JP3188990B2 - 蒸気加熱気化冷却装置 - Google Patents
蒸気加熱気化冷却装置Info
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- JP3188990B2 JP3188990B2 JP08130393A JP8130393A JP3188990B2 JP 3188990 B2 JP3188990 B2 JP 3188990B2 JP 08130393 A JP08130393 A JP 08130393A JP 8130393 A JP8130393 A JP 8130393A JP 3188990 B2 JP3188990 B2 JP 3188990B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蒸気加熱と気化冷却を行
う加熱冷却装置に関する。具体的には、各種反応釜や食
品の蒸溜装置、濃縮装置、及び、殺菌装置等の加熱と冷
却装置に関し、加熱冷却の温度が比較的低温の１００度
Ｃ程度以下の場合に特に適した加熱冷却装置に関する。
う加熱冷却装置に関する。具体的には、各種反応釜や食
品の蒸溜装置、濃縮装置、及び、殺菌装置等の加熱と冷
却装置に関し、加熱冷却の温度が比較的低温の１００度
Ｃ程度以下の場合に特に適した加熱冷却装置に関する。
【０００２】
【従来技術】従来の加熱冷却装置としては、例えば特開
平４−２８１８３９号公報に示されたものがある。これ
は、反応釜２１のジャケット部５に、加熱用の蒸気流体
管路２７と冷却用の冷却水流体管路２８を接続し、ジャ
ケット部５とエゼクタ３２とを接続し、エゼクタ３２と
タンク３１とポンプ３０とで吸引手段としての組み合わ
せポンプ２２を形成したものであり、ポンプ３０でタン
ク３１内の流体をエゼクタ３２部に循環させることによ
り、エゼクタ３２が吸引手段としての作用を行い、ジャ
ケット部５内を減圧状態に維持することにより、反応釜
２１を１００度Ｃ程度の比較的低温蒸気で加熱したり、
また、冷却水の気化熱により気化冷却を行なうものであ
る。
平４−２８１８３９号公報に示されたものがある。これ
は、反応釜２１のジャケット部５に、加熱用の蒸気流体
管路２７と冷却用の冷却水流体管路２８を接続し、ジャ
ケット部５とエゼクタ３２とを接続し、エゼクタ３２と
タンク３１とポンプ３０とで吸引手段としての組み合わ
せポンプ２２を形成したものであり、ポンプ３０でタン
ク３１内の流体をエゼクタ３２部に循環させることによ
り、エゼクタ３２が吸引手段としての作用を行い、ジャ
ケット部５内を減圧状態に維持することにより、反応釜
２１を１００度Ｃ程度の比較的低温蒸気で加熱したり、
また、冷却水の気化熱により気化冷却を行なうものであ
る。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】上記従来の加熱冷却
装置は、気化冷却時において冷却温度が限定される問題
があった。これはエゼクタを用いた組み合わせポンプに
おいては、エゼクタ部を通過する流体の温度における飽
和圧力までしか減圧できないためであり、冷却温度を下
げるには更に低温の流体が必要となり実際的ではないの
である。
装置は、気化冷却時において冷却温度が限定される問題
があった。これはエゼクタを用いた組み合わせポンプに
おいては、エゼクタ部を通過する流体の温度における飽
和圧力までしか減圧できないためであり、冷却温度を下
げるには更に低温の流体が必要となり実際的ではないの
である。
【０００４】また上記従来の加熱冷却装置においては、
加熱から冷却へ、あるいは反対の冷却から加熱へと切り
替える場合に、加熱冷却の所望温度に至るまでに時間遅
れを生じる問題があった。これも、エゼクタを通過する
流体の温度を調節することにより減圧度を調節しなけれ
ばならず、その流体の温度調節に時間を要するためであ
る。
加熱から冷却へ、あるいは反対の冷却から加熱へと切り
替える場合に、加熱冷却の所望温度に至るまでに時間遅
れを生じる問題があった。これも、エゼクタを通過する
流体の温度を調節することにより減圧度を調節しなけれ
ばならず、その流体の温度調節に時間を要するためであ
る。
【０００５】従って本発明の技術的課題は、加熱冷却の
切替時に時間遅れを生じることなく、且つ、気化冷却の
温度も比較的容易に低い温度とすることのできる加熱冷
却装置を得ることである。
切替時に時間遅れを生じることなく、且つ、気化冷却の
温度も比較的容易に低い温度とすることのできる加熱冷
却装置を得ることである。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】本発明の蒸気加熱気化冷却
装置の構成は次の通りである。加熱冷却室を有する熱交
