JP3188891U - 持ち帰り用容器 - Google Patents

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道隆 渡慶次
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Abstract

【課題】蓋を有する紙容器は、側面にフラップ(蓋部分の補強部分)の設けられていないものが多く、また、フラップが設けられてる容器には、側面の余剰部分の折りたたみがうまく形成されないという問題があった。この問題を解決し、一枚の紙を折り曲げることで形成される持ち帰り用容器を提供する。【解決手段】シートを折り曲げ、組み立てた後の持ち帰り用容器0100である。従来の容器であれば全て折り返される折返部0110の一部の領域を、フラップ0107として切り残して蓋部分の補強とし、さらに折返部の両端にあるでっぱり部分である差込片0109を、組み立て後に容器開口側となる開口縁部0112に配置され組み立て後に容器角部分に形成される差込穴0108に差し込むことで、折たたまれた余剰部分である接続領域0111を側面部0106にできるだけ密着させる構造としている点に特徴を有する。【選択図】図1

Description

本件考案は、一枚の紙を折り曲げることによって形成される持ち帰り用容器に関する。
従来より、ケーキ等の店舗で販売されている食べ物の持ち帰り容器について種々のものが存在する。特に運搬及び保管の便宜から紙製で簡易に組み立て可能な容器が知られている(特許文献1参照)。
特開2010−285198
しかしながら蓋を有する紙容器は、側面にフラップ(蓋部分の補強部分)が設けられていないものが多く、例えば容器の上から物が落下した場合、簡単に蓋が崩落し、容器内の食品を損傷するという問題があり、このような問題を解決するために側面から延在する部分を用いてフラップを備える場合がある。
また、一枚紙等から立方体あるいは直方体の容器を形成し、かつ四隅からの液体等の漏洩を防止する目的で容器の壁となる4側面を連結したまま折りたたんで容器とする場合には、折りたたんだ後にその四隅に余剰が生じ(以下「余剰部分」という。)、容器内部で邪魔にならないようにこれを折りたたむ必要が発生し、フラップとして利用可能な部分を用いてこの余剰部分を側面の壁にうまく密着させることができるが、その場合にはフラップを設けることができないないという、択一的にしか問題の克服ができない状況にあった。
以上の課題を解決するため、第一の考案は、折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、前記底面部の両側に配置される側面部と、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域とからなるシートを提供する。
第二の考案は、折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、前記底面部の両側に配置される側面部と、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域とからなるシートを以下の工程で折り曲げてなる持ち帰り用容器中間構体を提供する。
工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
第三の考案は、折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、前記底面部の両側に配置される側面部と、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域とからなるシートを以下の工程で折り曲げてなる持ち帰り用容器を提供する。
工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程3:側面部及び接続領域と、背面部、底面部及び前面部との境界にて折り曲げる工程
工程4:側面部が背面部及び前面部とともに容器の角を形成するように前面部と接続する接続領域及び背面部と接続する各接続領域を折り曲げて側面部に重ね合わせる工程
工程5:フラップ及び折返部を折り曲げて、差込片を背面部及び前面部に設けられた差込穴に差し込む工程
第四の考案は、前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第一の考案に記載のシートを提供する。
第五の考案は、前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第二の考案に記載の持ち帰り用容器中間構体を提供する。
第六の考案は、前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第三の考案に記載の持ち帰り用容器を提供する。
第七の考案は、前記前面差込部に差込爪を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第一の考案に記載のシートを提供する。
第八の考案は、前記前面差込部に差込爪を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第二の考案に記載の持ち帰り用容器中間構体を提供する。
第九の考案は、前記前面差込部に差込爪を設け、前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する第三の考案に記載の持ち帰り用容器を提供する。
