JP3189235B2 - 目地構造 - Google Patents
目地構造Info
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- JP3189235B2 JP3189235B2 JP18317692A JP18317692A JP3189235B2 JP 3189235 B2 JP3189235 B2 JP 3189235B2 JP 18317692 A JP18317692 A JP 18317692A JP 18317692 A JP18317692 A JP 18317692A JP 3189235 B2 JP3189235 B2 JP 3189235B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はボード、例えば金属薄板
−プラスチック芯材−金属薄板からなるサンドイッチ
板、あるいは中空体、密実体等からなるボードを組み合
わせて壁等を形成する際の目地構造に関するものであ
る。
−プラスチック芯材−金属薄板からなるサンドイッチ
板、あるいは中空体、密実体等からなるボードを組み合
わせて壁等を形成する際の目地構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種目地構造としては、実公
平３−７４６９号公報、実公平３−１２９０１号公
報、および特開平４−１３５５号公報、等が知られて
いる。
平３−７４６９号公報、実公平３−１２９０１号公
報、および特開平４−１３５５号公報、等が知られて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、の構
造では敷目板もカバー材も金属材同士で、かつ凹凸嵌合
が長尺体において困難となるほか熱伝導が良すぎる。ま
た、はパネル側端に係合溝を形成し、コ字状カバーを
嵌挿することにより目地を形成するものであり、パネル
形状に制限があり、かつカバー装着が容易でなく、目地
幅を一定に施工することが難しいものである。さらに前
記は目地カバー取付具の施工が難しく、それに伴って
直線性が得られず目地カバーの装着が繁雑となる欠点が
あった。
造では敷目板もカバー材も金属材同士で、かつ凹凸嵌合
が長尺体において困難となるほか熱伝導が良すぎる。ま
た、はパネル側端に係合溝を形成し、コ字状カバーを
嵌挿することにより目地を形成するものであり、パネル
形状に制限があり、かつカバー装着が容易でなく、目地
幅を一定に施工することが難しいものである。さらに前
記は目地カバー取付具の施工が難しく、それに伴って
直線性が得られず目地カバーの装着が繁雑となる欠点が
あった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、敷目板を熱伝導が低く、かつ防火試験
にも耐えるフェノール樹脂製とすると共に、目地カバー
をハメ殺し構造で係合するＵ字溝を設け、かつボード端
部表面と目地カバー裏面間に防水、補強用の抑止板を設
けて断熱性、防火性、施工性、および補強機能を大幅に
改善した目地構造を提案するものである。
を除去するため、敷目板を熱伝導が低く、かつ防火試験
にも耐えるフェノール樹脂製とすると共に、目地カバー
をハメ殺し構造で係合するＵ字溝を設け、かつボード端
部表面と目地カバー裏面間に防水、補強用の抑止板を設
けて断熱性、防火性、施工性、および補強機能を大幅に
改善した目地構造を提案するものである。
【０００５】
【実施例】以下に、図面を用いて本発明に係る目地構造
の一実施例について詳細に説明する。すなわち、図１は
上記目地構造を示す説明図であり、Ａは敷目板、Ｂはボ
ード、Ｃは必要により設けるコーキング材、Ｄは目地カ
バー、Ｅは固定具、Ｆは抑止板、Ｇは壁下地、Ｈは目地
部である。
の一実施例について詳細に説明する。すなわち、図１は
上記目地構造を示す説明図であり、Ａは敷目板、Ｂはボ
ード、Ｃは必要により設けるコーキング材、Ｄは目地カ
バー、Ｅは固定具、Ｆは抑止板、Ｇは壁下地、Ｈは目地
部である。
【０００６】さらに説明すると、敷目板Ａは図２に示す
ように垂直部１と水平部４とから断面逆Ｔ字状に形成し
たものであり、耐久性、耐熱性、絶縁性（熱）、コーキ
ング材の接着性、等にすぐれたフェノール樹脂製で形成
したものである。
ように垂直部１と水平部４とから断面逆Ｔ字状に形成し
たものであり、耐久性、耐熱性、絶縁性（熱）、コーキ
ング材の接着性、等にすぐれたフェノール樹脂製で形成
したものである。
【０００７】すなわち、垂直部１はＵ字溝２と溝内壁に
設けた係合爪３とからなり、垂直部１の高さＨはボード
Ｂの端部厚さＴと同等か、それ以上の寸法である。これ
はコーキング材Ｃの植設を容易にすると共に、万一の目
地表面からの漏水でも係合部に漏水するのを第２次的に
阻止するためである。また、係合爪３はボードＢの厚さ
に応じて連続、もしくは図示するように断続的、例えば
１５ｍｍ、２５ｍｍ、３０ｍｍ、４０ｍｍ、５０ｍｍの
ようにボードＢの厚さに対応できるように形成する。
