリーンとすることができる。
図2は、本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置100ブロック図である。図1と図2を一緒に参照しながら説明する。ゲーム入力装置100は、台座110と複数のゲーム用押しボタン120と検出モジュール130と通信モジュール140とを含む。検出モジュール130は、ゲーム用押しボタン120と通信モジュール140の間に電気的に接続される。通信モジュール140の信号はゲーム入力装置100に接続される。台座110は、本体112と本体112の上に設けられるスタンド114とを含む。動作状態においてスタンド114は、ポータブル電子機器300を台座110の本体112に立てるよう支えることができる。前記検出モジュール130及び通信モジュール140は、本体112の内部に設けられることができる。ゲーム用押しボタン120は本体112の上(つまり本体の外表面)に設けられる。そこで、ゲーム用押しボタン120は、台座110の本体112前側に位置し、スタンド114が動作状態において台座110の本体112後側に位置する。本実施例においてゲーム用押しボタン120は隣接して設けられる。
図1に示すように、スクリーン310に表示されるゲーム画面は、複数の音符マーク540を含む。各音符マーク540がテンポに伴ってゲーム用押しボタン120に接近する方向へ向かって移動する。そこで、各音符マーク540のテンポは、同じ或いは異なる。次に、各音符マーク540の移動ルートは直線とすることができるが、本考案の実施例はこれに限定されず、曲線、折れ線或いはこれの組み合せ等とすることができる。そこで、ゲーム画面は、複数の連続再生フレーム(Frame)で構成される。各音符マーク540の異なるフレームにおける位置の違いを通じてユーザが視覚的持続現象によりゲーム画面が動画を見させることができる。つまり、音符マーク540は動的なコンピュータ画像である。
一実施例において、ゲーム画面は、ゲーム用押しボタン120の数量に対応する複数のテンポトラック520を更に含む。そこで、ゲーム用押しボタン120の数量とテンポトラック520の数量はいずれも4個であるが本考案の実施例はこれに限定されず、他の数量(例えば1個、2個、3個或いは5個等)もでき、実際に組み合わせるゲームソフトウェアを見て決める。テンポトラック520の始端は、これらゲーム用押しボタン520から各々遠ざけ、テンポトラック520の終端がこれらゲーム用押しボタン520に各々接近する。テンポトラック520は、図1に示す直線だけに限定されず、曲線、折れ線或いはこれらの組み合せとすることができる。各音符マーク540は、1つのテンポに伴ってテンポトラック520のいずれかの始端から終端までスライドする。これを介してユーザがゲームの音楽リズムに伴って音符マーク540がテンポトラック520の終端に移動した時対応するゲーム用押しボタン520を押下することができる。この時、検出モジュール130はゲーム用押しボタン520の押下に応答して押下信号を生成する。通信モジュール140は、押下信号によって制御情報をポータブル電子機器300に伝送する。次に、ポータブル電子機器300は、制御情報に基き前記ゲーム画面に押下されたゲーム用押しボタン520の位置に対応するインタラクティブ動画560を表示できる。そこで、インタラクティブ動画560は発光画像であるが、本考案の実施例はこれに限定されない。インタラクティブ動画560の表示は、ユーザにゲーム用押しボタン520を押下するタイミングが正確であるかを分からせることができ、またゲームの面白さをアップできる。
そこで、テンポトラック520も動的なコンピュータ画像である。
図3は、本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図4は、本考案に係る第1の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
図3及び図4を一緒に参照しながら説明する。スタンド114は、平板状を呈し、本体が略矩形を呈するブロック体である。スタンド114は本体112の側辺に枢着される。これを介して収納状態においてスタンド114が本体112の外表面に密着されることができる。動作状態において、スタンド114と本体112の外表面が交角を形成し、ポータブル電子機器300のスクリーン310がゲーム用押しボタン120(つまりユーザに向く)に向いて、また本体112から離れる方向に向かって略傾斜する(つまり上方に向かって傾斜する)。
図4に示すように、本体112の頂面1121は、本体112とスタンド114の密着箇所に位置する凹みゾーン1122を備える。凹みゾーンは、その付近ゾーンよりスタンド114厚さの実質的距離を凹む。これを介して収納状態において、収納しやすく、また美感を兼ね備えるため、スタンド114と本体112が平坦な上表面を構成する。