本件考案によれば、折りたたまれた余剰部分である接続領域を押圧する折返部とフラップが形成されるので、蓋部分の強度を増強した上、容器内部の収容能力及び美観を向上させた、運搬及び保管時に嵩張らない紙状素材の持ち帰り用容器を提供することができる。
以下に本件考案の実施例を説明する。実施例1は主に請求項1について、実施例2は主に請求項2について、実施例3は主に請求項3について、実施例4は主に請求項4について、実施例5は主に請求項5について、実施例6は主に請求項6について、実施例7は主に請求項7について、実施例8は主に請求項8について、実施例9は主に請求項9について説明している。なお、本考案はこれらの実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
≪実施例1≫
<概要>
本実施例の蓋つきの容器を構成するシートは、従来択一的にしか解決できなかったフラップによる蓋部の補強という課題と、折りたたまれた余剰部分を側面部へ密着させるという課題の両方を解決したものである。すなわち、折返部の一部をフラップとして切り残すことによって、折返部が折たたまれた余剰部分を側面部に押圧するようにしてできるだけ密着させると同時に、切り残されたフラップが蓋部の補強となることを可能とした点に特徴を有する一枚の紙状素材でできたシートである。本実施例におけるシートは、構造上、折りたたまれた余剰部分を側面部にできるだけ密着させることが可能であるから、側面部への密着は、のり等接着剤を使用するかしないかに限定されない。このシートは、折り曲げて組み立てるだけで容易に立体化でき、持ち帰り用の食べ物の種類、大きさ、個数等に合わせてシートの大きさ、素材を容易に変更することができる。
<構成>
(シートの概要・特徴)
図1は、本実施例のシートの概念を説明するための図であり、シートを折り曲げ、組み立てた後の持ち帰り用容器(以下単に「容器」という。)0100の前面斜視図である。従来の容器であれば全て折り返されてしまうであろう折返部0110の一部の領域を、フラップ0107として切り残して蓋部分の補強とし、さらに折返部の両端にあるでっぱり部分である差込片0109を、組み立て後に容器開口側となる開口縁部0112に配置され組み立て後に容器角部分に形成される差込穴0108に差し込むことで、折たたまれた余剰部分である接続領域0111を側面部0106にできるだけ密着させる構造としている点に特徴を有する。
さらに詳細を述べれば、側面部の容器開口側に容器開口線に口を向けたコの字状の切り込みを入れ、側面部の容器開口から延在するフラップと、その両側および上側にアーチ状に延在し、差込片を有する折返部を備えている点に顕著な特徴を有する。
このシートは、折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部0101、背面部0102、底面部0103、前面部0104と、前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部0105と、前記底面部の両側に配置される側面部と、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域とからなる。
このシートの素材として考えられるものは、典型的には紙であり、内容物たる食べ物を保持できるだけの強度を有し、油分のある食物と接触した場合あるいは水分を含んでいる食物と接触した場合でも、食べ物に変異をきたさないような、油分や水分で変質したり、溶けたり、化学反応をおこして有害化しないような素材が該当する。また、上記の性質を有する限りでビニール等のコーティングを施したものであってもよい。紙のサイズ、形状は、食べ物に応じて自由に設計することができる。ここで考えられる食べ物とは、例えば、から揚げ、フライドポテト、ドーナツ、チョコレートなどである。また、容器の壁となる4側面を連結したまま折りたたむ構造であることから、四隅からの液体等の漏洩が防止できるので、麺類、あんかけ焼きそば、スープ等液体の食べ物にも用いることができる。
次に、シートの形状及び各部の名称について説明する。図2は、本実施例の形状の一例を示す図である。本図に示すように、このシートは左右対称の一枚の紙状素材であって、実線及び破線で示す折り目で、便宜上(1)から(9a及び9b)まで番号を付した9個の区画に区分けされる。この折り目には、折り曲げを容易にするため、エンボス加工等を施してもよい。当該シートの中央部分には、蓋部(1)0201、背面部(2)0202、底面部(3)0203、前面部(4)0204が直列的に配置され、前記蓋部はこれから延出する前面差込部(5)0205を有する。底面部の両側には側面部(6)0206が配置され、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップ(7)0207と、前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴0208に差し込むことで側面部を固定するための差込片0209を有する折返部(8)0210とがある。さらに前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域(9a及び9b)0211がある。以下、各部について説明する。
(蓋部及び蓋部から延出する前面差込部)
「蓋部」(1)とは、シートを容器として組み立てた後に容器開口を上から覆う部分であり、後記する背面部(2)に接している部分である。「前面差込部」(5)とは、蓋部から延出する蓋部の先端部分であり、組み立てた後に、この前面差込部を後記する前面部(4)の容器内側に差し込むことによって容器開口を閉じる。
(背面部)
