JP3185233B2 - 携帯無線機用小型アンテナ - Google Patents

携帯無線機用小型アンテナ

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JP3185233B2
JP3185233B2 JP05219191A JP5219191A JP3185233B2 JP 3185233 B2 JP3185233 B2 JP 3185233B2 JP 05219191 A JP05219191 A JP 05219191A JP 5219191 A JP5219191 A JP 5219191A JP 3185233 B2 JP3185233 B2 JP 3185233B2
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/362Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯移動端末等の、小体
積を有する小型携帯端末に適用される小型アンテナに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯移動端末等の小体積を有する
小型端末には逆F形アンテナ、ヘリカルアンテナが採用
されている。いずれの形式においても端末の一層小型化
にともなうアンテナ体積の減少により放射抵抗成分に比
べて大きい容量成分を打ち消すために、アンテナ単体と
は別に整合回路が必要である。上記従来例としては、例
えば特開平2−22563号公報が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ア
ンテナ単体と整合回路を含めてアンテナの特性を論じる
必要が有り、体積の面から小型化に制限を加える要因と
なっている。さらに該整合回路は集中定数素子(インダ
クタ・キャパシタンス)あるいは伝送線路によって実現
されるが、アンテナを端末に搭載する場合これら要素の
必要性が大きなコスト高の要因となる。
【0004】本発明の目的は、アンテナ系小型化の制限
となっており、端末へのアンテナ搭載に際してコスト高
の要因となる整合回路を用いることなしに、所望の整合
特性を得る小型アンテナの一構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、誘電体円筒
中に一本あるいは複数の連続するメアンダ線導体を形成
し、該メアンダ線導体の一部を給電点とし、該メアンダ
線路の他の一点あるいは給電点を有しない他のメアンダ
線導体の一点に、該円筒側表面に沿い形成された一つの
ヘリカル状線導体を電気的に接触することにより、ある
いは複数のお互いに電気的接触をしていないヘリカル状
線導体を該給電部から該メアンダ線導体の一つの一端ま
での異なる点で電気的に接触させるアンテナ構造を採用
することにより解決される。
【0006】また、アンテナの利得をさらに向上させる
必要のある場合は、該アンテナ構造の誘電体を中心軸を
中心にメアンダ状導体が露出しない範囲において取り去
り、ここに単旋あるいは複旋ヘリカルアンテナを電気的
に非接触に電磁誘導作用によって結合させることにより
目的は達成される。
【0007】
【作用】誘電体円筒中に形成された連続するメアンダ線
導体は放射抵抗を損失とする有る種の伝送線路となる。
給電部から眺めると、ヘリカル状線導体が接続されてい
るメアンダ線状導体と、ヘリカル状線導体が接続されて
いないメアンダ線状導体の二つの伝送線路が形成されて
いることになる。アンテナとして作用させる励振周波数
に対してヘリカル状線導体が接続されているメアンダ線
導体の長さを十分に採れば、給電点から見た入力インピ
ーダンスは正のリアクタンスを持つ。このリアクタンス
成分を給電点に接続されている他のメアンダ線導体によ
り形成される伝送線路で構成されるオープンスタブによ
り保証すれば、励振周波数の中心値近傍でアンテナの整
合を採ることが出来る。一方、ヘリカル状線導体は誘電
体に接しているので該伝送線路とは特性インピーダンス
の異なる値を持つオープンスタブとして作用する。この
ため、伝送線路の途中にオープンスタブが形成されてい
ることと等価になり、適当な該オープンスタブの長さ
と、メアンダ線導体とヘリカル状線導体の電気的結合点
を選ぶことにより励振周波数の中心値近傍で複共振が図
られアンテナのインピーダンス整合は広帯域化される。
以上の、諸作用により整合回路を用いること無く、高帯
域で小型のアンテナを実現することができる。連続する
メアンダ線導体が複数存在する場合は、給電点を有しな
い該メアンダ線状導体は静電結合された共振器として作
用し、所望の整合周波数帯において良好な整合条件を保
つことに大きな効果がある。
【0008】また、アンテナの利得を向上させるために
電磁誘導によって結合されたヘリカルアンテナは、アン
テナに供給された電力をより広い表面積で空間に放射す
る効果があるので遠方放射界はある角度方向に絞られ、
指向性利得が向上することによりアンテナ利得が向上す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は本発明による携帯無線機用小型アンテナの一