換器と、加熱冷却室へ加熱用流体と冷却用流体を供給す
る流体管路と、該流体管路内に設けた流体の通過を制御
するための弁手段と、上記加熱冷却室の流体を吸引する
吸引手段とから成るものにおいて、吸引手段を空気エゼ
クタと液体エゼクタで形成し、液体エゼクタの前段に空
気エゼクタを配置して空気エゼクタのディフューザを液
体エゼクタと接続し、加熱冷却時に加熱冷却室と液体エ
ゼクタまたは空気エゼクタとを接続切替えする接続切替
手段を配置したものである。
装置の構成は次の通りである。加熱冷却室を有する熱交
換器と、加熱冷却室へ加熱用流体と冷却用流体を供給す
る流体管路と、該流体管路内に設けた流体の通過を制御
するための弁手段と、上記加熱冷却室の流体を吸引する
吸引手段とから成るものにおいて、吸引手段を空気エゼ
クタと液体エゼクタで形成し、液体エゼクタの前段に空
気エゼクタを配置して空気エゼクタのディフューザを液
体エゼクタと接続し、加熱冷却時に加熱冷却室と液体エ
ゼクタまたは空気エゼクタとを接続切替えする接続切替
手段を配置したものである。
【０００７】
【作用】接続切替手段により、加熱あるいは冷却時に、
液体エゼクタと接続するか、あるいは空気エゼクタと接
続するか、を切替えることができる。液体エゼクタでは
その到達真空度はエゼクタ部を通過する液体の温度によ
ってきまってしまい、比較的真空度を高めようとすると
液体の温度を下げなければならないのであるが、その前
段に空気エゼクタを接続することにより、液体の温度を
下げることなく比較的高真空度まで到達することができ
る。従って、冷却時において比較的低温状態が必要とな
り、高真空度まで減圧しなければならない場合は加熱冷
却室を空気エゼクタと接続し更に液体エゼクタと接続す
ることにより、所望の低温度で冷却することができる。
液体エゼクタと接続するか、あるいは空気エゼクタと接
続するか、を切替えることができる。液体エゼクタでは
その到達真空度はエゼクタ部を通過する液体の温度によ
ってきまってしまい、比較的真空度を高めようとすると
液体の温度を下げなければならないのであるが、その前
段に空気エゼクタを接続することにより、液体の温度を
下げることなく比較的高真空度まで到達することができ
る。従って、冷却時において比較的低温状態が必要とな
り、高真空度まで減圧しなければならない場合は加熱冷
却室を空気エゼクタと接続し更に液体エゼクタと接続す
ることにより、所望の低温度で冷却することができる。
【０００８】一方加熱時は冷却時程の低温度は通常必要
となることはなく、加熱冷却室を液体エゼクタと接続切
替えすることにより低温度の蒸気加熱を行なうことがで
きる。加熱から冷却あるいは冷却から加熱へと切替える
場合は、熱交換室を液体エゼクタあるいは空気エゼクタ
と接続切替手段でもって切替えるだけで良く、従来の液
体エゼクタのみを用いた真空ポンプのように流体の温度
を調節して減圧度を調節する必要がなくなり、切替時の
時間遅れも無くすことができる。
となることはなく、加熱冷却室を液体エゼクタと接続切
替えすることにより低温度の蒸気加熱を行なうことがで
きる。加熱から冷却あるいは冷却から加熱へと切替える
場合は、熱交換室を液体エゼクタあるいは空気エゼクタ
と接続切替手段でもって切替えるだけで良く、従来の液
体エゼクタのみを用いた真空ポンプのように流体の温度
を調節して減圧度を調節する必要がなくなり、切替時の
時間遅れも無くすことができる。
【０００９】
【実施例】図示の実施例を詳細に説明する。本実施例に
おいては、熱交換器として反応釜を用いた例を示す。反
応釜１と吸引手段２と蒸気流体管路３と冷却流体管路４
とで蒸気加熱気化冷却装置を構成する。熱交換器として
の反応釜１は、従来のものと同様に加熱冷却対象の原料
入口５と製品出口６と撹拌機７と加熱冷却室としてのジ
ャケット部８を有しており、ジャケット部８には流体供
給口９，１０と流体排出口１１が設けてある。参照番号
１２は反応釜１内の被加熱あるいは冷却物の温度を検出
するための温度センサである。
おいては、熱交換器として反応釜を用いた例を示す。反
応釜１と吸引手段２と蒸気流体管路３と冷却流体管路４
とで蒸気加熱気化冷却装置を構成する。熱交換器として
の反応釜１は、従来のものと同様に加熱冷却対象の原料
入口５と製品出口６と撹拌機７と加熱冷却室としてのジ
ャケット部８を有しており、ジャケット部８には流体供
給口９，１０と流体排出口１１が設けてある。参照番号
１２は反応釜１内の被加熱あるいは冷却物の温度を検出
するための温度センサである。
【００１０】吸引手段２は、空気エゼクタ１３と液体エ
ゼクタ１４とで構成する。空気エゼクタ１３はノズルを
内蔵したノズル部１５とディフュ―ザ１６とで構成す
る。ノズル部１５に弁１７を介して空気吸入管１８を接
続する。ディフュ―ザ１６は逆止弁１９を介して液体エ