「背面部」(2)とは、シートを容器として組み立てた後に容器の背面を形成する部分であり、蓋部(1)と後記する底面部(3)に挟まれていて、両側は後記する接続領域(9a)に挟まれている部分である。
(底面部)
「底面部」(3)とは、シートを容器として組み立てた後に容器の底面を形成する部分であり、後記する前面部(4)と背面部(2)に挟まれていて、両側は後記する側面部(6)に挟まれている部分である。
(前面部)
「前面部」(4)とは、シートを容器として組み立てた後に容器の前面を形成する部分であって蓋が開いた状態だと容器内部が見える方向の面であり、底面部(3)に接し、後記する接続領域(9b)に挟まれている部分である。
(側面部)
「側面部」(6)とは、シートを容器として組み立てた後に左右の側面を形成する部分であり、底面部(3)に接し、後記する接続領域(9aと9b)に挟まれている部分である。
(フラップ)
「フラップ」(7)とは、側面部(6)の容器開口から延在する部分で、後記する折返部(8)から切り残された長方形状の領域をいい、組み立てる際、折返部と一緒に折り返されることなく、容器開口縁部に存続することによって、蓋部の補強となる機能を有する。すなわち、組み立て後の容器において、フラップがないと、容器側面の開口縁部を補強するものがなく、蓋部に上からの衝撃が加わった場合には蓋部が崩落して内容物を損傷することがある。これに対して、フラップがあると、容器側面の開口縁部が補強されるため、蓋部の上からの衝撃に強くなるという機能を有する。また、蓋部及び側面部の境に生じうる隙間が小さくなり、密閉性が上がり、保温に優れるとともに、外からの塵等の侵入を防ぐという機能も有する。
(折返部及び差込片)
「折返部」(8)とは、フラップ(7)を切り抜いたアーチ状の部分である。「差込片」0209とは、折返部の両側に設けられた出っ張り部分であり、この出っ張りは底面部の縦幅よりもせり出していて、後記する差込穴に差し込むに適した形状になっている。シートを容器として組み立てる際には、折返部を約180度折り返し、この差込片を組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される後記の差込穴に差し込む。これにより折返部が約180度折り返された状態を維持できるため、折りたたまれた後記の接続領域を側面部にできるだけ密着させることが可能となる。図3は折返部0310及び差込片0309の拡大図である。
(差込穴)
「差込穴」0208とは、シートを容器として組み立てた後に、容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込片を差し込むための穴である。
(接続領域)
「接続領域」(9a及び9b)とは、背面部(2)の両側と、前面部(4)の両側とに接する領域であって、シートを容器として組み立てる際には、シートの余剰部分として邪魔になることから折りたたまれ、折返部により側面部に押圧される部分である。
<効果>
本実施例により、蓋つきの容器を構成するシートで、従来は択一的にしか解決することができなかったフラップによる蓋部の補強という課題と、折りたたまれた余剰部分を側面部へうまく密着させるという課題の両方を同時に解決可能とするシートを提供することができる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例の容器中間構体は、実施例1記載のシートを以下の工程で折り曲げ、組み立てるものであり、実施例1記載のシートの特徴を有し、コンビニ店等の店舗に納品されることを想定して、店舗への出荷段階ではシート状で出荷できて運搬や保管に優れる上、この容器中間構体を購入した店舗等において容易かつ短時間で容器として形成できる点に特徴を有する。
<構成>
(容器中間構体の概要・特徴)
本実施例の容器中間構体の形成過程の概要は以下のとおりである。すなわち、前面部と底面部との境界線及びこの延長線で折り曲げる工程(工程1)、背面部と底面部との境界線及びこの延長線で折り曲げる工程(工程2)の2工程である。この容器中間構体は、前記実施例1記載のシートを折り曲げ組み立てるものであるから、実施例1におけるシートの構成の説明は重複するので割愛し、折り曲げ組み立てる工程を以下に説明する。
(形成方法)
工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
(工程1)
工程1における「前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程」とは、前面部(4)と底面部(3)との境界線及びこの境界線の左右方向の延長線上にある接続領域(9b)と側面部(6)との境界線にて、容器の内側からみて谷折りする工程である。本工程を行うことによって、前面部が底面部に対して90度の角度で折れ曲がることが可能になる。
図4は、本工程を説明するための図であり、前面部0404及び前面部と接続する接続領域0411と、底面部0403及び側面部0406との境界にて折り曲げ、容器内側に折り重ねた状態を容器の内側を上にして、上方向から見た図である。
(工程2)
工程2における「背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程」とは、背面部(2)と底面部(3)との境界線及びこの境界線の左右方向の延長線上にある接続領域(9a)と側面部(6)との境界線にて、容器の内側からみて谷折りする工程である。本工程を行うことによって、背面部が底面部に対して90度の角度で折れ曲がることが可能になる。
図5は、本工程を説明するための図であり、背面部0502及び背面部と接続する接続領域0511と、底面部(重なり合っているため図には現れない)及び側面部0506との境界にて折り曲げ、容器内側に折り重ねた状態を容器の内側を上にして、上方向から見た図である。
