JP3189395U - 自動車用カーテン - Google Patents
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Abstract
【課題】カーテン地の縁部に装備させたすべてのランナーを、その取付部を介してカーテンの縁部に確実に固定することにより、ランナーが、使用中にカーテンの縁部から外れてしまうことを防ぐ自動車用カーテンを提供する。【解決手段】自動車ウィンドーの枠部に取り付けられるレール部材と、カーテン地と、カーテン地の縁部31の複数箇所に装備される樹脂成形体でなるランナー10とを備える。インサート成形工程でカーテン地の縁部31をランナー10の取付部12に埋入することによって、その取付部12に一対の重なり部15,15を形成する。一対の重なり部15,15同士が、縁部31の貫通穴36を埋めている樹脂部16によって一体に連結されている。【選択図】図7
Description
本考案は自動車用カーテンに係り、特に、レール部材に摺動可能に保持されるランナーとカーテン地との固着箇所の構造に工夫を講じた自動車用カーテンに関する。
自動車ウィンドーにカーテンを装備させることによって、車室への太陽光の照射を和らげたり遮蔽したり、あるいは、車室を目隠しして車室内を外部から見えなくしたりすることが従来より多々行われている。そして、このような意図で使用される自動車用カーテンとして、たとえば、特許文献1に記載のものが提案されている。この特許文献1のものは、レール部材に摺動可能に保持されるランナーとカーテン地との固着箇所には、図8又は図9に示した構成が採用されている。
図8は特許文献1に示された自動車用カーテンに相応する従来例による自動車用カーテンに採用されている前記ランナーとカーテン地との固着箇所の概略正面図、図9は図8のIX−IXに沿う部分の拡大断面図である。
図9に示したランナー10は、柔軟なカーテン地30の縁部31の複数箇所に間隔を隔てて装備されている。図例のランナー10は樹脂成形体でなり、同図には示されていないレール部材に摺動可能に保持されるフック玉と称されるフック部11と、カーテン地30に固定される取付部12と、それらのフック部11と取付部12とを連結して一体化している首部13とを備えている。また、カーテン地30は化繊の編物又は織物で作られている。そして、ランナー10とカーテン地30との固着箇所では、図9に示したように、カーテン地30の縁部31がランナー10の取付部12に埋入されていることによって、その取付部12に、二股状に分かれて前記縁部31を挟む一対の重なり部15が形成され、これらの重なり部15が、カーテン地30の縁部31の表面又は裏面に熱溶着されている。
図9に示したランナー10とカーテン地30との固着箇所の構造は、成形用金型に備わっているランナー10の取付部12の成形空間にカーテン地30の縁部31をインサートした状態で、その成形空間に樹脂を注入して取付部12を成形する、というインサート成形工程を行うことによって得られる。また、このインサート成形工程は、カーテン地30の縁部31の複数箇所に装備される多くのランナー10の取付部12に対して同時に行われる。
図8及び図9に示した構成を備える自動車用カーテンによると、インサート成形工程でランナー10の取付部12に形成された一対の重なり部15がカーテン地30の縁部31の表面又は裏面に熱溶着されているので、ランナー10がカーテン地30の縁部に強固に固定されている。そのため、使用中などにカーテン地30が強く引張られても、ランナー10の取付部12からカーテン地30の縁部31が外れてしまうという事態は容易には起こらない。
しかしながら、従来例としての自動車用カーテンでは、カーテン地30の縁部31の複数箇所に装備されているランナー10のうちの一部、すなわち1つ又は複数のランナー10が、使用中にカーテン地30の縁部31から外れてしまうことがあるという問題点があった。
そして、一部のランナーが外れてしまうと、その箇所でカーテン地30が垂れてしまって不自然で見苦しい皺を発生するおそれがある。その一方で、この自動車用カーテンは、上記したように多くのランナー10を一回のインサート成形工程でカーテン地30の縁部31の複数箇所に同時に装備させるという工程を経て製作されているために、カーテン地30の縁部31のランナー10が外れてしまった箇所だけに新たにランナーを追加して装備させるという補修方法を行うことには困難が伴う。
そこで、本願考案者が行った調査によると、従来例としての自動車用カーテンでは、カーテン地30の縁部31の複数箇所にインサート成形工程によってランナー10を装備させた場合には、すべてのランナー10がカーテン地30の縁部31に固定されているように見えて見掛け上の仕上がり品質が良好になっているとしても、すべてのランナー10の取付部12に形成される一対の重なり部15,15が図9に示した構造で確実にカーテン地30の縁部に確実に熱溶着するとは限らず、熱溶着が不完全に行われたままになる箇所が生じてしまい、その結果として、上記したように使用中に一部のランナーが外れてしまうという事態を生じるおそれがあるという事実が明らかになった。