実施例の、図中上から順に、上面図・側面図・底面図で
あり、誘電体円管1の内部に該円管の中心軸に対して同
心円状に形成された二重のメアンダ線導体ガイド孔2が
形成されている。メアンダ線導体3はその一端をメアン
ダ始点11とし、該ガイド孔に沿いクランク状にメアン
ダ形状を形成しながら該誘電体中を進行メアンダ終点1
2に到達する。該誘電体下面と上面には該メアンダ線導
体が露出するが、下面に露出した部分の一部が給電点1
0として選ばれる。該誘電体の外周には、互いに電気的
接触を持たないヘリカル状線導体6,7が2旋形状で巻
かれている。それぞれのヘリカル状線導体は該メアンダ
線導体の給電点からメアンダ終点の間の異なるメアンダ
・ヘリカル結合点4,5にて各々電気的に結合され、他
の一端は各々ヘリカル端点8,9にて開放とする。この
アンテナ系は給電点から見ると等価的に図2の伝送線路
モデルで表現される。伝送線路入力17はアンテナ給電
部10に対応するが、該給電部よりメアンダ終点までの
誘電体中のメアンダ線導体は伝送線路13、メアンダ始
点までのメアンダ線導体は伝送線路14に相当する。2
旋形状で巻かれているヘリカル状導体は、二つのヘリカ
ル・メアンダ結合点に対応する異種伝送線路結合点1
8,19にそれぞれ対応して、2旋形状で巻かれている
ヘリカル状導体は伝送線路13,14とは特性インピー
ダンスの異なるオープンスタブ15,16として表現さ
れる。特性インピーダンスが異なるのは、ヘリカル状線
導体が誘電体中に埋没していないためである。メアンダ
始点・メアンダ終点・二つのヘリカル終点はそれぞれ、
伝送線路端子22,23,20,21に対応する。伝送
線路13はアンテナの励振周波数に対して十分な長さを
保持しておれば、入力端からみたインピーダンスは誘導
性になる。これに解放端を有する伝送線路14を並列接
続することにより、アンテナの励振中心周波数近傍にお
ける給電インピーダンスとの整合が図られる。特性イン
ピーダンスの異なるオープンスタブ15,16は励振中
心周波数近傍での複共振を実現し、所望の反射波特性か
ら定義される整合状態を満足する周波数帯域を拡大する
効果が有る。誘電体の形状が円管形をしているために、
この部分は電磁界のエネルギーが該円管の周方向に均一
して集中している。このためにこの部分に、1/4モノ
ポール素子を電気的に非接触に装荷すれば電磁結合によ
り容易に該素子にエネルギーが伝達され、等価的に電磁
波を放射する体積が増加し指向性利得を増大させる効果
を得ることが可能となる。
【0010】図3は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、図1の実施例と比べてヘリカル状線
導体が一つの場合の例である。この場合、先に述べた動
作原理より該オープンスタブによる共振の次数が下がる
ため整合状態を満足する周波数帯域は狭くなるが、アン
テナに要求される周波数帯域がそれほど広く無い場合、
製造状のコストを下げる効果が有る。
【0011】図4は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、図3の構造と比べメアンダ線導体が
誘電体円管の中心軸に対して等距離に形成されたことを
特徴としている。本構造はメアンダ線導体の全長を長く
とれないため構造寸法に対して低い周波数に対しては不
利であるが、そうでない場合構造が簡単のため製造コス
トを下げる効果が有る。
【0012】図5は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、誘電体23の構造が円柱であることを
特徴とする。本構造では誘電体の製作が容易となる上
に、アンテナ系全体の強度を向上させる効果が有る。
【0013】図6は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、図1の構造と比べメアンダ線導体が
誘電体円管の中心軸に対して周方向に一部形成されたこ
とを特徴としている。本構造では必要とされるメアンダ
線導体の全長をとるために該周方向全周に形成する必要
の無い場合である。本構造によればアンテナ系を構成す
る誘電体の中心軸からみてメアンダ線導体存在しない方
向を作り出すことができる。この方向は電磁波の放射が
相対的に低いので、端末に本アンテナを適用する場合、
電波の輻射が好ましくない高周波要素を該方向に実装す
ることにより、不要高周波信号の該要素への回り込みを
低減することが可能となる。
【0014】図7は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、図1の構造と比べメアンダ線導体が
誘電体円管の内部に直接、ガイド孔をかいさずに形成さ
れているところに特徴がある。本構造では製造に関して
一体成型技術等が必要とされるが、メアンダ線導体の誘
電体内部における相対位置が恒久的に不変となり経年変
化に対する特性の変化を著しく抑制する効果が有る。
【0015】図8は、図1の実施例における給電点から
見た50Ωとの整合状態を示すスミス図表の一例であ