設けた係合爪３とからなり、垂直部１の高さＨはボード
Ｂの端部厚さＴと同等か、それ以上の寸法である。これ
はコーキング材Ｃの植設を容易にすると共に、万一の目
地表面からの漏水でも係合部に漏水するのを第２次的に
阻止するためである。また、係合爪３はボードＢの厚さ
に応じて連続、もしくは図示するように断続的、例えば
１５ｍｍ、２５ｍｍ、３０ｍｍ、４０ｍｍ、５０ｍｍの
ようにボードＢの厚さに対応できるように形成する。
【０００８】また、水平部４は壁下地Ｇに敷目板Ａを固
定するのに役立つものである。ボードＢは図３に示すよ
うなサンドイッチパネル、例えば金属薄板からなる表、
裏面材５、６とプラスチック芯材７とを一体に形成し、
かつ端部８を当接して施工するボードＢ、あるいは図示
しないが中空状のボードＢ、もしくは密実状のボードＢ
等の１種以上からなるものである。
定するのに役立つものである。ボードＢは図３に示すよ
うなサンドイッチパネル、例えば金属薄板からなる表、
裏面材５、６とプラスチック芯材７とを一体に形成し、
かつ端部８を当接して施工するボードＢ、あるいは図示
しないが中空状のボードＢ、もしくは密実状のボードＢ
等の１種以上からなるものである。
【０００９】コーキング材Ｃは図１に示すように敷目板
ＡとボードＢの端部８間に生ずる空隙を閉塞するための
ものであり、目地部Ｈにおける防水性、防火性、気密性
を確実に維持するためのものである。素材としては変性
シリコーン、発泡性コーキング材、耐火目地材等の１種
以上からなるものである。特に敷目板Ａの垂直部１とコ
ーキング材Ｃの接着が確実となり、従前より大幅に前記
した特性の向上を図ることができる。
ＡとボードＢの端部８間に生ずる空隙を閉塞するための
ものであり、目地部Ｈにおける防水性、防火性、気密性
を確実に維持するためのものである。素材としては変性
シリコーン、発泡性コーキング材、耐火目地材等の１種
以上からなるものである。特に敷目板Ａの垂直部１とコ
ーキング材Ｃの接着が確実となり、従前より大幅に前記
した特性の向上を図ることができる。
【００１０】目地カバーＤは耐候性、耐熱性、強度から
も金属製が好ましく、かつ図４に示すように目地部Ｈを
覆う断面Ｔ字状の長尺体である。すなわち、目地部Ｈを
覆う水平面部９とＵ字溝２、係合爪３に係止する係止爪
１０とこの係止爪１０を設けた垂直嵌挿部１１とから構
成したものである。
も金属製が好ましく、かつ図４に示すように目地部Ｈを
覆う断面Ｔ字状の長尺体である。すなわち、目地部Ｈを
覆う水平面部９とＵ字溝２、係合爪３に係止する係止爪
１０とこの係止爪１０を設けた垂直嵌挿部１１とから構
成したものである。
【００１１】さらに説明すると、水平面部９は目地部Ｈ
のボードＢ端の固定具Ｅの頭を十分にカバーする寸法が
あり、係合状態に弾力が付加される構造が好ましい。ま
た、係止爪１０はアダ折り状もしくは後記するようにボ
タンパンチ加工等で形成し、実質上のハメ殺しの装着状
態となる。
のボードＢ端の固定具Ｅの頭を十分にカバーする寸法が
あり、係合状態に弾力が付加される構造が好ましい。ま
た、係止爪１０はアダ折り状もしくは後記するようにボ
タンパンチ加工等で形成し、実質上のハメ殺しの装着状
態となる。
【００１２】抑止板Ｆは金属板、合成樹脂板等の１種
を、例えば図５に図示するような形状に成形したもので
ある。すなわち、抑止板Ｆは取付部１２と防水補強部１
３と受部１４とから断面を略Ｚ字状に形成した長尺体
で、目地部Ｈにおいて敷目板Ａの両側のボードＢの端部
に取付部１２を固定具Ｅで固定され、かつ、目地カバー
Ｄの水平面部９の裏面に受部１４がほぼ当接するように
配置されるものである。このため、抑止板Ｆは目地部Ｈ
に浸入する雨水を阻止すると共に、目地カバーＤの安定
支持を図るものである。また、施工性はコーキング材Ｃ
の植設に比べ、大幅に向上するものである。なお、抑止
板Ｆの高さｈはボードＢの表面から目地カバーＤの裏面
までの寸法と略同じ寸法とする。
を、例えば図５に図示するような形状に成形したもので
ある。すなわち、抑止板Ｆは取付部１２と防水補強部１
３と受部１４とから断面を略Ｚ字状に形成した長尺体
で、目地部Ｈにおいて敷目板Ａの両側のボードＢの端部
に取付部１２を固定具Ｅで固定され、かつ、目地カバー
Ｄの水平面部９の裏面に受部１４がほぼ当接するように
配置されるものである。このため、抑止板Ｆは目地部Ｈ
に浸入する雨水を阻止すると共に、目地カバーＤの安定
支持を図るものである。また、施工性はコーキング材Ｃ
の植設に比べ、大幅に向上するものである。なお、抑止
板Ｆの高さｈはボードＢの表面から目地カバーＤの裏面
までの寸法と略同じ寸法とする。
【００１３】次に本発明に係る目地構造の施工順序につ
いて簡単に説明する。すなわち、木造、もしくは鉄骨等
の壁下地Ｇ上に敷目板ＡをボードＢの幅Ｗ＋垂直部１の
厚さｔ／２位の寸法のピッチで固定具Ｅにより固定す
る。次にボードＢの端部８を固定具Ｅで壁下地Ｇに固定
する。次に抑止板ＦをボードＢの端部８に固定具Ｅを介
して固定する。なお、この際、抑止板Ｆの取付部１２は