本考案は以上の状況に鑑みてなされたもので、自動車用カーテンの製作に際して、カーテン地の縁部の複数箇所に同時にランナーを装備させるという高効率のインサート成形工程を行うことを基本としているものでありながら、カーテン地の縁部に装備させたすべてのランナーが、その取付部を介してカーテンの縁部に確実に固定されるようになり、見掛け上の仕上がり品質が良好であることは勿論、1つ又は複数のランナーが、使用中にカーテンの縁部から外れてしまうことがあるという従来の問題点を改善することのできる自動車用カーテンを提供することを目的とする。
本考案に係る自動車用カーテンは、自動車ウィンドーの枠部に沿って取り付けられるレール部材と、カーテン地と、このカーテン地の縁部の複数箇所に装備される樹脂成形体でなるランナーと、を備え、前記ランナーが、前記カーテン地に固定される取付部と前記レール部材に摺動可能に保持されるフック部とを一体に有する。そして、カーテン地の前記縁部がランナーの前記取付部に埋入されていることによって、その取付部に、二股状に分かれて前記縁部を挟む一対の重なり部が形成されていると共に、これらの重なり部同士が、前記縁部に形成された貫通穴を埋めている樹脂部によって一体に連結されている。
このように構成されている自動車用カーテンによると、インサート成形工程を行ってランナーをカーテン地の縁部の複数箇所に同時に装備させた場合に、カーテン地の縁部に形成されている貫通穴を埋めて一対の重なり部同士を一体に連結している樹脂部がその縁部に引掛かっているために、ランナーの取付部がカーテンの縁部から外れてしまうという事態が確実に阻止され、その結果、ランナーがカーテン地の縁部から外れてしまうという事態が起こらなくなる。
本考案では、前記カーテン地が、前記自動車ウィンドーの大きさに見合うサイズを有するカーテン地本体と帯テープ状の布片とに分かれていて、その布片が前記カーテン地本体に装着されて前記縁部を形成している、という構成を採用することが可能である。これによると、インサート成形工程を行ってランナーをカーテン地の縁部の複数箇所に同時に装備させる場合に、カーテン地本体に比べてサイズが小さくて取り扱いやすい帯テープ状の布片を、成形用金型に備わっているランナー10の取付部12の成形空間にインサートすることになるので、インサート成形工程を容易に行うことが可能になる。
本考案では、カーテン地の前記縁部が化繊の編物又は織物で形成されていて、その縁部に形成されている前記貫通穴が、その縁部の編み目又は織り目よりも大きなサイズを有していることと併せて、ランナーに備わっている一対の前記重なり部が前記縁部に熱溶着している、という構成を採用することが望ましい。これによると、カーテン地の縁部に形成されている貫通穴を埋めて一対の重なり部同士を一体に連結している樹脂部がその縁部に引掛かってランナーの取付部がカーテンの縁部から外れてしまうことを防止するだけでなく、ランナーの取付部の一対の重なり部がカーテン地の縁部の表面又は裏面に熱溶着されているために、ランナーの取付部がカーテンの縁部から外れてしまうことがいっそう確実に防止される。
以上のように、本考案によると、カーテン地の縁部の複数箇所に同時にランナーを装備させるという高効率のインサート成形工程を行うことが可能であるにもかかわらず、カーテン地の縁部に装備させたすべてのランナーが、その取付部を介してカーテンの縁部に確実に固定されていて、見掛け上の仕上がり品質が良好であることは勿論、1つ又は複数のランナーが、使用中にカーテンの縁部から外れてしまうことがあるという従来の問題点が改善される。そのため、使用中にランナーの一部がカーテン地から外れ、その箇所でカーテンが垂れてしまって不自然で見苦しい皺を発生するというおそれがなくなる。
図1は本考案に係る自動車用カーテンの使用状態を示した説明図である。同図は、自動車Bの前側及び後側の各サイドウィンドーWに個別に自動車用カーテンAを装備させた事例であり、これらのカーテンAのカーテン地30を前後方向に展開したり折り畳んだりすることによって、前後のサイドウィンドーWがカーテンAによって個別に開閉される。そして、カーテン地30を図示のように展開させた状態では、車室への太陽光の照射が和らげられたり遮蔽されたり、あるいは、車室が目隠しされて車室の内部が外部から見えなくなる。自動車のサイドウィンドーWの上側と下側とにそれぞれ枠部51,51が備わっていて、カーテンAは、これらの枠部51,51を活用してサイドウィンドーWに装備されている。なお、ここでは、説明の便宜状、サイドウィンドーWの上側及び下側の枠部に同一符合を付してある。
図2はランナー10を装備させたカーテン地30の概略斜視図、図3は図1のIII−III線に沿う部分を拡大して説明的に示した概略断面図、図4は図3のIV部の拡大図である。
この実施形態による自動車用カーテンAは、図3のように自動車ウィンドーWのガラスGの内側に配備されて、そのウィンドーWの上下の各枠部51,51に沿って個別に取り付けられるレール部材40,40と、カーテン地30と、このカーテン地30の上下の縁部31,31の複数箇所に装備される上記のランナー10,10とを備えている。