る。50Ωで規格化された本スミス図表からも明らかな
ように所望周波数帯域:a〜bにおいてVSWR<2の
よい整合状態が実現されている。
【0016】図9は、本発明による携帯無線機用小型ア
ンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側面
図・底面図であり、図3の構造と比べ一連のメアンダ線
導体が二つ形成されている場合で、給電部を有する部分
26と給電部が結合されておらずヘリカル状導体が結合さ
れている部分25があるところに特徴がある。本構造では
該無給電部分の存在のおかげで、所望の整合周波数帯に
おいて良好な整合条件を保てる効果が有る。
【0017】図10は、本発明による携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側
面図・底面図であり、図3の構造と比べ一連のメアンダ
線導体が三っつ形成されている場合で、給電部を有する
部分26と給電部が結合されていない二つの部分25があ
る。該部分のうち一つはヘリカル状導体が結合されてい
る。本構造においても該無給電部分の存在のおかげで、
所望の整合周波数帯において良好な整合条件を保てる効
果が有る。
【0018】図11は、本発明による携帯無線機用小型
アンテナの他の実施例の、図中上から順に、上面図・側
面図・底面図であり、図4の構造と比べ一連のメアンダ
線導体が二つ形成されている場合で、給電部を有する部
分26と給電部が結合されておらずヘリカル状導体が結合
されている部分25があるところに特徴がある。本構造に
おいても該無給電部分の存在のおかげで、所望の整合周
波数帯において良好な整合条件を保てる効果が有る。
【0019】図12は、本発明による形態無線器用小形
アンテナの利得を向上させる目的で、三旋ヘリカルアン
テナを電磁結合によって結合させる構造を表す図であ
る。本構造ではアンテナに供給される電力が、小形アン
テナ部とヘリカルアンテナ部の両者で形成されるアンテ
ナ系に供給されより広い表面積から空間に放射されるた
め、ある放射方向に電力の放射が絞られ、指向性利得が
向上することにより図のアンテナ系全体の利得が向上す
るという効果がある。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、整合回路を用いずに小
型で励振源との良好なインピーダンス整合が広い周波数
帯域で満足される小型アンテナが実現出来るので、携帯
無線機に好適な小型アンテナ系を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明からなる携帯無線機用小型アンテナの上
面図・側面図・底面図。
【図2】本発明からなる携帯無線機用小型アンテナの動
作原理を説明するための該アンテナの伝送線路モデル。
【図3】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテナ
の上面図・側面図・底面図。
【図4】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテナ
の上面図・側面図・底面図。
【図5】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテナ
の上面図・側面図・底面図。
【図6】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテナ
の上面図・側面図・底面図。
【図7】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテナ
の上面図・側面図・底面図。
【図8】本発明からなる携帯無線機用小型アンテナの整
合状態の一例を示すインピーダンス特性図。
【図9】本発明の他の携帯無線機用小型アンテナの上面
図・側面図・底面図。
【図10】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテ
ナの上面図・側面図・底面図。
【図11】本発明からなる他の携帯無線機用小型アンテ
ナの上面図・側面図・底面図。
【図12】アンテナ系の利得を増加させるヘリカルアン
テナと本発明からなる小形アンテナの結合構造図。
【符号の説明】
1:誘電体円管 2:メアンダ線導体ガイド孔 3:メアンダ線導体 4,5:メアンダ・ヘリカル結合点 6,7:ヘリカル状線導体 8,9:ヘリカル状線導体端点 10:給電点 11:メアンダ導体始点 12:メアンダ線導体終点 13:ヘリカル状線導体結合メアンダ線導体に対応する
伝送線路 14:ヘリカル状線導体非結合メアンダ線導体に対応す
る伝送線路 15,16:ヘリカル状線導体に対応するオープンスタ
ブ 17:給電点に対応する伝送線路入力点 18,19:メアンダ・ヘリカル結合点に対応するオー
プンスタブ接続点 20,21:ヘリカル状線導体端点に対応するオープン
スタブ端点 22:ヘリカル状線導体結合メアンダ線導体に対応する
伝送線路端点 23:ヘリカル状線導体非結合メアンダ線導体に対応す