一実施例において、スタンド114は本体112の枢軸に枢着され、復帰モジュール(例えばばね)を更に備えることで、スタンド114が動作状態の中に復元力を受けてポータブル電子機器300に対して付勢させる。これを介して、ポータブル電子機器300をスタンド114と本体112の間にしっかりに保持できる。このほかに、収納状態においてこの復帰モジュールもスタンド114を本体112の表面に密着させ、スタンド114の任意の開閉や揺れにより衝突を受けた時損傷を避けることができる。そこで、ポータブル電子機器300の一端は凹みゾーン1122の側壁に当接することで、ポータブル電子機器300が前記復元力を受けて移動することを避ける。
図4に示すように、本体112の頂面1121の前縁部(つまりゲーム用押しボタン120の設置場所)は、ゲーム用押しボタン120を目立ち、ユーザが容易に操作位置を注意させることができるため、案内用傾斜面1123を備える。そこで、ゲーム用押しボタン120の外形は、ピアノ/電子ピアノ鍵盤の外形とする。ゲーム用押しボタン120の長さ幅比は、1:1〜3の範囲内にあることができる。
図3に示すように、ゲーム入力装置100は、1個或いは複数の制御ボタン150と制御ボタン150の数量に対応する1個又は複数の表示灯160とを更に含む。例を挙げて言うと、制御ボタン150は、ゲーム入力装置100のスイッチボタンとすることができ、対応する表示灯160がそのオン又はオフの状態(つまり電源投入或いは電源切断)を示すために用いられることができる。制御ボタン150は、通信モジュール140の接続起動ボタンとすることができ、対応する表示灯160がその接続状態(つまりポータブル電子機器とマッチングした又は或いはマッチングしていない)を示すために用いることができる。
(第2の実施例)
図5は、本考案に係る第2の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図6は、本考案に係る第2の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
本考案に係る第2の実施例のゲーム入力装置100は、第1の実施例と大まかに同じであるが、主な相違点がスタンド114の設置方式であり、後記で詳細に説明する。
図5及び図6を一緒に参照しながら説明する。本体112の頂面1121は、凹みゾーン1122を備える。凹みゾーン1122の凹み深さがスタンド114の厚さと実質的に同じである。これを介して収納状態において、スタンド114が頂面1121に平行となって凹みゾーン1122に差し込むことで凹みゾーン1122を埋めて平らにする。そこで、凹みゾーン1122の両側は、スタンド114が収納状態において本体112から分離することを避けるため、スタンド114と対応する溝(図示略)を有する。ユーザは、ゲーム入力装置100を使用しようとする時、スタンド114を本体112から引き出してスタンド114を本体112の固定部1124に設ける(差し込む)。そこで、固定部1124は、実質上凹溝である。
図5に示すように、本体112は、頂面1121に設けられる傾斜ホルダ1125を更に含む。傾斜ホルダ1125は、固定部1124の脇に位置し、また傾斜頂面を備える。ポータブル電子機器300が固定部1124に設置された時、ポータブル電子機器300の隣接する両面(つまり底面と下側面)は、各々スタンド114と傾斜ホルダ1125と密着できる。
第2の実施例において、図5に示すように、ゲーム用押しボタン120が外力の圧迫を受けて損傷しないことを避けるため、ゲーム用押しボタン120の表面と本体120の頂面1121を面一にすることで、ゲーム用押しボタン120が台座110から突出しないようにする。
(第3の実施例)
図7は、本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図8は、本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置100は、第2の実施例と大まかに同じであるが、主な相違点がスタンド114の収納状態における収納位置であり、後記で詳細に説明する。
図7及び図8を一緒に参照しながら説明する。本体112は、切欠部1127を含む。スタンド114は、収納状態において分離可能な方式で切欠部1127を覆う。そこで、スタンド114は、係着方法で切欠部1127に差し込むことができる。スタンド114が収納状態において本体112から分離することを避けるため、スタンド114の両側及び切欠部1127の両側は、互いにマッチする溝を備えることができる。そこで、切欠部1127は、本体112の頂面1121に対向する他面(つまり底面)に位置する。本体112は、頂面1121に位置する固定部1124を含む。固定部1124は、実質上凹溝とすることができる。ユーザは、ゲーム入力装置100を使用したい時、ゲーム入力装置100の底面からスタンド114を引き出し、スタンド114を固定部1124に差し込むことができる。これを介してポータブル電子機器300は、スタンド114に寄り掛けることで台座110の上に立てることができる(図9)。図9は、本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置100をポータブル電子機器300に組み合わせた使用状態を示す図である。