ゼクタ１４と接続する。液体エゼクタ１４は同様にノズ
ル部５０とディフュ―ザ５１で構成して、ディフュ―ザ
５１をタンク５２と接続する。タンク５２の下部と渦巻
きポンプ５３の吸込み口５４を接続すると共に、吐出口
５５を液体エゼクタ１４のノズル部５０と接続する。液
体エゼクタ１４はタンク５２内の流体を渦巻きポンプ５
３で循環してノズル部５０へ通過させることにより、ノ
ズル部５０で吸引力を生じるものである。渦巻きポンプ
５３の吐出口５５と連接する循環路に弁５６を介して余
剰液排出通路５７を接続する。タンク５２には、内部の
液位を検出するための液位センサ―６０，６１と、液温
を検出する温度センサ―６２を取り付けると共に、上部
には冷却流体管路４から分岐した冷却水供給管６３を接
続する。
ゼクタ１４とで構成する。空気エゼクタ１３はノズルを
内蔵したノズル部１５とディフュ―ザ１６とで構成す
る。ノズル部１５に弁１７を介して空気吸入管１８を接
続する。ディフュ―ザ１６は逆止弁１９を介して液体エ
ゼクタ１４と接続する。液体エゼクタ１４は同様にノズ
ル部５０とディフュ―ザ５１で構成して、ディフュ―ザ
５１をタンク５２と接続する。タンク５２の下部と渦巻
きポンプ５３の吸込み口５４を接続すると共に、吐出口
５５を液体エゼクタ１４のノズル部５０と接続する。液
体エゼクタ１４はタンク５２内の流体を渦巻きポンプ５
３で循環してノズル部５０へ通過させることにより、ノ
ズル部５０で吸引力を生じるものである。渦巻きポンプ
５３の吐出口５５と連接する循環路に弁５６を介して余
剰液排出通路５７を接続する。タンク５２には、内部の
液位を検出するための液位センサ―６０，６１と、液温
を検出する温度センサ―６２を取り付けると共に、上部
には冷却流体管路４から分岐した冷却水供給管６３を接
続する。
【００１１】ジャケット部８の流体排出口１１と空気エ
ゼクタ１３のノズル部１５を弁２１を介して管２２で接
続する。また、管２２から分岐した管２３に弁２４，２
５とスチ―ムトラップ２６を介して液体エゼクタ１４の
ノズル部５０と接続する。管２２，２３と弁２１，２４
とで接続切替手段を構成する。弁２１，２４は必ずしも
２個必要ではなく、例えば三方切替弁を用いれば１個で
も良い。
ゼクタ１３のノズル部１５を弁２１を介して管２２で接
続する。また、管２２から分岐した管２３に弁２４，２
５とスチ―ムトラップ２６を介して液体エゼクタ１４の
ノズル部５０と接続する。管２２，２３と弁２１，２４
とで接続切替手段を構成する。弁２１，２４は必ずしも
２個必要ではなく、例えば三方切替弁を用いれば１個で
も良い。
【００１２】次に作用を説明する。反応釜１内の被熱処
理物を加熱する場合、蒸気流体管路３から加熱用の蒸気
をジャケット部８に供給すると共に、弁２１を閉じて、
弁２４，２５を開弁して液体エゼクタ１４と連通する。
ジャケット部８内は液体エゼクタ１４によって減圧状態
となり、蒸気流体管路３から供給される低圧の蒸気によ
って減圧蒸気加熱される。加熱により生じた凝縮水とし
ての復水は、弁２５またはスチ―ムトラップ２６を経て
液体エゼクタ１４に吸引されタンク５２に至る。加熱温
度は、蒸気流体管路３から供給する蒸気圧力を圧力調節
弁３０で調節し、あるいは、液体エゼクタ１４を通過す
る液体の温度を調節してノズル部５０の吸引力を調節す
ることにより適宜調整することができる。
理物を加熱する場合、蒸気流体管路３から加熱用の蒸気
をジャケット部８に供給すると共に、弁２１を閉じて、
弁２４，２５を開弁して液体エゼクタ１４と連通する。
ジャケット部８内は液体エゼクタ１４によって減圧状態
となり、蒸気流体管路３から供給される低圧の蒸気によ
って減圧蒸気加熱される。加熱により生じた凝縮水とし
ての復水は、弁２５またはスチ―ムトラップ２６を経て
液体エゼクタ１４に吸引されタンク５２に至る。加熱温
度は、蒸気流体管路３から供給する蒸気圧力を圧力調節
弁３０で調節し、あるいは、液体エゼクタ１４を通過す
る液体の温度を調節してノズル部５０の吸引力を調節す
ることにより適宜調整することができる。
【００１３】冷却する場合は、蒸気の供給に変えて冷却
流体管路４から冷却水をジャケット部８に供給する。初
期のジャケット部８内の真空度が比較的低い場合は弁２
１を閉じ弁２４，２５を開弁して液体エゼクタ１４のみ
でジャケット部８内を減圧する。液体エゼクタ１４で所
定の真空度に達すると、弁２４を閉じ弁２１を開弁し
て、空気エゼクタ１３と接続する。空気エゼクタ１３
は、空気吸入管１８から空気を吸入しながらジャケット
部８内を高真空状態に維持すると共に、被冷却物を冷却
することにより生じた気化蒸気を吸引する。空気エゼク
タ１３に吸引された気化蒸気及び気化しなかった一部の
冷却水は、液体エゼクタ１４に吸引されタンク５２に至