(接着剤の使用)
実施例1のシートは、構造上、のり等の接着剤を用いずに余剰部分である接続領域を側面部に押圧し、うまく密着させることが可能であるが、のり等の接着剤を用いて接続領域を側面部に固定してもよい。
<効果>
本実施例により、実施例1記載のシートの特徴を有し、出荷段階ではシート状で出荷できて運搬や保管に優れる上、この容器中間構体を購入した店舗等において容易かつ短時間で容器として形成できるという特徴を有する容器中間構体を提供することができる。
≪実施例3≫
<概要>
本実施例の持ち帰り用容器は、実施例1記載のシートを以下の工程で折り曲げ、組み立てるものであり、実施例1記載のシートの特徴を有し、誰でも容易かつ短時間に組み立てられ、食品購入者が店舗から食べ物を持ち帰るのに適した容器であるという特徴を有する。
<構成>
(容器の概要・特徴)
本実施例における実施例1におけるシートの容器の形成過程は、工程1から5よりなる。工程1及び2は実施例2と同様であり、工程3以下の概要は、側面部を底面部に対して90度で折れ曲がるように折り曲げる工程(工程3)、余剰部分である接続領域を折りたたみ側面部に重ねる工程(工程4)、フラップ及び折返部を折り曲げ、折返部を折り返し、容器角に形成される差込穴に差込片を差し込んで固定する工程(工程5)である。この容器は、前記実施例1記載のシートを折り曲げ組み立てるものであるから、実施例1におけるシートの構成の説明は重複するので割愛し、折り曲げ組み立てる工程を以下に説明する。
(形成方法)
工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
工程3:側面部及び接続領域と、背面部、底面部及び前面部との境界にて折り曲げる工程
工程4:側面部が背面部及び前面部とともに容器の角を形成するように前面部と接続する接続領域及び背面部と接続する各接続領域を折り曲げて側面部に重ね合わせる工程
工程5:フラップ及び折返部を折り曲げて、差込片を背面部及び前面部に設けられた差込穴に差し込む工程
(工程1)
工程1は、前記実施例2の工程1と同じであるから省略する。
(工程2)
工程2は、前記実施例2の工程2と同じであるから省略する。
(工程3)
工程3の「側面部及び接続領域と、背面部、底面部及び前面部との境界にて折り曲げる工程」とは、側面部(6)と底面部(3)との境界線、この境界線の上方向の延長線上にある接続領域(9a)と背面部(2)の境界線、下方向の延長線上にある接続領域(9b)と前面部(4)との境界線で、容器の内側からみて谷折りする工程である。本工程を行うことによって、側面部が底面部に対して90度の角度で折れ曲がることが可能になる。側面部は左右対称であるから、左右いずれの側面部を先に折り曲げてもよい。
図6は、本工程を説明するための図であり、側面部0606と底面部(重なり合っているため図には現れない)との境界線、この境界線の上方向の延長線上にある接続領域0611と背面部0602の境界線、下方向の延長線上にある接続領域0611と前面部0604との境界線にて折り曲げ、容器内側に折り重ねた状態を容器の内側を上にして、上方向から見た図である。
(工程4)
工程4は、側面部が背面部及び前面部とともに容器の角を形成するように前面部と接続する接続領域(9b)及び背面部と接続する各接続領域(9a)を折り曲げて側面部に重ね合わせる工程である。各接続領域を折る線は、接続領域を厳密に二分するような中央線である必要はなく、工程1ないし3によって、側面部、前面部及び背面部の四面がそれぞれ底面部に対して約90度の角度で立ち上がり四隅を形成する際に、接続領域が余剰部分となって容器内部で邪魔になるので、この状態を解消するため折り曲げるに適した線であれば足りる。後述する工程5と合わせて、本工程により、接続領域が容器内部で邪魔になる状態を解消することができ、本実施例の容器が目的とする容器容量の拡大と美観の獲得が可能となる。
図7は、本工程を説明するための図であり、前面部0704と接続する接続領域0711、背面部0702と接続する接続領域0711の各接続領域を容器内部から見て山折し、側面部が背面部及び前面部とともに容器の角を形成するように接続領域を側面部0706に重ねる合わせる状態を、上斜め方向から見た図である。なお本図では、手前側の接続領域の折りたたみは、図示した奥側の接続領域の折りたたみと同様であるから省略している。また、本図と異なり、各接続領域を容器内部から見て谷折し、側面部の容器外側に重ね合わせる構成としてもよい。
(工程5)
工程5は、フラップ及び折返部を折り曲げて、折返部を折返し、差込片を背面部及び前面部に設けられた差込穴に差し込む工程である。まず、フラップ及び折返部を折り曲げるが、これにより、折返部が形成される。そして折返部を折返し、差込片を差込穴に差し込むことにより、接続領域を側面部に押圧するようにしてできるだけ密着させることが可能となる。この際の接続領域の側面部への密着は、のり等の接着剤を部分的に用いてもよい。またフラップの折り曲げにより、フラップが底面部とほぼ平行になるように形成され、蓋部を閉めたときに、側面開口縁部の補強となり、蓋部の上からの衝撃で蓋部が崩落することを防止し、かつ側面部に生じうる蓋部との隙間を小さくすることができる。