図9に示すように、台座110は、本体112表面に並列配置される複数の滑り止め凸リブ1126を更に含む。そこで、滑り止め凸リブ1126は、本体112を囲んで設けられる。滑り止め凸リブ1126は、固定部1124の脇に位置し、ポータブル電子機器300が滑り止め凸リブ1126に立てさせることができる。特に、滑り止め凸リブ1126と本体112の頂面1121が凹凸表面を形成し、ポータブル電子機器300を安定できる。
図8に示すように、ゲーム用押しボタン120は、放物線に沿って設けられ、且つ放物線の開口方向が本体112の前縁部に向かう。これを介してゲーム用押しボタン120は手の指の長さに合わせて設置し、ユーザが操作する時、人間工学の姿勢で行わせることができる。そこで、ゲーム用押しボタン120は、円形押下スイッチで実現する。
図8に示すように、一実施例において制御ボタン150は、切替スイッチで実現できる。
図10は、本考案に係る第3の実施例のゲーム入力装置100をポータブル電子機器300に組み合わせた別の使用状態を示す図である。そこで、ゲーム入力装置100は、定盤(例えばテーブル)に置いて使用できる以外に、ユーザが手持して使用することもできる(図10)。
(第4の実施例)
図11は、本考案に係る第4の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図12は、本考案に係る第4の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
本考案に係る第4の実施例のゲーム入力装置100は、第3の実施例と大まかに同じであるが、主な相違点がスタンド114形状の違いであり、後記で詳細に説明する。
図11及び図12を参照しながら説明する。スタンド114は、3つの板体を連結して構成されて収容槽1129を形成する。動作状態においてポータブル電子機器300は収容槽1129内に設置できる。そこで、本体112は固定部1124を備え、固定部1124が実質的に溝とし、本体112頂面1121後側の切欠部1127の両側壁に位置する。動作状態において、スタンド114は、溝(固定部1124)に嵌め込むことで本体112に立てることができる。
図12に示すように、切欠部1127の両側壁は、切欠部1127の底部に平行となる溝1128を更に含む。これを介して収納状態において、スタンド114は溝1128に沿って差し込むことで切欠部1127を覆うことができる。
図12に示すように、ゲームの鍵盤120は、チクレットキーボードのボタンで、且つ方形とすることができる。そこで、ゲーム用押しボタン120は、頂面1121の前縁部に沿って設けられ、また本体112がこの前縁部に位置する案内用傾斜面1123を備える。
(第5の実施例)
図13は、本考案に係る第5の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図14は、本考案に係る第5の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
本考案に係る第5の実施例之ゲーム入力装置100は、第1の実施例と大まかに同じであるが、主な相違点がスタンド114の枢着位置であり、後記で詳細に説明する。
図13及び図14を参照しながら説明する。第1の実施例のスタンド114が本体112の後縁部に枢着されることとは異なり、第5の実施例のスタンド114は本体112後側の中央部の近くに枢着される。これを介して、スタンド114は収納状態において本体112を覆い被せ、開いて動作状態において本体112の頂面1121の止めを受け、頂面1121と交角を形成できる。これを介して、ポータブル電子機器300はスタンド114に寄り掛けて頂面1121の上に設置できる。
(第6の実施例)
図15は、本考案に係る第6の実施例のゲーム入力装置100の収納状態を示す図である。図16は、本考案に係る第6の実施例のゲーム入力装置100の動作状態を示す図である。
本考案に係る第6の実施例のゲーム入力装置100は、第5の実施例と大まかに同じであるが、本体112に枢着されるスタンド114も備え、主な相違点がスタンド114と本体112の外形の違いであり、後記で詳細に説明する。
図15及び図16を参照しながら説明する。スタンド114は、半球体外形を呈し、収納状態においてスタンド114が本体112表面を覆い、動作状態においてスタンド114が半分開きポータブル電子機器300に寄り掛けて立たせるために供することができる。そこで、台座110は、本体112の頂面1121に設けられ、ポータブル電子機器300に止め効果を提供する滑り止め凸リブ1126を更に含む。本体112の頂面1121は、ほぼ円形の外形を呈し、ゲーム用押しボタン120に近く一端から突出部130を延伸し、ユーザがスタンド114を開く便宜のため、スタンド114は同樣に対応する凹凸突出部1141を有する。
図16に示すように、ゲーム用押しボタン120は、本体120の前縁両側に各々配置でき、つまり突出部130の両側に各々配置する。これを介してユーザが両手で両側のゲーム用押しボタン120の操作に便利性を与えることができる。