カーテン地30は、たとえばポリエステル樹脂繊維などの化繊を用いて作られた柔軟な編物又は織物でなり、図1に示した自動車BのウィンドーWの大きさに見合うサイズを有する略矩形の大きなカーテン地本体32と、図3に示した帯テープ状の2枚の布片33,33とに分かれている。図3のように、カーテン地本体32の上端部には、そのカーテン地本体32を所定形状に折り返すことによってV字状に形作られた内側片34及び外側片35が具備されていて、内側片34が外側片35よりも少し長く上方に突き出ている。また、カーテン地本体32の下端部にも、そのカーテン地本体32を所定形状に折り返すことによって倒立V字状に形作られた内側片34及び外側片35が具備されていて、内側片34が外側片35よりも少し長く下方に突き出ている。なお、カーテン地本体32の上端部及び下端部のそれぞれの内側片34及び外側片35は互いに略対称形状に形成されているので、説明の便宜上、それらに同一符合を付してある。
帯テープ状の布片33は、上側の布片と下側の布片とに分かれている。説明の便宜上、これらの布片には同一符合を付して以下に説明する。
上側の布片33は、カーテン地本体32の上端部でV字状に形作られている内側片34と外側片35との間に挟み込まれていて、それらの内側片34及び外側片35と上側布片33の下端部との重なり箇所が互いに縫着されて結合されている。これと同様に、下側布片33は、カーテン地本体32の下端部でV字状に形作られている内側片34と外側片35との間に挟み込まれていて、それらの内側片34及び外側片35と下側布片33の上端部との重なり箇所が互いに縫着されて結合されている。そして、この構成を採用することによって、上側布片33でカーテン地本体32の上側の縁部31を形成させ、下側布片33でカーテン地本体32の下側の縁部31を形成させている。
図2又は図3によって類推できるように、ランナー10は、柔軟なカーテン地30の上下の縁部31を形成している上側の布片33及び下側の布片33の複数箇所に間隔を隔てて装備されている。これらのランナー10は、たとえばABS樹脂製の樹脂成形体でなり、図4に示したように、フック玉と称されるフック部11と、上記した上下の各布片33,33に固定される取付部12と、それらのフック部11と取付部12とを連結して一体化している首部13とを備えている。
図3又は図4に示したように、上側の枠部51に沿って取り付けられている上側のレール部材40は、ランナー10のフック部11を移動可能に収容している長い収容空間41と、ランナー10の首部13を貫挿させている細長い隙間空間42とを備えていて、隙間空間42の下側に取付部12が露出している。また、図3に示したように、下側の枠部51に沿って取り付けられている下側のレール部材40も同様に、ランナー10のフック部を移動可能に収容している長い収容空間と、ランナー10の首部を貫挿させている細長い隙間空間とを備えていて、隙間空間の上側に取付部が露出している。
そして、図2又は図3のように、カーテン地30の上側の縁部31を形成している上側の布片33の間隔を隔てた複数箇所に、上側のレール部材40に摺動可能に保持されているランナー10の取付部12が固定され、カーテン地30の下側の縁部31を形成している下側の布片33の間隔を隔てた複数箇所に、下側のレール部材40に摺動可能に保持されているランナー10の取付部12が固定されている。
図5はランナー10とカーテン地30の上下の各縁部31を形成している布片33との固着箇所の概略部分正面図、図6はカーテン地30の縁部上下の各縁部31を形成している布片33の部分正面図、図7は図5のVII−VIIに沿う部分の拡大断面図である。
図6に示したように、布片33には、その端縁に沿って等間隔に貫通穴36が開設されている。これらの貫通穴36のそれぞれは、化繊の編物又は織物でなる布片33の編み目や織り目によって形成される微細な穴ではなく、それらの編み目や織り目に比べて格段に大きなサイズの穴でなる。この実施形態では、貫通穴36のサイズが、上記したランナー10の取付部12の横幅や縦幅よりも少し小さく形成されている。そして、図7に示したように、ランナー10の取付部12に、カーテン地30の縁部31を形成している布片33の端縁部が埋入されている。また、ランナー10の取付部12には、布片33の端縁部を埋入している部分が二股状に分かれた一対の重なり部15が形成されていて、それらの重なり部15で布片33が挟み付けられている。加えて、布片33を挟み付けている一対の重なり部15同士が、布片33の貫通穴36を埋めている樹脂部16によって一体に連結されている。ここで説明した構成は、上側及び下側の各布片33,33とランナー10の取付部12との固着箇所に適用されている。
図5又は図7に示したランナー10の取付部12と布片33との固着箇所の構造は、成形用金型に備わっているランナー10の取付部12の成形空間に布片33の貫通穴26の形成箇所をインサートした状態で、その成形空間に樹脂を注入して取付部12を成形する、というインサート成形工程を行うことによって得られる。このインサート成形工程は、布片33の複数の貫通穴26の形成箇所に装備される多くのランナー10の取付部12に対して同時に行われる。