図8は、本工程を説明するための図であり、フラップ0807及び折返部0810を容器内部方向に折り曲げて、差込片(図には現れない)を背面部0802及び前面部0804に設けられた差込穴0808に差し込んだ状態を上斜め方向から見た図である。なお本図では、手前側のフラップ及び折返部を折り曲げて差込片を背面部及び前面部に設けられた差込穴に差し込む工程は、図示した奥側のものと同様であるから省略している。また、前記した工程4において、接続領域を容器内部から見て谷折し、側面部の容器外側に重ね合わせる構成とした場合には、折返部を容器外側に折り返し、外側から差込片を差込穴に差し込んで接続領域をできるだけ密着させることになる。
以上の1ないし5の工程により、実施例1記載のシートを容器として形成することができる。
また、下記の工程6及び7により、実施例3の容器の蓋部を容器前面部に差し込むことができる。
(工程6)
工程6は、背面部と蓋部との境界にて折り曲げる工程である。本工程により、蓋部が背面部に対して約90度に折れ曲がることが可能になり、容器開口部を覆うことができる。
図9は、本工程を説明するための図であり、背面部0902と蓋部0901との境界にて折り曲げた状態を上斜め方向から見た図である。
(工程7)
工程7は、前面差込部を折り曲げ、前面部の容器側に差し込む工程である。本工程により、蓋部から延出する前面差込部が蓋部の面に対して約90度に折れ曲がることが可能になり、前面部の容器内側に挿入することができ、直方体あるいは立方体状の箱が形成できる。
図10aは、本工程を説明するための図であり、前面差込部を折り曲げた状態の正面図である。
図10bは、本工程を説明するための図であり、前面差込部を折り曲げ、前面部の容器側に差し込んだ状態の正面図である。
<効果>
本実施例により、実施例1記載のシートの特徴を有し、誰でも容易かつ短時間に組み立てられ、食品購入者が店舗から食べ物を持ち帰るのに適した容器を提供することができる。
≪実施例4≫
<概要>
本実施例のシートは、実施例1のシートと基本的に共通するが、前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例1のシートの前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設ける。
図11は、実施例1のシートを組み立てた後の前面差込部の一部に設けられた爪差込穴の形状・構造の一例を示す拡大図である。
図12は、実施例1のシートを組み立てた後の前面部の容器組み立て後に開口となる付近に設けられた差込爪の形状・構造の一例を示す拡大図である。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れるシートとすることができる。
≪実施例5≫
<概要>
本実施例の容器中間構体は、実施例2の容器中間構体と基本的に共通するが、前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例2の容器中間構体の前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設ける。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れる容器中間構体とすることができる。
≪実施例6≫
<概要>
本実施例の容器は、実施例3の容器と基本的に共通するが、前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例3の容器の前面差込部の一部に爪差込穴を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設ける。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れる容器とすることができる。
≪実施例7≫
<概要>
本実施例のシートは、実施例1のシートと基本的に共通するが、前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例1のシートの前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設ける。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れるシートとすることができる。
≪実施例8≫
<概要>
本実施例の容器中間構体は、実施例2の容器中間構体と基本的に共通するが、前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例2の容器中間構体の前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設ける。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れる容器中間構体とすることができる。
≪実施例9≫
<概要>
本実施例の容器は、実施例3の容器と基本的に共通するが、前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する点に特徴を有する。
<構成>
実施例3のシートの前面差込部に差込爪を設け、前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設ける。
<効果>
本実施例により、蓋部及び前面部が強固に固定され、意図せざる外力が加わっても容易に蓋が開かないようになり、容器内の食べ物を保護することに優れる容器とすることができる。