上記の説明から分かるように、本考案の一実施例は、ポータブル電子機器300とゲーム入力装置100に応用するゲーム制御方法を提供する。本考案の一実施例のゲーム制御方法フローチャートの図17を参照しながら説明する。ゲーム制御方法は、次のステップを含む。
ステップS910:ポータブル電子機器300をゲーム入力装置100の台座110に載置する。そこで、ポータブル電子機器300は、横置き或いは縦置きの方式で設置でき、実際に組み合わせるゲームソフトウェアを見て決まる。
ステップS920:ポータブル電子機器300は、ゲームソフトウェア(つまりアプリケーションプログラム)を実行してゲーム画面を表示する。ゲーム画面は、複数の音符マーク540を含む。各音符マーク540はテンポに伴ってゲーム用押しボタン120に接近する方向へ向かって移動する。そこで、ゲーム画面は、ゲーム用押しボタン120の数量に対応する複数のテンポトラック520を更に含む。テンポトラック520の始端は、ゲーム用押しボタン120から各々離れ、テンポトラック520の終端がゲーム用押しボタン120に各々接近し、各音符マーク540はテンポトラック520のいずれか始端から終端までスライドする。そこで、ゲームソフトウェアを実行するポータブル電子機器300は、同時に音楽を出力でき、音符マーク540が音楽のリズムに合わせて生成及び移動できる。
ステップS930:ゲーム入力装置100は、ゲーム用押しボタン120が押下されたか否かを検出する。ステップS930の前に、ポータブル電子機器は、ゲーム入力装置100とポータブル電子機器300との通信リンク確立ステップを更に含む。
ステップS940:ゲーム入力装置100は、ゲーム用押しボタン120の押下に応答して押下信号を生成する。
ステップS950:ゲーム入力装置100は、押下信号によって制御情報をポータブル電子機器300に伝送する。
ステップS960:ポータブル電子機器300は、制御情報によってゲーム画面に押下されたゲーム用押しボタン120の位置に対応するインタラクティブ動画560を表示する。
そこで、ステップS930の前に次のステップを更に含み、つまり(1)動作状態においてスタンド114を台座110本体112に設置することで、スタンド114で300ポータブル電子機器を支えて台座110の上に立て、(2)収納状態において着脱可能方式でスタンド114が台座110本体112の切欠部1127を覆う。
一実施例において、ゲームソフトウェアの画面表示がゲーム用押しボタン120のレイアウトが違うゲーム入力装置100に合わせるため、ゲーム入力装置100とポータブル電子機器300の接続時にゲーム入力装置100の通信モジュール140は、ゲーム用押しボタン120レイアウトに対応するメッセージ(ゲーム用押しボタン120の数量及びその位置を含む)をポータブル電子機器300に送信できる。これを介してポータブル電子機器300は、受信したレイアウトメッセージによって表示画面を変更し、ゲーム画面がゲーム用押しボタン120の数量に対応する複数のテンポトラック520を含ませ、またゲーム用押しボタン120の位置に各々対応して設置させることができる。そこで、レイアウトメッセージもゲーム入力装置100の型番とすることができ、ポータブル電子機器は型番に基きこの型番のゲーム入力装置のゲーム用押しボタン120のレイアウトをサーチすることで、対応のゲーム画面を生成する。複数のユーザはゲーム用押しボタン120のレイアウトが違うゲーム入力装置100を各々保有する時、ゲーム入力装置100を互いに交換して使用でき、同じゲームソフトウェアを実行する状態において、異なるゲーム画面のプレイ楽しさを楽しむことができる。
上記を取りまとめて、本考案に係るゲーム入力装置100及びゲーム制御方法は、ユーザにゲームの操作利便性を与え、ポータブル電子機器300のタッチスクリーン310を操作する時にゲーム画面を遮蔽する問題を避けることができる。更に、ゲーム入力装置100は、収納状態と作動状態等の2種類の外形変化を有し、持ち運びと使用に有利となる。このほかに、ゲーム入力装置100は、ポータブル電子機器300にゲーム用押しボタン120のレイアウトを自動的に通知することで、ポータブル電子機器300が表示するゲーム画面は、接続されるゲーム入力装置100の適応性によって調整できる。
考案の詳細な説明の項においてなされた具体的な実施例は、あくまでも本発明の技術内容を明らかにするものであって、そのような具体例にのみ限定して狭義に解釈されるべきものではなく、本発明の趣旨と範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等を加え得ることができる。よって、本考案の保護範囲は、本明細書に添付する登録請求範囲で限定されるものを基準とする。
100 ゲーム入力装置
110 台座
112 本体
1121 頂面
1122 凹みゾーン
1123 案内用傾斜面
1124 固定部
1125 傾斜ホルダ
1126 滑り止め凸リブ
1127 切欠部
1128 溝
1129 収容槽
130 突出部
114 スタンド
1141 突出部
120 ゲーム用押しボタン