る伝送線路端点 24:誘電体円筒 25:無給電メアンダ線導体 26:給電点付きメアンダ線導体 27:利得増加用三旋ヘリカルアンテナ 28:本発明からなる小形アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 11/08 H01Q 1/36 JICSTファイル(JOIS)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線機用アンテナにおいて、ヘリカル形状
    の第1の線導体と、上記第1の線導体と離れて上記ヘリ
    カル形状の中心軸を囲むように形成されたメアンダ形状
    の第2の線導体と、少なくとも上記第1の線導体と上記
    第2の線導体の間に設けられた誘電体とを有し、上記第
    1の線導体の一部と上記第2の線導体の一部とが電気的
    に接続され、上記第1の線導体の一端が開放され、上記
    第2の線導体の一端が開放され、上記第2の線導体が給
    電部を持つことを特徴とする無線機用アンテナ。
  2. 【請求項2】前記第2の線導体が、前記第1の線導体の
    内側に位置することを特徴とする請求項1に記載の無線
    機用アンテナ。
  3. 【請求項3】前記誘電体が、円筒形状であることを特徴
    とする請求項1に記載の無線機用アンテナ。
  4. 【請求項4】前記第1の線導体が前記誘電体の外周に設
    けられ、前記第2の線導体が前記誘電体内に位置するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の無線機用アンテナ。
  5. 【請求項5】前記第1の線導体が前記誘電体の外周に設
    けられ、前記第2の線導体が前記誘電体の内周に設けら
    れたことを特徴とする請求項3に記載の無線機用アンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】前記中心軸に沿った物理長が前記誘電体よ
    りも長いヘリカルアンテナを有し、該ヘリカルアンテナ
    が、前記誘電体の中心孔の少なくとも一部を貫通し、前
    記第1及び第2の線導体と電磁誘導作用で結合されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の無線機用アンテ
    ナ。
  7. 【請求項7】前記ヘリカルアンテナが、多旋構造をして
    いることを特徴とする請求項6に記載の無線機用アンテ
    ナ。
  8. 【請求項8】前記誘電体が、円柱形状であることを特徴
    とする請求項1に記載の無線機用アンテナ。
  9. 【請求項9】前記第1の線導体が前記誘電体の外周に設
    けられ、前記第2の線導体が前記誘電体内に位置するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の無線機用アンテナ。
  10. 【請求項10】前記第2の線導体が、前記中心軸を完全
    に取り囲んでいることを特徴とする請求項1に記載の無
    線機用アンテナ。
  11. 【請求項11】前記第2の線導体が、前記中心軸を部分
    的に取り囲んでいることを特徴とする請求項1に記載の
    無線機用アンテナ。
  12. 【請求項12】前記第1の線導体のヘリカル形状の中心
    軸とほぼ同一の中心軸を持つヘリカル形状の少なくとも
    1つの第3の線導体を有することを特徴とする請求項1
    に記載の無線機用アンテナ。
  13. 【請求項13】前記第1の線導体と前記第3の線導体と
    が、互いに接触しない多旋構造を形成していることを特
    徴とする請求項12に記載の無線機用アンテナ。
  14. 【請求項14】前記第1の線導体と離れた少なくとも1
    つの第4の線導体を有することを特徴とする請求項12
    に記載の無線機用アンテナ。
  15. 【請求項15】前記第4の線導体の一部と前記第2の線
    導体の一部とが、電気的に接続されていることを特徴と
    する請求項14に記載の無線機用アンテナ。
  16. 【請求項16】前記第4の線導体の一部と前記第1の線
    導体の一部とが、電気的に接続されていることを特徴と
    する請求項14に記載の無線機用アンテナ。
  17. 【請求項17】前記第4の線導体が、他の全ての導体か
    ら絶縁されていることを特徴とする請求項14に記載の
    無線機用アンテナ。
  18. 【請求項18】前記第3の線導体の一部と前記第2の線
    導体の一部とが、電気的に接続されていることを特徴と
    する請求項12に記載の無線機用アンテナ。
  19. 【請求項19】前記無線機用アンテナのインピーダンス
    が、の前記第2の線導体上の給電部の位置,前記第1の
    線導体の長さ及び前記2の線導体上の前記第1の線導体
    と電気的に接続する部分の位置を選定することによっ
    て、給電インピーダンスとの整合がとられていることを
    特徴とする請求項1に記載の無線機用アンテナ。
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