実施例1のシートを組み立てた場合の容器の形状・構造の一例を示す前面斜視図 実施例1のシートの形状の一例を示す図 差込片を有する折返部の拡大図 実施例2の容器中間構体を形成するため実施例1のシートを折り曲げる工程1を説明するための図 実施例2の容器中間構体を形成するため実施例1のシートを折り曲げる工程2を説明するための図 実施例3の容器を形成するため実施例1のシートを折り曲げる工程3を説明するための図 実施例3の容器を形成するため実施例1のシートを折り曲げる工程4を説明するための図 実施例3の容器を形成するため実施例1のシートを折り曲げる工程5を説明するための図 工程6を説明するための斜視図 工程7を説明するための正面図 工程7を説明するための正面図 前面差込部の一部に設けられた爪差込穴の拡大図 前面部の容器組み立て後に開口となる付近に設けられた差込爪の拡大図
0100 持ち帰り用容器
0101 蓋部
0102 背面部
0103 底面部
0104 前面部
0105 前面差込部
0106 側面部
0107 フラップ
0108 差込穴
0109 差込片
0110 折返部
0111 接続領域
0112 開口縁部

Claims (9)

  1. 折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、
    それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、
    前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、
    前記底面部の両側に配置される側面部と、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、
    前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域と
    からなるシート。
  2. 折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、
    それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、
    前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、
    前記底面部の両側に配置される側面部と、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、
    前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域と
    からなるシートを以下の工程で折り曲げてなる持ち帰り用容器中間構体。
    工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
    工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
  3. 折り曲げて組み立てることで蓋つきの容器を構成するシートであって、
    それぞれが折り目にて区分けされ直列的に配列される蓋部、背面部、底面部、前面部と、
    前記蓋部から延出し、組み立てられた後に前面部に差し込み可能とする前面差込部と、
    前記底面部の両側に配置される側面部と、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置されるフラップと、
    前記側面部のうち、組み立て後に容器開口側となる開口縁部に配置され組み立て後に容器の角となる部分に形成される差込穴に差し込むことで側面部を固定するための差込片を有する折返部と、
    前記側面部の両側に配置され、折りたたまれることで前記側面部を背面部及び前面部と接続する接続領域と
    からなるシートを以下の工程で折り曲げてなる持ち帰り用容器。
    工程1:前面部及び前面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
    工程2:背面部及び背面部と接続する接続領域と、底面部及び側面部との境界にて折り曲げる工程
    工程3:側面部及び接続領域と、背面部、底面部及び前面部との境界にて折り曲げる工程
    工程4:側面部が背面部及び前面部とともに容器の角を形成するように前面部と接続する接続領域及び背面部と接続する各接続領域を折り曲げて側面部に重ね合わせる工程
    工程5:フラップ及び折返部を折り曲げて、差込片を背面部及び前面部に設けられた差込穴に差し込む工程
  4. 前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項1に記載のシート。
  5. 前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項2に記載の持ち帰り用容器中間構体。
  6. 前記前面差込部の一部に爪差込穴を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に差込爪を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項3に記載の持ち帰り用容器。
  7. 前記前面差込部に差込爪を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項1に記載のシート。
  8. 前記前面差込部に差込爪を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項2に記載の持ち帰り用容器中間構体。
  9. 前記前面差込部に差込爪を設け、
    前記前面部の容器組み立て後に開口となる付近に爪差込穴を設け、
    爪差込穴に差込爪を挿入することによって蓋部と前面部を固定する請求項3に記載の持ち帰り用容器。
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