130 検出モジュール
140 通信モジュール
150 制御ボタン
160 表示灯
300 ポータブル電子機器
310 スクリーン
520 テンポトラック
540 音符マーク
560 インタラクティブ動画
700 放物線
S910 ポータブル電子機器をゲーム入力装置の台座に載置し、台座には本体と本体の上に設けられた複数のゲーム用押しボタンを包含
S920 ポータブル電子機器は、ゲーム画面を表示し、ゲーム画面が複数の音符マークを含み、各音符マークはテンポに伴ってゲーム用押しボタンに接近する方向へ向かって移動
S930 ゲーム入力装置は、ゲーム用押しボタン120が押下されたか否かを検出
S940 ゲーム入力装置は、ゲーム用押しボタンの押下に応答して押下信号を生成
S950 ゲーム入力装置は、押下信号によって制御情報をポータブル電子機器に伝送
S960 ポータブル電子機器は、制御情報によってゲーム画面に押下されたゲーム用押しボタンの位置に対応するインタラクティブ動画を表示

Claims (12)

  1. ゲーム画面を表示するためのスクリーンを有するポータブル電子機器の使用に合わせ、
    本体とこの本体の上に設けられるスタンドとを含み、前記スタンドが動作状態において前記ポータブル電子機器を台座の上に立たせるように支える台座と、
    前記台座の前記本体に設けられ、前記ゲーム画面はテンポに伴ってゲーム用押しボタンに接近する方向へ向かって移動する複数の音符マークを含む複数のゲーム用押しボタンと、
    前記ゲーム用押しボタンに電気的に接続されることで、前記ゲーム用押しボタンの押下に応答して押下信号を生成する検出モジュールと、
    前記押下信号に基き制御情報を前記ポータブル電子機器に伝送し、前記ポータブル電子機器が前記制御情報に基き前記ゲーム画面に押下された前記ゲーム用押しボタンの位置に対応するインタラクティブ動画を表示する通信モジュールと、
    を含むことを特徴とするゲーム入力装置。
  2. 前記本体は、切欠部を含み、前記スタンドが収納状態において分離可能な方式で前記切欠部を覆うことを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  3. 前記本体は、固定部を含み、前記スタンドが前記動作状態において前記固定部に設けられることを特徴とする請求項2に記載のゲーム入力装置。
  4. 前記スタンドは、前記本体に枢着されることを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  5. 前記ゲーム用押しボタンは、前記台座の前記本体前側に位置し、前記スタンドが前記動作状態において前記台座の前記本体後側に位置し、且つ、前記ポータブル電子機器の前記スクリーンが前記動作状態において前記ゲーム用押しボタンの方向に向かうことを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  6. 前記ゲーム用押しボタンは、前記台座の前記本体の前縁部に沿って設けられることを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  7. 前記ゲーム用押しボタンは、放物線に沿って設けられ、前記放物線の開口方向が前記本体の前縁部に向かうことを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  8. 前記本体の前縁部は、案内用傾斜面を備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載のゲーム入力装置。
  9. 前記ゲーム用押しボタンは、隣接して設けられることを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  10. 前記ゲーム用押しボタンの数量は、4個とすることを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  11. 前記通信モジュールは、前記ゲーム用押しボタンのレイアウトに対応するメッセージを前記ポータブル電子機器に送信し、前記ポータブル電子機器が前記レイアウトメッセージによって対応の前記ゲーム画面を表示することを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
  12. 前記ゲーム画面は、前記ゲーム用押しボタンの数量に対応する複数のテンポトラックを更に含み、テンポトラックの始端が前記ゲーム用押しボタンから各々遠ざけ、前記テンポトラックの終端が前記ゲーム用押しボタンに各々接近し、各前記音符マークは1つのテンポに伴って前記テンポトラックのいずれかの前記始端から前記終端までスライドすることを特徴とする請求項1に記載のゲーム入力装置。
JP2013006966U 2013-06-17 2013-12-09 ゲーム入力装置 Expired - Lifetime JP3189542U (ja)

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