る。
流体管路４から冷却水をジャケット部８に供給する。初
期のジャケット部８内の真空度が比較的低い場合は弁２
１を閉じ弁２４，２５を開弁して液体エゼクタ１４のみ
でジャケット部８内を減圧する。液体エゼクタ１４で所
定の真空度に達すると、弁２４を閉じ弁２１を開弁し
て、空気エゼクタ１３と接続する。空気エゼクタ１３
は、空気吸入管１８から空気を吸入しながらジャケット
部８内を高真空状態に維持すると共に、被冷却物を冷却
することにより生じた気化蒸気を吸引する。空気エゼク
タ１３に吸引された気化蒸気及び気化しなかった一部の
冷却水は、液体エゼクタ１４に吸引されタンク５２に至
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、接続切替手段によっ
て、加熱冷却室との接続を液体エゼクタまたは空気エゼ
クタと切替えることにより、流体温度を調節することな
く従って時間遅れなく加熱と冷却を切替えることができ
ると共に、空気エゼクタと接続することにより、所望の
高真空度即ち低い冷却温度を維持することができる。
て、加熱冷却室との接続を液体エゼクタまたは空気エゼ
クタと切替えることにより、流体温度を調節することな
く従って時間遅れなく加熱と冷却を切替えることができ
ると共に、空気エゼクタと接続することにより、所望の
高真空度即ち低い冷却温度を維持することができる。
【図１】本発明の蒸気加熱気化冷却装置の実施例の構成
図である。
図である。
１ 反応釜 ２ 吸引手段 ３ 蒸気流体管路 ４ 冷却流体管路 ８ ジャケット部 １３ 空気エゼクタ １４ 液体エゼクタ ２１ 弁 ２２，２３ 管 ２４ 弁 ３０ 圧力調節弁 ５２ タンク ５３ 渦巻きポンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 加熱冷却室を有する熱交換器と、加熱冷
却室へ加熱用流体と冷却用流体を供給する流体管路と、
該流体管路内に設けた流体の通過を制御するための弁手
段と、上記加熱冷却室の流体を吸引する吸引手段とから
成るものにおいて、吸引手段を空気エゼクタと液体エゼ
クタで形成し、液体エゼクタの前段に空気エゼクタを配
置して空気エゼクタのディフューザを液体エゼクタと接
続し、加熱冷却時に加熱冷却室と液体エゼクタまたは空
気エゼクタとを接続切替えする接続切替手段を配置した
蒸気加熱気化冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08130393A JP3188990B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 蒸気加熱気化冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08130393A JP3188990B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 蒸気加熱気化冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262063A JPH06262063A (ja) | 1994-09-20 |
| JP3188990B2 true JP3188990B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=13742630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08130393A Expired - Fee Related JP3188990B2 (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 蒸気加熱気化冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3188990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108799130A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 上海漕泾热电有限责任公司 | 一种具有降低密封水温度的水环式真空泵 |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP08130393A patent/JP3188990B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06262063A (ja) | 1994-09-20 |
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