ボードＢを壁下地Ｇに固設するためのガイド溝１５を利
用して図１に示すように固設する。
いて簡単に説明する。すなわち、木造、もしくは鉄骨等
の壁下地Ｇ上に敷目板ＡをボードＢの幅Ｗ＋垂直部１の
厚さｔ／２位の寸法のピッチで固定具Ｅにより固定す
る。次にボードＢの端部８を固定具Ｅで壁下地Ｇに固定
する。次に抑止板ＦをボードＢの端部８に固定具Ｅを介
して固定する。なお、この際、抑止板Ｆの取付部１２は
ボードＢを壁下地Ｇに固設するためのガイド溝１５を利
用して図１に示すように固設する。
【００１４】最後に、目地カバーＤの垂直嵌挿部１１を
Ｕ字溝２に挿入して図１に示す目地構造を形成するもの
である。なお、図１ではコーキング材ＣをボードＢ装着
後に植設した場合を示す。
Ｕ字溝２に挿入して図１に示す目地構造を形成するもの
である。なお、図１ではコーキング材ＣをボードＢ装着
後に植設した場合を示す。
【００１５】
【その他の実施例】以上説明したのは本発明に係る目地
構造の一実施例にすぎず、敷目板Ａは図６（ａ）〜
（ｅ）、図７（ａ）〜（ｃ）に示すように形成すること
ができる。すなわち、図６（ａ）は垂直部１の外側面１
ａに防水片１ｂを複数個、長手方向に平行に設けた敷目
板Ａ、（ｂ）〜（ｄ）図はＵ字溝２の先端部２ａを図示
する形状として防水性、施工性の向上を図った敷目板
Ａ、（ｅ）図は水平部４の内部に金属板１６を内蔵させ
た敷目板Ａである。
構造の一実施例にすぎず、敷目板Ａは図６（ａ）〜
（ｅ）、図７（ａ）〜（ｃ）に示すように形成すること
ができる。すなわち、図６（ａ）は垂直部１の外側面１
ａに防水片１ｂを複数個、長手方向に平行に設けた敷目
板Ａ、（ｂ）〜（ｄ）図はＵ字溝２の先端部２ａを図示
する形状として防水性、施工性の向上を図った敷目板
Ａ、（ｅ）図は水平部４の内部に金属板１６を内蔵させ
た敷目板Ａである。
【００１６】さらに、図７（ａ）〜（ｃ）において
（ａ）図はＵ字溝２の底面部に防火塗料等の成分に類す
る防火材αを充填した敷目板Ａ、図７（ｂ）図は金属板
１６を一体に設けた敷目板Ａ、（ｃ）図は敷目板Ａ自体
が１．５〜３倍位に低発泡した敷目板Ａである。
（ａ）図はＵ字溝２の底面部に防火塗料等の成分に類す
る防火材αを充填した敷目板Ａ、図７（ｂ）図は金属板
１６を一体に設けた敷目板Ａ、（ｃ）図は敷目板Ａ自体
が１．５〜３倍位に低発泡した敷目板Ａである。
【００１７】また、図８（ａ）〜（ｅ）〜図１２（ａ）
〜（ｅ）は目地カバーＤのその他の実施例を示す説明図
である。特に、図１２（ｄ）、（ｅ）はアルミニウム押
出品からなる目地カバーＤである。さらに図１３はボー
ドＢのガイド溝１５にパッキング材１７を介在させてよ
り断熱性、防水性を改善したものであり、抑止板Ｆもこ
の位置で取り付けると完全なる防水堤防を形成できる目
地構造としたものであり、図１４は抑止板Ｆの受部１４
にパッキング材１７を一体に固着し、より防水性、外観
上の補強を兼ねた抑止板Ｆである。
〜（ｅ）は目地カバーＤのその他の実施例を示す説明図
である。特に、図１２（ｄ）、（ｅ）はアルミニウム押
出品からなる目地カバーＤである。さらに図１３はボー
ドＢのガイド溝１５にパッキング材１７を介在させてよ
り断熱性、防水性を改善したものであり、抑止板Ｆもこ
の位置で取り付けると完全なる防水堤防を形成できる目
地構造としたものであり、図１４は抑止板Ｆの受部１４
にパッキング材１７を一体に固着し、より防水性、外観
上の補強を兼ねた抑止板Ｆである。
【００１８】
【発明の効果】上述したように本発明に係る目地構造に
よれば、敷目板を耐火性、耐熱性、断熱性、防水性お
よび耐食性に富むフェノール樹脂製としたため、裏面に
結露等が発生しない断熱性のある目地構造を形成でき
る。施工時間は抑止板を固設するだけで防水性が確実
に得られるため高スピードとなりコストダウンが図れ
る。施工期間は敷目板に目地カバーを嵌挿するだけの
ため極めて短縮できる。抑止板は目地カバーの変形を
防止でき、美しい外観目地とすることができる。等の特
徴、効果がある。
よれば、敷目板を耐火性、耐熱性、断熱性、防水性お
よび耐食性に富むフェノール樹脂製としたため、裏面に
結露等が発生しない断熱性のある目地構造を形成でき
る。施工時間は抑止板を固設するだけで防水性が確実
に得られるため高スピードとなりコストダウンが図れ
る。施工期間は敷目板に目地カバーを嵌挿するだけの
ため極めて短縮できる。抑止板は目地カバーの変形を
防止でき、美しい外観目地とすることができる。等の特
徴、効果がある。
【図１】本発明に係る目地構造の一実施例を示す説明図
である。
である。
【図２】本発明に係る目地構造の主体である敷目板の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図３】本発明に係る目地構造に適用するボードの一例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】本発明に係る目地構造に適用する目地カバーの