図5又は図7に示した構造を採用した自動車用カーテンAによると、インサート成形工程でランナー10の取付部12に形成された一対の重なり部15が布片33の表面又は裏面に熱溶着されているので、ランナー10が布片33に強固に固定されている。併せて、インサート成形工程を行ってランナー10を布地33の複数箇所に同時に装備させた場合に、布地33に形成されてい貫通穴36を埋めて一対の重なり部15同士を一体に連結している樹脂部16がその布地33に引掛かっているために、使用中にランナー10の取付部12が布片33から外れてしまうという事態が確実に阻止される。このため、布地33によって上下の縁部31が形成されているカーテン地30からランナー10が外れてしまうという事態が起こらなくなる。また、仮に、ランナー10の取付部12に形成された一対の重なり部15と布片33の表面又は裏面との熱融着が不完全に行われたままになっていても、布地33の貫通穴36を埋めて一対の重なり部15同士を一体に連結している樹脂部16がその布地33に引掛かっているために、使用中に一部のランナーが外れてしまうという事態が生じない。
この実施形態では、自動車ウィンドーWの上下の枠部51に個別にレール部材40を取り付け、それらのレール部材40のそれぞれに、複数のランナー10を介して、カーテン地30の上下の縁部31としての布片33を保持させているけれども、この点は、たとえば自動車ウィンドーWの上側の枠部51だけにレール部材40を取り付け、そのレール部材51に、複数のランナー10を介して、カーテン地30の上側の縁部31としての布片33を保持させておいてもよい。
また、この実施形態では、カーテン地30をカーテン地本体32と帯テープ状の布片33とに分け、布片33をカーテン地本体32に装着してカーテン地30の縁部31を形成しているけれども、布片33を使用せずに、一枚物のカーテン地30の上下の縁部又は上側の縁部の複数箇所に間隔を隔ててランナー10の取付部12を固定しておいてもよい。
さらに、カーテン地30の縁部31、又はカーテン地30の縁部31としての布片33に開設される貫通穴36は、ランナー10の取付け箇所だけに形成しておくことが、カーテン地30の見栄えを良くする上で有益である。
A 自動車用カーテン
W 自動車ウィンドー
10 ランナー
12 ランナーの取付部
11 ランナーのフック部
15 重なり部
16 樹脂部
30 カーテン地
31 カーテン地の縁部
32 カーテン地本体
33 布片
36 貫通穴
40 レール部材
51 枠部
W 自動車ウィンドー
10 ランナー
12 ランナーの取付部
11 ランナーのフック部
15 重なり部
16 樹脂部
30 カーテン地
31 カーテン地の縁部
32 カーテン地本体
33 布片
36 貫通穴
40 レール部材
51 枠部
Claims (3)
- 自動車ウィンドーの枠部に沿って取り付けられるレール部材と、カーテン地と、このカーテン地の縁部の複数箇所に装備される樹脂成形体でなるランナーと、を備え、前記ランナーが、前記カーテン地に固定される取付部と前記レール部材に摺動可能に保持されるフック部とを一体に有する自動車用カーテンであって、
カーテン地の前記縁部がランナーの前記取付部に埋入されていることによって、その取付部に、二股状に分かれて前記縁部を挟む一対の重なり部が形成されていると共に、これらの重なり部同士が、前記縁部に形成された貫通穴を埋めている樹脂部によって一体に連結されていることを特徴とする自動車用カーテン。 - 前記カーテン地が、前記自動車ウィンドーの大きさに見合うサイズを有するカーテン地本体と帯テープ状の布片とに分かれていて、その布片が前記カーテン地本体に装着されて前記縁部を形成している請求項1に記載した自動車用カーテン。
- カーテン地の前記縁部が化繊の編物又は織物で形成されていて、その縁部に形成されている前記貫通穴が、その縁部の編み目又は織り目よりも大きなサイズを有していることと併せて、ランナーに備わっている一対の前記重なり部が前記縁部に熱溶着している請求項1又は請求項2に記載した自動車用カーテン。
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JP2013007117U JP3189395U (ja) | 2013-12-16 | 2013-12-16 | 自動車用カーテン |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021220587A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 社会医療法人蘇西厚生会 まつなみリサーチパーク | 感染防止のための保護具と方法 |
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WO2021220587A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 社会医療法人蘇西厚生会 まつなみリサーチパーク | 感染防止のための保護具と方法 |
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