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図５】本発明に係る抑止板の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図６】本発明で使用する敷目板のその他の実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図７】本発明で使用する敷目板のその他の実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図８】本発明で使用する目地カバーのその他の実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図９】本発明で使用する目地カバーのその他の実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図１０】本発明で使用する目地カバーのその他の実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図１１】本発明で使用する目地カバーのその他の実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図１２】本発明で使用する目地カバーのその他の実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図１３】本発明で使用するボードのその他の実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図１４】本発明で使用する抑止板のその他の実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
Ａ 敷目板 Ｂ ボード Ｃ コーキング材 Ｄ 目地カバー Ｅ 固定具 Ｆ 抑止板 Ｇ 壁下地 Ｈ 目地部 １ 垂直部 ２ Ｕ字溝 ３ 係合爪 ４ 水平部 ８ 端部 ９ 水平面部 １０ 係止爪 １１ 垂直嵌挿部 １４ 受部
Claims (1)
- 【請求項１】 ボード端間に水平部とＵ字溝を有する垂
直部とからなる断面逆Ｔ字状の敷目板の水平部表面をボ
ード裏面に当設して介在し、該敷目板に水平面部と垂直
嵌挿部とからなるＴ字状の目地カバーを嵌挿した目地構
造において、前期敷目板をフェノール樹脂製とすると共
に、前記Ｕ字溝内に係合爪を設け、また取付部と防水補
強部と受部から断面略Ｚ字状の抑止板を敷目板の両側の
ボード端部表面に固設し、前記目地カバーの水平面部で
被覆していることを特徴とする目地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18317692A JP3189235B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18317692A JP3189235B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 目地構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062422A JPH062422A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3189235B2 true JP3189235B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=16131111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18317692A Expired - Fee Related JP3189235B2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 目地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3189235B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4350441B2 (ja) * | 2003-07-04 | 2009-10-21 | 本田技研工業株式会社 | 部品搬送・取付方法およびその装置 |
| JP7260344B2 (ja) * | 2019-03-06 | 2023-04-18 | Ｊｆｅ鋼板株式会社 | 建材パネルおよびその建材パネルを用いた接続構造体 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18317692A patent/JP3189235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH062422A (ja) | 1994-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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